JP6530802B2 - オートコール調査処理システム - Google Patents

オートコール調査処理システム Download PDF

Info

Publication number
JP6530802B2
JP6530802B2 JP2017207349A JP2017207349A JP6530802B2 JP 6530802 B2 JP6530802 B2 JP 6530802B2 JP 2017207349 A JP2017207349 A JP 2017207349A JP 2017207349 A JP2017207349 A JP 2017207349A JP 6530802 B2 JP6530802 B2 JP 6530802B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
survey
question
answer
auto call
reading order
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017207349A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019079411A (ja
Inventor
佐藤 博
博 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ascend Corp
Original Assignee
Ascend Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ascend Corp filed Critical Ascend Corp
Priority to JP2017207349A priority Critical patent/JP6530802B2/ja
Publication of JP2019079411A publication Critical patent/JP2019079411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6530802B2 publication Critical patent/JP6530802B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、オートコール調査処理システムに関し、詳細には、オートコール調査処理装置、オートコール調査処理方法及びオートコール調査処理プログラムに関する。
電話オペレータの介在を極力必要にすることなく、オートコール(自動発信)による質問・回答形式の調査(アンケート)を実施するためのオートコール調査処理技術が数々提案されている。
オートコール調査処理技術は、電話通信システムにおいて、多数の調査対象者に予め用意した質問(設問)及び回答選択肢を含む音声情報を自動的に送信することにより、限られた期間(時間)内に、鮮度の良い回答情報を収集することを可能にする。
このようなオートコール調査処理技術の一例が、例えば、特許文献1において提案されている。この提案技術は、出願人が提供する調査サービスとして、実現されている。
特許第6,196,399号公報
上記特許文献1に記載の技術においては、調査対象者の利用する端末装置(図1中の電話機6参照)に音声出力される質問に対する回答選択肢が1つずつ読み上げられることになるため、回答選択肢の順序に依存して優位性が強く出てしまう傾向がある(図9(b)及び段落[0050],[0051],[0052],[0064]など参照)。
課題は、質問に対する回答選択肢の順序(読み上げ順序)に依存する優位性を抑制(緩和)可能なオートコール調査処理技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、第1の態様のオートコール調査処理装置は、オートコールによる質問・回答形式の調査を実施するオートコール調査処理装置であって;質問に対する回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定した複数のスクリプトを生成する手段と;生成された各スクリプトにおいてランダムに選択設定されている読み上げ順序で前記質問に対する回答選択肢を音声出力するように発信対象の調査対象者利用端末装置に音声情報を送信する手段と;前記調査対象者利用端末装置において入力される前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を収集する手段とを備える。
第2の態様のオートコール調査処理装置は、オートコールによる質問・回答形式の調査を実施するオートコール調査処理装置であって;調査依頼者利用端末装置から質問及び質問に対する回答選択肢を含む調査依頼内容を受信する手段と;受信された前記調査依頼内容に基づいて、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を維持した原スクリプトを生成する手段と;前記原スクリプトに基づいて、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定した複数の変更スクリプトを生成する手段と;生成された各変更スクリプトにおいてランダムに選択設定されている読み上げ順序で前記質問に対する回答選択肢を音声出力するように発信対象の調査対象者利用端末装置に音声情報を送信する手段と;前記調査対象者利用端末装置において番号指定入力される前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を可聴周波数帯域信号により収集する手段とを備える。
