JP6551456B2 - 給油所システム - Google Patents

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Description

本発明は、大規模な災害が発生したような場合でも、災害を受けた地域内の給油所の被害状況を収集し、営業可能な給油所に関する情報を提供するなどして、大規模災害に対応可能な給油所システムに関する。
車両にガソリン等の燃料油を供給する給油所には、燃料油を貯留する地下タンクが埋設され、この地下タンクと地上に設けた給油装置とを給油管で接続し、給油装置で車両等へ燃料油を給油する。このような給油所で、例えば、地震等の大きな災害が発生した場合には、給油管や給油装置が損傷して地下タンク内の燃料油が給油できなくなる虞がある。
そこで、本出願人は、荷台にポンプ、吸入ホース、給油ノズル等を備え、災害発生時に地下タンク内の燃料油を供給することができる可搬式給油装置を提案した(特許文献1)。
特開平10−17099号公報
上記特許文献1に記載の発明は有効であるが、大規模な災害が起こった際は、場所によっては地下タンクが破損して車両等への給油が困難になるばかりか、人命救助、災害復旧への対応に遅れが発生する問題がある。
そこで、本発明は上記従来の問題に鑑みてなされたものであって、大規模災害等の場合でも、災害状況を把握して燃料油を供給できる給油所の被害状況を収集し、迅速な災害復旧に貢献する給油所システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の給油所システムは、給油所機器と、該給油所機器に接続される給油所用販売装置とに接続され、前記給油所機器からのデータを記憶し、給油所内に配設された給油所集中監視装置と、複数の給油所の状況データを一元管理し、各々の給油所に配設された前記給油所集中監視装置とデータ送受信可能に接続されたサーバーを備えるデータセンターと、前記各々の給油所の作業員が所持し、前記データセンターと通信を行う携帯端末とを備え、前記給油所集中監視装置は、すべての地下タンクに設けられている油面計からの油面の揺れ信号を検知した場合に、前記データセンターへ災害の発生を通知し、前記データセンターは、前記災害発生に関する通知を受けると、前記給油所集中監視装置の各々より送信されたデータを受信し、各々の給油所の状況データを前記災害を受けた地域に位置する携帯端末の各々に送信することを特徴とする。
本発明によれば、災害が発生したときに、その災害を受けた地域に位置する携帯端末に、安否確認及び被害状況等の給油所の状況データが通知されるため、携帯端末を通じて給油所の営業可否等を把握することができ、迅速な災害復旧に繋げることができる。
さらに、前記給油所集中監視装置は、前記感震センサからの送信信号と、気象庁からの災害関連情報を受信した際に前記データセンターへ災害の発生を通知することができる。これにより、情報の正確性を高めることができる。
また、前記災害を受けた地域に位置する携帯端末の各々には、一般車両用及び緊急車両用の給油所の状況データを表示することができ、各々の車両に有益な情報を提供することができる。
さらに、前記給油所集中監視装置は、所定期間毎に地下タンクの在庫量と、計量機からの給油量とを比較し、給油系統の配管及び前記地下タンクの破損状況を確認することができ、地下タンク等の破損状況を伝えることで迅速な復旧に寄与することができる。
以上のように、本発明によれば、大規模災害に対応可能で、迅速な災害復旧に貢献する給油所システムを提供することができる。
