JP6520534B2 - 潤滑ポンプ - Google Patents

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本発明は、潤滑ポンプに関する。
例えば、摩擦ローラ式減速機においては、サンローラ、中間ローラ、リングローラ等の各ローラが高速回転して使用されため、各ローラを回転自在に支持する軸受や、各ローラのトラクション面の潤滑状態を良好に維持する必要がある。このようなトラクション面に潤滑油を供給するポンプとして、中間ローラの外周面に螺旋溝を設け、この螺旋溝によりハウジングの下部に存在する潤滑油、及び浮遊するミスト状の潤滑油を取り込んで、トラクション面を潤滑するようにした摩擦ローラ式減速機が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、出力軸と同軸にトロコイドポンプを設け、このトロコイドポンプによりハウジング内に存在する潤滑油を各部に給油するようにした摩擦ローラ式減速機も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−252852号公報 特開2003−56659号公報
ところが、特許文献1に記載の摩擦ローラ式減速機では、中間ローラの外周面に形成された螺旋溝から離れた位置への給油がし難いという問題があった。また、特許文献2に記載のトロコイドポンプは、容積型ポンプであり、回転数の増加と共に内部が高圧になって駆動トルクが線形的に増加する。このようなポンプが、非常に高速で駆動される摩擦ローラ式減速機の出力軸に配置されると、摩擦ローラ式減速機全体の駆動トルクに占めるポンプの駆動トルクの割合が、高速回転時、或いは急加減速時に大きくなり過ぎるという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、外部に潤滑ポンプを特別に設けることなく、例えば、摩擦ローラ式減速機等の高い吐出圧を要しない摺動部に潤滑油を安定して供給することができる、低駆動トルク、且つ小型の潤滑ポンプを提供することにある。
本発明は下記構成からなる。
(1)内輪、外輪、及び前記内輪と前記外輪との間の軸受内部空間における軸方向一端側に、転動自在に複数の転動体が配置された転がり軸受と、
前記軸受内部空間の軸方向他端側に設けられ、潤滑油を前記軸受内部空間と軸受外部との間で吸引及び吐出可能なポンプ部と、
前記ポンプ部の軸方向両側の前記内輪と前記外輪との間に配置された封止部材と、
を備え、
前記ポンプ部は、
前記内輪に外嵌される円環状のインペラベースの外周面に、周方向に亘って複数の羽根部が形成されたインペラと、
前記外輪に内嵌されて前記インペラと協働してポンプ室を構成すると共に、前記ポンプ室を吸込み側と吐出側とに分離するステータと、
を備え、
前記外輪は、前記ポンプ室の前記吸込み側と軸受外部とを接続する複数の吸入孔と、前記ポンプ室の前記吐出側と前記軸受外部とを接続する複数の吐出孔とが形成されていることを特徴とする潤滑ポンプ。
(2)前記複数の吸入孔は、前記外輪の外周面に円周方向に沿って形成された外周側リセス溝に開口することを特徴とする上記(1)に記載の潤滑ポンプ。
(3)前記複数の吐出孔は、前記外輪の内周面に円周方向に沿って形成された内周側リセス溝に開口することを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の潤滑ポンプ。
本発明の潤滑ポンプによれば、外部に潤滑ポンプを特別に設けることなく、低駆動トルク、且つ小型化された潤滑ポンプにより、高い吐出圧を要しない摺動部に潤滑油を安定して供給することができる。
本発明の潤滑ポンプの外観を示す側面図である。 図1の潤滑ポンプの分解斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図3に示す潤滑ポンプの要部拡大図である。 ハウジングに組み込まれた潤滑ポンプの図3におけるB−B線断面図である。 変形例の潤滑ポンプの断面図である。
以下、本発明に係る潤滑ポンプの好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は潤滑ポンプの外観を示す側面図、図2は潤滑ポンプの分解斜視図、図3は図1のA−A線断面図、図4は図3に示す潤滑ポンプの要部拡大図である。
図1〜図4に示す潤滑ポンプ100は、軌道輪が軸方向に延設された転がり軸受20の内部に、ポンプ部50が一体に組み付けられた構成を有する。また、本構成の転がり軸受20としては、単列の深溝玉軸受を例示している。
