JP6522721B1 - 部材結合具及び結合体 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の部材を容易にかつ外れ難く接続することが可能な結合具及び当該結合具を用いた結合体を提供すること。【解決手段】部材結合具10は、孔が配された第一部材及び第二部材よりも硬い材質からなり、中心軸線C1を有して第一部材と第二部材とを連結する部材結合具であって、本体部13と、本体部13の一端13A側から突出して配された第一凸部15と、本体部13の他端13B側から突出して配された第二凸部16と、を備え、第一凸部15の中心軸線C1と直交する断面の最大幅が、第一部材に配された孔の開口部の内径より短く形成され、第二凸部16の中心軸線C1と直交する断面の最小幅が、第二部材に配された孔の開口部の内径より長く形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、部材結合具及び結合体に関する。
複数の部材同士を接続して結合体を製造する方法として、従来から溶接や接着等が知られている。
しかし、溶接に適さない材質の部材には溶接による接続ができない。また、部材の材質によっては接着剤の接着力では不十分な場合もある。さらに、互いに異なる材質の部材の場合、部材間で溶接条件や接着剤の種類を変える必要がある。そして、溶接設備や接着設備が必要になる。
一方、部材同士をボルトとナットとによって機械的に締結する方法が知られている。ただし、通常、この方法ではボルトを貫通させるための貫通孔を部材にあける必要がある。
そこで、部材に貫通孔をあけたくない場合には、例えば、部材側にそれぞれ雌ねじ溝を設け、これらの雌ねじ溝に対応する雄ねじ溝が両端に配された両側ボルト(例えば、特許文献1参照。)を使用する場合もある。
特開2012−233563号公報
しかしながら、このような両側ボルトを使用する場合には、各部材のうち少なくとも一方が回転可能な状態とされるか、両側ボルトの雄ねじ溝が互いに反対方向に配されたものを使用するかしないと締結することができない。また、振動環境下では、ボルトが緩むことがある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、複数の部材を容易にかつ外れ難く接続することが可能な結合具及び当該結合具を用いた結合体を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明に係る部材結合具は、穴又は孔が配された塑性変形可能な第一部材及び第二部材よりも硬い材質からなり、前記第一部材の前記穴又は前記孔の最大幅が前記第二部材の前記穴又は前記孔の最大幅よりも短くされて中心軸線を有して互いに離間した前記第一部材と前記第二部材とを連結する部材結合具であって、本体部と、該本体部の一端側から突出して配された第一凸部と、前記本体部の他端側から突出して配された第二凸部と、を備え、前記第一部材及び前記第二部材と結合される前の状態で、前記本体部における前記中心軸線と直交する断面の最大幅が、前記第一部材に配された前記穴又は前記孔の開口部の最大幅より長く、かつ、前記第二部材に配された前記穴又は前記孔の開口部の最大幅より短く形成され、前記第一凸部の前記中心軸線と直交する断面の最大幅が、前記第一部材に配された前記穴又は孔の開口部の内径より短く形成され、前記第二凸部の前記中心軸線と直交する断面の最小幅が、前記第二部材に配された前記穴又は孔の開口部の内径より長く形成されている。
また、本発明に係る部材結合具は、さらに、前記第一凸部における前記本体部側の前記最大幅よりも先端側の前記最大幅のほうが長く形成されている。
また、本発明に係る部材結合具は、さらに、前記本体部の他端側の外径が一端側の外径よりも小径に形成されている。
本発明に係る結合体は、本発明に係る部材結合具と、前記第一部材と、前記第二部材と、を備え、前記穴又は孔の開口部の少なくとも一部が変形して前記本体部と前記第一凸部及び前記第二凸部との接続部分を押圧してなる。
また、本発明に係る結合体は、本発明に係る部材結合具と、前記第一部材と、前記第二部材と、前記第一部材と前記第二部材との間に配された第三部材と、を備え、前記本体部が貫通する貫通孔が前記第三部材に配され、前記第一部材及び前記第二部材における前記穴又は孔の開口部の少なくとも一部が変形して前記本体部と前記第一凸部及び前記第二凸部との接続部分を押圧してなる。
本発明によれば、複数の部材を容易にかつ外れ難く接続することができる。
