JP6526954B2 - 車両前部構造 - Google Patents

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本発明は、ステアリングサポートビームを含む車両前部構造に関する。
一般に自動車車両には、インストルメントパネルの内側にて車幅方向へ延びるステアリングサポートビームが設けられる。ステアリングホイールを支持するステアリングシャフトは、このステアリングサポートビームに保持具等を介して取り付けられる。そして、例えば特許文献1及び2に記載のように、ステアリングサポートビームにおけるステアリングシャフトの取付部近傍に補強部材を設けた車両前部構造が知られている。
特開2012−106517号公報 特開平8−183462号公報
車両走行時等に、ステアリングシャフトはステアリングサポートビームに対して車幅方向視にて略直交する方向へ相対的に振動する。しかしながら、特許文献1及び2の車両前部構造では、補強部材はこの振動を的確に抑制しているとは言い難い。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ステアリングサポートビームに対するステアリングシャフトの振動を的確に抑制することのできる車両前部構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明によれば、車幅方向へ延びるステアリングサポートビームと、ステアリングホイールの回転軸方向へ延びるステアリングシャフトと、前記ステアリングサポートビームに設けられ、車幅方向視にて前記ステアリングシャフトと略直交する方向へ延びるシャフト対応補強部材と、前記シャフト対応補強部材に接続され、前記ステアリングシャフトを保持する第1の保持部材と、前記ステアリングサポートビームに接続されるとともに前記第1の保持部材に接続され、前記ステアリングシャフトを保持する第2の保持部材と、を有する車両前部構造が提供される。
この車両前部構造によれば、ステアリングサポートビームにステアリングシャフトと略直交する方向へ延びるシャフト対応補強部材を設けたことにより、ステアリングシャフト側からステアリングサポートビーム側に対して略直交する方向へ入力する荷重をステアリングサポートビーム側で的確に受けることができる。これにより、ステアリングサポートビームにおけるステアリングシャフトと略直交する方向への振動が効果的に抑制される。
また、第1の保持部材及び第2の保持部材がステアリングサポートビーム及びシャフト対応補強部材に接続されるので、ステアリングサポートビームにおけるステアリングシャフトの取付部を一体的に強固に構成することができる。特に、第1の保持部材がシャフト対応補強部材に接続されることから、ステアリングシャフトから入力される荷重をステアリングサポートビームに加えてシャフト対応補強部材へも的確に伝達することができ、ステアリングサポートビームに荷重が集中することを防止することができる。
上記車両前部構造において、前記ステアリングシャフトは、前記ステアリングサポートビームの下側を、後方へ向かって上側に傾斜して前後方向へ延び、前記シャフト対応補強部材は、前側に傾斜して前記ステアリングサポートビームから上方へ延びてもよい。
この車両前部構造によれば、ステアリングサポートビームの下側に配置されたステアリングシャフトからの入力を、ステアリングサポートビームから斜め上方へ延びるシャフト対応補強部材により受け止めることができる。
上記車両前部構造において、前記ステアリングサポートビームにおける前記シャフト対応補強部材の車幅方向視反対側に設けられ、車幅方向について前記シャフト対応補強部材と実質的に重ならないよう配置された他部補強部材を備えてもよい。
この車両前部構造によれば、他部補強部材をシャフト対応補強部材と車幅方向視にて反対側に設けたので、ステアリングサポートビームにおけるシャフト対応補強部材と車幅方向に隣接する部分を他部補強部材で補強しつつ、シャフト対応補強部材と車幅方向に隣接する位置に空間を確保することができる。
上記車両前部構造において、前記他部補強部材と車幅方向視反対側に、前記他部補強部材と車幅方向について重なる位置に配置された車載部品を備えてもよい。
この車両前部構造によれば、シャフト対応補強部材と車幅方向に隣接する位置に車載部品を配置することができる。
本発明によれば、ステアリングサポートビームに対するステアリングシャフトの振動を的確に抑制することができる。
図1は、本発明の一実施形態を示す車両前部構造の背面図である。 図2は、車両前部構造の斜視図である。 図3は、図1のA−A断面図である。 図4は、図1のB−B断面図である。
