JP6534576B2 - 制御システムおよび処理方法 - Google Patents
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Description
1つの側面では、本発明は、環境を構成する装置に対して時間の経過に応じた制御を行なうことができるようにすることを目的とする。
(1−1)構成
図1は第1実施形態の一例としての環境制御システム1の構成を模式的に示す図である。
環境制御システム1は、空間に配置された装置を制御することで、空間における環境を任意な状態に設定する。
(1−1−1)部屋
図1においては、環境制御の対象の空間の例として複数の部屋2が示されており、環境制御システム1は、これらの部屋(施設)2の環境を管理する。計時デバイス30は各部屋2にそれぞれ1つずつ配置されている。
図1に例示する環境制御システム1においては、複数の部屋2は互いに同様の構成を有しており、各部屋2には、照明機器21,プロジェクタ22,スクリーン22a,音響機器23および空調機器24がそれぞれ備えられている。
そして、管理サーバ10は、これらの照明機器21,プロジェクタ22,音響機器23および空調機器24の動作を制御する。すなわち、これらの照明機器21,プロジェクタ22,音響機器23および空調機器24が、本環境制御システム1における制御対象機器(所定の機器)である。
なお、プロジェクタ22が投影する映像には、動画像と静止画像とが含まれるものであり、以下、映像もしくは画像という場合には動画像と静止画像とが含まれるものとする。
なお、プロジェクタ22に、コンピュータや映像再生装置を接続し、プロジェクタ22がこれらの装置によって再生される画像や映像を投影してもよい。また、管理サーバ10は、プロジェクタ22に接続されたこれらのコンピュータや映像再生装置を制御して、プロジェクタ22に映像を投影させてもよい。
また、各部屋2には、計時デバイス30が備えられる。
(1−1−2)計時デバイス
図2は第1実施形態の一例としての環境制御システム1における計時デバイス30の外観を例示する斜視図、図3はその側面図、図4はそのハードウェア構成図、図5はその機能構成図である。
計時デバイス30は、図3に示すように、第1容器301a,第2容器301bおよびカバー302を備える。第1容器301aおよび第2容器301bは、それぞれ中空で、例えば略円錐形を有し、これらの各先端位置において連結されており、これにより、第1容器301aと第2容器301bとが連通している。すなわち、第1容器301aと第2容器301bとは中央がくびれた管を構成する。
利用者が、部屋2の利用開始時に、正立状態の計時デバイス30を上下反転させ、倒立状態にすることで、第1容器301aへの砂310の落下が開始される。すなわち、正立状態の計時デバイス30を上下反転させて倒立状態にすることが、計時デバイス30による計時開始に相当する。すなわち、計時デバイス30は、倒立状態がその動作状態であると言える。
本環境制御システム1においては、利用者は、部屋2の使用中には計時デバイス30を倒立状態にし、部屋2の使用を終了する際に、計時デバイス30を正立状態にすることが約束付けられるものとする。
また、計時デバイス30において、第2容器301bから落下して第1容器301aに堆積した砂310の量が、計時デバイス30を上下反転させて倒立状態にしてからの経過時間を表す。従って、計時デバイス30は、上下反転された時点からの時間経過の度合いを現示する。
なお、計時デバイス30においては、部屋2の一般的な使用時間(例えば1〜2時間程度)を経過するまでに、砂310が第1容器301aに落ち切らないように、第1容器301aと第2容器301bとの間の連通口径や砂310の量を設定することが望ましい。
また、第1容器301aと第2容器301bとの連結位置には、砂310の移動(流通)を任意に調節可能な流量調節部306が配置されている。流量調節部306は、第1容器301aと第2容器301bとを連結する開口の大きさを任意に変更可能な弁やシャッター等の機構(図示省略)を有する。
カバー302には、流量調節部306による開口の大きさを任意に操作するための図示しない操作スイッチが配置されており、オペレータがこの操作スイッチを操作することで、第1容器301aと第2容器301bとの間における砂310の移動を任意に操作することができる。
カバー302は、第1容器301aと第2容器301bとの連結部分を環囲するように構成されている。また、このカバー302には、図4に示す、加速度センサ303,LED304,入力スイッチ305,マイコン部307,BLE〔Bluetooth(登録商標) Low Energy〕モジュール308およびメモリ309等が配置されている。