第3の態様のオートコール調査処理方法は、オートコールによる質問・回答形式の調査を実施するオートコール調査処理方法であって;質問に対する回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定した複数のスクリプトを生成するステップと;生成された各スクリプトにおいてランダムに選択設定されている読み上げ順序で前記質問に対する回答選択肢を音声出力するように発信対象の調査対象者利用端末装置に音声情報を送信するステップと;前記調査対象者利用端末装置において入力される前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を収集するステップとをオートコール調査処理装置のプロセッサが実行する。
第4の態様のオートコール調査処理方法は、オートコールによる質問・回答形式の調査を実施するオートコール調査処理方法であって;調査依頼者利用端末装置から質問及び質問に対する回答選択肢を含む調査依頼内容を受信するステップと;受信された前記調査依頼内容に基づいて、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を維持した原スクリプトを生成するステップと;前記原スクリプトに基づいて、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定した複数の変更スクリプトを生成するステップと;生成された各変更スクリプトにおいてランダムに選択設定されている読み上げ順序で前記質問に対する回答選択肢を音声出力するように発信対象の調査対象者利用端末装置に音声情報を送信するステップと;前記調査対象者利用端末装置において番号指定入力される前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を可聴周波数帯域信号により収集するステップとをオートコール調査処理装置のプロセッサが実行する。
上記各態様において、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を発信対象の前記調査対象者利用端末装置毎に異なるようにランダムに選択設定した、前記複数のスクリプトまたは前記複数の変更スクリプトを生成してもよい。
上記各態様において、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を発信対象の前記調査対象者利用端末装置の複数個毎に異なるようにランダムに選択設定した、前記複数のスクリプトまたは前記複数の変更スクリプトを生成してもよい。
上記各態様において、前記質問に対する回答選択肢は、ランダムに選択設定される並び替え読み上げ項目と、ランダムに選択設定されない固定読み上げ項目とを含む。
上記各態様において、前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を前記読み上げ順序に依存しない予め定義した出力値に対応付けて集計してもよい。
上記各態様において、前記質問に対する回答選択肢についての回答情報の集計結果を調査依頼者利用端末装置に報告してもよい。
上述したオートコール調査処理方法をオートコール調査処理装置のプロセッサに実行させるオートコール調査処理プログラムとして実施してもよい。
開示した技術によれば、質問に対する回答選択肢の読み上げ順序に依存する優位性を抑制(緩和)し、一層精度及び鮮度の良い回答情報の収集を可能にするオートコール調査を実施することができる。
他の課題、特徴及び利点は、図面及び特許請求の範囲とともに取り上げられる際に、以下に記載される発明を実施するための形態を読むことにより明らかになるであろう。
一実施の形態のオートコール調査処理システムの構成を示すブロック図。 一実施の形態における調査依頼者利用端末装置及び調査対象者利用端末装置の構成を示すブロック図。 一実施の形態におけるオートコール調査処理装置の構成を示すブロック図。 一実施の形態における原スクリプトファイルを説明するための図。 一実施の形態における第1〜第nのスクリプトファイルを説明するための図。 一実施の形態における第1〜第nのスクリプトファイルに対応する出力定義テーブルを説明するための図。 一実施の形態における回答結果集計テーブルを説明するための図。 一実施の形態における調査依頼者管理テーブルを説明するための図。 一実施の形態における調査対象者リストを説明するための図。 一実施の形態におけるオートコール調査処理を説明するための図。 一実施の形態におけるオートコール調査処理を説明するための図。 一実施の形態におけるオートコール調査処理を説明するための図。
以下、添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。図面には好ましい実施形態が示されている。しかし、多くの異なる形態で実施されることが可能であり、本明細書に記載される実施形態に限定されない。
[オートコール調査処理システム]
一実施の形態におけるシステム構成を示す図1を参照すると、オートコール調査処理システム1は、オートコール調査処理装置2、調査依頼者(顧客)の利用する端末装置(調査依頼者利用端末装置)3、調査対象者の利用する端末装置(調査対象者利用端末装置)4、及び通信ネットワーク5を含む。
通信ネットワーク5は、交換機を含む電話網と、ルータを含むインターネットなどのIP(Internet Protocol)網などとから構成され、オートコール調査処理装置2、調査依頼者利用端末装置3、及び調査対象者利用端末装置4をそれぞれ収容する。この通信ネットワーク5には、多数の調査依頼者利用端末装置3及び多数の調査対象者利用端末装置4が収容されるが、ここでは、調査依頼者利用端末装置3及び調査対象者利用端末装置4の代表だけを図示している。
また、通信ネットワーク5は、電話網とIP網とを接続し、音声信号とIPパケットとの変換を行うVoIP(Voice over Internet Protocol)ゲートウェイを含む。なお、以下の説明では、不明確にならない限り通信ネットワーク5の介在を省略する。
