JP6522011B2 - 冷却アセンブリおよび方法 - Google Patents

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Description

本出願は、2014年2月18日に出願された米国仮特許出願第61/941,313号明細書の利益を主張し、2013年9月26日に出願された同時係属中のPCT出願PCT/米国特許出願第13/61887号明細書に関連し、それらの出願の各々の内容は、参照により本明細書に組み込まれ、上記出願自体は、2012年10月1日に出願された米国仮特許出願第61/708,619号明細書の利益を主張する。
本開示と一貫する材料、構成要素、アセンブリおよび方法は、ガスの温度を制御するように構成されているガスのチャネルの製造および使用に関する。
空気等の流体の体積は、温度および圧力によって特徴付けることができる。たとえば酸素および窒素の粒子を含む構成粒子の集合体としてみなすと、所与の温度の流体の体積は、構成粒子の速度の分布として理解することができる。この分布は、一般に、ガスの温度と関係することができる平均速度によって特徴付けることができる。
ある範囲の利用可能な内部エネルギー状態を提供することができる、構成粒子の内部の原子構造および分子構造もまた、ガスの温度分布に影響を与える可能性がある。そのため、原子または分子に関連する利用可能な内部エネルギー状態の範囲は、その周囲の幾何学的な形状および特性によって影響を受ける可能性がある。
一態様では、冷却アセンブリは、一連のチャネルを通してガスの流れを収容するように構成することができる。アセンブリは、交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体を含むことができる。各第1ブレードは、少なくとも第1ブレードの第1縁、第1ブレードの傾斜縁および第1ブレードの屈曲部を示すことができ、第1ブレードの屈曲部は、少なくとも第1ブレードの第1領域および第1ブレードの第2領域を画定する。第1ブレードの第1領域は、実質的に平坦でありかつ第1外周部によって境界が定められ得、少なくとも第1外周部の第1部分が第1ブレードの第1縁であり、第1外周部の第2部分が第1ブレードの傾斜縁であり、および第1外周部の第3部分が第1ブレードの屈曲部である。第1外周部の第1部分は、第1外周部の第2部分と連続することができ、および第1外周部の第2部分は、第1外周部の第3部分と連続することができ、それにより、第1外周部の第1部分は、第1外周部の第3部分と実質的に平行であり、および第1外周部の第1部分は、第1外周部の平行な第3部分から第1距離だけ離隔されている。第1ブレードの屈曲部は、およそ0.5mm未満である、第1ブレードの第1領域に対して垂直な第1上昇値を示すように構成され得る。別法として、第1上昇値は、およそ、0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmのうちの任意の1つ未満であり得る。各第2ブレード、少なくとも第2ブレードの第1縁、第2ブレードの傾斜縁および第2ブレードの屈曲部を示すことができ、第2ブレードの屈曲部は、少なくとも第2ブレードの第1領域および第2ブレードの第2領域を画定する。第2ブレードの第1領域は、実質的に平坦でありかつ第2外周部によって境界が定められ得、少なくとも第2外周部の第1部分は第2ブレードの第1縁であり、第2外周部の第2部分は第2ブレードの傾斜縁であり、および第2外周部の第3部分は第2ブレードの屈曲部である。第2外周部の第1部分は、第2外周部の第2部分と連続することができ、および第2外周部の第2部分は、第2外周部の第3部分と連続することができ、それにより、第2外周部の第1部分は、第2外周部の第3部分と実質的に平行であり、および第2外周部の第1部分は、第2外周部の平行な第3部分から第1距離だけ離隔されている。第2ブレードの屈曲部は、およそ第1上昇値である、第2ブレードの第1領域に対して垂直な第2上昇値を示すように構成され得る。交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体が、各第1ブレードおよび隣接する第2ブレードに対して、各第1ブレードの第1外周部の第1部分が隣接する第2ブレードの第2外周部の第3部分に位置合わせされ、各第1ブレードの第1外周部の第2部分が隣接する第2ブレードの第2外周部の第2部分に位置合わせされ、および各第1ブレードの第1外周部の第3部分が、隣接する第2ブレードの第2外周部の第1部分に位置合わせされるように構成され得、交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体は、ガスの流れのための一連のチャネルを形成している。
別の態様では、冷却アセンブリは折畳シートを含むことができ、折畳シートは、傾斜縁、少なくとも第1折目および少なくとも第2折目を示すことができる。一態様では、第1折目と傾斜縁の第1部分とは、第1領域に対する外周部の一部を形成することができ、第1折目と、傾斜縁の第2部分と、第2折目とは、第2領域に対する外周部の一部を形成することができ、傾斜縁の第1部分は、傾斜縁の第2部分と連続している。さらに、第2折目と傾斜縁の第3部分とは、第3領域に対する外周部の一部を形成することができ、傾斜縁の第2部分は、傾斜縁の第3部分と連続している。一態様では、折畳シートの第1領域が実質的に平坦であり得、折畳シートの第2領域が実質的に平坦であり得、および折畳シートの第3領域が実質的に平坦であり得、第1折目が第2折目から第1距離だけ離隔されていることができる。さらに、第1折目は、傾斜縁の第1部分と傾斜縁の第2部分との間に第1非ゼロ鋭角を提示するように構成され得、それにより、第2折目は、およそ、0.5mm、0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmからなる値の組のうちの1つ未満である値だけ、実質的に平坦な第1領域から上昇している。さらに、第2折目は、傾斜縁の第3部分と傾斜縁の第2部分との間に第2非ゼロ鋭角を、第2非ゼロ鋭角がおよそ第1非ゼロ鋭角であるように提示するように構成され得る。一態様では、折畳シートは、ガスの流れのための一連のチャネルを提示するように構成され得る。
別の態様では、冷却アセンブリを形成する方法は、交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体を提供するステップを含むことができる。第1ブレードを提供するステップは、第1ブレードの第1縁、第1ブレードの傾斜縁および第1ブレードの屈曲部を形成することを含むことができ、第1ブレードの屈曲部は、少なくとも第1ブレードの第1領域および第1ブレードの第2領域を画定する。第1ブレードの第1領域は、実質的に平坦でありかつ第1外周部によって境界が定められ得、少なくとも第1外周部の第1部分は、第1ブレードの第1縁であり、第1外周部の第2部分は、第1ブレードの傾斜縁であり、および第1外周部の第3部分は、第1ブレードの屈曲部である。第1外周部の第1部分は、第1外周部の第2部分と連続することができ、および第1外周部の第2部分は、第1外周部の第3部分と連続することができ、それにより、第1外周部の第1部分は、第1外周部の第3部分と実質的に平行であり、および第1外周部の第1部分は、第1外周部の平行な第3部分から第1距離だけ離隔される。第1ブレードの屈曲部は、およそ0.5mm未満である、第1ブレードの第1領域に対して垂直な第1上昇値を示すように構成され得る。別法として、第1上昇値は、およそ、0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmのうちの任意の1つ未満であり得る。各第2ブレードを提供するステップは、第2ブレードの第1縁、第2ブレードの傾斜縁および第2ブレードの屈曲部を形成することを含むことができ、第2ブレードの屈曲部は、少なくとも第2ブレードの第1領域および第2ブレードの第2領域を画定する。