JP6527660B2 - 情報監視システム - Google Patents

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この発明は、情報端末が、センタ施設のコンピュータを経由して、現場施設での計測データを取得する情報監視システムに関する。
情報端末と、現場施設での情報を計測する計測装置と、センタ施設に設置され且つネットワークを介して前記計測装置と通信可能なコンピュータと、センタ施設に設置され且つネットワークを介して前記情報端末と通信可能なコンピュータとを備え、計測装置によって計測された計測データを、センタ施設側の2台のコンピュータを介して、情報端末に送る情報監視システムが公知である(例えば、特許文献1参照)。
特許第4964402号公報
上記文献の情報監視システムでは、センタ施設に設置され且つネットワークを介して前記情報端末と通信可能なコンピュータである情報端末側コンピュータ(同文献では、「ウェブサーバ9」に相当)に、情報端末(同文献では、「クライアント端末12」に相当)がアクセスすると、該情報端末側コンピュータは、センタ施設に設置され且つネットワークを介して前記計測装置(同文献では、「コントローラ6」に相当)と通信可能なコンピュータである現場側コンピュータ(同文献では、「監視制御サーバ7」)を介して、計測装置から現場施設の情報を計測データとして取得し、この計測データを、情報端末に提供する。
このため、一の現場施設の計測データ取得を希望する情報端末が多数存在する場合、計測装置の負荷が増大し、不具合が生じる場合がある。
本発明は、情報端末が、現場施設とは異なる場所に設置されたセンタ施設のコンピュータを経由して、該現場施設での計測データを取得する情報監視システムであって、1つの現場施設に対して、計測データの取得を希望する情報端末が多数ある場合でも計測装置の負荷の増加が抑制できる情報監視システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、第1に、情報端末が、現場施設とは異なる場所に設置されたセンタ施設のコンピュータを経由して、該現場施設での計測データを取得する情報監視システムであって、複数の情報端末と、現場施設での情報を計測する複数の計測装置と、センタ施設に設置され且つネットワークを介して前記計測装置と通信可能なコンピュータである受信サーバ上で実行される複数の受信プロセスと、センタ施設に設置され且つネットワークを介して前記情報端末と通信可能であって受信サーバとは別に設けられたコンピュータである送信サーバ上で実行される複数の送信プロセスとを備え、前記複数の受信プロセスは、それぞれ上記複数の計測装置毎に個別に対応付けされる専用の常駐プロセスであり、前記複数の送信プロセスは、それぞれ上記複数の情報端末毎に専用に起動され、前記計測装置が、上記受信プロセスに対応付けされた後は、計測した計測データを、該対応付けされた受信プロセスからの要求によらず自発的に所定間隔毎に、該対応付けされた受信プロセスに送信し、前記受信プロセスは、計測装置から送られてくる計測データを受取り、上記送信プロセス側に向かって送信し、前記送信プロセスは、上記受信プロセスからの計測データを該情報端末に送信することを特徴する。
第2に、前記受信サーバ上又は前記送信サーバ上で実行される振分プロセスを備え、該振分プロセスは、受信プロセスからの計測データを、予め定めた送信プロセスに配信することを特徴する。
第3に、前記送信サーバを複数設けるとともに、前記受信サーバを複数設けることにより、センタ施設内での計測データの通信経路を複数形成し、前記計測装置を複数の受信サーバの何れに接続させるかを選択する現場施設用負荷分散サーバと、前記情報端末を複数の送信サーバの何れに接続させるかを選択する情報端末用負荷分散サーバとを備えたことを特徴する。
第4に、上記センタ施設を複数設けることにより、計測装置と情報端末との間の通信経路を複数形成したことを特徴する。
本発明によれば、情報端末の増加に対しては、起動する送信プロセスの数を増加させることによって対応可能であり、前記計測装置は、情報端末の増減に関係無く、計測データを、所定間隔毎に受信プロセスに送信すればよいため、1つの現場施設に対して、計測データの取得を希望する情報端末が多数ある場合でも、計測装置の負荷を増加させることなく対応することが可能であり、また、これによって、多数の情報端末から同一の現場施設を同時にリアルタイム監視することも容易になる。