本発明の第1実施形態に係る結合体を構成する部材を示す一部断面図である。 本発明の第1実施形態に係る部材結合具を示す側面図である。 本発明の第1実施形態に係る結合体を示す一部断面図である。 本発明の第1実施形態に係る結合体の製造途中を示す説明図である。 本発明の第1実施形態の他の例に係る部材結合具を示す側面図である。 本発明の第1実施形態に他の例に係る結合体の製造途中を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係る結合体を示す一部断面図である。 本発明の第2実施形態に係る結合体を構成する部材を示す一部断面図である。 本発明の第2実施形態に係る結合体の製造途中を示す説明図である。 本発明とは別の実施形態に係る結合体を示す一部断面図である。 本発明とは別の実施形態に係る結合体を構成する部材を示す一部断面図である。 本発明とは別の実施形態に係る結合体の製造途中を示す説明図である。
(第1実施形態)
本発明に係る第1実施形態について、図1から図4を参照して説明する。
本発明に係る部材結合具10は、図1に示すように、中心軸線C1を有して第一部材11と第二部材12とを連結する部材結合具であり、第一孔11Aが配された第一部材11及び第二孔12Aが配された第二部材12の何れよりも硬い材質からなる。
第一部材11及び第二部材12は何れも板状に形成されており、例えばアルミニウム合金からなる。ここで、第一孔11Aと第二孔12Aとを比較すると、第一孔11Aの内径ID1のほうが第二孔12Aの内径ID2よりも小径に形成されている。
部材結合具10は例えばステンレス製であって、図2に示すように、略円柱状の本体部13と、本体部13の一端13A側に突出して配された第一凸部15と、本体部13の他端13B側に突出して配された第二凸部16と、を備えている。
本体部13の中心軸線C1と直交する断面における外径ODは、第一孔11Aの内径ID1よりも大径、かつ、第二部材12の第二孔12Aの内径ID2よりも小径に形成されている。以下、本体部13、第一凸部15及び第二凸部16の径について説明する場合は、中心軸線C1と直交する断面における径をいう。中心軸線C1方向における本体部13の長さLは、第二部材12の板厚T2と略同一となっている。
第一凸部は略円柱状でも構わないが、本実施形態に係る部材結合具10の第一凸部15は本体部13側から先端側に向かって漸次拡径するよう略円錐台状に形成されている。第一凸部15の中心軸線C1方向の突出長さL1は、第一部材11の板厚T1よりも短くなるように形成されている。第一凸部15の外径OD1は、どの箇所においても第一部材11に配された第一孔11Aの内径ID1よりも小径に形成されている。そのため、第一凸部15が第一孔11A内に挿入された際、第一凸部15と第一孔11Aとの隙間S1は、第一凸部15の本体部13側のほうが先端側よりも大きくなる。
第二凸部16は略円柱状に形成されて本体部13の他端側に突出して配されている。第二凸部16の中心軸線C1方向の突出長さL2は、第二部材12の板厚T2よりも短く形成されている。第二凸部16の外径OD2は、第二部材12に配された第二孔12Aの内径ID2よりも大径に形成されている。
結合体17は、図3に示すように、部材結合具10の第一凸部15が第一部材11の第一孔11Aに嵌入され、本体部13が第一部材11及び第二部材12の双方に嵌入され、第二凸部16が第二部材12に嵌入されて形成されている。
第一部材11の第一孔11Aにおける第二部材12側の開口部の少なくとも一部は塑性変形して第一凸部15の本体部13との接続部分を押圧している。また、第二部材12の第二孔12Aにおける外側の開口部の少なくとも一部は塑性変形して本体部13の第二凸部16との接続部分を押圧している。
次に、本実施形態に係る部材結合具10及び結合体17の作用について結合体17の製造方法とともに説明する。
結合体17を製造する際には、第一孔11Aと第二孔12Aとの中心が一致するように第一部材11と第二部材12とを積層させた後、第二部材12の第二孔12Aから部材結合具10の第一凸部15を挿入する。そして、図4に示すように、本体部13の第一凸部15側を第一孔11Aの開口部と接触させ、かつ、第二凸部16の本体部13側を第二孔12Aの開口部と接触させた状態で第二凸部16を中心軸線C1方向に押圧する。
ここで、第一部材11及び第二部材12は例えばアルミニウム合金からなり、部材結合具10はステンレスからなる。よって、第一孔11Aの第二部材12側が本体部13と第一凸部15との接続部分に向かって塑性変形して隙間S1を埋めるようにして第一凸部15を押圧する。同様に第二孔12Aの外側が本体部13と第二凸部16との接続部分に向かって塑性変形して本体部13を押圧する。こうして、図3に示すような結合体17が製造される。
この部材結合具10によれば、ボルト・ナットや溶接、接着剤等を使用しなくても第一部材11と第二部材12とを備える結合体17を製造することができる。
