JP6544037B2 - 発電素子ユニット、及び発電装置 - Google Patents
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Description
本発明の発電素子ユニットは、複数の発電素子と、前記複数の発電素子を互いに接続する接続手段とを有し、更に必要に応じてその他の部材を有してなる。
前記複数の発電素子が前記接続手段によって接続されることで、前記発電素子の発電を効率よく行うことができる。
前記発電素子は、第1の電極と、中間層と、第2の電極と、をこの順で積層してなり、更に必要に応じて、その他の部材を有する。
前記第1の電極の材質及び前記第2の電極の材質、形状、大きさ、及び構造としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記第1の電極及び前記第2の電極において、その材質、形状、大きさ、及び構造は、同じであってもよいし、異なっていてもよいが、同じであることが好ましい。
前記導電性フィラーとしては、例えば、炭素材料(例えば、ケッチェンブラック、アセチレンブラック、黒鉛、炭素繊維、カーボンファイバー(CF)、カーボンナノファイバー(CNF)、カーボンナノチューブ(CNT)等)、金属フィラー(例えば、金、銀、白金、銅、鉄、アルミニウム、ニッケル等)、導電性高分子材料(例えば、ポリチオフェン、ポリアセチレン、ポリアニリン、ポリピロール、ポリパラフェニレン、及びポリパラフェニレンビニレンのいずれかの誘導体、又は、これら誘導体にアニオン若しくはカチオンに代表されるドーパントを添加したもの等)、イオン性液体などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記ゴムとしては、例えば、シリコーンゴム、変性シリコーンゴム、アクリルゴム、クロロプレンゴム、ポリサルファイドゴム、ウレタンゴム、イソブチルゴム、フロロシリコーンゴム、エチレンゴム、天然ゴム(ラテックス)などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記導電性フィルムとしては、例えば、高分子フィルムに金属箔を貼り付けた複合フィルムなどが挙げられる。前記導電性フィルムとしては、市販品を使用することができ、前記市販品としては、例えば、アルペット9−100、アルペット25−25(以上、パナック株式会社製)などが挙げられる。
前記第1の電極の大きさ、及び前記第2の電極の大きさとしては、特に制限はなく、発電素子の大きさに応じて適宜選択することができる。
前記中間層は、前記第1の電極及び前記第2の電極の間に位置する。前記中間層に力を加えることにより発電する。前記中間層と、前記第1の電極及び前記第2の電極とは、接着されていてもよいし、接着されていなくてもよい。
前記中間層の材質としては、力を電気に変えることができる性質を有していれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、セラミックス、エレクトレット誘電体、ゴムなどが挙げられる。これらの中でも、可撓性を有する点から、ゴムが好ましい。
前記セラミックスからなる中間層は、前記中間層に力を加えると結晶内のイオンがずれ、前記イオンがずれたことにより結晶の一端がプラスの電気を、もう一端がマイナスの電気をおびる「誘電分極」をおこすことで発電する。
前記セラミックスとしては、例えば、チタン酸カルシウム(CaTiO3)、チタン酸バリウム(BaTiO3)、チタン酸鉛(PbTiO3)、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、酸化亜鉛(ZnO)、ニオブ酸カリウム(KNbO3)、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)、タンタル酸リチウム(LiTaO3)、タングステン酸ナトリウム(NaXWO3)、酸化亜鉛(ZnO、Zn2O3)、ニオブ酸ナトリウムカリウム((K,Na)NbO3)、ビスマスフェライト(BiFeO3)、ニオブ酸ナトリウム(NaNbO3)、チタン酸ビスマス(Bi4Ti3O12)、チタン酸ビスマスナトリウム(Na0.5Bi0.5TiO3)などが挙げられる。これらの中でも、圧電性に優れる点から、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)が好ましい。
前記セラミックスからなる中間層の製造方法としては、例えば、前記電極上にセラミックス膜を形成させ、分極処理を行うことにより製造することができる。
前記セラミックス膜の形成方法としては、電極上にセラミックス粉末を置く処理、加熱処理を含む。前記セラミックス粉末を置く処理方法としては、前記セラミックス粉末を基体などの所定の位置に置くことができれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ガスジェットデポジション法などが挙げられる。
前記ガスジェットデポジション法は、不活性ガスをキャリアとして、セラミックス粉末を高速で前記電極へ衝突させることにより、セラミックス膜を形成する方法である。前記加熱処理は、圧電特性向上の点から、600℃以上で行うことが好ましい。前記加熱処理の時間は、適宜選択することができる。
前記セラミックス膜の平均厚みとしては、0.5μm〜150μmが好ましく、10μm〜100μmがより好ましい。前記セラミックスの高温処理、分散を行う装置については、目的に応じて適宜選択することができる。
前記分極処理は、前記セラミックス膜を加熱し、外部から電場を加え、ゆっくり冷却する処理である。前記分極処理により、前記セラミックス膜は自発分極を有し、圧電性能を有することができる。前記セラミックス膜は、前記粉末セラミックスを電極に置き、焼成した段階では、前記セラミックス粉末粒子の自発分極がバラバラの方向を向いているため、前記セラミックス膜全体では打ち消し合って分極しておらず、圧電性をもたない。そこで、前記分極処理を行うことで、前記セラミックス粒子の自発分極が一方向に揃い、前記セラミックス膜全体が自発分極を有する。
前記分極処理における加熱温度としては、特に制限はなく、セラミックス粒子の材質によって適宜選定することができるが、例えば、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)では、200℃〜300℃が好ましい。また、前記分極処理で外部からかける電場は、セラミックス粒子の材質によって適宜選定することができるが、例えば、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)では、30kV/cm〜70kV/cmが好ましい。
前記エレクトレット誘電体からなる中間層は、前記エレクトレット誘電体と、これと距離を置いて配置された電極との相対位置を、力を加えることで変化させ、電荷が電極に静電誘導され、発電が行われる。
前記エレクトレット誘電体は、エレクトレット材料を帯電させることで得ることができる。
前記エレクトレット材料としては、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アモルファスフッ素樹脂などが挙げられる。これらの中でも、発電性能の点から、ポリフッ化ビニリデン、アモルファスフッ素樹脂が好ましい。前記エレクトレット誘電体としては、市販品を用いることができ、該市販品としては、例えば、サイトップ(旭硝子株式会社製)シリーズなどが挙げられる。
前記エレクトレット誘電体の平均厚みとしては、1μm〜100μmが好ましい。
前記エレクトレット誘電体からなる中間層の製造方法としては、電極上にエレクトレット材料膜を形成し、前記エレクトレット材料を帯電させることにより製造できる。
前記エレクトレット材料膜の形成方法としては、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、スピンコート塗布などが挙げられる。
前記エレクトレット材料を帯電させる方法としては、例えば、コロナ放電処理などが挙げられる。前記コロナ放電処理により、前記エレクトレット材料に電荷をトラップさせ、半永久的に静電場を発生させ、帯電させることができる。
前記コロナ放電処理における印加電圧としては、前記エレクトレット材料により適宜選択することができるが、例えば、フッ素系樹脂の場合±6kV〜±30kVが好ましい。前記印加電圧が、好ましい範囲内であると、前記エレクトレット材料に発電機能を付与でき、かつ照射過剰により耐久性を低下させることもない。
前記ゴムからなる中間層は、その発電メカニズムは正確にはまだわかっていないが、次のように推測される。まず、電極近傍の中間層が、外力又は振動などの負荷が加わることにより、第1の電極面及び第2の電極面と平行方向に対して移動することにより、摩擦帯電に誘起されるメカニズムで帯電する、又は前記ゴムからなる中間層の内部に電荷が発生する。これに起因して、表面電位差が生じる。この表面電位差がゼロになるように電荷が移動して発電する、と推測される。
前記ゴムからなる中間層は、複層構造であってもよい。
前記ゴムからなる中間層は、前記第1の電極及び前記第2の電極の少なくともいずれかと接し、互いに固定されない状態で、垂直方向に加圧された際に、前記第1の電極面及び前記第2の電極面に対して平行方向に微視的に移動することができる。
