JP6550001B2 - パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法 - Google Patents

パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6550001B2
JP6550001B2 JP2016049624A JP2016049624A JP6550001B2 JP 6550001 B2 JP6550001 B2 JP 6550001B2 JP 2016049624 A JP2016049624 A JP 2016049624A JP 2016049624 A JP2016049624 A JP 2016049624A JP 6550001 B2 JP6550001 B2 JP 6550001B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power conditioner
cable
capacitance
disconnection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016049624A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017169263A (ja
Inventor
しおり 増山
しおり 増山
俊祐 松永
俊祐 松永
池田 洋二
洋二 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority to JP2016049624A priority Critical patent/JP6550001B2/ja
Publication of JP2017169263A publication Critical patent/JP2017169263A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6550001B2 publication Critical patent/JP6550001B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、太陽光発電システムに用いるパワーコンディショナに関する。
近年、太陽光発電システムの普及が拡大しつつある。太陽光発電システムにおいては、太陽の光エネルギーは太陽光パネルによって直流電力に変換され、この直流電力がケーブルでパワーコンディショナに送られ、パワーコンディショナによって交流電力に変換され、電力系統に接続されて、売電される。
直流電源系統の直流回路の絶縁抵抗や静電容量を測定する従来技術として、特開2012−233825号公報(特許文献1)がある。この公報には、「直流電源系統の直流回路における一部分の絶縁抵抗や静電容量を、カップリングコンデンサと交流電源を用いて、活線状態のままで測定することができる測定器と測定方法を提供することを目的とする。(0007)」「測定対象である直流回路と電路で接続して、一定の電圧及び一定の周波数の交流電流を印加する可変交流電源部と、前記直流回路の測定対象部分に取り付けて、交流成分の電流を取得するクランプ部と、前記可変交流電源部が印加した交流電流の電圧及び周波数と、前記クランプ部が取得した前記測定対象部分における交流成分の電流と、に基づき、前記直流回路の測定対象部分の静電容量を演算する演算手段と、を備えることを特徴とする直流回路の静電容量測定器。(請求項3)」と記載されている。
特開2012−233825号公報
太陽光発電システムにおいて、送電ケーブルが切断され、盗まれる被害が多発している。盗難は太陽電池の出力電力が無くなる夜間に行われ、感電のリスクが少ない直流側のケーブルだけを切断する場合が多い。そのため、集電箱やパワーコンディショナに鍵をかけたとしても、ケーブルがむき出しであれば盗まれる可能性が高くなってしまう。
ケーブルを地中に埋めることがより良い対策方法と言えるが、工事の仕方によっては掘り起こされる可能性がある。また、敷地の周りをフェンスで囲んだり、敷地全体を監視できるカメラを設置するなどの盗難防止対策も高額な費用がかかってしまう上に、工事の仕方によっては確実に被害を抑えられる対策とは言えない。
特許文献1には、直流電源系統の直流回路における絶縁抵抗や静電容量を測定することが記載されているが、送電ケーブルの盗難を検知するものではない。
そこで本発明は、パワーコンディショナにおいて、確実かつ迅速に太陽光発電システムの送電ケーブルの盗難を検知することを目的とする。
上記課題を解決するための、本発明の「パワーコンディショナ」の一例を挙げるならば、直流入力側にケーブルを介して太陽光パネルが接続され、交流出力側に電力系統が接続され、直流入力側から入力した直流電力を交流電力に変換するインバータを有するパワーコンディショナであって、直流入力端子と接地端子との間の静電容量を計測する静電容量計測回路と、前記静電容量計測回路で計測した静電容量値に基づいて前記ケーブルの断線を検出する断線検出処理部と、前記インバータの直流側に設けた直流部コンデンサの直流電圧の低下を検出して、前記静電容量計測回路へ計測開始指令を出力する計測開始判定部を備えるものである。