第2ブレードの第1領域は、実質的に平坦でありかつ第2外周部によって境界が定められ得、少なくとも第2外周部の第1部分は、第2ブレードの第1縁であり、第2外周部の第2部分は第2ブレードの傾斜縁であり、および第2外周部の第3部分は第2ブレードの屈曲部である。第2外周部の第1部分は、第2外周部の第2部分と連続することができ、および第2外周部の第2部分は、第2外周部の第3部分と連続することができ、それにより、第2外周部の第1部分は第2外周部の第3部分と実質的に平行であり、および第2外周部の第1部分は、第2外周部の平行な第3部分から第1距離だけ離隔される。第2ブレードの屈曲部が、およそ第1上昇値である、第2ブレードの第1領域に対して垂直な第2上昇値を示すように構成され得る。交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体は、各第1ブレードおよび隣接する第2ブレードに対して、各第1ブレードの第1外周部の第1部分が隣接する第2ブレードの第2外周部の第3部分に位置合わせされ、各第1ブレードの第1外周部の第2部分が隣接する第2ブレードの第2外周部の第2部分に位置合わせされ、および各第1ブレードの第1外周部の第3部分が、隣接する第2ブレードの第2外周部の第1部分に位置合わせされるように提供され得る。
さらなる態様では、冷却アセンブリを形成する方法は、折り畳むシートを提供するステップを含むことができ、シートは、傾斜縁、第1面および第2面を示し、第2面は、シートの第1面の反対側にある。本方法はまた、複数のスペーサを提供するステップを含むことができ、各スペーサは、実質的に矩形の第1面および実質的に矩形の第2面を示すように構成され、実質的に矩形の第2面は、実質的に矩形の第1面によって画定される第1平面に対して非ゼロ鋭角である第2平面を画定し、各スペーサは、第1平面の表面および第2平面の表面に対して平行な軸に沿って楔状断面を提示するようにさらに構成され、各スペーサは、実質的に矩形の第1面の実質的に矩形の第2面との交差部分によって画定される縁を示すようにさらに構成される。本方法はまた、複数のスペーサからの少なくとも第1スペーサを、第1スペーサの第1面の少なくとも一部がシートの第1面の第1部分と同一平面であるように、シートに隣接して配置するステップと、第1スペーサの縁に沿ってシートに第1折目を形成するステップであって、第1折目が、シートの第1面の第2部分を第1スペーサの第2面の少なくとも一部と同一平面に配置するように構成される、ステップと、複数のスペーサからの少なくとも第2スペーサを、第2スペーサの第2面の少なくとも一部がシートの第2面の第1部分と同一平面であるように、シートに隣接して配置するステップであって、シートの第2面の第1部分が、シートの第1面の第2部分の反対側にあり、第2スペーサの縁が、第1スペーサの縁に対して実質的に平行でありかつ第1距離だけ離隔される、ステップとを含むことができる。本方法はまた、第2スペーサの縁に沿ってシートに第2折目を形成するステップであって、第2折目が、シートの第2面の第2部分を第2スペーサの第1面の少なくとも一部と同一平面に配置するように構成される、ステップと、折畳シートから第1スペーサおよび第2スペーサを取り除くステップとを含むことができる。本実施形態と一貫して、第1折目と傾斜縁の第1部分とは、第1領域に対する外周部の一部を形成することができ、第1折目と、傾斜縁の第2部分と、第2折目とは、第2領域に対する外周部の一部を形成することができ、傾斜縁の第1部分は、傾斜縁の第2部分と連続する。さらに、第2折目と傾斜縁の第3部分とは、第3領域に対する外周部の一部を形成し、折畳シートの第1領域は実質的に平坦であり、折畳シートの第2領域は実質的に平坦であり、および折畳シートの第3領域は実質的に平坦である。さらに、第1折目は、第2折目からおよそ第1距離だけ離隔されていることができ、第1折目は、傾斜縁の第1部分と傾斜縁の第2部分との間におよそ非ゼロ鋭角を提示するように構成され得、それにより、第2折目は、およそ、以下の値の組:0.5mm、0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmのうちの1つ未満である値だけ、実質的に平坦な第1領域から上昇する。さらに、第2折目は、傾斜縁の第3部分と傾斜縁の第2部分との間におよそ非ゼロ鋭角を提示するように構成され得る。さらに、折畳シートは、ガスの流れのための一連のチャネルを提示するように構成され得る。
本開示のさらなる目的および利点は、一部は以下の説明に示されており、一部は説明から明らかとなり、または本開示と一貫する実施形態を実施することによって理解することができる。本発明の目的および利点は、添付の特許請求の範囲において特に示されている要素および組合せによって具現化されかつ達成されよう。
上述した概要および以下の詳細な説明はともに、単に例示的かつ説明的なものであり、請求項に記載されている本発明を限定するものではないことが理解されるべきである。
ブレードを形成する例示的なシートの2つの図を示す。 本開示と一貫するブレードの2つの図を示す。 図2のブレードの斜視図を示す。 図3のブレードの一部の拡大図を示す。 図3のブレードの一部の拡大図を示す。 本開示と一貫する一連のチャネルを形成する8つの交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体の1つの図を示す。 図6の積層体の斜視図を示す。 本開示と一貫するブレードの積層体を形成する例示的な方法を示す。 本開示と一貫する数百個のチャネルを形成する数百の交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体を示す。 本開示と一貫する実施形態に対する、交互の第1ブレードおよび第2ブレードの2つの積層体ならびにハウジングの一部を示す。 本開示と一貫する実施形態の斜視図を示し、交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体の内部位置が示されている。 図11の実施形態の斜視図を示し、通気開口部が示されている。 本開示と一貫する実施形態の斜視図を示し、交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体の内部位置が示されている。 図13の実施形態の斜視図を示し、通気開口部が示されている。 本開示と一貫するさらなる実施形態を示す。 本開示と一貫するさらなる実施形態を示す。 折畳シートを形成する例示的なシートと例示的なスペーサとの組合せの2つの図を示す。 例示的なシートが例示的なスペーサ上で折り畳まれている、図17の組合せの2つの図を示す。 例示的な交互のスペーサを含む、図18の組合せの2つの図を示す。 例示的なシートが例示的な交互のスペーサ上で折り畳まれている、図19の組合せの2つの図を示す。 さらなる例示的な交互のスペーサを含む、図20の組合せの2つの図を示す。 4つのさらなる例示的な交互のスペーサと例示的なシートの5つのさらなる折畳みとを含む、図21の組合せの側面図を示す。 折り畳まれた例示的なシートと交互のスペーサとの組合せが圧縮されている、図22の組合せの側面図を示す。 本開示と一貫する図23の組合せを示し、交互のスペーサが、溶融され、溶解されまたは他の方法で除去されてチャネルを提供している。 交互の順序でのスペーサの例示的な構成を示す。 付録Aに関連し、冷却されるコンピュータサーバシステムおよび本開示と一貫する冷却システムの例示的な構成を示す。 付録Aに関連し、冷却されるコンピュータサーバシステムおよび本開示と一貫する冷却システムの例示的な構成を示す。 付録Aに関連し、冷却されるコンピュータサーバシステムおよび本開示と一貫する冷却システムの例示的な構成を示す。 付録Aに関連し、冷却されるコンピュータサーバシステムおよび本開示と一貫する冷却システムの例示的な構成を示す。 付録Aに関連し、冷却されるコンピュータサーバシステムおよび本開示と一貫する冷却システムの例示的な構成を示す。 付録Aに関連し、冷却されるコンピュータサーバシステムおよび本開示と一貫する冷却システムの例示的な構成を示す。 付録Aに関連し、冷却されるコンピュータサーバシステムおよび本開示と一貫する冷却システムの例示的な構成を示す。