なお、前記互いに固定されない状態とは、前記第1の電極及び前記第2の電極と、前記ゴムからなる中間層との少なくともいずれかが動く状態をいい、前記第1の電極及び前記第2の電極と、前記ゴムからなる中間層とが、周辺部で固定されたとしても、前記第1の電極及び前記第2の電極と、前記ゴムからなる中間層とが、それぞれ可撓性を有するため、少なくても部分的に前記ゴムからなる中間層が、前記第1の電極面及び前記第2の電極面に対して、平行方向に移動できることをいう。
前記ゴムからなる中間層について、前記第1の電極及び前記第2の電極に対する移動量、又は表面硬度を異ならせる方法としては、例えば、表面改質処理、不活性化処理などが挙げられる。これらの処理は、両方を行ってもよいし、片方のみを行ってもよい。
前記表面改質処理としては、例えば、プラズマ処理、コロナ放電処理、電子線照射処理、紫外線照射処理、オゾン処理、放射線(X線、α線、β線、γ線、中性子線)照射処理などが挙げられる。これらの処理の中でも、処理スピードの点から、プラズマ処理、コロナ放電処理、電子線照射処理が好ましいが、ある程度の照射エネルギーを有し、材料を改質しうるものであれば、これらに限定されない。
前記プラズマ処理の場合、プラズマ発生装置としては、例えば、平行平板型、容量結合型、誘導結合型などが使用可能である。これらのほか、大気圧プラズマ装置でも可能である。また、前記プラズマ処理の方法としては、耐久性の観点から、減圧プラズマ処理が好ましい。
前記プラズマ処理における反応圧力としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、0.05Pa〜100Paが好ましく、1Pa〜20Paがより好ましい。
前記プラズマ処理における反応雰囲気としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、不活性ガス、希ガス、酸素などのガスが有効であるが、効果の持続性においてアルゴンが好ましい。また、その際、酸素分圧を5,000ppm以下とすることが好ましい。前記反応雰囲気における酸素分圧が、5,000ppm以下であると、オゾンの発生を抑制でき、オゾン処理装置の使用を控えることができる。
前記プラズマ処理における照射電力量は、(出力×照射時間)により規定される。前記照射電力量としては、5Wh〜200Whが好ましく、10Wh〜50Whがより好ましい。前記照射電力量が、好ましい範囲内であると、前記中間層に発電機能を付与でき、かつ照射過剰により耐久性を低下させることもない。
前記コロナ放電処理における印加エネルギー(積算エネルギー)としては、6J/cm2〜300J/cm2が好ましく、12J/cm2〜60J/cm2がより好ましい。前記印加エネルギーが、好ましい範囲内であると、前記中間層に発電機能を付与でき、かつ照射過剰により耐久性を低下させることもない。
前記電子線照射処理における照射量としては、1kGy以上が好ましく、300kGy〜10MGyがより好ましい。前記照射量が、好ましい範囲内であると、前記ゴムからなる中間層に発電機能を付与でき、かつ照射過剰により耐久性を低下させることもない。
前記電子線照射処理における反応雰囲気としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、アルゴン、ネオン、ヘリウム、窒素等の不活性ガスが充填し酸素分圧を5,000ppm以下とすることが好ましい。前記反応雰囲気における酸素分圧が、5,000ppm以下であると、オゾンの発生を抑制でき、オゾン処理装置の使用を控えることができる。
前記紫外線照射処理における紫外線としては、波長200nm〜365nmが好ましく、波長240nm〜320nmがより好ましい。
前記紫外線照射処理における積算光量としては、5J/cm2〜500J/cm2が好ましく、50J/cm2〜400J/cm2がより好ましい。前記積算光量が、好ましい範囲内であると、前記ゴムからなる中間層に発電機能を付与でき、かつ照射過剰により耐久性を低下させることもない。
前記紫外線照射処理における反応雰囲気としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、アルゴン、ネオン、ヘリウム、窒素等の不活性ガスが充填し酸素分圧を5,000ppm以下とすることが好ましい。前記反応雰囲気における酸素分圧が、5,000ppm以下であると、オゾンの発生を抑制でき、オゾン処理装置の使用を控えることができる。
前記表面改質処理は、酸素が少なく減圧された反応環境による処理(例えば、プラズマ処理)のため、表面の再架橋及び結合を促し、例えば、「結合エネルギーの高いSi−O結合の増加」に起因して耐久性が向上し、さらに加えて「架橋密度向上による緻密化」に起因して離型性が向上すると考えられる(なお、本発明においても一部活性基は形成されてしまうが、後述するカップリング剤や風乾処理にて、活性基を不活性化させている)。
前記ゴムからなる中間層の表面は、各種材料を用いて、適宜不活性化処理が施されてもよい。
前記不活性化処理としては、前記ゴムからなる中間層の表面を不活性化させる処理であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、不活性化剤を前記中間層の表面に付与する処理が挙げられる。前記不活性化とは、プラズマ処理、コロナ放電処理、紫外線照射処理、電子線照射処理などによる励起又は酸化によって発生した活性基(例えば、−OHなど)を不活性化剤と反応させて、前記ゴムからなる中間層の表面の活性度を下げることで、前記ゴムからなる中間層の表面を、化学反応を起こしにくい性質に変化させることを意味する。
前記カップリング剤としては、例えば、金属アルコキシド、金属アルコキシドを含む溶液などが挙げられる。前記金属アルコキシドとしては、例えば、下記一般式(1)で表される化合物や、重合度2〜10程度のそれらの部分加水分解重縮合物又はそれらの混合物などが挙げられる。
R1 (4−n)Si(OR2)n・・・一般式(1)
ただし、前記一般式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立に、炭素数1〜10の直鎖状又は分枝状のアルキル基、アルキルポリエーテル鎖、及びアリール基のいずれかを表す。nは、2〜4の整数を表す。
前記一般式(1)で表される化合物としては、例えば、ジメチルジメトキシシラン、ジエチルジエトキシシラン、ジエチルジメトキシシラン、ジエチルジエトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、ジフェニルジエトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テトラプロポキシシランなどが挙げられる。これらの中でも、耐久性の点から、テトラエトキシシランが好ましい。
前記ゴムからなる中間層前駆体としてシリコーンゴムを用いた場合は、前記表面改質処理を行った後に、空気中に静置して風乾することにより、失活させてもよい。
前記発電素子は、前記ゴムからなる中間層と、前記第1の電極及び前記第2の電極の少なくともいずれかとの間に空間を有することが好ましい。前記空間を有することにより、弱い振動であっても発電素子の静電容量が変化して、発電量を増やすことができる。
前記スペーサーとしては、その材質、形態、形状、大きさなどについては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記スペーサーの材質としては、例えば、高分子材料、ゴム、金属、導電性高分子材料、導電性ゴム組成物などが挙げられる。
前記高分子材料としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリイミド樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂などが挙げられる。
前記ゴムとしては、例えば、シリコーンゴム、変性シリコーンゴム、アクリルゴム、クロロプレンゴム、ポリサルファイドゴム、ウレタンゴム、イソブチルゴム、フロロシリコーンゴム、エチレンゴム、天然ゴム(ラテックス)などが挙げられる。
前記金属としては、例えば、金、銀、銅、アルミニウム、ステンレス、タンタル、ニッケル、リン青銅などが挙げられる。
前記導電性高分子材料としては、例えば、ポリチオフェン、ポリアセチレン、ポリアニリンなどが挙げられる。
前記スペーサーの形状、大きさ、平均厚み、設置場所は、発電素子の構造に応じて適宜選択することができる。
前記その他の部材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、封止層などが挙げられる。
前記封止層としては、前記第1の電極及び前記第2の電極の中間層と対向する面とは反対側の面に設けることができる。
前記封止層としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、テープ類、樹脂フィルム、ゴム、金属、セラミックスなどが挙げられる。前記テープ類としては、例えば、セロハンテープ、ポリイミドテープ、ポリテトラフルオロエチレンテープなどが挙げられる。
なお、静置状態における初期表面電位は、以下の測定条件で測定できる。ここで、初期表面電位を持たないとは、下記測定条件で測定した際に、±10V以下を意味する。
[測定条件]
前処理:温度30℃、相対湿度40%の雰囲気に24時間静置後、除電を60秒間実施した(Keyence社製のSJ−F300を使用)
装置:Treck Model344
測定プローブ:6000B−7C
