JP2012249367A - 発電マット - Google Patents

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Abstract

【課題】人の歩行等による小さな振動ストロークにより発電することができ、簡素な構造で設置が容易な発電マットを提供する。
【解決手段】本発電マット1は、径方向に弾性変形可能な管状の誘電体2と、誘電体の管内に誘電体の内周面と間隙を空けて挿通されている線状の第1電極3と、シート状に構成された第2電極4と、を備え、誘電体はその長手方向に第2電極のシート面に載置され、外圧によって誘電体が弾性変形することにより第1電極と第2電極との間で発電する。このような発電マットは、表面の浮き等が生じない。また、発電のために細い管径の誘電体を変形させればよいので、大きな変形のストロークを必要としない。これらによって、人が歩き易い発電マットとすることができる。更に、第2電極は導電糸を織り込んだ織布とすることができ、誘電体は織布に縫い止め又は織り込めたりすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、人の歩行等により発電を行う発電マットに関する。更に詳しくは、人が発電マット上を歩行する際の動きにより帯電させ、その電荷を収集することにより負荷に給電することができる発電マットに関する。本発電マットは、配設場所近辺の照明や各種センサ等、各種負荷の電源として用いることができる。
従来、人や物が移動するときに床面に加わる重力の変化を利用して発電する発電マットが知られている。例えば、円筒状容器中に1組の磁石と、その磁界中を貫通する電線とを備え、外部からの圧力による容器の変形に応じて移動する電線の起電力を利用した圧力式発電器が開示されている(特許文献1を参照)。
また、住宅の夜間照明を行う常夜灯等の省エネルギー対策として、階段の踏み板や昇降口周辺の床に圧電素子等の押圧発電素子を設け、その押圧発電素子を足で踏みつけることにより発電する発電装置が知られている(特許文献2を参照)。
その他、圧電素子を発電に利用する発明として、人、車両、又は列車を含む移動物体が通過する通路に圧電部材を設置し、その圧電部材上を移動物体が通過することにより圧電部材で生じた電力を取り出す発電システムが知られている(特許文献3を参照)。
特開平10−323007号公報 特開平11−353913号公報 特開2006−197704号公報
しかし、特許文献1に開示された圧力式発電器を敷き詰めた発電マットでは、容器を変形させるために大きなストロークを必要とするという問題があり、又磁石その他の部材を用いる構造が複雑であるばかりでなく重量も嵩むという問題もある。また、特許文献2や3に開示されているような圧電素子を利用した発電システムの場合には、歩行する面の全面に小さな圧電素子を敷き詰める必要があるため、発電マットを構成するためには高価な圧電素子を多数用いなければならない上、各圧電素子の配線が煩雑であるという問題がある。
更に、上記従来の発電マット等は板状の圧電部材等を並べる構造であるため、床面に配設した場合に床面との均一な密着性を得ることが容易でなく、浮き等が生じて歩行者が躓くおそれもある。また、床面にカーペットを敷く場合には、カーペットの下に発電構造を設けなければならず、簡単に発電マットを構成することが難しいという問題がある。
本発明は、前記現状に鑑みてなされたものであり、人の歩行等による小さな振動ストロークにより発電することができ、簡素な構造で設置が容易な発電マットを提供することを目的とする。
前記問題点を解決するために、本第1発明の発電マットは、径方向に弾性変形可能な管状の誘電体と、前記誘電体の管内に該誘電体の内周面と間隙を空けて挿通されている線状の第1電極と、シート状に構成された第2電極と、を備え、前記誘電体はその長手方向に前記第2電極のシート面に載置され、外圧によって前記誘電体が径方向に弾性変形することにより前記第1電極と前記第2電極との間で発電することを要旨とする。
本第2発明の発電マットは、上記第1発明において、前記第2電極は導電糸を織り込んだ織布であり、前記誘電体は該織布に縫い止められ又は織り込まれていることを要旨とする。
