JP6521296B2 - エレベータ式駐車装置とその制御方法 - Google Patents
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Description
エレベータ式駐車装置は、車両をパレットに載せて搬送するパレット方式エレベータ式駐車装置と、パレットを用いずに車両を搬送する櫛歯方式エレベータ式駐車装置とに大別することができる。
パレット方式エレベータ式駐車装置は、例えば特許文献1,2に開示され、櫛歯方式エレベータ式駐車装置は、例えば特許文献3に開示されている。
しかし、櫛歯方式エレベータ式駐車装置は、油漏れ等の下段の車の汚損対策として格納棚の格納ホークの下に油受け床板を設ける必要がある。その結果、格納棚の棚段ピッチが大きくなり、収容効率が下がるため、収容効率の向上が求められていた。
そのため、パレット方式エレベータ式駐車装置は、特に連続入庫、連続入出庫、又は連続出庫の場合に、次の車両の入庫又は出庫までの待ち時間が長くなり、円滑性が低下する。
前記横行装置は、前記昇降路に設けられた可動横行機構を有し、
前記可動横行機構は、前記パレットの長さ方向内側に位置して前記パレットを横行可能に支持する支持位置と、前記パレットの長さ方向外側に位置して前記パレットから退避する退避位置との間で移動可能に構成されており、
前記ケージは、前記昇降路の四隅外側で鉛直に延びる棚柱に案内され同期して昇降する4つの吊上げ部と、両端部が2つの前記吊上げ部に固定され前記パレットの長さ方向に延びる2つのケージ本体と、を有し、
さらに前記ケージ本体に固定され単一の前記パレットを同時に支持する複数のパレット支持爪を備える、ことを特徴とするエレベータ式駐車装置が提供される。
昇降路フレームの内側に間隔を隔てて水平に位置し、水平軸を中心に回転駆動される複数の昇降路ローラと、
前記支持位置と前記退避位置との間で前記昇降路フレームを移動させるフレームシフト装置と、を有する。
前記横行装置は、前記昇降路に設けられた可動横行機構を有し、
前記可動横行機構を、前記パレットの長さ方向内側に位置して前記パレットを横行可能に支持する支持位置と、前記パレットの長さ方向外側に位置して前記パレットから退避する退避位置との間で移動可能に構成し、
前記ケージは、前記昇降路の四隅外側で鉛直に延びる棚柱に案内され同期して昇降する4つの吊上げ部と、両端部が2つの前記吊上げ部に固定され前記パレットの長さ方向に延びる2つのケージ本体と、を有し、
さらに前記ケージ本体に固定され単一の前記パレットを同時に支持する複数のパレット支持爪を備え、
前記可動横行機構を前記支持位置に移動させ、
前記可動横行機構の下方から前記ケージを上昇させて可動横行機構上の前記パレットをケージ上に載せ替え、或いは、前記可動横行機構の上方から前記ケージを下降させて前記ケージ上の前記パレットを前記可動横行機構上に載せ替える、ことを特徴とするエレベータ式駐車装置の制御方法が提供される。
前記ケージを、前記可動横行機構の下方から上昇させ、或いは上方から下降させて、前記可動横行機構をすり抜ける。
同様に、本発明は、可動横行機構の移動のみで、ケージが昇降する際のパレットを載せ替える場合とパレットが可動横行機構をすり抜ける場合とを切換えられる。そのため連続入庫以外の、連続入出庫又は連続出庫の場合も、車両の入出庫時間を短縮し、円滑性を高めることができる。
この図において、本発明のエレベータ式駐車装置10は、ケージ12、格納棚14、及び横行装置16を備える。
格納棚14は、この例では、昇降路3の両側に、車両1の幅方向に設けられているが、片側のみであってもよい。以下、「幅方向」とは、特に明記しない限り車両1の幅方向を意味する。
なお、本発明は、下部乗入れ方式のエレベータ式駐車装置10に限定されず、中間乗入れ方式であってもよい。
この図において、パレット2は、その上に車両1(図示せず、図1参照)を載せる平面視矩形形状のプレス成形板又は溶接構造板である。パレット2は、横行装置16の上に水平に載せられ、横行装置16により横行するようになっている。
1対の水平フレーム17aは、パレット2の長さ方向両端部(図で上下端部)の外側に位置し横行方向に水平に延びる。複数(この例では3つ)の棚ローラ17bは、各水平フレーム17aのパレット2に対向する側面に間隔を隔てて水平に位置し、水平軸を中心に図示しない駆動装置により回転駆動するようになっている。
1対の昇降路フレーム18aは、パレット2の長さ方向両端部の外側に位置し横行方向に水平に延びる。