本発明を適用した情報監視システムの概念図である。 現場施設の構成を詳細に示すブロック図である。 センタ施設の構成を詳細に示すブロック図である。 制御装置と受信サーバとの間の通信の具体的手順を時系列で示す説明図である。 制御装置の送信プロセスの処理フロー図である。 送信サーバと情報端末との間の通信の具体的手順を時系列で示す説明図である。 送信サーバの送信プロセスの処理フロー図である。 振分プロセスの処理フロー図である。 情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。 情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。 情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。 情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。 情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。 情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。 情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。
図1は、本発明を適用した情報監視システムの概念図である。同図に示す情報監視システム1は、複数の現場施設2と、何れの現場施設2とも異なる場所に設置されたセンタ施設3と、複数の情報端末4とを備えている。
上記現場施設2は、無線通信網(さらに具体的には、パケット通信網)からなるネットワーク6を介して、センタ施設3と無線通信可能に接続されている。各現場施設2は、具体的には、上下水道等の水処理施設であり、この現場施設2では、水位や流量の計測や、水位や流量等を調整するポンプ及びバルブ等の機器の制御などが行われる。
上記センタ施設3は、複数(図示する例では2つ)設けられ、何れかのセンタ施設3に不具合が発生した場合に、残りのセンタ施設3が代替機能を果たすように構成され、これによって、故障等に強い情報監視システム1が構築可能になる。
上記情報端末4は、スマートフォン等の携帯端末や、パソコンや、タブレット端末等であり、インターネット等のWANからなるネットワーク7を介して、センタ施設3と通信可能に接続されている。そして、情報端末4は、センタ施設3を介して、所定の現場施設2の状況を監視することができる。具体的には、該情報端末4が、現場施設2で計測した計測データを、センタ施設3経由で取得する。
なお、上記2つのネットワーク6,7は、図示する例では、異なる2つのネットワークであるが、同一種類のネットワーク又は1つのネットワークとしてもよい。また、情報端末4側からは、現場施設2の状況を監視するが、現場施設2の機器の制御等を、情報端末4等を用いて遠隔地から行えるようにしてもよい。
図2は、現場施設の構成を詳細に示すブロック図である。現場施設2は、上述したセンシング及び機器制御を行う制御装置8を備えている。制御装置8は、CPU9a及びRAM9b等から構成されて各種処理を実行する制御部9を備えている。
この制御部9には、各種情報を記憶するROMやHDDやSSD等の記憶部11と、無線通信網6を介してセンタ施設3との無線通信する無線通信部(通信手段)12とが入出力可能に接続されている。
また、この制御部9の信号の入力側には、センサ類として、水処理関連センサ(水処理現場情報検出手段)13と、外部環境センシング装置(外部環境情報検出手段)14とが接続される一方で、信号の出力側には、現場施設2の制御対象となる機器(制御対象機器)16が接続されている。
水処理関連センサ13としては、水処理現場の水位を検出する水位センサや、水処理現場の所定箇所における単位時間当りの流量を検出する流速センサや、流量自体を検出する流量センサや、水処理現場の水温や気温を計測する温度センサなどがある。外部環境センシング装置14のセンシング対象となる物理量としては、水処理施設4の外部の気温や、降水量や、気象や、放射線量や、該水処理施設4のGPS等の位置情報などが挙げられる。この位置情報は、洪水等によって、水処理施設4が移動した場合や、地盤の変化等を取得する場合に利用される。
言換えると、現場施設4の制御装置8は、これらの物理量を計測データとして計測する計測装置としても機能するものであり、この複数種類の計測データは、記憶部11に記憶されるとともに、無線通信部12を介して、所定間隔毎にセンタ施設3に送られる。その送信間隔は、任意に設定可能で、制御装置8の駆動中でも変更可能であり、例えば、10秒毎とか、3秒毎等に設定される。
また、制御対象機器16としては、上述した水を圧送するポンプや、流路の開閉を行うバルブや水門等がある。
