JP6521708B2 - ワイヤハーネスの固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体とドアとの間に配策されるワイヤハーネスの固定構造に関する。
車両に配索されるワイヤハーネスとして、車体と、車体の昇降口において車体に対してスライド可能なスライドドアとの間に配策されるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第5085943号公報
ところで、ワイヤハーネスの車体側への固定は、ワイヤハーネスの固定部材に形成されたボルト挿通孔が車体側に設けられたネジ孔に目視によって連通するように位置決めし、その状態で、ボルト挿通孔へ締結ボルトを通してネジ孔へねじ込むことで締結固定している。
このように、ワイヤハーネスを車体側に固定するには、固定部材のボルト挿通孔を車体のネジ孔に目視によって位置決めした状態に維持させなければならず、作業者に負担がかかり、作業性が悪かった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ワイヤハーネスの端部に設けられた固定部材を容易に車体へ固定することが可能なワイヤハーネスの固定構造を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るワイヤハーネスの固定構造は、下記(1)特徴としている。
(1) 車体と、該車体の昇降口を開閉するドアとの間に配策されるワイヤハーネスの前記車体への固定構造であって、
前記車体には、該車体から延在する支持板部が設けられ、
前記ワイヤハーネスは、前記支持板部に固定される固定部材を有し、
前記固定部材は、前記支持板部に保持されるベース部と、該ベース部が前記支持板部に保持された状態で、前記支持板部に設けられたネジ部に位置決めされて連通するボルト挿通孔と、を有し、
前記ボルト挿通孔に締結ボルトを挿通させ、前記ボルト挿通孔と連通した前記ネジ部にねじ込むことで、前記固定部材が前記支持板部に締結固定され
前記ベース部は、上板部と、下板部と、前記上板部及び前記下板部の間に形成された挿し込み孔と、を有し、前記挿し込み孔に前記支持板部を該支持板部の延在方向に挿し込むことで、前記ベース部が前記支持板部に保持され、
前記上板部に、前記ボルト挿通孔が形成され、
前記下板部に、前記支持板部の挿し込み方向に沿って、前記支持板部の挿し込み時に前記ネジ部を挿通させるための溝部が形成されている
ことを特徴とするワイヤハーネスの固定構造。
上記(1)の構成のワイヤハーネスの固定構造では、固定部材のベース部が支持板部に保持された状態で、ネジ部に位置決めされたボルト挿通孔に締結ボルトを挿通してネジ部にねじ込むことにより、固定部材を支持板部に締結固定し、ワイヤハーネスを車体に固定することができる。これにより、ワイヤハーネスを持ち上げて固定部材のボルト挿通孔を車体側のボルト孔に位置決めしながらボルト挿通孔へ締結ボルトを通してボルト孔へねじ込んで固定する構造と比較し、作業者への負担を極力抑えつつ、容易に車体へ固定することができ、作業性を向上させることができる。
更に、挿し込み孔に支持板部を挿し込むことで、ベース部を支持板部に容易に保持させ、締結ボルトによって固定部材を支持板部に締結固定することができる
本発明によれば、ワイヤハーネスの端部に設けられた固定部材を容易に車体へ固定することが可能なワイヤハーネスの固定構造を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、第1実施形態に係るワイヤハーネスの固定構造を説明する車両に装着されたワイヤハーネスの斜視図である。 図2は、ブラケットに固定された車体側給電具を構成するアウタ部材の斜視図である。 図3は、車体に固定されたブラケットの斜視図である。 図4は、車体側給電具を構成するアウタ部材の斜視図である。 図5は、参考例を説明する車体側給電具の斜視図である。 図6は、第2実施形態に係るワイヤハーネスの固定構造を説明するブラケットに固定された車体側給電具の裏面側から視た斜視図である。 図7は、ブラケット及び車体側給電具の裏面側から視た斜視図である。 図8は、ブラケット及び車体側給電具の斜視図である。
以下、本発明に係るワイヤハーネスの固定構造の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態に係るワイヤハーネスの固定構造について説明する。