複数(この例では5つ)の昇降路ローラ18bは、昇降路フレーム18aのパレット2に対向する側面に間隔を隔てて水平に位置し、水平軸を中心に図示しない駆動装置により回転駆動される。
また、退避位置Bでは、複数の昇降路ローラ18bがパレット2の長さ方向外側に位置してパレット2から退避する。
若しくは本発明のケージ12は、支持位置Fと退避位置Bのいずれに位置する可動横行機構18にも干渉しない形状であれば、分割されていない1つのケージであっても、平面視で前後に2分割されていてもよい。これらの場合、例えば図2におけるパレット支持爪13が、幅方向に延びて左右のケージ本体12bを連結していてもよい。
この例で4つのパレット支持爪13が、ケージ本体12bの横行方向内側に固定して取り付けられている。
図3(A)のフレームシフト装置18cは、ラック20dとピニオン20cである。この例では、ラック20dとピニオン20cのどちらか一方が昇降路フレーム18aに固定されており、他方の位置が固定されている。モータ20bがピニオン20cを回転させることにより、昇降路フレーム18aは支持位置Fと退避位置Bとの間をスライドレール20aに沿って往復する。
図3(C)〜図3(E)のフレームシフト装置18cは、その幅方向両端の外側で長さ方向に延びるガイドレール20gと、そのガイドレール20gに沿って回転するローラ20hとを有する。ローラ20hは、昇降路フレーム18aの幅方向両端部に設けられており、モータ20bがチェーン20fを介してローラ20hを回転する。
また、同様に可動横行機構18を支持位置Fに移動させ、図4(B)に示すように、昇降路3に位置する可動横行機構18の上方からケージ12を下降させて、図4(A)に示すように、ケージ上のパレット2を可動横行機構上に載せ替える。
さらに、可動横行機構18を退避位置Bに移動させ、図4(C)に示すように、パレット2を搭載したケージ12を、昇降路3に位置する可動横行機構18の下方から上昇させ、或いは上方から下降させて、可動横行機構18をすり抜ける。
すべての可動横行機構18は、退避位置Bに移動させておく。
S1では、ケージ12が入出庫部4に位置し、その上に載った空パレット2a(車両1の載っていないパレット2)の上に車両1が自走して入庫する。
S2では、その車両1を格納する格納棚14よりも少し上まで、ケージ12を上昇させる。
S3では、格納する格納棚14に隣接する可動横行機構18を支持位置Fに移動させる。この場合、従来の装置では、パレット2を格納棚14から昇降路3に横行させる必要があるが、格納棚14から昇降路3までのパレット2を載せるトレイの移動距離が長いため、その移動に時間が掛かっていた。それに対し本発明では、退避位置Bから支持位置Fまでの可動横行機構18の移動距離が従来の装置のトレイの移動距離より短いため、従来の装置でトレイが昇降路3に準備されるより短い時間で可動横行機構18を支持位置Fに移動できる。そのため本発明では、ケージ12の待ち時間が短い分、パレット2の格納に掛かる時間を短縮できる。
S4では、ケージ12を下降させてケージ上のパレット2を可動横行機構18上に載せ替える。
従来の装置では、パレット2をケージ上に載せ替えた後には、トレイを格納棚14に移動させるまで、ケージ12を下方に移動できなかった。これに対し本発明では、可動横行機構18を退避位置Bに移動するだけで、パレット2を搭載したケージ12を通過させることができる。上述のように従来の装置のトレイが昇降路3から格納棚14へ移動するより本発明の可動横行機構18が支持位置Fから退避位置Bに移動する時間の方が短いので、その分、ケージ12の待ち時間を短くすることができる。
従って、本発明は、連続入庫の場合、次の車両1の入庫までの待ち時間を従来の装置より短くすることができる。
S6に相当するステップ(図示せず)では、次の昇降路3の可動横行機構18を支持位置Fに移動させて格納棚14からパレット2を横行させ、可動横行機構18の下方からケージ12を上昇させて可動横行機構18上のパレット2をケージ上に載せ替える。
S8では、ケージ12が入出庫部4まで下降し、S1の状態に戻り、次の車両1が入庫するのを待つ。
S6〜S8は、従来の装置と同様である。
従って、本発明によれば、連続出庫の場合も、連続入庫と同様に、車両1の入出庫時間を短縮して円滑性を高めることができる。
連続入出庫は、1台の車両1が入庫し格納した後、別の1台の車両1を格納棚14から出庫させる。
