JP6537991B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱調理器に関する。
上端と下端の間に鍔部を設けた所謂羽釜形状の内鍋を用い、飯米の炊飯を含む調理を行うようにした加熱調理器が知られている。特許文献1の加熱調理器では、調理器本体の収容部に段部を設け、この段部に鍔部を載置することで、収容部に内鍋を配置するようにしている。特許文献2の加熱調理器では、調理器本体の収容部の上端と中間部分に載置部を設け、上側の載置部に内鍋の上端のフランジ部を載置するとともに、中間部分の載置部に内鍋の鍔部を載置することで、収容部に内鍋を配置するようにしている。
特開平9−37933号公報 特許第5254273号公報
特許文献1の加熱調理器では、調理中に内鍋の内圧が高くなると、樹脂製の載置部に大きな負荷が加わるため、最悪の場合には収容部が破損する。特許文献2の加熱調理器では、収容部に加わる負荷を上下の載置部に分散できるため、収容部の破損を抑制できるが、未だ改良の余地がある。
本発明は、内鍋に加わる調理中の負荷によって内鍋の収容部が破損することを確実に防止できる加熱調理器を提供することを課題とする。
本発明は、上端と下端の間から外方へ突出する鍔部を有する内鍋と、前記内鍋を取出可能に収容する収容部が形成されている本体とを備え、前記収容部には、前記鍔部が載置される鍋受部が設けられており、前記本体には、前記収容部を取り囲む外装体の内面側に金属製の補強板が配置され、この補強板に、前記鍋受部の下部を保持する保持部が形成されている、加熱調理器を提供する。
この加熱調理器によれば、内鍋を収容部に配置することで内鍋の鍔部が鍋受部に載置され、この鍋受部の下部には補強板の保持部が配置されているため、調理時に内鍋に加わる負荷は、鍋受部を介して保持部で受け止められる。よって、内鍋に過剰な負荷が加わった場合でも、本体の収容部が破損することを防止できる。
前記内鍋を上方から見ると、前記鍔部の外端は前記内鍋の他の部分より最も外側に位置していてもよい。この態様によれば、鍔部の外径より内鍋の上端の外径が小さいため、内鍋を本来の羽釜と同等の形状にすることができる。よって、内鍋の外観を向上できる。
前記鍋受部は、前記保持部上に配置されている環状のホルダと、前記ホルダを垂直方向に貫通するように前記ホルダに配置されている支持部材とを備えるようにしてもよい。この支持部材には、前記鍔部が上端に載置され、前記補強板の前記保持部に下端が当接することが好ましい。なお、前記支持部材は、前記ホルダの中心を通り水平方向に延びる直線に対して対称に複数配置されている。又は、前記支持部材は、前記ホルダの周方向に等間隔で複数配置されている。これらの態様によれば、内鍋から収容部に加わる負荷を保持部全体に分散させることができる。よって、一部に過負荷が加わることによって一部の支持部材が破損することを防止できる。
前記本体の前記外装体は、外周壁及び底壁を有する胴体と、この胴体の上端開口に配置されている肩体とを有していてもよい。この場合、前記鍋受部は、前記肩体と前記補強板の前記保持部との間に挟み込んで配置されている。また、前記肩体と前記鍋受部との間には金属製の内胴が挟み込んで配置されている。これらの態様によれば、保持部上に鍋受部を誤差なく配置できるため、鍋受部に加わる負荷を確実に保持部に伝えることができる。
前記鍋受部には、前記鍔部を介して前記内鍋を加熱するヒータが配置されていてもよい。この態様によれば、鍔部を介して内鍋の側部を加熱する効率を向上できる。
本発明の加熱調理器では、内鍋の鍔部から鍋受部に加えられる負荷が補強板の保持部に伝達されるため、調理中に過剰な負荷が内鍋に加わった場合でも、本体の収容部が破損することを防止できる。
第1実施形態の炊飯器の部分断面図。 蓋体を開放して炊飯鍋を取り出した状態を示す分解斜視図。 炊飯鍋を収容部に配置した状態を示す断面図。 収容部の分解した上方斜視図。 収容部の分解した下方斜視図。 図2の炊飯器の平面図。 鍋受部の分解斜視図。 図6の一部の分解斜視図。 第2実施形態の炊飯器の平面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