調査依頼者利用端末装置3及び調査対象者利用端末装置4は、固定電話端末TEL、携帯電話端末MT(スマートフォンSPを含む)、及びコンピュータ端末CPの少なくとも1つを含む単独構成または複合構成をそれぞれ採り得る。ここに例示する調査依頼者利用端末装置3はコンピュータ端末CPによる単独構成である。また、調査対象者利用端末装置4(4A)は携帯電話端末MTによる単独構成であり、調査対象者利用端末装置4(4B)はコンピュータ端末CPによる単独構成であり、調査対象者利用端末装置4(4N)は、固定電話端末TELによる単独構成である。しかし、音声通信機能及びデータ通信機能を有する構成であれば、例示した調査依頼者利用端末装置3及び調査対象者利用端末装置4の構成に限定されない。
調査依頼者利用端末装置3及び調査対象者利用端末装置4は、オートコール調査処理装置2と音声通信及び/またはデータ通信を行うために、電話番号及び/またはIPアドレスを割り当てられている。
調査依頼者利用端末装置3及び調査対象者利用端末装置4を構成するコンピュータ端末CPは、例えば、パーソナルコンピュータである。調査対象者利用端末装置4(4B)を構成するコンピュータ端末CPはIP電話を利用するためにVoIPソフトウェアを搭載している。このVoIPソフトウェアは、コンピュータ端末CPがブロードバンド回線を通して送受信するIPパケットと音声信号との変換を行い、スピーカ及びマイクロホンなどを使用したIP電話を可能にする。
更に詳述すると、上述したオートコール調査処理システム1における調査依頼者利用端末装置3及び調査対象者利用端末装置4(4A,4B,・・・4N)は、図2に例示するように、ハードウェア構成要素を含んでいる。
つまり、調査依頼者利用端末装置3及び調査対象者利用端末装置4は、ハードウェア構成要素として、プロセッサとしてのCPU(Central Processing Unit)11と、作業用メモリとしてのRAM(Random Access Memory)12と、立ち上げのためのブートプログラムを格納したROM(Read Only Memory)13とを備える。
調査依頼者利用端末装置3及び調査対象者利用端末装置4は、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、及び各種情報(データを含む)を書換え可能に格納する不揮発性のフラッシュメモリ14と、通信制御部15と、NIC(Network Interface Card)などの通信インタフェース(IF)部16とを更に備える。
また、調査依頼者利用端末装置3及び調査対象者利用端末装置4は、表示制御部17と、表示部18と、情報入力・指定部19などとを更に備える。調査依頼者利用端末装置3における「表示」に関しては、ディスプレイによる可視表示である。また、調査対象者利用端末装置4における「表示」に関しては、スピーカによる可聴表示である。
調査依頼者利用端末装置3において、後に詳述する機能を論理的に実現するには、フラッシュメモリ14にWeb(ウェブ:World Wide Web)ブラウザ及び電子メールソフトウェアなどをアプリケーションプログラムとしてインストールしておく。そして、調査依頼者利用端末装置3においては、電源投入または調査依頼者による指示を契機に、プロセッサ(CPU)11がアプリケーションプログラムをRAM12に展開して実行する。
オートコール調査処理システム1におけるオートコール調査処理装置2は、ISP(インターネット接続事業者:Internet Service Provider)などによって運用及び管理される調査サービス提供サーバであり、後に詳述するオートコール調査処理を実施することにより、サービス利用契約者(顧客)の調査依頼者利用端末装置3に所望の調査サービスを提供する。
このオートコール調査処理装置2は、データ通信機能及び音声通信機能の双方を有し、図3に例示するように、ハードウェア及び機能の構成要素を含んでいる。
つまり、オートコール調査処理装置2は、ハードウェア構成要素として、プロセッサとしてのCPU21と、作業用メモリとしてのRAM22と、立ち上げのためのブートプログラムを格納したROM23とを備える。
また、オートコール調査処理装置2は、OS、アプリケーションプログラム、及び各種情報(データを含む)を書換え可能に格納する不揮発性のフラッシュメモリ24と、通信制御部25と、NICなどの通信インタフェース(IF)部26などとを更に備える。
オートコール調査処理装置2は、後に詳述する機能構成要素として、認証処理部201、調査依頼処理部202、選択処理部203、発信処理部204、分析処理部205、集計処理部206、統括処理部207、VoIPソフトウェア208、及びデータベースDB1,DB2,DB3,DB4,DB5を備える。
ここで、IP電話を利用するためのVoIPソフトウェア208はフラッシュメモリ24に格納される。また、データベースDB1,DB2,DB3,DB4,DB5はフラッシュメモリ24に構成される。
オートコール調査処理装置2において上述した他の機能構成要素(201−207)を論理的に実現するには、フラッシュメモリ24にオートコール調査処理プログラムをアプリケーションプログラムとしてインストールしておく。そして、オートコール調査処理装置2においては、電源投入を契機に、プロセッサ(CPU)21がこの処理プログラムをRAM22に常時展開して実行する。
[オートコール調査処理装置の詳細]
次に、図1及び関連図(図4〜図10C)を併せ参照して、電話オペレータの介在を必要にすることなく、オートコール(自動発信)による質問・回答形式の調査を実施するオートコール調査処理装置2について更に詳述する。
オートコール調査処理装置2における認証処理部201は、調査依頼者からWebサイトにアクセスがあったとき、サービス利用契約者(顧客)を特定するための固有認証情報(例えば、識別情報(ユーザID)及びパスワード(PW))の入力画面(図示省略)を調査依頼者利用端末装置3に可視表示するように制御し、入力された固有認証情報と予め登録されている情報とを照合して、本人認証を実施する(図10A中の処理S51,S52,S53,S54参照)。
