JP6539951B2 - 通信装置、中継装置および通信システム - Google Patents

通信装置、中継装置および通信システム Download PDF

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Description

本発明は、通信装置、中継装置および通信システムに関する。
近年、再生可能なエネルギーへのシフトや電気電子機器の省電力化が進んでいる。省電力化への研究開発は、国内電力のエネルギーの多くを輸入に頼っていることもあり、継続して行われている。
ICT(Information and Communication Technology)を支えるデータセンタ等の情報インフラストラクチャにおいても、年々増加するデータトラフィック量に伴って電力供給が増加しており、省電力化が進められている。例えば、データセンタ等で使用されるシステムでは、位相が異なる複数の光信号を1つ選択して時間多重することにより生成した位相変調光信号を使用する光通信システムなどが知られている。
特開2006−345416号公報 特開平8−46570号公報
光通信システムなどの省電力化としては、光通信の方式変更などが考えられるが、方式変更などはシステム内のデータ通信を一旦停止してから実行することになり、リスクも高い。このようなことから、特に既存システムの省電力化は難しい。
1つの側面では、システムが稼働中であっても省電力化を実現することができる通信装置、中継装置および通信システムを提供することを目的とする。
第1の案では、通信装置は、光通信によってデータフレームを送信する。通信装置は、前記データフレームを宛先に送信する際に、第1モードまたは第2モードのいずれで送信するかを決定する決定部を有する。通信装置は、前記決定部によって前記第1モードで送信すると決定された場合、マルチレベルの光信号を用いて前記データフレームを送信し、前記決定部によって前記第2モードで送信すると決定された場合、単一レベルの光信号を用いて前記データフレームを送信する送信部を有する。
1実施形態によれば、システムが稼働中であっても省電力化を実現することができる。
図1は、実施例1に係るシステムの全体構成例を示す図である。 図2は、実施例1に係るサーバのハードウェア構成例を示す図である。 図3は、実施例1に係るサーバの機能構成を示す機能ブロック図である。 図4は、データフレームの構成例を示す図である。 図5は、データフレームのデータ変換例を説明する図である。 図6は、レーザ光の光レベルを説明する図である。 図7は、実施例1に係るサーバが実行するデータ生成処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、実施例1に係るサーバが実行するデータ変換処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、実施例1に係るサーバが実行するデータ送信処理の流れを示すフローチャートである。 図10は、実施例2に係るスイッチが実行する処理の一例を説明する図である。 図11は、実施例2に係るスイッチのハードウェア構成例を示す図である。 図12は、実施例2に係るスイッチが実行するデータ中継処理の流れを示すフローチャートである。
以下に、本願の開示する通信装置、中継装置および通信システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。なお、各実施例は、矛盾のない範囲内で適宜組み合わせることができる。
[全体構成]
図1は、実施例1に係るシステムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、このシステムは、複数のサーバ10とスイッチ50とストレージ装置100とを有する情報処理システムである。この情報処理システムは、例えばSAN(Storage Area Network)で構成されるシステムであり、データセンタなどに設置される。
各サーバ10は、ファイバーチャネルを用いてスイッチ50と接続される通信装置の一例である。このサーバ10は、スイッチ50を介して、ストレージ装置100に対してデータの書き込みや読み書きを実行する。
スイッチ50は、サーバ10とストレージ装置100の各々とファイバーチャネルで接続され、サーバ10とストレージ装置100との間でデータフレームを中継する中継装置の一例である。例えば、スイッチ50は、サーバ10から受信したデータ書き込み要求やデータ読み出し要求をストレージ装置100へ中継する。また、スイッチ50は、ストレージ装置100から受信した各種応答を、サーバ10へ中継する。