図1から図4は本発明の一実施形態を示すものであり、図1は本発明の一実施形態を示す車両前部構造の正面図、図2は車両前部構造の斜視図、図3は図1のA−A断面図、図4は図1のB−B断面図である。
図1に示すように、この車両前部構造100は、車幅方向へ延びるステアリングサポートビーム1と、ステアリングホイールの回転軸方向へ延びるステアリングシャフト2(図3参照)と、ステアリングサポートビーム1に設けられ車幅方向視にてステアリングシャフト2と略直交する方向へ延びるシャフト対応補強部材3と、シャフト対応補強部材3に接続されステアリングシャフト2を保持する第1の保持部材4と、ステアリングサポートビーム1に接続されるとともに第1の保持部材4に接続されステアリングシャフト2を保持する第2の保持部材5と、を有する。また、車両前部構造100は、シャフト対応補強部材3に接続され第1の保持部材4とともに仮止め用の空隙11を形成する補助部材6を有する。さらに、車両前部構造100は、ステアリングサポートビーム1におけるシャフト対応補強部材3の車幅方向視反対側に設けられ車幅方向についてシャフト対応補強部材3と実質的に重ならないよう配置された他部補強部材7と、他部補強部材7と車幅方向視反対側に他部補強部材7と車幅方向について重なる位置に配置された車載部品8と、を有している。本実施形態においては、運転席は車両の左側であり、ステアリングシャフト2及びシャフト対応補強部材3はステアリングサポートビーム1の左側に配置される。また、他部補強部材7及び車載部品8は、シャフト対応補強部材3よりもさらに左側に配置されている。
ステアリングサポートビーム1は、図示しないインストルメントパネルの裏側に配置され、両端が車体のピラー部に直接的又は間接的に接続される。本実施形態においては、ステアリングサポートビーム1は、車幅方向にわたって、車幅方向視の断面が円形に形成される。
図3に示すように、ステアリングシャフト2は、第1の保持部材4及び第2の保持部材5を介してステアリングサポートビーム1に支持され、後方へ向かって上側に傾斜して前後方向へ延びる。ステアリングシャフト2の後端には、乗員によって回転操作されるステアリングホイールが取り付けられる。
図3に示すように、シャフト対応補強部材3は、車幅方向についてステアリングシャフト2と重なるよう配置され、上方へ向かって前側に傾斜して上下方向へ延びる。シャフト対応補強部材3は、車幅方向についてステアリングシャフト2と重なる第1区間L1(図1参照)にて一定の断面で形成される。シャフト対応補強部材3は、この第1区間L1において、前面部3a、上面部3b及び背面部3cとから形成され、ステアリングサポートビーム1の上面とともに閉断面を形成する。シャフト対応補強部材3は、溶接等によりステアリングサポートビーム1に固定される。
また、シャフト対応補強部材3の車幅方向両端は、車幅方向外側へ向かって断面が小さくなるよう形成される。具体的に、上面部3bの車幅方向両端から軸方向外側へ向かってステアリングサポートビーム1側へ傾斜する傾斜面部3dが形成されるとともに、前面部3a及び背面部3cの軸方向両端におけるステアリングサポートビーム1と反対側に切欠3fが形成される。
図2に示すように、第1の保持部材4は、ステアリングシャフト2の延在方向へ延びる取付面部4aと、シャフト対応補強部材3の背面部3cに沿って形成される接続面部4bと、取付面部4aの後端と接続面部4bの下端とを接続する傾斜面部4cとを有する。本実施形態においては、取付面部4a、接続面部4b及び傾斜面部4cは車幅方向に間隔をおいて一対に設けられ、各取付面部4aの車幅方向中央側にて連結面部4dにより連結されている。各取付面部4aには、ボルト10が挿通可能な孔4eが形成される。
図2に示すように、第2の保持部材5は、ステアリングシャフト2の延在方向へ延びる取付面部5aと、取付面部5aの後端からステアリングサポートビーム1の下部へ向かって延びる接続面部5bと、取付面部5a及び接続面部5bの車幅方向両端からステアリングサポートビーム1側及び第1の保持部材4側へ延びる第1フランジ部5cと、取付面部5aの後端から第1の保持部材4側へ延びる第2フランジ部5dと、を有する。第1フランジ部5cは取付面部5a及び接続面部5bの前後方向にわたって形成され、第1フランジ部5cの上端はステアリングサポートビーム1及び第1の保持部材4に沿って形成される。第2フランジ部5dは、取付面部5aの後端の車幅方向中央側に形成され、第1の保持部材4の取付面部4aに沿って形成される。本実施形態においては、第2の保持部材5は、車幅方向に間隔をおいて2つ設けられる。図3に示すように、取付面部5aにはボルト10が挿通可能な孔5eが形成されるとともに、取付面部5aの上面にはボルト10と螺合可能なウエルドナット5fが設けられる。