本第3発明の発電マットは、上記第2発明において、前記導電糸は炭素繊維であり、前記誘電体はシリコーンであり、前記第1電極は亜鉛であることを要旨とする。
本発明の発電マットによれば、径方向に弾性変形可能な管状の誘電体と、その誘電体の管内に誘電体の内周面と間隙を空けて挿通されている線状の第1電極と、シート状に構成された第2電極と、を備え、前記誘電体はその長手方向に前記第2電極のシート面に載置されているため、人が誘電体を踏みつけて圧力が加わったときには、誘電体が径方向に圧縮変形して第1電極が誘電体の内周面に接触し、圧力がなくなったときには誘電体が元の形状に復元して第1電極が誘電体の内周面から離隔する。誘電体の外周面は第2電極と常時接触しているため、誘電体と第1電極との接触及び離隔に伴って電荷が移動し、第1電極と第2電極との間で発電することができる。
本発電マットは、管状に形成された誘電体、第1電極となる導体線、及びシート状に構成された第2電極という少ない部材を用いた極めて簡素な構造とすることができる。多数の圧電素子等を用いず、1つの第1電極と1つの第2電極によって全面を構成することができるため、電気的配線を極めて簡単にすることができ、製造も容易である。
また、硬い部材を敷き詰める従来の構造と比べて、厚さを薄くすることができ、発電マット全体を床面に密着させることが容易になり、配設及び取扱が簡単になる。
更に、表面の浮き等が生じない。また、発電のために細い管径の誘電体を変形させればよいので、大きな変形のストロークを必要としない。これらによって、人が歩き易い発電マットとすることができる。
前記第2電極は導電糸を織り込んだ織布であり、前記誘電体は該織布に縫い止められ又は織り込まれている場合は、織布に導電糸を織り込んでシート状の第2電極を容易に製造することができ、その織布と誘電体とを一体に製織することができる。また、柔軟性に富み、軽量な発電マットを実現することができ、カーペットのように敷設することができる。また、発電マットをより薄型とすることができるため、開き戸の下側など、厚いマットを設置することが困難な場所であっても本発電マットを配設することができる。
前記導電糸は炭素繊維であり、前記誘電体はシリコーンであり、前記第1電極は亜鉛である場合は、誘電体と第1電極との接触及び離隔に伴って生じる発電量を大きなものとすることができる。
本実施形態に係る発電マットを示す平面図である。 図1におけるA−A’断面の一部を拡大して表わした発電マットの部分断面図である。 本実施形態に係る発電マットを構成する誘電体及び第1電極の長手方向の断面図である。 上方から下方へ加圧されている状態の発電マットを表わした図2と同様の部分断面図である。 上方から下方へ加圧されている状態の誘電体及び第1電極を表わした図3と同様の断面図である。 曲がった第1電極が誘電体の管内に挿通されている状態を表わす図3と同様の断面図である。
以下、図1〜6を参照しながら本発明の発電マットを詳しく説明する。
ここで示される事項は例示的なもの及び本発明の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本発明の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。この点で、本発明の根本的な理解のために必要である程度以上に本発明の構造的な詳細を示すことを意図してはおらず、図面と合わせた説明によって本発明の幾つかの形態が実際にどのように具現化されるかを当業者に明らかにするものである。
(1)発電マットの構成
図1〜3に例示するように、本発明に係る発電マット1は、管状の誘電体2と、誘電体2の管内に挿通されている線状の第1電極3と、シート状に構成された第2電極4と、を備える。