また、本発明の「パワーコンディショナに接続したケーブルの盗難検知方法」の一例を挙げるならば、直流入力側にケーブルを介して太陽光パネルが接続され、交流出力側に電力系統が接続され、直流入力側から入力した直流電力を交流電力に変換するインバータを有するパワーコンディショナに接続したケーブルの盗難検知方法であって、前記インバータの直流側に設けた直流部コンデンサの直流電圧の低下を検出して、静電容量の計測開始指令を出力するステップと、前記パワーコンディショナの直流入力端子と接地端子との間の静電容量を計測するステップと、前記計測した静電容量値と断線判定値とを比較して前記ケーブルの断線を検出し、断線検出信号を出力するステップと、前記断線検出信号に基づいて警報出力を出力するステップと、を備えるものである。
本発明によれば、パワーコンディショナにおいて、確実かつ迅速に太陽光発電システムの送電ケーブルの盗難を検知することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施例1の、太陽光発電システムの構成図の一例である。 図1の断線検出処理部30の構成の一例である。 図2の断線検出処理部30の処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
太陽光発電システムの送電ケーブルの盗難は、感電のリスクが少ない直流側のケーブルを盗まれることが多い。本実施例は、太陽光発電システムの直流側の対地間の静電容量を計測することで、送電ケーブルの盗難を検知するものである。
図1に、太陽光発電システムの構成図の一例を示す。
太陽光発電システムは、太陽光パネル(太陽電池)1と、接続箱3と、パワーコンディショナ100と、電力系統2から構成されている。
太陽光パネル1は、接続箱3を介して、発電した直流電力をパワーコンディショナ100へ出力する。このとき、接続箱3とパワーコンディショナ100を結ぶP(+)側のケーブルにダイオード4が取り付けられている。ダイオード4は、直流側の電流が逆向きに流れるのを防ぐためのものであり、向きを逆にしてN(−)側のケーブルに取り付けられる場合もある。
パワーコンディショナ100は、直流電力を交流電力に変換するものであり、交流電力を既存の電力系統2と受け渡しする。
パワーコンディショナ100は、一般に、インバータ部20、絶縁トランス11、MC(Magnetic Contactor)12、系統側ブレーカ13、直流側ブレーカ14、直流部コンデンサ15、電源回路16を備えている。
インバータ部20は、入力した直流電力を交流電力に変換して出力する。
絶縁トランス11は、インバータ部20と電力系統2との間に設けられたトランスであり、インバータ部20と電力系統2とを絶縁する。
系統側ブレーカ13は、電力系統2とパワーコンディショナ100とを接続する際に投入するブレーカであり、交流側の保護としても使用する。
MC12は、系統側ブレーカ13を介して、インバータ部20と電力系統2とを連系させる際に投入する。
直流側ブレーカ14は、太陽光パネル1とパワーコンディショナ100とを接続する際に投入するブレーカであり、直流側の保護としても使用する。
直流部コンデンサ15は、パワーコンディショナ100の直流側に設けられたコンデンサであり、直流電圧の平滑化を行う。また、このコンデンサを監視することで、太陽光パネル1が出力する直流電圧を計測することができる。
電源回路16は、交流側または直流側から供給された電源を制御電源に変換し、制御回路40へ供給する。また、電源回路16へ電源が供給されている間は、電源検出出力端子9へ信号を出力する。
P端子5およびN端子6には、それぞれ接続箱3で集約されたP(+)側の配線およびN(−)側の配線を接続する。また、接地端子7は、接続された配線の電路を大地へ接続する。
本実施例のパワーコンディショナ100は、特徴構成として制御回路40を備えており、制御回路40は、静電容量計測回路41と、断線検出処理部30と、警報出力回路42とから構成されている。
静電容量計測回路41は、パワーコンディショナ100の直流入力端子(P端子またはN端子)と接地端子7に接続されており、直流入力端子と接地端子7の間の対地間静電容量を計測し、計測値を断線検出処理部30へ出力する。このとき、静電容量計測回路41が計測を行う直流入力端子は、直流側の配線においてダイオード4を取り付けていない側の端子とする。つまり、図1の例では、N端子6と接地端子7とする。静電容量の計測は、例えば、N端子6と接地端子7の間に交流電圧を印加して、電圧と電流を計測し、計測した電圧と電流から求めたインピーダンスから、静電容量を求める。なお、静電容量計測回路41は、LCR測定メータを用いるなど、何れの方法を用いても良い。
断線検出処理部30は、以下に述べるように、静電容量計測回路41で計測した静電容量値に基づいてケーブルの断線検出信号を出力する。
警報出力回路42は、断線検出処理部30から入力された断線検出信号に基づいて、警報出力を警報出力端子8へ出力する。
警報出力端子8には、表示手段や警報手段などのアラーム手段を接続し、警報出力端子8から警報出力が出力されると異常を通知するようにすれば良い。なお、アラーム手段は、パワーコンディショナ内に設けても良い。
図2に、断線検出処理部30の構成の一例を示す。
断線検出処理部30は、計測開始判定部31と、比較演算部32を有する。