図1は、第1実施形態に係るワイヤハーネスの固定構造を説明する車両に装着されたワイヤハーネスの斜視図である。図2は、ブラケットに固定された車体側給電具を構成するアウタ部材の斜視図である。図3は、車体に固定されたブラケットの斜視図である。図4は、車体側給電具を構成するアウタ部材の斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係るワイヤハーネス11は、自動車等の車両の車体1と、車体1に対してスライド可能なスライドドア(ドア)2との間に配策されている。スライドドア2は、車体1に対してスライドされることで、車体1に設けられた昇降口3を開閉する。
ワイヤハーネス11は、スライドドア2に設けられた種々の電装品や補機等への電力供給、あるいは車体1側とスライドドア2の電装品や補機等との間での信号の送受信を行うために設けられる。ワイヤハーネス11は、複数本の電線束(図示略)を有しており、電線束は、チューブ状の外装部材12に通されて保護されている。
ワイヤハーネス11には、その一端側に車体側給電具(固定部材)14が設けられ、他端側にドア側給電具16が設けられている。
車体側給電具14は、車体1に固定された合成樹脂製のアウタ部材21と、アウタ部材21に水平方向回動自在(首振り自在)に軸支され、ワイヤハーネス11の外装部材12の端部を支持したインナ部材22とを含んで構成される。アウタ部材21及びインナ部材22により、車体側給電具14は、外装部材12の端部を通過する垂直方向を軸にして、外装部材12を水平方向に回動自在に軸支する。
ドア側給電具16は、スライドドア2のインナパネルに固定されるアウタ部材25と、アウタ部材25に水平方向回動自在(首振り自在)に軸支され、ワイヤハーネス11の外装部材12の端部を支持したインナ部材26とで構成されている。アウタ部材25とインナ部材26により、ドア側給電具16は、外装部材12の端部を通過する垂直方向を軸にして、外装部材12を水平方向に回動自在に軸支する。
そして、車体側給電具14及びドア側給電具16では、スライドドア2が開閉されると、ワイヤハーネス11の外装部材12の動きに合わせ、外装部材12の端部が接続されているインナ部材22,26が垂直軸線を中心に回動する。これにより、スライドドア2の開閉時におけるワイヤハーネス11の端部での無理な屈曲が抑えられる。
図2及び図3に示すように、車体側給電具14のアウタ部材21は、車体1に設けられたブラケット31に固定される。ブラケット31は、固定板部32と、支持板部33とを有する側面視L字状に形成されており、固定板部32がボルト34によって車体1に固定されている。ブラケット31は、固定板部32を車体1へ固定することで、支持板部33が水平に延在された状態に配置される。支持板部33には、その先端に、貫通孔35を有する締結部36が形成されており、この締結部36には、その裏面側に、貫通孔35と連通するように、ナット(ネジ部)37が溶接等によって固定されている。
図4に示すように、車体側給電具14のアウタ部材21は、ベース部41と、ベース部41の上部に設けられた配線部42とを有している。ベース部41は、板状に形成されており、このベース部41には、挿し込み孔43が形成されている。ベース部41は、上板部45と下板部46とを有しており、これらの上板部45と下板部46との間が挿し込み孔43とされている。この挿し込み孔43には、ブラケット31の支持板部33が挿し込まれる。下板部46には、ブラケット31の支持板部33の挿し込み方向に沿って、溝部48が形成されており、挿し込み孔43へ挿し込まれる支持板部33に固定されたナット37が溝部48内へ挿通される。
上板部45は、ブラケット31の支持板部33の挿し込み側と反対側へ突出する突出部51を有しており、この突出部51には、表裏に貫通するボルト挿通孔52が形成されている。上板部45の裏面側には、挿し込み孔43に挿し込まれた支持板部33の締結部36が配置され、ボルト挿通孔52を臨む位置にナット37が配置される。ボルト挿通孔52には、締結ボルト55が挿通され、この締結ボルト55は、ナット37にねじ込まれている。これにより、車体側給電具14のアウタ部材21が、車体1に設けられたブラケット31の支持板部33に固定されている。
アウタ部材21の配線部42は、ベース部41の上方に設けられている。この配線部42には、カバー44が被せられる。これにより、この配線部42には、カバー44によって覆われた配線路が形成されている。この配線部42の配線路には、インナ部材22を介してアウタ部材21に支持された外装部材12に通された電線束が挿通される。そして、この配線部42の配線路に通された電線束は車体1側へ導かれて配線される。