ここで、開示の本実施形態(例示的な実施形態)について詳細に言及する。それらの実施形態の特徴は、添付図面に示されている。可能な場合は常に、図面を通して、同じかまたは同様の部分に言及するために同じ参照番号を使用する。
図1は、本開示と一貫するブレードを形成するための熱伝導性シート100の2つの図を示す。図1の下部は、シート100の「端面」図を示し、図1の上部は、シート100の「上面」図を示す。基準として、軸145は、上部の図に対して「y」方向および「x」方向を割り当て、軸155は、下部の図に対して「y」方向および「z」方向を割り当てる。シート100の材料としては、銅、アルミニウム、銀、金、錫、真鍮、青銅、鋼または陽極酸化アルミニウムの合金等の任意の熱伝導性材料を挙げることができ、シート100はまた、窒化チタン、炭化ケイ素、ダイヤモンド、クロム、白金、錫、タングステンまたは金等のコーティングも含むことができる。
図1に示すように、シート100の形状は、実質的に矩形であり得る。しかしながら、図示する形状は限定するものではない。y軸に沿ったシート100の幅は、およそ10m〜およそ1mmの任意の値(好ましくは、およそ25.4mm)、またはおよそ1mm未満の任意の値等、およそ10m以下であり得る。x軸に沿ったシート100の長さは、およそ1m〜およそ0.5mmの任意の値(好ましくは、およそ12.7mm)、またはおよそ0.5mm未満の任意の値等、およそ1m以下であり得る。シート100の厚さは、およそ25mm〜およそ0.025mmの任意の値(好ましくは、およそ0.1778mm)、またはおよそ0.025mm未満の任意の値等、およそ25mm以下であり得る。
図2は、本開示と一貫する第1ブレード200の2つの図を示す。図2の下部は、第1ブレード200の「端面」図を示し、図2の上部は、第1ブレード200の「上面」図を示す。図3〜図5は、第1ブレード200のさらなる斜視図および拡大図を示す。
図2〜図5に示すように、第1ブレード200は第1領域240を含むことができ、第1領域240は実質的に平坦であり得る。第1領域240は、一方の側では、縁260、外周領域210および屈曲部230により境界を定められ得る。外周領域210は、(たとえば、図4および図5にさらに詳細に示すような)傾斜縁415の形態をとることができる。(外周領域210の反対側に示す)外周領域250に、同様に傾斜をつけることができる。本開示と一貫して、(x方向に沿った)外周領域210および外周領域250の幅は、x方向において第1ブレード200の全寸法によって境界が定められて、およそ500mm未満であり得る。たとえば、(x方向に沿った)外周領域210および外周領域250の各々の幅は、およそ500mm〜およそ0.012mmの任意の値(好ましくは、およそ0.508mm)、またはおよそ0.012mm未満の任意の値であり得る。屈曲部230を、縁265からおよそ0.012mmからおよそ500mm(好ましくは、縁265からおよそ1mm)に形成することができ、それにより、領域230の幅はおよそ0.012mmからおよそ500mmまで(好ましくは、およそ1mm)である。さらに、屈曲部230は、「z」方向に上昇部を有することができ、図示する領域220は、およそ0.5mm〜およそ0.010mmの任意の値(好ましくは、およそ0.254mm)、またはおよそ0.01mm未満の任意の値等、およそ0.5mm未満の量だけ、第1領域240に対して「高くなっている」。別法として、領域220が第1領域240に対して「高くなっている」値は、およそ値、0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmのうちの任意の1つ未満であり得る。
本開示と一貫して、第1ブレード200は、任意の熱伝導性シート材料源から形成することができる。たとえば、第1ブレード200は、ロールから高速プレスの順送型に送り込まれる板金のキャリアストリップから形成することができる(図8のステップ810を参照)。高速プレスの各サイクルにおいて、型システムは、板金を順送型で次のステーションまで前方に移動させることができる。さらに、順送型は複数のレーンを有することができ、各々に以下の連続したステーションがある。すなわち、(a)順送型の第1ステーションは、シート100の3つの縁を切断して、1つの縁を、シート100を前方に移動させるために使用されるキャリアストリップに接続されたままにするように構成することができ、(b)順送型の第2ステーションは、外周領域210および250に斜面をプレスし、かつシート100を平坦化する(それにより、実質的に平坦な領域240を形成する、図8のステップ815を参照)ように構成することができ、(c)順送型の第3ステーションは、第1ブレード200内に所望の屈曲部230をプレスするように構成することができ(図8のステップ820を参照)、および(d)順送型の第4ステーションは、キャリアストリップから第1ブレード200を切り離すように構成することができる(図8のステップ825を参照)。
この開示と一貫して、複数のレーンから供給されているブレード200を、ロボットまたは単純な機械的方法によって移動させて積層体600にすることができ、そこでは、積層されたブレード200の屈曲部230を交互の向きの所望のパターンに配置することができる。図6は、本開示と一貫する第1ブレード(200−1)および第2ブレード(200−2)の積層体600を示す。第1ブレード(200−1)および第2ブレード(200−2)の積層体は、一連のチャネル650を形成する。図6に示すように、各連続したチャネル650(すなわち、650−1および650−2)は、三角形状チャネルを画定することができ、その三角形状チャネルの「基部」は、左右に交互になっている。
形成後、所望の配列を維持するように、積層体600を包むかまたは箱に入れることができる。図7は、図6の積層体600の斜視図を示す。実施形態では、図6および図7に示すように、各第1ブレード200−1および隣接する第2ブレード200−2に対して、各第1ブレード200−1の外周部210が隣接する第2ブレード200−2の外周部250と位置合わせされ、縁265各第1ブレード200−2が隣接する第2ブレード200−2の縁260と位置合わせされ、各第1ブレード200−1の縁265が隣接する第2ブレード200−2の縁260と位置合わせされるように、交互の第1ブレード(200−1)および第2ブレード(200−2)の積層体600を構成することができる。
図6および図7に示すように、ブレードのこうした構造化積層体は、ガスの流れを収容することができる一連のチャネルを形成する。さらに、図9に示すように、本開示と一貫する実施形態は、単一積層体に数百個のブレード、好ましくはおよそ500個のブレードを有することができる。別法として、本開示と一貫する実施形態は、単一積層体に数個のブレードから数十個のブレードまで有することができる。たとえば、ブレードの積層体900は、高さがおよそ6インチ(すなわち、およそ150mm)であるように構成することができる。しかしながら、本開示と一貫するブレード積層体900の全高は、冷却されるように意図された構造体(壁または他の境界等)の寸法によって決めることができる。
一実施形態では、本開示と一貫するアセンブリは、上述したようなブレードの2つの積層体で構成することができる。図10〜図14は、こうした実施形態と一貫するシステムの図を示す。図10に示すように、1つのU字型筐体1000−1に1つの積層体900−1を貼り付けるかまたは他の方法で取り付けることができ、第2U字型筐体1000−2に第2積層体900−2を貼り付けるかまたは他の方法で取り付けることができる。ブレード積層体を筐体に貼り付ける方法は、(限定なしに)溶接によりかつ/または熱硬化熱伝導性エポキシ樹脂を用いることによる等、当該技術分野において既知の任意の手段によることができる。したがって、図10に示すように、2つの組合せ(すなわち、積層体900−1および筐体1000−1ならびに積層体900−2および筐体1000−2)を貼り合わせて筐体1050を形成することができる。U溝押出金属から各U字型筐体(1000−1および1000−2)を切り取ることができる。