つまり、認証処理部201は、調査依頼者利用端末装置3(ここでは、コンピュータ端末CP)に可視表示したログインのための入力画面に入力された固有認証情報としてのユーザID及びパスワードPWと、データベース(調査依頼者管理テーブル)DB1に予め登録されている固有認証情報(ユーザID及びパスワードPW)とを照合することにより、本人認証を実施する。
認証処理部201は、本人認証が異常であるときは、調査依頼者利用端末装置3に異常状況を可視表示して、本人認証を終了するように制御する。
なお、顧客である調査依頼者は、事前設定において、固有認証情報としてのユーザID(例えば、ID1)及びパスワードPW(例えば、PW1)を調査依頼者連絡先(例えば、メールアドレス「XXXX@XXXX」)と共に、調査依頼者利用端末装置3を通してオートコール調査処理装置2に送信する。送信されたこれらの情報は、オートコール調査処理装置2におけるデータベースDB1に予め登録される(図8参照)。この事前設定に関する処理は統括処理部207の制御により実施される。
調査依頼処理部202は、認証処理部201による本人認証が正常であるとき、調査依頼受付画面(図示省略)を調査依頼者利用端末装置3に可視表示するように制御し、入力された調査依頼内容を受信する(図10A中の処理S55,S56参照)。そして、調査依頼処理部202は、データベースDB1に調査依頼日を年/月/日、時:分の形式で登録する。
この調査依頼内容には、テーマ、質問(設問)、質問に対する回答選択肢、回答選択肢毎の件数及び比率、及び調査対象数などが含まれる。例えば、具体的には、調査依頼者により、テーマ「好きな団体」、質問「次の団体の中で、好感が持てる団体、関わりたい団体がありますか?」、質問に対する回答選択肢「団体A、団体B、団体C、団体D、団体E、団体F、他の団体、特にない、分からない」、及び調査対象数「1,000」が入力(指定)されたものとする。
調査依頼処理部202は、受信した調査依頼内容に基づいて、図4に例示する形態に編集したスクリプトVSを生成する。このスクリプトVSは、オートコールにより自動的に音声情報を送信するために、所定のマークアップ言語(例えば、VXML(Voice Extensible Markup Language))により記述され、原スクリプトファイルVS0としてデータベース(スクリプト)DB2に格納される(図10A中の処理S57参照)。
ここで、調査依頼処理部202は、原スクリプトファイルVS0をデータベースDB2に格納するとき、回答選択肢の内のランダム選択の対象にしない固定読み上げ項目を識別(文字認識)し、識別した項目(ここでは、他の団体、特にない、分からない)に特定フラグ[*]を付加する(図10A中の処理S58参照)。これにより、回答選択肢「他の団体」、「特にない」、及び「分からない」が無意味に先に読み上げられることを回避できる。
選択処理部203は、調査依頼処理部202から指示を受けると、データベースDB2に格納されている原スクリプトファイルVS0に基づいて、図5に例示するように、質問に対する回答選択肢の順序(読み上げ順序)をランダムに選択設定した第1のスクリプトファイルVS1・・・第nのスクリプトファイルVSnを順次に生成する(図10B中の処理S59参照)。
ここでは、選択処理部203は、質問に対する回答選択肢の読み上げ順序が発信対象の調査対象者利用端末装置4毎に異なるように、ランダムに選択設定する。この場合、生成されるスクリプトファイルVS1〜VSnの個数は調査対象数「1,000」に等しい。しかし、これに限定されることはなく、選択処理部203は、質問に対する回答選択肢の読み上げ順序が発信対象の調査対象者利用端末装置4の複数個毎に異なるように、ランダムに選択設定するなどの変形も採り得る。この変形構成は、発信個数または発信周期を管理することにより実現可能になる。
また、選択処理部203は、回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定するとき、特定フラグ[*]が付加されている固定読み上げ項目を除外し、並び替え読み上げ項目だけをランダム選択設定対象とする。さらに、選択処理部203は、例えば、ランダムに数字を発生させる乱数(擬似乱数)発生技術により、回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択可能である。
なお、発信対象の調査対象者利用端末装置4に関する電話番号は、事前設定において、電話帳などから取得した情報に基づいて、データベース(調査対象者リスト)DB3に予め登録しておく。この事前設定に関する処理は統括処理部207の制御により実施される。図9に例示するように、データベースDB3には、調査対象者利用端末装置4(4A,4B,・・・4N)に対応する発信対象電話番号(例えば、携帯電話番号「090−XXXX−0001」、IP電話番号「050−YYYY−0001」、固定電話番号「03−ZZZZ−0001」)などが予め登録されている。この発信対象電話番号の個数は調査対象数「1,000」以上である。
選択処理部203によって生成されてデータベースDB2に格納される第1のスクリプトファイルVS1・・・第nのスクリプトファイルVSnは、調査対象者利用端末装置4A・・・調査対象者利用端末装置4Nに対して、オートコールにより自動的に音声情報を送信するためのものであり、原スクリプトファイルVS0と質問に対する回答選択肢の読み上げ順序が相異することになる。
選択処理部203は、原スクリプトファイルVS0についての回答選択肢及び読み上げ順序と、第1のスクリプトファイルVS1・・・第nのスクリプトファイルVSnについての回答選択肢及び読み上げ順序とを整合させるために、図6に例示するように、データベース(出力定義テーブル)DB4において、出力定義を設定する(図10B中の処理S60参照)。この出力定義の数字「1〜9」は、原スクリプトファイルVS0についての回答選択肢の読み上げ順序に一致する。これにより、後に詳述する集計を容易にすることができる。
発信処理部204は、選択処理部203によりランダムに選択設定された読み上げ順序の回答選択肢を含む第1のスクリプトファイルVS1・・・第nのスクリプトファイルVSnに基づいて、調査対象者利用端末装置4A・・・調査対象者利用端末装置4Nに対して、音声出力するための音声情報を送信するように制御する。
