JP6523667B2 - ガレージ用雨樋固定具 - Google Patents

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本発明は、例えば傾斜した屋根体双方の谷側が対向している一対のガレージの狭間に位置する雨樋本体をこのガレージに固定するガレージ用雨樋固定具に関し、さらに詳しくは、雨樋本体を傾けて内側に蓄積した枯葉やゴミ等の除去を容易にするガレージ用雨樋固定具に関するものである。
従来から、例えば駐輪場に支柱を立てて設置された屋根体付きガレージ(以下、単に「ガレージ」という)は、駐輪スペースを広めに確保するため、支柱を突き合わせた一対のガレージとして使用されていた。さらにこれらガレージの屋根体は、枯葉やゴミ等が堆積しないよう、傾斜状のものが多かった。これにより、枯葉やゴミ等が屋根体の谷側から滑り落ちるため、屋根体上に堆積し難くなった。しかしながら、一対のガレージの屋根体同士が近接して形成される狭間に、枯葉やゴミ等が堆積しやすくなってしまった。そのため、屋根体に上って狭間から枯葉やゴミ等を取り除く作業の手間が掛かっていた。
一方、一対のガレージの屋根体同士で形成した狭間に着脱可能な雨樋を設置する発想(例えば特許文献1参照。)が提案されている。詳細には、ブラケットが一方のガレージの屋根体を構成する母屋にネジで着脱自在に固定されており、このブラケットに設けた雨樋が屋根体同士の狭間に位置するため、傾斜した屋根体の谷側から滑り落ちた枯葉やゴミ等がこの雨樋内に堆積する構造となっている。
特開平9−279874号公報
しかしながら上述した従来における構造では、雨樋をブラケットから外すか、雨樋が固定されたブラケットを屋根体から外すかしない限り、この雨樋内に堆積した枯葉やゴミ等を除去することができなかった。すなわち、上記構造は屋根体の谷側から滑り落ちた枯葉やゴミ等が地面に落下して散らばることを未然に防ぐ意味合いが強く、雨樋内に堆積した枯葉やゴミ等を容易に除去するためのものとは考え難い。
さらに上記構造は、ガレージ同士を突き合わせて一対のガレージとして使用するための位置を正確に一致させるのは困難であることから、ガレージ同士の狭間に合わせて雨樋が取り付けられたものである。すなわち、上記狭間は屋根体から滑り落ちた枯葉やゴミ等が堆積することを防ぐために形成されたものではなく、上記雨樋に堆積した枯葉やゴミ等を容易に取り除くべき課題を解決するものではない。
このため、ガレージ同士を付き合わせて一対のガレージとして使用する場合、ガレージ同士で形成された狭間に枯葉やゴミ等が堆積せず、これらの枯葉やゴミ等が地面に落下して散らばらないよう集積し、さらに集積した枯葉やゴミを容易に除去して堆積しないようにすることが必要である。
そこで本発明の目的は、一対のガレージが形成する屋根体同士の狭間に設けた雨樋から枯葉やゴミ等を除去しやすいガレージ用雨樋固定具を提供することにある。
すなわち、本発明によるガレージ用雨樋固定具は、傾斜した屋根体双方の谷側が対向している一対のガレージの狭間に位置し、上記狭間より幅広な雨樋本体を上記ガレージに固定するガレージ用雨樋固定具において、上記雨樋本体の底部に略水平な状態で固定され、かつ当該雨樋本体より幅広な平板状固定部と、上記屋根体に固定され、上記平板状固定部の両端と連設する一対のアングル状固定部と、上記平板状固定部の一端を上記アングル状固定部の一方に対して着脱自在に連結する留め部と、上記平板状固定部の他端を上記アングル状固定部の他方に対して回動自在に連結するヒンジ部とを備えている。
上記アングル状固定部は、上記屋根体を構成する棒材の側面に固定されていることが望ましい。
上記留め部が、上記平板状固定部の一端に装着されたレバー及び第1フックと、上記アングル状固定部の一方に装着され、上記平板状固定部と上記アングル状固定部との連設時に上記第1フックと引っ掛かる第2フックとを備えていることが望ましい。
さらに上記ガレージ用雨樋固定具を搭載したガレージ用雨樋であることが望ましい。
本発明によるガレージ用雨樋固定具は、留め部により平板状固定部とアングル状固定部との連結状態が解除され、平板状固定部がヒンジ部を介して回動自在になることにより、雨樋本体が下方に傾いて作業者の手が届く状態となる。したがって、屋根体に上ったり棒でかき出したりすることなく、容易に雨樋本体に集積した枯葉やゴミ等を除去することができる。