計測開始判定部31は、直流部コンデンサ15の直流電圧を監視しており、直流電圧が一定電圧より低くなったことをもって、静電容量計測回路41へ、静電容量の計測開始指令を出力する。このとき、一定電圧はユーザにより定められる任意の値とする。但し、感電のリスクが低い電圧に設定すると、ケーブル盗難時に検出処理が行われない可能性があるため、ケーブルの盗難を考慮した電圧とすることが望ましい。
比較演算部32は、ケーブルが切断されたと判断する断線判定値と、静電容量計測回路41が計測した静電容量の計測値とを比較してケーブルの断線を判断し、断線検出信号を警報出力回路42へ出力する。
断線判定値の設定方法について以下、説明する。
太陽光発電システムにおいて、MC12が遮断されている状態で静電容量を計測する。このとき、空気中の湿度が高いと、湿度が低いときよりも静電容量が大きくなってしまい、湿度の変化によってケーブルの断線を誤検出してしまう可能性がある。そのため、空気中の湿度が低い状態で計測することが望ましく、この状態で計測した静電容量値、或いは、それよりも所定の値だけ低い静電容量値を断線判定値とする。
図3に、断線検出処理部30の処理を説明するフローチャートを示す。
まず、計測開始判定部31において、直流部コンデンサ15の直流電圧が設定値より低いことを検出すると(S301)、静電容量計測回路41へ計測開始指令を出力する(S302)。直流部コンデンサ15の直流電圧が設定値より高い場合は、低くなるまで処理を最初からやり直す。
静電容量計測回路41は、計測開始指令を受けて、直流入力端子と接地端子との間の静電容量を計測する。
次に、比較演算部32にて、断線判定値と静電容量計測回路41が計測した静電容量の計測値を比較する(S303)。断線判定値より計測値が大きい場合は、ケーブルが断線していないため、一定時間待機し(S304)、最初から断線検出処理をやり直す。断線判定値より計測値が小さい場合は、ケーブルが断線していると判断し、断線検出信号を警報出力回路42へ出力する(S305)。
太陽光パネル1の静電容量は、太陽光パネル1とパワーコンディショナ100との間のケーブルが持つ静電容量より極めて大きい値である。そのため、ケーブルが断線すると、この太陽電池の静電容量が切り離される。したがって、直流入力端子と接地端子の間の静電容量を監視することで、太陽光パネル1と接続箱3との間、或いは、接続箱3とパワーコンディショナ100との間など、直流側のいかなる場所のケーブルの断線でも検出することが可能である。そして、ケーブルの断線を検知することにより、パワーコンディショナに接続されたケーブルの盗難を検知することができる。
上記の制御回路40は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
本実施例のパワーコンディショナは、直流入力側にケーブルを介して太陽光パネルが接続され、交流出力側に電力系統が接続され、直流入力側から入力した直流電力を交流電力に変換するインバータを有するパワーコンディショナであって、直流入力端子と接地端子との間の静電容量を計測する静電容量計測回路と、前記静電容量計測回路で計測した静電容量値に基づいて前記ケーブルの断線を検出する断線検出処理部とを備えるものである。
また、本実施例のケーブルの盗難検知方法は、直流入力側にケーブルを介して太陽光パネルが接続され、交流出力側に電力系統が接続され、直流入力側から入力した直流電力を交流電力に変換するインバータを有するパワーコンディショナに接続したケーブルの盗難検知方法であって、前記パワーコンディショナの直流入力端子と接地端子との間の静電容量を計測するステップと、前記計測した静電容量値と断線判定値とを比較して前記ケーブルの断線を検出し、断線検出信号を出力するステップと、前記断線検出信号に基づいて警報出力を出力するステップと、を備えるものである。
本実施例によれば、パワーコンディショナにおいて、直流入力端子と接地端子との間の静電容量を計測することにより、確実かつ迅速に太陽光発電システムの送電ケーブルの盗難を検知することができる。
実施例1に記載した検出方法は、ケーブルの盗難が行われる際に系統側ブレーカ13を遮断するなど、電源回路16への電源供給が遮断されると検出できない。本実施例はそのための対策を備えるもので、電源回路16へ電源が供給されている間は、常時電源検出出力端子9から信号を出力させておき、ケーブルの断線時や、系統側ブレーカ13の遮断時に、電源検出出力端子9からの信号が途切れることをもって、パワーコンディショナの異常状態をユーザへ知らせるアラーム手段を設ける。具体的には、電源検出出力端子9に表示手段や警報手段などのアラーム手段を接続し、電源検出出力端子9からの信号が途切れると異常を通知するようにすれば良い。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…太陽光パネル
2…電力系統
3…接続箱
4…ダイオード
5…P端子
6…N端子
7…接地端子
8…警報出力端子
9…電源検出出力端子
11…絶縁トランス
12…MC(Magnetic Contactor)
13…系統側ブレーカ
14…直流側ブレーカ
15…直流部コンデンサ
16…電源回路
20…インバータ部
30…断線検出部
31…計測開始判定部
32…比較演算部
40…制御回路
41…静電容量計測回路
42…警報出力回路
100…パワーコンディショナ

