JP6521399B2 - 絵馬 - Google Patents

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Description

本発明は、絵に係り、特に、分割された絵馬本体片の処理に好適な絵に関する。
祈願、報謝のため社寺に奉納する絵馬がある。例えば、現在煩っている病気からの回復を祈願する場合、絵馬に祈願文を記載し、社寺へ奉納するのみである。
ところが、現在煩っている病気の縁を切り離し、思いを込めて絵馬を分割したい場合がある。
かかる場合、絵馬を容易に分割できないと共に、分割した絵馬を社寺にある木の枝、釘等に結び付けにくいという問題点が生じた。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、分割された絵馬本体片の処理に好適な絵を提供することを目的とする。
請求項1記載の絵馬は、第1の孔、第2の孔を有した絵馬本体と、前記第1の孔と前記第2の孔に通した1本の紐とを備えた絵馬であって、前記絵馬本体に分離容易部を有し、前記分離容易部を介して前記絵馬本体の一方の側に前記第1の孔が、前記絵馬本体の他方の側に前記第2の孔が、それぞれ位置し、前記絵馬本体に縁を切りたい対象が記載され、前記分離容易部は、直線状のジグザグに形成され、前記分離容易部の隣接する切れ目は、前記ジグザグの折返しに形成された接続部を介して連結され、前記切れ目は、前記絵馬本体の表面から裏面に至るものであり、前記分離容易部を破壊して、前記絵馬本体を分割し、分割された絵馬本体片を前記1本の紐により社寺にある木の枝又は釘に結び付けるものである。
また、請求項2記載の絵馬は、第1の孔、第2の孔を有した絵馬本体と、前記第1の孔と前記第2の孔に通した1本の紐とを備えた絵馬であって、前記絵馬本体に複数の切れ目である分離容易部を有し、前記分離容易部を介して前記絵馬本体の一方の側に前記第1の孔が、前記絵馬本体の他方の側に前記第2の孔が、それぞれ位置し、前記絵馬本体に縁を切りたい対象が記載され、前記分離容易部は、直線状のジグザグに形成され、前記分離容易部の隣接する前記切れ目は、前記ジグザグの折返しに形成された接続部を介して連結され、前記切れ目は、前記絵馬本体の表面から裏面に至るものであり、前記接続部を破壊して、前記絵馬本体を分割し、分割された絵馬本体片を前記1本の紐により社寺にある木の枝又は釘に結び付けるものである。
また、請求項3記載の絵馬は、第1の孔、第2の孔を有した絵馬本体と、前記第1の孔に通す又は、前記第1の孔を介して取り付けられた第1の紐と、前記第2の孔に通す又は、前記第2の孔を介して取り付けられた第2の紐とを備えた絵馬であって、前記絵馬本体に分離容易部を有し、前記分離容易部を介して前記絵馬本体の一方の側に前記第1の孔が、前記絵馬本体の他方の側に前記第2の孔が、それぞれ位置し、前記絵馬本体に縁を切りたい対象が記載され、前記分離容易部は、直線状のジグザグに形成され、前記分離容易部の隣接する切れ目は、前記ジグザグの折返しに形成された接続部を介して連結され、前記切れ目は、前記絵馬本体の表面から裏面に至るものであり、前記分離容易部を破壊して、前記絵馬本体を分割し、分割された一方の絵馬本体片を前記第1の紐により、分割された他方の絵馬本体片を前記第2の紐により、社寺にある木の枝又は釘に結び付けるものである。

また、請求項4記載の絵馬は、第1の孔、第2の孔を有した絵馬本体と、前記第1の孔に通す又は、前記第1の孔を介して取り付けられた第1の紐と、前記第2の孔に通す又は、前記第2の孔を介して取り付けられた第2の紐とを備えた絵馬であって、前記絵馬本体に複数の切れ目である分離容易部を有し、前記分離容易部を介して前記絵馬本体の一方の側に前記第1の孔が、前記絵馬本体の他方の側に前記第2の孔が、それぞれ位置し、前記絵馬本体に縁を切りたい対象が記載され、前記分離容易部は、直線状のジグザグに形成され、前記分離容易部の隣接する前記切れ目は、前記ジグザグの折返しに形成された接続部 を介して連結され、前記切れ目は、前記絵馬本体の表面から裏面に至るものであり、前記接続部を破壊して、前記絵馬本体を分割し、分割された一方の絵馬本体片を前記第1の紐により、分割された他方の絵馬本体片を前記第2の紐により、社寺にある木の枝又は釘に結び付けるものである。