図3は、センタ施設の構成を詳細に示すブロック図である。上述したセンタ施設3は、制御装置8からの複数種類の計測データを受信する複数(図示する例では2台)の受信サーバ17と、情報端末4に上記計測データを送信する複数(図示する例では2台)の送信サーバ18と、データサーバ19と、制御装置8と通信を行う負荷分散サーバである現場施設用負荷分散サーバ21と、情報端末4と通信を行う負荷分散サーバである情報端末用負荷分散サーバ22とを備えている。
上記受信サーバ17は、CPU、RAM、HDDやSSD等の記憶装置及びネットワークインターフェイスを備えた通常のコンピュータであり、この受信サーバ17は、モニタリング対象となる制御装置8の数に対して十分な数の受信プロセス23を起動させており、制御装置8との通信時には、個々の受信プロセス23が各別に制御装置8と対応付け(紐付け)される。
具体的には、センタ施設3に接続される予定の現場施設2(制御装置8)がM個ある場合、受信プロセス23が、受信サーバ17の起動時に、M個以上起動されることになる。この受信プロセス23は、受信サーバ17のRAM上で実行されるプログラムであり、負荷分散サーバ21を介して、対応付けされた後は、制御装置8個別に専用の常駐プロセスとなり、該対応付けされた(紐付けされた)制御装置8と通信を行い、制御装置8からの計測データを受信する。
また、受信サーバ17のRAM上では、DNSサーバとして機能するDNSプロセス24も実行される。詳しく説明すると、複数の受信サーバ17の1つで、プライマリーDNSサーバとして機能するDNSプロセス24が実行され、さらに他の1つで、セカンダリDNSサーバとして機能するDNSプロセス24が実行され、この2つのDNSプロセス24によって、センタ施設3内でのコンピュータ名の名前解決が行われる。
上記現場施設用負荷分散サーバ21は、制御装置8がセンタ施設3との接続を確立する際、複数の受信サーバ17の何れに接続させるかを選択する。具体的には、現場施設用負荷分散サーバ21は、制御装置8からセンタ施設3への接続要求を受取ると、この接続要求を、その時点で負荷が低い受信サーバ17に送る。この接続要求を受取った受信サーバ17は、該制御装置8専用の受信プロセス23を起動し、この制御装置8との接続を確立する。
上記送信サーバ18は、CPU、RAM、HDDやSSD等の記憶装置及びネットワークインターフェイスを備えた通常のコンピュータであり、この送信サーバ18は、センタ施設3にアクセスする情報端末4毎に、送信プロセス26を、個別に1つ起動している。
このため、所定の時点で、センタ施設3に接続されている情報端末4がN個ある場合、送信プロセス26がN個起動されることになる。この送信プロセス26は、RAM上で実行されるプログラムであり、負荷分散サーバ22を介して、情報端末4毎に専用に起動され、該情報端末4と通信を行い、この情報端末4に計測データを送信する。
上記情報端末用負荷分散サーバ22は、情報端末4がセンタ施設3との接続を確立する際に、複数の送信サーバ18の何れに接続させるかを選択する。具体的には、情報端末用負荷分散サーバ22は、情報端末4からセンタ施設3への接続要求を受取ると、この接続要求を、その時点で負荷が低い送信サーバ18に送る。この接続要求を受取った送信サーバ18は、該情報端末4専用の送信プロセス26を起動し、この情報端末4との接続を確立する。
上記データサーバ19は、CPU、RAM、HDDやSSD等の記憶装置及びネットワークインターフェイスを備えた通常のコンピュータであり、1つのセンタ施設3に2つ設けられ、この2つのデータサーバ19,19は、共にデータを一時的に保持するデータ保持プロセス27が起動される他、一方のデータサーバ19は、リレーショナブルデータベースとして機能するSQLプロセス28が実行されるとともに、他方のデータサーバ19は、SQLプロセス28が停止される。
起動する各受信プロセス27は、担当する制御装置8から送られてくる計測データを、全て、2つのデータ保持プロセス27,27の何れか送る。2つのデータ保持プロセス27,27は、互いに同期しており、受取った計測データを互いに共有するように同期を行うため、各データ保持プロセス27には、センタ施設3に送られてくる全ての計測データが保持される。
SQLプロセス28は、現場施設2や情報端末4等の普遍的な情報を、リレーショナブルデータベースによって保持し、この情報は、起動中の各受信プロセス23及び各送信プロセス26によって参照される。
