JP6611435B2 - 太陽光発電設備の異常検出システム - Google Patents

太陽光発電設備の異常検出システム Download PDF

Info

Publication number
JP6611435B2
JP6611435B2 JP2015005525A JP2015005525A JP6611435B2 JP 6611435 B2 JP6611435 B2 JP 6611435B2 JP 2015005525 A JP2015005525 A JP 2015005525A JP 2015005525 A JP2015005525 A JP 2015005525A JP 6611435 B2 JP6611435 B2 JP 6611435B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
abnormality
determination
power generation
impedance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015005525A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016131470A (ja
Inventor
昌幸 松尾
宏昭 吉岡
和昭 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kogyo Corp
Original Assignee
Nitto Kogyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kogyo Corp filed Critical Nitto Kogyo Corp
Priority to JP2015005525A priority Critical patent/JP6611435B2/ja
Publication of JP2016131470A publication Critical patent/JP2016131470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6611435B2 publication Critical patent/JP6611435B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

本発明は、太陽光発電設備の異常検出システムに関するものである。
近年、再生可能エネルギーとして、太陽光発電への期待が高まり、各地で、メガソーラー等の大規模な太陽光発電施設が建設されている。
これらの太陽光発電施設において、太陽電池アレイやストリングあるいはモジュール等(以下、まとめて、「太陽電池ユニット」という)の盗難を検知する技術として、ストリング単位ごとに、上流のパワーコンディショナーとの接続を切り離す開閉手段を備え、順に、この開閉手段を操作して、ストリング単位で、他のシステム全体から電気的に切り離しながら、その切り離されたストリングに対して入力信号を印加して、この入力信号に対するストリングからの応答信号(=出力信号)を引き出し、これらの入出力信号の比較によって、太陽光発電設備の異常を検出する技術が知られている。
しかし、一般に、開閉器には、規定に定められた条件下で安全に使用できる開閉回数の限度として「耐久性」の上限が定められているため、異常検出を目的とした、開閉手段の繰り返し操作が必要となる上記の技術では、所定期間ごとに開閉手段を交換する必要があり、コストが嵩み、手間がかかるという問題があった。また、複雑な制御システムを必要とするという問題もあった。
また、太陽電池ユニットの盗難を検出するその他の技術として、盗難監視システムに盗難観測装置本体を備え、この盗難観測装置本体と太陽電池モジュールとを信号線で繋ぎ、この信号線と太陽モジュールとの接続部に応答素子を設けて、盗難観測装置本体から送信された監視信号を受けた応答素子が返送する受信信号の有無に基づいて盗難を検出する技術が開示されている(特許文献1)。
しかし、特許文献1の技術も、複数の応答素子の使用を前提とするものであり、コストが嵩むという問題があった。
その他、監視カメラを設置する盗難対策も知られているが、盗難は、主に、夜間に、配線ケーブルを狙って行われることが多く、このようなケースでは、監視カメラによる監視は有効とはいえない、という問題があった。
特開2012-160052号公報
本発明の目的は前記の各問題を解決し、低コストに、かつ、簡易なシステム構成によって、夜間にも確実に、盗難等の異常を検出することができる、太陽光発電設備の異常検出システムを提供することである。