上記のワイヤハーネス11を車体1に固定するには、まず、車体1に設けられたブラケット31の支持板部33を、車体側給電具14を構成するアウタ部材21のベース部41に形成された挿し込み孔43へ挿通させる。このようにすると、車体側給電具14を構成するアウタ部材21のベース部41は、その挿し込み孔43へ挿し込まれたブラケット31の支持板部33によって保持される。この状態で、ベース部41を構成する上板部45の裏面側に、ブラケット31の支持板部33の締結部36が配置され、上板部45の突出部51のボルト挿通孔52を臨む位置にナット37が位置決めされて配置される。
次に、締結ボルト55を上板部45のボルト挿通孔52に挿通させ、ブラケット31のナット37にねじ込み、アウタ部材21のベース部41をブラケット31の支持板部23に締結させる。このとき、車体側給電具14を構成するアウタ部材21のベース部41は、その挿し込み孔43に挿し込まれたブラケット31の支持板部33によって保持されているので、締結ボルト55をボルト挿通孔52へ容易に挿通させてブラケット31のナット37にねじ込むことができる。
このように、第1実施形態に係るワイヤハーネスの固定構造によれば、車体側給電具14を構成するアウタ部材21のベース部41がブラケット31の支持板部33に保持された状態で、ナット37に位置決めされたボルト挿通孔52に締結ボルト55を挿通してナット37にねじ込むことにより、車体側給電具14をブラケット31の支持板部33に締結固定し、ワイヤハーネス11を車体1に固定することができる。
ここで、参考例に係るワイヤハーネスの固定構造について説明する。
図5は、参考例を説明する車体側給電具の斜視図である。
図5に示すように、参考例に係るワイヤハーネスの固定構造では、ワイヤハーネス70を構成する車体側給電具71に、車体1に固定するための固定板部72が形成されている。この固定板部72には、複数のボルト挿通孔73が形成されている。そして、参考例では、ワイヤハーネス70を車体1へ固定する際に、固定板部72のボルト挿通孔73を、車体1側のネジ孔4に目視によって位置決めした状態で、ボルト挿通孔73に締結ボルトを挿通させてネジ孔4へねじ込んで締結することとなる。したがって、この参考例では、締結ボルトで車体側給電具71を車体1に固定する際に、重量物であるワイヤハーネス70を持ち上げてボルト挿通孔73をネジ孔4に位置決めした状態に維持させなければならず、作業者に多大な負担がかかってしまう。また、ボルト挿通孔73を他のネジ孔4に位置決めしてボルト止めすることで、誤組み付けを生じてしまうおそれもある。
これに対して、本実施形態に係るワイヤハーネスの固定構造によれば、車体側給電具14を構成するアウタ部材21のベース部41がブラケット31の支持板部33に保持された状態で、車体側給電具14をブラケット31の支持板部33に締結固定することができるので、作業者への負担を極力抑えつつ、容易に車体1へ固定することができ、作業性を向上させることができる。また、ベース部41を支持板部33に保持させることで、支持板部33のナット37とボルト挿通孔52とが位置決めされて連通されるので、誤組み付けを防止することができる。
また、ベース部41の挿し込み孔43にブラケット31の支持板部33を挿し込むだけで、容易に車体側給電具14を支持板部33に保持させることができ、その状態で、締結ボルト55によって車体側給電具14を支持板部33に容易に締結固定することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係るワイヤハーネスの固定構造について説明する。
なお、第1実施形態と同一構造部分は、同一符号を付して説明を省略する。
図6は、第2実施形態に係るワイヤハーネスの固定構造を説明するブラケットに固定された車体側給電具の裏面側から視た斜視図である。図7は、ブラケット及び車体側給電具の裏面側から視た斜視図である。図8は、ブラケット及び車体側給電具の斜視図である。
図6及び図7に示すように、第2実施形態では、挿し込み孔43がなく、車体側給電具14を構成するアウタ部材21のベース部41の下面に係止爪53が形成されている。また、ブラケット31には、支持板部33に、係止孔38が形成されている。
