JP6529056B1 - 容器蓋 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に製造しやすく、容器から液体がこぼれることを効果的に防止できる容器蓋を提供する。【解決手段】有底筒状の容器2において上端部に位置する平面視で真円状の被取付部3に取り付けられる容器蓋1である。この容器蓋1は、容器2の被取付部3に嵌合して取り付けられる平面視で非真円状の取付部4と、取付部4に一体に設けられた天井部5と、天井部5に設けられた開口部6と、天井部5に対して回動自在に設けられ開口部6を開閉可能な開閉部7とを有する。そして、非真円状の取付部4が真円状の被取付部3に嵌合されて取り付けられた状態では、開閉部7を構成するフラップ部24の先端部が、開口部6より外側に位置し、天井部5の下面に重なるように配置される。【選択図】図4

Description

本発明は、液体が収容される有底筒状の容器の開口を閉塞するように上端部に取り付けられる容器蓋に関する。
例えば飲料等の液体が収容される使い捨てカップ等の容器には、その容器を持ち運ぶ際に収容されている液体をこぼれにくくするために、容器の開口された上端部に容器蓋が取り付けられる。
この種の容器蓋としては、例えば特許文献1のように、天井部である頂壁に設けられた開口部と、この開口部の縁部に回動自在に連結された操作板と、この操作板の下側に設けられ開口部を閉塞可能な弁板とを有する構成が知られている。
そして、この特許文献1の容器蓋では、容器内の液体が容器蓋の開口部から飛び出しそうになると、その液体により弁板が液体の飛び出し方向への圧力を受けることによって、操作板とともに弁板が回動し弁板によって開口部が閉塞されて、液体が開口部から飛び出すようにこぼれることを防止できる。
特許第6346344号公報
しかしながら、上述の特許文献1の構成では、操作板の下側に弁板を設ける必要があるため、構成が複雑で製造が煩雑化してしまうおそれがある。
したがって、より簡単な構成で容易に製造しやすく、容器から液体がこぼれることを効果的に防止できる容器蓋が求められていた。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、容易に製造しやすく、容器から液体がこぼれることを効果的に防止できる容器蓋を提供することを目的とする。
請求項1に記載された容器蓋は、有底筒状の容器の上端部に位置し平面視で真円状の開口の周囲の被取付部に取り付けられる容器蓋であって、容器の被取付部に嵌合して取り付けられる平面視で非真円状の取付部と、取付部に一体の天井部と、天井部に設けられた開口部と、天井部に対して回動自在に設けられ開口部を開閉可能な開閉部とを有し、非真円状の取付部が真円状の被取付部に嵌合されて取り付けられた状態では、開閉部の一部が、開口部より外側に位置し天井部の下面に重なるように配置され、開閉部は、開口部における天井部の中心側に設けられたヒンジ部と、このヒンジ部を基点に天井部に対して回動可能で開口部の形状に対応して形成されたフラップ部と、取付部が容器の被取付部に取り付けられていない状態において開口部とヒンジ部との連結強度より弱い連結強度で開口部とフラップ部とを連結する破断部とを有し、取付部が容器の被取付部に取り付けられることによって破断部が破断されるものである。
請求項2に記載された容器蓋は、請求項1記載の容器蓋において、取付部は、平面視において、容器の被取付部の形状に対応した真円状部と、中心部からの距離が真円状部より長く開口部側に位置する楕円状部とを有するものである。
請求項に記載された容器蓋は、請求項1または2記載の容器蓋において、開閉部は、板状のフラップ部と、このフラップ部から上方へ突出するように形成された突出部とを有し、突出部が容器側へ押し込まれることによって、その突出部とともに開閉部が容器側へ回動し、開口部から容器内の液体が流出可能な状態となるものである。
請求項に記載された容器蓋は、請求項2または3記載の容器蓋において、開口部および開閉部は、平面視にて、天井部における一方向である縦方向の中心部より楕円状部側でかつ天井部における他方向である横方向の中心に配置され、横方向の長さが縦方向の長さより長いものである。
本発明によれば、非真円状の取付部が真円状の被取付部に嵌合されて取り付けられた状態にて、開閉部の一部が、開口部より外側に位置して天井部の下面に重なるように配置可能であるため、容易に製造しやすく、容器から液体がこぼれることを効果的に防止できる。
本発明の一実施の形態に係る容器蓋の構成を示す平面図である。 同上容器蓋において容器に取り付けられた状態を示す平面図である。 同上容器蓋において容器に取り付けられていない状態を示す断面図である。 同上容器蓋において容器に取り付けられた状態を示す断面図である。 同上容器蓋の構成を概略的に示す平面図である。 同上容器蓋が取り付けられた容器の使用状態を示す参考図である。