本発明では、上記の課題を解決する手段として、太陽電池ユニットで作り出された直流電力を集約する下位ユニットと、前記の下位ユニットに集めた直流電力を集約する上位ユニットとを備える太陽光発電設備の異常検出システムであって、該下位ユニットを、該上位ユニットに、複数並列接続し、これらの各下位ユニットと前記上位ユニットを繋ぐ各配線ケーブルに、インピーダンスを計測する計測器をそれぞれ設けるとともに、太陽電池ユニットの非発電時に、上流のパワーコンディショナーとの接続を切り離すことなく各下位ユニットのインピーダンスを計測し、前記計測の結果に基づいて、前記の異常を検出する第1の判定部を設け、前記の計測器は、前記のインピーダンスとして、上位ユニットに並列接続された全ての下位ユニットに、各々、集約される合成インピーダンスを計測し、予め登録された合成インピーダンスの設定値と、前記の計測結果を比較して異常判定を行う構成を採用した。
前記第1の判定部は、予め登録された合成インピーダンスの設定値と、前記の計測結果を比較して、両者が一致しない場合に、異常判定を行うことが好ましく、また、前記の判定部は、前記の異常判定後、他の計測器に順次動作命令を送信し、これらの各測定器の計測結果に基づいて、異常原因を特定する異常原因特定機能を有することが好ましい。
また、前記の上位ユニットを、第2の下位ユニットとして、この第2の下位ユニットに集めた直流電力を集約する第2の上位ユニットを、更に備え、該第2の下位ユニットを、該第2の上位ユニットに、複数並列接続し、これらの各第2の下位ユニットと前記第2の上位ユニットを繋ぐ各配線ケーブルに、インピーダンスを計測する第2の計測器を設けるとともに、これらの各第2の計測部の上流には、太陽電池ユニットの非発電時に、前記の計測結果に基づいて、前記の異常を検出する第2の判定部を設け、前記第1の判定部は、第2の判定部の異常判定後、計測器に動作命令を送信して異常判定を開始するものとすることが好ましい。
太陽電池ユニットで作り出された直流電力を集約する下位ユニットと、前記の下位ユニットに集めた直流電力を集約する上位ユニットとを備える太陽光発電設備の異常検出システムにおいて、該下位ユニットを、該上位ユニットに、複数並列接続し、これらの各下位ユニットと前記上位ユニットを繋ぐ各配線ケーブルに、インピーダンスを計測する計測器を設けるとともに、太陽電池ユニットの非発電時に、前記計測の結果に基づいて、前記の異常を検出する第1の判定部を設け、前記の計測器では、前記のインピーダンスとして、上位ユニットに並列接続された全ての下位ユニットに、各々、集約される太陽電池ユニットの合成インピーダンスを計測する本発明によれば、簡易なシステム構成によって、夜間にも確実に、盗難等の異常を検出することができる。
なお、計測部の内部には、小容量の開閉器は必要となるが、上流のパワーコンディショナーとの接続を切り離す開閉手段(=大容量の開閉手段)を繰り返し操作して異常検出を行う従来技術と比べて、開閉器の交換に伴うコストを大幅に抑制することができる。
実施形態1の太陽光発電設備を構成する電気回路のブロック図である。 判定部による異常検出の流れを説明するフロー図である。 実施形態2の太陽光発電設備を構成する電気回路のブロック図である。 実施形態3の太陽光発電設備を構成する電気回路のブロック図である。 実施形態4の太陽光発電設備を構成する電気回路のブロック図である。 実施形態4の太陽光発電設備を構成する電気回路のブロック図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
(実施形態1)
本実施形態では、図1に示すように、太陽電池モジュール1を直列または並列につなげた太陽電池ストリング2を、配線ケーブル3を介して、接続箱4に接続している。なお、図1において、中段及び下段の接続箱の下流については、電気回路の図示を省略している
が、これらも、上段に図示した接続箱と同様の電気回路を有するものとする。
接続箱4に引き込まれた配線ケーブル3は、並列接続された開閉器5に、各々、配線され、逆流防止ダイオード6を介したのち、配線ケーブル7に集約されて、接続箱4から引き出される。
本実施形態では、並列接続された3つの接続箱4から、それぞれ、引き出された配線ケーブル7を、1つの集電箱8に集めている。これら、各配線ケーブル7は、集電箱8の中で配線ケーブル9に集約されて、集電箱8から引き出され、続いて、パワーコンディショナー10に引き込まれる。パワーコンディショナー10では、引き込まれた電力を直流から交流にかえる処理が行われる。メガソーラー等の大規模な太陽光発電施設に設置されたパワーコンディショナー10は、前記機能の他、MPPT制御(最大電力点追従制御)、高調波抑制対策(PWM制御)、系統連系制御(電圧形/電流制御)、力率制御(電圧上昇抑制対策)、系統連系保護(OVR、UVR、OFR、UFR、単独運転保護装置:受動/能動)、モニター(入出力電圧、電流、電力、無効電力、力率、系統異常、直流電圧・電流異常)等の機能も備えている。