ストレージ装置100は、ファイバーチャネルを用いてスイッチ50と接続され、各種データを記憶する記憶装置の一例である。例えば、ストレージ装置100は、サーバ10が送信したデータを記憶し、サーバ10が要求したデータを読み出してサーバ10に応答する。
このような状態において、サーバ10は、光通信によってデータフレームを送信する際に、通常モードまたは省電力モードのいずれで送信するかを決定する。そして、サーバ10は、通常モードで送信すると決定された場合、マルチレベルの光信号を用いてデータフレームを送信する。一方、サーバ10は、省電力モードで送信すると決定された場合、単一レベルの光信号を用いてデータフレームを送信する。なお、通常モードは第1モードの一例であり、省電力モードは第2モードの一例である。
つまり、サーバ10は、ストレージ装置100へデータフレームを送信する際、通常モード時はマルチレベルのレーザ光を用いて送信し、低電力モード時に単一レベルのレーザ光に切替えることで、フレーム単位で光レベルを切替える。この結果、サーバ10は、システム稼働中に省電力化を実現することができる。
[サーバのハードウェア構成]
図2は、実施例1に係るサーバのハードウェア構成例を示す図である。図2に示すように、サーバ10は、コネクタ10a、PCI(Peripheral Components Interconnect)制御部10b、メモリ10c、CPU(Central Processing Unit)10d、FC(Fibre Channel)ボード11、SFP(Small Form factor)12を有する。
コネクタ10aは、PCI接続ポートを有し、当該PCI接続ポートを用いて、サーバ10本体とFCボード11とを接続する。PCI制御部10bは、PCIを用いて、サーバ10本体とFCボード11とのデータ通信を制御する。メモリ10cは、各種プログラムやデータを記憶する記憶装置である。CPU10dは、サーバ10全体の処理を司る処理部である。
このCPU10dは、データフレームを生成する。そして、CPU10dは、生成したデータフレームを宛先に送信する際に、通常モードまたは省電力モードのいずれで送信するかを決定し、決定したモードでの送信指示をFCボード11へ出力する。例えば、CPU10dは、単位時間当たりのデータトラフィック量を観測し、観測したデータトラフィック量が閾値よりも少ない場合、省電力モードで送信すると決定する。また、別例としては、CPU10dは、管理者等の外部装置から切替指示を受信した場合、省電力モードで送信すると決定する。
FCボード11は、コネクタ11a、メモリ11b、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)11c、CPU11d、切替制御部11eを有し、ファイバーチャネルを用いたデータ通信を実行する。
コネクタ11aは、FCボード11とSFP12とを接続する。メモリ11bは、各種プログラムやデータを記憶する記憶装置である。ASIC11cは、サーバ10内でのデータフレームに関する制御を実行する。例えば、ASIC11cは、サーバ10本体からデータフレームを受信して切替制御部11eに出力する。また、ASIC11cは、FCボード11で受信されたデータフレームをサーバ10本体のCPU10dに出力する。
CPU11dは、サーバ10本体から受信した切替指示にしたがって、通常モードと省電力モードの切替えを実行し、いずれのモードで送信するかを切替制御部11eに出力する。切替制御部11eは、実際の切替処理を実行する処理部であり、CPU11dからの受信した指示にしたがって、通常モード用のデータフレームまたは省電力モード用のデータフレームを生成する。そして、切替制御部11eは、データフレームおよび送信指示をSFP12に出力する。
SFP12は、装置間のデータ転送を制御する、VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting LASER)チップを用いたモジュールである。SFP12は、電気信号から光信号へ変換してデータフレームを送信する。また、SFP12は、外部から受け付けた光信号を電気信号に変換して、データフレームを受信する。
例えば、SFP12は、通常モードによる送信指示を受け付けた場合、マルチビット(MLC)の光信号、言い換えると、マルチレベルの光信号を用いてデータフレームを送信する。