つまり、発信処理部204は、データベース(調査対象者リスト)DB3を参照することにより、先ず、調査対象者利用端末装置4A(ここでは、携帯電話端末MT)に対応する発信対象電話番号(ここでは、携帯電話番号「090−XXXX−0001」)を取得して発信(発呼)する(図10B中の処理S61参照)。
調査対象者利用端末装置4Aがこの発信に対して応答すると、発信処理部204は、データベース(スクリプト)DB2における調査対象者利用端末装置4Aのための第1のスクリプトファイルVS1に基づいて音声合成した音声情報を可聴周波数帯域信号として送信する(図10B中の処理S62参照)。
発信処理部204は、続いて、調査対象者利用端末装置4N(ここでは、固定電話端末TEL)に対して第nのスクリプトファイルVSnに基づく音声情報を送信するまで、少なくとも1つの通信回線を利用して多重処理により、同様の発信処理を繰り返し実施する(図10B中の処理S63参照)。
分析処理部205は、調査対象者利用端末装置4A・・・調査対象者利用端末装置4Nにおいてそれぞれ入力される質問に対する回答選択肢についての選択情報を回答情報として受信(収集)して分析する(図10C中の処理S64参照)。なお、分析処理部205が受信して分析する回答情報の順序は、調査対象者利用端末装置4A・・・調査対象者利用端末装置4Nにおける入力順となる。ここでは、調査対象者利用端末装置4A・・・調査対象者利用端末装置4Nにおいては、DTMF(Dual Tone Multiple Frequency)信号を発生するボタン(またはキー)の番号指定により回答情報が入力される。しかし、可聴周波数帯域信号であれば、音声信号を含む他の信号により回答情報が入力されてもよい。
そして、分析処理部205は、周波数分析または音声認識分析により得た回答情報を回答フラグ「○」としてデータベース(出力定義テーブル)DB4における回答情報欄に反映(格納)する(図10C中の処理S65参照)。データベースDB4においては、調査対象者利用端末装置4Aからは回答選択肢「団体B」に関する回答情報を受信し、調査対象者利用端末装置4Nからは回答選択肢「団体D」に関する回答情報を受信したことを例示している(図6参照)。
分析処理部205は、調査対象者利用端末装置4A・・・調査対象者利用端末装置4Nにおいてそれぞれ入力される回答情報を予め定めた時間T1以内に受信できないときは、タイムアウトを判定することが調査処理を促進するために好ましい。分析処理部205は、タイムアウトを判定したときは、発信処理部204に報告する。この報告を受けた発信処理部204は、予め用意したスクリプト「もう一度、回答選択肢を読み上げる必要があるときは、数字「00」を入力して下さい。」に基づいて音声合成した音声情報を可聴周波数帯域信号として該当の調査対象者利用端末装置4に送信する。
分析処理部205は、該当の調査対象者利用端末装置4において入力される回答情報を予め定めた時間T2以内に受信できたときは、分析した回答情報を回答フラグ「○」としてデータベースDB4における回答情報欄に反映する。
分析処理部205は、依然として該当の調査対象者利用端末装置4において入力される回答情報を予め定めた時間T2以内に受信できないときは、タイムアウトを判定する。分析処理部205は、タイムアウトを判定したときは、発信処理部204に報告する。この報告を受けた発信処理部204は、予め用意したスクリプト「終了します。」に基づいて音声合成した音声情報を可聴周波数帯域信号として該当の調査対象者利用端末装置4に送信して、処理を終了する。
集計処理部206は、分析処理部205から指示を受けると、データベースDB4に反映された回答情報に基づいて、質問に対する回答選択肢についての回答結果を集計する(図10C中の処理S66参照)。ここでは、回答選択肢毎及び回答選択肢合計の件数及び比率が回答結果として集計される。
集計処理部206は、集計した回答結果をデータベース(回答結果集計テーブル)DB5に格納する(図10C中の処理S67参照)。図7は回答結果集計の一例を示す。図7に示すように、回答選択肢は、ランダムに選択設定された読み上げ順序ではなく、データベースDB4における出力定義の順序で格納される。なお、データベースDB5においては、回答選択肢の合計件数が「909」と集計されているが、調査対象数「1,000」の内の「91」はタイムアウト判定により終了処理した件数及び未応答により終了処理した件数に相当する。
そして、集計処理部206は、データベースDB5における回答結果集計に基づいて作成した報告を調査依頼者利用端末装置3に電子メールにより送信する(図10C中の処理S68参照)。集計処理部206は、この処理に伴ってデータベース(調査依頼者管理テーブル)DB1に調査回答日を年/月/日、時:分の形式で登録する。なお、データベースDB1に登録される調査回答日及び調査依頼日は標準時刻または通算秒(積算秒)に基づいて計時される。
統括処理部207は、集計処理部206から指示を受けると、オートコール調査処理を終了する。
[一実施の形態における効果]
上述した一実施の形態のオートコール調査処理システム1におけるオートコール調査処理装置2は、電話オペレータの介在を必要にすることなく、オートコールによる質問・回答形式の調査を実施する。このオートコール調査処理装置2は、調査依頼者利用端末装置3から質問及び質問に対する回答選択肢を含む調査依頼内容を受信し、受信した調査依頼内容に基づいて、質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を維持した原スクリプト(原スクリプトファイルVS0)を生成する。このオートコール調査処理装置2は、原スクリプトに基づいて、質問に対する回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定した複数の変更スクリプト(第1のスクリプトファイルVS1・・・第nのスクリプトファイルVSn)を生成する。そして、オートコール調査処理装置2は、生成した各変更スクリプトにおいてランダムに選択設定されている読み上げ順序で質問に対する回答選択肢を音声出力するように発信対象の調査対象者利用端末装置4に音声情報を送信し、調査対象者利用端末装置4において番号指定入力される質問に対する回答選択肢についての回答情報を可聴周波数帯域信号により収集する、各処理機能を含む。