請求項1記載の絵によれば、祈願の際に、分離容易部を破壊して、祈願の思いを込めることができ、しかも、分割された絵馬本体片を紐により社寺にある木の枝、釘等に容易に結び付けることができる。
また、請求項2記載の絵によれば、祈願の際に、分離容易部を破壊して、祈願の思いを込めることができ、しかも、分割された絵馬本体片を紐により社寺にある木の枝、釘等に容易に結び付けることができる。
また、請求項3記載の絵によれば、祈願の際に、分離容易部を破壊して、祈願の思いを込めることができ、しかも、分割された絵馬本体片を第1,第2の紐により社寺にある木の枝、釘等に容易に結び付けることができ、更に、分割された絵馬本体片を離間して個別に設置することができる。
また、請求項4記載の絵によれば、祈願の際に、分離容易部を破壊して、祈願の思いを込めることができ、しかも、祈願の際に、分離容易部を破壊して、絵馬本体を分割しても、分割された絵馬本体片を第1,第2の紐により社寺にある木の枝、釘等に容易に結び付けることができ、更に、分割された絵馬本体片を離間して個別に設置することができる。
図1は、本発明の一実施例の絵の概略的正面図である 図2は、図1の分離容易部の一部を拡大して示す概略的一部拡大正面図である 図3は、図1の絵馬を二つに分割した絵馬の概略的正面図である 図4は、図1の絵馬と異なる他の実施例の絵馬の概略的正面図である 図5は、図4の分離容易部の一部を拡大して示す概略的一部拡大正面図である 図6は、図4の絵馬を二つに分割した絵馬の概略的正面図である
本発明の一実施例の絵を図面を参照して説明する。
図1乃至図3において、Aは祈願、報謝のため社寺に奉納する絵馬で、絵馬Aは、第1の孔1a、第2の孔1bを有した絵馬本体1と、第1の孔1aと第2の孔1bに通した紐2とを備えている。
なお、絵馬本体1には、図示しないが、社寺、干支等の図柄が印刷、筆等で描かれている。
絵馬本体1は、五角形(図1乃至図3)、ハート形(図4乃至図6)等に形成された板材で、絵馬本体には、切れ目である分離容易部11を有し、分離容易部11を介して絵馬本体11の一方の側11Xに第1の孔1aが、絵馬本体11の他方の側11Yに第2の孔1bが、それぞれ位置している。
なお、分離容易部11の複数の切れ目11Kの内、隣接する切れ目11Kは、接続部11Nを介して分離容易部11に連結されている。
具体的には、絵馬本体1の表面から裏面に至るように、例えば、レーザー、糸鋸等で形成される。祈願、報謝の際に、分離容易部11を手等で破壊して、祈願の思いを込めて、絵馬本体11を分割することができる。なお、分離容易部11を切れ目11Kに一部切り残して形成したが、本願発明の分離容易部11にあっては、これに限らず、図示しないが、絵馬本体1の厚みを薄くした薄肉部でも良い。
絵馬本体11の一方の側11Xには、例えば、祈願、報謝する人の名前、絵馬本体11の他方の側11Yには、例えば、縁を切りたい対象、例えば、現在煩っている病名、会社の上司の名前、分かれたい人の名前等を記載することができる。
従って、上述した絵馬Aによれば、祈願、報謝の際に、分離容易部11を破壊して(割る行為により)、祈願、報謝の思いを込めることができ、しかも、祈願、報謝の際に、分離容易部11を破壊して、絵馬本体1を分割しても、分離容易部11を介して絵馬本体1の一方の側11Xに第1の孔1aが、絵馬本体1の他方の側11Yに第2の孔1bが、それぞれ位置し、紐2が介在している(図1及び図3参照)ため、分割された絵馬本体片の分離を防ぎ、更に、分割された絵馬本体片を紐2により社寺にある木の枝、釘等に容易に結び付けることができる。
なお、上述した図1乃至図3記載の絵馬Aにおいては、絵馬本体1の第1の孔1aと第2の孔1bに通した1本の紐2を使用して、社寺にある木の枝、釘等に結び付けたが、本願発明にあっては、これに限らず、2本の紐21、22を使用しても良い(図4乃至図6)。
即ち、この場合の絵馬Aにあっては、図4乃至図6に示すように、第1の孔1a、第2の孔1bを有した絵馬本体1と、第1の孔1aに通す又は、第1の孔1aを介して取り付けられた(結ばれた)第1の紐21と、第2の孔1bに通す又は、第2の孔1bを介して取り付けられた(結ばれた)第2の紐22とを備えた絵馬Aであって、絵馬本体1に切れ目である分離容易部11を有し、分離容易部11を介して絵馬本体1の一方の側1Xに第1の孔1aが、絵馬本体1の他方の側1Yに第2の孔1bが、それぞれ位置し、分離容易部11の隣接する切れ目11Kは、接続部11Nを介して分離容易部11に連結され、分離容易部11を破壊して、絵馬本体Aを分割するものである。
この絵馬Aによれば、祈願、報謝の際に、分離容易部11を破壊して、祈願、報謝の思いを込めることができ、祈願、報謝の際に、分離容易部11を破壊して、絵馬本体1を分割しても、分割された絵馬本体片を第1,第2の紐により社寺にある木の枝、釘等に容易に結び付けることができ、更に、分割された絵馬本体片を離間して個別に設置することができる。
なお、図4乃至図6に示す実施例にあっては、分離容易部11を切れ目11Kに一部切り残して形成したが、本願発明の分離容易部11にあっては、これに限らず、図示しないが、絵馬本体1の厚みを薄くした薄肉部でも良い。
A 絵馬
1 絵馬本体
1a 第1の孔
1b 第2の孔
2 紐
11 分離容易部