本発明は、太陽電池ユニットで作り出された直流電力を集約する下位ユニットと、前記の下位ユニットに集めた直流電力を集約する上位ユニットとを備える太陽光発電設備の異常検出システムにおいて、該下位ユニットを、該上位ユニットに、複数並列接続し、これらの各下位ユニットと前記上位ユニットを繋ぐ各配線ケーブルに、インピーダンスを計測する計測器を設けるとともに、これらの各計測部の上流には、太陽電池ユニットの非発電時に、前記計測の結果に基づいて、前記の異常を検出する第1の判定部を設け、前記の計測器では、前記のインピーダンスとして、上位ユニットに並列接続された全ての下位ユニットに、各々、集約される太陽電池ユニットの合成インピーダンスを計測するものであり、本実施形態は、接続箱4を「下位ユニット」とし、集電箱8を「上位ユニット」としたものである。なお、小規模な太陽光発電設備では、集電箱8は省略される場合もあるため、この場合、接続箱4を「下位ユニット」とし、パワーコンディショナー10を「上位ユニット」とすることができる。
なお第1の判定部は各計測部の上流に限らず、太陽光発電設備の任意の箇所に設置することができる。
また、本実施形態では、太陽電池ストリング2を「太陽電池ユニット」としているが、太陽電池アレイを「太陽電池ユニット」とすることもできる。
接続箱4を「下位ユニット」とし、集電箱8を「上位ユニット」とした本実施形態では、接続箱4に引き込まれた2本の配線ケーブル3を、1本に集約した配線ケーブル7に計測器11(11a、11b、11c)が繋がれている。
計測器11は、第1の判定部12からの動作命令を受けて、電圧印加を開始し、合成抵抗を計測する。具体的には、11a、11b、11cの何れかの計測器は、一定時間電圧を印加して、電流値を計測することにより、その計測器(例えば、11a)が収容されている接続箱(例えば、4a)に集約される電気回路の抵抗と、並列された他の接続箱(4b、4c)に集約される電気回路(図示を省略)の抵抗からなる合成抵抗を計測する。なお、本実施形態では、計測器11および第1の判定部12の動作電源として、太陽光発電により発電された電力を蓄える蓄電池を利用している。
計測器11により計測された合成抵抗は、第1の判定部12に向けて出力される。本実施形態では、計測器11と第1の判定部12との通信を、有線で行っているが、無線通信とすることもできる。
本実施形態では、第1の判定部12を集電箱8内に設置している。
第1の判定部12は、全ストリングの出力がゼロとなっていること、および、パワーコンディショナー内部の開閉器が開路状態となって、パワーコンディショナー10が停止したことを確認すると、この太陽光発電設備が「非発電状態」にある、との判定を行う。
第1の判定部12は、前記の判定を受けて、異常検出を開始する。具体的には、まず、各計測器11に向けて、前記の動作命令を発する。このとき、一の計測器が起動時には、他の計測器が起動しないように、前記の動作命令は、所定間隔で、各計測器11に向けて、順に、行われる。
以下、図2のフローを用いて、第1の判定部12による異常検出の流れを説明する。
(ST1)
前記のように、第1の判定部12は、全ストリングの出力がゼロとなっていること、および、パワーコンディショナー内部の開閉器が開路状態となって、パワーコンディショナー10が停止したことを確認すると、この太陽光発電設備が「非発電状態」にある、との判定を行う。
(ST2)
第1の判定部12は、前記の判定を受けて、異常検出を開始し、一つの計測器(11a、11b、11cの何れか)に向けて、動作命令1を発する。計測器(本実施形態では、11a)は、この動作命令を受けて電圧印加を開始し、接続箱4a、4b、4cに、各々、集約される電気回路の抵抗からなる合成抵抗(Z1)を計測する。計測器11aにより計測された合成抵抗は、第1の判定部12に向けて出力される。
(ST3)
第1の判定部12には、予め、各下位ユニットに集約される電気回路の抵抗値(R1〜R3)が初期設定値として記憶されている。
第1の判定部12は、この初期設定値(R1〜R3)と、前記の合成抵抗に基づいて判定を行う。具体的には、例えば、計測器11aが電圧印加を行った際に計測された合成抵抗が「Z1」の場合、この「Z1」と、前記の初期設定値から求めた理論抵抗値「1/(1/R1+1/R2+1/R3)」を比較し、Z1=1/(1/R1+1/R2+1/R3)ならば、正常判定(盗難や故障等がない「正常な状態」であるとの判定)を行い、ここで、異常検出のルーティンを終了する。
(ST4)
Z1=1/(1/R1+1/R2+1/R3)以外の場合には、異常判定となり、警告表示を行う。
(ST5)
異常判定の場合、続いて、第1の判定部12は、他の計測器(本実施形態では、11b、11c)に向けて、動作命令2を発する。
(ST6)