例えば、オペレータが計時デバイス30を180度回転させると、加速度センサ303は、計時デバイス30が上下反転されたことを検知する(上下反転検知,回転検知)。さらに、加速度センサ303は、外部から計時デバイス30に与えられた衝撃を検知することもできる。加速度センサ303による検出結果はマイコン部307に入力される。
演出モードは、部屋2内の環境に対して行なわれる演出の種類を示す。本環境制御システム1においては、複数(本実施形態では4種類)の演出モードを備え、オペレータが入力スイッチ305を用いて、これらの複数種類の演出モードの中からいずれかのモードを選択する。本実施形態においては、以下に示す4種類の演出モードが用意されるものとする。
演出モード2:海
演出モード3:カフェ
演出モード4:図書館
部屋2においては、照明機器21,プロジェクタ22および音響機器23を用いて、上述した演出モードに応じた演出が行なわれる。
演出モード2(海)においては、例えば、プロジェクタ22によりスクリーン22aに海辺の風景の画像や映像が投影されるとともに、音響機器23から波音等の効果音が流される。また、照明機器21により部屋2内を明るくするよう調整される。
また、オペレータは、入力スイッチ305を用いて、計時時間の設定入力を行なう。計時時間は、上述した演出モードが実現される期間であり、オペレータが部屋2を使用する時間(例えば、30分,60分,90分,120分)を入力する。後述する管理サーバ10においては、この計時時間が経過するまで測定(計時)が行なわれる。従って、入力スイッチ305を介して入力される計時時間は、当該計時デバイス30が上下反転された時点から計時する時間幅に相当する。
入力スイッチ305により入力された演出モードおよび計時時間は、図示しないメモリ(ステータス管理部37;図5参照)の所定の領域に格納される。
なお、入力スイッチ305の具体的な仕様は形状、入力方法等は、適宜変更して実施することができ、その詳細な説明は省略する。例えば、入力スイッチ305として、複数のスイッチを備えるとともに、各スイッチにそれぞれ機能を割り当て、入力操作が行なわれたスイッチに対応する機能についての入力が行なわれたと判断してもよい。また、一のスイッチに複数の機能を割り当てるとともに、複数種類の入力操作(例えば、ボタンの押下時間や押下回数)にそれぞれ機能を割り当て、スイッチに対して行なわれる操作に対応する機能についての入力が行なわれたと判断してもよい。また、第1容器301a,第2容器301bに対してカバー302を回転可能にし、角度に応じ複数種類の入力機能を割り当ててもよい。この場合は、ユーザがカバー302を回転することで、もしくは、第1容器301a,第2容器301bの方をカバー302に対して回転することで入力されることになる回転角度に応じて、個別の入力信号が生成されることになる。
LED304は、マイコン部307による制御に従って発光する。カバー302には、1つ以上のLEDが備えられる。本環境制御システム1においては、LED304が所定の色で発光したり、所定のパターンで明滅したり、また、複数備えられたLED304のうち特定のLED304が発光したりすることで、種々の情報を提示する機能を実現する。
また、例えば、カバー302に、複数のLED304を並べて配置し、オペレータが入力スイッチ305によって入力した計時時間に応じた数のLED304を発光させることで、設定された計時時間を表す。
メモリ309には、データやプログラムが格納される。メモリ309の所定の領域には、例えば、計時デバイス30を特定する識別情報(識別子)や、入力スイッチ305により入力された演出モードおよび計時時間が記憶される。
マイコン部307は、集積回路に実装された処理装置であり、例えば、図示しないCPU(Central Processing Unit)コアを備える。
なお、マイコン部307のCPUコアに実行させる処理内容を記述したプログラムを、メモリカード等の非一時的な可搬型記録媒体に記録しておくこともできる。可搬型記録媒体に格納されたプログラムは、例えばCPUコアからの制御により、メモリ309に読み出された後、実行可能になる。また、CPUコアが、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み出して実行することもできる。
例えば、加速度センサ303は、計時デバイス30が180度回転されて上下反転されたことを判断する(上下反転判断)。すなわち、加速度センサ303は、自装置の上下反転を検知する検知部として機能する。