そして、2つのデータサーバ19,19の一方に、故障等の不具合が発生した場合、残りの1つのデータサーバ19において、SQLプロセス28が実行されるとともに、データ保持プロセス27の実行が継続され、センタ施設3に送られてくる全計測データを、データ保持プロセス27によって保持する処理が継続される。
例えば、SQLプロセス28がメインで起動しているデータサーバ19が故障等で停止した場合、もう一方のデータサーバ19において、SQLプロセス28がサブ的に起動され、データ保持プロセス27の実行が継続される。
また、受信プロセス23によって受信された計測データは、個々の送信プロセス26に振分ける必要があり、この振分け処理を専門に行う実行プログラムとして、振分プロセス29が送信サーバ18又は受信サーバ17(図示する例では、送信サーバ18)のRAMメモリ上で実行される。
この情報監視システム1では、センタ施設3と接続した各情報端末4のユーザがアクセス権限を有する現場施設2が予め定まっており、この振分プロセス29は、ある情報端末4を担当する送信プロセス26に計測データを配信する場合、対応する一又は複数の受信プロセス23から受取った計測データ中で、該情報端末4のユーザがアクセス権限を有する現場施設2の計測データを選別し、該選別された計測データ全てを、該送信プロセス26に配信する。
この配信のために用いられる情報は、配信情報として、送信プロセス26の起動時に、振分プロセス29に登録される。ちなみに、この配信情報は、送信プロセス26が参照可能なSQLプロセス28に保持させてもよい。
振分プロセス29は、受信プロセス23から計測データを受取った場合、上記配信情報を参照し、この計測データの現場施設2にアクセス権限を有する情報端末4が存在するか否かを確認し、存在する場合には、上記受取った計測データを、該情報端末4専用の送信プロセス26に配信する。
なお、情報端末4は、送信プロセス26を介して、アクセス権限を有する現場施設2の計測データを全て受信することになるが、この受信した全ての計測データから必要なデータを選んで画面に表示させる。例えば、水処理関連センサ13によって計測した計測データのみが必要な場合には、その情報をのみを情報端末4に表示させる。
ちなみに、この振分プロセス29の登録される配信情報は、情報端末4と送信サーバ18とのコネクションの確立時に情報端末4から送信プロセス26を介して送られてくるユーザ認証情報等によって、逐次更新される。
以上、現場施設2の制御装置8と、受信サーバ17の受信プロセス23との間で、計測データのやり取りを行うとともに、送信サーバ18の送信プロセス26と、情報端末4との間で、計測データのやり取りを行い、受信プロセス23と送信プロセス26との間の計測データのやり取りは、両者の通信経路の途中に設けられた振分プロセス29が主に担当する。
また、受信プロセス23と送信プロセス26との間には、複数の受信サーバ17及び複数の送信サーバ18によって、複数の通信経路が形成される他、図1に示す複数のセンタ施設3によって、現場施設2と情報端末4との間の通信経路も複数形成される。
言換えると、1つの受信プロセス23は、異なる送信サーバ18に計測データを送信可能であり、逆に、1つの送信プロセス26は、異なる受信サーバ17から計測データを受信可能である。また、現場施設2の制御装置8は、異なるセンタ施設3に、計測データを送信可能であり、情報端末4は、異なるセンタ施設3から、計測データを受信可能である。
図4は、制御装置と受信サーバとの間の通信の具体的手順を時系列で示す説明図である。受信サーバ17は、自身のRAM上で常時起動しているメインプロセス17aによって、制御装置8が定期的に(図示する例では毎日)実行するプログラムのスケジュールの情報を、定期起動スケジュールとして、該制御装置8に送信する。
この定期起動スケジュールの情報には、制御装置8がその時点で計測した各計測データをまとめてセンタ施設3の受信サーバ17側に送信する送信プロセス31を、自身のRAM9b上で実行する開始時刻と、該送信プロセス31を停止して送信処理を終了させる終了時刻と、送信間隔とが含まれている。例えば、「毎日午前9時から午後5時まで10秒間隔で計測データを送信する」等のスケジュール情報が定期起動スケジュールには含まれている。
制御装置8は、その定期起動スケジュールを、自身のRAM9b上の常時実行されているメインプロセス8aが受取り、その定期起動スケジュールの情報に従って、上記送信プロセス31を起動させる。制御装置8の送信プロセス31が起動されると、この送信プロセス31は、受信サーバ17のメインプロセス17aに接続要求を行う。