図11〜図14に示すように、本開示と一貫するアセンブリの追加の部分は、端部1110および1120ならびにチューブ1130を含む。端部1110および1120は、板金から切り取ることができ、チューブ1130はチューブストックから切り取ることができる。(たとえば、図12に示すような)支持カラー1135は、成形金属から形成することができる。アセンブリを通して、熱硬化熱伝導性エポキシ樹脂を使用することができる。(別法としてまたはさらに、限定なしに溶接等、構成要素を貼り合わせる他の任意の手段も使用することができる)。たとえば、U字型筐体1000−1(または1002−2)の切断片のうちの1つの内側基部に、エポキシ樹脂の矩形領域を塗布することができ、そこに、ブレードの1つの積層体900−1(または積層体900−2)が設置される。U字型筐体1000(1000−1または1000−2)上のエポキシ樹脂と接触して、ブレードの積層体900(900−1または900−2)を位置合わせすることができ、それを適所に締め付けることができる。したがって、ブレードの積層体900およびU字型筐体1000からなるアセンブリを炉内で焼成してエポキシ樹脂を硬化させることができる。
上述したように、その後、ブレード積層体900−1および900−2が設置された2つのU字型筐体1000−1および1000−2を以下のようにエポキシ樹脂で合わせて接着することができる。ブレード積層体900−1または900−2がU字型筐体1000−2または1000−1と接する領域に、エポキシ樹脂を塗布することができる。U字型筐体(1000−1および1000−2)が互いに接触する2つの側面にもエポキシ樹脂を塗布することができる。したがって、これらの接合されたU字型筐体を炉内で焼成して、エポキシ樹脂を硬化させることができる。別法としてまたはさらに、溶接を用いて構成要素を貼り合わせることができる。
さらに、本開示と一貫して、筐体端部1110、チューブ1130および支持カラー1135をすべての接触面においてエポキシ樹脂を用いて組み立て、焼成してエポキシ樹脂を硬化させることができ、かつ/または構成要素を合わせて溶接することができる。
最後に、エポキシ樹脂が使用される場合、すべての接触面においてエポキシ樹脂を用いて、組み立てられたU字型筐体対1050に筐体端部1120を締め付けることができ、ユニットを焼成してエポキシ樹脂を硬化させることができる。
図12および図14に示すように、筐体端部1120および1110に通気開口部1210および1410を含めることができる。本開示と一貫して、通気開口部1210および1410、積層体900−1および900−2ならびにチューブ1130は、ガスの流れのための通路を画定する。たとえば、チューブ1130の開口部において圧力のわずかな低下を導入することができ、それにより、通気開口部1210および1410内にかつ積層体900−1および900−2の各々に画定されたチャネルを通してガスの流れが引き起こされる。
本開示と一貫する別の実施形態によれば、図15および図16は、チューブ1530を備えたアセンブリ1500を示す。チューブ1530のうちの一方は、ガスの流れのための「投入口」としての役割を果たすことができ、チューブ1530のうちの他方は、「排出口」としての役割を果たすことができる。2つのチューブの間にブレードの積層体900があり(図15において破線で示されており)、それは、2つのチューブ1530の間でガスの流れを可能にするように位置合わせされている。この実施形態と一貫するガスの例示的な流れは矢印1550で示す。
本開示と一貫して、幅1570はおよそ4.5インチ(およそ114.3mmm)とすることができ、高さ1590はおよそ1.5インチ(およそ38.1mm)とすることができ、長さ1580はおよそ5.9インチ(およそ150mm)とすることができる。したがって、(回路基板1610を含む)図15および図16に示すように、従来のPCIeスロットに物理的に対応するようにアセンブリ1500を構成することができる。
上記例は、コンピュータシステムの冷却に関連して提供されたが、当業者は、冷却用途に応じて、ブレードの積層体におけるブレードの数(およびブレードの寸法)を変更することができることを理解するはずである。たとえば、限定なしに、携帯電話(または他の同様のデバイス)からおよそ0.1Wを除去するように構成された冷却用途に対するブレードの積層体は、数個のブレードまたは数十個のブレードから構成され得る。携帯電話用途では、ブレードは、好ましくは、たとえば3平方mmの金属から形成することができる。逆に、原子炉を冷却するかまたは機関車を冷却するため等、より大型の冷却用途に対するブレードの積層体は、何100万ものブレードから構成することができる。大量の熱が抽出されるこうした用途では、ブレードは、好ましくは、たとえば12mm×25mmの寸法を有することができる。
本開示の別の態様に従って、図17〜図23に、一連のチャネルを構成する方法を示す。一続きのチャネルを提示するように構成された、折畳シート2300を含むことができる結果としての実施形態を図24に示す。
本開示と一貫して、図17は、シート1700およびスペーサ1710−1の2つの図を示す。スペーサ1710−1は、楔状の形状を示すように構成され得る。図17に示すように、スペーサ1710−1およびシート1700のオーバラップ領域の形状は、実質的に矩形であり得る。しかしながら、図示する形状は限定するものではない。y軸に沿ったオーバラップ領域の幅は、およそ10m〜およそ1mmの任意の値(好ましくはおよそ25.4mm)、またはおよそ1mm未満の任意の値等、およそ10m以下であり得る。x軸に沿ったオーバラップ領域の長さは、およそ1mm〜およそ0.5mmの任意の値(好ましくは12.7mm)、またはおよそ0.5mm未満の任意の値等、およそ1m以下であり得る。シート1700の厚さは、およそ25mm〜およそ0.025mmの任意の値(好ましくはおよそ0.1778mm)、またはおよそ0.025mm未満の任意の値等、およそ25mm以下であり得る。
図17の下部は、シート1700およびスペーサ1710−1の「端面」図を示し、図17の上部は、シート1700およびスペーサ1710−1の「上面」図を示す。(外周領域210および250に関連して)図3〜図5に示す第1ブレード200の態様と同様に、シート1700は側部領域1750を含むことができる。側部領域1750は、傾斜縁の形態をとることができ、そこでは、(x方向に沿った)幅広領域1750の幅は、x方向におけるシート1700の全寸法によって境界が定められて、およそ500mm未満であり得る。たとえば、(x方向に沿った)側部領域1750の各々の幅は、およそ500mm〜およそ0.012mmの任意の値(好ましくはおよそ0.508mm)、またはおよそ0.012mm未満の任意の値であり得る。当業者は、(限定なしに)圧延機の円筒ローラの間に金属のストリップの縁を押し込むことによる等、従来の手段によって、側部領域1750を傾斜させることができることを理解するであろう。
スペーサ1710−1は、z方向において、およそ0.5mm〜およそ0.010mmの任意の値(好ましくは、およそ0.254mm)、またはおよそ0.01mm未満の任意の値等、およそ0.5mm未満である「高さ」を示すように構成することができる。別法として、スペーサ1710−1のz方向における「高さ」は、およそ0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmのうちの任意の1つの値未満であり得る。
