JP6541858B1 - インクジェット印刷装置におけるインク濃度誤差補正方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 個々のインクジェットヘッドごとのインク濃度誤差を、インクジェットヘッドの使用条件を調整して補正した後に、印刷し読み取ったテストパターンに基づき算出された補正データに基づき印刷画像を変換することで、画質低下の複数の要因を一括して解決し、印刷すべき本来の画像データの色濃度と実際の印刷物の色濃度が異なるという印刷物のインク濃度誤差を高度に補正することができ、産業用途インクジェット印刷装置において、完成度の高い、高画質の印刷を実現できた。
【選択図】図8
Description
通常測定データ7と測定データ8は、違う色濃度の部分の測定データであっても同じインクジェットヘッドを用いて印刷する以上、その数値は同じ傾向を示すことが通常であるが、補正すべき量が異なる場合が多い。よって別途説明する異なる濃度ごとのテストパターンを使用することになる。
まず、図21左側に示される市販のスキャナーをつかって、高精度メジャーであるガラスマスクを撮像して、スキャナーの撮像画像にどの程度の誤差がどのように生じるかの例を下記に示す。
(1)テストパターンの上下左右4か所に図5におけるアライメントマーク12a、アライメントマーク12b、アライメントマーク12c、アライメントマーク12dのようにアライメントマークを印刷する。
(2)アライメントマークの座標を読取り、理論値に一致するように画像を変形処理するパラメータ計算する。
(3)パラメータをもとに撮像画像を変形処理する。
(4)変形後の画像をもとにノズルの切り出し(特定)、濃度測定を行う。
ここで、アライメントマークの理論座標を(X1、Y1)、(X2、Y2)、(X3、Y3)、(X4、Y4)として、撮像装置(スキャナー)での読取り座標を、(x1、y1)、(x2、y2)、(x3、y3)、(x4、y4)とする。
ここで下記の関係式が成立し、この関係式により、パラメータa11、a12、a13、a14、b11、b12、b13、b14が算出される。
X1=a11×x1+a12×y1+a13×x1×y1+a14
X2=a11×x2+a12×y2+a13×x2×y2+a14
X3=a11×x3+a12×y3+a13×x3×y3+a14
X4=a11×x4+a12×y4+a13×x4×y4+a14
Y1=b11×x1+b12×y1+b13×x1×y1+b14
Y2=b11×x2+b12×y2+b13×x2×y2+b14
Y3=b11×x3+b12×y3+b13×x3×y3+b14
Y4=b11×x4+b12×y4+b13×x4×y4+b14
上記で求めた、パラメータa11、a12、a13、a14、b11、b12、b13、b14を用いて、撮像画像全体を変換する。変形前の撮像データの座標を(xi、yi)として変形後の座標を(Xi、Yi)とすると
Xi=a11×xi+a12×yi+a13×xi×yi+a14
Yi=b11×xi+b12×yi+b13×xi×yi+b14
となる。
図21の例で説明すると、変形後の基準座標が205.となるところ、変形後右上頂点は206.、変形後右下頂点が207.、変形後左下頂点が208.となり、これの基づきテストパターン画像全体を変形することで撮像したテストパターン画像の位置誤差を補正できる。
一般的に、市販のスキャナーは大きくてもA3サイズまたはA3ノビサイズになる。長手方向でも、400mm程度しか一度に撮像できない。一方インクジェット印刷機においては、1m以上の印刷幅を持つ場合がある。例えば、印刷幅が1.2mの場合、スキャナーで撮像できる40cmサイズに印刷幅方向配置されるアライメントマークが、分割する部分のアライメントマーク双方を含むように3分割して撮像する。
その後、ソフトウエアー上で分割して撮像したテストパターン画像を0−40cm、40−80cm、80−120cmでそれぞれ合成すればいい。テストパターン内に複数のアライメントマークを付けることで、図22の例では、左画像、中央画像、右画像と3回に分けてスキャナーに読み込ませ、各画像で共有されるアライメントマーク同士の座標を内部で結合する事で、幅広のテストパターンを必要とするインクジェット印刷装置においても、インク濃度誤差を測定する事が可能になる。
その後、テストパターン印刷工程55において、インクジェットヘッド群が構成する印刷可能幅全幅分のテストパターンを印刷する。また、印刷するテストパターンの幅は、図16において説明する通り、基本単位2個分以上の幅を有することが望ましい。
2 被印刷物
9 ターゲット濃度値(目標濃度)
10 測定データ
11 補正データ
15 印刷幅端部
31 使用条件調整工程
32 オーバーラップ処理工程
35 テストパターン印刷工程
36 テストパターン撮像工程
37 補正データ算出工程
41 画像変換(インク濃度誤差補正)工程
42 減諧調処理工程
201 ノズル
204 画素
Claims (5)