転がり軸受20は、図3に示すように、内輪21と、外輪25と、転動体としての複数の玉29とを有する。内輪21は、外周面に一条の内輪軌道23が形成される。外輪25は、内周面に一条の外輪軌道27が形成される。複数の玉29は、保持器31に保持された状態で、内輪軌道23と外輪軌道27との間に転動自在に配置される。
複数の玉29は、内輪21と外輪25との間の軸受内部空間Sにおける軸方向一端側に配置される。また、軸受内部空間Sにおける軸方向他端側には、潤滑油を軸受内部空間Sと軸受外部との間で吸引及び吐出可能なポンプ部50が配置される。
ポンプ部50は、図2に示すように、円環状のインペラ51と、ステータ53とを備える。インペラ51は、図3に示すように、内輪21の外周面21aに外嵌固定される。ステータ53は、外輪25の内周面25aに内嵌固定される。このポンプ部50が配置される軸受内部空間Sの軸方向両側には、一対の封止部材61,62が配置される。
インペラ51は、図2に示すように、円環状のインペラベース51aと、インペラベース51aに周方向に亘って接続される複数の羽根部5bとを有する。これらインペラベース51aと羽根部51bは、樹脂材料等により一体に成形される。羽根部51bの形状は、所謂、斜流形の羽根形状となっている。
ステータ53は、図4に示すように、インペラ51の径方向外側に、羽根部51bの外縁形状に沿わせて対向して配置される。これにより、ステータ53は、インペラ51と協働してポンプ室55を構成する。また、ステータ53は、ポンプ室55を吸込み側ポンプ室55aと吐出側ポンプ室55bとに分離する。ステータ53には、吸込み側ポンプ室55a側に、潤滑油を吸入するための径方向に貫通する複数の孔57が、周方向に沿って等間隔で形成される。
外輪25には、吸込み側ポンプ室55aに対応する軸方向位置に、周方向に沿って等間隔で、複数の吸入孔33が径方向に貫通して形成される(図2参照)。これらの吸入孔33は、吸込み側ポンプ室55aと軸受外部とを連通させる。外輪25の外周面には、円周方向に沿って外周側リセス溝35が形成される。この外周側リセス溝35の溝底部に、複数の吸入孔33が開口する。
また、外輪25には、吐出側ポンプ室55bに対応する軸方向位置に、周方向に沿って等間隔に、複数の吐出孔37が径方向に貫通して形成される。これらの吐出孔37は、吐出側ポンプ室55bと軸受外部とを連通させる。また、外輪25の内周面には、円周方向に沿って内周側リセス溝39が形成される。複数の吐出孔37は、この内周側リセス溝39に開口している。内周側リセス溝39は、渦巻きポンプにおけるケーシングと同様に、潤滑油が通過する間に速度エネルギを効率よく圧力エネルギに変換する効果を発揮する。
一対の封止部材61,62は、図3に示すように、ポンプ部50の軸方向両側の内輪21と外輪25との間に配置される。すなわち、転がり軸受20の玉29とポンプ部50との間に封止部材61が配置され、ポンプ部50の玉29とは反対側の端部に封止部材62が配置される。一対の封止部材61,62は、図4に示すように、断面略L字形の円環状に形成された芯金63と、耐油性ゴムで形成されて芯金63に固着された弾性シール体65と、からなる。弾性シール体65には、内輪21及びインペラ51に摺接する一対のリップ部65a,65bが形成される。
一対の封止部材61,62は、外周が外輪25の内周面に形成されたシール装着溝41に圧入され、リップ部65aがインペラ51の軸方向一端部、リップ部65bが内輪21のシール溝43にそれぞれ摺接する。これにより、内輪21と外輪25との間を封止している。つまり、封止部材61a,61bは、ポンプ部50から軸受外部に潤滑油が漏れないように、且つ、外部からポンプ部50に塵埃が入り込まないように封止している。
図5は、潤滑ポンプがハウジング71に組み込まれた状態の図3におけるB−B線断面図である。
上記構成の潤滑ポンプ100は、ハウジング71に形成された軸受孔73に外輪25が圧入されると共に、不図示の回転軸が内輪21に挿通される。なお、潤滑ポンプ100から供給される潤滑油は、自重により貯留タンクへ戻す必要があるため、潤滑ポンプ100は、図3に示すように、吸入孔33側を下に向けて縦置き設置されることが好ましい。
軸受孔73の内周面には、複数の吐出孔37に対応する軸方向位置に、溝状の吐出油路75及び吐出油路75を不図示の潤滑部に接続するための接続用油路77が形成される。
複数の吐出孔37に接続される溝状の吐出油路75は、軸受孔73の内周面の全周に形成して、吐出孔37から吐出される全油量を潤滑部に供給するようにしてもよい。また、図5に示すように、溝状の吐出油路75を、軸受孔73の内周面の一部に形成することで、一部の吐出孔37を塞ぎ、吐出流量を調節して潤滑部に供給することもできる。