本環境制御システム1においては、正立状態の計時デバイス30を上下反転させて倒立状態にすることが計時開始を意味する入力操作に相当する。このような入力操作に応じて、第2容器301bから第1容器301aへの砂310の移動が行なわれる。
加速度センサ判断部31により行なわれた判断結果は、イベント発生判断部33に入力される。
入力判断部32による判断結果は、イベント発生判断部33に入力される。
イベント発生判断部33は、加速度センサ判断部31および入力判断部32から入力される判断結果に基づき、各種イベントの発生を判断する。
例えば、イベント発生判断部33は、入力スイッチ305を介して演出モードや計時時間の設定入力が行なわれたことを判断する。
一方、イベント発生判断部33は、計時デバイス30が上下反転され、計時デバイス30が正立状態となったことを加速度センサ判断部31から入力された場合に、計時停止されたことを判断する。
計時処理部34は計時を行なう。例えば、計時処理部34は、イベント発生判断部33により計時開始されたと判断されてからの経過時間を測定する。計時処理部34は、例えば、経過時間が設定入力された計時時間に到達すると、流量調節部306により第1容器301aと第2容器301bとの間の開口を閉鎖することで、砂310の落下を停止させる。
また、LED処理部36は、イベント発生判断部33が、入力スイッチ305を介して計時時間の設定入力が行なわれたことを判断した場合に、入力された計時時間に応じたLED304を点等させる制御を行なう。
BLE処理部(送信部)35は、管理サーバ10との間における無線通信を制御する。例えば、BLE処理部35は、入力スイッチ305から入力された演出モードおよび計時時間を、管理サーバ10に送信する。
なお、計時時間を示す情報は、計時時間そのものであってもよく、また、計時時間に相当する他の情報であってもよく、種々変形して実施することができる。
さらに、BLE処理部35は、倒立状態であった計時デバイス30が上下反転されて、計時デバイス30が正立状態となったこと、すなわち、計時停止されたことをイベント発生判断部33により判断されると、計時停止されたことを示す計時停止通知信号(計時停止通知,第二の所定の信号)を、管理サーバ10に対して無線送信する。
(1−1−3)管理サーバ
図6は第1実施形態の一例としての環境制御システム1の管理サーバ10のハードウェア構成を例示する図である。
管理サーバ10は、サーバ機能を備えたコンピュータ(情報処理装置)であり、例えば、プロセッサ11,RAM(Random Access Memory)12,HDD(Hard Disk Drive)13,グラフィック処理装置14,入力インタフェース15,光学ドライブ装置16,機器接続インタフェース17,ネットワークインタフェース18およびBLEモジュール19を構成要素として有する。これらの構成要素11〜18は、バス20を介して相互に通信可能に構成される。
入力インタフェース15には、キーボード15aおよびマウス15bが接続されている。入力インタフェース15は、キーボード15aやマウス15bから送られてくる信号をプロセッサ11に送信する。なお、マウス15bは、ポインティングデバイスの一例であり、他のポインティングデバイスを使用することもできる。他のポインティングデバイスとしては、タッチパネル,タブレット,タッチパッド,トラックボール等が挙げられる。
BLEモジュール19は、計時デバイス30との間で無線通信を行なう通信モジュールであり、計時デバイス30のBLEモジュール308との間でBLEによる通信を行なう。
管理サーバ10は、各部屋2の環境を制御する機能を果たす。このため、管理サーバ10は、図1に示すように、少なくとも受信部101,タイマ102,演出管理部103,演出制御部109,機器管理部110および演出データ格納部108としての機能を有している。
中継部107は、受信部101,タイマ102,演出管理部103および演出制御部109の間において、各種データ等の授受を中継する。この中継部107としての機能は、例えば、図6に示すバス20により実現される。
タイマ102は、受信部101が計時開始通知信号を受信してからの時間を計時する。タイマ102は、受信部101が計時デバイス30から計時開始通知信号を受信すると計時を開始し、その計時開始通知信号に含まれる計時時間が経過したことを検知すると、演出制御部109に対して通知を行なう。
