JP6550488B1 - ベッドおよび椅子に用いる台座 - Google Patents

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【課題】ベッドおよび椅子に用いる台座を提供する。【解決手段】ベッドおよび椅子に用いる台座は、固定座、揺れ座、駆動装置および旋転座を備える。揺れ座は固定座の上方に装着され、固定座に対して往復移動および傾斜できる。駆動装置は固定座と揺れ座との間に装着され、固定座に対して揺れ座を往復移動および傾斜させることができる。旋転座は揺れ座の上方に装着され、揺れ座に対して旋転できる。上述により、ベッドおよび椅子に用いる台座は人間工学にふさわしいスウィング機能を果たし、構造を安定させ、使用寿命を伸ばし、異常な音の発生を抑制することができるだけでなく、スウィング方向を任意調整し、使用者に心または身体の疲労感を与えず、多様かつ柔軟性的な使い心地を体験させることができる。【選択図】 図2

Description

本発明は、家具に関し、詳しくはベッドおよび椅子に用いられ、方向が異なるスウィングする機能を果たす台座に関するものである。
一般のベッドフレームまたは椅子は固定式である。人間の生活レベルの向上に伴って快適でリラックス効果がある使い心地がより一層求められることに対し、様々なスウィング機能を有するベッドおよび椅子が業者によって絶えず開発されている。スウィング機能を有するベッドおよび椅子を製作する際、まず様々な技術への挑戦に臨むことになる。例えば、載せる人の体重に耐えるものとして考えれば、スウィング構造は固定構造より複雑であり、構造強度が比較的弱い。それに対し、使用寿命問題を克服し、それぞれの部品が作動して異常な音を発することを抑制することが必要である。一方、設計の重点となるスウィング方式が人間工学にふさわしくなければ、使用者が目まいを起こすか、気分が悪くなってしまう。従来の構造の場合、スウィング機能は単一方向であるため、長時間にわたって使用されると、使用者に心身の疲労を感じさせる。
本発明は、スウィング機能が人間工学にふさわしく、使い心地が快適でリラックスできるベッドおよび椅子に用いる台座を提供することを主な目的とする。
本発明は、構造が丈夫で使用寿命が長く、異常な音の発生を抑制できるベッドおよび椅子に用いる台座を提供することをもう一つの目的とする。
本発明は、スウィング方向を任意調整し、使用者に心または身体の疲労感を与えず、多様かつ柔軟的な使い心地を体験させることができるベッドおよび椅子に用いる台座を提供することをもう一つの目的とする。
上述した課題を解決するため、ベッドおよび椅子に用いる台座は、固定座、揺れ座、駆動装置および旋転座を備える。揺れ座は固定座の上方に装着され、固定座に対して往復移動および傾斜できる。駆動装置は固定座と揺れ座との間に装着され、固定座に対して揺れ座を往復移動および傾斜させることができる。旋転座は揺れ座の上方に装着され、揺れ座に対して旋転できる。上述した特徴により、ベッドおよび椅子に用いる台座は人間工学にふさわしいスウィング機能を果たし、構造を安定させ、使用寿命を伸ばし、異常な音の発生を抑制することができるだけでなく、スウィング方向を任意調整し、使用者に心または身体の疲労感を与えず、多様かつ柔軟性的な使い心地を体験させることができる。
本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座を正面から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座を底面から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座を正面から見た分解斜視図である。 本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座を底面から見た分解斜視図である。 本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座を示す側面図である。 本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座の作動状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座の作動状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座を示す平面図である。 本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座の作動状態を示す平面図である。 本発明の第2実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座の作動状態を示す側面図である。