一方、SFP12は、省電力モードによる送信指示を受け付けた場合、シングルビット(SLC)の光信号、言い換えると、単一レベルの光信号を用いてデータフレームを送信する。このとき、SFP12は、データフレームのヘッダ部分についてはMLCの光信号で送信し、データフレームのデータ部分の送信時にMLCからSLCに切替え、SLCの光信号を用いて送信する。
なお、ここでは、サーバのハードウェア構成例として図2を説明したが、ストレージ装置100についても図2と同様のハードウェア構成例を採用することができる。
[機能構成]
図3は、実施例1に係るサーバの機能構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、サーバ10は、指示受付部21、トラフィック測定部22、決定部23、データ生成部24、CRC(Cyclic Redundancy Check)付加部25、変換部26、出力部27を有する。
ここで示す機能部は、図2に示したハードウェア等によって実行される。例えば、指示受付部21、トラフィック測定部22、データ生成部24は、図2に示したサーバ10本体のCPU10dによって実行される機能部である。決定部23は、図2に示したFCボード11のCPU11dやサーバ10本体のCPU10dによって実行される機能部である。CRC付加部25、変換部26は、図2に示したFCボード11の切替制御部11eによって実行される機能部である。出力部27は、図2に示したSFP12によって実行される機能部である。
指示受付部21は、通常モードから省電力モードへの切替指示や省電力モードから通常モードへの切替指示を、管理者等から受け付けて、決定部23に出力する。トラフィック測定部22は、所定の間隔で、単位時間当たりのトラフィック量を測定して、その結果を決定部23に出力する。
決定部23は、データフレームごとに、外部からの切替指示やトラフィック量に基づいて、送信時に用いるモードの決定を実行する。例えば、決定部23は、指示受付部21によって通常モードや省電力モードの指示が受け付けられた場合、受け付けられたモードを送信モードに決定する。また、決定部23は、トラフィック測定部22によって測定された単位時間当たりのトラフィック量が閾値以下の場合、省電力モードで送信すると決定する。
データ生成部24は、アプリケーション等を実行してデータフレームを生成する。具体的には、データ生成部24は、通常モード用のデータフレームとして、4値表記で表記された各種情報を含むデータフレームを生成する。すなわち、データ生成部24は、通常時に使用されるマルチレベルの光信号用として、4値表記のデータフレームを生成する。
図4は、データフレームの構成例を示す図である。図4に示すように、生成されるデータフレームは、4バイトのSOF、24バイトのヘッダ、最大2112バイトのデータ、4バイトのCRC、4バイトのEOFを有する。
SOFは、データフレームの開始を示す情報が格納される領域である。ヘッダは、データフレームのデータ自体に関する情報が格納される領域であり、4バイトのユーザ領域であるOX_IDを有する。OX_IDは、任意の情報が格納できる領域である。データは、送信対象のデータそのものが格納される領域である。CRCは、誤り検出に使用される情報が格納される領域であり、EOFは、データフレームの終了を示す情報が格納される領域である。
CRC付加部25は、データ生成部24から出力されたデータフレームのCRC領域にCRC符号を付加する。例えば、CRC付加部25は、4値表記のデータ領域を含むデータフレームのCRC領域に、4値表記のCRC符号を付加する。そして、CRC付加部25は、CRC符号を付加したデータフレームを変換部26に出力する。
変換部26は、CRC付加部25から入力されたデータフレームのデータ領域に格納されるデータを、通常モードまたは省電力モードに適したデータに変換する。具体的には、変換部26は、通常モードで送信すると決定された場合、データ生成部24が生成したデータフレームを変換せずに、そのまま使用する。そして、変換部26は、データフレームとマルチレベルを用いた送信指示とを出力部27に出力する。
一方、変換部26は、省電力モードで送信すると決定された場合、データ生成部24が生成したデータフレームのデータ領域を2値表記に変換する。さらに、変換部26は、データフレームのヘッダ領域に2値表記であることを示す情報を設定する。一例を挙げると、変換部26は、ヘッダのOX_IDの値を0000から0010に変更する。そして、変換部26は、変換後のデータフレームと単一レベルを用いた送信指示とを出力部27に出力する。
