JP6534023B1 - 骨伝導マイク - Google Patents

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Abstract

【課題】圧電素子が出力する電位レベルを大きくするとともに、通話ボタンの押下時の振動が不快音として相手に聞こえる現象の発生を抑制する。【解決手段】振動取得部35を有する骨伝導マイク11は、開口部61を有する筐体37と、有底筒状に形成され底部を外方に配置する筒部75の外周が開口部の内周に固定されるマイクパッド55と、筒部75の内周に外周が固定され、底部77に向かって突出する支持部を有する素子支持部材57と、一方の面の周縁が支持部に固定され振動を拾う板状の圧電素子53と、底部の内方の面に略同一面積を有して固定される振動板部95を有し、この振動板中央部に圧電素子53の他方の面の素子中央部が固定される突起部97を有する駆動板59と、を備える。【選択図】図3

Description

本開示は、骨伝導マイクに関する。
声帯振動を音声信号に変換する骨伝導マイクが知られている。特許文献1の骨伝導マイクは、人体に接触し、声帯振動に含まれる所定方向の振動を取得する振動取得部と、所定方向の振動の取得可否を切り替えるスイッチとを有する。スイッチは、取得可否を切り替える操作の方向が、所定方向と平行となるように、振動取得部の人体に接触する側とは反対側に配置されている。
国際公開第2018/079575号
本開示は、圧電素子が出力する電位レベルを大きくするとともに、通話ボタンの押下時の振動が不快音として相手に聞こえる現象の発生を抑制する骨伝導マイクを提供することを目的とする。
本開示は、開口部が形成される筐体と、有底筒状に形成され底部を外方に配置する筒部の外周が前記開口部の内周に固定されるパッドと、前記筒部の内周に外周が固定され前記底部に向かって突出する支持部を有する素子支持部材と、一方の面の周縁が前記支持部に固定され振動を拾う板状の圧電素子と、前記底部の内方の面に固定される振動板部を有しこの振動板中央部に、前記圧電素子の他方の面の素子中央部が固定される突起部を有する駆動板と、を備える、骨伝導マイクを提供する。
本開示によれば、骨伝導ヘッドセットにおいて、圧電素子が出力する電位レベルを大きくできるとともに、通話ボタンの押下時の振動が不快音として相手に聞こえる現象の発生を抑制できる。
実施の形態1に係る骨伝導マイクが設けられた骨伝導ヘッドセットの斜視図 図1に示した骨伝導ヘッドセットの使用状況の一例を骨伝導マイクの拡大図とともに示す斜視図 図2に示した骨伝導マイクの圧電素子に垂直方向の断面図 図3のA−A断面図 図4に示した素子支持部材を環状凸部側から見た平面図 支持部の変形例を表す断面図 図6に示した素子支持部材を支柱側から見た平面図 圧電素子がパッドの底部に貼着された比較例に係る全面貼着構造の断面図
(本開示の一実施の形態の内容に至る経緯)
従来の骨伝導マイクは、内蔵される圧電素子の表面全体をマイクパッドに貼り付けて固定された構造(いわゆる、全面貼着構造)となっている。このため、圧電素子の変形量(言い換えると、撓み量)が少なく、骨伝導マイクの装着者の発声に基づく咽頭振動により検知される電位レベルが小さく、装着者の声が相手に聞こえにくいという課題があった。また、通話の際に押下される通話ボタンを押下して相手と会話する時、骨伝導マイクの装着者がその通話ボタンを押した時の振動が不快音として相手に聞こえるという課題があった。
そこで、以下の実施の形態1では、上述した従来の骨伝導マイク(従来構造)に比べて、圧電素子が検知する電位レベルを大きくするとともに、通話ボタンの押下時の振動が不快音として相手に聞こえる現象の発生を抑制する骨伝導マイクの例を説明する。
以下、適宜図面を参照しながら、本開示に係る骨伝導マイクの構成および作用を具体的に開示した実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になることを避け、当業者の理解を容易にするためである。なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるものであり、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
本開示の骨伝導マイクは、例えば、工事現場などの騒音環境下において、無線通信を使って遠隔地にいる相手と通話する場合に用いられる。骨伝導マイクは、骨伝導マイクの一部を顎または喉などに押し当て、人体から発せられる声帯振動を骨伝導により取得する。