受信サーバ17は、自身の起動時に、想定される現場施設2の数に対して、十分な数の受信プロセス23を起動させる。受信サーバ17のメインプロセス17aは、制御装置8のメインプロセス8aからの該接続要求を受取ると、上記起動中の受信プロセス23の中から、まだ、他の制御装置8と関連付け(紐付け)されていない受信プロセス23と、上記制御装置8との紐付けを行い、これ以降、制御装置8の計測データを、該受信プロセス23に送信することが可能になる。言換えると、この時点で、制御装置8と受信サーバ17との間で、データ送受信が可能な状態になる。
制御装置8の送信プロセス31は、データ送受信が可能になると、自身でその時点で計測した各計測データを、予め定めた所定間隔である送信間隔毎に、受信サーバ17の該当する受信プロセス23に送信する。ちなみに、受信プロセス23は、上記計測データを受信すると、その受信通知を、送信プロセス31に返信する。
このデータ送受信の際に、上記送信間隔の変更が可能であり、この送信間隔の変更は、制御装置8側で行うことが可能であるとともに、センタ施設3側からも変更可能であり、具体的には、SQLプロセス28のデータベースが、各制御装置8の送信間隔に関する設定情報を保持しており、この送信間隔に関する設定情報をセンタ施設3側で変更すると、このSQLプロセス28のデータベースを、受信サーバ17が定期的に参照するため、新しく変更された送信間隔の情報を、該受信サーバ17が取得して、該当する制御装置8に送信し、これによって、制御装置8の上記送信間隔が変更される。
また、この定期起動スケジュールに基づく送信プロセス31の実行中や送信プロセス31の停止中(具体的には、制御装置8のメインプロセス8aが実行されている最中)、制御装置8に対して、特定起動スケジュールを任意に設定可能である。
この特定起動スケジュールは、上記定期起動スケジュールと同様に、制御装置8から受信サーバ17への送信処理の開始時刻、終了時刻及び送信間隔の情報が含まれている。例えば、「午後9時から9時10分まで3秒間隔で、計測データを送信する」等の情報になる。
この特定起動スケジュールは、現場施設2側から設定できる他、センタ施設3側からも設定可能であり、この詳細は後述する。ちなみに、制御装置8は、この特定起動スケジュールに基づいて、特定送信プロセス(図示しない)をRAM9b上に起動させ、この特定送信プロセスによって、該特定起動スケジュールに基づく計測データの送信が実行される。
定期起動スケジュールに基づいて起動された送信プロセス31の実行中に、特定送信プロセスが実行されると、該送信プロセス31に優先して、この特定送信プロセスが実行される。そして、送信プロセス31を実行する時間帯に、特定送信プロセスが停止されると、再び送信プロセス31による計測データの送信が実行される。
そして、定期起動スケジュールの終了時刻を過ぎると、制御装置8のメインプロセス8aは、送信プロセス31を終了させ、この送信プロセス31の終了によって、制御装置8の送信プロセス31と受信サーバ17の受信プロセス23との間の接続も遮断され、これによって、受信サーバ17の受信プロセス23が終了するか、或いは、特定の受信サーバとの紐付けを解除させる。
図5は、制御装置の送信プロセスの処理フロー図である。上述した処理を実現するため、送信プロセス31は、起動されると、ステップS1に進む。ステップS1では、センタ施設3との接続が確立されているか否かを示すフラグのON・OFFを確認し、OFFである場合は、まだ接続が確立されていないため、ステップS2に進む。
ステップS2では、負荷分散サーバ21を経由して、受信サーバ17(具体的には、メインプロセス17a)に対して、接続要求を行い、ステップS3に進む。ステップS3では、受信サーバ17上で起動される受信プロセス23からの応答があるか否かを確認し、応答があればステップS4に進み、応答が無ければ、ステップS3の処理を繰返す。
ステップS4では、ステップS3で応答があったので、センタ施設3との接続が確立したことを示すためにフラグをONに設置して、ステップS5に進む。ステップS1において、フラグのONが確認された場合にも、ステップS5に進む。ステップS5では、特定送信プロセスが実行中であるか、或いは停止しているかを確認し、停止していれば、ステップS6に進む。
ステップS6では、タイマーのカウントが上述した送信間隔(同図に示す例ではT1)に達したか否かを確認し、送信間隔に達していれば、ステップS7に進む。ステップS7では、制御装置8によって計測したその時刻の各計測データを、上記受信プロセス23に送信し、ステップS8に進む。
ステップS8では、タイマーを0に戻して、再びカウントを開始し、ステップS9に進む。ステップS6において、タイマーのカウントが送信間隔に達していない場合も、ステップS9に進む。このステップS6〜ステップS8の処理によって、送信間隔毎に、計測データが、制御装置8から受信プロセス23に送られることになる。ちなみに、制御装置8の送信プロセスは、定期起動スケジュールで指定された期間、十分に早い速度で、繰返し実行される。