図5は、データフレームのデータ変換例を説明する図である。図5に示すように、変換部26は、通常モードで送信すると決定された場合、データフレームのデータ領域を4値表記の4値データのままにする。例えば、4値表記の例としては、データが00の場合は4値表記では0となり、データが01の場合は4値表記では1となり、データが10の場合は4値表記では2となり、データが11の場合は4値表記では3となる。
また、変換部26は、省電力モードで送信すると決定された場合、データフレームのデータ領域を4値表記の4値データから2値表記の2値データに変換する。例えば、変換部26は、4値表記でデータが0の場合は2値表記の00に変換し、4値表記でデータが1の場合は2値表記の01に変換し、4値表記でデータが2の場合は2値表記の10に変換し、4値表記でデータが3の場合は2値表記の11に変換する。
出力部27は、レーザ光を用いてデータフレームを送信する。例えば、出力部27は、変換部26からマルチレベルの光信号を用いる指示を受け付けた場合、変換部26から受け付けたデータフレームをマルチレベルのレーザ光を用いて送信する。一方、出力部27は、単一レベルの光信号を用いる指示を受け付けた場合、送信対象のデータフレームのデータ領域以外をマルチレベルのレーザ光を用いて送信し、データ領域を単一レベルのレーザ光を用いて送信する。
図6は、レーザ光の光レベルを説明する図である。図6に示すように、マルチレベルのレーザ光では、a、b、c、dの4つ光レベルで構成される。これらのレベルの光信号によって、00、01、10、11を4つの値(例えば0、1、2、3)で表現することができる。一方、単一レベルのレーザ光では、a、bの2つ光レベルで構成される。これらのレベルの光信号によって、0と1の2つの値で表現することができる。つまり、マルチレベルのレーザ光は、単一レベルのレーザ光に比べて、2倍の情報量を有する。
このように、出力部27は、通常モード時は、4値のマルチレベルのレーザ光を用いてデータフレームを送信し、省電力モード時は、2値の単一レベルのレーザ光を用いてデータフレームを送信する。
なお、出力部27は、単一レベルのレーザ光を用いる場合、マルチレベルのレーザ光の最も低いレベルを用いることができる。このようにすることで、レーザ光を発行させる複数のモジュールを用いずに、マルチレベルのレーザ光を発行させるモジュールだけを利用すればよいので、コストの低下に繋がる。
例えば、出力部27は、マルチレベルのレーザ光でデータ00を送信する場合、aの光レベルの光信号を送信し、マルチレベルのレーザ光でデータ10を送信する場合、cの光レベルの光信号を送信する。また、出力部27は、単一レベルのレーザ光でデータ0を送信する場合、aの光レベルの光信号を送信し、データ1を送信する場合、bの光レベルの光信号を送信する。
また、受信側の一例を説明すると、受信側は、データフレームのヘッダに4値表記を示す0000が設定されており、受信した光信号の光レベルがaである場合、データ「00」の受信を検出する。受信側は、データフレームのヘッダに2値表記を示す0100が設定されており、受信した光信号の光レベルがaである場合、データ「0」の受信を検出する。
[データ生成処理の流れ]
図7は、実施例1に係るサーバが実行するデータ生成処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すように、サーバ10のデータ生成部24によって4値表記のデータフレームが生成されると(S101:Yes)、決定部23は、トラフィック監視時間が経過したか否かを判定する(S102)。
そして、決定部23は、トラフィック監視時間が経過前であると判定すると(S102:No)、前回の設定と同じレベルの光信号を用いると決定する(S103)。その後、CRC付加部25は、生成された4値表記のデータフレームに格納するCRCを計算して(S104)、計算したCRC符号を格納した4値表記のデータフレームを生成する(S105)。
一方、決定部23は、トラフィック監視時間が経過後であると判定すると(S102:Yes)、トラフィック測定部22が測定したトラフィック量が閾値以下か否かを判定する(S106)。
そして、決定部23は、トラフィック量が閾値以下であると判定した場合(S106:Yes)、データ通信に用いるレーザ光の光レベルを単一レベルに決定する(S107)。その後、CRC付加部25は、生成された4値表記のデータフレームに格納するCRCを計算して(S108)、CRC符号を格納した4値表記のデータフレームを生成する(S109)。