図1は、実施の形態1に係る骨伝導マイク11が設けられた骨伝導ヘッドセット13の斜視図である。通話装置15は、骨伝導マイク11およびヘッドセット本体17を有する骨伝導ヘッドセット13と、トランシーバ19とを備える。骨伝導マイク11は、マイクケーブル21を介してヘッドセット本体17に接続される。ヘッドセット本体17は、耳かけ23を有し、耳かけ23が人体(つまり、装着者)の耳に掛けられることで頭部に装着される。ヘッドセット本体17は、ヘッドセットケーブル25を介してトランシーバ19に接続される。トランシーバ19は、例えば装着者の服装の一部に取り付けられ、相手(つまり、通信相手)が所有する外部機器との間で通信を行う。なお、骨伝導マイク11は、ヘッドセット本体17の制御部27に接続されてもよいし、制御部27に接続されずにトランシーバ19へ直接信号を入力するように、トランシーバ19に接続されていてもよい。
図2は、図1に示した骨伝導ヘッドセット13の使用状況の一例を骨伝導マイク11の拡大図とともに示す斜視図である。骨伝導マイク11は、留め金具29を用いてヘルメット31の顎紐33に取り付けられる。骨伝導マイク11は、人体(つまり、装着者)に接触して装着者の発声に基づく声帯振動を取得する振動取得部35と、振動取得部35を支持する筐体37とを有している。骨伝導マイク11で声を入力する場合は、装着者は骨伝導マイク11を把持し、振動取得部35を顎または喉に当接させる。これにより、骨伝導マイク11は声帯振動を取得する。声を入力しない場合は、骨伝導マイク11は、顎紐33に吊り下げられた状態となる。
また、骨伝導ヘッドセット13は、空気を介して音を取得する音声マイク39と、音声マイク39を支持するマイクホルダ41とを有している。例えば、骨伝導マイク11は騒音環境下で使用され、音声マイク39は騒音環境下でない場合に使用される。骨伝導マイク11および音声マイク39は、択一的に切り替えて使用される。なお、図1では音声マイク39の図示を省略し、図2ではマイクケーブル21の図示を省略している。
ヘッドセット本体17は、支持体43と、一対のスピーカ45とを備える。支持体43は、U字状の形状をしており、互いに対向する両端部(端部47、端部49)と、両端部(端部47、端部49)の間に位置する中央部51とを有している。なお、支持体43の中央部51とは、支持体43をU字状の形状に沿ってみた場合の中央付近の部分をいう。一対のスピーカ45は、互いに対向するように両端部(端部47、端部49)にそれぞれ支持されている。支持体43の一方の端部47には、マイクケーブル21を介して骨伝導マイク11が接続されている。また、図2に示すように、一方の端部47には、マイクホルダ41を介して音声マイク39が接続されている。
支持体43は、主に樹脂材料で形成され、内部には、弾性を有するワイヤ骨材が設けられる。また、支持体43の内部には、骨伝導マイク11、音声マイク39、制御部27およびスピーカ45などを接続するための配線が設けられる。支持体43の両端部(端部47、端部49)は、上下(Z方向)に延びた柱状の形状をしており、一対のスピーカ45は両端部(端部47、端部49)の上側(Z方向プラス側)に設けられている。また、両端部(端部47、端部49)のそれぞれには、耳かけ23が設けられている。支持体43の中央部51には、制御部27が内蔵されている。
図3は、図2に示した骨伝導マイク11の圧電素子53に垂直方向の断面図である。実施の形態1に係る骨伝導マイク11は、筐体37と、マイクパッド55と、素子支持部材57と、圧電素子53と、駆動板59と、を主要な構成として有する。
筐体37は、扁平な有底円筒状に形成される。筐体37は、軸線に沿う方向の一端側の端面に開口部61が形成される。筐体37は、開口部61と反対側の端面が、円形の閉塞板部63により塞がれる。閉塞板部63の中央には、通話ボタン65が閉塞板部63から外方に突出するように設けられる。
通話ボタン65は、ボタン67と、スイッチ69と、を有する。ボタン67およびスイッチ69は、例えば円形あるいは矩形に形成され、筐体37と同軸に配置される。ボタン67は、閉塞板部63から少なくとも操作ストロークS分の距離で外方へ突出する。ボタン67は、スイッチ69の固定部71に対して操作ストロークSの距離で接近離反する。通話ボタン65は、スイッチ69の固定部71が、後述の基板73に実装されて固定される。通話ボタン65は、固定部側とボタン側との間に、固定部71に対してボタン67を離間する方向(Z方向プラス側)に付勢するばねが内蔵されている。通話ボタン65は、例えば、タクタイルスイッチであり、押されている状態でオンし続け、押されていない状態でオフする。オンオフを切り替えるボタン67のZ方向のストロークは、例えば0.2mm程度である。通話ボタン65は、スイッチ69の開閉回路が基板73のスイッチ回路に導通接続される。通話ボタン65は、スイッチ69をオンとすることで、圧電素子53が声帯振動を取得し得る状態とする。