本発明に係る給油所システムの一実施の形態を示す全体構成図である。 図1の給油所システムの災害情報入手動作を説明するためのフローチャートである。 災害が発生した際に、給油所本部の端末に表示されるログイン画面の一例を示す図である。 給油所本部で特定のエリアを選択した画面の一例を示す図である。 データセンターが特定のエリアに存在する給油所の携帯端末にデータ送信要求を出力する画面の一例を示す図である。 携帯端末がデータセンターからデータ送信要求を受けた場合に、携帯端末に表示されるメッセージの一例を示す図である。 携帯端末がデータセンターに送信する給油所状況データの一例を示す図である。 図1の給油所システムの営業給油所情報周知動作を説明するためのフローチャートである。 給油所本部の端末の表示装置に営業可能な給油所を一覧表で表示した場合を示す図である。 給油所本部の端末の表示装置に営業可能な給油所を地図上に表示した場合を示す図である。 災害が発生した場合の地下タンク及び地下タンクに付設された配管の漏洩検査動作を説明するためのフローチャートである。 図1の給油所システムの災害情報入手動作の他の例を説明するためのフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る給油所システムの一実施の形態を示し、この給油所システム1は、各給油所3(3A〜3D)に設けられた給油所集中監視装置30と、各給油所3の作業員が所持する携帯端末40(40A〜40D)と、各給油所3の状況データ等を一元管理するデータセンター2等を備える。
各給油所3(図1には給油所3Aのみ詳細表示)には、燃料油を貯留する地下タンク33(33A〜33C)、車両等に燃料油を給油するための計量機34(34A〜34C)、洗車機35、気化した燃料油を回収するための液化回収装置36、地下タンク33内の液量を管理する屋内液量管理装置32等の給油所機器と、POS(給油所用販売装置)31等が設けられる。これらは一般的な給油所に設けられているものであって、個々の装置についての詳細説明を省略する。
給油所集中監視装置30は、給油所3に設けられた各機器を集中監視するために設けられ、各給油所機器、POS31、データセンター2とデータ通信可能に接続される。
屋内液量管理装置32は、 地下タンク33の油面計33aからの液量(在庫量)データを記憶し、タンクローリーからの受入量と、計量機34による給油量等から給油所3内の燃料油の量を管理する装置であって、液量等を表示するための表示部32aと、異常が発生した場合等に点灯する異常ランプ32bと、液量データ等を印刷するためのプリンター32c等を備える。
各計量機34には、地震等で揺れが発生した際に、凹部に配置された鋼球が落下することなどにより揺れを感知する感震センサ34aが設けられる。
保守センター4は、各給油所3の保守管理を担当し、保守管理のための機器、部品等を備える。
油槽所9は、製油所で生産されたガソリン等を一時的に貯留し、タンクローリーに積み込む設備を備える。
データセンター2は、サーバー2aと給油所情報処理装置2bとを備え、上記携帯端末40以外にも、給油所本部5、気象庁6、一般車両の顧客7や緊急車両関係者8等が所有する携帯端末、保守センター4及び油槽所9と通信可能に接続されている。データセンター2では、携帯端末40より出力された各給油所3の状況データをサーバー2aに記憶すると共に、記憶した状況データを給油所情報処理装置2bによって集計等の加工を行った上でさらにサーバー2aに記憶する。
給油所本部5は、各給油所3を統括して管理する部署である。
次に、上記構成を有する給油所システム1の災害情報入手動作について、図2を中心に図1〜図7を参照しながら説明する。
地震等の災害が発生すると、ステップS1において、給油所本部5の担当者が端末から、図3に示すようなログイン画面よりデータセンター2の給油所情報処理装置2bにログインする。この際、給油所本部5に災害が発生したことを報知するための警報等を発してもよい。また、気象庁6から発せられる信号、計量機34に内蔵された感震センサ34aの信号や、地下タンク33の油面計33aによって測定された油面の揺れ信号によってログイン画面を自動的に表示してもよい。
尚、1つの感震センサ34aの信号の送信だけでは、車両が給油装置に衝突した場合も含まれるので、すべての計量機34(34A〜34C)に設けられた感震センサ34aの信号の送信を検知してログイン画面を自動的に起動することが好ましい。また、タンクローリーによる荷卸し時には該当地下タンク33の油面しか揺れないが、地震時は全ての地下タンク33の油面が揺れるため、すべての地下タンク33(33A〜33C)に設けられている油面計33aからの油面の揺れ信号を検知してログイン画面を自動的に起動することが好ましい。