一方、決定部23は、トラフィック量が閾値を超えていると判定した場合(S106:No)、データ通信に用いるレーザ光の光レベルをマルチレベルに決定する(S110)。その後、CRC付加部25は、生成された4値表記のデータフレームに格納するCRCを計算して(S111)、CRC符号を格納した4値表記のデータフレームを生成する(S112)。
[データ変換処理の流れ]
図8は、実施例1に係るサーバが実行するデータ変換処理の流れを示すフローチャートである。図8に示すように、サーバ10の変換部26は、送信対象である4値表記のデータフレームが発生すると(S201:Yes)、省電力モードの設定があるか否かを判定する(S202)。例えば、変換部26は、決定部23がいずれのモードを使用すると決定したかを判定する。
そして、変換部26は、省電力モードの設定がないと判定した場合(S202:No)、データフレームのデータ領域のデータを4値表記に変換する(S203)。なお、変換前のデータが4値表記の場合、この処理を省略することができる。その後、変換部26は、データフレームのヘッダ領域に4値表記を示すフラグを設定する(S204)。例えば、変換部26は、ヘッダ領域に0000などを設定する。
一方、変換部26は、省電力モードの設定があると判定した場合(S202:Yes)、データフレームのデータ領域のデータを2値表記に変換する(S205)。その後、変換部26は、データフレームのヘッダ領域に2値表記を示すフラグを設定する(S206)。例えば、変換部26は、ヘッダ領域に0100などを設定する。
このように、変換部26は、S201からS206を実行することで、変換後のデータフレームを生成する(S207)。
[データ送信処理の流れ]
図9は、実施例1に係るサーバが実行するデータ送信処理の流れを示すフローチャートである。図9に示すように、サーバ10の出力部27は、変換後のデータフレームが存在する場合(S301:Yes)、送信対象である当該データフレームを読み込む(S302)。
そして、出力部27は、読み込んだデータがデータフレームのデータ領域ではない場合(S303:No)、マルチレベルのレーザ光を用いて、読み込んだデータを宛先のストレージ装置100に送信する(S304)。
その後、出力部27は、送信したデータがデータフレームの最後(EOF)であった場合(S305:Yes)、処理を終了する。一方、出力部27は、送信したデータがデータフレームの最後(EOF)ではない場合(S305:No)、S302に戻って次のデータを読み込んで以降の処理を繰り返す。
また、S303において、出力部27は、読み込んだデータがデータフレームのデータ領域であると判定した場合(S303:Yes)、送信モードが省電力モードであるか否かを判定する(S306)。
そして、出力部27は、送信モードが省電力モードではなく通常モードであると判定した場合(S306:No)、S304を実行する。一方、出力部27は、送信モードが省電力モードであると判定した場合(S306:Yes)、単一レベルのレーザ光を用いて、読み込んだデータを宛先のストレージ装置100に送信する(S307)。その後、出力部27は、S305を実行する。
[効果]
このように、サーバ10は、フレーム単位で、レーザ光をMLCかSLCに切替えることができるので、装置稼働中においても停止せずに切り替えることができ、省電力化を実現することができる。例えば、2値データへ切り替えた場合、消費電流は低下するが通信時間が長くなる可能性がある。しかし、サーバに供給できる電力に上限値が設定された場合でも、2値のレーザ光の場合では上限値の電流内で送信することができるので、システムの性能を維持することができ、結果として、通信時間の短縮にも繋がる。
この結果、サーバ10は、MLCでのデータ転送状態であっても、夜間等の通信量の少ない時間帯に自動で消費電力を低下することができる。また、低消費伝電力での稼動により災害復旧時や通常稼働時でも安定した稼動が可能になる。
また、サーバ10は、SLCのレーザ光を用いてデータフレームを送信する際に、MLCの最も低いレベルのレーザ光を用いて送信するので、1つの光源で光レベルを切替えることができ、コスト削減に繋がる。
また、サーバ10は、データフレームのデータ領域だけをSLCで送信し、それが以外の領域をMLCで送信するので、特別なデータフレームを用いずに、FCで利用される一般的なデータフレームを用いて省電力化を実現できる。このため、既存システムに適用することが容易であり、データセンタ全体の省電力化が期待できる。
また、データフレームを受信した側は、ヘッダを参照することで、データ領域が4値表記か2値表記かを判断することができるので、複雑な処理を実行しなくとも、データフレームの受信処理を実行できる。この結果、データ転送の高速化と省電力化の両立を実現できる。