ステップS9では、送信間隔の変更が受信サーバ17からあったか否かを確認し、送信間隔の変更があった場合にはステップS10に進み、ない場合には処理をステップS1に戻す。ステップS10では、新たな値を、送信間隔のT1に代入し、以降、その新たな送信間隔毎に、計測データを、受信プロセス23に送信する。そして、ステップS10の処理が終了すると、ステップS1に処理を戻す。このステップS9及びステップS10の処理によって、送信間隔の変更が可能になる。
ステップS5において、特定送信プロセスが実行中である場合には、ステップS1に処理を戻し、送信プロセス31による計測データの送信は行わない。この処理によって、送信プロセス31の処理に優先して、特定送信プロセスの送信処理が実行される。
図6は、送信サーバと情報端末との間の通信の具体的手順を時系列で示す説明図である。情報端末4のRAM上で常時起動しているメインプロセス4aから、送信サーバ18のRAM上で常時起動しているメインプロセス18aに対して、認証要求を行い、ユーザ名(ユーザID)及びパスワードを送信する。これに対して、送信サーバ18のメインプロセス18aは、ユーザ又は情報端末4が正しく認証されたか否かの応答をする。ちなみに、この際のユーザ名等の認証情報は、上述した配信情報に利用される他、認証のセキュリティを向上させるため、情報端末4の固有キーや、ワンタイムパスワード等を用いてもよい。
情報端末4のメインプロセス4aは、正しく認証された旨の応答が送信サーバ18からされると、受信プロセス32を起動させる。この受信プロセス32は、送信サーバ18に接続要求を行う。送信サーバ18のメインプロセス18aは、接続要求を受取ると、その情報端末4専用の送信プロセス26を起動し、さらに、その情報端末4の個別配信情報に関する情報を反映させるため、振分プロセス29に登録されている配信情報の更新を行う。
ちなみに、認証されるユーザに応じて、現場施設2へのアクセス権限が設定されており、そのアクセス権限を超えて、現場施設2の情報を取得することはできない。例えば、所定地域の現場施設2の水処理関連センサ13に関する情報に対してのみアクセス権限を有するユーザが、同一現場施設2の外部環境センシング装置14からの計測データを希望することや、異なる地域にある現場施設2の情報を希望しても、その情報は振分プロセス29には登録されない。
上記振分プロセス29の登録された配信情報の更新により、情報端末4と送信プロセス26との間における接続が確立され、計測データのやり取り(データ送受信)が可能になり、送信プロセス26が、情報端末4に対して、計測データを送信する。受信プロセス32は、計測データを受信すると、受信通知を、送信プロセス26に送信する。
この送信プロセス26は、振分プロセス29から計測データを受取ると、この計測データを直ちに情報端末4に送信する即時送信モードと、振分プロセス29から受取った計測データを、予め定めた所定時間である送信間隔毎に送信する一定間隔送信モードとを、切替可能に有している。
この情報端末4と送信プロセス26との接続が確立されている最中、情報端末4側からの送信プロセス26の上記モードの切替を行うことが可能である。この他、上記データ送受信中に、情報端末4から送信サーバ18に対して、アクセス権限を有する現場施設2を所定の認証の元に変更することも可能であり、この場合には、振分プロセス29に登録さされている配信情報が更新される。
さらに、情報端末4側から上記特定起動スケジュールを制御装置8に登録することも可能であり、この特定起動スケジュールの登録に関する指定が、情報端末4から送信プロセス26に送られ、この指定を送信プロセス26が受取ると、該送信プロセス26は、受信サーバ17に対して、この特定起動スケジュールを、対象とする制御装置8に送信するように指令を送り、受信サーバ17のメインプロセス17aは、この指令に従って、上記対象の制御装置8に、特定起動スケジュールの情報を送信する。
そして、情報端末4のメインプロセス4aから、自己の受信プロセス32を終了させる旨の指示が出されると、この受信プロセス32が停止され、これに伴って、該受信プロセス32と接続を確立していた送信プロセス26の実行も停止される。
図7は、送信サーバの送信プロセスの処理フロー図である。送信プロセス26は、データの送受信中、ステップS11に進む。ステップS11では、自身のモードを確認し、即時送信モードである場合には、ステップS12に進む。