Claims (7)

  1. 直流入力側にケーブルを介して太陽光パネルが接続され、交流出力側に電力系統が接続され、直流入力側から入力した直流電力を交流電力に変換するインバータを有するパワーコンディショナであって、
    直流入力端子と接地端子との間の静電容量を計測する静電容量計測回路と、
    前記静電容量計測回路で計測した静電容量値に基づいて前記ケーブルの断線を検出する断線検出処理部と
    前記インバータの直流側に設けた直流部コンデンサの直流電圧の低下を検出して、前記静電容量計測回路へ計測開始指令を出力する計測開始判定部を備えるパワーコンディショナ。
  2. 請求項1に記載のパワーコンディショナにおいて、
    前記断線検出処理部は、前記静電容量計測回路で計測した静電容量値と断線判定値とを比較して断線検出信号を出力するパワーコンディショナ。
  3. 請求項1に記載のパワーコンディショナにおいて、更に、
    前記断線検出処理部の断線検出信号に基づいて警報出力を出力する警報出力回路を備えるパワーコンディショナ。
  4. 請求項3に記載のパワーコンディショナにおいて、
    前記警報出力は、前記ケーブルの盗難を表すものであるパワーコンディショナ。
  5. 請求項1に記載のパワーコンディショナにおいて、更に、
    パワーコンディショナの電源回路への電源供給を検出し、電源供給が途切れるとパワーコンディショナの異常状態を知らせるアラーム手段を設けたパワーコンディショナ。
  6. 直流入力側にケーブルを介して太陽光パネルが接続され、交流出力側に電力系統が接続され、直流入力側から入力した直流電力を交流電力に変換するインバータを有するパワーコンディショナに接続したケーブルの盗難検知方法であって、
    前記インバータの直流側に設けた直流部コンデンサの直流電圧の低下を検出して、静電容量の計測開始指令を出力するステップと、
    前記パワーコンディショナの直流入力端子と接地端子との間の静電容量を計測するステップと、
    前記計測した静電容量値と断線判定値とを比較して前記ケーブルの断線を検出し、断線検出信号を出力するステップと、
    前記断線検出信号に基づいて警報出力を出力するステップと、
    を備えるパワーコンディショナに接続したケーブルの盗難検知方法。
  7. 請求項に記載のパワーコンディショナに接続したケーブルの盗難検知方法において、更に、
    パワーコンディショナの電源回路への電源供給を検出し、電源供給が途切れるとパワーコンディショナの異常状態を知らせるステップを備えるパワーコンディショナに接続したケーブルの盗難検知方法。
JP2016049624A 2016-03-14 2016-03-14 パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法 Active JP6550001B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016049624A JP6550001B2 (ja) 2016-03-14 2016-03-14 パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016049624A JP6550001B2 (ja) 2016-03-14 2016-03-14 パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017169263A JP2017169263A (ja) 2017-09-21
JP6550001B2 true JP6550001B2 (ja) 2019-07-24