ところで、実施例1では、スイッチ50は、4値のデータフレームであっても、2値のデータフレームであっても、受信したデータフレームをそのまま宛先に中継する場合について説明したが、これに限定されるものではない。
例えば、スイッチ50は、サーバ10またはストレージ装置100からデータフレームを受信した場合に、通常モードと省電力モードとの切替を実行することもできる。つまり、スイッチ50は、データフレームのデータ領域に設定されるデータの変換を実行することができる。
そこで、実施例2では、一例として、スイッチ50が、サーバ10から受信したデータフレームに変換処理を実行した後、ストレージ装置100に中継する例を説明する。なお、全体構成は、実施例1と同様なので、詳細な説明は省略する。
[処理の説明]
図10は、実施例2に係るスイッチが実行する処理の一例を説明する図である。図10では、一例として、スイッチ50が、4値のデータフレームを受信して中継する際に、省電力モードにデータフレームを変換する例を説明する。
図10に示すように、スイッチ50は、ポート51でデータフレームを受信する。すると、スイッチ50のASIC60は、受信したデータフレームをメモリ61に格納する。その後、ASIC60は、省電力モードに設定されていることから、2値データへの変換を実行する。
具体的には、ASIC60は、図5で説明した変換手法で、受信データフレームのデータ領域に格納される4値データを2値データに変換する。そして、ASIC60は、受信データフレームのヘッダに2値データであることを示すフラグを設定する。さらに、ASIC60は、受信データフレームのCRCを再計算して再設定する。
その後、ASIC60は、データ領域の変換、ヘッダの設定、CRCの再計算が実行された変換後のデータフレームをメモリ61から読み出す。そして、ASIC60は、ポート55を介して、宛先のストレージ装置100へデータフレームを送信する。
[ハードウェア構成]
図11は、実施例2に係るスイッチのハードウェア構成例を示す図である。図11に示すように、スイッチ50は、ポート51〜58、ASIC60、メモリ61、発光回路62を有する。
各ポートは、ファイバーチャネルを用いてサーバ10やストレージ装置100と接続され、データフレームの受信やデータフレームの送信を実行する。
ASIC60は、スイッチ50全体の処理を司る処理部であり、送信モードの判定やデータ変換等を実行する。例えば、ASIC60は、サーバ10と同様に、外部設定の有無やトラフィック量によって、通常モードか省電力モード化を判定する。
そして、ASIC60は、通常モードと判定した場合、受信データフレームのヘッダを参照する。そして、ASIC60は、ヘッダに2値であることを示すフラグ(例えば、0100)が設定されていない場合、受信データフレームが4値表記であると判断して、受信データフレームをそのまま宛先に中継する。
一方、ASIC60は、ヘッダに2値であることを示すフラグが設定されている場合、受信データフレームが2値表記であると判断する。そして、ASIC60は、受信データフレームのデータ領域に格納されるデータを4値表記に変換する。さらに、ASIC60は、受信データフレームのヘッダに4値であることを示すフラグ(例えば、0000)を設定し、CRCの再計算も実行する。その後、ASIC60は、変換後のデータフレームを宛先に中継する。
また、ASIC60は、省電力モードと判定した場合、受信データフレームのヘッダを参照する。そして、ASIC60は、ヘッダに2値であることを示すフラグ(例えば、0100)が設定されている場合、受信データフレームが2値表記であると判断して、受信データフレームをそのまま宛先に中継する。
一方、ASIC60は、ヘッダに2値であることを示すフラグが設定されていない場合、受信データフレームが4値表記であると判断する。そして、ASIC60は、受信データフレームのデータ領域に格納されるデータを2値表記に変換する。さらに、ASIC60は、受信データフレームのヘッダに2値であることを示すフラグを設定し、CRCの再計算も実行する。その後、ASIC60は、変換後のデータフレームを宛先に中継する。
メモリ61は、各種プログラムやデータを記憶する記憶装置であり、受信データフレームを一時的に記憶する。発光回路62は、ASIC60から入力されたデータフレームを、ASIC60から指示されたモードで宛先に送信する。なお、発光回路62は、図2で説明したSFP12と同様の機能を有するので、ここでは詳細な説明は省略する。