以下、本発明の一実施の形態の構成について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1ないし図4において、1は容器蓋であり、この容器蓋1は、合成樹脂や紙等で形成されており弾性変形可能である。また、容器蓋1は、例えば液体としてのコーヒーや茶等の飲料が収容される使い捨てコップ等である容器2の上端部に取り付けられるものである。すなわち、容器蓋1は、有底筒状のカップ状の容器2において、平面視で真円状の開口の周囲の被取付部3に、開口を閉塞するように取外可能に取り付けられる。
容器蓋1は、容器2の被取付部3に嵌合して取り付けられる取付部4と、この取付部4に一体に設けられた天井部5とを有している。また天井部5には、容器2内の飲料が通過可能な開口部6と、この開口部6を開閉する開閉部7とが設けられている。
取付部4は、図3および図4に示すように、上板部11と、この上板部11の両端部の下側に接続されて互いに対向する一対の側板部12とを有し、断面視で略コ字状に構成されている。また、取付部4の側板部12同士の間隔は、断面形状が円形の被取付部3の直径よりやや短く構成されている。
また、図1に示すように、被取付部3に取り付けられていない状態の取付部4は、平面視において、非真円状である。より具体的に説明すると、取付部4は、平面視において、容器2の被取付部3の形状に対応した真円状の真円状部13と、この真円状部13から周方向に連続して形成された楕円状部14とを有している。
なお、これら真円状部13および楕円状部14は、楕円状部14が開口部6側に位置するように取付部4の周方向において半分ずつ配置されている。
取付部4が被取付部3に取り付けられていない状態では、図1に示すように、真円状部13および楕円状部14は、真円状部13における中心部Cから楕円状部14までの長さAが、中心部Cから真円状部13までの長さ(真円状部13の半径)Bよりやや長くなるように構成されている。
また、取付部4が被取付部3の取り付けられた状態では、楕円状部14側を中心部C側へ縮めるように容器蓋1がやや歪んだ状態となっており、図2に示すように、平面視での取付部4全体の形状が被取付部3の形状に対応した真円状に近い形状となっている。すなわち、取付部4はやや歪んだ状態で被取付部3に嵌合して取り付けられる。
天井部5は、図3および図4に示すように、取付部4の側板部12のうちの内側に位置する方の側板部12に一体に設けられた第1の側壁部15と、この第1の側壁部15の上端部に一体に設けられた第2の側壁部16と、この第2の側壁部16の下端部に接続された略水平状に設けられた天面部17とを有している。なお、天井部5では、平面視にて、楕円状部14の長軸方向である一方向を縦方向とし、楕円状部14の短軸方向である他方向を横方向とする。
開口部6は、平面視にて、天面部17における縦方向の中心より楕円状部14側で、かつ、天面部17における横方向の中心に配置されている。
また、開口部6は、天面部17における中心部側から外側へ直線状に切り込まれた直線部21と、直線部21における外側の端部から外方へ膨出する円弧状に切り込まれた弧状部22とを有している。すなわち、開口部6は、直線部21および弧状部22を形成するように天面部17が切り欠かれて形成される。
この開口部6は、横方向の長さすなわち直線部21間の長さが、縦方向の長さすなわち直線部21の基端部から弧状部22の最も膨出した箇所までの長さより長い横長形状である。
そして、開口部6は、容器蓋1が容器2に取り付けられた状態において、その容器2内に収容された飲料の流出口(飲み口)となる。すなわち、使用者は、弧状部22側から開口部6を臨むように容器蓋1における第1の側壁部15に口を接触させて、容器2内の飲料を開口部6から飲むことができる。
開閉部7は、開口部6において切り欠かれた箇所の基端部すなわち直線部21の基端部間に位置するヒンジ部23と、天面部17において開口部6を形成するために切り欠かれた箇所にて構成された板状のフラップ部24とを有している。
ヒンジ部23は、開口部6を構成する直線部21の基端部間に一体に設けられ、開閉部7を、天面部17および開口部6に対して上下方向、すなわち、容器2内へ出入りする方向へ回動させる。
フラップ部24は、開口部6に倣った形状であり、ヒンジ部23を介して回動することによって開口部6を開閉する。
また、フラップ部24は、容器蓋1が容器2に取り付けられる前の未装着状態(未使用状態)において、その周縁部が直線部21および弧状部22に一体的に連結されている。すなわち、フラップ部24は破断可能な破断部25によって開口部6に連結されている。