したがって、このオートコール調査処理装置2においては、質問に対する回答選択肢の読み上げ順序に依存する優位性を抑制(緩和)し、限られた期間(時間)内に、一層精度及び鮮度の良い回答情報の収集を可能にするオートコール調査を実施することができる。
[変形例]
上述した一実施の形態におけるオートコール調査処理装置2においては、調査依頼者利用端末装置3から質問及び質問に対する回答選択肢を含む調査依頼内容を受信し、受信した調査依頼内容に基づいて、質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を維持した原スクリプト(原スクリプトファイルVS0)を生成するように処理している。しかし、調査依頼者利用端末装置3に可視表示した調査依頼受付画面において、質問及び質問に対する回答選択肢を含む調査依頼内容を入力させ、原スクリプトを作成させてもよい。この変形構成を採るオートコール調査処理装置2は、調査依頼者利用端末装置3において作成された原スクリプトを受信した後に、同様のオートコール調査処理を実施することになる。
上述した一実施の形態及び変形例における処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供され、CD−ROMやフレキシブルディスクなどの非一時的コンピュータ可読記録媒体、さらには通信回線を経て提供可能である。
また、上述した一実施の形態及び変形例における各処理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施することもできる。
1 オートコール調査処理システム
2 オートコール調査処理装置
3 調査依頼者利用端末装置
4 調査対象者利用端末装置
4A 調査対象者利用端末装置
4B 調査対象者利用端末装置
4N 調査対象者利用端末装置
5 通信ネットワーク
DB1 データベース(調査依頼者管理テーブル)
DB2 データベース(スクリプト)
DB3 データベース(調査対象者リスト)
DB4 データベース(出力定義テーブル)
DB5 データベース(回答結果集計テーブル)
TEL 固定電話端末
MT 携帯電話端末
SP スマートフォン
CP コンピュータ端末

Claims (13)

  1. オートコールによる質問・回答形式の調査を実施するオートコール調査処理方法であって;
    質問に対する回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定した複数種類のスクリプトを生成するステップと;
    生成された複数種類のスクリプトにおいてランダムに選択設定されている読み上げ順序で前記質問に対する回答選択肢を可視出力することなく音声出力するように、複数の発信対象の調査対象者利用端末装置に異なる読み上げ順序の音声情報をそれぞれ送信するステップと;
    前記調査対象者利用端末装置において入力される前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を収集するステップと;
    をオートコール調査処理装置のプロセッサが実行し、
    前記質問に対する回答選択肢は、ランダムに選択設定される並び替え読み上げ項目と、ランダムに選択設定されない固定読み上げ項目とを含む、
    オートコール調査処理方法。
  2. オートコールによる質問・回答形式の調査を実施するオートコール調査処理方法であって;
    調査依頼者利用端末装置から質問及び質問に対する回答選択肢を含む調査依頼内容を受信するステップと;
    受信された前記調査依頼内容に基づいて、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を維持した原スクリプトを生成するステップと;
    前記原スクリプトに基づいて、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定した複数種類の変更スクリプトを生成するステップと;
    生成された複数種類の変更スクリプトにおいてランダムに選択設定されている読み上げ順序で前記質問に対する回答選択肢を可視出力することなく音声出力するように、複数の発信対象の調査対象者利用端末装置に異なる読み上げ順序の音声情報をそれぞれ送信するステップと;
    前記調査対象者利用端末装置において番号指定入力される前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を可聴周波数帯域信号により収集するステップと;
    をオートコール調査処理装置のプロセッサが実行し、
    前記質問に対する回答選択肢は、ランダムに選択設定される並び替え読み上げ項目と、ランダムに選択設定されない固定読み上げ項目とを含む、
    オートコール調査処理方法。
  3. 前記生成するステップは、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を発信対象の前記調査対象者利用端末装置毎に異なるようにランダムに選択設定した、前記複数種類のスクリプトまたは前記複数種類の変更スクリプトを生成する、
    請求項1または2記載のオートコール調査処理方法。
  4. 前記生成するステップは、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を発信対象の前記調査対象者利用端末装置の複数個毎に異なるようにランダムに選択設定した、前記複数種類のスクリプトまたは前記複数種類の変更スクリプトを生成する、