なお、第一孔11Aは貫通孔に限らず第一凸部15が没入可能に第二部材12側の面が凹んだ穴であっても構わない。また、図5に示すように、本体部18の他端18B側の外径が一端18A側の外径よりも小径に形成された部材結合具19でも構わない。この場合、図6に示すように、本体部18と第二孔12Aとの間にも隙間Sが生じる。そのため、第二孔12Aの外側が本体部18と第二凸部16との接続部分に向かって塑性変形する際、この隙間Sに侵入してより変形しやすくすることができる。
(第2実施形態)
次に、第2の実施形態について図7から図9を参照しながら説明する。
なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第2の実施形態と第1実施形態との異なる点は、図7に示すように、本実施形態に係る結合体20が第一部材11と第二部材12との間に配される第三部材21を備えるとした点である。
第三部材21は金属であっても非金属であってもよく、例えば、セラミックスやカーボンからなるものでもよい。第三部材21には、部材結合具22の本体部23が挿通可能な貫通孔21Aが配されている。第二部材12の第二孔12Aの内径ID2と第三部材21の貫通孔21Aの内径ID3とは略同一となっている。
図8に示すように、部材結合具22の本体部23の外径ODDは、第一凸部15側から第二凸部16側に向かって途中から漸次縮径するよう本体部23の第二凸部16側が略円錐台状に形成されている。本体部23の中心軸線C1方向の長さLLは、第三部材21の板厚をT3としたとき、T2+T3と略同一長さに形成されている。
次に、本実施形態に係る部材結合具22及び結合体20の作用について結合体20の製造方法とともに説明する。
結合体20を製造する際には、第一孔11A、第二孔12A及び貫通孔21Aの中心が一致するように第三部材21を第一部材11と第二部材12とで挟んだ状態に積層する。次に、第二部材12の第二孔12A及び第三部材21の貫通孔21Aを通して第一部材11の第一孔11Aに部材結合具22の第一凸部15を挿入する。そして、図9に示すように、本体部23の第一凸部15側を第一孔11Aの第三部材21側の開口部と接触させ、かつ、第二凸部16の本体部23側を第二孔12Aの開口部と接触させた状態で第二凸部16を中心軸線C1方向に押圧する。
このとき、第1実施形態と同様に、第一孔11Aの第三部材21側の開口部が本体部23と第一凸部15との接続部分に向かって塑性変形して隙間S1を埋めるようにして第一凸部15を押圧する。
ここで、部材結合具22の本体部23の第二凸部16側が略円錐台状に形成されている。そのため、部材結合具22を挿入すると第三部材21の貫通孔21Aにおける第二部材12側の開口部近傍と本体部23との間には、隙間Sが形成される。そのため、第二孔12Aの外側の開口部が本体部23と第二凸部16との接続部分に向かって塑性変形して隙間Sを埋めるようにして本体部23を押圧する。この際、第三部材21は第一部材11及び第二部材12によって板厚方向に押圧されるにすぎない。こうして、図7に示すように、結合体20が製造される。
この部材結合具22及び結合体20によれば、第三部材21を積層した状態でも第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、第三部材21が第一部材11及び第二部材12のように部材結合具22の押圧によって塑性変形する材料でなくても第一部材11及び第二部材12とともに結合させることができる。
次に、本発明とは別の実施形態について図10から図12を参照しながら説明する。
なお、上述した実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
の実施形態と上記各実施形態との異なる点は、図10及び図11に示すように、本実施形態に係る結合体30における第二部材31の第二孔31Aの内径ID4が部材結合具32の第二凸部33の外径OD3よりも大径に、かつ、部材結合具32の本体部35の外径ODよりも小径に形成されているとした点である。すなわち、第二凸部33は第二孔31A内に没入される。
第三部材21は、第一部材11及び第二部材31と同様に部材結合具32よりも硬い材質からなる。部材結合具32の第二凸部33は第一凸部15と同様に本体部35側から突出した先端側に向かって漸次拡径するよう円錐台状に形成されている。ただし、第二凸部33の外径OD3は、どの箇所も第二部材31に配された第二孔31Aの内径ID4よりも小径に形成されている。そのため、第二凸部33と第二孔31Aとの隙間S2は、第二凸部33の本体部35側のほうが先端側よりも大きくなっている。