筐体37の開口部61には、有底円筒状に形成されるマイクパッド55が取り付けられる。マイクパッド55は、筐体37よりも柔らかい弾性体であり、例えばシリコンゴムなどの樹脂材料により形成される。マイクパッド55は、筒部75の軸線に沿う方向の一方が開放し、他方が底部77となって閉塞する。底部77は、筒部75から徐々に縮径されるテーパ部79を介して筒部75の他端に接続する。マイクパッド55は、筒部75の外周が、筐体37の開口部61の近傍で内周に固定される。筒部75は、他の部分よりも半径方向の厚みが大きい厚肉で形成される。筐体37の開口部61には、半径方向の内側へ張り出す鍔部81が形成される。鍔部81の内穴には、筒部75からテーパ部79を介して軸線方向(Z方向マイナス側)に突出した底部77が、筐体37の外方へ若干突出して嵌合される。
従って、骨伝導マイク11は、マイクパッド55の底部77が、筐体37の開口部61を有した開口形成面83よりも筐体37の外方へ突出量tだけ突出している。
マイクパッド55は、底部77の表面が皮膚表面に接触する。実施の形態1に係る骨伝導マイク11は、マイクパッド55を装着者の咽頭近傍の皮膚表面に接触させる例を説明するが、これに限定されない。骨伝導マイク11は、マイクパッド55を、装着者の鼻腔近傍の皮膚表面に接触させてもよい。すなわち、骨伝導マイク11は、拾う振動を、装着者の発声に基づく咽頭振動もしくは鼻骨振動とすることができる。
筒部75には、底部77と反対側の端面に、円形の基板73が固定される。基板73には、回路パターンが印刷等により形成される。基板73は、肉厚となった筒部75の端面に固定されることで、通話ボタン65の操作により生じた衝撃が、筒部75の軸線に沿う方向の変形で吸収される。これにより、通話ボタン65の操作により生じた振動は、減衰されて筐体37に伝わるようになされている。
筒部75の内周には、円形の素子支持部材57が固定される。素子支持部材57は、円盤状のベース板85を有する。素子支持部材57は、ベース板85の外周が、筒部75の内周に形成された凹状の内周溝87に嵌合して固定される。
素子支持部材57は、底部77に向かって突出する支持部を、ベース板85に有する。支持部は、ベース板85と同心円の環状凸部89で形成される。
図4は、図3のA−A断面図である。環状凸部89は、マイクパッド55の底部77に対向する側のベース板85の面に、ベース板85と同心円で形成される。なお、図4で環状凸部89の外側に鎖線で描いた仮想円は、ベース板85の外周円である。図3に示すように、素子支持部材57は、柔らかい弾性体からなる肉厚の筒部75に形成した内周溝87に、ベース板85の外周が嵌合して固定される。これにより、素子支持部材57は、通話ボタン65の操作により生じた基板73からの振動が、弾性体の緩衝(ダンパー)作用により伝わりにくくなっている。
図5は、図4に示した素子支持部材57を環状凸部側から見た平面図である。環状凸部89は、ベース板85から、周壁状となって形成される。環状凸部89は、半径方向の厚みが全周で等しく形成される。環状凸部89の内方は、周囲が閉じた空間91となる。
環状凸部89の起立先端面には、環状凸部89の外径と略同一外径の円盤状の圧電素子53が固定される。圧電素子53は、一方の面の周縁が環状凸部89の突出先端面に固定されて振動を拾う。圧電素子53は、拾った咽頭振動もしくは鼻骨振動により受けた機械的応力に応じて電位を発生させる。圧電素子53には、リード線93が接続される。リード線93は、ベース板85を貫通して基板73の振動検出回路に接続される。圧電素子53で生じた電位は、基板73の振動検出回路等に入力される。
素子支持部材57は、環状凸部89を有することで、ベース板85と圧電素子53との間に空間91を形成する。空間91は、振動により変位する圧電素子53がベース板85に接触しない距離で設定される。
マイクパッド55は、底部77の内方の面に、駆動板59が固定される。駆動板59は、振動板部95と、突起部97と、を有する。振動板部95は、底部77と略同一面積を有して、底部77に固定される。振動板部95は、振動板中央部に、圧電素子53の他方の面の素子中央部に固定される突起部97を有する。振動板部95と突起部97とは、マイクパッド55よりも硬い素材により一体で形成される。