以下、本発明によるベッドおよび椅子に用いる台座を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1から図4に示すように、本発明の第1実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座1は、固定座10、揺れ座20、駆動装置30、旋転座40およびアクチュエーター50を備える。
固定座10は、底部11および複数のローラー機構14を有する。底部11は地面に着地する矩形フレームから構成され、底部11から上に伸びて形成された四つの支持アーム12を有する。四つの支持アーム12は一対二つずつ底部11に装着される。複数のローラー機構14は底部11の上方に回転可能なように装着され、かつ相互に平行して二列に配列される。二列のローラー機構14はそれぞれ二つの下方ローラー15および一つの上方ローラー16を有する。上方ローラー16は一対の支持アーム12の間に装着され、位置が下方ローラー15より高い。二列のローラー機構14の上方ローラー16はそれぞれ二つの下方ローラー15の間に位置付けられる。底部11の形と、ローラー機構14の数、配列および装着方式は本実施形態に限定されず、別の実施形態において変更されてもよい。
揺れ座20は、固定座10の上方に装着され、固定座10に対して往復移動および傾斜できる。揺れ座20は荷重受け部22、軸受け部23および二つの円弧状レール24を有する。荷重受け部22は正方形のフレームからなる。軸受け部23は荷重受け部22の中央に位置付けられる。二つの円弧状レール24はローラー機構14に接触するように荷重受け部22の両側の下方に装着され、形が下に突出した円弧状を呈する。円弧状レール24の横断面は外形が円形を呈し、ローラー機構14との間が線接触である。二つの円弧状レール24はそれぞれ一対二つの支持アーム12の間を貫通することによって揺れ座20と固定座10とを結合させてより一層安定させ、かつそれらの逸脱を抑制する。図6および図7に示すように、固定座10に対して往復移動および傾斜できる揺れ座20の移動軌道はまるで揺れ座20の上方に形成された振り子運動軌道に揺れ座20を吊り紐で固定するようであるため、構造を安定させ、異常な音の発生を抑制することができる。揺れ座20の荷重受け部22は四つの旋転座40に当接する可動当接部材26を有する。本実施形態において可動当接部材26はユニバーサルボールジョイントである。別の実施形態において、揺れ座20は上述に限定されず、構造が変わってもよい。固定座10に対して揺れ座20を往復移動および傾斜させることさえできればよい。
駆動装置30は、固定座10と揺れ座20との間に装着され、固定座10に対して揺れ座20を往復移動および傾斜させることができる。駆動装置30は設計方式が様々である。本実施形態において、駆動装置30は動力源32、レバー36および連結棒38を有する。動力源32は固定座10に配置され、モーター34および減速ギア35から構成され、出力軸33を有する。レバー36は一端が出力軸33に連結される。連結棒38は一端がレバー36に連結され、他端が揺れ座20に連結される。図5から図7に示すように、モーター34が出力軸33を回転させる際、レバー36および連結棒38は固定座10に対して揺れ座20を往復移動および傾斜させることができる。本実施形態において、駆動装置30は構造の信頼度が高いため、作動に伴って生じた騒音を低減できる。
旋転座40は、揺れ座20の上方に装着され、揺れ座20に対して旋転できる。本実施形態において、旋転座40は正方形のフレームからなり、中央に揺れ座20の軸受け部23と嵌り合う嵌合部42を有する。旋転座40は嵌合部42を軸に揺れ座20に対して旋転することができる。嵌合部42は側辺から伸びて形成された延長部43を有する。延長部43は末端部がアクチュエーター50の一端に接続される。アクチュエーター50は他端が揺れ座20の荷重受け部22に接続される。本実施形態において、アクチュエーター50はシリンダー52および伸縮ロッド54を有する電動シリンダーである。シリンダー52は揺れ座20の荷重受け部22に配置される。伸縮ロッド54は嵌合部42の延長部43に配置され、シリンダー52に突出したり、入り込んだりすることによってアクチュエーター50の長さを変える。旋転座40はリング状の当接部44を有する。旋転座40は当接部44が可動当接部材26に接触することによって揺れ座20に対して旋転することができる。図8および図9に示すように、アクチュエーター50が伸びる際、旋転座40は駆動され、揺れ座20に対して90度旋転できる。別の実施形態において、旋転座40と揺れ座20との結合構造は上述に限定されず、変わってもよい。揺れ座20に対して旋転座40を旋転させることさえできればよい。旋転座40は上述に限定されず、円形プレートから構成されてもよい。それに対し、当接部44は円形プレートの底面に位置付けられる。アクチュエーター50は接続位置が本実施形態に限定されず、両端を揺れ座20および旋転座40に別々に接続することさえできればよい。