機器管理部110は、計時デバイス30と制御対象機器とを対応付けて管理する。具体的には、機器管理部110は、計時デバイス30の識別情報に対して、当該計時デバイス30が配置されている部屋2に備えられた1以上の制御対象機器(照明機器21,プロジェクタ22,音響機器23および空調機器24)の識別情報をそれぞれ対応付けて管理する。
演出データ格納部108は、1つ以上の演出データ(制御シナリオ)を格納する。演出データは、部屋2に設定される環境を構成するための情報であり、部屋2に備えられる機器は、この演出データに従って制御される。
各演出データには、照明制御情報、プロジェクタ制御情報,音響制御情報、および空調制御情報が含まれる。
プロジェクタ制御情報は、部屋2のスクリーン22aにプロジェクタ22によって所定の映像を投射させるための制御情報であり、プロジェクタ22により投影される映像のデータのファイル名やデータの格納位置等の情報を備える。なお、プロジェクタ制御情報として、投影される映像データそのものを含んでもよい。
また、各演出データは、計時時間に応じて複数備えられている。すなわち、複数の計時時間(例えば、30分,60分,90分,120分)のそれぞれに応じた演出データが備えられる。
一方で、演出モード3(カフェ)の計時時間90分用の演出データにおいては、最初の60分間は音響機器23から静かな音楽や効果音が流れ、60分経過後には比較的テンポが速い音楽等が流れるよう、音響機器23が制御される。
このような演出を行なうことにより、部屋2を例えば、会議目的に使用する場合に、序盤は落ち着いた雰囲気の中で静かに会議が進行し、会議終了時刻の30分前からは白熱した議論が展開されるような雰囲気に移行させることができ、限られた部屋2の利用可能時間を有効に用いることができる。
なお、上述した例において、計時時間の途中の所定のタイミングで音響機器23から出力される音楽等を変更するためには、演出制御部109(コンテンツ再生部105)は、演出データに従って、所定の時間(例えば、30分経過時と55分経過時)が経過した各タイミングで音楽等を変更させるための音響制御情報を送信する。
演出データは、例えば、プロジェクタ22によって投影する映像を経過時間に応じて変更させてもよく、また、空調機器24による部屋2内の温度を、経過時間に応じて変更させてもよく、種々変更して実施することができる。
演出管理部103は、受信部101が計時デバイス30から受信した通知情報に含まれる演出モードおよび計時時間に基づき、これらの演出モードおよび計時時間に対応する演出データを演出データ格納部108から読み出す。
演出制御部109は、演出データを用いて、部屋2に備えられた機器を制御することで、部屋2を演出モードに応じた環境に設定する。
部屋2の環境は、計時デバイス30が上下反転されて倒立状態になってから、この計時デバイス30によって設定入力された計時時間が経過するまで、または、再度計時デバイス30が上下反転されて正立状態になるまでの間、演出データに応じて設定・維持される。
演出制御部109は、演出データとタイマ102より測定される経過時間とに基づき、制御対象機器に対する制御を行なう。
そして、空調制御部106は、タイマ102から計時時間が経過したことを受信すると、空調機器24に対して空調の停止を指示する停止指示信号を送信することで、空調を停止させる。
照明制御部104は、部屋2に備えられた照明機器21を制御する。例えば、照明制御部104は、受信部101が計時デバイス30から計時開始通知信号を受信すると、その計時デバイス30が配置された部屋2の照明機器21を点灯させ、部屋2内に光を照射させる。この際、照明制御部104は、演出管理部103から受け渡された演出データに含まれる照明制御情報を照明機器21に送信し、この照明制御情報を用いて照明機器21の明るさや色合いを制御して点灯させる。
そして、照明制御部104は、タイマ102から計時時間が経過したことを受信すると、照明機器21に対して点灯の停止を指示する消灯指示信号(停止指示信号)を送信することで、照明機器21を消灯させる。
コンテンツ再生部105は、部屋2に備えられたプロジェクタ22および音響機器23を制御して映像データや音声データを再生させる。例えば、コンテンツ再生部105は、受信部101が計時デバイス30から計時開始通知信号を受信すると、その計時デバイス30が配置された部屋2のプロジェクタ22に、プロジェクタ制御情報によって特定される映像データを通知し再生(投影)させる。
コンテンツ再生部105は、演出データに従い、プロジェクタ22に対して適宜映像データや制御信号を送信することで、経過時間に応じて投影させる映像を切り替えてもよい。また、コンテンツ再生部105は、演出データに従い、音響機器23に対して音声データや適宜制御信号を送信することで、経過時間に応じて部屋2に再生する音楽等を切り替えてもよい。