    請求項1または2記載のオートコール調査処理方法。
  5. 前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を前記読み上げ順序に依存しない予め定義した出力値に対応付けて集計するステップを更に実行する、
    請求項1、2、3または4記載のオートコール調査処理方法。
  6. 前記質問に対する回答選択肢についての回答情報の集計結果を調査依頼者利用端末装置に報告するステップを更に実行する、
    請求項5記載のオートコール調査処理方法。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のオートコール調査処理方法をオートコール調査処理装置のプロセッサに実行させるオートコール調査処理プログラム。
  8. オートコールによる質問・回答形式の調査を実施するオートコール調査処理装置であって;
    質問に対する回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定した複数種類のスクリプトを生成する手段と;
    生成された複数種類のスクリプトにおいてランダムに選択設定されている読み上げ順序で前記質問に対する回答選択肢を可視出力することなく音声出力するように、複数の発信対象の調査対象者利用端末装置に異なる読み上げ順序の音声情報をそれぞれ送信する手段と;
    前記調査対象者利用端末装置において入力される前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を収集する手段とを備え
    前記質問に対する回答選択肢は、ランダムに選択設定される並び替え読み上げ項目と、ランダムに選択設定されない固定読み上げ項目とを含む、
    オートコール調査処理装置。
  9. オートコールによる質問・回答形式の調査を実施するオートコール調査処理装置であって;
    調査依頼者利用端末装置から質問及び質問に対する回答選択肢を含む調査依頼内容を受信する手段と;
    受信された前記調査依頼内容に基づいて、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を維持した原スクリプトを生成する手段と;
    前記原スクリプトに基づいて、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序をランダムに選択設定した複数種類の変更スクリプトを生成する手段と;
    生成された複数種類の変更スクリプトにおいてランダムに選択設定されている読み上げ順序で前記質問に対する回答選択肢を可視出力することなく音声出力するように、複数の発信対象の調査対象者利用端末装置に異なる読み上げ順序の音声情報をそれぞれ送信する手段と;
    前記調査対象者利用端末装置において番号指定入力される前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を可聴周波数帯域信号により収集する手段とを備え
    前記質問に対する回答選択肢は、ランダムに選択設定される並び替え読み上げ項目と、ランダムに選択設定されない固定読み上げ項目とを含む、
    オートコール調査処理装置。
  10. 前記生成する手段は、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を発信対象の前記調査対象者利用端末装置毎に異なるようにランダムに選択設定した、前記複数種類のスクリプトまたは前記複数種類の変更スクリプトを生成する、
    請求項8または9記載のオートコール調査処理装置。
  11. 前記生成する手段は、前記質問に対する回答選択肢の読み上げ順序を発信対象の前記調査対象者利用端末装置の複数個毎に異なるようにランダムに選択設定した、前記複数種類のスクリプトまたは前記複数種類の変更スクリプトを生成する、
    請求項8または9記載のオートコール調査処理装置。
  12. 前記質問に対する回答選択肢についての回答情報を前記読み上げ順序に依存しない予め定義した出力値に対応付けて集計する手段を更に備える、
    請求項8、9、10または11記載のオートコール調査処理装置。
  13. 前記質問に対する回答選択肢についての回答情報の集計結果を調査依頼者利用端末装置に報告する手段を更に備える、
    請求項12記載のオートコール調査処理装置。
JP2017207349A 2017-10-26 2017-10-26 オートコール調査処理システム Active JP6530802B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017207349A JP6530802B2 (ja) 2017-10-26 2017-10-26 オートコール調査処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017207349A JP6530802B2 (ja) 2017-10-26 2017-10-26 オートコール調査処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019079411A JP2019079411A (ja) 2019-05-23
JP6530802B2 true JP6530802B2 (ja) 2019-06-12

Family

ID=66627886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017207349A Active JP6530802B2 (ja) 2017-10-26 2017-10-26 オートコール調査処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6530802B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102203893B1 (ko) * 2020-06-30 2021-01-15 주식회사 볼드코퍼레이션 인공지능 기반의 오토콜을 통한 고객 관리 자동화 시스템 및 그 방법