ベッドおよび椅子に用いる台座1(即ちベッドまたは椅子が旋転座40に固定してある台座1)を使用する場合、駆動装置30はベッドまたは椅子を前後または左右方向にスウィングさせる。このようなスウィング運動はハンモックまたは振り子運動のようであり、人間工学にふさわしく、もっともリラックスできる運動である。それぞれの部材の間には相対的な移動を行わず、相対的な旋転または転動などの作動しかないため、台座1の作動する際に生じた騒音が非常に小さい。アクチュエーター50は揺れ座20に対する旋転座40の旋転角度を変え、ベッドまたは椅子のスウィング方向を任意調整する、例えば左右スウィング方式を前後または傾斜スウィング方式に切り替えることができるため、単一方向のスウィングが使用者に心または身体の疲労を与えることを避け、使用者の好みに合わせてスウィング方式を調整することができる。上述したとおり、本発明によるベッドおよび椅子に用いる台座1は多様かつ柔軟的な使用体験を提供するため、市場潜在力が極めて高い。
本発明の精神に基づいてベッドおよび椅子に用いる台座1の構造は上述に限定されず、変わってもよい。例えば、可動当接部材26と当接部44は位置が入れ替わってもよい。つまり可動当接部材26は旋転座40の底面に位置するのに対し、当接部44は揺れ座20の頂面に位置する。可動当接部材26は環状軸受など別の軸受に変わってもよい。可動当接部材26の数はニーズに応じて増減してもよい。可動当接部材26が少なくとも一つでさえあればよい。
(第2実施形態)
図10は本発明の第2実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座1aを示す斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。第2実施形態において、揺れ座20aは円弧状レール24aのみを有する。固定座10aは底部11aに円弧状レール24aに接触する一列のローラー機構14aのみを有する。ローラー機構14aは二つの下方ローラー15aおよび一つの上方ローラー16aを有する。円弧状レール24aの横断面は外形が矩形を呈し、ローラー機構14aとの間が線接触である。上述した特徴により、揺れ座20aと固定座10aとを結合させて安定させることができる。
(第3実施形態)
固定座および揺れ座の構造は様々な形態である。図11は本発明の第3実施形態によるベッドおよび椅子に用いる台座1bを示す斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。第3実施形態において、固定座10bはローラー機構が配置されず、底部11bの上方に二つの円弧状レール60を有する。揺れ座20bは円弧状レールが配置されず、荷重受け部22bの下方に二つの円弧状レール60に接触する二列のローラー機構62を有する。二つのローラー機構62はそれぞれ二つの上方ローラー64および一つの下方ローラー66を有する。二つの上方ローラー64は円弧状レール60の上方に位置付けられる。下方ローラー66は円弧状レール60の下方かつ二つの上方ローラー64の間に位置付けられる。図12に示すように、駆動装置30bは固定座10bに対して揺れ座20bを往復移動および傾斜させることができる。
製作工程において、アクチュエーター50は設置されなくてもよい。このとき使用者が旋転座40および揺れ座20の旋転角度を手動で調整すればよい。比較的シンプルな機種の場合、旋転座40は設置されなくてもよい。使用者は組み立て作業を行う際に自ら揺れ座20とベッドまたは椅子とを組み合わせる角度を調整すれば、好みに合わせてスウィング角度を設定することができる。
上述したとおり、本発明によるベッドおよび椅子に用いる台座は方向が異なるスウィングする機能を果たし、使用者に心または身体の疲労を感じさせることを避けるため、人間工学にふさわしいだけでなく、快適でリラックスできる使い心地を使用者に感じさせることができる。構造が安定し、使用寿命が長いため異常な音の発生を抑制し、使用者に多様かつ柔軟性的な使い心地を体験させる、即ち本発明の目的を達成することができる。
1、1a、1b:ベッドおよび椅子に用いる台座、
10、10a、10b:固定座、
11、11a、11b:底部、
12:支持アーム、
14、14a:ローラー機構、
15、15a:下方ローラー、
16、16a:上方ローラー、
20、20a、20b:揺れ座、
22、22b:荷重受け部、
23:軸受け部、
24:円弧状レール、
26:当接部材、
30、30b:駆動装置、
32:動力源、
33:出力軸、
34:モーター、
35:減速ギア、
36:レバー、
38:連結棒、