[処理の流れ]
図12は、実施例2に係るスイッチが実行するデータ中継処理の流れを示すフローチャートである。図12に示すように、スイッチ50のASIC60は、データフレームを受信すると(S401:Yes)、省電力モードの設定があるか否かを判定する(S402)。例えば、ASIC60は、外部からの省電力モードへの切替指示やトラフィック量が閾値以下の場合に、省電力モードの設定があると判定する。
そして、ASIC60は、省電力モードの設定がない場合(S402:No)、受信データフレームのCRCをチェックし(S403)、異常がない場合(S404:Yes)、受信データフレームを宛先に中継する(S405)。一方、ASIC60は、受信データフレームのCRCをチェックして異常を検出した場合(S404:No)、エラー処理を実行する(S406)。
例えば、ASIC60は、受信データフレームのヘッダを参照して、4値表記のデータフレームと判定した場合は、マルチレベルのレーザ光を用いて、受信データフレームを宛先に送信する。また、ASIC60は、受信データフレームのヘッダを参照して、2値表記のデータフレームと判定した場合は、データ領域の送信時にマルチレベルから単一レベルのレーザ光に切替えて、受信データフレームを宛先に送信する。
また、S402において、ASIC60は、省電力モードの設定がある場合(S402:Yes)、受信データフレームをメモリ61に展開する(S407)。続いて、ASIC60は、受信データフレームのヘッダを参照して、受信データフレームが4値表記か否かを判定する(S408)。つまり、受信データフレーム内のデータが4値表記か否かが判定される。
そして、ASIC60は、受信データフレームが4値表記ではなく2値表記あると判定した場合(S408:No)、S403以降を実行する。
一方、ASIC60は、受信データフレームが4値表記であると判定した場合(S408:Yes)、受信データフレームのデータ領域のデータを2値表記に変換し(S409)、CRCを再計算する(S410)。
その後、ASIC60は、データ領域の変換およびCRCの再計算が実行された受信データフレームのヘッダに、2値表記であることを示すフラグを設定する(S411)。そして、ASIC60は、変換後のデータフレームのデータ領域以外をマルチレベルのレーザ光を用いて送信し、変換後のデータフレームのデータ領域を単一レベルのレーザ光を用いて送信する(S405)。
[効果]
このように、スイッチ50自身が、省電力モードか否かの判定を行って、光レベルを自動的に切り替えることができる。したがって、サーバ10がデータフレームを送信した時点からネットワークの環境が変わった場合でも、スイッチ50が省電力モードや通常モードに切り替えて中継することができるので、効率的な省電力の運用を実行できる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
[ストレージ装置]
図1に示したストレージ装置100は、実施例1で説明したサーバ10や実施例2で説明したスイッチ50と同様の機能を実行することができる。つまり、ストレージ装置100は、受信したデータストリームに対して応答する場合、受信データストリームに使用される表記を使用して応答するだけではなく、省電力モードか否かを判定した結果に基づいて応答することもできる。
[同期]
上記実施例では、サーバ10またはスイッチ50が、省電力モードのとき、データフレームのデータ領域だけを、単一レベルのレーザ光を用いて送信する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、送信元と送信先との間で、いずれのモードを使用するかの同期がとれている場合、サーバ10等は、データフレームのすべてを、単一レベルのレーザ光を用いて送信することもできる。
一例を挙げると、サーバ10、スイッチ50、ストレージ装置100の間で、通常モードを使用する時間帯T1、省電力モードを使用する時間帯T2が決定されているとする。この場合、サーバ10は、時間帯T2のときにデータフレームを送信する場合、データフレームのすべてを、単一レベルのレーザ光を用いて送信する。
[システム]
また、図示した装置の各構成は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、任意の単位で分散または統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
10 サーバ
10a コネクタ