前記誘電体2は、径方向に弾性変形可能な中空の管状体であって、その外周面が長手方向に第2電極4と常時接触するように、第2電極4のシート面に載置される。誘電体2は、その管内に挿通されている第1電極3との接触及び離隔によって帯電した電荷を第1電極3及び第2電極4との間で授受できるものである限り、材料や寸法、数量等は特に問わない。誘電体2の材料として、例えば、シリコーンゴム、フッ素樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、樹脂フィルム積層体等を挙げることができる。このうち管状のシリコーンゴムは、弾性変形したときに接触する内周面と第1電極3との密着性、及び外周面と第2電極4との密着性を高めることができるため好ましい。
誘電体2の外径及び肉厚は、誘電体の強度や固さの他、使用する第1電極3の外径との関係、本発電マットを踏みつけたときの感触等を勘案して適宜選択することができる。
前記第1電極3は誘電体2の管内に、誘電体2の内周面と間隙を空けて挿通可能な太さの線状導体である。発電マット1で発生した電力は、第1電極3と第2電極4との間に取り出される。第1電極3の材料として、例えば、カーボン、亜鉛、スズ、ニッケル、銅、鉄、アルミニウム、チタン等の金属からなる群のうちの1種を選択することができる。上記いずれかの金属の合金であってもよい。また、第1電極3の材料は、第2電極4の材料との関係で、発電量を大きくすることができる組合せとすることが好ましい。例えば、第2電極4としてカーボンを用いる場合、第1電極3の材料を亜鉛とすることができる。
誘電体2及び第1電極3は、発電マット1上の位置に関わらず歩行による圧力を受けることができるよう配設されることが好ましい。そのため、例えば、図1に示すように発電マット1上で長尺の誘電体2及び第1電極3を折り返すように配設することができる。また、複数の誘電体2及び第1電極3を並行して配設しても良い。
また、誘電体2の中空部分及び第1電極3の断面形状は、任意に選択することができ、真円、楕円、任意角数の多角形等を例示することができる。これらのうち、加圧方向に扁平な楕円等とすると、誘電体2が外力により変形したときに誘電体2の内周面との接触面積を大きくすることができるため好ましい。
誘電体2が外力を受けていないときには、誘電体2の内周面と第1電極3の外周との間隙が均一であること、すなわち誘電体2の径方向の中心軸に沿って第1電極3が挿通されることが好ましい。このため、誘電体2の管内に補助的な支持構造が設けられてもよい。
前記第2電極4は、シート状に構成され、そのシート表面上に載置される誘電体2の外周面と接触可能に構成される導体である。第2電極4の材料として、例えば、カーボン、亜鉛、スズ、ニッケル、銅、鉄、アルミニウム、チタン等の金属からなる群のうちの1種を選択することができる。上記いずれかの金属の合金であってもよい。また、第2電極4の材料は、第1電極3の材料との関係で、発電量を大きくすることができる組合せとすることが好ましい。例えば、第2電極4としてカーボンを使用し、第1電極3の材料を亜鉛とすることができる。その他、第2電極4と第1電極3の材料の組合せとして、カーボンとスズ、カーボンと銅、スズと亜鉛、ニッケルと亜鉛等が挙げられる。
第2電極4の寸法や数量は特に限定されず、1つの発電マット1が複数の第2電極4を備えて構成されてもよい。
第2電極4をシート状に構成するためには、上記金属材料を板状又は箔状に形成して用いることができる。好ましくは、発電マット1の加工性や取扱性、意匠性を向上するために、織布を用いて第2電極4をシート状に構成することができる。その場合、導電糸を織り込んだ織布、又は導電性繊維を用いた不織布等を用いることができる。導電糸又は導電性繊維の材料には前記金属材料を使用すればよく、例えば、図2に示すように、炭素繊維からなる導電糸41を織り込んで第2電極4とすることができる。これによって、誘電体2の帯電量を大きくすることができる。また、第2電極4として導電糸を織り込んだ織布に誘電体2を導電糸42等により縫い止めたり、その織布に誘電体2を織り込んだりすることができる。このようにすることで、第2電極4の面上に長尺の誘電体2を係止して両者の接触を確実にすることができ、誘電体2を載置した第2電極4を一体として製織することも可能となる。
尚、第2電極4に取り付けられる誘電体2は、図2においては第2電極4の上面側に設けられているが、第2電極4の下面側に設けられていてもよい。