マイクパッド55の底部77と、駆動板59の振動板部95とは、振動取得部35を構成する。
以上のように、骨伝導マイク11は、人体(装着者)に接触して、声帯振動の所定方向の振動を取得する振動取得部35と、振動取得部35にて取得する振動を電気信号に変換する圧電素子53と、を備え、振動板部95は面積を広くし、圧電素子53との接触部は面積を狭くした突起部97を有して構成される。
図6は、支持部の変形例を表す断面図である。なお、素子支持部材99は、支持部が、ベース板85の外周に沿って配置された3つ以上の支柱101で形成されてもよい。
図6は、図7に示した素子支持部材99を支柱側から見た平面図である。この変形例に係る素子支持部材99は、支柱101を4つとしたが、支柱101の数は3つ以上であればこれに限定されない。支柱101は、円周方向に等間隔で配置されることが好ましい。
実施の形態1において、骨伝導マイク11は、素子支持部材57、圧電素子53、突起部97および駆動板59が、同心円で配置されて形成される。
なお、上記の構成では、素子支持部材57、圧電素子53、突起部97および駆動板59が円形状である例を説明したが、これら素子支持部材57、圧電素子53、突起部97および駆動板59は、楕円であってもよい。この場合、素子支持部材57、圧電素子53、突起部97および駆動板59は、複数の楕円の短軸と長軸が重なる相似形状で形成される。
次に、上記した実施の形態1に係る骨伝導マイク11の作用を説明する。
実施の形態1に係る骨伝導マイク11は、開口部61を有する筐体37を有する。骨伝導マイク11は、有底筒状に形成され、底部77を外方に配置する筒部75の外周が開口部61の内周に固定されるマイクパッド55を有する。骨伝導マイク11は、筒部75の内周に外周が固定され、底部77に向かって突出する支持部を有する素子支持部材57を有する。骨伝導マイク11は、一方の面の周縁が支持部に固定され、振動を拾う板状の圧電素子53を有する。骨伝導マイク11は、底部77の内方の面に略同一面積を有して固定される振動板部95を有し、この振動板部の中央に、圧電素子53の他方の面の素子中央部が固定される突起部97を有する駆動板59と、を有する。
実施の形態1に係る骨伝導マイク11では、圧電素子53が素子支持部材57に固定される。素子支持部材57は、マイクパッド55の底部77に向かって突出する支持部(環状凸部89または支柱101)を有し、この支持部の突出先端で、圧電素子53の一方の面の周縁を固定する。圧電素子53は、周縁が支持部により固定されることで、圧電素子53の表面全体がマイクパッド55に貼着された従来構造に比べ、素子中央部が自由に(大きく)変位可能となる。
一方、皮膚表面に底部77の外方が接するマイクパッド55は、底部77の内方の面に、略同一面積を有する駆動板59の振動板部95が貼着される。振動板部95は、マイクパッド55の底部77と略同一の大きな面積を有するので、振動を拾う皮膚表面に広く接触する。広い面積で皮膚表面に接触した振動板部95は、広範囲から振動が伝播する。
図8は、圧電素子53がマイクパッド55の底部77に貼着された比較例に係る全面貼着構造の断面図である。図8に示すように、圧電素子53の全面がマイクパッド55の底部77に固定される比較例に係る全面貼着構造では、圧電素子53の自由な振動が、密着する底部77により拘束される。これに対し、骨伝導マイク11では、圧電素子53の周縁のみが固定されることで、素子中央部が最も容易に変位可能となる。
そして、骨伝導マイク11は、駆動板59の振動板部95に伝播した振動を、突起部97を介して圧電素子53の素子中央部に集中的に(他部材へ漏洩させずに)伝える。つまり、骨伝導マイク11は、素子中央部を筐体37に接触させない構造とし、皮膚表面が広く当たるように接触面を広くした振動板部95の振動板中央部を素子中央部に集中的に接触させる構造としている。
これにより、圧電素子53は、僅かな振動も効率よく拾えるようになる。即ち、圧電素子53は、小さな振動に対しても電位を出力できるようになる。そして、圧電素子53は、同一の振動に対し、従来構造に比べ大きな変形が得られることから、大きなレベルの電位の出力が可能となる。
また、骨伝導マイク11では、骨伝導マイク11の装着者が会話する際に押下される通話ボタン65が筐体37に設けられる。