10b PCI制御部
10c メモリ
10d CPU
11 FCボード
11a コネクタ
11b メモリ
11c ASIC
11d CPU
11e 切替制御部
12 SFP
21 指示受付部
22 トラフィック測定部
23 決定部
24 データ生成部
25 CRC付加部
26 変換部
27 出力部
50 スイッチ
51〜58 ポート
60 ASIC
61 メモリ
62 発光回路

Claims (4)

  1. 光通信によってデータフレームを送信する通信装置において、
    前記データフレームを宛先に送信する際に、第1モードまたは第2モードのいずれで送信するかを決定する決定部と、
    前記第1モードで送信すると決定された場合、データ領域に4値表記の送信対象データを設定した前記データフレームを生成し、前記第2モードで送信すると決定された場合、前記データ領域に2値表記の送信対象データを設定するとともにヘッダ領域に前記2値表記であることを示す識別子を設定した前記データフレームを生成する生成部と、
    前記生成部によって生成された前記データフレームを送信する送信部と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記送信部は、前記第2モードで前記データフレームを送信する際、前記データフレームの前記ヘッダ領域を前記4値表記の光信号で送信し、前記データフレームの前記データ領域の送信時に前記4値表記から前記2値表記に切替えて送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 光通信によってデータフレーム宛先に中継する中継装置において、
    前記データフレームを受信した際に、第1モードまたは第2モードのいずれで送信するかを決定する決定部と、
    前記第1モードで送信すると決定された場合かつ前記データフレームのヘッダ領域に2値表記であることを示す識別子が設定されていない場合、前記データフレームをそのまま宛先に中継し、前記第1モードで送信すると決定された場合かつ前記データフレームのヘッダ領域に前記識別子が設定されている場合、前記データフレームに設定される送信対象データを4値表記に変換して宛先に中継し、前記第2モードで送信すると決定された場合かつ前記データフレームのヘッダ領域に前記識別子が設定されている場合、前記データフレームをそのまま宛先に中継し、前記第2モードで送信すると決定された場合かつ前記データフレームのヘッダ領域に前記識別子が設定されていない場合、前記データフレームに設定される送信対象データを2値表記に変換して宛先に中継する中継部と、
    を有することを特徴とする中継装置。
  4. 通信装置が光通信を用いて送信したデータフレームを中継装置が宛先に中継する通信システムにおいて、
    前記通信装置は、
    前記データフレームを宛先に送信する際に、第1モードまたは第2モードのいずれで送信するかを決定する決定部と、
    前記第1モードで送信すると決定された場合、データ領域に4値表記の送信対象データを設定した前記データフレームを生成し、前記第2モードで送信すると決定された場合、前記データ領域に2値表記の送信対象データを設定するとともにヘッダ領域に前記2値表記であることを示す識別子を設定した前記データフレームを生成する生成部と、
    前記生成部によって生成された前記データフレームを送信する送信部と、を有し、
    前記中継装置は、
    前記通信装置から前記データフレームを受信した際に、第1モードまたは第2モードのいずれで送信するかを決定する決定部と、
    前記第1モードで送信すると決定された場合かつ前記データフレームのヘッダ領域に2値表記であることを示す識別子が設定されていない場合、前記データフレームをそのまま宛先に中継し、前記第1モードで送信すると決定された場合かつ前記データフレームのヘッダ領域に前記識別子が設定されている場合、前記データフレームに設定される送信対象データを4値表記に変換して宛先に中継し、前記第2モードで送信すると決定された場合かつ前記データフレームのヘッダ領域に前記識別子が設定されている場合、前記データフレームをそのまま宛先に中継し、前記第2モードで送信すると決定された場合かつ前記データフレームのヘッダ領域に前記識別子が設定されていない場合、前記データフレームに設定される送信対象データを2値表記に変換して宛先に中継する中継部と、
    を有することを特徴とする通信システム。
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