動作命令を受けた計測器11b、11cは、それぞれ、一定時間電圧を印加して、合成抵抗「Z2(=計測器11bが電圧印加を行った際に計測された合成抵抗)」「Z3(=計測器11cが電圧印加を行った際に計測された合成抵抗)」を計測する。この合成抵抗「Z2」「Z3」は、第1の判定部12に向けて出力される。第1の判定部12は、合成抵抗「Z1」「Z2」「Z3」と、前記の初期設定値(R1〜R3)に基づいて判定を行う。
(ST7)
Z1=R1、かつ、Z2=Z3=1/(1/R2+1/R3)の場合には、接続箱1と集電箱8を繋ぐ配線ケーブルが盗難された、との判定を行う。
Z1=R1、かつ、Z2=R2、かつ、Z3=R3の場合には、接続箱と集電箱を繋ぐ配線ケーブルの全部が盗まれた、との判定を行う。
(ST8)
なお、太陽光モジュール自体が盗難された場合にはその接続方式に関わらずインピーダンスは増加または∞となる。このため、Z1≠R1、Z2≠R2、Z3≠R3、かつ、Z1>1/(1/R1+1/R2+1/R3)の場合には、いずれかの太陽光モジュールが盗難されたと判定、との判定を行う。
(実施形態2、3)
図3に示すように、集電箱8を「下位ユニット」とし、パワーコンディショナー10を「上位ユニット」としたり、図4に示すように、太陽電池ストリング2を「下位ユニット」とし、接続箱4を「上位ユニット」とすることもできる。なお、図3、図4においても、図1と同様、一部の接続箱の下流については、電気回路の図示を省略しているが、これらも、最上段に図示した接続箱と同様の電気回路を有するものとする。
(実施形態4)
更に、これらの実施形態を組み合わせて、「下位ユニット」と「上位ユニット」を重畳的に設置して、上位から下位に向かって、順番に、異常個所を絞り込んでいくシステムとすることもできる。例えば、図5、図6に示すように、前記の上位ユニット(集電箱8)を、第2の下位ユニットとして、この第2の下位ユニットに集めた直流電力を集約する第2の上位ユニット(パワーコンディショナ10)を、更に備え、この第2の下位ユニットを、前記の第2の上位ユニットに、複数並列接続し、これらの各下位ユニットと第2の上位ユニットを繋ぐ各配線ケーブルの途中には、各々、太陽電池ユニットの非発電時に、下流のインピーダンスを計測する第2の計測器13を設けるとともに、これらの各計測部の上流には、前記の計測結果に基づいて、前記の異常を検出する第2の判定部14を設け、前記の第1の判定部12は、第2の判定部14の異常判定後、計測器11に動作命令を送信して異常判定を開始するものとすることもできる。
1 太陽電池モジュール
2 太陽電池ストリング
3 配線ケーブル
4(4a、4b、4c) 接続箱
5 開閉器
6 逆流防止ダイオード
7 配線ケーブル
8 集電箱
9 配線ケーブル
10 パワーコンディショナー
11(11a、11b、11c) 計測器
12 第1の判定部
13 第2の計測器
14 第2の判定部

Claims (3)

  1. 太陽電池ユニットで作り出された直流電力を集約する下位ユニットと、前記の下位ユニットに集めた直流電力を集約する上位ユニットとを備える太陽光発電設備の異常検出システムであって、該下位ユニットを、該上位ユニットに、複数並列接続し、これらの各下位ユニットと前記上位ユニットを繋ぐ各配線ケーブルに、インピーダンスを計測する計測器をそれぞれ設けるとともに、太陽電池ユニットの非発電時に、上流のパワーコンディショナーとの接続を切り離すことなく各下位ユニットのインピーダンスを計測し、前記計測の結果に基づいて、前記の異常を検出する第1の判定部を設け、前記の計測器は、前記のインピーダンスとして、上位ユニットに並列接続された全ての下位ユニットに、各々、集約される合成インピーダンスを計測し、予め登録された合成インピーダンスの設定値と、前記の計測結果を比較して異常判定を行うことを特徴とする太陽光発電設備の異常検出システム。
  2. 前記第1の判定部は、前記の異常判定後、他の計測器に順次動作命令を送信し、これらの各測定器の計測結果に基づいて、異常原因を特定する異常原因特定機能を有することを特徴とする請求項1記載の太陽光発電設備の異常検出システム。
  3. 前記の上位ユニットを、第2の下位ユニットとして、この第2の下位ユニットに集めた直流電力を集約する第2の上位ユニットを、更に備え、該第2の下位ユニットを、該第2の上位ユニットに、複数並列接続し、これらの各第2の下位ユニットと前記第2の上位ユニットを繋ぐ各配線ケーブルに、インピーダンスを計測する第2の計測器を設けるとともに、これらの各第2の計測部の上流には、太陽電池ユニットの非発電時に、前記の計測結果に基づいて、前記の異常を検出する第2の判定部を設け、前記第1の判定部は、第2の判定部の異常判定後、計測器に動作命令を送信して異常判定を開始することを特徴とする請求項1記載の太陽光発電設備の異常検出システム。