本開示と一貫して、図17におけるシート1700は、y方向に(図17において右側に)延在するように理解される。図18は、スペーサ1710−1上のシート1700の折畳みを示す。この場合もまた、図18におけるシート1700は、負のy方向に(図18において左側に)延在するように理解される。図19は、「最高」部がスペーサ1710−1の「最低」部に位置合わせされた(逆も可)楔形状を提示するように構成された追加のスペーサ1710−2がある、図18の組合せを示す。スペーサ1710−1と同様に、スペーサ1710−2は、z方向において、およそ0.5mm〜およそ0.010mmの任意の値(好ましくはおよそ0.254mm)、またはおよそ0.01mm未満の任意の値等、およそ0.5mm未満である「高さ」を示すように構成することができる。別法として、スペーサ1710−2のz方向における「高さ」は、およそ0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmのうちの任意の1つの値未満であり得る。図20は、スペーサ1710−2上にシート1700のさらなる折畳みがある図19の組合せを示す。この場合もまた、図20のシート1700は、y方向に(図20において右側に)延在するように理解される。図21は、「最高」部がスペーサ1710−2の「最低」部に位置合わせされた(逆も可)楔形状を提示するように構成された追加のスペーサ1710−3がある、図20の組合せを示す。図22は、もう5つの折畳みおよびもう4つのスペーサ1710がある図21の組合せを示し、各連続したスペーサ1710は交互の順序で位置合わせされている。各連続したスペーサ1710は、z方向において、およそ0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmのうちの任意の1つの値未満であり得る高さを示すように理解される。実施形態では、各連続したスペーサ1710は、他のすべてのスペーサ1710の寸法とおよそ(または正確に)一致するように構成されている。さらに、実施形態では、一続きの連続したスペーサ1710は、たとえば組合せ2510として図25に示すように、z方向におよそ均一に延在するように、合わせて積層するように構成される。しかしながら、当業者は、高さの他の組合せおよび順序が可能であることを理解するであろう。
実施形態と一貫して、図23は、折畳シート2300とスペーサ1710との間の間隙を実質的に閉鎖しかつ/または他の方法で低減させるように、組合せに対して実質的な圧力が加えられた(たとえば、z方向においてx−y平面にわたって均一に加えられた)、図22の組合せを示す。図24は、スペーサ1710のない図23の組合せを示す。(炉内で組合せを焼成する等)組合せに熱を加えることにより、スペーサ1710を除去することができ、スペーサは、PMMAまたは高密度ポリエチレン等、硬質なマシナブルワックスまたは熱可塑性樹脂を用いて製造される。別法としてまたはさらに、ジクロロメタンまたはトリクロロメタンによって、PMMAから構成されたスペーサを溶解することによる等、化学的プロセスによってスペーサ1710を除去することができる。
図24に示すように、結果としての折畳シート2300は、チャネルが角柱状であるように、小さい(0.5mm未満の)三角形の間隙を交互の向きで示すように構成することができる。当業者は、筐体1050に組み込まれるために、積層体600および900に関連して上述したように、折畳シート2300を単独で、または他の同様に構成された折畳シートと組合せて、合わせてグループ化し得ることを理解するはずである。
追加のさらなる詳細、考察および開示は、本開示に対する付録Aに提供されており、その内容は参照により完全に本明細書に組み込まれる。不確かさを回避するために、添付の付録Aで用いる「ブレード」という用語は、(スーパーコンピューティングサーバブレード等)コンピュータサーバシステムに関連して使用される、従来の「サーバブレード」を指すものと当業者には理解されよう。付録Aで用いる「ブレード」という用語は、本明細書に示しかつ記載した「ブレード200」を指すものではない。
本明細書で開示した実施形態の詳細および実施を考慮することにより、当業者には他の実施形態が明らかとなろう。詳細および例は、単に例示するものと理解されるべきであり、本発明の真の範囲および趣旨は以下の特許請求の範囲によって示されることが意図されている。
付録A
フォースト・フィジックス−構造化空気技術
フォースト・フィジックス
新しい種類の空気
新しい冷却方法
構造化空気技術
製品
応用
ギャラリー
問合せ
検索
構造化空気技術
Forced Physicsは、空気の質量エネルギーおよび運動エネルギーを分子レベルで構造化する冷却装置を開発しその特許を取得した。構造化空気は、通常の非構造化空気より比熱が高く、より高速に表面から熱を除去する。
スーパーコンピュータでは、性能に対して高密度が重要である。構造化空気技術により、スーパーコンピュータを、冷水冷却で達成可能な密度の4倍の密度で構築することができる。
構造化空気技術の高いエネルギー効率により電気料金も削減される。
Figure 0006522011
製品−フォースト・フィジックス
フォースト・フィジックス
新しい種類の空気
新しい冷却方法
構造化空気技術
製品
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ギャラリー
問合せ
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Katalina冷却器モデル6
モデル6は、スーパーコンピュータCPU、GPUおよびネットワークプロセッサに適合する冷却能力およびフォームファクタを備えた非常に強力な熱抽出装置である。モデル6により、より高性能かつ高効率の新たなアーキテクチャがいかに可能となるかに関する詳細については、弊社の応用ページを参照されたい。
モデル6を使用するためには、単にファンまたはブロワ入力を排気チューブに接続して封止する。ブロワは、モデル6に隣接させるかまたはダクトで接続することができる。高温の排気ガスは、建物から出るように向けるかまたは暖房に使用することができる。冷却すべき電子機器は、モデル6の頂部、底部または側部に堅固に締め付けられるべきである。空気が取入口に達するために、装置の両端に少なくとも0.5インチの隙間を持たせる。
Figure 0006522011
Figure 0006522011
Figure 0006522011
応用−フォースト・フィジックス
フォースト・フィジックス
新しい種類の空気
新しい冷却方法
構造化空気技術
製品
応用
ギャラリー
問合せ
検索
高い密度、効率、性能および経済性
モデル6構造化空気冷却システムを使用するスーパーコンピュータは、今日市場にあるいかなるものよりも高密度で、高速で、エネルギー効率が高く、経済的となる。モデル6の利点を定量化するために、以下のように、Dragonflyネットワーキングおよび同じ数の200W Intel KnightのLandingノードを備えた2つの計画されたスーパーコンピュータシステムを比較する。
1.従来のシステムは、ブレード毎に8個のノードおよび各シャーシに16個のブレードを備えた主な冷却水冷却式スーパーコンピュータの例である。
2.新たなFPアーキテクチャは、従来のシステムと同じブレードを備える、モデル6冷却を使用する。モデル6の熱伝導率が極めて高くかつサイズが小型であることにより、各シャーシに64個のブレードがあることが可能である。
Figure 0006522011
応用
モデル6がいかに計算性能を向上させるか
スーパーコンピュータは、特に、解決に計算ノード間の大量の通信が必要である問題に対処するために構築される。最大性能(ピークFLOPS)に達するために、スーパーコンピュータは、計算ノードが完全に利用され続けるようにする内部通信ネットワークを有していなければならない。実際には、計算ノードは送信のために待機することが多いため、測定されるFLOPSは、ピークFLOPSより低い。この性能コストは、2013TOP500リストに容易に見ることができ、そこでは、トップ企業は、そのランキングで使用されるLINPACKベンチマークにおいて62%のピークFLOPSしか達成しなかった。