測定距離:2mm
測定スポット径:直径(φ)10mm
前記接続手段は、前記複数の発電素子を互いに接続し、前記複数の発電素子の少なくとも1つの前記発電素子に外力を加えて該発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とを近接させると、前記接続手段によって外力を加えていない前記発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とが離間する手段である。前記接続手段は、複数の発電素子同士を接続すると共に、前記複数の発電素子間に外力を伝達する役割を果たす。前記接続手段の働きにより、1つ以上の前記発電素子に外力を加えて発電させると共に、外力が加えられていない前記発電素子を発電させることができる。
前記接続手段の数、材質、形状、大きさについては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記発電素子の数は、複数であり、2個以上が好ましく、2個以上5個以下がより好ましい。
前記複数の発電素子の中間層の材質は、同じであっても異なっていてもよい。即ち、外力が加えられている発電素子の中間層と外力が加えられていない発電素子の中間層は、異なる材質であってもよい。
前記第一の形態の接続手段は、該接続手段の重心を支点にして一の発電素子に加えられた外力の方向に対して平行かつ逆方向の力を他の発電素子に伝達する手段であることが好ましい。これにより、一の発電素子に加えられた外力を、接続手段を介して他の発電素子に効率良く伝達することができる。
前記第一の形態の接続手段の材質としては、例えば、金属、樹脂などが挙げられる。前記金属としては、例えば、ステンレス、アルミニウム、鉄、銅などが挙げられる。前記樹脂としては、アクリル、塩化ビニル、ポリプロピレンなどが挙げられる。
前記第一の形態の接続手段の一例について、図1で示す。この図1では、発電素子1Aの第1の電極2A、及び発電素子1Bの第1の電極2Bが支持部材5と、発電素子1Aの第2の電極3A、及び発電素子1Bの第2の電極3Bが支持部材6と接続されている。前記第一の形態の接続手段に外力を加えた際の一例を図3に示す。発電素子1Aに対し、X方向に外力を加えると、中間層4Aが変形し、発電素子1Aが発電すると共に、支持部材5の中心が支点となって外力を加えていない発電素子1BにY方向の力が与えられ、中間層4Bが変形し、発電する。
次に、発電素子1Bに対してX方向の外力を加えると、中間層4Bが変形し、発電すると共に、支持部材5の中心が支点となって発電素子1AにY方向の力が加えられ、中間層4Aが変形し、発電する。このように、外力をかけることにより、連続的に効率よく発電することができ、高い発電量が得られる。
第二の形態の接続手段は、前記発電素子と、該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を複数有し、前記複数の領域が接続手段によって互いに流体が移動可能に接続されており、前記複数の領域のうち少なくとも1つの前記領域に外力を加えて該領域における前記発電素子の第1の電極と第2の電極とを近接させると、前記接続手段によって外力を加えていない領域に流体が移動し、該領域における前記発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とが離間する手段であることが好ましい。これにより、一の領域に加えられた外力を、接続手段を介して、他の領域に効率よく伝達することができる。
前記第二の形態の接続手段の材質、形状、大きさ、及び構造については、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記第二の形態の接続手段の材質としては、例えば、シリコーンゴム、ポリプロピレン、ウレタンなどが挙げられる。これらの中でも、可撓性及び使用感の点から、シリコーンゴムが好ましい。
前記収容部材の材質としては、例えば、金属、樹脂、ゴム、布、木材、紙、セラミックスなどが挙げられる。これらの中でも、発電性能の点から、樹脂が好ましい。
前記第二の形態の接続手段は、流体が移動可能な中空部を有することが好ましい。これにより、前記領域間の流体の移動が容易に行える。
前記収容部材は、流体を内部に密閉可能な部材であることが好ましい。これにより、外力を効率よく伝えることができる。
前記収容部材は、体積可変な部材であることが好ましい。これにより、前記収容部材内の流体を効率よく移動させることができる。
前記収容部材は、可撓性及び使用感の点から、樹脂製の袋が好ましい。
前記液体としては、導電性の液体、及び絶縁性の液体のいずれも使用することができるが、絶縁性の液体が好ましい。前記液体が、導電性を有している場合、電極と絶縁されていれば用いることができる。前記導電性の液体としては、例えば、水、アルコール、イオン液体、液体金属などが挙げられる。前記絶縁性の液体としては、例えば、シリコーンオイル、炭化水素、ポリエーテル、脂肪酸エステルなどが挙げられる。これらは1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記気体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、空気、乾燥空気、窒素、ヘリウム、アルゴンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、空気、及び窒素が好ましく、窒素がより好ましい。
その後、図4Bのように、領域12Bに対し、X方向の外力を加えると、中間層4Bが変形し、発電すると共に、Z方向に流体が移動して、領域12AにY方向の力がかかり、第1の電極2Aと第2の電極3Aとの距離が離れ、中間層4Aが変形して発電する。このように、発電素子に外力を加えることにより、連続的に効率よく発電することができ、高い発電量が得られる。
第1の電極2と第2の電極3が離間する際、発電素子1の中間層4と前記第1の電極2又は第2の電極3のいずれかとは、図4A及びBのように離間しなくても、図5のように離間してもよいが、図5のように中間層と前記第1又は第2の電極のいずれかと完全に離間する構成が好ましい。接続する前記発電素子の個数は、図4及び図5のように2個でも、図6及び図7のように3個、もしくはそれ以上でも、目的に応じて適宜選択することができる。
本発明の発電装置は、前記発電素子ユニットを少なくとも有し、更に必要に応じて、その他の部材を有する。前記発電装置は、前記発電素子ユニットを採用しているので、動作時に高印加電圧を必要としない。
前記その他の部材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、カバー材、電線、電気回路などが挙げられる。
前記カバー材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記カバー材の材質としては、例えば、高分子材料、ゴムなどが挙げられる。前記高分子材料としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリイミド樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂などが挙げられる。前記ゴムとしては、例えば、シリコーンゴム、変性シリコーンゴム、アクリルゴム、クロロプレンゴム、ポリサルファイドゴム、ウレタンゴム、イソブチルゴム、フロロシリコーンゴム、エチレンゴム、天然ゴム(ラテックス)などが挙げられる。
前記カバー材の構成、形状、大きさ、平均厚みなどについては、特に制限はなく、発電装置に応じて適宜選択することができる。前記カバー材は、前記発電装置を挟むだけでもよいし、前記発電装置全体を包んでもよい。
前記電線としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記電線の材質としては、例えば、金属、合金などが挙げられる。前記金属としては、例えば、金、銀、銅、アルミニウム、ニッケルなどが挙げられる。
前記電線の構成、形状、太さなどについては、特に制限はなく、発電装置に応じて適宜選択することができる。
前記電気回路としては、例えば、前記発電素子で発電した電力を取り出す回路であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記電気回路としては、例えば、整流回路、オシロスコープ、電圧計、電流計、蓄電回路、LED、各種センサ(超音波センサ、圧力センサ、触覚センサ、歪みセンサ、加速度センサ、衝撃センサ、振動センサ、感圧センサ、電界センサ、音圧センサなど)などが挙げられる。
前記発電装置は、例えば、超音波センサ、圧力センサ、触覚センサ、歪みセンサ、加速度センサ、衝撃センサ、振動センサ、感圧センサ、電界センサ、音圧センサ等の各種センサ、特に高電圧を必要としないことからウェラブルセンサ用途に適している。更に、加工性に優れた圧電性フィルムとして、ヘッドホン、スピーカー、マイクロホン、水中マイクロホン、ディスプレイ、ファン、ポンプ、可変焦点ミラー、超音波トランスデューサ、圧電トランス、遮音材料、防音材料、アクチュエータ、キーボードなども適している。更に、前記発電装置は、音響機器、情報処理機、計測機器、医用機器、更には乗り物や建物,又スキーやラケット等のスポーツ用具に用いる制振材(ダンパー)その他の分野で利用することもできる。
更に、前記発電装置は、以下の用途にも適している。