図3の画面より給油所本部5からログインされると、給油所情報処理装置2bは、給油所本部5の端末の表示装置に災害エリアを表示させる(ステップS2)。次に、表示された災害エリアから給油所本部5で特定のエリアを選択すると(ステップS3、図4参照)、給油所情報処理装置2bは、その特定のエリアに存在する給油所3の携帯端末40にデータ送信要求を出力する(ステップS4、図5参照)。
各携帯端末40がデータセンター2からデータ送信要求を受けると、携帯端末40には、図6に示すようなメッセージが表示される。そこで、各給油所3の作業員は、ステップS5において、営業の可否、電気使用の可否、水道使用の可否等の給油所被害状況、及びスタッフの安否確認状況を入力し、撮影した写真等の状況データを添付し、ステップS6において、図7に示すように携帯端末40に表示させ、内容を確認した後、データセンター2のサーバー2aに送信する(ステップS7、S8)。
サーバー2aは、ステップS9において給油所情報処理装置2bがデータ送信要求を送信してから1時間以内に状況データを受けたか否かを判断し、1時間以内に受けた場合には(ステップS9;Yes)、ステップS10で受信完了フラグをオンすると共に、営業可否データを記憶する。一方、1時間以内に状況データを受けなかった場合には、データ送信要求を再送信し(ステップS11)、これを例えば3度(N1=3)繰り返しても携帯端末40から状況データを受けなかった場合には(ステップS12;Yes)、ステップS13で関係各所に救助要請出力を発して動作を終了する。これにより、被害を受けた給油所3の作業員等の援助活動を直ちに行うことができる。
次に、上記構成を有する給油所システム1の営業給油所情報周知動作について、図8を中心に図1、図9及び図10を参照しながら説明する。
給油所情報処理装置2bは、ステップS21において、サーバー2aに記憶された各携帯端末40からの給油所被害状況に関する状況データを収集し、ステップS22において、営業可能な給油所を把握する。次に、営業可能な給油所3を、燃料油の在庫量や給油所3の敷地面積、給油所3のアクセス等を考慮し、ステップS23において、緊急車両向けの給油所と、一般車両向けの給油所とに区別し、ステップS24において、データ送信を行う。
サーバー2aは、ステップS25において給油所情報処理装置2bから緊急車両向けの給油所と、一般車両向けの給油所に区別したデータの受信があった場合には、ステップS26において入力された前記データを記憶する。一方、一般車両の顧客7や緊急車両関係者8は、ステップS29において給油所の情報を入手したい場合には、ステップS30においてその旨のデータ送信要求を行う。ステップS27において、一般車両の顧客7等からのデータ送信要求を受けたサーバー2aは、ステップS28において、記憶した給油所情報データ(状況データ)を一般車両の顧客7等に送信し、ステップS31において、これを受けた一般車両の顧客7等は、ステップS32において、携帯端末にデータを表示し、動作を終了する。
一般車両の顧客7等の携帯端末には、図9及び図10に示すように、表や地図、さらには写真(不図示)等で営業可能な給油所を表示させることができる。この際、営業可能な給油所を一般車両向けの給油所と、緊急車両向けの給油所とに区別して表示したり、給油制限の有無を合わせて表示することなどで、各々の車両に有益な情報を提供することができ、迅速な災害復旧に繋がる。
また、給油所本部5の担当者も端末に上記営業可能な給油所を表示させることで、各給油所3の災害状況を一元管理できると共に、営業可能状況を把握することができる。
さらに、データセンター2は、営業可能な給油所3に関する情報を保守センター4に出力することで、保守センター4は、災害状況により事前に準備する機器、部品を把握し、迅速かつ適切な保守管理を行うことができる。また、データセンター2は、油槽所9へ営業可能な給油所3へ燃料油の配送指示を送ることで、迅速に燃料油を補給することができる。
次に、地震等の災害が発生した場合の地下タンク33及び地下タンク33に付設された配管の漏洩検査について図11を参照しながら説明する。