この破断部25の連結強度は、ヒンジ部23の開口部6に対する連結強度より弱くなるように構成されている。言い換えると、破断部25は、ヒンジ部23より機械的強度が弱くなるように、天面部17およびヒンジ部23より薄く構成されて、天井部5における脆弱箇所となる。
そして、容器蓋1を容器2に取り付ける際に、上述のように容器蓋1を歪ませるためのストレスが脆弱箇所である破断部25に作用することで、破断部25が破断されて開口部6とフラップ部24とが分離される。
また、容器蓋1を容器2に取り付ける際には、図5に二点鎖線で示すように、天井部5および取付部4の楕円状部14側を真円状部13側へ縦方向に縮めるように歪ませるとともに、天井部5が横方向に伸張されるように作用して、開口部6の縦方向の長さが、フラップ部24の縦方向の長さより短くなる。すなわち、フラップ部24の縦方向の先端部が、開口部6の弧状部22より径方向の外側に突出して、天面部17の下面に重なる。なお、容器蓋1を容器2に取り付けた状態では、フラップ部24が天面部17の上面に重なる場合もあるが、その場合には、フラップ部24を開口部6を通して容器2側へ押し込んでフラップ部24が天面部17の下面に重なった状態にして使用する。
フラップ部24の上面には、横方向の中心に位置するように上方へ突出する矩形箱状の突出部26が一体に設けられている。
図6に示すように、突出部26は、開口部6から容器2内の飲料を飲もうとする使用者の顔の一部(例えば上唇)に接触する。すなわち、使用者が第1の側壁部15に下唇を接触させて開口部6から飲料を飲もうとすると、突出部26が使用者の上唇に接触して容器2側へ押し込まれることで、その突出部26とともにフラップ部24が容器2側へ回動し、開口部6が開口されて容器2内の飲料が流出可能な状態となる。
次に、上記一の実施の形態の作用および効果を説明する。
図1および図3に示す未装着状態の容器蓋1を容器2に取り付ける際には、容器2の被取付部3が平面視で真円状であるのに対し、容器蓋1の取付部4が平面視で非真円状であるため、取付部4を被取付部3に押し付けるようにしながら、取付部4が被取付部3の形状に対応するように、容器蓋1を歪ませて取付部4を被取付部3に嵌合する。
なお、容器蓋1は、取付部4が被取付部3に取り付けられていない状態では、図5に実線で示すように、中心部Cから楕円状部14までの距離Aが中心部Cから真円状部13までの距離Bより長い状態となっているが、被取付部3に取り付けられた状態では、図5に二点鎖線で示すように、中心部Cから楕円状部14までの距離A´が中心部Cから真円状部13までの距離Bと殆ど同じになる。すなわち、取付部4は、被取付部3の形状に合わせて平面視で略真円状になっている。
このように容器蓋1を歪ませて取付部4を被取付部3に取り付けると、歪ませる際に生じたストレスがフラップ部24に作用して、破断部25が破断し開口部6とフラップ部24とが分離するとともに、図2および図4に示すように、開口部6の縦方向の長さが短くなり、フラップ部24の縦方向の先端部が、開口部6の弧状部22より外側に突出して天面部17の下面に重なる。
なお、取付部4を被取付部3に取り付けることで、フラップ部24の先端部が天面部17の上面に重なった状態になる場合もあるが、その場合には、フラップ部24を開口部6を通して容器2側へ押し込み、フラップ部24の先端部が天面部17の下面に重なった状態にする。
このように容器蓋1がセットされた容器2から飲料を飲む際には、使用者は、弧状部22側から開口部6に臨むように第1の側壁部15に下唇を接触させる。
また、第1の側壁部15に下唇を接触させた状態で容器蓋1が使用者の顔に接近するように容器2を傾けると、その使用者の上唇が突出部26に接触して、その突出部26とともにフラップ部24が容器2側へ押し込まれるように回動する。すなわち、使用者の上唇によって押された突出部26を介してフラップ部24が容器2側へ回動し開口部6が開放されて、容器2内の飲料が開口部6から流出可能な状態となる。
そして、上記容器蓋1によれば、容器2の被取付部3が真円状であるのに対して取付部4が非真円状であるので、その取付部4を容器2の被取付部3に嵌合して容器2に取り付けるには、取付部4が被取付部3の形状に対応するように容器蓋1をやや歪める必要がある。そのため、取付部4が被取付部3に取り付けられた状態では、開閉部7におけるフラップ部24の先端部が、開口部6における弧状部22より径方向の外側に位置して、天井部5における天面部17の下面に重なるように配置される。したがって、容器蓋1を容器2に装着した使用状態において、フラップ部24は、先端部が天面部17の下面に重なった状態で開口部6を閉塞でき、例えば容器2が傾いた場合や、揺れによって容器2内の飲料が開口部6から飛び出す方向に流動した場合であっても、フラップ部24が逆止弁のように作用して、開口部6を閉塞した状態が維持され、容器2から液体が不用意に流出してこぼれることを効果的に防止できる。また、例えば従来のように弁板等を別途設ける必要がないため、より簡単な構成にでき、製造に用いられる金型の形状も複雑化せず容易に製造しやすい。