(第1実施形態)
図1及び図2は、本発明の第1実施形態に係る加熱調理器である炊飯器10を示す。この炊飯器10は、内鍋である炊飯鍋12が取出可能に配置される収容部21を有する炊飯器本体20と、炊飯器本体20に開閉可能に配置されている蓋体26とを備える。炊飯鍋12は、径方向外向きに突出する鍔部15を備え、この鍔部15が収容部21の鍋受部22上に載置されることで、炊飯器本体20に配置されている。
炊飯器本体20の背面側には、蓋体26を回転可能に配置するためのヒンジ接続部23が設けられている。また、炊飯器本体20には、収容部21の下側に第1の加熱手段である誘導加熱コイル24が配置されている。蓋体26の正面側には、炊飯器本体20に対して蓋体26を閉じた状態に維持するためのロック部材27が配置されている。また、蓋体26には、収容部21に配置した炊飯鍋12の上端開口をシールするシール部材28が配置されている。また、蓋体26には、炊飯鍋12内で発生した蒸気を外部へ排出する排気通路(図示せず)が設けられている。
この炊飯器10では、炊飯鍋12内に設定された量の飯米と水が収容され、この炊飯鍋12が収容部21に配置される。そして、図示しない操作パネルの操作により炊飯処理が実行されることで、誘導加熱コイル24が動作される。これにより、誘導加熱コイル24によって炊飯鍋12が誘導加熱されることで、米飯が炊き上げられる。
この炊飯処理中には、炊飯鍋12内で発生した蒸気が蓋体26の蒸気通路を通して外部へ排出されるが、炊飯鍋12内の圧力は大気より高くなることがある。すると、炊飯鍋12が収容部21に向けて下向きに移動し、収容部21には炊飯鍋12による押圧力が作用する。この収容部21を押圧する力は、蒸気通路中に開閉弁が配置され、炊飯鍋12内を設定圧力まで昇圧可能とした圧力式炊飯器の場合には大きくなる。この炊飯鍋12の押圧力によって収容部21の鍋受部22が破損することを防止するために、本実施形態では以下のようにしている。
(収容部の詳細)
図1及び図2に示すように、収容部21に配置される炊飯鍋12は、下部から上方に向けて次第に直径が大きくなるようにした概ね有底円錐筒状に形成されている。炊飯鍋12の上端には、径方向外向きに突出するフランジ部13が設けられている。上端のフランジ部13と下端の鍋底部14の間の中間部分には、径方向外向きに突出する鍔部15が設けられている。この鍔部15は、炊飯鍋12の外周面から外端に向けて下向きに傾斜している。また、炊飯鍋12を上方から見ると、鍔部15の外径はフランジ部13の外径より大きく、炊飯鍋12の他の部分より最も外側に位置している。これにより、炊飯鍋12を本来の羽釜と同等の形状にすることができるため、炊飯鍋12の外観を向上できる。
図3を併せて参照すると、炊飯器本体20は、外装体32の内面側に配置されている金属製の補強板50を備えている。この補強板50には、鍋受部22の下部を保持する保持部52が設けられている。即ち、鍋受部22は、補強板50に形成されている保持部52上に設けられている。これにより、鍋受部22を介して補強板50の保持部52に炊飯鍋12を保持するように構成されている。
詳しくは、外装体32は、上端開口の胴体33と、胴体33の上端開口に配置されている肩体35とを備えている。胴体33は、収容部21を取り囲む筒状の外周壁33aと、この外周壁33aの下端を塞ぐ底壁33bとを備えている。肩体35には、収容部21の入口となる開口部36が形成されている。この開口部36は、鍔部15の直径より大径の円形孔からなる。図4及び図5を併せて参照すると、開口部36の下部には、内胴42、鍋受部22を構成する円環状のホルダ58、及び保護枠44を備える収容部21が形成されている。
内胴42は金属製で、開口部36と概ね同一直径の円筒状に形成されている。図3及び図5を参照すると、肩体35には、内胴42の上端を位置決めするための段部37が、開口部36の下側に設けられている。また、ホルダ58にも、内胴42の下端を位置決めするための段部60が設けられている。