・波力、水力、風力等の自然エネルギーによる発電
・靴、服、床材、アクセサリーに埋め込まれ、人の歩行等による振動発電
・自動車のタイヤ等に埋め込まれ、走行による振動発電
また、フレキシブル基板上に形成して、板状発電体や逆に電圧をかけて充電する二次電池や、新しいアクチュエータ(人工筋肉)としての活用も期待できる。
本発明の履物は、少なくとも前記発電装置を有する。前記履物としては、例えば、スニーカー、革靴、パンプス、ハイヒール、スリッポン、サンダル、スリッパ、ブーツ、登山靴、スポーツシューズ、上履き、下駄、草履、足袋などが挙げられる。
前記履物における前記発電装置の配置箇所としては、前記発電装置中の前記発電素子に負荷がかかれば、特に限定されないが、図11のようにインソール内部もしくは、ミッドソールまたはアウターソールに配置するのが好ましい。前記履物に配する発電素子の個数としては、特に限定されないが、発電効率の点から、図8のように踵部と前足部に1個ずつもしくは、図9のように踵部に1個と前足部に2個といった構成が好ましい。
履物中の前記発電装置は、前記発電装置全体が前記発電装置を収容する部材で覆われていてもよい。
前記発電装置を収容する部材の材質、形状、大きさ、及び構造としては、特に制限はなく目的に応じて適宜選択することができる。
本発明の床材は、少なくとも前記発電装置を有する。前記床材は、前記発電装置を少なくとも床材を構成する一部に有していればよく、床材の種類、形状、前記発電装置の配置パターン、及び前記発電装置の取り付け箇所は、特に限定されない。
前記床材の種類としては、例えば、金属、プラスチック、ゴム、布、石材、セラミックス、ガラス、セメントなどが挙げられる。
前記床材の形状としては、例えば、四角形の板状、布状などが挙げられる。
前記発電装置の配置パターンとしては、例えば、図12A及びBのような配置パターンが挙げられる。
前記発電装置の取り付け箇所としては、歩行により負荷がかかる箇所であれば、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、図13のように床面構成部材14と床基材13との間に収納してもよいし、床材の内部に埋め込む形でもよい。
前記着用具は、少なくとも前記発電装置を有しており、例えば、サポーターなどが挙げられる。本発明の発電装置を着用具に取り付け、その着用具を身につけて歩行することで、発電を行うことができる。
前記サポーターの種類、発電装置の取り付け箇所は、特に限定されず、例えば、ひじ、ひざなどの関節部位が挙げられる。
前記サポーターの種類としては、例えば、スポーツ用サポーター、医療用サポーターなどが挙げられる。
発電装置の取り付け箇所としては、歩行により負荷がかかる箇所であればよく、例えば、サポーター内部の、全面または一部(ひざ頭部、ひざ裏部など)に取り付けることが好ましい。図14は、本発明の発電装置をひざ用サポーターに取り付けた一例を示す平面透視図である。この図14に示すひざ用サポーター53は、本発明の発電装置41をひざ頭部に取り付けた構造となっている。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
圧電セラミックス(リードテクノ社製、PZT、L−2H、電極:Au)サイズ40mm×40mm、平均厚み0.5mmを2個用意し、インソールの前足部と踵部に前記発電素子をそれぞれ配置した。前記2個の発電素子に、リード線(太陽電線社製、C3/RV−90 0.75SQ)とオシロスコープ(LeCroy社製、WaveAce1001、抵抗1MΩ)に接続して、比較例1の発電装置を作製した。前記発電素子の接続配線は図10とした。
比較例1の発電装置をスニーカー(ML574(VGY)、27cm、New Balance社製)の内部に入れ、評価サンプルとした。
前記発電装置を備えたスニーカーを評価者(体重63kg)が右足に履き、リード線をオシロスコープに繋いだ状態で、1秒間に2歩のペース(2Hz)で歩行を行い、2歩目以降の1歩分の波形を取り出し、積算エネルギーを算出した。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
接続手段として、図1に示すような190mm×15mm×2mmのアクリル樹脂板で支持部材5及び6を作製した。支持部材5の重心に支点を設け、上下運動が可能な構成にした。比較例1と同様の発電素子を、前記支持部材5の重心から等間隔の位置に前記発電素子をそれぞれ1個ずつ配置し、両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させた。このようにして、支持部材5と第2の電極3とを接着し、同様に支持部材6と第1の電極2とを接着して、支持部材5及び6で2個の前記発電素子を挟んだ発電素子ユニットを作製した。前記発電素子ユニットの発電素子が、比較例1と同様の位置になるようにインソールに配置し、実施例1の発電装置を作製した。
実施例1の発電装置について、比較例1と同様にして、積算エネルギーを算出し、以下の評価基準で発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
[評価基準]
比較例1の積算エネルギーに対し、
ランクA:10倍以上、発電性能が向上
ランクB:5倍以上10倍未満、発電性能が向上
ランクC:3倍以上5倍未満、発電性能が向上
ランクD:1倍超3倍未満、発電性能が向上
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
収容部材として、115mm×90mmのチャック付きの袋(ナイロン(NA)/ポリエチレン(PE)製、ラミジップLZ−9、株式会社生産日本社製)を用い、比較例1と同様の発電素子を1個収容し、それぞれ、第1の電極及び第2の電極を袋の内側と両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させ、発電素子と該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を2セット作製した。
各領域をシリコーンゴム製のチューブ(口径3mm)を用いて接続し、領域内に空気が入るように密閉し、発電素子ユニットを作製した。前記空気は、前記発電素子ユニット全体の流体収容可能量に対し、8割程度とした。前記発電素子ユニットを、図7のように配置し、図10のようにリード線と整流回路を取り付けて実施例2の発電装置を作製した。
実施例2の発電装置について、実施例1と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例1に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例2において、領域及び接続手段に空気の代わりに窒素を封入した以外は、実施例2と同様にして、実施例3の発電装置を作製した。
実施例3の発電装置について、実施例1と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例1に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例2の発電素子ユニットにおいて、領域に一箇所穴を開け、シリンジで絶縁性の液体であるプロピレングリコール(PG、和光純薬株式会社製)を、空気が入らないように発電素子ユニットの流体収納可能量の8割程度になるように注入し、シリコーンシーリング剤で穴を封止した以外は、実施例2と同様にして、実施例4の発電装置を作製した。
実施例4の発電装置について、実施例1と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例1に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子及び発電装置の作製>
発電素子として、中間層がポリフッ化ビニリデン(PVDF)であるピエゾフィルムシート(3−1004346−0:平均厚み100μm、東京センサ社製、電極:Ni/Cu)に、リード線(太陽電線社製、C3/RV−90 0.75SQ)とオシロスコープ(LeCroy社製、WaveAce1001、抵抗1MΩ)に接続して、比較例2の発電装置を作製した。前記発電素子の接続配線は図10とした。
比較例2の発電装置について、比較例1と同様にして、積算エネルギーを算出した。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
接続手段として、図1に示すような190mm×15mm×2mmのアクリル樹脂板で支持部材5及び6を作製した。支持部材5の重心に支点を設け、上下運動が可能な構成にした。比較例2と同様の発電素子を、前記支持部材5の重心から等間隔の位置に前記発電素子をそれぞれ1個ずつ配置し、両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させた。このようにして、支持部材5と第2の電極3とを接着し、同様に支持部材6と第1の電極2とを接着して、支持部材5及び6で2個の前記発電素子を挟んだ発電素子ユニットを作製した。前記発電素子ユニットの発電素子が、比較例2と同様の位置になるようにインソールに配置し、実施例5の発電装置を作製した。
実施例5の発電装置について、比較例2と同様にして、積算エネルギーを算出し、以下の評価基準で発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
[評価基準]