また、平板状固定部が雨樋本体の底部に固定され、上記アングル状固定部が上記屋根体を構成する棒材の側面に固定されていることにより、一対のガレージの狭間に雨樋本体を水平かつ宙吊り状態で設置することができる。したがって、作業者は雨樋本体の略直下から枯葉やゴミ等の取り出し作業をしやすくなる。
また、留め部は、レバーを回動することで第1フックを第2フックに対して固定したり緩めたりすることが容易にできるため、より作業をしやすくなる。
ガレージ用雨樋固定具で雨樋本体が装着された一対のガレージの正面図及び平面図である。 ガレージ用雨樋固定具で雨樋本体に堆積した廃棄物を除去する状態を示す正面図である。
以下図1〜2を参照しつつ、本発明によるガレージ用雨樋固定具の基本構造と使用状態を説明する。なお、図1(a)がガレージ用雨樋固定具で雨樋本体が装着された一対のガレージの正面図、図1(b)が平面図である。
図1に示すように、本発明におけるガレージ用雨樋固定具の一実施形態は、傾斜した屋根体R、R双方の谷側が対向している一対のガレージG、Gの狭間Hに位置する雨樋本体Dをこのガレージに固定するガレージ用雨樋固定具において、この雨樋本体に固定される平板状固定部1と、これらの屋根体に固定され、この平板状固定部の両端と連設する一対のアングル状固定部2、2と、この平板状固定部の一端とこのアングル状固定部の一方とを着脱自在に連結する留め部3と、この平板状固定部の他端とこのアングル状固定部の他方とを回動自在に連結するヒンジ部4とを備えている。
平板状固定部1は、雨樋本体Dの底部D1に固定され、アングル状固定部2、2は、屋根体Rを構成する棒材の側面に固定されている。
雨樋本体Dは、底部D1に設けられた開口D2と連設して下方に突出した筒部D3を有し、筒部D3は、地中につながり立設した筒状の堅樋部5に連通し、この堅樋部は、上下方向にスライド自在である。
ここで、ガレージについて説明する。ガレージGは、例えば自転車の駐輪場に使用されるものである。
支柱Pは、下部が所定の固定具で地表に固定されて略垂直に立設している。
なお、支柱Pは地中に埋設されていてもよく、少なくとも両端に2本設けられ、それ以上でもよい。支柱Pが2本以上の場合は、所定の間隔を開けて列状に設けられる。
屋根体Rは、梁部R1と、母屋部R2と、屋根パネル部R3とで構成されている。屋根体Rは平坦状で、左右一方に傾斜している。支柱Pは、屋根体Rの谷側の両端に少なくとも1本ずつ設けられている。
なお、屋根体Rの形状は、円弧状でもよい。屋根体Rの谷側の端部は、屈曲または湾曲していてもよい。支柱Pは、山側の端部に設けられていてもよい。
梁部R1は、屋根体Rの最下層部分を形成する棒材で、地面に対して傾き、複数の支柱Pが並ぶ方向と直交して設けられている。
なお、梁部R1は、直線状または円弧状でもよく、支柱Pと一体に連設されていてもよい。
母屋部R2は、屋根体Rの中間層部分を形成する棒材で、梁部R1の上部かつ少なくとも屋根体Rの谷側付近に位置し、この梁部に直交する向きで設けられている。
なお、母屋部R2は、屋根体Rの山側付近に位置していてもよく、設置場所に限定はない。
屋根パネル部R3は、屋根体Rの最上層部分を形成する平坦状な面材で、母屋部R2の上部に位置する。
なお、屋根パネル部R3は、円弧状でもよい。
屋根体R、Rの谷側が対向してガレージG、Gが隣接したとき、双方の屋根体により狭間Hが形成される。狭間Hの距離に限定はないが、雨樋本体Dが設置された状態で、屋根体R、Rから滑り落ちた枯葉やゴミ等が地表に落下しない程度の距離が望ましい。
次に、ガレージ用雨樋固定具について説明する。ガレージ用雨樋固定具は、隣接したガレージG、Gの屋根体R、Rの狭間Hの直下に、屋根体R、Rから滑り落ちた枯葉やゴミ等を集積する雨樋本体Dを設置するために用いられる。
ガレージ用雨樋固定具は、雨樋本体Dの底部D1に固定される平板状固定部1と、母屋部R2に固定され、この平板状固定部の両端と連設する一対のアングル状固定部2、2と、この平板状固定部の一端とこのアングル状固定部の一方とを着脱自在に連結する留め部3と、この平板状固定部の他端とこのアングル状固定部の他方とを回動自在に連結するヒンジ部4とを備えている。
平板状固定部1は、細長い板状の部材で、雨樋本体に所定の固定具で固定されている。
なお、平板状固定部1は単数でも複数でもよく、複数用いる場合は雨樋本体Dを挟んで両側に設けられてもよい。
アングル状固定部2は、所定の角度で折れ曲がった板状の部材で、一方の板部分が母屋部R2に固定され、他方の板部分が平板状固定部1と連設される。