また、コンテンツ再生部105は、倒立状態であった計時デバイス30が上下反転され計時停止されたことを示す計時停止通知が、計時デバイス30から送信された場合にも、プロジェクタ22および音響機器23を停止させる。
そして、演出制御部(送信部)109は、受信部101が受信した計時停止通知信号により、計時デバイス30が非動作状態に変化したと判断される場合に、前述した照明機器21,空調機器24,プロジェクタ22および音響機器23に対する制御の終了を示す信号を送信する。
上述の如く構成された第1実施形態の一例としての環境制御システム1における計時デバイス30における処理を、図7に示すフローチャート(ステップA1〜A5)に従って説明する。なお、初期状態において、計時デバイス30は正立状態で載置されているものとする。
また、この際、LED処理部36は、入力された演出モードおよび計時時間に応じてLED304を点灯させる。
利用者により演出モードおよび計時時間の入力を行なった計時デバイス30が上下反転されて倒立状態にされたことを、加速度センサ303が検出する。倒立状態にされた計時デバイス30は、例えばテーブル等に載置される。加速度センサ303からの入力に基づき、イベント発生判断部33は、計時デバイス30が倒立状態となったことを判断するとともに、計時開始されたことを判断する(ステップA2)。
イベント発生判断部33は、加速度センサ303からの入力を監視し、当該計時デバイス30が正立状態に戻されたか否かを確認する(ステップA4)。
管理サーバ10において、受信部101が計時デバイス30から通知情報として送信された、演出モード,計時時間および計時デバイス30の識別情報を受信する(ステップB1)。
機器管理部110は、受信部101が受信した計時開始通知信号の送信元の計時デバイス30に対応する照明機器21,空調機器24,プロジェクタ22および音響機器23を確認し、演出制御部109に通知する。
同様に、照明制御部104は、機器管理部110から通知された照明機器21に対して、演出管理部103から取得した演出データの照明制御情報を用いて照明機器21の明るさや色合いを制御して点灯させる。
さらに、コンテンツ再生部105は、機器管理部110から通知された音響機器23に対して、演出管理部103から取得した演出データの音響制御情報を用いて音声データを通知し再生させる。
ステップB6においては、演出制御部109は、受信部101が、計時デバイス30から計時停止通知信号を受信したか否かを確認する。確認の結果、計時停止通知信号を受信していない場合には(ステップB6のNOルート参照)、ステップB5に戻る。
(1−3)効果
このように、第1実施形態の一例としての環境制御システム1によれば、利用者により、希望する演出モードと計時時間とが入力され、倒立状態にされた計時デバイス30が、管理サーバ10に対して計時開始通知信号を送信する。
また、演出制御部109が、計時時間に応じて予め備えられた演出データ(動作制御シナリオ)に従って、部屋2の制御対象機器に対して、時間経過に応じた制御の切り換えを行なう。これにより、部屋2において制御対象機器を用いた演出を利用者に対して提供することができ、利用者が部屋2を効率的に用いることができる。
さらに、計時デバイス30は計時開始通知信号に、計時デバイス30固有の識別情報を含めて送信することで、計時開示通知信号を送信した計時デバイス30を特定することができる。これにより、この計時デバイス30が設置された部屋2、すなわち、環境制御を行なう部屋2を容易に特定することができる。
(2)第2実施形態
図9は第2実施形態の一例としての環境制御システム1の構成を模式的に示す図である。
第2実施形態の一例として環境制御システム1は、図9に示すように、部屋管理システム40と通信可能に接続されるとともに、第1実施形態の環境制御システム1に加えて、スケジュール連携部111を備える。なお、その他の部分は第1実施形態の環境制御システム1と同様に構成されている。また、図中、既述の符号と同一の符号は同様の部分を示しているので、その説明は省略する。
例えば、部屋管理システム40は、各部屋2について、“使用中”もしくは“未使用”のいずれかの状態を示す情報を管理する。
利用者は、例えば、利用を希望する部屋2について、この部屋管理システム40に問合せを行なうことで、希望する部屋2が“使用中”もしくは“未使用”のいずれの状態であるか知ることができる。
例えば、利用者が部屋2を利用するためには、部屋管理システム40によって予め使用を希望する日時に対して部屋2を予約する。