データセンター2は、ステップS41において、基準となる時刻よりt1(例えば1週間)経過したか否かを判断し、t1経過している場合には(ステップS41;Yes)、ステップS42において、地下タンク33の在庫量と計量機34での給油量をサーバー2aに記憶する。
次に、ステップS43において、地下タンク33の在庫量と計量機34での給油量を比較し、在庫量と給油量が等しい場合には(ステップS43;Yes)、特に問題ないものとして動作を終了する。
一方、ステップS43において、地下タンク33の在庫量と計量機34での給油量が等しくない場合には(ステップS43;No)、ステップS44において、在庫量が給油量より多いか否かを判断し、在庫量の方が多い場合には(ステップS44;Yes)、ステップS45において、給油系統の配管に穴が空いてエアが流入したと判断し、ステップS46において、その旨を該当給油所3に返信して動作を終了する。
一方、ステップS44において、在庫量が給油量より少ない場合には(ステップS44;No)、ステップS47において改めて在庫量と給油量とを比較し、在庫量が給油量より少ない場合には(ステップS47;Yes)、ステップS48において、地下タンク33からの漏洩が生じていると判断し、ステップS46において、その旨を該当給油所3に返信して動作を終了する。また、ステップS47において、在庫量が給油量より多い場合には(ステップS47;No)、ステップS43に戻り、再度在庫量と給油量を比較する。
上述のようにして、データセンター2において、地下タンク33の在庫量と計量機34での給油量を比較することで、給油系統の配管に穴が空いているか、地下タンク33からの漏洩が生じているかを判断することができ、災害発生後しばらくしてから上記判断を行うことで、給油系統の配管や地下タンクの不具合を把握することができ、地下タンク33等の破損状況を保守センター4等へ伝え、迅速な復旧に寄与することができる。この際、災害発生前後で在庫量と給油量の関係を比較することで、地下タンク等への災害の影響をより明確に捉えることができる。
次に、上記給油所システム1の災害情報入手動作を自動化した場合について、図12を中心に図1を参照しながら説明する。
給油所集中監視装置30は、ステップS61において、計量機34に設けられた感震センサ34aから送信された信号が震度5以上であるか否かを判断し、震度5以上の場合には(ステップS61;Yes)、ステップS62において、データセンター2のサーバー2a及び給油所情報処理装置2bに地震発生信号を送信する。ここで、1つの感震センサ34aの信号の送信だけでは、車両が給油装置に衝突した場合も含まれるので、すべての計量機34(34A〜34C)に設けられた感震センサ34aの信号の送信を検知して地震発生信号を送信することが好ましい。
また、地下タンク33の油面計33aによって測定された油面の揺れ信号によって地震発生信号を送信してもよく、この場合でもすべての地下タンク(33A〜33C)の油面の揺れ信号を検出した場合に地震発生信号を送信することが好ましい。さらに、これらに加え、気象庁6から発せられる地震に関連する信号を受信した場合に地震発生信号を送信することで、情報の正確性を高めることができる。
給油所情報処理装置2bは、給油所集中監視装置30から地震発生信号の受信があった場合には(ステップS63;Yes)、ステップS64において、地震発生信号に付随するエリア情報(計量機34等からの地震発生信号には、その計量機の位置情報が含まれている。また、気象庁6から発せられる地震関連信号にも地震発生エリアに関する情報が含まれている)に基づき、該当エリア(例えば、「新潟県」、「関東地方」等)に存在する給油所3の携帯端末40にデータ送信要求を送信する。
各携帯端末40は、ステップS65において、給油所情報処理装置2bからデータ送信要求を受けると、各給油所3の作業員は、ステップS66において、営業の可否、電気使用の可否、水道使用の可否等の給油所被害状況、及びスタッフの安否確認状況、撮影した写真等の状況データを受信し、ステップS66において、これらの情報を携帯端末40に表示させ、ステップS67において内容を確認した後、サーバー2aに送信する(ステップS68)。