第1の保持部材4と2つの第2の保持部材5は、互いの取付面部4a,5aがほぼ同じ大きさに形成されるとともに、各取付面部4a,5aが所定の間隔をおいて平行に配置される。そして、各第2の保持部材5の各第1フランジ部5cと第2フランジ部5dが、第1の保持部材4の取付面部4aの外縁に接続される。
図2に示すように、補助部材6は、第1の保持部材4の連結面部4dと平行な平行面部6aと、シャフト対応補強部材3の背面部3cに沿って形成される接続面部6bと、平行面部6aの後端と接続面部6bの下端とを接続する傾斜面部6cとを有する。平行面部6aの車幅方向両端側には、車幅方向外側へ向かって連結面部4d側に傾斜する傾斜面部6dが形成される。各傾斜面部6dが連結面部4dと当接することにより、平行面部6aと連結面部4dとの間に空隙11が形成される。この空隙11は、ステアリングシャフト2をステアリングサポートビーム1に取り付ける際の仮止め用の穴として利用される。第1の保持部材4、第2の保持部材5及び補助部材6は、ステアリングサポートビーム1及びシャフト対応補強部材3に溶接等により固定されるとともに、互いに溶接等により固定されている。
図1に示すように、他部補強部材7は、車幅方向についてシャフト対応補強部材3と実質的に重ならないよう配置され、ステアリングサポートビーム1から下方へ延びる。他部補強部材7は、車幅方向について車載部品8と重なる第2区間L2にて一定の断面で形成される。第1区間L1におけるステアリングサポートビーム1及びシャフト対応補強部材3の断面係数と、第2区間L2におけるステアリングサポートビーム1及び他部補強部材7の断面係数とはほぼ同じになるよう設定される。図4に示すように、他部補強部材7は、この第2区間L2において、前面部7a、下面部7b及び背面部7cとから形成され、ステアリングサポートビーム1の下面とともに閉断面を形成する。
他部補強部材7の車幅方向一端がピラー側に接続される一方、車幅方向他端側が車幅方向外側へ向かって断面が小さくなるよう形成される。具体的に、上面部7bの車幅方向他端から軸方向外側へ向かってステアリングサポートビーム1側へ傾斜する傾斜面部7dが形成されるとともに、前面部7a及び背面部7cの軸方向両端におけるステアリングサポートビーム1と反対側に切欠7fが形成される。本実施形態においては、他部補強部材7と車幅方向視反対側に車載部品8が配置される。本実施形態においては、車載部品8は空調装置のダクトである。
本実施形態においては、第1区間L1と第2区間L2の間の第3区間L3においても、ステアリングサポートビーム1、シャフト対応補強部材3及び他部補強部材7の断面係数が、第1区間L1及び第2区間L2の断面係数とほぼ同じになるよう設定される。すなわち、第3区間L3においては、第1区間L1側から第2区間L2側へ向かって、シャフト対応補強部材3による断面係数が小さくなる一方で、他部補強部材7による断面係数が大きくなるよう設定される。
以上のように構成された車体前部構造では、車両走行時等にステアリングシャフト2は、ステアリングサポートビーム1に対して車幅方向視にて略直交する方向へ相対的に振動する。ここで、ステアリングサポートビーム1にステアリングシャフト2と略直交する方向へ延びるシャフト対応補強部材3を設けたことにより、ステアリングシャフト2側からステアリングサポートビーム1側に対して略直交する方向へ入力する荷重をステアリングサポートビーム1側で的確に受けることができる。これにより、ステアリングサポートビーム1におけるステアリングシャフト2と略直交する方向への振動が効果的に抑制される。
また、第1の保持部材4及び第2の保持部材5がステアリングサポートビーム1及びシャフト対応補強部材3に接続されるので、ステアリングサポートビーム1におけるステアリングシャフト2の取付部を一体的に強固に構成することができる。特に、第1の保持部材4がシャフト対応補強部材3に接続されることから、ステアリングシャフト2から入力される荷重をステアリングサポートビーム1に加えてシャフト対応補強部材3へも的確に伝達することができ、ステアリングサポートビーム1に荷重が集中することを防止することができる。
