JP6551958B1 - 撮影補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に所望の長さまで伸長することができるとともに、円周方向の撮影角度を微調整でき、さらに、回転軸と直交する方向にスライド移動可能とすることによって、撮影範囲を容易に微調整することが可能な撮影補助具を提供する。【解決手段】本発明の撮影補助具1は、下部にキャスタを備える台車と、端部にカメラを設置可能であり、互いに上下方向に着脱可能な複数の部材からなる伸縮ポールと、伸縮ポールを内部に挿通する貫通孔を備え、挿通された伸縮ポールを回転不能に支持する回転リングと、伸縮ポールを回転軸として回転リングを回転可能に支持する支持部を有するスライド板と、スライド板を摺動可能に支持するレール部を有し、台車に接続されるレール台とを備え、レール台には、伸縮ポールが回転リングを介して支持部に支持された際に貫通する孔が設けられている。【選択図】図3B

Description

本発明は、撮影補助具に関し、特に、橋の下や家屋と家屋との間をカメラを用いて撮影するに際し、カメラを固定するに好適な撮影補助具に関する。
近年、いわゆるドローンと呼ばれる小型の無人航空機に関する技術が発達したことにより、人の手の届かない高所や低所の撮影が容易になりつつある。しかしながら、無線航空機を使用した撮影は高価であり、しかも、風が強い高所での撮影などにおいては、墜落の可能性もあるため、地面に設置して使用する、カメラを支持する撮影補助具を使用しての撮影の需要は顕在である。
そこで、高所を撮影する際に、特許文献1に示されるような撮影補助具を使用する技術が提案されている。(特許文献1)。
特開2007−219197号公報
特許文献1によると、所望の高さまで伸縮させた状態で、ターンテーブルを操作することにより、カメラを所望の向きに設定することができる。しかしながら、特許文献1に記載の方法では、伸長可能に形成した伸縮支柱の最上段に設置したターンテーブルを無線(又は有線)により操作するものであり、ターンテーブル自体は、モータとギアとによって駆動されるため、駆動のために複雑な機構と部材とが必要になる。そして、カメラを回動させるためのターンテーブルやモータは、装置自体を伸長させるのには寄与せず、高さを伸長させるためには、その分の部材が必要となり、全体として部材の数が多くなってしまうという課題が生じる。
また、橋の下や家屋と家屋との間など、通常では目の届かない範囲を高精度に撮影するためには、複数の軸に沿って位置や角度を微調整可能な機構が必要となる。
本発明は、このような要望に鑑みてなされたものであり、容易に所望の長さまで伸長することができるとともに、円周方向の撮影角度を微調整でき、さらに、回転軸と直交する方向にスライド移動可能とすることによって、撮影範囲を容易に微調整することが可能な撮影補助具を提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、下部にキャスタを備える台車と、端部にカメラを設置可能であり、互いに上下方向に着脱可能な複数の部材からなる伸縮ポールと、伸縮ポールを内部に挿通する貫通孔を備え、挿通された伸縮ポールを回転不能に支持する回転リングと、伸縮ポールを回転軸として回転リングを回転可能に支持する支持部を有するスライド板と、スライド板を摺動可能に支持するレール部を有し、台車に接続されるレール台とを備え、レール台には、伸縮ポールが回転リングを介して支持部に支持された際に貫通する孔が設けられている、撮影補助具を提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、伸縮ポールの伸張、スライド板の摺動及び回転リングの回転により、所望の撮影範囲を微調整可能な撮影補助具を提供することが可能となる。
第2の特徴に係る発明は、第1の特徴に係る発明であって、さらに、伸縮ポールが開閉可能な三脚部を備える、撮影補助具を提供する。
第2の特徴に係る発明によれば、伸縮ポールの回転のためのハンドルとして、伸縮ポールに取り付けた三脚を使用できるため、三脚を備える市販の伸縮ポールを流用して撮影補助具を構成することができる。
第3の特徴に係る発明は、第1又は第2の特徴に係る発明であって、さらに、レール台は蝶番部を介して前記台車に揺動可能に接続される、撮影補助具を提供する。
第3の特徴に係る発明によれば、レール台が蝶番を介して台車に接続されているため、伸縮ポールの設置角度を微調整することができ、さらに撮影範囲の微調整が可能な撮影補助具を提供できる。特に、家屋と家屋との間における狭所を撮影するような場合において、このような撮影範囲の微調整は有用である。