比較例2の積算エネルギーに対し、
ランクA:10倍以上、発電性能が向上
ランクB:5倍以上10倍未満、発電性能が向上
ランクC:3倍以上5倍未満、発電性能が向上
ランクD:1倍超3倍未満、発電性能が向上
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
収容部材として、115mm×90mmのチャック付きの袋(NA/PE製、ラミジップLZ−9、株式会社生産日本社製)を用い、比較例2と同様の発電素子を1個収容し、それぞれ、第1の電極及び第2の電極を袋の内側と両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させ、発電素子と該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を2セット作製した。
各領域をシリコーンゴム製のチューブ(口径3mm)を用いて接続し、領域内に空気が入るように密閉し、発電素子ユニットを作製した。前記空気は、前記発電素子ユニット全体の流体収容可能量に対し、8割程度とした。前記発電素子ユニットを、図7のように配置し、図10のようにリード線と整流回路を取り付けて実施例6の発電装置を作製した。
実施例6の発電装置について、実施例5と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例2に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例6において、領域及び接続手段に空気の代わりに窒素を封入した以外は、実施例6と同様にして、実施例7の発電装置を作製した。
実施例7の発電装置について、実施例5と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例2に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例6の発電素子ユニットにおいて、領域に一箇所穴を開け、シリンジで絶縁性の液体であるプロピレングリコール(PG、和光純薬株式会社製)を、空気が入らないように発電素子全体の8割程度になるように注入し、穴をシリコーンシーリング剤で封止した以外は、実施例6と同様にして、実施例8の発電装置を作製した。
実施例8の発電装置について、実施例5と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例2に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子及び発電装置の作製>
−中間層の作製−
エレクトレット材料(サイトップ:CTL−809A、旭硝子株式会社製)を、平均厚み0.5mm、40mm×40mmのステンレス板(SUS301、ミスミ株式会社製)にスピンコート塗布し、室温(23℃)で30分間静置後、オーブン(DN410H、ヤマト科学株式会社製)にて50℃で1時間プレキュア及び300℃で1時間ポストキュアを実施し、平均厚み10μmのエレクトレット材料膜を形成した。
前記エレクトレット材料膜にコロナ帯電器を用いて下記条件でコロナ放電を実施し、中間層を作製した。
コロナ帯電器はコロナ針と電極とが対向配置され、直流高圧電源装置(HAR−20R5、松定プレシジョン株式会社製)により、放電が可能となっており、更にコロナ針と電極間にグリッドが配置されている。グリッドにはグリッド用電源から電圧を印加できる。
[帯電条件]
コロナ針電圧:−10kV
グリッド電圧:−1kV
プレート温度:100℃
前記中間層を第1の電極及び第2の電極となるステンレス板(SUS301板、40mm×40mm×0.5mm)に挟み、中間層がエレクトレット材料である発電素子を得た。前記発電素子に、リード線(太陽電線社製、C3/RV−90 0.75SQ)とオシロスコープ(LeCroy社製、WaveAce1001、抵抗1MΩ)に接続して、比較例3の発電装置を作製した。前記発電素子の接続配線は図10とした。
比較例3の発電装置について、比較例1と同様にして、積算エネルギーを算出した。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
接続手段として、図1に示すような190mm×15mm×2mmのアクリル樹脂板で支持部材5及び6を作製した。支持部材5の重心に支点を設け、上下運動が可能な構成にした。比較例1と同様の発電素子を、前記支持部材5の重心から等間隔の位置に前記発電素子をそれぞれ1個ずつ配置し、両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させた。このようにして、支持部材5と第2の電極3とを接着し、同様に支持部材6と第1の電極2とを接着して、支持部材5及び6で2個の前記発電素子を挟んだ発電素子ユニットを作製した。前記発電素子ユニットの発電素子が、比較例3と同様の位置になるようにインソールに配置し、実施例9の発電装置を作製した。
実施例9の発電装置について、比較例3と同様にして、積算エネルギーを算出し、以下の評価基準で発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
[評価基準]
比較例3の積算エネルギーに対し、
ランクA:10倍以上、発電性能が向上
ランクB:5倍以上10倍未満、発電性能が向上
ランクC:3倍以上5倍未満、発電性能が向上
ランクD:1倍超3倍未満、発電性能が向上
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
収容部材として、115mm×90mmのチャック付きの袋(NA/PE製、ラミジップLZ−9、株式会社生産日本社製)を用い、中間層の材質は比較例3と同じだが、中間層と第2の電極が接着していない発電素子を1個収容し、それぞれ、第1の電極及び第2の電極を袋の内側と両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させ、発電素子と該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を2セット作製した。
各領域をシリコーンゴム製のチューブ(口径3mm)を用いて接続し、領域内に空気が入るように密閉し、発電素子ユニットを作製した。前記空気は、前記発電素子ユニット全体の流体収容可能量に対し、8割程度とした。前記発電素子ユニットを、図7のように配置し、図10のようにリード線と整流回路を取り付けて実施例10の発電装置を作製した。
前記中間層と前記第2の電極との間は接着されていないため、片方の領域に下向きの力が加わった際、もう片方の領域では第2の電極が中間層から完全に剥離する。
実施例10の発電装置について、実施例9と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例3に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例10において、領域及び接続手段に空気の代わりに窒素を封入した以外は、実施例10と同様にして、実施例11の発電装置を作製した。
実施例11の発電装置について、実施例9と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例3に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例10において、領域及び接続手段に空気の代わりにプロピレングリコール(PG、和光純薬株式会社製)を封入した以外は、実施例10と同様にして、実施例12の発電装置を作製した。
実施例12の発電装置について、実施例9と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例3に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子及び発電装置の作製>
−中間層の作製−
シリコーンゴム(TSE3033:モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製)100部に、添加剤としてチタン酸バリウム(93−5640、和光純薬株式会社製)40部を混合した。得られた混合物を、平均厚み150±20μm、縦40mm×横40mmを狙いとして、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム上に、ブレード塗装を実施し、中間層前駆体を得た。
前記中間層前駆体を、約120℃で30分間焼成した後、表面改質処理として、以下の条件でプラズマ処理を行い、中間層を得た。
[プラズマ処理条件]
装置:ヤマト科学社製:PR−500
出力:100W
処理時間:4分間
反応雰囲気:アルゴン99.999%
反応圧力:10Pa
得られた前記中間層を、第1の電極及び第2の電極となる平均厚み12μmのアルミニウムシート(三菱アルミニウム株式会社製)で挟み、中間層がシリコーンゴム素材である発電素子を得た。前記発電素子に、リード線(太陽電線社製、C3/RV−90 0.75SQ)とオシロスコープ(LeCroy社製、WaveAce1001、抵抗1MΩ)に接続して、比較例4の発電装置を作製した。前記発電素子の接続配線は図10とした。
比較例4の発電装置について、比較例1と同様にして、積算エネルギーを算出した。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