また、他部補強部材7をシャフト対応補強部材3と車幅方向視にて反対側に設けたので、ステアリングサポートビーム1におけるシャフト対応補強部材3と車幅方向に隣接する部分を他部補強部材7で補強しつつ、シャフト対応補強部材3と車幅方向に隣接する位置に空間を確保することができる。本実施形態においては、シャフト対応補強部材3と車幅方向に隣接する位置にダクト8を配置することができる。特に、第1区間L1におけるステアリングサポートビーム1及びシャフト対応補強部材3の断面係数と、第2区間L2におけるステアリングサポートビーム1及び他部補強部材7の断面係数とがほぼ同じであることから、ステアリングサポートビーム1の運転席側の剛性及び強度を全体的に向上させることができる。
尚、前記実施形態においては、シャフト対応補強部材3がステアリングサポートビーム1から上方へ延びるものを示したが、ステアリングシャフト2と略直交する方向に延びていればよく、例えばステアリングサポートビーム1から下方へ延びるものであってもよい。
また、前記実施形態においては、他部補強部材7をシャフト対応補強部材3に対して車幅方向一方の側に1つ設けたものを示したが、他部補強部材7の個数や配置状態は任意である。例えば、他部補強部材7をシャフト対応補強部材3の車幅方向両方の側にそれぞれ設けてもよいし、さらには他部補強部材7を設けない構成としてもよい。
また、前記実施形態においては、他部補強部材7の反対側に車載部品としてダクト8を配置したものを示したが、反対側に配置される部品はインストルメントパネル内側に配置される他の部品であってもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。例えば、シャフト対応補強部材3、第1の保持部材4,第2の保持部材5、補助部材6、他部補強部材7等の細部構造は適宜変更することができる。
1 ステアリングサポートビーム
2 ステアリングシャフト
3 シャフト対応補強部材
4 第1の保持部材
5 第2の保持部材
7 他部補強部材
8 車載部品
100 車両前部構造

Claims (5)

  1. 車幅方向へ延びるステアリングサポートビームと、
    ステアリングホイールの回転軸方向へ延びるステアリングシャフトと、
    前記ステアリングサポートビームに設けられ、車幅方向視にて前記ステアリングシャフトと略直交する方向へ延びるシャフト対応補強部材と、
    前記シャフト対応補強部材に接続され、前記ステアリングシャフトを保持する第1の保持部材と、
    前記ステアリングサポートビームに接続されるとともに前記第1の保持部材に接続され、前記ステアリングシャフトを保持する第2の保持部材と、を有し、
    前記ステアリングシャフトは、前記ステアリングサポートビームの下側を、後方へ向かって上側に傾斜して前後方向へ延び、
    前記シャフト対応補強部材は、前側に傾斜して前記ステアリングサポートビームから上方へ延びる車両前部構造。
  2. 車幅方向へ延びるステアリングサポートビームと、
    ステアリングホイールの回転軸方向へ延びるステアリングシャフトと、
    前記ステアリングサポートビームに設けられ、車幅方向視にて前記ステアリングシャフトと略直交する方向へ延びるシャフト対応補強部材と、
    前記シャフト対応補強部材に接続され、前記ステアリングシャフトを保持する第1の保持部材と、
    前記ステアリングサポートビームに接続されるとともに前記第1の保持部材に接続され、前記ステアリングシャフトを保持する第2の保持部材と
    前記ステアリングサポートビームにおける前記シャフト対応補強部材の車幅方向視反対側に設けられ他部補強部材と、を有し、
    前記シャフト対応補強部材は、車幅方向について前記ステアリングシャフトと重なり一定の断面に形成される第1区間を有し、
    前記他部補強部材は、車幅方向について一定の断面に形成される第2区間を有し、
    前記シャフト対応補強部材及び前記他部補強部材は、前記第1区間と前記第2区間が重ならないよう配置される車両前部構造。
  3. 前記他部補強部材と車幅方向視反対側に、前記他部補強部材の前記第2区間と車幅方向について重なる位置に配置された車載部品を備えた請求項2に記載の車両前部構造。
  4. 前記第1区間における前記ステアリングサポートビーム及び前記シャフト対応補強部材の断面係数と、前記第2区間における前記ステアリングサポートビーム及び前記他部補強部材の断面係数とはほぼ同じである請求項2または3に記載の車両前部構造。
  5. 前記シャフト対応補強部材は、前記他部補強部材側の端部が前記他部補強部材側へ向かって断面が小さくなるよう形成され、
    前記他部補強部材は、前記シャフト対応補強部材側の端部が前記シャフト対応補強部材側へ向かって断面が小さくなるよう形成される請求項2から4のいずれか1項に記載の車両前部構造。
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