また、圧電素子53を支持する素子支持部材57は、外周のみがマイクパッド55を介して筐体37に固定される。外周の固定された素子支持部材57は、支持部を介して圧電素子53の周縁のみを固定する。従って、通話ボタン65が操作された際の筐体37からの振動は、筒部75、素子支持部材57、支持部を介して圧電素子53の周縁に伝わる。このように、骨伝導マイク11では、筐体37から圧電素子53に伝わる振動の経路(構造)が、従来の全面貼着構造に比べ長くなり(振動伝達媒体の質量が大きくなり)、これらの構造が、振動の伝播を抑制する(減衰させる)よう作用する。その結果、骨伝導マイク11は、ボタン67を押した時の筐体37の振動が圧電素子53に拾われる現象を抑制することができる。なお、通話ボタン65は筐体37に設けられてもよいし、設けられなくてもよい。
従って、実施の形態1に係る骨伝導マイク11によれば、従来構造に比べ圧電素子53の電位レベルを大きくできるとともに、通話ボタン65を押した時の振動が相手に聞こえる現象を軽減できる。
また、骨伝導マイク11では、素子支持部材99は、外周を筒部75の内周に固定する円形状もしくは楕円形状のベース板85を有し、支持部は、ベース板85と同心円もしくは短軸と長軸が重なる相似の環状凸部89で形成される。
この骨伝導マイク11では、支持部は、環状凸部89となる。環状凸部89は、圧電素子53と平行に配置されるベース板85の圧電素子対向面に突設される。環状凸部89は、突出先端面で、圧電素子53の周縁を固定する。環状凸部89に固定された圧電素子53は、外形(輪郭)に沿う周縁の全周が均等に環状凸部89の突出先端面に固定される。周縁の全周が均等に固定された圧電素子53は、張力にばらつきが生じにくくなる。これにより、圧電素子53は、振動を減衰させる弛み等(張力の差異)が生じにくくなり、駆動板59から効率よく振動が伝播するようになる。
また、骨伝導マイク11では、素子支持部材99は、外周を筒部75の内周に固定する円形状もしくは楕円形状のベース板85を有し、支持部が、ベース板85の外周に沿って配置された3つ以上の支柱101で形成されてもよい。
この骨伝導マイク11では、圧電素子53の周縁が、素子支持部材99に設けられた接触面積の小さい複数の支柱101の先端面に固定されてもよい。素子支持部材99は、環状の支持部に比べ、より少ない固定面積で圧電素子53を支持できる。これにより、圧電素子53は、従来の全面貼着構造に比べ、駆動板59から授受した振動エネルギーを他部材へ拡散せずにすむ。その結果、圧電素子53は、伝播した振動の減衰を抑制できるとともに、より小さい振動も変形(即ち、電位の発生)に寄与させることができるようになる。
また、骨伝導マイク11では、振動は、骨伝導マイク11の装着者の発声に基づく咽頭振動もしくは鼻骨振動である。
この骨伝導マイク11では、声帯の振動が伝播した咽頭振動もしくは鼻骨振動を、駆動板59の振動板部95により拾うことができる。振動板部95は、マイクパッド55の内方の面に貼着される。マイクパッド55は、振動板部95の固定された内方の面とは反対側の外方の面が、咽頭や鼻腔の皮膚表面に接触して配置される。骨伝導マイク11は、これら咽頭や鼻腔における骨の振動を、駆動板59の振動板部95に伝播させ、この振動板部95の振動により突起部97を介して圧電素子53を駆動する。骨伝導マイク11は、この機械的振動による変形で生じた電位を音声信号に変換して出力する。
また、骨伝導マイク11では、マイクパッド55の底部77は、筐体37の開口部61を有した開口形成面83よりも筐体37の外方へ突出する。
この骨伝導マイク11では、マイクパッド55の底部77が筐体37より突出するので、装着時に、マイクパッド55の底部77のみを確実に皮膚表面に密着させることができる。これにより、底部77が皮膚表面から浮上することによる振動の拾い洩れを低減できる。また、マイクパッド55の底部77が突出することにより、筐体37と振動板部95との距離がテーパ部79により離間する。これにより、底部77が開口部61と同一面である場合に比べ、ボタン67を押した時の筐体37からの振動を、振動板部95へより一層伝わりにくくできる。
また、骨伝導マイク11は、ベース板85と圧電素子53との間に、振動により変位する圧電素子53がベース板85に接触しない距離の空間91を有する。
また、この骨伝導マイク11では、圧電素子53とベース板85との間に、空間91が設けられる。圧電素子53は、振動により変位した場合であって、ベース板85との接触がこの空間91により回避される。これにより、圧電素子53は、伝播した振動を無駄に減衰させずに、効率よく電位へ変換することができる。