接続手段として、図1に示すような190mm×15mm×2mmのアクリル樹脂板で支持部材5及び6を作製した。支持部材5の重心に支点を設け、上下運動が可能な構成にした。比較例1と同様の発電素子を、前記支持部材5の重心から等間隔の位置に前記発電素子をそれぞれ1個ずつ配置し、両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させた。このようにして、支持部材5と第2の電極3とを接着し、同様に支持部材6と第1の電極2とを接着して、支持部材5及び6で2個の前記発電素子を挟んだ発電素子ユニットを作製した。前記発電素子ユニットの発電素子が、比較例4と同様の位置になるようにインソールに配置し、実施例13の発電装置を作製した。
実施例13の発電装置について、比較例4と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例4に対する発電性能を、以下の評価基準で発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
[評価基準]
比較例4の積算エネルギーに対し、
ランクA:10倍以上、発電性能が向上
ランクB:5倍以上10倍未満、発電性能が向上
ランクC:3倍以上5倍未満、発電性能が向上
ランクD:1倍超3倍未満、発電性能が向上
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
収容部材として、115mm×90mmのチャック付きの袋(NA/PE製、ラミジップLZ−9、株式会社生産日本社製)を用い、中間層の材質は比較例4と同じだが、中間層と第2の電極が接着していない発電素子を1個収容し、それぞれ、第1の電極及び第2の電極を袋の内側と両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させ、発電素子と該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を2セット作製した。
各領域をシリコーンゴム製のチューブ(口径3mm)を用いて接続し、領域内に空気が入るように密閉し、発電素子ユニットを作製した。前記空気は、前記発電素子ユニット全体の流体収容可能量に対し、8割程度とした。前記発電素子ユニットを、図7のように配置し、図10のようにリード線と整流回路を取り付けて実施例14の発電装置を作製した。
前記中間層と前記第2の電極との間は接着されていないため、片方の領域に下向きの力が加わった際、もう片方の領域では第2の電極が中間層から完全に剥離する。
実施例14の発電装置について、実施例13と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例4に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製方法>
実施例14において、領域及び接続手段に空気の代わりに窒素を封入した以外は、実施例14と同様にして、実施例15の発電装置を作製した。
実施例15の発電装置について、実施例13と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例4に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子及び発電装置の作製>
実施例14において、領域及び接続手段に空気の代わりにプロピレングリコール(PG、和光純薬株式会社製)を封入した以外は、実施例14と同様にして、実施例16の発電装置を作製した。
実施例16の発電装置について、実施例13と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例4に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
<発電素子及び発電装置の作製>
比較例4と同様の発電素子を3個作製した。インソールに前記発電素子を踵部に1個、前足部に2個配置し、リード線(太陽電線社製、C3/RV−90 0.75SQ)とオシロスコープ(LeCroy社製、WaveAce1001、抵抗1MΩ)に接続して、比較例5の発電装置を作製した。前記発電素子の接続配線は図10とした。
比較例5の発電装置について、比較例1と同様にして、積算エネルギーを算出した。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
収容部材として、115mm×90mmのチャック付きの袋(NA/PE製、ラミジップLZ−9、株式会社生産日本社製)を用い、中間層の材質は比較例4と同じだが、中間層と第2の電極が接着していない発電素子を収容し、それぞれ、第1の電極及び第2の電極を袋の内側と両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させ、発電素子と該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を作製した。
各領域をシリコーンゴム製のチューブ(口径3mm)を用いて接続し、領域内に空気が入るように密閉し、発電素子ユニットを作製した。前記空気は、前記発電素子ユニット全体の体積に対し、8割程度入るように密閉した。前記発電素子ユニットを、比較例5と同様に配置し、実施例17の発電装置を作製した。
実施例17の発電装置について、比較例5と同様にして、積算エネルギーを算出し、以下の評価基準で、比較例5に対する発電性能をランク評価した。結果を表2に示す。
[評価基準]
比較例5の積算エネルギーに対し、
ランクA:10倍以上、発電性能が向上
ランクB:5倍以上10倍未満、発電性能が向上
ランクC:3倍以上5倍未満、発電性能が向上
ランクD:1倍超3倍未満、発電性能が向上
<発電素子及び発電装置の作製>
比較例1と同様のPZTセラミックスを中間層に有する発電素子を4個用いた。前記発電素子を床基材(アクリル樹脂板)の四隅上に配置した。前記発電素子に、リード線(太陽電線社製、C3/RV−90 0.75SQ)とオシロスコープ(LeCroy社製、WaveAce1001、抵抗1MΩ)に接続して、床面構成材を取り付け、比較例6の発電装置を作製した。前記発電素子の接続配線は図10とした。
前記比較例6の床パネルの中央に立ち、リード線をオシロスコープに繋いだ状態で、1秒間に2歩のペース(2Hz)で足踏みを行った。2歩分(左右1歩ずつ)の波形を取り出し、積算エネルギーを算出した。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
比較例6において、4個の発電素子が図13のように各々接続されるように、図1に示すような80mm×15mm×2mmのアクリル樹脂板に前記発電素子を両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)で貼り付けて接続手段を設けた。前記接続手段を有すること以外は、比較例6と同様にして、実施例18の発電装置を作製した。
実施例18の発電装置について、比較例6と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例6に対する発電性能をランク評価した。ランク評価の基準は以下のとおりである。結果を表4に示す。
[評価基準]
比較例6の積算エネルギーに対し、
ランクA:10倍以上、発電性能が向上
ランクB:5倍以上10倍未満、発電性能が向上
ランクC:3倍以上5倍未満、発電性能が向上
ランクD:1倍超3倍未満、発電性能が向上
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
収容部材として、115mm×90mmのチャック付きの袋(NA/PE製、ラミジップLZ−9、株式会社生産日本社製)を用い、比較例7と同様の発電素子を収容し、それぞれ、第1の電極及び第2の電極を袋の内側と両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させ、発電素子と該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を作製した。
各領域をシリコーンゴム製のチューブ(口径3mm)を用いて接続し、領域内に空気が8割程度入るように密閉し、発電素子ユニットを作製した。前記接続手段を有すること以外は、実施例18と同様にして、実施例19の発電装置を作製した。
実施例19の発電装置について、実施例18と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例6に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例19において、領域及び接続手段に空気の代わりに窒素を封入した以外は、実施例19と同様にして、実施例20の発電装置を作製した。
実施例20の発電装置について、実施例18と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例6に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例19において、領域に一箇所穴を開け、シリンジで絶縁性の液体であるプロピレングリコール(PG、和光純薬工業株式会社製)を発電素子ユニット全体の体積に対し、8割程度の体積を注入し、穴をシリコーンシーリング剤で封止した以外は、実施例19と同様にして、実施例21の発電装置を作製した。