40:旋転座、
42:嵌合部、
43:延長部、
44:当接部、
50:アクチュエーター、
52:シリンダー
54:伸縮ロッド、
60:円弧状レール、
62:ローラー、
64:上方ローラー機構、
66:下方ローラー

Claims (12)

  1. 固定座、揺れ座、駆動装置および旋転座を備え、
    前記揺れ座は、前記固定座の上方に装着され、前記固定座に対して往復移動および傾斜でき、
    前記駆動装置は、前記固定座と揺れ座との間に装着され、前記固定座に対して前記揺れ座を往復移動および傾斜させることができ、
    前記旋転座は、前記揺れ座の上方に装着され、前記揺れ座に対して旋転でき
    前記駆動装置は、動力源、レバーおよび連結棒を有し、前記動力源は前記固定座に配置され、出力軸を有し、前記レバーは一端が前記出力軸に連結され、前記連結棒は一端が前記レバーに連結され、他端が前記揺れ座に連結されることを特徴とするベッドおよび椅子に用いる台座。
  2. 前記揺れ座は軸受け部を有し、前記旋転座は前記軸受け部と嵌り合う嵌合部を有することを特徴とする請求項1に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  3. さらにアクチュエーターを備え、
    前記アクチュエーターは、一端が前記揺れ座に接続され、他端が前記旋転座に接続されることを特徴とする請求項1に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  4. 前記旋転座は当接部を有し、前記揺れ座は少なくとも一つの可動当接部材を有し、前記当接部は前記可動当接部材に接触することによって前記旋転座を前記揺れ座に対して旋転させることを特徴とする請求項1に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  5. 前記揺れ座は当接部を有し、前記旋転座は少なくとも一つの可動当接部材を有し、前記当接部は前記可動当接部材に接触することによって前記旋転座を前記揺れ座に対して旋転させることを特徴とする請求項1に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  6. 前記固定座は、底部および複数のローラー機構を有し、複数の前記ローラー機構は前記底部の上方に配置され、前記揺れ座は荷重受け部および円弧状レールを有し、前記円弧状レールは前記ローラー機構に接触するように前記荷重受け部の下方に装着されることを特徴とする請求項1に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  7. 前記ローラー機構は、少なくとも二つの下方ローラーおよび一つの上方ローラーを有し、二つの前記下方ローラーは前記揺れ座の前記円弧状レールの下方に位置付けられ、前記上方ローラーは前記揺れ座の前記円弧状レールの上方かつ二つの前記下方ローラーの間に位置付けられることを特徴とする請求項6に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  8. 前記固定座は、前記底部から上へ伸びて形成された二つの支持アームを有し、前記上方ローラーは二つの前記支持アームの間に配置され、前記揺れ座の前記円弧状レールは二つの前記支持アームの間を貫通することを特徴とする請求項7に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  9. 前記固定座は、底部および円弧状レールを有し、前記円弧状レールは前記底部の上方に配置され、前記揺れ座は荷重受け部および複数のローラー機構を有し、複数の前記ローラー機構は前記円弧状レールに接触するように前記荷重受け部の下方に装着されることを特徴とする請求項1に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  10. 前記ローラー機構は、少なくとも二つの上方ローラーおよび一つの下方ローラーを有し、二つの前記上方ローラーは前記固定座の前記円弧状レールの上方に位置付けられ、前記下方ローラーは前記固定座の前記円弧状レールの下方かつ二つの前記上方ローラーの間に位置付けられることを特徴とする請求項9に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  11. 前記旋転座は設置されないことを特徴とする請求項1に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
  12. 前記揺れ座は前記固定座に対する移動軌道が振り子運動軌道であることを特徴とする請求項1に記載のベッドおよび椅子に用いる台座。
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