一時的にアイドル状態のプロセッサによって消費される電力は、アクティブ状態のプロセッサとほぼ同じ高さであるため、38%がアイドル状態のプロセッサでのマシンは、単に時間を無駄にしているだけではなく、計算能力の38%および関連する冷却コストの38%を無駄にしている。通信送信の直接的な電力および冷却コストにそれらのコストを加算すると、ピークFLOPSおよび高いFLOPS/W効率を提供する通信ネットワークが非常に重要であることが容易に分かる。
通信グループ
スーパーコンピュータの計算ノードは、各レベルに異なるタイプの通信経路があるグループ化の階層に組織化されている。各ブレードにおけるノードの組は、相対的に短くかつ非常に高速な基板レベルの電気通信経路を有している。各シャーシ内のブレードの組は、より長く、したがって幾分かより低速でありかつより電力を必要とする電気通信経路を有している。2キャビネット電気的グループにおけるシャーシの組もまた、通信のために電気経路を使用するが、ワイヤは、より長く、低速であり、さらにより電力を必要とする。最後に、スーパーコンピュータの電気的グループは、光リンクを介して通信し、光リンクは、最も長く、最も低速であり、最も電力を消費し、最も費用がかかる。
通信負荷
多くのスーパーコンピュータアプリケーションは、シミュレーションされた空間をノードの間で分割することによって動作する。分子動力学シミュレーションでは、たとえば、空間の容積は部分空間に分割され、各部分空間内の分子の動きはノードによって追跡される。分子が部分空間の境界と交差するときは常に、隣接する部分空間を追跡しているノードにその交差を通信しなければならない。いかなる部分空間に対しても、交差および対応する通信の頻度は、部分空間の表面積に対応する。同じスケーリング則が、ノードのグループによって表されるより広い空間に適用され、したがって、交差および対応する通信の頻度は、グループの結合された空間の表面積に対応する。
表面積は、容積の二乗の立方根に対応するため、サイズNのグループに分割されたS個のノードの集合に対して、全体的なグループの通信負荷は、
(S/N)N2/3−S2/3
である。
このスケーリング関係には単位がないが、それは、サイズの異なる通信グループの間で相対的な通信負荷を比較するために非常に有用である。
通信グループには大きければ大きいほどよい
たとえば、通信グループに分割する3072個のノードがあるとする。種々のグループサイズに対する通信負荷を以下に示す。
Figure 0006522011
通信負荷は、グループノード密度が増大するほど劇的に低下することが明らかである。ノードのすべてが1つの電気的グループにあるとき、電気的グループの間の通信負荷はゼロになる。
通信負荷の低下は、より高速に結果が得られることを意味する
分子動力学シミュレーションは、シミュレーションされたIBMスーパーコンピュータにおいて50%のCPU利用率で実行することが報告された(“BigSim:A Parallel Simulator for Performance Prediction of Extremely Large Parallel Machines”,Zeng et al,IPDPS’14を参照されたい)。したがって、ランタイムの半分は、時間ステップ間での通信に使用される。プロセッサアクティビティのバースト間の遅延は、次の時間ステップの前に発生しなければならない電気的グループの間の光接続における最も低速の通信によって決まる。FPアーキテクチャにより、電気的グループの通信負荷は74%低減する。各ステップにおける時間の半分は通信に使用されるため、そのステップに対する全体的なランタイムは37%(74%の半分)低減する。FPアーキテクチャにより、本来1秒間かかるステップが、ここでは、0.63秒のみが必要であるため、FPは加速係数が1/0.63=1.587である。
性能上の利点の要約
通信グループのノード密度が高いほど、結果として、
・通信負荷が低下し、
・プロセッサ利用率が向上し、
・計算性能が向上し、
・アイドルプロセッサに浪費される電力が低減し、
・高レイテンシ通信に浪費される時間が短縮され、
・長い通信に浪費される電力が低減し、および
・FLOPS/Wが増大する。
モデル6の経済性
モデル6がいかにエネルギーコストを削減するか
現行の電子機器冷却システムは、熱を空気にまたは水ループに移動させる。空気または水に移動した熱は、その後、建物の外側に達するようにチラー/HVACシステムを通して移動させなければならない。モデル6は、建物の外に直接吹き出される空気流に熱を移動させるという点で異なる。その結果、その熱は、建物の外に移動するためにチラー/HAVCシステムを必要としない。モデル6は、それが置き換わるチラーよりCOP(成績係数)がはるかに高く、その差は、モデル6を備えるシステムが冷却に使用するエネルギーがはるかに小さいことを意味する。
モデル6が建物の資本化原価をいかに削減するか
「Cost Model:Dollars per kW plus Dollars per Square Foot of Computer Floor」と題するUptime Institute白書は、データセンタの建物を資本化する原価モデルを提供する。それらのモデルは、原価を、床面積コストと建物におけるコンピュータの電力に対応する第2成分の合計として計算する。何もない床面積のコストは、300ドル/平方フィートになる。第4層における電力/冷却インフラストラクチャのコストは25,000ドル/kWである。
100PFLOPSへスケールアウト
8Xアーキテクチャの効率により、100PFLOPSがはるかに実際的になる。ここに、ノードの数が同じである2つのシステムに対する数字がある。FPのみが110PFLOPSを達成する。現行の冷却水アーキテクチャは73PFLOPSしか達成せず、10MWを超える電力を必要とする。FPは142.5%を超えるFLOPS/Wを達成する。
Figure 0006522011

Claims (31)

  1. 冷却アセンブリであって、
    交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体
    を備え、
    各第1ブレードが、少なくとも前記第1ブレードの第1縁、前記第1ブレードの傾斜縁および前記第1ブレードの屈曲部を示し、前記第1ブレードの前記屈曲部が、少なくとも前記第1ブレードの第1領域および前記第1ブレードの第2領域を画定し、
    前記第1ブレードの前記第1領域が、実質的に平坦でありかつ第1外周部によって境界が定められ、少なくとも前記第1外周部の第1部分が前記第1ブレードの前記第1縁であり、前記第1外周部の第2部分が前記第1ブレードの前記傾斜縁であり、および前記第1外周部の第3部分が前記第1ブレードの前記屈曲部であり、
    前記第1外周部の前記第1部分が前記第1外周部の前記第2部分と連続しており、および前記第1外周部の前記第2部分が前記第1外周部の前記第3部分と連続しており、それにより、前記第1外周部の前記第1部分が前記第1外周部の前記第3部分と実質的に平行であり、および前記第1外周部の前記第1部分が前記第1外周部の前記平行な第3部分から第1距離だけ離隔されており、
    前記第1ブレードの前記屈曲部が、およそ、0.5mm、0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmからなる値の組のうちの1つ未満である、前記第1ブレードの前記第1領域に対して垂直な第1上昇値を示すように構成されており、
    各第2ブレードが、少なくとも前記第2ブレードの第1縁、前記第2ブレードの傾斜縁および前記第2ブレードの屈曲部を示し、前記第2ブレードの前記屈曲部が、少なくとも前記第2ブレードの第1領域および前記第2ブレードの第2領域を画定し、