実施例21の発電装置について、実施例18と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例6に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
比較例2と同様のポリフッ化ビニリデン(PVDF)を中間層に有する発電素子を4個用いた。前記発電素子を床基材(アクリル樹脂板)の四隅上に配置した。前記発電素子に、リード線(太陽電線社製、C3/RV−90 0.75SQ)とオシロスコープ(LeCroy社製、WaveAce1001、抵抗1MΩ)に接続して、床面構成材を取り付け、比較例7の発電装置を作製した。前記発電素子の接続配線は図10とした。
比較例7の発電装置について、比較例6と同様にして、積算エネルギーを算出した。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
比較例7において、4個の発電素子が図13のように各々接続されるように、図1に示すような80mm×15mm×2mmのアクリル樹脂板に前記発電素子を両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)で貼り付けて接続手段を設けた。前記接続手段を有すること以外は、比較例7と同様にして、実施例22の発電装置を作製した。
実施例22の発電装置について、比較例7と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例7に対する発電性能をランク評価した。ランク評価の基準は以下のとおりである。結果を表4に示す。
[評価基準]
比較例7の積算エネルギーに対し、
ランクA:10倍以上、発電性能が向上
ランクB:5倍以上10倍未満、発電性能が向上
ランクC:3倍以上5倍未満、発電性能が向上
ランクD:1倍超3倍未満、発電性能が向上
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
収容部材として、115mm×90mmのチャック付きの袋(NA/PE製、ラミジップLZ−9、株式会社生産日本社製)を用い、比較例7と同様の発電素子を収容し、それぞれ、第1の電極及び第2の電極を袋の内側と両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させ、発電素子と該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を作製した。
各領域をシリコーンゴム製のチューブ(口径3mm)を用いて接続し、領域内に空気が8割程度入るように密閉し、発電素子ユニットを作製した。前記接続手段を有する以外は、比較例7と同様にして、実施例23の発電装置を作製した。
実施例23の発電装置について、実施例22と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例7に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例23において、領域及び接続手段に空気の代わりに窒素を封入した以外は、実施例23と同様にして、実施例24の発電装置を作製した。
実施例24の発電装置について、実施例22と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例7に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例23において、空気の代わりにプロピレングリコール(PG、和光純薬株式会社製)を封入した以外は、実施例23と同様にして、実施例25の発電装置を作製した。
実施例25の発電装置について、実施例22と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例7に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
比較例3と同様のエレクトレット材料を中間層に有する発電素子を4個用いた。前記発電素子を床基材(アクリル樹脂板)の四隅上に配置した。前記発電素子に、リード線(太陽電線社製、C3/RV−90 0.75SQ)とオシロスコープ(LeCroy社製、WaveAce1001、抵抗1MΩ)に接続して、床面構成材を取り付け、比較例8の発電装置を作製した。前記発電素子の接続配線は図10とした。
比較例8の発電装置について、比較例6と同様にして、積算エネルギーを算出した。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
比較例8において、4個の発電素子が図13のように各々接続されるように、図1に示すような80mm×15mm×2mmのアクリル樹脂板に前記発電素子を両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)で貼り付けて接続手段を設けた。前記接続手段を有すること以外は、比較例8と同様にして、実施例26の発電装置を作製した。
実施例26の発電装置について、比較例8と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例8に対する発電性能をランク評価した。ランク評価の基準は以下のとおりである。結果を表4に示す。
[評価基準]
比較例8の積算エネルギーに対し、
ランクA:10倍以上、発電性能が向上
ランクB:5倍以上10倍未満、発電性能が向上
ランクC:3倍以上5倍未満、発電性能が向上
ランクD:1倍超3倍未満、発電性能が向上
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
収容部材として、115mm×90mmのチャック付きの袋(NA/PE製、ラミジップLZ−9、株式会社生産日本社製)を用い、中間層の材質は比較例8と同じだが、中間層と第2の電極が接着していない発電素子を収容し、それぞれ、第1の電極及び第2の電極を袋の内側と両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させ、発電素子と該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を作製した。
各領域をシリコーンゴム製のチューブ(口径3mm)を用いて接続し、領域内に空気が入るように密閉し、発電素子ユニットを作製した。前記空気は、前記発電素子ユニット全体の体積に対し、8割程度入るように密閉した。前記発電素子ユニットを、図7のように配置し、図10のようにリード線と整流回路を取り付けて実施例27の発電装置を作製した。
実施例27の発電装置について、実施例26と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例8に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例27において、領域及び接続手段に空気の代わりに窒素を封入した以外は、実施例27と同様にして、実施例28の発電装置を作製した。
実施例28の発電装置について、実施例26と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例8に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例27において、空気の代わりにプロピレングリコール(PG、和光純薬株式会社製)を封入した以外は、実施例27と同様にして、実施例29の発電装置を作製した。
実施例29の発電装置について、実施例26と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例8に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子及び発電装置の作製>
比較例4と同様のシリコーンゴムを中間層に有する発電素子を4個用いた。前記発電素子を床基材(アクリル樹脂板)の四隅上に配置した。前記発電素子に、リード線(太陽電線製、C3/RV−90 0.75SQ)とオシロスコープ(LeCroy社製、WaveAce1001、抵抗1MΩ)に接続して、床面構成材を取り付け、比較例9の発電装置を作製した。前記発電素子の接続配線は図10とした。
比較例9の発電装置について、比較例8と同様にして、積算エネルギーを算出した。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
比較例9において、4個の発電素子が図13のように各々接続されるように、図1に示すような80mm×15mm×2mmのアクリル樹脂板に前記発電素子を両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)で貼り付けて接続手段を設けた。前記接続手段を有すること以外は、比較例9と同様にして、実施例30の発電装置を作製した。
実施例30の発電装置について、比較例9と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例9に対する発電性能をランク評価した。ランク評価の基準は以下のとおりである。結果を表4に示す。
[評価基準]
比較例9の積算エネルギーに対し、
ランクA:10倍以上、発電性能が向上
ランクB:5倍以上10倍未満、発電性能が向上
ランクC:3倍以上5倍未満、発電性能が向上