保護枠44は樹脂製で、下部から上部に向けて直径が次第に大きくなる受け皿状に形成されている。図3及び図4を参照すると、保護枠44の上部には、ホルダ58を配置するための段部45が形成されている。また、保護枠44の底中央には、炊飯鍋12の温度を検出する温度センサ30(図1参照)を配置するための貫通孔46が設けられている。また、保護枠44には、肩体35のネジ止め部38に対応する挿通孔47が設けられている。挿通孔47を通してネジ止め部38(図5参照)にネジ止めすることで、肩体35に対して保護枠44が固定される。収容部21に炊飯鍋12が配置されると、収容部21の底壁である保護枠44と炊飯鍋12の鍋底部14とは、互いに接触しないように間隔をあけて位置する。
収容部21を組み立てる際には、肩体35の開口部36の下部に内胴42が配置され、この内胴42の下部にホルダ58が配置される。また、ホルダ58の下部に補強板50が配置され、この補強板50の下部に保護枠44が配置される。そして、保護枠44を肩体35にネジ止めすることで、有底筒状の収容部21が形成される。この組立状態では、肩体35と補強板50の間にホルダ58が挟み込まれて位置決めされ、肩体35とホルダ58の間に内胴42が挟み込まれて位置決めされている。そして、炊飯鍋12の鍔部15を受けるホルダ58は、この収容部21の上端と下端の間の中間部分に位置している。このように、ホルダ58が肩体35と保持部52との間に挟み込んで配置され、内胴42が肩体35とホルダ58との間に挟み込んで配置されるため、組立作業性を向上できるとともに、保持部52上に鍋受部22を誤差なく配置できる。
図4及び図5を参照すると、補強板50は、胴体33の両側内面に沿って位置する一対の側板部51,51を備えている。これら側板部51,51の上端は、水平方向に延びる板状の保持部52によって連続されている。保持部52には、開口部36に対応する開口部53が設けられている。この開口部53の縁には、筒状をなすように下向きに突出する枠板部54が設けられている。図3を併せて参照すると、枠板部54は、保護枠44の段部45(上端開口の内周部)に配置されている。また、保持部52の背面側の縁には、肩体35の挿入溝39に挿入して位置決めするための挿入板部55が設けられている。なお、挿入溝39は、肩体35のヒンジカバー部40に設けられている。また、保持部52には、肩体35のネジ止め部38と保護枠44の挿通孔47に対応する挿通孔56が設けられている。これにより、補強板50は、肩体35と保護枠44の間に保持部52が挟み込まれて固定されている。収容部21の組立状態では、補強板50の保持部52は、外装体32の全高において外周壁33aの中間部分(概ね底壁33bから全高の2/3の高さ)に位置する。
(鍋受部の詳細)
図6及び図7を参照すると、鍋受部22は、樹脂製のホルダ58と、第2の加熱手段である線状の加熱ヒータ66と、金属製のヒータカバー67とを備えている。また、ホルダ58には、複数(本実施形態では4個)の支持部材70と、複数(本実施形態では2個)の干渉部材75とが配置されている。
図3を併せて参照すると、ホルダ58は、補強板50の保持部52上に配置される外筒部59と、保護枠44の段部45上に配置される内筒部63とを備えている。外筒部59には、支持部材70及び干渉部材75を配置するための貫通孔61が設けられている。内筒部63は、外筒部59の内周部から収容部21の中心線に沿って下向きに突出している。この内筒部63の上部には環状溝64が設けられており、この環状溝64に加熱ヒータ66が配置されている。内筒部63には、加熱ヒータ66の上部を覆うようにヒータカバー67が配置されている。ヒータカバー67は、内筒部63の内周部を覆う内カバー部68を備えている。このように、ホルダ58に加熱ヒータ66を配置することで、鍔部15を介して炊飯鍋12の側部を加熱する効率を向上できる。
図8を併せて参照すると、支持部材70は概ね長方形状の頭部71を備えている。この頭部71の底には、棒状をなすように突出する軸部72が設けられている。また、頭部71の縁には、軸部72に沿って突出する係止爪73が設けられている。貫通孔61に対して軸部72を垂直方向に貫通させ、ホルダ58の係止受部62に係止爪73を係止することで、ホルダ58の所定位置に支持部材70が配置されている。図3に最も明瞭に示すように、組付状態では、支持部材70の上端である頭部71の上面は、ホルダ58の上端より上方に突出している。また、下端である軸部72の下端は、ホルダ58を貫通して保持部52に当接している。これにより、収容部21に炊飯鍋12を配置すると、鍔部15が頭部71上に載置され、その荷重が軸部72を介して補強板50で受け止められている。