    前記第2ブレードの前記第1領域が、実質的に平坦でありかつ第2外周部によって境界が定められ、少なくとも前記第2外周部の第1部分が前記第2ブレードの前記第1縁であり、前記第2外周部の第2部分が前記第2ブレードの前記傾斜縁であり、および前記第2外周部の第3部分が前記第2ブレードの前記屈曲部であり、
    前記第2外周部の前記第1部分が前記第2外周部の前記第2部分と連続しており、および前記第2外周部の前記第2部分が前記第2外周部の前記第3部分と連続しており、それにより、前記第2外周部の前記第1部分が前記第2外周部の前記第3部分と実質的に平行であり、および前記第2外周部の前記第1部分が前記第2外周部の前記平行な第3部分から前記第1距離だけ離隔されており、
    前記第2ブレードの前記屈曲部が、およそ前記第1上昇値である、前記第2ブレードの前記第1領域に対して垂直な第2上昇値を示すように構成されており、
    交互の第1ブレードおよび第2ブレードの前記積層体が、各第1ブレードおよび隣接する第2ブレードに対して、各第1ブレードの前記第1外周部の前記第1部分が前記隣接する第2ブレードの前記第2外周部の前記第3部分に位置合わせされ、各第1ブレードの前記第1外周部の前記第2部分が前記隣接する第2ブレードの前記第2外周部の前記第2部分に位置合わせされ、および各第1ブレードの前記第1外周部の前記第3部分が、前記隣接する第2ブレードの前記第2外周部の前記第1部分に位置合わせされるように構成されており、交互の第1ブレードおよび第2ブレードの前記積層体がガスの流れのための一連のチャネルを形成している、アセンブリ。
  2. 前記ガスが空気を含む、請求項1に記載のアセンブリ。
  3. 各第1ブレードが、少なくとも前記第1ブレードの第2傾斜縁を示し、前記第1ブレードの前記第2傾斜縁が、前記第1外周部の前記第1部分および前記第1外周部の前記第3部分と連続しており、前記第1ブレードの前記第2傾斜縁が、前記第1ブレードの前記傾斜縁に対しておよそ平行であり、
    各第2ブレードが、少なくとも前記第2ブレードの第2傾斜縁を示し、前記第2ブレードの前記第2傾斜縁が、前記第2外周部の前記第1部分および前記第2外周部の前記第3部分と連続しており、前記第2ブレードの前記第2傾斜縁が、前記第2ブレードの前記傾斜縁に対しておよそ平行である、請求項1に記載のアセンブリ。
  4. 前記第1上昇値がおよそ0.254mmであり、前記第1距離がおよそ24mmであり、前記第1ブレードの前記傾斜縁の最大厚さがおよそ0.178mmであり、および前記第2ブレードの前記傾斜縁の最大厚さがおよそ0.178mmである、請求項1に記載のアセンブリ。
  5. 前記第1ブレードおよび前記第2ブレードの各々が、銅、アルミニウム、銀、金、錫、真鍮、青銅、鋼および陽極酸化アルミニウムからなる材料の組から選択される材料を含む、請求項4に記載のアセンブリ。
  6. 前記材料が銅である、請求項5に記載のアセンブリ。
  7. 交互の第1ブレードおよび第2ブレードの前記積層体が、少なくとも200個の第1ブレードおよび200個の第2ブレードを含む、請求項6に記載のアセンブリ。
  8. 冷却アセンブリを形成する方法であって、
    交互の第1ブレードおよび第2ブレードの積層体を提供するステップ
    を含み、
    各第1ブレードが、少なくとも前記第1ブレードの第1縁、前記第1ブレードの傾斜縁および前記第1ブレードの屈曲部を示し、前記第1ブレードの前記屈曲部が、少なくとも前記第1ブレードの第1領域および前記第1ブレードの第2領域を画定し、
    前記第1ブレードの前記第1領域が、実質的に平坦でありかつ第1外周部によって境界が定められ、少なくとも前記第1外周部の第1部分が前記第1ブレードの前記第1縁であり、前記第1外周部の第2部分が前記第1ブレードの前記傾斜縁であり、および前記第1外周部の第3部分が前記第1ブレードの前記屈曲部であり、
    前記第1外周部の前記第1部分が前記第1外周部の前記第2部分と連続しており、および前記第1外周部の前記第2部分が前記第1外周部の前記第3部分と連続しており、それにより、前記第1外周部の前記第1部分が前記第1外周部の前記第3部分と実質的に平行であり、および前記第1外周部の前記第1部分が前記第1外周部の前記平行な第3部分から第1距離だけ離隔され、
    前記第1ブレードの前記屈曲部が、およそ、0.5mm、0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmからなる値の組のうちの1つ未満である、前記第1ブレードの前記第1領域に対して垂直な第1上昇値を示すように構成され、
    各第2ブレードが、少なくとも前記第2ブレードの第1縁、前記第2ブレードの傾斜縁および前記第2ブレードの屈曲部を示し、前記第2ブレードの前記屈曲部が、少なくとも前記第2ブレードの第1領域および前記第2ブレードの第2領域を画定し、
    前記第2ブレードの前記第1領域が、実質的に平坦でありかつ第2外周部によって境界が定められ、少なくとも前記第2外周部の第1部分が前記第2ブレードの前記第1縁であり、前記第2外周部の第2部分が前記第2ブレードの前記傾斜縁であり、および前記第2外周部の第3部分が前記第2ブレードの前記屈曲部であり、
    前記第2外周部の前記第1部分が前記第2外周部の前記第2部分と連続しており、および前記第2外周部の前記第2部分が前記第2外周部の前記第3部分と連続しており、それにより、前記第2外周部の前記第1部分が前記第2外周部の前記第3部分と実質的に平行であり、および前記第2外周部の前記第1部分が前記第2外周部の前記平行な第3部分から前記第1距離だけ離隔され、
    前記第2ブレードの前記屈曲部が、およそ前記第1上昇値である、前記第2ブレードの前記第1領域に対して垂直な第2上昇値を示すように構成され、
    交互の第1ブレードおよび第2ブレードの前記積層体が、各第1ブレードおよび隣接する第2ブレードに対して、各第1ブレードの前記第1外周部の前記第1部分が前記隣接する第2ブレードの前記第2外周部の前記第3部分に位置合わせされ、各第1ブレードの前記第1外周部の前記第2部分が前記隣接する第2ブレードの前記第2外周部の前記第2部分に位置合わせされ、および各第1ブレードの前記第1外周部の前記第3部分が、前記隣接する第2ブレードの前記第2外周部の前記第1部分に位置合わせされるように構成される、方法。
  9. ガスが空気を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 各第1ブレードが、少なくとも前記第1ブレードの第2傾斜縁を示し、前記第1ブレードの前記第2傾斜縁が、前記第1外周部の前記第1部分および前記第1外周部の前記第3部分と連続しており、前記第1ブレードの前記第2傾斜縁が、前記第1ブレードの前記傾斜縁に対しておよそ平行であり、
    各第2ブレードが、少なくとも前記第2ブレードの第2傾斜縁を示し、前記第2ブレードの前記第2傾斜縁が、前記第2外周部の前記第1部分および前記第2外周部の前記第3部分と連続しており、前記第2ブレードの前記第2傾斜縁が、前記第2ブレードの前記傾斜縁に対しておよそ平行である、請求項8に記載の方法。
  11. 前記第1上昇値がおよそ0.254mmであり、前記第1距離がおよそ24mmであり、前記第1ブレードの前記傾斜縁の最大厚さがおよそ0.178mmであり、および前記第2ブレードの前記傾斜縁の最大厚さがおよそ0.178mmである、請求項8に記載の方法。
  12. 前記第1ブレードおよび前記第2ブレードの各々が、銅、アルミニウム、銀、金、錫、真鍮、青銅、鋼および陽極酸化アルミニウムからなる材料の組から選択される材料を含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記材料が銅である、請求項12に記載の方法。
  14. 交互の第1ブレードおよび第2ブレードの前記積層体が、少なくとも200個の第1ブレードおよび200個の第2ブレードを含む、請求項13に記載の方法。
  15. 冷却アセンブリであって、
    折畳シートを備え、