- 複数ノズルを有するインクジェットヘッドと被印刷物とを相対的に移動させることで印刷を行うインクジェット印刷装置における、該インクジェットヘッドの吐出されるべきインクの濃さであるインク濃度の誤差を補正する方法において、該インクジェットヘッドの使用条件を調整してインク濃度を個別に調整する工程と、色濃度パターンと該色濃度パターン外周に配置された4点以上のアライメントマークを少なくとも有するテストパターンを印刷する工程と、該テストパターンを撮像する工程と、撮像して作成したテストパターン画像上の該アライメントマークの座標を読み取り少なくとも該色濃度パターンの変形パラメータを算出するパラメータ算出工程と、該パラメータに基づき少なくとも該テストパターン画像上の該色濃度パターンを変形処理するテストパターン変形処理工程と、変形処理された該テストパターン画像の測定データに基づき補正データを算出する補正データ算出工程と、該補正データに基づき印刷すべき画像全体を変換することで被印刷物に印刷される画像全体におけるインク濃度誤差を補正する工程を有することを特徴とし、
該補正データ算出工程が、該テストパターン画像の測定データのうち正確に測定できなかった印刷幅方向端部の色の濃度の値に印刷幅方向端部近傍の色の濃度の値を適用する工程を含むことを特徴とするインク濃度誤差補正方法。 - 該テストパターンを撮像する工程が該テストパターンを印刷幅方向に複数に分割して撮像する工程を含み、該パラメータ算出工程が撮像した複数のテストパターン画像を分割する隣接部分同士で結合させる工程を含むことを特徴とする、請求項1に記載のインク濃度誤差補正方法。
- インクジェットヘッドが2個以上搭載されることで印刷幅分の幅を持つように構成されたインクジェットヘッド群がインク一種類分以上搭載されるとともに、被印刷物が一回該インクジェットヘッド群のノズル面側を通過するだけで印刷が完了するシングルパス方式であるインクジェット印刷装置において、個々の該インクジェットヘッドの吐出されるべきインクの濃さであるインク濃度を該インクジェットヘッドの使用条件を調整して個別に調整する手段と、該インクジェットヘッド群の印刷幅分を有しかつ色濃度パターンと前記色濃度パターン外周に配置された4点以上のアライメントマークを少なくとも有するテストパターンを印刷する手段と、該テストパターンを撮像する手段と、撮像して作成したテストパターン画像上の該アライメントマークの座標を読み取り少なくとも該色濃度パターンの変形パラメータを算出するパラメータ算出手段と、該パラメータに基づき少なくとも該テストパターン画像上の該色濃度パターンを変形処理するテストパターン変形処理手段と、変形処理された該テストパターン画像の測定データに基づき補正データを算出する補正データ算出手段と、該補正データに基づき印刷すべき画像全体を変換することで被印刷物に印刷される画像全体におけるインク濃度誤差を補正する手段を有することを特徴とし、
該補正データ算出手段が、撮像した該テストパターンの測定データのうち正確に測定できなかった印刷幅方向端部の色の濃度の値に該印刷幅方向端部近傍の色の濃度の値を適用する手段を含むことを特徴とするインクジェット印刷装置。 - 被印刷物とインクジェットヘッドを該インクジェットヘッドのノズルが並ぶ方向に対して平行方向にインクジェットヘッドの1回の移動走査により印刷すべき幅である基本単位分相対的に移動させ、該インクジェットヘッドと被印刷物をそのノズルが並ぶ方向に対して垂直方向に複数回相対的に移動走査させながらインクを吐出させることをもって印刷を完了する、該インクジェットヘッドが1個以上搭載されたマルチパス方式であるインクジェット印刷装置において、個々の該インクジェットヘッドの吐出されるべきインクの濃さであるインク濃度を該インクジェットヘッドの使用条件を調整して個別に調整する手段と、該基本単位2個分以上の幅を有しかつ色濃度パターンと前記色濃度パターン外周に配置された4点以上のアライメントマークを少なくとも有するテストパターンを印刷する手段と、該テストパターンを撮像する手段と、撮像して作成したテストパターン画像上の該アライメントマークの座標を読み取り少なくとも該色濃度パターンの変形パラメータを算出するパラメータ算出手段と、該パラメータに基づき少なくとも該テストパターン画像上の該色濃度パターンを変形処理するテストパターン変形処理手段と、変形処理された該テストパターン画像の測定データに基づき補正データを算出する補正データ算出手段と、該補正データに基づき印刷すべき画像全体を変換することで被印刷物に印刷される画像全体のインク濃度誤差を補正する手段を有することを特徴とし、
該補正データ算出手段が、撮像した該テストパターンの測定データのうち正確に測定できなかった印刷幅方向端部の色の濃度の値に撮像したテストパターンに印刷されている該基本単位の隣接部分両端部から算出される色の濃度の値を対応する印刷幅方向端部に対して適用する手段を含むことを特徴とするインクジェット印刷装置。 - 該テストパターンを撮像する手段が該テストパターンを印刷幅方向に複数に分割して撮像する手段を含み、該パラメータ算出手段が撮像した複数のテストパターン画像を分割する隣接部分同士で結合させる手段を含むことを特徴とする、請求項3または請求項4のいずれか一項に記載のインクジェット印刷装置。
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