Family

ID=59909243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016049624A Active JP6550001B2 (ja) 2016-03-14 2016-03-14 パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6550001B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6988696B2 (ja) 2018-05-30 2022-01-05 株式会社島津製作所 材料試験機

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53164681U (ja) * 1977-06-01 1978-12-23
JPS5450297A (en) * 1977-09-28 1979-04-20 Maruko Denki Kouji Kk Electric wire burglar alarm safety device
JPS6091273A (ja) * 1983-10-24 1985-05-22 Shikoku Electric Power Co Inc 配電線断線検出装置
JP3100701B2 (ja) * 1991-09-30 2000-10-23 高千穂産業株式会社 ケーブル断線検出方法
JP2002142462A (ja) * 2000-10-30 2002-05-17 Canon Inc 電力変換装置およびその盗難防止方法
JP5632304B2 (ja) * 2011-01-27 2014-11-26 富士電機株式会社 配線用遮断器および直流電力システム
JP5141815B1 (ja) * 2011-12-28 2013-02-13 株式会社安川電機 電力変換装置
JP2014045605A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Noritz Corp パワーコンディショナー
JP6268068B2 (ja) * 2014-09-03 2018-01-24 株式会社日立産機システム パワーコンディショナ
JP6611435B2 (ja) * 2015-01-15 2019-11-27 日東工業株式会社 太陽光発電設備の異常検出システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017169263A (ja) 2017-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6164848B2 (ja) アーク検出装置
RU2557017C2 (ru) Идентификация и направленное детектирование короткого замыкания в трехфазной энергосистеме
EP3304668B1 (en) Travelling wave protection of a transmission line based on high-pass filtering
US10585134B2 (en) Method and system for locating ground faults in a network of drives
CN103503262B (zh) 用于监控差动保护系统中电流互感器的方法和装置
KR20140085409A (ko) 접속부의 열화 상태감시 진단기능을 갖는 고압반, 저압반, 분전반, 모터 제어반
JP6550002B2 (ja) パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法
KR101773705B1 (ko) 접지상태 감시장치
KR101544118B1 (ko) 분전반 온도 및 고조파 감시 장치
JP6550001B2 (ja) パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法
JP6509029B2 (ja) 分電盤
JP6611435B2 (ja) 太陽光発電設備の異常検出システム
CN109375028A (zh) 一种高压电力电缆护层电流传感器断线识别方法及装置
JP5288165B2 (ja) 交流電動機の制御装置
KR102076169B1 (ko) 보호 계전기 테스트를 위한 설정값 처리 장치 및 방법
WO2020144734A1 (ja) アーク地絡検出装置
US20160077161A1 (en) Method for improved diagnostic in determining and preventing inverter faults
CN109038485B (zh) 一种漏电流故障的检测方法、装置和系统
CN102621427A (zh) 一种电容器成套设备的智能监测装置
KR101460178B1 (ko) 광통신 인터페이스의 비접촉 아크 감시 진단 기능을 갖는 배전반(고압반, 저압반, 모터 제어반, 분전반)
US11385268B2 (en) Bypass detection modules and related devices and methods
TWM538274U (zh) 電力品質監控系統
JP6718394B2 (ja) 絶縁監視装置および絶縁監視システム
KR101422797B1 (ko) 무전원 온도 센서 기반 부스바 온도 및 화재예지감시 기능을 가진 전동기제어반
EP3367112B1 (en) Monitoring device and method of monitoring a mains connection of an electronic device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180529

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190326

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6550001

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150