JP2015005525A 2015-01-15 2015-01-15 太陽光発電設備の異常検出システム Active JP6611435B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015005525A JP6611435B2 (ja) 2015-01-15 2015-01-15 太陽光発電設備の異常検出システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015005525A JP6611435B2 (ja) 2015-01-15 2015-01-15 太陽光発電設備の異常検出システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016131470A JP2016131470A (ja) 2016-07-21
JP6611435B2 true JP6611435B2 (ja) 2019-11-27

Family

ID=56415731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015005525A Active JP6611435B2 (ja) 2015-01-15 2015-01-15 太陽光発電設備の異常検出システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6611435B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6550001B2 (ja) * 2016-03-14 2019-07-24 株式会社日立産機システム パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法
JP6550002B2 (ja) * 2016-03-14 2019-07-24 株式会社日立産機システム パワーコンディショナおよびそれに接続したケーブルの盗難検知方法
JP6729696B2 (ja) 2016-07-01 2020-07-22 日本電気株式会社 中継装置、監視システムおよび監視情報の伝達方法
JP7270942B1 (ja) 2022-01-28 2023-05-11 明和興業ホールディングス株式会社 異常検知システムおよび異常検知方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008271693A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Hitachi Ltd 太陽光発電システム
JP4780416B2 (ja) * 2007-07-11 2011-09-28 独立行政法人産業技術総合研究所 太陽電池アレイ故障診断方法
DE102009044057C5 (de) * 2009-09-18 2018-10-25 Sma Solar Technology Ag Verfahren und Vorrichtung zur materialspezifischen Charakterisierung eines Halbleiterbauelements
CN102869997A (zh) * 2010-05-18 2013-01-09 Sma太阳能技术股份公司 用于诊断光伏系统及装置的接触的方法
JP5757122B2 (ja) * 2011-03-25 2015-07-29 住友電気工業株式会社 太陽光発電用監視システム
US20140111220A1 (en) * 2011-05-11 2014-04-24 Emazys Technologies Aps Method for fault diagnosis on solar modules
JP5691891B2 (ja) * 2011-07-04 2015-04-01 日立金属株式会社 太陽光発電用接続箱
JP5791531B2 (ja) * 2012-01-30 2015-10-07 三菱電機株式会社 太陽電池ストリング診断装置及び太陽電池ストリング診断方法
JP5205530B1 (ja) * 2012-04-03 2013-06-05 株式会社システム・ジェイディー 太陽電池アレイの検査システム
DE102012102932B4 (de) * 2012-04-04 2018-03-29 Sma Solar Technology Ag Verfahren und Vorrichtung zur Signalisierung einer Teilverschattung eines Photovoltaikgenerators
JP2014071082A (ja) * 2012-10-01 2014-04-21 Sharp Corp 太陽光発電装置の検査方法、それに用いられるリニア状光源装置および検査装置、ならびに太陽光発電システム