    前記折畳シートが、傾斜縁、少なくとも第1折目および少なくとも第2折目を示し、
    前記第1折目と前記傾斜縁の第1部分とが、第1領域に対する外周部の一部を形成し、
    前記第1折目と、前記傾斜縁の第2部分と、前記第2折目とが、第2領域に対する外周部の一部を形成し、前記傾斜縁の前記第1部分が前記傾斜縁の前記第2部分と連続しており、
    前記第2折目と前記傾斜縁の第3部分とが、第3領域に対する外周部の一部を形成し、前記傾斜縁の前記第2部分が、前記傾斜縁の前記第3部分と連続しており、
    前記折畳シートの前記第1領域が実質的に平坦であり、前記折畳シートの前記第2領域が実質的に平坦であり、および前記折畳シートの前記第3領域が実質的に平坦であり、
    前記第1折目が前記第2折目から第1距離だけ離隔されており、
    前記第1折目が、前記傾斜縁の前記第1部分と前記傾斜縁の前記第2部分との間に第1非ゼロ鋭角を提示するように構成され、それにより、前記第2折目が、およそ、0.5mm、0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmからなる値の組のうちの1つ未満である値だけ、前記実質的に平坦な第1領域から上昇しており、
    前記第2折目が、前記傾斜縁の前記第3部分と前記傾斜縁の前記第2部分との間に第2非ゼロ鋭角を、前記第2非ゼロ鋭角がおよそ前記第1非ゼロ鋭角であるように提示するように構成されており、
    前記折畳シートが、ガスの流れのための一連のチャネルを提示するように構成されている、アセンブリ。
  16. 前記ガスが空気を含む、請求項15に記載のアセンブリ。
  17. 前記折畳シートが、少なくとも第2傾斜縁を示し、前記第2傾斜縁が前記傾斜縁に対しておよそ平行である、請求項15に記載のアセンブリ。
  18. 前記第2折目が前記実質的に平坦な第1領域からおよそ0.254mm未満だけ上昇しており、前記第1距離がおよそ24mmであり、および前記傾斜縁の最大厚さがおよそ0.178mmである、請求項15に記載のアセンブリ。
  19. 前記折畳シートが、銅、アルミニウム、銀、金、錫、真鍮、青銅、鋼および陽極酸化アルミニウムからなる材料の組から選択される材料を含む、請求項18に記載のアセンブリ。
  20. 前記材料が銅である、請求項19に記載のアセンブリ。
  21. 前記折畳シートが少なくとも50個の折目を含む、請求項20に記載のアセンブリ。
  22. 冷却アセンブリを形成する方法であって、
    折り畳むシートを提供するステップであって、前記シートが、傾斜縁、第1面および第2面を示し、前記第2面が、前記シートの前記第1面の反対側にある、ステップと、
    複数のスペーサを提供するステップであって、各スペーサが、実質的に矩形の第1面および実質的に矩形の第2面を示すように構成され、前記実質的に矩形の第2面が、前記実質的に矩形の第1面によって画定される第1平面に対して非ゼロ鋭角である第2平面を画定し、各スペーサが、前記第1平面の表面および前記第2平面の表面に対して平行な軸に沿って楔状断面を提示するようにさらに構成され、各スペーサが、前記実質的に矩形の第1面の前記実質的に矩形の第2面との交差部分によって画定される縁を示すようにさらに構成される、ステップと、
    前記複数のスペーサからの少なくとも第1スペーサを、前記第1スペーサの前記第1面の少なくとも一部が前記シートの前記第1面の第1部分と同一平面であるように、前記シートに隣接して配置するステップと、
    前記第1スペーサの前記縁に沿って前記シートに第1折目を形成するステップであって、前記第1折目が、前記シートの前記第1面の第2部分を前記第1スペーサの前記第2面の少なくとも一部と同一平面に配置するように構成される、ステップと、
    前記複数のスペーサからの少なくとも第2スペーサを、前記第2スペーサの前記第2面の少なくとも一部が前記シートの前記第2面の第1部分と同一平面であるように、前記シートに隣接して配置するステップであって、前記シートの前記第2面の前記第1部分が、前記シートの前記第1面の前記第2部分の反対側にあり、前記第2スペーサの前記縁が、前記第1スペーサの前記縁に対して実質的に平行でありかつ第1距離だけ離隔される、ステップと、
    前記第2スペーサの前記縁に沿って前記シートに第2折目を形成して折畳シートを構成するステップであって、前記第2折目が、前記シートの前記第2面の第2部分を前記第2スペーサの前記第1面の少なくとも一部と同一平面に配置するように構成される、ステップと、
    前記折畳シートから前記第1スペーサおよび前記第2スペーサを取り除くステップとを含み、
    前記第1折目と前記傾斜縁の第1部分とが、第1領域に対する外周部の一部を形成し、
    第1折目と、前記傾斜縁の第2部分と、前記第2折目とが、第2領域に対する外周部の一部を形成し、前記傾斜縁の前記第1部分が、前記傾斜縁の前記第2部分と連続しており、
    前記第2折目と前記傾斜縁の第3部分とが、第3領域に対する外周部の一部を形成し、
    前記折畳シートの前記第1領域が実質的に平坦であり、前記折畳シートの前記第2領域が実質的に平坦であり、および前記折畳シートの前記第3領域が実質的に平坦であり、
    前記第1折目が、前記第2折目からおよそ前記第1距離だけ離隔され、
    前記第1折目が、前記傾斜縁の前記第1部分と前記傾斜縁の前記第2部分との間におよそ前記非ゼロ鋭角を提示するように構成され、それにより、前記第2折目が、およそ、0.5mm、0.45mm、0.4mm、0.39mm、0.38mm、0.37mm、0.36mm、0.35mm、0.34mm、0.33mm、0.32mm、0.31mm、0.3mm、0.29mm、0.28mm、0.27mm、0.26mm、0.25mm、0.24mm、0.23mm、0.22mm、0.21mm、0.2mm、0.19mm、0.18mm、0.17mm、0.16mm、0.15mm、0.14mm、0.13mm、0.12mm、0.11mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mmおよび0.01mmからなる値の組のうちの1つ未満である値だけ、前記実質的に平坦な第1領域から上昇し、
    前記第2折目が、前記傾斜縁の前記第3部分と前記傾斜縁の前記第2部分との間におよそ前記非ゼロ鋭角を提示するように構成され、
    前記折畳シートが、ガスの流れのための一連のチャネルを提示するように構成される、方法。
  23. 前記ガスが空気を含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記折畳シートが、少なくとも第2傾斜縁を示し、前記第2傾斜縁が前記傾斜縁に対しておよそ平行である、請求項22に記載の方法。
  25. 前記第2折目が前記実質的に平坦な第1領域からおよそ0.254mm未満だけ上昇し、前記第1距離がおよそ24mmであり、および前記傾斜縁の最大厚さがおよそ0.178mmである、請求項22に記載の方法。
  26. 前記折畳シートが、銅、アルミニウム、銀、金、錫、真鍮、青銅、鋼および陽極酸化アルミニウムからなる材料の組から選択される材料を含む、請求項25に記載の方法。
  27. 前記材料が銅である、請求項26に記載の方法。
  28. 前記折畳シートが少なくとも50個の折目を含む、請求項27に記載の方法。
  29. 前記第1スペーサおよび前記第2スペーサを取り除く前に、前記折畳シートを圧縮するステップをさらに含む、請求項22に記載の方法。
  30. 前記第1スペーサおよび前記第2スペーサを取り除くステップが、前記第1スペーサおよび前記第2スペーサを溶融することを含む、請求項22に記載の方法。
  31. 前記第1スペーサおよび前記第2スペーサを取り除くステップが、前記第1スペーサおよび前記第2スペーサを溶解することを含む、請求項22に記載の方法。
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