なお、アングル状固定部2の形状に限定はなく、平板状固定部1が略水平になるよう、母屋部2のみならず屋根体Rのいずれかに固定可能な形状であればよい。
留め部3は、例えば、レバーが回動してフック部分を固定したり緩めたりする部材である。詳細には、レバー及びフックの一方が平板状固定部1に装着され、フックの他方がアングル状固定部2に挿着され、双方のフックが引っ掛かることで平板状固定部1とアングル状固定部2とを連設するものである。
なお、留め部3は、例えばスキー用のブーツに用いられるビンディングのように着脱が容易なものならいずれでもよい。
ヒンジ部4は、一方が平板状固定部1に固定され、他方がアングル状固定部2に固定され、この平板状固定部をアングル状固定部に対して下方に回動自在に連結するものである。
ここで、屋根体R、Rから滑り落ちて狭間Hを経由し雨樋本体Dに集積した落下した雨水や泥水等の流路を説明する。
桶状の雨樋本体Dは、底部D1に設けられた開口D2に連設して下方に突き出た筒部D3が設けられている。筒部D3は、雨水や泥水等を地中に流す筒状の堅樋部5に連通している。
堅樋部5は、筒状の部材で、所定の土台に挿入されていると共に、支柱Pに対して横方向から固定してある。
なお、堅樋部5の寸法や形状に限定はない。また、支柱Pに対して、例えば支持バンドが緩むことでスライド可能な状態になるものならいずれでもよい。
次に、図2を参照しつつ、雨樋本体Dに落下し堆積した枯葉やゴミなどの廃棄物の処理について説明する。
堅樋部5と支柱Pとの固定状態が解除されると、土台を介して堅樋部が上下にスライド可能となり、雨樋本体Dと分離する。堅樋部5と雨樋本体Dとの距離が十分開いた状態で、留め部3のレバーを回動させフックを解除させると、ヒンジ部4を中心に平板固定部1及びこの平板固定部に固定された雨樋本体Dが下方かつ逆時計回りに回動する。
雨樋本体Dが回動すると、底部D1に作業者の手が届き、この底部や雨樋フィルタD4に集積した枯葉やゴミ等が取り出される。
本実施形態によるガレージ用雨樋固定具は、留め部3により平板状固定部1とアングル状固定部2、2との連結状態が解除され、この平板状固定部がヒンジ部4を介して回動自在になることにより、雨樋本体Dが下方に傾いて作業者の手が届く状態となる。したがって、屋根体R、Rに上ったり棒でかき出したりすることなく、容易に雨樋本体Dに集積した枯葉やゴミ等を除去することができる。
また、平板状固定部1が雨樋本体Dの底部D1に固定され、アングル状固定部2、2が屋根体R、Rを構成する棒材の側面に固定されていることにより、一対のガレージG、Gの狭間Hにこの雨樋本体を水平かつ宙吊り状態で設置することができる。したがって、作業者は雨樋本体Dの略直下から枯葉やゴミ等の取り出し作業をしやすくなる。
また、雨樋本D体の底部D1の下方に設けられた筒部D3と連通している筒状の堅樋部5が上下方向にスライド自在であることにより、この底部から流れる雨水や泥水を地中に排出できる上、傾いた雨樋本体の底部に集積した枯葉やゴミ等の除去を容易にすることができる。
1 平板状固定部
2 アングル状固定部
3 留め部
4 ヒンジ部
D 雨樋本体
D1 底部
D2 開口
D3 筒部

Claims (3)

  1. 傾斜した屋根体双方の谷側が対向している一対のガレージの狭間に位置し、当該狭間より幅広な雨樋本体を当該ガレージに固定するガレージ用雨樋固定具において、
    前記雨樋本体の底部に略水平な状態で固定され、かつ当該雨樋本体より幅広な平板状固定部と、
    前記屋根体に固定され、前記平板状固定部の両端と連設する一対のアングル状固定部と、
    前記平板状固定部の一端を前記アングル状固定部の一方に対して着脱自在に連結する留め部と、
    前記平板状固定部の他端を前記アングル状固定部の他方に対して回動自在に連結するヒンジ部とを備えている
    ことを特徴とするガレージ用雨樋固定具。
  2. 前記留め部が、前記平板状固定部の一端に装着されたレバー及び第1フックと、前記アングル状固定部の一方に装着され、当該平板状固定部と当該アングル状固定部との連設時に当該第1フックと引っ掛かる第2フックとを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載のガレージ用雨樋固定具。
  3. 請求項1又は2に記載のガレージ用雨樋固定具を搭載したガレージ用雨樋。
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