図6に最も明瞭に示すように、本実施形態では、炊飯器本体20の正面側と背面側に支持部材70が各一対配置されている。これら支持部材70は、ホルダ58の中心を通り前後方向に向けて水平方向に延びる直線Lに対して対称に配置されている。また、支持部材70は、ホルダ58の中心から軸部72を通る直線と基準の直線Lとのなす角が45度未満(例えば25度)になるように設定されている。これは、炊飯器10の背面側にヒンジ接続部23が設けられ、炊飯器10の正面側にロック部材27が配置されているため、これらが配置されている前後に炊飯鍋12による負荷が集中するためである。
図6及び図7を参照すると、干渉部材75は、支持部材70と同様に、概ね長方形状の頭部76と、貫通孔61を貫通される軸部77と、係止受部62に係止される係止爪78とを備えている。貫通孔61に対して軸部77を貫通させ、係止受部62に係止爪78を係止することで、ホルダ58の所定位置に干渉部材75が配置されている。組付状態では、干渉部材75の上端である頭部76の上面は、ホルダ58の上端より上方に突出しているが、支持部材70の頭部71の上面より下側に位置している。また、下端である軸部77の下端は、ホルダ58を貫通して保持部52に当接している。また、干渉部材75は、前後一対の支持部材70,70の中央に位置するように、炊飯器本体20の左右の対向位置に一対配置されている。これにより、収容部21に炊飯鍋12を配置する際に、傾いて配置される鍔部15が頭部76に当接することで、ホルダ58に干渉することを防止している。
このようにした炊飯器10では、炊飯鍋12を収容部21に配置することで、炊飯鍋12の鍔部15が収容部21の鍋受部22に載置される。そして、鍋受部22の下部には補強板50の保持部52が配置されているため、炊飯処理時に炊飯鍋12に加わる負荷は、鍋受部22を介して保持部52で受け止められる。よって、炊飯鍋12に過剰な負荷が加わった場合でも、収容部21が破損することを防止できる。
また、鍋受部22はホルダ58を貫通する複数の支持部材70を備え、これらが直線Lに対して対称に配置されているため、炊飯鍋12から収容部21に加わる負荷を保持部52全体に分散させることができる。よって、一部の支持部材70に過負荷が加わることによって、一部の支持部材70が破損することを防止できる。また、ホルダ58を肩体35と保持部52の間に配置し、内胴42を肩体35とホルダ58の間に配置することで、保持部52上に鍋受部22を誤差なく配置できるため、鍋受部22に加わる負荷を確実に保持部52に伝えることができる。
(第2実施形態)
図9は第2実施形態の炊飯器10を示す。この第2実施形態では、収容部21に干渉部材75を配置することなく、複数(本実施形態では8個)の支持部材70をホルダ58に対して周方向に等間隔をあけて配置した点で、第1実施形態と相違する。このようにした第2実施形態では、第1実施形態と同様の作用及び効果を得ることができるうえ、支持部材70が等間隔で複数配置されているため、収容部21に炊飯鍋12を配置する際に、鍔部15がホルダ58に干渉することを確実に防止できる。
なお、本発明の加熱調理器は、前記実施形態の構成に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、支持部材70は、ホルダ58の中心を通り左右方向に延びる直線Lに対して対称に配置してもよい。また、第2実施形態のように、複数の支持部材70を等間隔で配置する場合には、前後方向又は左右方向に延びる直線に対して支持部材70を対称に配置する必要はない。また、第1実施形態の支持部材70において、正面側に配置する一対の支持部材70,70を一体成形し、後側に配置する一対の支持部材70,70を一体成形することで、収容部21に2個の支持部材を配置してもよい。即ち、炊飯鍋12の鍔部15を安定状態で保持できる構成であれば、支持部材70の形状及び配置する数は希望に応じて変更が可能である。また、支持部材70を配置することなくホルダ58に鍔部15を載置してもよい。また、胴体33は、外周壁33aと底壁33bとを備える2部品(別部品)で構成したが、外周壁と底壁を一体成形した1部品で構成してもよい。