本発明によれば、容易に所望の長さまで伸長することができるとともに、円周方向の撮影角度を微調整でき、さらに、回転軸と直交する方向にスライド移動可能とすることによって、撮影範囲を容易に微調整することが可能な撮影補助具を提供できる。
図1は、本実施形態に係る撮影補助具1を構成する要素を分解して示した図である。 図2は、本実施形態に係る撮影補助具1を構成する要素のうち、一部の要素を除いて組み込んだ様子を示す斜視図である。 図3Aは、本実施形態に係る撮影補助具1の一設置形態を示す斜視図である。 図3Bは、本実施形態に係る撮影補助具1の他の設置形態を示す斜視図である。 図4は、撮影補助具1を構成する伸縮ポール20の正面図を示す。
以下、本発明を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[撮影補助具1の全体構成]
図1は、本実施形態に係る撮影補助具1を構成する要素を分解して示す図であり、図2は、本実施形態に係る撮影補助具1を構成する要素のうち、一部の要素を除いて組み込んだ様子を示す斜視図である。また、図3Aは、本実施形態に係る撮影補助具1の一設置形態を示す斜視図であり、図3Bは、他の設置形態を示す斜視図である。
撮影補助具1は、下部にキャスタを備える台車10と、端部にカメラを設置可能であり、互いに上下方向に着脱可能な複数の部材からなる伸縮ポール20と、伸縮ポール20を内部に挿通する貫通孔を備え、挿通された伸縮ポール20を回転不能に支持する回転リング30と、伸縮ポール20を回転軸として回転リング30を回転可能に支持する支持部41を有するスライド板40と、伸縮ポール20の端部に取り付けられるカメラを含む本体50と、スライド板40を摺動可能に支持するレール部62を有し、台車10に接続されるレール台60とを備える。
また、レール台60には、伸縮ポール20が回転リング30を介して支持部41に支持された際に貫通する孔61が設けられている
〔台車10〕
台車10は、他の要素を支える土台となる枠状の部材であり、下部にキャスタ11を備え、地面を左右自在に移動可能に構成される。台車10を構成する枠としては、図1に示すような棒状部材を組み合わせれることによって構成することができるが、他にも、面状部材を組み合わせて構成することも可能である。
台車10の形状としては、図1に示すような立方体状でもよいし、円筒状など他の形状であっても構わない。ただし、後述するように、台車10から張り出すようにレール台60が取り付けられるため、転倒しないように形状を画定する必要がある。
〔伸縮ポール20〕
伸縮ポール20は、図4に正面図を示すように、カメラを固定する雲台21と、複数の部材からなる伸縮部P1、P2・・・Pnと、カメラを回動させるためのハンドルとして機能する三脚部22とを備える。
伸縮部P1、P2、・・・、Pnは、伸縮ポール20を伸縮させるための部材であり、各伸縮部同士は互いに上下方向に着脱自在に構成されている。それぞれの伸縮部はグリップ部とポール部とからなり、伸縮部同士を接続させる際に、一方の伸縮部のポール部を、他方の伸縮部のグリップ部に挿入し、固定手段によって固定することが可能である。
最下段の伸縮部P1のグリップ部に伸縮部P2のポール部を挿入し、固定手段によって固定することで、伸縮部P1とP2とを接続する。同様にして、下方の伸縮部から上方の伸縮部に向けて順次接続し、最上段の伸縮部Pnに至る。そして、最上段の伸縮部Pnのグリップ部に、さらに最上段のポール部が固定される。
上記のように伸縮ポール20を構成することにより、接続する伸縮部の本数によって伸縮ポール20の長さを調整することが可能となる。
なお、伸縮部のポール部をグリップ部に挿入して固定するための固定手段としては、グリップ部を回動させることにより締め付けて固定するものや、ロック機構により固定させるものなど、周知の手段を用いることができる。
雲台21は、複数の伸縮部のうち、最上段の伸縮部のさらに上段に接続される部材であり、カメラを含む本体50を固定するための台座としての機能を有する部材である。雲台21は図示しない機構によって、設置した本体50を、伸縮部に対して所望の角度傾斜させた位置に固定することができる。具体的には、伸縮部を鉛直方向に設置した場合に、雲台21に固定した本体50が鉛直下向きから鉛直上向きに180度回動可能に構成される。雲台21の傾斜角度は、リモートコントローラによって操作することができるため、カメラを手の届かない高所や低所に位置させた後でも、設定することが可能である。
なお、この雲台21を省略し、伸縮ポールの最上段を構成するパーツに、本体50を固定するための機能を持たせてもよい。