Claims (4)

  1. 第1の孔、第2の孔を有した絵馬本体と、
    前記第1の孔と前記第2の孔に通した1本の紐とを備えた絵馬であって、
    前記絵馬本体に分離容易部を有し、
    前記分離容易部を介して前記絵馬本体の一方の側に前記第1の孔が、前記絵馬本体の他方の側に前記第2の孔が、それぞれ位置し、
    前記絵馬本体に縁を切りたい対象が記載され、
    前記分離容易部は、直線状のジグザグに形成され、
    前記分離容易部の隣接する切れ目は、前記ジグザグの折返しに形成された接続部を介して連結され、
    前記切れ目は、前記絵馬本体の表面から裏面に至るものであり、
    前記分離容易部を破壊して、前記絵馬本体を分割し、
    分割された絵馬本体片を前記1本の紐により社寺にある木の枝又は釘に結び付けるものである
    ことを特徴とする絵馬。
  2. 第1の孔、第2の孔を有した絵馬本体と、
    前記第1の孔と前記第2の孔に通した1本の紐とを備えた絵馬であって、
    前記絵馬本体に複数の切れ目である分離容易部を有し、
    前記分離容易部を介して前記絵馬本体の一方の側に前記第1の孔が、前記絵馬本体の他方の側に前記第2の孔が、それぞれ位置し、
    前記絵馬本体に縁を切りたい対象が記載され、
    前記分離容易部は、直線状のジグザグに形成され、
    前記分離容易部の隣接する前記切れ目は、前記ジグザグの折返しに形成された接続部 を介して連結され、
    前記切れ目は、前記絵馬本体の表面から裏面に至るものであり、
    前記接続部を破壊して、前記絵馬本体を分割し、
    分割された絵馬本体片を前記1本の紐により社寺にある木の枝又は釘に結び付けるものである
    ことを特徴とする絵馬。
  3. 第1の孔、第2の孔を有した絵馬本体と、
    前記第1の孔に通す又は、前記第1の孔を介して取り付けられた第1の紐と、
    前記第2の孔に通す又は、前記第2の孔を介して取り付けられた第2の紐とを備えた絵馬であって、
    前記絵馬本体に分離容易部を有し、
    前記分離容易部を介して前記絵馬本体の一方の側に前記第1の孔が、前記絵馬本体の他方の側に前記第2の孔が、それぞれ位置し、
    前記絵馬本体に縁を切りたい対象が記載され、
    前記分離容易部は、直線状のジグザグに形成され、
    前記分離容易部の隣接する切れ目は、前記ジグザグの折返しに形成された接続部を介して連結され、
    前記切れ目は、前記絵馬本体の表面から裏面に至るものであり、
    前記分離容易部を破壊して、前記絵馬本体を分割し、
    分割された一方の絵馬本体片を前記第1の紐により、分割された他方の絵馬本体片を前記第2の紐により、社寺にある木の枝又は釘に結び付けるものである
    ことを特徴とする絵馬。
  4. 第1の孔、第2の孔を有した絵馬本体と、
    前記第1の孔に通す又は、前記第1の孔を介して取り付けられた第1の紐と、
    前記第2の孔に通す又は、前記第2の孔を介して取り付けられた第2の紐とを備えた絵馬であって、
    前記絵馬本体に複数の切れ目である分離容易部を有し、
    前記分離容易部を介して前記絵馬本体の一方の側に前記第1の孔が、前記絵馬本体の他方の側に前記第2の孔が、それぞれ位置し、
    前記絵馬本体に縁を切りたい対象が記載され、
    前記分離容易部は、直線状のジグザグに形成され、
    前記分離容易部の隣接する前記切れ目は、前記ジグザグの折返しに形成された接続部 を介して連結され、
    前記切れ目は、前記絵馬本体の表面から裏面に至るものであり、
    前記接続部を破壊して、前記絵馬本体を分割し、
    分割された一方の絵馬本体片を前記第1の紐により、分割された他方の絵馬本体片を前記第2の紐により、社寺にある木の枝又は釘に結び付けるものである
    ことを特徴とする絵馬。
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