JP6091391B2 (ja) * 2013-02-22 2017-03-08 三菱電機株式会社 太陽電池パネルの診断方法
JP2013251581A (ja) * 2013-09-13 2013-12-12 System Jd:Kk 太陽電池アレイの検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016131470A (ja) 2016-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10680443B2 (en) Solar power generation system
KR101560345B1 (ko) 태양광 발전시스템
JP5691891B2 (ja) 太陽光発電用接続箱
US8461716B2 (en) Photovoltaic power generating device, and controlling method
KR100930132B1 (ko) 모니터링 기능이 구비된 태양광 접속반
US10615743B2 (en) Active and passive monitoring system for installed photovoltaic strings, substrings, and modules
EP3264550B1 (en) Access control method for parallel direct current power supplies and device thereof
CA2879174C (en) Method and apparatus for detecting a loose electrical connection in a photovoltaic system
US8659858B2 (en) Ground-fault detecting device, current collecting box using the ground-fault detecting device, and photovoltaic power generating device using the current collecting box
US20120049855A1 (en) Dark IV monitoring system for photovoltaic installations
KR101761269B1 (ko) 마이크로컨버터를 이용한 태양광 발전시스템
JP6611435B2 (ja) 太陽光発電設備の異常検出システム
US20120050924A1 (en) Current collecting box for photovoltaic power generation
JP2015195694A (ja) 異常検知装置
KR101297078B1 (ko) 태양광 전지모듈별 고장 진단 가능한 태양광 발전 모니터링 장치 및 이를 이용한 태양광 발전 시스템의 고장진단 방법
JP2015018838A (ja) 太陽電池用逆流防止ダイオードの故障検出装置、太陽電池用逆流防止ダイオードの故障検出システム、及び太陽電池用逆流防止ダイオードの故障検出方法
KR20180112917A (ko) 건물일체형 태양광발전시스템 전기안전진단 통합 모니터링 시스템 및 방법
KR20120086558A (ko) 감시 및 중성선 대체기능이 구비된 태양광 발전시스템
KR101429421B1 (ko) 태양광발전용 지능형 접속반 유니트
KR101337927B1 (ko) 전기안전보호기능 및 우회보정선로를 갖는 태양광발전 채널별 감시장치
KR101354190B1 (ko) 태양광 모듈의 발전회로 제어모듈 및 이를 이용한 태양광 모듈의 발전량 감시시스템
CN107735941B (zh) 太阳能电池监控装置
US20200162023A1 (en) Active and passive monitoring system for installed photovoltaic strings, substrings, and modules
WO2019150777A1 (ja) 監視装置および判定方法
CN112924753A (zh) 一种光伏阵列对地绝缘阻抗的检测装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191029

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6611435

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150