サーバー2aは、給油所集中監視装置30から地震発生信号の受信があった場合には(ステップS69;Yes)、その後1時間以内に携帯端末40から状況データを受けたか否かを判断し、1時間以内に受けた場合には(ステップS70;Yes)、ステップS72で受信完了フラグをオンして動作を終了する。一方、1時間以内に状況データを受けなかった場合には、ステップS71でデータ送信要求を再送信し、これを例えば3度(N1=3)繰り返しても携帯端末40から状況データを受けなかった場合には(ステップS73;Yes)、ステップS74で関係各所に救助要請出力を発して動作を終了する。
以上のように、この災害情報入手動作によれば、給油所本部5で特定のエリアを選択した後、その特定のエリアに存在する給油所3の携帯端末40にデータ送信要求を送信するのではなく、給油所集中監視装置30からの地震発生信号の送信を受けると、自動的に地震発生エリアに存在する給油所3の携帯端末40に自動的にデータ送信要求を送信するので、より速やかな情報収集が可能となり、より迅速に災害復旧を行うことが可能となる。
尚、上記説明における給油所システム1の各構成要素や接続構造は一例に過ぎず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でいかなる構成を採用してもよい。例えば、上記実施の形態では、地震が発生した場合について説明したが、台風や豪雨等による大規模災害にも同様に対応可能である。また、本実施形態では、データセンター2内にサーバー2aと給油所情報処理装置2bとを設けたが、各々独立して設けてもよい。さらに、サーバー2a内に予め一般車両向け給油所、緊急車両向け給油所であることを記憶させておいて、営業可能状況により各給油所を案内してもよい。
1 給油所システム
2 データセンター
2a サーバー
2b 給油所情報処理装置
3(3A〜3D) 給油所
4 保守センター
5 給油所本部
6 気象庁
7 一般車両の顧客
8 緊急車両関係者
9 油槽所
30 給油所集中監視装置
31 POS
32 屋内液量管理装置
32a 表示部
32b 異常ランプ
32c プリンター
33(33A〜33C) 地下タンク
33a 油面計
34(34A〜34C) 計量機
34a 感震センサ
35 洗車機
36 液化回収装置
40(40A〜40D) 携帯端末

Claims (4)

  1. 給油所機器と、該給油所機器に接続される給油所用販売装置とに接続され、前記給油所機器からのデータを記憶し、給油所内に配設された給油所集中監視装置と、
    複数の給油所の状況データを一元管理し、各々の給油所に配設された前記給油所集中監視装置とデータ送受信可能に接続されたサーバーを備えるデータセンターと、
    前記各々の給油所の作業員が所持し、前記データセンターと通信を行う携帯端末とを備え、
    前記給油所集中監視装置は、すべての地下タンクに設けられている油面計からの油面の揺れ信号を検知した場合に、前記データセンターへ災害の発生を通知し、
    前記データセンターは、前記災害発生に関する通知を受けると、前記給油所集中監視装置の各々より送信されたデータを受信し、各々の給油所の状況データを前記災害を受けた地域に位置する携帯端末の各々に送信することを特徴とする給油所システム。
  2. 前記給油所集中監視装置は、前記油面計からの油面の揺れ信号と、気象庁からの災害関連情報を受信した際に前記データセンターへ災害の発生を通知することを特徴とする請求項に記載の給油所システム。
  3. 前記災害を受けた地域に位置する携帯端末の各々には、一般車両用及び緊急車両用の給油所の状況データが表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載の給油所システム。
  4. 前記給油所集中監視装置は、所定期間毎に地下タンクの在庫量と、計量機からの給油量とを比較し、給油系統の配管及び前記地下タンクの破損状況を確認することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の給油所システム。
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