そして、利用者は、部屋2を使用するタイミングで、部屋管理システム40において、部屋2について使用中を示す状態に変更するための入力を行なう。
その後、利用者は、部屋2の使用が終了したタイミングで、部屋管理システム40において、部屋2について未使用を示す状態に変更するための入力を行なう。
具体的には、スケジュール連携部111は、受信部101が計時デバイス30から計時開始通知信号を受信すると、部屋管理システム40に対して、その計時デバイス30が配置された部屋2の使用状況を“使用中”である旨を示す状態に更新する指示を送信する。
また、スケジュール連携部111は、倒立状態であった計時デバイス30から計時停止通知信号を受信すると、部屋管理システム40に対して、その計時デバイス30が配置された部屋2の使用状況を“未使用”である旨を示す状態に更新する指示を送信する。
なお、部屋管理システム40について、外部(本環境制御システム1のスケジュール連携部111)から、部屋2の使用状況を“使用中”もしくは“未使用”に変更することは、既知の種々の手法を用いて実現することができ、その詳細な説明は省略する。
(2−2)動作
上述の如く構成された第2実施形態の一例としての環境制御システム1において、部屋2の利用者による入力スイッチ305の操作を受け付けることで、計時デバイス30の演出モードと計時時間との入力を受け付ける。また、この際、LED処理部36は、入力された演出モードおよび計時時間に応じてLED304を点灯させる。
演出制御部109は、演出データ格納部108から読み出された演出データを用いて、部屋2に備えられた、照明機器21,プロジェクタ22,音響機器23および空調機器24に対する制御を行なう。
この更新指示を受信した部屋管理システム40は、当該部屋2の使用状況を“使用中”に更新する。
(2−3)効果
このように、第2実施形態の一例としての環境制御システム1によれば、部屋2において利用者により計時デバイス30が倒立状態にされ、計時デバイス30から計時開始通知信号が送信されると、スケジュール連携部111が部屋管理システム40に対して、その計時デバイス30が配置された部屋2の使用状況を“使用中”である旨を示す状態に更新する指示を送信する。
また、その後、部屋2において利用者が計時デバイス30を正立状態にし、計時デバイス30から計終了通知信号が送信されると、スケジュール連携部111が部屋管理システム40に対して、その計時デバイス30が配置された部屋2の使用状況を“未使用”である旨を示す状態に更新する指示を送信する。
このように、第2実施形態の一例としての環境制御システム1によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する他、更に以下の効果を奏する。
すなわち、部屋2の利用者が計時デバイス30を倒立状態にするだけで、スケジュール連携部111が、部屋管理システム40に対して、その計時デバイス30が配置された部屋2の使用状況を“使用中”である旨を示す状態に更新させる。
これらにより、部屋2の利用者が部屋管理システム40において、各部屋2について、“使用中”を示す状態に変更するための入力および、“未使用”を示す状態に変更するための入力を行なう必要がない。
また、部屋管理システム40において、利用者が部屋2を予約しているにもかかわらず使用しない、所謂「空予約」を阻止することができ、これによっても部屋2を有効に使用することができる。
そして、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、部屋2に、制御対象機器として照明機器21,プロジェクタ22,音響機器23,空調機器24がそなえられ、演出制御部109がこれらの機器を制御しているが、これに限定されるものではない。例えば、部屋2にアロマディフューザ等の他の電子機器を備え、演出制御部109がこれらの電子機器を制御してもよい。
(4)付記
(付記1)
自装置の上下反転を検知する検知部と
前記検知部による前記検知がなされた場合に、自装置の識別情報または、自装置が上下反転された時点から計時する時間幅を特定する情報を含む所定の信号を無線送信する無線送信部と
を有する、上下反転された時点からの時間経過の度合いを現示する計時デバイスと、
前記所定の信号を受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記所定の信号により、前記計時デバイスが動作状態に変化したと判断される場合に、前記計時デバイスとは異なる所定の装置に対して、前記所定の信号により特定される制御シナリオに応じた制御信号の送信を開始し、前記受信部が受信した前記所定の信号により、前記計時デバイスが非動作状態に変化したと判断される場合に、前記所定の装置に対する制御の終了を示す信号を送信する送信部と