また、発電マットの上面にはカーペット等の敷物を被せることができる。この場合は、一般的な足拭きマットと同様に歩行者の靴底に接触して水分や塵を取り除くことができ、更にはマットとしての意匠性を高めることができる。また、発電マットの底面側に絶縁体を備え、床面との絶縁を確保することにより、電荷の洩れを防止して発電効率を向上することができる。
第1電極3と第2電極4の間に、発電された電力の供給を受ける負荷8が接続される。負荷8の内容や構成は問わず、例えば、LEDやバルブ等の発光装置とすることができる。また、発電マット1の出力を、発電マットを踏んだか否かを検出するセンサとして利用することもできる。
(2)発電マットの動作
図2は、歩行等による外力が加わっていないときの発電マット1の部分断面を示している。第2電極4は、導電糸41を織り込んだ織布によって構成されている。また、誘電体2は導電糸42により織布に縫い止められている。図3は、この状態における誘電体2及び第1電極3の長手方向の断面を示す。
また、図4は、歩行等によって上方から発電マット1が踏まれたとき、その圧力Pによって、発電マット1の踏まれた部分の誘電体2が径方向に押し潰された状態を示している。図5は、この状態における誘電体2及び第1電極3の長手方向の断面を示す。
発電マット1が上方から圧力Pを受けると、図4に表わすように、管状の誘電体2が径方向に圧縮変形して、その内周面の上部及び下部が第1電極3と接触した状態(以下、接触状態とする。)となる。この接触状態で誘電体2は帯電(以下、接触帯電とする。)しているため、誘電体2の内周面と外周面との間には電位差が発生する。
次に、上方から圧力Pがなくなると、誘電体2が弾性により径方向に復元されて、図2に表わすように、誘電体2の内周面と第1電極3とは離隔した状態(以下、離隔状態とする。)となる。この離隔状態で誘電体2は上記接触帯電とは逆の極性に帯電(以下、剥離帯電とする。)するため、誘電体2の内周面と外周面との間には上記とは逆方向の電位差が発生している。一般的には、上記剥離帯電の方が上記接触帯電よりも帯電量が大きくなる。
上記により、外力により誘電体2が圧縮変形されて離隔状態から接触状態に変化するとき、及び外力が除かれて接触状態から離隔状態に変化するときには、第1電極3と第2電極4との間には電位差が生じることとなる。このときの電力を外部に接続された負荷8に供給することができる。
尚、図6に示すように、誘電体2の管内で第1電極3が曲がっており、外部から圧力が加わっていないときに第1電極3と誘電体2の内周面とが一部で接触している場合もある。このような場合であっても、接触部位で他の部位の電荷が失われることはなく、外力が加わったときに図5に例示するように第1電極3と誘電体2の内周面とが全体に接触するため、発電が可能である。
(3)具体例
図1に示した発電マット1の具体的な実施例について説明する。
誘電体2としてシリコーンゴム製の管材を使用する。第1電極3は、その誘電体2の内径よりも小さな外径の亜鉛製の線材を用いる。第2電極4は、炭素繊維製の導電糸41を織り込んだ織布からなる導電性シートである。第1電極3が挿通された誘電体2は、第2電極4の端部で反対方向に折り曲げることを繰り返すことで、第2電極4の略全面にわたり配設されている。更に、図2に示すように、誘電体2は、第2電極4に炭素繊維からなる導電糸42により縫い止められている。
第1電極3と第2電極4との間に負荷8が接続される。負荷8は、極性を反対にして並列に接続した一対のLED10、11としている。第1電極3側から第2電極4側に電流が流れる際に第1LED10が発光し、第2電極4側から第1電極3側に電流が流れる際に第2LED11が発光する。
前記構成の発電マット1の上を、靴を履いた歩行者が歩いた場合、歩行者が発電マット1を踏み込むと、誘電体2が図4における上下方向の径方向に弾性変形により圧縮変形して扁平となり、第1電極3と誘電体2との間隔が狭くなり、最後には接触する。この変位に伴って電荷移動が生じ、誘電体2の第1電極3側がプラスに、第2電極4側がマイナスに帯電する接触帯電が発生して第1LED10が発光する。