ステップS12では、受信サーバ17からの計測データが振分プロセス29等を経由して受信されたか否かを確認し、受信されていなければ、ステップS11に処理を戻し、受信されていれば、ステップS13に進む。ステップS13では、振分プロセス29や、データ保持プロセス27から受取った計測データを、自己が担当する情報端末3に即時送信して、ステップS11に処理を戻す。
ステップS11において、一定間隔送信モードである場合には、ステップS14に進む。ステップS14では、タイマーのカウントが、予め定めた所定間隔である送信間隔(同図に示す例では、T2)に達したか否かを確認し、上記送信間隔に達していれば、ステップS15に進む。
ステップS15では、前回の送信からその時点までに送信プロセス26が受信した計測データを、情報端末4に送り、ステップS16に進む。ステップS16では、タイマーを0にリセットして、再びカウントを開始し、ステップS11に処理を戻す。ステップS14において、送信間隔が経過していなければ、ステップS11に処理を戻す。一定間隔送信モードへの切替中は、ステップS14〜ステップS16の処理によって、送信間隔の経過毎に計測データが、送信プロセス26から情報端末に送られる。
ちなみに、この送信プロセス26は、実行中、モード切替の受付を常時行うとともに、特定起動スケジュールの登録や制御装置8の送信間隔変更等の受付も常時行うが、図7に示すフロー図では、これらの関する受付処理は省略してある。
図8は、振分プロセスの処理フロー図である。振分プロセス29は、計測データの振分中、ステップS21から処理を開始する。ステップS21では、受信プロセス23からの計測データが受信されたか否かを確認し、受信されていなければステップS21の処理を再び行い、受信されていればステップS22に進む。
ステップS22では、受信した計測データが計測された現場施設2にアクセス権限を有する情報端末4を担当する送信プロセス26が起動されているか否かを、自身に登録された上記配信情報に基づいて確認し、起動されていればステップS23に進む。
ステップS23では、上記受信した計測データが計測された現場施設2にアクセス権限を有する情報端末4を担当する各送信プロセス26に、該計測データを配信し、ステップS21に処理を戻す。
ステップS22において、受信した計測データが計測された現場施設2にアクセス権限を有する情報端末4を担当する送信プロセス26が起動されていない場合には、ステップS24に進む。ステップS24では、上記受信した計測データを破棄して、ステップS21に処理を戻す。
次に、図9乃至図15に基づき、情報端末4のモニタに表示されるインターフェイス画面について簡単に説明する。
図9は、情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。同図に示す通り、送信サーバ18に対して、上述した認証要求を行う際には、ログイン画面が表示される。
図10は、情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。同図に示す通り、情報端末4がアクセス権限を有し且つ取得を希望する現場施設2の水処理関連の情報をモニタリングする場合、複数の計測値の経時変化を、1つの画面にまとめてグラフ表示させることもできる。
図11は、情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。同図に示す通り、情報端末4がアクセス権限を有し且つ取得を希望する現場施設2の水処理関連の情報をモニタリングする場合、現場施設2の模式図とともに、その時点での各計測値をまとめて表示させることも可能である。
図12は、情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。同図に示す通り、情報端末4がアクセス権限を有し且つ取得を希望する現場施設2の水処理関連の情報をモニタリングする場合、その時点での各計測値を棒線グラフでまとめて表示させることも可能である。
図13は、情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。同図に示す通り、図12に示す画面において、特定起動スケジュールの登録を別ウィンドウで行うことも可能である。
図14は、情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。同図に示す通り、現場施設2を地図上に表示させることも可能である。
図15は、情報端末のモニタに表示されるインターフェイス画面の一例である。同図に示す通り、地図上に示した現場施設2に、特定の計測値を表示させることも可能である。