また、前記実施形態では、飯米を炊飯する炊飯器を例に挙げて説明したが、鍋受部を介して内鍋の鍔部を補強板の保持部に保持させる構成は、所定の調理材料を調理する調理器にも同様に適用可能であり、同様の作用および効果を得ることができる。
10…炊飯器(加熱調理器)
12…炊飯鍋(内鍋)
13…フランジ部
14…鍋底部
15…鍔部
20…炊飯器本体(本体)
21…収容部
22…鍋受部
23…ヒンジ接続部
24…誘導加熱コイル
26…蓋体
27…ロック部材
28…シール部材
30…温度センサ
32…外装体
33…胴体
33a…外周壁
33b…底壁
35…肩体
36…開口部
37…段部
38…ネジ止め部
39…挿入溝
40…ヒンジカバー部
42…内胴
44…保護枠
45…段部
46…貫通孔
47…挿通孔
50…補強板
51…側板部
52…保持部
53…開口部
54…枠板部
55…挿入板部
56…挿通孔
58…ホルダ
59…外筒部
60…段部
61…貫通孔
62…係止受部
63…内筒部
64…環状溝
66…加熱ヒータ
67…ヒータカバー
68…内カバー部
70…支持部材
71…頭部
72…軸部
73…係止爪
75…干渉部材
76…頭部
77…軸部
78…係止爪

Claims (8)

  1. 上端と下端の間から外方へ突出する鍔部を有する内鍋と、
    前記内鍋を取出可能に収容する収容部が形成されている本体と、
    前記本体に開閉可能に取り付けられ、前記内鍋の上端開口を閉塞する蓋体と、
    前記蓋体に設けられた蒸気通路中に配置され、前記内鍋内を大気圧よりも高い圧力に昇圧可能とする開閉弁と
    備え、
    前記収容部には、前記鍔部が載置される鍋受部が設けられており、
    前記本体には、前記収容部を取り囲む外装体の外周壁の内面に沿って延びる板部を有する金属製の補強板が配置され
    前記補強板に、前記板部に対して屈曲し、前記鍋受部の下部を保持する保持部が形成されている、加熱調理器。
  2. 前記内鍋を上方から見ると、前記鍔部の外端は前記内鍋の他の部分より最も外側に位置している、請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記鍋受部は、
    前記保持部上に配置されている環状のホルダと、
    前記ホルダを垂直方向に貫通するように前記ホルダに配置されており、前記鍔部が上端に載置され、前記補強板の前記保持部に下端が当接する支持部材と
    を備える、請求項1又は2に記載の加熱調理器。
  4. 前記支持部材は、前記ホルダの中心を通り水平方向に延びる直線に対して対称に複数配置されている、請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記支持部材は、前記ホルダの周方向に等間隔で複数配置されている、請求項3に記載の加熱調理器。
  6. 前記本体の前記外装体は、前記外周壁及び底壁を有する胴体と、この胴体の上端開口に配置されている肩体とを有し、
    前記鍋受部は、前記肩体と前記補強板の前記保持部との間に挟み込んで配置されている、請求項1から5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 前記肩体と前記鍋受部との間には金属製の内胴が挟み込んで配置されている、請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 前記鍋受部には、前記鍔部を介して前記内鍋を加熱するヒータが配置されている、請求項1から7のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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