図8に示すように、この第2実施形態では、ブラケット31の支持板部33に対して、その上方からアウタ部材21を近接させ、その係止爪53を係止孔38へ挿し込み、係止爪53を係止孔38の縁部に係止させる。これにより、アウタ部材21のベース部41がブラケット31の支持板部33に保持され、この状態で、ベース部41を構成する上板部45の突出部51のボルト挿通孔52を臨む位置にナット37が配置される。したがって、この状態において、締結ボルト55を上板部45のボルト挿通孔52に挿通させ、ブラケット31のナット37にねじ込み、アウタ部材21のベース部41をブラケット31の支持板部23に締結させることで、ワイヤハーネス11の車体側給電具14を、誤組み付けなくブラケット31を介して車体1に固定させることができる。
このように、この第2実施形態に係るワイヤハーネスの固定構造の場合も、車体側給電具14を構成するアウタ部材21のベース部41をブラケット31の支持板部33に保持させた状態で、車体側給電具14をブラケット31の支持板部33に締結固定し、ワイヤハーネス11を車体1に固定することができる。これにより、作業者への負担を極力抑えつつ、容易に車体1へ固定することができ、作業性を向上させることができる。
また、ベース部41の係止爪53をブラケット31の係止孔38へ挿し込んで係止孔38の縁部に係止させるだけで、容易に車体側給電具14をブラケット31の支持板部33に保持させることができ、その状態で、締結ボルト55によって車体側給電具14を支持板部33に容易に締結固定することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
ここで、上述した本発明に係るワイヤハーネスの固定構造の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[3]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 車体(1)と、該車体の昇降口(3)を開閉するドア(スライドドア2)との間に配策されるワイヤハーネス(11)の前記車体への固定構造であって、
前記車体には、該車体から延在する支持板部(33)が設けられ、
前記ワイヤハーネスは、前記支持板部に固定される固定部材(車体側給電具14)を有し、
前記固定部材は、前記支持板部に保持されるベース部(41)と、該ベース部が前記支持板部に保持された状態で、前記支持板部に設けられたネジ部(ナット37)に位置決めされて連通するボルト挿通孔(52)と、を有し、
前記ボルト挿通孔に締結ボルト(55)を挿通させ、前記ボルト挿通孔と連通した前記ネジ部にねじ込むことで、前記固定部材が前記支持板部に締結固定される
ことを特徴とするワイヤハーネスの固定構造。
[2] 前記ベース部は、挿し込み孔(43)を有し、該挿し込み孔に前記支持板部を該支持板部の延在方向に挿し込むことで前記支持板部に保持される
ことを特徴とする[1]に記載のワイヤハーネスの固定構造。
[3] 前記支持板部には、係止孔(38)が形成され、
前記ベース部は、係止爪(53)を有し、該係止爪を前記係止孔へ挿し込んで前記係止孔の縁部に係止させることで前記支持板部に保持される
ことを特徴とする[1]に記載のワイヤハーネスの固定構造。
1 車体
2 スライドドア(ドア)
3 昇降口
11 ワイヤハーネス
14 車体側給電具(固定部材)
31 ブラケット
33 支持板部
37 ナット(ネジ部)
38 係止孔
41 ベース部
43 挿し込み孔
52 ボルト挿通孔
53 係止爪

Claims (1)

  1. 車体と、該車体の昇降口を開閉するドアとの間に配策されるワイヤハーネスの前記車体への固定構造であって、
    前記車体には、該車体から延在する支持板部が設けられ、
    前記ワイヤハーネスは、前記支持板部に固定される固定部材を有し、
    前記固定部材は、前記支持板部に保持されるベース部と、該ベース部が前記支持板部に保持された状態で、前記支持板部に設けられたネジ部に位置決めされて連通するボルト挿通孔と、を有し、
    前記ボルト挿通孔に締結ボルトを挿通させ、前記ボルト挿通孔と連通した前記ネジ部にねじ込むことで、前記固定部材が前記支持板部に締結固定され
    前記ベース部は、上板部と、下板部と、前記上板部及び前記下板部の間に形成された挿し込み孔と、を有し、前記挿し込み孔に前記支持板部を該支持板部の延在方向に挿し込むことで、前記ベース部が前記支持板部に保持され、
    前記上板部に、前記ボルト挿通孔が形成され、
    前記下板部に、前記支持板部の挿し込み方向に沿って、前記支持板部の挿し込み時に前記ネジ部を挿通させるための溝部が形成されている
    ことを特徴とするワイヤハーネスの固定構造。
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