そして、発電マット1から靴を上げると、図2に示すように誘電体2が元の形状に復元して、第1電極3の外周面と誘電体2の内周面とが離隔する。この変位に伴って電荷移動が生じ、誘電体2の第1電極3側がマイナスに、第2電極4側がプラスに帯電する剥離帯電が発生して第2LED11が発光する。
このように、発電マット1を踏み込んだときには、第2電極4から第1電極3に電流が流れて第1LED10が発光し、一方、発電マット1から靴12を上げたときには、第1電極3から第2電極4に電流が流れて第2LED11が発光するため、これを繰り返すことにより、各LED10,11が交互に発光されるようになる。
上記具体例の構成により、2つの誘電体及び第1電極の組合せについて実験を行った。
使用した誘電体2及び第1電極3は以下の実験例1及び2のとおりであり、図1に示した第2電極4の100mm角の範囲40に26本が並行するように配設固定した。第2電極4として、縦及び横が120mmのアクリル繊維を高温焼成した炭素繊維製の導電糸からなる導電性シートを用いた。
[1]実験例1
誘電体;シリコーンチューブ、外径1.0mm、内径0.5mm。
第1電極;亜鉛線、外径0.4mm。
[2]実験例2
誘電体;シリコーンチューブ、外径3.0mm、内径2.0mm。
第1電極;亜鉛線、外径1.0mm。
各構成の発電マット1に対して上方から変位幅(ストローク)8mm程度で繰り返し荷重(約200N)を加えたところ、実験例2の発電量は実験例1に対して数倍大きいことが分かった。実験例1と実験例2とでは、誘電体2の外径及び内径、第1電極3の外径が異なる。誘電体2が変形していないときに、その管内の中心に第1電極3が通されているとすると、誘電体2の内周面と第1電極3の外周との間隙は、実験例1では0.05mm、実験例2では0.5mmとなる。このような試験によって、発電される電力量を最も大きくするように誘電体2及び第1電極3の寸法を設定することが可能である。
尚、本発明においては、前記実施形態に限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施形態とすることができる。
例えば、前記実施形態では歩行の踏圧による発電を行う例を挙げたが、これに限られず、台車や自動車等の車両の走行による車輪の踏圧等によって発電することができる。また、第2電極4として炭素繊維を使用し、第1電極3として亜鉛を使用した例を挙げたが、これに限定されず、他の材料の組合せであってもよい。
また、実施形態においては誘電体2の中空部分及び第1電極3の断面形状は真円であったが、これに限られず、例えば楕円形状等とすることもできる。
また、前記実施形態では負荷8として一対のLEDを接続したが、これに限定されず、負荷としてバルブや蓄電器を接続してもよいし、発電マット1を踏んだか否かを検出するセンサとして発電マット1の出力を用いてもよい。
本発電マットは、人の歩行や台車の移動等によって発電を行い、配設場所近辺の照明や各種センサの電源等、各種電力の供給源として利用される。
1;発電マット、2;誘電体、3;第1電極、4;第2電極、41、42;導電糸、8;負荷、9;床面、10;第1LED、11;第2LED。

Claims (3)

  1. 径方向に弾性変形可能な管状の誘電体と、
    前記誘電体の管内に該誘電体の内周面と間隙を空けて挿通されている線状の第1電極と、
    シート状に構成された第2電極と、
    を備え、
    前記誘電体はその長手方向に前記第2電極のシート面に載置され、
    外圧によって前記誘電体が径方向に弾性変形することにより前記第1電極と前記第2電極との間で発電することを特徴とする発電マット。
  2. 前記第2電極は導電糸を織り込んだ織布であり、前記誘電体は該織布に縫い止められ又は織り込まれている請求項1記載の発電マット。
  3. 前記導電糸は炭素繊維であり、
    前記誘電体はシリコーンであり、
    前記第1電極は亜鉛である請求項2記載の発電マット。
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