三脚部22は、伸縮ポール20を地面に設置してカメラの三脚として使用する際に地面に接地される部材であるが、本実施形態においては、スライド板40に取り付けた伸縮ポール20を回動する際のハンドル部としての機能を有するものである。
三脚部22は図示しないネジを備えており、ネジを緩めることにより三脚部22の開閉を切り替えることが可能になるとともに、ネジを締めることにより三脚部22の開閉を固定することができる。
〔回転リング30〕
図1に戻り、回転リング30は、伸縮ポール20の伸縮部に図示しないネジによって回動不能に固定されるとともに、後述するスライド板40に対して回転可能に取り付けられる部材である。
回転リング30は、内部に伸縮ポール20の伸縮部が挿通可能な貫通孔が形成された円筒形状の部材であり、貫通孔に伸縮ポール20の伸縮部を挿通した状態でネジを締めることにより、伸縮ポール20を回転不能に固定することできる。
また、回転リング30は後述するスライド板40に形成される支持部41に嵌まった状態で回転可能となるよう、外周面が摩擦係数の小さな材料で形成される。
〔スライド板40〕
スライド板40は、上述した回転リング30を回転可能に支持する支持部41を有するとともに、後述するレール台60のレール部62に摺動可能に取り付けられる板状の部材である。
本実施形態において、スライド板40は略中央部に支持部41として機能する孔を有する略矩形状の板状体として形成され、板状体を画定する四辺のうちの二辺がレール部62において摺動可能に接続される。
スライド板40の略中央部に形成される孔は、上述した回転リング30を回転可能に支持するよう、内径や形状が設定されている。
スライド板40をこのように構成することによって、スライド板40を伸縮ポール20の回転軸に直交する方向に摺動可能とすることができる。
なお、スライド板40の略中央部に形成される支持部41は、単に回転リング30の外周部が摺接する、いわゆる滑り軸受けとして形成してもよいが、これに限ったものでなく、回転リング30を回転可能に支持するものであれば、例えば転がり軸受など、他の形式の周知の軸受けであってもよい。
〔本体50〕
本実施形態における本体50は、伸縮ポール20の一部を構成する雲台21と、雲台21に取り付けられるカメラを合わせたものを指す。
〔レール台60〕
レール台60は、中心部に伸縮ポール20が挿通可能な孔61を有し、上端辺と下端辺にレール部62を備えた板状の部材である。
本実施形態において、上端辺と下端辺に設けられたレール部62は、L字状に屈曲した板状部材によって構成され、上端辺と下端辺に設けられたL字状の部材の間にスライド板40が挿入されることで、スライド板40がレール部62間で摺動することが可能となる。
孔61は、スライド板40が摺動する方向と略平行に穿設されており、孔61の長さは、スライド板40がレール部62上で摺動する最大量を妨げない長さに設定されている。また、孔61がスライド板40の端部まで至らない長さに設定されていることにより、伸縮ポール20が孔61に挿入されたまま抜け落ちることがないようになっている。
レール台60は、図示しない蝶番部を介して台車10に取り付けられるものであり、蝶番部によって台車10となす角度を所望の角度に設定できるように構成されている。レール台60と台車10とが水平となるよう蝶番部の角度を設定すると、図3Bに示すように、レール台60が台車10から張り出すように設置されることになるが、このような場合であっても、台車10が転倒することを防止するために、台車10とレール台60がバランスするよう設計される。
このように、レール台60が蝶番を介して台車10に接続されているため、伸縮ポール20の設置角度を微調整することができ、さらに撮影範囲の微調整が可能となる。特に、家屋と家屋との間における狭所を撮影するような場合において、このような撮影範囲の微調整は有用である。
なお、レール部62をL字状に屈曲した板状部材によって構成したが、これに限ったものではなく、スライド板40を摺接することができれば、他の周知の方法を用いることができる。
また、孔61は必ずしも細長形状の孔である必要はなく、伸縮ポール20が回転リング30を介して支持部41に支持された際に貫通可能な形状や大きさであって、スライド板40の摺動を妨げないものであれば、どのような形状であってもよい。例えば、レール台60全体に形成される大きな真円形状の孔であってもよい。あるいは、レール台60を複数の枠状の部材によって形成し、枠と枠との間に形成される間隙を伸縮ポール20が貫通する孔として機能させてもよい。
[撮影補助具1の設置方法]
以上のように構成された撮影補助具1の設置方法について、以下に述べる。本発明における撮影補助具1は、構造が簡素であるため、解体、組み立て、移動が容易であり、さらに、橋の上を横方向だけでなく、反対側に自由移動することで橋の裏全体の撮影が可能である。