を有するコンピュータと、
を有することを特徴とする、制御システム。
前記所定の装置は、少なくとも、前記デバイスが配置されている空間に対する空調機器、音響機器、照明機器のいずれかであることを特徴とする、付記1記載の制御システム。
(付記3)
前記所定の装置は、前記デバイスが配置されている空間に対する空調機器、音響機器、照明機器のうちの2以上の機器であることを特徴とする、付記1又は2記載の制御システム。
前記計時デバイスは、粉粒体または液体を用いて前記時間経過の度合いを現示することを特徴とする、付記1〜3のいずれか1項に記載の制御システム。
(付記5)
前記無線送信部が送信する前記信号は、前記計時デバイスの識別子であり、
前記コンピュータの送信部は、前記受信部が受信した前記計時デバイスの識別子と対応付けて記憶している1以上の前記所定の装置に対して、前記制御信号の送信を開始することを特徴とする、付記1〜4のいずれか1項に記載の制御システム。
前記無線送信部が送信する前記所定の信号は、制御シナリオを特定可能な情報を含み、
前記コンピュータの送信部は、前記受信部が受信した前記所定の信号に基づいて特定した、前記コンピュータに記憶されている複数の制御シナリオのうちのいずれかの制御シナリオに応じた前記制御信号の送信を開始することを特徴とする、付記1〜5のいずれか1項に記載の制御システム。
前記コンピュータはさらに、所定の装置が配置された施設が使用中であるか否かの状態を管理する制御部を有し、前記受信部が受信した前記所定の信号により、前記計時デバイスが動作状態に変化したと判断される場合に、前記施設の状態を、使用中である旨を示す状態に更新することを特徴とする、付記1〜6のいずれか1項に記載の制御システム。
前記受信部が受信した前記所定の信号により、前記計時デバイスが非動作状態に変化したと判断される場合に、前記施設の状態を、未使用である旨を示す状態に更新することを特徴とする、付記7記載の制御システム。
(付記9)
上下反転された時点からの時間経過の度合いを現示する計時デバイスにおいて、
前記計時デバイスの上下反転を検知する検知部と、
前記検知部による前記検知がなされた場合に、前記計時デバイスの識別情報または、該計時デバイスが上下反転された時点から計時する時間幅を特定する信号を無線送信する無線送信部と、
を有することを特徴とする、計時デバイス。
上下反転された時点からの時間経過の度合いを現示する計時デバイスにおいて、
前記計時デバイスの上下反転を検知する検知部と、
前記検知部による前記検知がなされた場合に、所定の装置に対する動作制御を行なう制御装置に対して、動作制御の開始を促す信号を無線送信する無線送信部と、
を有することを特徴とする、計時デバイス。
前記計時デバイスは、粉粒体または液体を用いて前記時間経過の度合いを現示することを特徴とする、付記9又は10記載の計時デバイス。
(付記12)
前記検知部は重力方向を検知する加速度センサを備えることを特徴とする、付記9〜11のいずれか1項に記載の計時デバイス。
前記検知部によって、前記計時デバイスの更なる上下反転が検知されると、前記無線送信部は、前記信号と同一の信号、または異なる第二の所定の信号を送信することを特徴とする、付記9〜12のいずれか1項に記載の計時デバイス。
(付記14)
計時デバイスから計時の開始に応じて送信される信号を受信し、
時間幅に対応づけて動作制御シナリオを記憶する記憶部を参照して、受信した前記信号に基づいて特定された時間幅に応じた動作制御シナリオを特定し、
特定した前記動作制御シナリオに従って、所定の装置に対して前記時間幅内で複数回送信する各制御信号の種類および送信タイミングを制御する、
ことを特徴とするコンピュータにおける処理方法。
前記コンピュータはさらに、所定の装置が配置された施設が使用中であるか否かの状態を管理し、
前記信号の受信に応じて、前記施設の状態を、使用中である旨を示す状態に更新することを特徴とする、付記14記載の処理方法。
前記計時の開始に応じて送信される信号は、時間幅を特定する情報を含むことを特徴とする、付記14又は15記載の処理方法。
2 部屋
10 管理サーバ
11 プロセッサ(処理部)
12 RAM(記憶部)
13 HDD(記憶部)
14 グラフィック処理装置
14a モニタ(表示部)
15 入力インタフェース
15a キーボード(入力部)
15b マウス(入力部)