ランクD:1倍超3倍未満、発電性能が向上
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
収容部材として、115mm×90mmのチャック付きの袋(NA/PE製、ラミジップLZ−9、株式会社生産日本社製)を用い、中間層の材質は比較例9と同じだが、中間層と第2の電極が接着していない発電素子を収容し、それぞれ、第1の電極及び第2の電極を袋の内側と両面テープ(ナイスタック、ニチバン株式会社製)を用いて接着させ、発電素子と該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を作製した。
各領域をシリコーンゴム製のチューブ(口径3mm)を用いて接続し、領域内に空気が入るように密閉し、発電素子ユニットを作製した。前記空気は、前記発電素子ユニット全体の体積に対し、8割程度入るように密閉した。前記発電素子ユニットを、図7のように配置し、図10のようにリード線と整流回路を取り付けて実施例31の発電装置を作製した。
実施例31の発電装置について、実施例30と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例9に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製方法>
実施例31において、領域内の流体を窒素にした以外は、実施例31と同様にして、実施例32の発電装置を作製した。
実施例32の発電装置について、実施例30と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例9に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<発電素子ユニット及び発電装置の作製>
実施例31において、領域内の流体をプロピレングリコール(PG、和光純薬株式会社製)にした以外は、実施例31と同様にして、実施例33の発電装置を作製した。
実施例33の発電装置について、実施例30と同様にして、積算エネルギーを算出し、比較例9に対する発電性能をランク評価した。結果を表4に示す。
<1> 第1の電極と、中間層と、第2の電極とをこの順で積層してなる発電素子を複数有し、前記複数の発電素子が接続手段によって互いに接続されている発電素子ユニットであって、前記複数の発電素子の少なくとも1つの前記発電素子に外力を加えて該発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とを近接させると、前記接続手段によって外力を加えていない前記発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とが離間することを特徴とする発電素子ユニットである。
<2> 前記接続手段が該接続手段の重心を支点にして一の発電素子に加えられた外力の方向に対して平行かつ逆方向の力を他の発電素子に伝達する手段である前記<1>に記載の発電素子ユニットである。
<3> 前記発電素子と、該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を複数有し、前記複数の領域が前記接続手段によって互いに流体が移動可能に接続されており、前記複数の領域のうち少なくとも1つの前記領域に外力を加えて該領域における前記発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とを近接させると、前記接続手段によって外力を加えていない領域に前記流体が移動し、該領域における前記発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とが離間する前記<1>に記載の発電素子ユニットである。
<4> 前記収容部材が、前記流体を内部に密閉可能な部材である前記<3>に記載の発電素子ユニットである。
<5> 前記収容部材が、体積可変な部材である前記<3>から<4>のいずれかに記載の発電素子ユニットである。
<6> 前記収容部材が、樹脂製の袋である前記<5>に記載の発電素子ユニットである。
<7> 前記接続手段が、前記流体が移動可能な中空部を有する前記<3>から<6>のいずれかに記載の発電素子ユニットである。
<8> 前記接続手段が、可撓性を有する前記<3>から<7>のいずれかに記載の発電素子ユニットである。
<9> 前記接続手段が、シリコーンゴムチューブである前記<8>に記載の発電素子ユニットである。
<10> 前記流体が、気体及び液体のいずれかである前記<3>から<9>のいずれかに記載の発電素子ユニットである。
<11> 前記流体が、気体である前記<10>に記載の発電素子ユニットである。
<12> 前記気体が、窒素及び空気のいずれかである前記<11>に記載の発電素子ユニットである。
<13> 前記複数の発電素子のいずれかの前記第1の電極と前記第2の電極が離間する際に、中間層と前記第1の電極及び前記第2の電極のいずれかの間に空間を形成する前記<1>から<12>のいずれかに記載の発電素子ユニットである。
<14> 前記発電素子の中間層が、セラミックス、樹脂、及びゴムから選択される少なくとも1種である前記<1>から<13>のいずれかに記載の発電素子ユニットである。
<15> 前記ゴムが、シリコ−ンゴム組成物である前記<14>に記載の発電素子ユニットである。
<16> 前記複数の発電素子のいずれかの中間層が、表面改質処理されている前記<13>から<15>のいずれかに記載の発電素子ユニットである。
<17> 前記表面改質処理がプラズマ処理及びコロナ放電処理のいずれかである前記<16>に記載の発電素子ユニットである。
<18> 前記<1>から<17>のいずれかに記載の発電素子ユニットを有することを特徴とする発電装置である。
<19> 前記<18>に記載の発電装置を有することを特徴とする履物である。
<20> 前記<18>に記載の発電装置を有することを特徴とする床材である。
<21> 前記<18>に記載の発電装置を有することを特徴とする着用具である。
2:第1の電極
3:第2の電極
4:中間層
5、6、11:接続手段
7:整流回路
8:抵抗
9:オシロスコープ
10:インソール
12:領域
13:床基材
14:床面構成部材
Claims (16)
- 第1の電極と、中間層と、第2の電極とをこの順で積層してなる発電素子を複数有し、
前記複数の発電素子が接続手段によって互いに接続されている発電素子ユニットであって、
前記接続手段が該接続手段の重心を支点にして一の前記発電素子に加えられた外力の方向に対して平行かつ逆方向の力を他の前記発電素子に伝達する手段であり、
前記複数の発電素子の少なくとも1つの前記発電素子に外力を加えて該発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とを近接させると、前記接続手段によって外力を加えていない前記発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とが離間することを特徴とする発電素子ユニット。 - 第1の電極と、中間層と、第2の電極とをこの順で積層してなる発電素子を複数有し、
前記複数の発電素子が接続手段によって互いに流体が移動可能に接続されている発電素子ユニットであって、
前記発電素子と、該発電素子を収容する収容部材とを含む領域を複数有し、前記複数の領域が前記接続手段によって接続されており、
前記複数の領域のうち少なくとも1つの前記領域に外力を加えて該領域における前記発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とを近接させると、前記接続手段によって外力を加えていない領域に前記流体が移動し、該領域における前記発電素子の前記第1の電極と前記第2の電極とが離間することを特徴とする発電素子ユニット。 - 前記収容部材が、前記流体を内部に密閉可能な部材である請求項2に記載の発電素子ユニット。
- 前記収容部材が、樹脂製の袋である請求項3に記載の発電素子ユニット。
- 前記接続手段が、前記流体が移動可能な中空部を有する請求項2から4のいずれかに記載の発電素子ユニット。
- 前記接続手段が、可撓性を有する請求項2から5のいずれかに記載の発電素子ユニット。
- 前記接続手段が、シリコーンゴムチューブである請求項6に記載の発電素子ユニット。
- 前記流体が、気体及び液体のいずれかである請求項2から7のいずれかに記載の発電素子ユニット。
- 前記流体が、気体である請求項8に記載の発電素子ユニット。
- 前記気体が、窒素及び空気のいずれかである請求項9に記載の発電素子ユニット。
- 前記複数の発電素子のいずれかの前記第1の電極と前記第2の電極が離間する際に、前記中間層と前記第1の電極及び前記第2の電極のいずれかの間に空間を形成する請求項1から10のいずれかに記載の発電素子ユニット。
- 前記発電素子の中間層が、セラミックス、エレクトレット誘電体及びゴムから選択される少なくとも1種である請求項1から11のいずれかに記載の発電素子ユニット。
- 前記ゴムが、シリコ−ンゴム組成物である請求項12に記載の発電素子ユニット。
- 請求項1から13のいずれかに記載の発電素子ユニットを有することを特徴とする発電装置。
- 請求項14に記載の発電装置を有することを特徴とする履物。
- 請求項14に記載の発電装置を有することを特徴とする床材。
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