なお、マイクパッド55は、筐体37から突出する底部77が、密着性を確保するために皮膚表面に押圧された場合、底部77に固定された振動板部95が圧電素子53に接近する方向に変位する。圧電素子53は、接近する振動板部95の突起部97により、ベース板85へ向かって変形する。この場合においても、マイクパッド55の良好な密着状態を確保しながら、空間91により圧電素子53とベース板85との干渉を回避することができる。つまり、空間91は、マイクパッド55の押圧に伴って変位する圧電素子53の退避空間ともなる。
また、骨伝導マイク11では、素子支持部材57、圧電素子53、突起部97および駆動板59が、同心円の円形状もしくは短軸と長軸が重なる相似の楕円形状に形成される。
この骨伝導マイク11では、振動を伝える複数の振動伝達部材が、突起部97を中心に、点対称で配置される。それぞれの振動伝達部材は、最も変位が大きくなる部分同士で連結される。これにより、骨伝導マイク11は、例えば突起部97が、圧電素子53の周縁の近傍に固定される場合に比べ、振動を効率よく圧電素子53まで伝播させることが可能となる。
以上、図面を参照しながら各種の実施の形態について説明したが、本開示はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例、修正例、置換例、付加例、削除例、均等例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。また、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した各種の実施の形態における各構成要素を任意に組み合わせてもよい。
本開示は、圧電素子が出力する電位レベルを大きくするとともに、通話ボタンの押下時の振動が不快音として相手に聞こえる現象の発生を抑制する骨伝導マイクとして有用である。
11 骨伝導マイク
37 筐体
53 圧電素子
55 マイクパッド
57 素子支持部材
59 駆動板
61 開口部
65 通話ボタン
75 筒部
77 底部
83 開口形成面
85 ベース板
89 環状凸部
91 空間
95 振動板部
97 突起部
99 素子支持部材
101 支柱

Claims (8)

  1. 開口部を有する筐体と、
    有底筒状に形成され、底部を外方に配置する筒部の外周が前記開口部の内周に固定されるマイクパッドと、
    前記筒部の内周に外周が固定され、前記底部に向かって突出する支持部を有する素子支持部材と、
    一方の面の周縁が前記支持部に固定され、振動を拾う板状の圧電素子と、
    前記底部の内方の面に固定される振動板部を有し、この振動板部の中央に、前記圧電素子の他方の面の素子中央部が固定される突起部を有する駆動板と、を備える、
    骨伝導マイク。
  2. 前記素子支持部材は、外周を前記筒部の内周に固定する円形状もしくは楕円形状のベース板を有し、
    前記支持部は、前記ベース板と同心円もしくは短軸と長軸が重なる相似の環状凸部で形成される、
    請求項1に記載の骨伝導マイク。
  3. 前記素子支持部材は、外周を前記筒部の内周に固定する円形状もしくは楕円形状のベース板を有し、
    前記支持部は、前記ベース板の外周に沿って配置された3つ以上の支柱で形成される、
    請求項1に記載の骨伝導マイク。
  4. 前記振動は、前記骨伝導マイクの装着者の発声に基づく咽頭振動もしくは鼻骨振動である、
    請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の骨伝導マイク。
  5. 前記底部は、前記開口部が形成される開口形成面よりも前記筐体の外方へ突出する、
    請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の骨伝導マイク。
  6. 前記ベース板と前記圧電素子との間に、振動により変位する前記圧電素子が前記ベース板に接触しない距離の空間が設けられる、
    請求項2または3に記載の骨伝導マイク。
  7. 前記素子支持部材、前記圧電素子、前記突起部および前記駆動板は、同心円の円形状もしくは短軸と長軸が重なる相似の楕円形状に形成される、
    請求項1〜6のうちいずれか一項に記載の骨伝導マイク。
  8. 前記筐体には、通話ボタンが設けられる、
    請求項1〜7のうちいずれか一項に記載の骨伝導マイク。
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