第二部材31の第二孔31Aの内径ID4は、部材結合具32の本体部35の外径ODよりも小径に形成されている。本体部35の中心軸線C1方向の長さL’は、第三部材21の板厚T3と略同一長さに形成されている。
次に本実施形態に係る部材結合具32及び結合体30の作用について結合体30の製造方法とともに説明する。
結合体30を製造する際には、第一部材11の第一孔11Aと第三部材21の貫通孔21Aとの中心が一致するように第一部材11と第三部材21とを積層する。そして、貫通孔21Aを介して部材結合具32の第一凸部15を第一孔11Aに挿入した後、第三部材21と第二部材31とを積層する。その後、図12に示すように、本体部35の第一凸部15側を第一孔11Aの第三部材21側の開口部と接触させ、かつ、本体部35の第二凸部33側を第二孔31Aの第三部材21側の開口部と接触させた状態で第二部材31を中心軸線C1方向に押圧する。
このとき、第一孔11Aの第三部材21側の開口部が本体部35と第一凸部15との接続部分に向かって塑性変形して隙間S1を埋めるようにして第一凸部15を押圧する。同様に第二孔31Aの第三部材21側の開口部が本体部35と第二凸部33との接続部分に向かって塑性変形して隙間S2を埋めるようにして第二凸部33を押圧する。こうして、図10に示すように、結合体30が製造される。
この部材結合具32及び結合体30によれば、第1実施形態と同様の効果を奏するだけでなく、第二凸部33を第二部材31内に完全に没入させることができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、部材結合具10,19,22は円柱状に形成されているとしているが、これに限らず角柱状や筒状のものでも構わない。また、第一部材11及び第二部材12,31はアルミニウム合金、部材結合具10,19,22はステンレス製としているがこれに限らず、部材結合具との押圧によって第一部材及び第二部材が塑性変形可能な材質であれば構わない。さらに第三部材21は一つに限らず複数であっても構わない。この場合、本体部の中心軸線C1方向の長さは第三部材の全体の板厚に応じて変化する。
10,19,22 部材結合具
11 第一部材
11A 第一孔
12 第二部材
12A 第二孔
13,18,23 本体部
15 第一凸部
16 第二凸部
17,20 結合体
21 第三部材
21A 貫通孔
C1 中心軸線

Claims (5)

  1. 穴又は孔が配された塑性変形可能な第一部材及び第二部材よりも硬い材質からなり、前記第一部材の前記穴又は前記孔の最大幅が前記第二部材の前記穴又は前記孔の最大幅よりも短くされて中心軸線を有して互いに離間した前記第一部材と前記第二部材とを連結する部材結合具であって、
    本体部と、
    該本体部の一端側から突出して配された第一凸部と、
    前記本体部の他端側から突出して配された第二凸部と、
    を備え、
    前記第一部材及び前記第二部材と結合される前の状態で、
    前記本体部における前記中心軸線と直交する断面の最大幅が、前記第一部材に配された前記穴又は前記孔の開口部の最大幅より長く、かつ、前記第二部材に配された前記穴又は前記孔の開口部の最大幅より短く形成され、
    前記第一凸部の前記中心軸線と直交する断面の最大幅が、前記第一部材に配された前記穴又は孔の開口部の内径より短く形成され、
    前記第二凸部の前記中心軸線と直交する断面の最小幅が、前記第二部材に配された前記穴又は孔の開口部の内径より長く形成された部材結合具。
  2. 前記第一凸部における前記本体部側の前記最大幅よりも先端側の前記最大幅のほうが長く形成された請求項1に記載の部材結合具。
  3. 前記本体部の他端側の外径が一端側の外径よりも小径に形成された請求項1又は2に記載の部材結合具。
  4. 請求項1から3の何れか一つに記載の部材結合具と、
    前記第一部材と、
    前記第二部材と、
    を備え、
    前記穴又は孔の開口部の少なくとも一部が変形して前記本体部と前記第一凸部及び前記第二凸部との接続部分を押圧してなる結合体。
  5. 請求項1からの何れか一つに記載の部材結合具と、
    前記第一部材と、
    前記第二部材と、
    前記第一部材と前記第二部材との間に配された第三部材と、
    を備え、
    前記本体部が貫通する貫通孔が前記第三部材に配され、
    前記第一部材及び前記第二部材における前記穴又は孔の開口部の少なくとも一部が変形して前記本体部と前記第一凸部及び前記第二凸部との接続部分を押圧してなる結合体。
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