図9〜図15に示すようなインターフェイス画面は、ページという概念で追加、削除可能であり、このインターフェイス画面の追加、削除によって、受信した計測データ中からモニタリング対象とする計測データの変更を行うことも可能である。
以上のように構成される情報監視システム1によれば、送信プロセス26が、即時送信モードと、一定間隔送信モードとに切替可能であるため、情報端末4側のユーザに希望に柔軟に対応可能になる。
また、制御装置8から受信プロセス23への計測データの送信間隔を変更可能としているため、この点でも、ユーザの希望に柔軟に対応可能となる。
また、前記受信プロセス23と前記送信プロセス26との間の通信経路の途中に設けられた振分プロセス29によって、受信プロセス23及び送信プロセス26の設計の自由度が増す。
さらに、振分プロセス29は、受信プロセス23から受取った計測データ中から、送信プロセス26の送信対象となっている情報端末4が必要としている現場施設2の計測データを選別し、該現場施設2の計測データを該送信プロセス26に配信するため、情報端末4側のユーザが必要としている情報が適宜選別されるため、利便性が高い。
なお、複数のセンタ施設3によって、情報端末4と現場施設2の間の通信経路が多重化しているため、通信の信頼性が向上する。さらに、送信プロセス26と受信プロセス23との間の通信経路も多重化されているため、この点でも、通信の信頼性が向上する。
また、前記送信プロセス26は、センタ施設3にアクセスする情報端末4毎に起動され、前記受信プロセス23は、制御装置8毎に紐付けされるため、情報端末4や現場施設2の追加、削除を行うことが容易になる。
なお、受信サーバ17の機能と、送信サーバ18の機能と、データサーバ19の機能とを、1つのコンピュータ上で実現させてよい。
1 情報監視システム
2 現場施設(水処理施設)
3 センタ施設
4 情報端末
8 制御装置(計測装置)
6 無線通信網(ネットワーク,パケット通信網)
7 WAN(ネットワーク,インターネット)
17 受信サーバ(コンピュータ)
18 送信サーバ(コンピュータ)
21 現場施設用負荷分散サーバ
22 情報端末用負荷分散サーバ
23 受信プロセス
26 送信プロセス
29 振分プロセス

Claims (4)

  1. 情報端末が、現場施設とは異なる場所に設置されたセンタ施設のコンピュータを経由して、該現場施設での計測データを取得する情報監視システムであって、
    複数の情報端末と、
    現場施設での情報を計測する複数の計測装置と、
    センタ施設に設置され且つネットワークを介して前記計測装置と通信可能なコンピュータである受信サーバ上で実行される複数の受信プロセスと、
    センタ施設に設置され且つネットワークを介して前記情報端末と通信可能であって受信サーバとは別に設けられたコンピュータである送信サーバ上で実行される複数の送信プロセスとを備え、
    前記複数の受信プロセスは、それぞれ上記複数の計測装置毎に個別に対応付けされる専用の常駐プロセスであり、
    前記複数の送信プロセスは、それぞれ上記複数の情報端末毎に専用に起動され、
    前記計測装置が、上記受信プロセスに対応付けされた後は、計測した計測データを、該対応付けされた受信プロセスからの要求によらず自発的に所定間隔毎に、該対応付けされた受信プロセスに送信し、
    前記受信プロセスは、計測装置から送られてくる計測データを受取り、上記送信プロセス側に向かって送信し、
    前記送信プロセスは、上記受信プロセスからの計測データを該情報端末に送信する
    ことを特徴する情報監視システム。
  2. 前記受信サーバ上又は前記送信サーバ上で実行される振分プロセスを備え、
    該振分プロセスは、受信プロセスからの計測データを、予め定めた送信プロセスに配信する
    請求項1に記載の情報監視システム。
  3. 前記送信サーバを複数設けるとともに、前記受信サーバを複数設けることにより、センタ施設内での計測データの通信経路を複数形成し、
    前記計測装置を複数の受信サーバの何れに接続させるかを選択する現場施設用負荷分散サーバと、
    前記情報端末を複数の送信サーバの何れに接続させるかを選択する情報端末用負荷分散サーバとを備えた
    請求項1又は2の何れかに記載の情報監視システム。
  4. 上記センタ施設を複数設けることにより、計測装置と情報端末との間の通信経路を複数形成した
    請求項に記載の情報監視システム。
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