取付部4は、真円状部13と楕円状部14とを有するため、連続形状で構成でき形状自体も複雑化しにくく、製造しやすい。
開閉部7は、破断部25の連結強度が開口部6に対するヒンジ部23の連結強度より弱く構成されているため、取付部4が容器2の被取付部3に取り付けられることで、取付部4を歪める際に生じるストレスによって、破断部25が自動的に破断され、操作性を向上できる。さらに、破断部25は、例えば天面部17における他の箇所より薄く形成すること等によって、開口部6に対するヒンジ部23の連結強度より弱く構成できるため、容器蓋1を一体成形しやすく、容易に製造できる。
開閉部7における天面部17に突出部26が設けられたことにより、容器2内の飲料を飲む際の使用者の動作に伴ってフラップ部24を使用者の顔の一部で容器2側へ押し込むように回動できるため、開口部6が開放された状態を保持しやすく、操作性を向上できる。
開口部6および開閉部7は、横方向の長さが縦方向の長さより長いため、開閉部7の回動動作が安定しやすいとともに、開口部6の形状が使用者の口に対応しやすく、開放された状態の開口部6からスムーズに飲料を飲むことができる。
なお、上記一実施の形態では、取付部4が真円状部13および楕円状部14を有する構成としたが、このような構成には限定されず、取付部4は、平面視にて全体として非真円状であればよい。
断部25は、天面部17の他の箇所より薄く形成された構成には限定されず、破断部25の構成は適宜変更できる。すなわち、破断部25は、その連結強度が開口部6とヒンジ部23との連結強度より弱い構成であればよく、フラップ部24と開口部6とを間欠的に連結した構成等にしてもよい。
開閉部7は、突出部26を有する構成には限定されず、突出部26が設けられていない構成等にしてもよい。また、突出部26が設けられた構成の場合には、その突出部26が使用者の顔の一部に接触することでフラップ部24が容器2側へ押し込まれて開口部6が開口される構成であれば、突出部26の配置や形状等は適宜変更できる。
1 容器蓋
2 容器
3 被取付部
4 取付部
5 天井部
6 開口部
7 開閉部
13 真円状部
14 楕円状部
23 ヒンジ部
24 フラップ部
25 破断部
26 突出部

Claims (4)

  1. 有底筒状の容器の上端部に位置し平面視で真円状の開口の周囲の被取付部に取り付けられる容器蓋であって、
    容器の被取付部に嵌合して取り付けられる平面視で非真円状の取付部と、
    取付部に一体の天井部と、
    天井部に設けられた開口部と、
    天井部に対して回動自在に設けられ開口部を開閉可能な開閉部とを有し、
    非真円状の取付部が真円状の被取付部に嵌合されて取り付けられた状態では、開閉部の一部が、開口部より外側に位置し天井部の下面に重なるように配置され、
    開閉部は、開口部における天井部の中心側に設けられたヒンジ部と、このヒンジ部を基点に天井部に対して回動可能で開口部の形状に対応して形成されたフラップ部と、取付部が容器の被取付部に取り付けられていない状態において開口部とヒンジ部との連結強度より弱い連結強度で開口部とフラップ部とを連結する破断部とを有し、
    取付部が容器の被取付部に取り付けられることによって破断部が破断される
    ことを特徴とする容器蓋。
  2. 取付部は、平面視において、容器の被取付部の形状に対応した真円状部と、中心部からの距離が真円状部より長く開口部側に位置する楕円状部とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の容器蓋。
  3. 開閉部は、板状のフラップ部と、このフラップ部から上方へ突出するように形成された突出部とを有し、
    突出部が容器側へ押し込まれることによって、その突出部とともに開閉部が容器側へ回動し、開口部から容器内の液体が流出可能な状態となる
    ことを特徴とする請求項1または2記載の容器蓋。
  4. 開口部および開閉部は、平面視にて、天井部における一方向である縦方向の中心部より楕円状部側でかつ天井部における他方向である横方向の中心に配置され、横方向の長さが縦方向の長さより長い
    ことを特徴とする請求項2または3記載の容器蓋。
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