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2864454B2 (ja) * 1995-09-11 1999-03-03 株式会社シーエスケイ 電話投票システム
JP2003099557A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Mitsubishi Electric Corp 投票用公衆電話システム、投票用公衆電話装置、選挙管理センタ装置および投票集計センタ装置
JP3985219B2 (ja) * 2001-11-09 2007-10-03 日本ビクター株式会社 電子投票機、電子投票システム、コンピュータプログラム
JP3961451B2 (ja) * 2003-06-09 2007-08-22 Necビッグローブ株式会社 アンケート情報配信サーバ、アンケート情報配信方法及びアンケート情報配信プログラム
JP2005217617A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Oki Electric Ind Co Ltd アンケート実施機能を有する電話システムおよび電話アンケート実施方法
JP4559272B2 (ja) * 2005-03-25 2010-10-06 積水化学工業株式会社 管内検査装置
JP6196399B1 (ja) * 2016-07-26 2017-09-13 株式会社アセンド 電話システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019079411A (ja) 2019-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2014233357B2 (en) Intelligent automated agent for a contact center
US7836045B2 (en) Customizing web search results based on users' offline activity
JP5242794B2 (ja) 会話に結び付いたサービスの順序を特定するための通信方法および通信システム
US9621726B2 (en) Computer-implemented system and method for detecting events for use in an automated call center environment
CA2927971A1 (en) Tracking and management of voice calls and form submissions related to accessing network based content
US9262037B2 (en) Selective capture of incoming email messages for diagnostic analysis
US11258906B2 (en) System and method of real-time wiki knowledge resources
WO2013097026A1 (en) Systems and methods for visualizing social graphs
KR20160132047A (ko) 통신 이벤트 히스토리
US20190095444A1 (en) Voice driven analytics
US11341956B1 (en) Electronic signatures via voice for virtual assistants' interactions
US20150100581A1 (en) Method and system for providing assistance to a responder
US20190333176A1 (en) Recording recommendation method, device, apparatus and computer-readable storage medium
JP2009510623A (ja) リスティングデータのオンラインデータ検証
US20200126564A1 (en) Review system for online communication, method, and computer program
US11526518B2 (en) Data reporting system and method
JP6530802B2 (ja) オートコール調査処理システム
JP6647722B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム
CN105550250B (zh) 一种访问日志的处理方法及装置
JP5407336B2 (ja) 情報処理装置
US8909795B2 (en) Method for determining validity of command and system thereof
JP5957024B2 (ja) 検索装置、検索方法およびプログラム
JP4588063B2 (ja) 電話発信システム、投稿閲覧装置及び電話発信方法
CN111275563A (zh) 基于微信动作的人脉关系的生成方法、系统及存储介质
CN110213117B (zh) 一种业务测试方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190517

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6530802

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250