まず、伸縮ポール20を回転リング30の貫通孔に挿通し、図示しないネジによって回転リング30と伸縮ポール20を固定する。
次に、伸縮ポール20を組み込んだ状態の回転リング30をスライド板40の支持部41に挿入する。この状態で、伸縮ポール20の先端に本体50を接続する。
このようにすることで、カメラを含む本体50はスライド板40に対して、伸縮ポール20と回転リング30を介して回転可能に接続される。
さらに、スライド板40をレール台60のレール部62に摺動可能に取り付ける。その際、本体50と伸縮ポール20は、孔61を挿通することによってスライド板40から貫通して配設される。
そして、レール台60と台車10を図示しない蝶番部によって接続することで、設置を完了する。
このように設置された撮影補助具1を使用して撮影を行うに当たっては、まず、台車10を転がして大体の撮影ポイントまで移動する。
また、予め撮影する場所までの距離(例えば、橋梁の上から橋の裏面までの距離)を計測しておき、撮影に適した長さまで伸縮ポール20を伸長させておく。伸縮ポール20を伸長するにあたっては、最下部の伸縮部P1から順次、所望の数の伸縮部を接続することで、伸縮ポール20を所望の長さまで伸長させることができる。その際、一の伸縮部のグリップ部に他の伸縮部のポール部を挿入し、適宜の固定手段を使用して伸縮部同士を接続する。
伸縮ポール20を所望の長さまで伸長した状態で、蝶番部の角度を変更し、所望の角度に設定する。蝶番部の角度は90度から180度まで設定可能であり、90度に設定した場合は、伸縮ポール20は略水平に設置され、180度に設定した場合は、伸縮ポール20は略鉛直(つまり鉛直下向き)に設置される。
そして、伸縮ポール20の三脚部22を開き、ハンドルとして使用することで、伸縮ポール20の先端に設置した本体50を、伸縮ポール20を回転軸として所望の角度まで回転することができる。
また、スライド板40をレール部62に対して摺動することにより、本体50を回転軸に直角の方向に水平移動することができる。
さらに、リモートコントローラを用いて、雲台21を伸縮ポール20の伸縮部に対して傾斜させることで、本体50を所望の角度に設定することができる。
このように、回転移動と水平移動と角度の変化を組み合わせることで、全方向において自由度の高い撮影範囲を設定することができるとともに、撮影ポイントの微調整が可能となる。
以上のように構成した撮影補助具1を使用することにより、容易に所望の長さまで伸長することができるとともに、円周方向の撮影角度を微調整でき、また、回転軸と直交する方向にスライド移動可能とすることによって、撮影範囲を容易に微調整することが可能となる。さらに、雲台21の角度を伸縮部に対して所望の角度に設定可能であるため、全方向において撮影箇所を調整することができる。そのため、様々な年代の様々な型式の欄干に対応して橋の裏側を撮影することを可能とする撮影補助具を提供することができる。
なお、上記においては、橋梁の上から橋の裏側を撮影する際の構成、つまり、台車10よりも低い場所を撮影する場合について説明したが、これに限ったものではなく、伸縮ポール20を設置する方向を逆転させ、例えば、家屋の屋根の上など、高所を撮影する際にも使用することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 撮影補助具
10 台車
11 キャスタ
20 伸縮ポール
P1・・・Pn 伸縮部
21 雲台
22 三脚部
30 回転リング
40 スライド板
41 支持部
50 本体
60 レール台
61 長孔
62 レール部

Claims (3)

  1. 下部にキャスタを備える台車と、
    端部にカメラを設置可能であり、互いに上下方向に着脱可能な複数の部材からなる伸縮ポールと、
    前記伸縮ポールを内部に挿通する貫通孔を備え、挿通された前記伸縮ポールを回転不能に支持する回転リングと、
    前記伸縮ポールを回転軸として前記回転リングを回転可能に支持する支持部を有するスライド板と、
    前記スライド板を摺動可能に支持するレール部を有し、前記台車に接続されるレール台とを備え、
    前記レール台には、前記伸縮ポールが前記回転リングを介して前記支持部に支持された際に貫通する孔が設けられている、撮影補助具。
  2. 前記伸縮ポールが開閉可能な三脚部を備える、請求項1に記載の撮影補助具。
  3. 前記レール台は蝶番部を介して前記台車に揺動可能に接続される、請求項1又は2に記載の撮影補助具。
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