従って、図6の連続入出庫では、図5のS4の後、車両1を載せた次の実パレット2bをケージ上に載せるため、ケージ12は次の実パレット2bがある格納棚14まで、上昇又は下降する必要がある。
その他は、図6の連続入出庫も図5の連続入庫と同じである。
従って、本発明によれば、連続入出庫の場合も、連続入庫と同様に、車両1の入出庫時間を短縮して円滑性を高めることができる。
同様に、本発明は、可動横行機構18の移動のみで、ケージ12が昇降する際のパレット2を載せ替える場合とパレット2が可動横行機構18をすり抜ける場合とを切換えられる。そのため連続入庫以外の、連続入出庫又は連続出庫の場合も、車両1の入出庫時間を短縮し、円滑性を高めることができる。
1 車両、2 パレット、2a 空パレット、2b 実パレット、
3 昇降路、4 入出庫部、6 棚柱、
10 エレベータ式駐車装置、
12 ケージ、12a 吊上げ部、12b ケージ本体、
13 パレット支持爪、14 格納棚、16 横行装置、
17 固定横行機構、17a 水平フレーム、17b 棚ローラ、
18 可動横行機構、18a 昇降路フレーム、
18b 昇降路ローラ、18c フレームシフト装置、
20a スライドレール、20b モータ、20c ピニオン、
20d ラック、20e スプロケット、20f チェーン、
20g ガイドレール、20h ローラ
Claims (5)
- 昇降路を昇降するケージと、前記昇降路に隣接する格納棚と、前記昇降路と前記格納棚との間でパレットを横行可能な横行装置と、を備えたエレベータ式駐車装置であって、
前記横行装置は、前記昇降路に設けられた可動横行機構を有し、
前記可動横行機構は、前記パレットの長さ方向内側に位置して前記パレットを横行可能に支持する支持位置と、前記パレットの長さ方向外側に位置して前記パレットから退避する退避位置との間で移動可能に構成されており、
前記ケージは、前記昇降路の四隅外側で鉛直に延びる棚柱に案内され同期して昇降する4つの吊上げ部と、両端部が2つの前記吊上げ部に固定され前記パレットの長さ方向に延びる2つのケージ本体と、を有し、
さらに前記ケージ本体に固定され単一の前記パレットを同時に支持する複数のパレット支持爪を備える、ことを特徴とするエレベータ式駐車装置。 - 前記可動横行機構は、前記パレットの長さ方向両端部の外側に位置し横行方向に水平に延びる1対の昇降路フレームと、
昇降路フレームの内側に間隔を隔てて水平に位置し、水平軸を中心に回転駆動される複数の昇降路ローラと、
前記支持位置と前記退避位置との間で前記昇降路フレームを移動させるフレームシフト装置と、を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ式駐車装置。 - 前記ケージは、前記昇降路に位置する前記可動横行機構と平面視で干渉しない形状を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ式駐車装置。
- 昇降路を昇降するケージと、前記昇降路に隣接する格納棚と、前記昇降路と前記格納棚との間でパレットを横行可能な横行装置と、を備えたエレベータ式駐車装置の制御方法であって、
前記横行装置は、前記昇降路に設けられた可動横行機構を有し、
前記可動横行機構を、前記パレットの長さ方向内側に位置して前記パレットを横行可能に支持する支持位置と、前記パレットの長さ方向外側に位置して前記パレットから退避する退避位置との間で移動可能に構成し、
前記ケージは、前記昇降路の四隅外側で鉛直に延びる棚柱に案内され同期して昇降する4つの吊上げ部と、両端部が2つの前記吊上げ部に固定され前記パレットの長さ方向に延びる2つのケージ本体と、を有し、
さらに前記ケージ本体に固定され単一の前記パレットを同時に支持する複数のパレット支持爪を備え、
前記可動横行機構を前記支持位置に移動させ、
前記可動横行機構の下方から前記ケージを上昇させて可動横行機構上の前記パレットをケージ上に載せ替え、或いは、前記可動横行機構の上方から前記ケージを下降させて前記ケージ上の前記パレットを前記可動横行機構上に載せ替える、ことを特徴とするエレベータ式駐車装置の制御方法。 - 前記可動横行機構を前記退避位置に移動させ、
前記ケージを、前記可動横行機構の下方から上昇させ、或いは上方から下降させて、前記可動横行機構をすり抜ける、ことを特徴とする請求項4に記載のエレベータ式駐車装置の制御方法。
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