16 光学ドライブ装置
16a 光ディスク
17 機器接続インタフェース
17a メモリ装置
17b メモリリーダライタ
17c メモリカード
18 ネットワークインタフェース
19 BLEモジュール
20 バス
101 受信部
102 タイマ
103 演出管理部
104 照明制御部
105 コンテンツ再生部
106 空調制御部
107 中継部
108 演出データ格納部
109 演出制御部
110 機器管理部
21 照明機器
22 プロジェクタ
22a スクリーン
23 音響機器
24 空調機器
30 計時デバイス
31 加速度センサ判断部
32 入力判断部
33 イベント発生判断部
34 計時処理部
35 BLE処理部
36 LED処理部
37 ステータス管理部
301a 第1容器
301b 第2容器
302 カバー
303 加速度センサ
304 LED
305 入力スイッチ
306 流量調節部
307 マイコン部
308 BLEモジュール
309 メモリ
310 砂
40 部屋管理システム
Claims (9)
- 自装置の上下反転を検知する検知部と
前記検知部による前記検知がなされた場合に、自装置の識別情報または、自装置が上下反転された時点から計時する時間幅を特定する情報を含む所定の信号を無線送信する無線送信部と
を有する、上下反転された時点からの時間経過の度合いを現示する計時デバイスと、
前記所定の信号を受信する受信部と
前記受信部が受信した前記所定の信号により、前記計時デバイスが動作状態に変化したと判断される場合に、前記計時デバイスとは異なる所定の装置に対して、前記所定の信号により特定される制御シナリオに応じた制御信号の送信を開始し、前記受信部が受信した前記所定の信号により、前記計時デバイスが非動作状態に変化したと判断される場合に、前記所定の装置に対する制御の終了を示す信号を送信する送信部と
を有するコンピュータと、
を有することを特徴とする、制御システム。 - 前記所定の装置は、前記デバイスが配置されている空間に対する空調機器、音響機器、照明機器のいずれかであることを特徴とする、請求項1記載の制御システム。
- 前記所定の装置は、前記デバイスが配置されている空間に対する空調機器、音響機器、照明機器のうちの2以上の機器であることを特徴とする、請求項1又は2記載の制御システム。
- 前記計時デバイスは、粉粒体または液体を用いて前記時間経過の度合いを現示することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記無線送信部が送信する前記信号は、前記計時デバイスの識別子であり、
前記コンピュータの送信部は、前記受信部が受信した前記計時デバイスの識別子と対応付けて記憶している1以上の前記所定の装置に対して、前記制御信号の送信を開始することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御システム。 - 前記無線送信部が送信する前記所定の信号は、制御シナリオを特定可能な情報を含み、
前記コンピュータの送信部は、前記受信部が受信した前記所定の信号に基づいて特定した、前記コンピュータに記憶されている複数の制御シナリオのうちのいずれかの制御シナリオに応じた前記制御信号の送信を開始することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の制御システム。 - 前記コンピュータはさらに、所定の装置が配置された施設が使用中であるか否かの状態を管理する制御部を有し、前記受信部が受信した前記所定の信号により、前記計時デバイスが動作状態に変化したと判断される場合に、前記施設の状態を、使用中である旨を示す状態に更新することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記受信部が受信した前記所定の信号により、前記計時デバイスが非動作状態に変化したと判断される場合に、前記施設の状態を、未使用である旨を示す状態に更新することを特徴とする、請求項7記載の制御システム。
- 計時デバイスから計時の開始に応じて送信される信号を受信し、
時間幅に対応づけて動作制御シナリオを記憶する記憶部を参照して、受信した前記信号に基づいて特定された時間幅に応じた動作制御シナリオを特定し、
特定した前記動作制御シナリオに従って、所定の装置に対して前記時間幅内で複数回送信する各制御信号の種類および送信タイミングを制御する、
ことを特徴とするコンピュータにおける処理方法。
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