潤滑ポンプ100の全長を軸受孔73に嵌合する場合には、ハウジング71(軸受孔73)の前述した吸入孔33に対応する軸方向位置に、潤滑油供給油路(図示せず)を設ける必要がある。その場合、複数の吸入孔33は、外輪25の外周面に形成された環状の外周側リセス溝35に開口しているので、ハウジング71の潤滑油供給油路と潤滑ポンプ100の吸入孔33との位相を合わせて組み付ける必要がなく、組み付けが容易になる。なお、潤滑ポンプ100は、複数の吸入孔33を含む外輪25の一端部が、ハウジング71から軸方向に突出した状態で軸受孔73に圧入されてもよい。
内輪21に嵌合する回転軸は、単列深溝玉軸受である転がり軸受20に滑らかに回転自在に支持される。インペラ51が、回転軸と共に回転すると、インペラ51のポンプ作用によって、潤滑油が潤滑ポンプ100の吸入孔33から吸引される。そして、吸引された潤滑油は、ステータ53の複数の孔57を介して吸込み側ポンプ室55aから吐出側ポンプ室55bへと導かれ、複数の吐出孔37から吐出される。そして、ハウジング71の溝状の吐出油路75、及び接続用油路77を介して摺動部に給油されて潤滑に供される。
本構成の潤滑ポンプ100は、非容積型ポンプであるので、高速回転域、急加減速時、或いは何らかの障害により油路が閉鎖された場合でも、急激な内部圧力の上昇は起こらず、容積型ポンプと比較して駆動トルクが小さいままであり、原動機の大きな駆動トルクを必要としない。したがって、高速回転軸や急加減速する軸にも適用することができ、高い吐出圧を要しない摺動部を潤滑する用途に好適に使用することができる。
図6は、複列深溝玉軸受の転がり軸受20Aの軸方向一端側にポンプ部50が配置された構成例の潤滑ポンプ100Aであり、玉軸受が複列である以外は、上記潤滑ポンプ100と同様であるので、同一部分には、相当符号を付して説明を省略する。
上記構成の各潤滑ポンプ100,100Aは、例えば、摩擦ローラ式減速機のローラトラクション面等の潤滑に好適に使用できる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、実施形態の各構成を相互に組み合わせることや、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者が変更、応用することも本発明の予定するところであり、保護を求める範囲に含まれる。
例えば、転がり軸受は深溝玉軸受に限定されず、アンギュラ玉軸受、4点接触形玉軸受、等の他の形式の軸受であってもよい。また、インペラの羽根部の形状は、斜流形羽根となっているが、これに限定されず、他の形状の羽根部とすることもできる。
以上の通り、本明細書には次の事項が開示されている。
(1) 内輪、外輪、及び前記内輪と前記外輪との間の軸受内部空間における軸方向一端側に、転動自在に複数の転動体が配置された転がり軸受と、
前記軸受内部空間の軸方向他端側に設けられ、前記軸受内部空間に潤滑油を吸引して軸受外部に吐出するポンプ部と、
前記ポンプ部の軸方向両側に設けられ、前記ポンプ部を前記内輪と前記外輪との間に封止する封止部材と、
を備え、
前記ポンプ部は、
前記内輪に外嵌される円環状のインペラベースの外周面に、周方向に亘って複数の羽根部が形成されたインペラと、
前記外輪に内嵌されて前記インペラと協働してポンプ室を構成すると共に、前記ポンプ室を吸込み側と吐出側とに分離するステータと、
を備え、
前記外輪は、前記ポンプ室の前記吸込み側と軸受外部とを接続する複数の吸入孔と、前記ポンプ室の前記吐出側と前記軸受外部とを接続する複数の吐出孔とが形成されていることを特徴とする潤滑ポンプ。
この潤滑ポンプによれば、外部に潤滑ポンプを特別に設けることなく、低駆動トルク、且つ小型の潤滑ポンプにより、高い吐出圧を要しない摺動部に潤滑油を安定して供給することができる。
(2) 前記複数の吸入孔は、前記外輪の外周面に円周方向に沿って形成された外周側リセス溝に開口することを特徴とする上記(1)に記載の潤滑ポンプ。
この潤滑ポンプによれば、潤滑ポンプをハウジングの軸受孔に嵌合させる際に、外周側リセス溝の空間が存在することで、ハウジング側の潤滑油を供給する潤滑油供給油路と、ポンプ本体の吸入孔との位相合わせの必要がなくなる。これにより、潤滑ポンプを簡単、且つ短時間でハウジングに組み付けすることができる。
(3) 前記複数の吐出孔は、前記外輪の内周面に円周方向に沿って形成された内周側リセス溝に開口することを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の潤滑ポンプ。
この潤滑ポンプによれば、外輪の内周面に形成された内周側リセス溝が渦巻き型ポンプにおけるケーシングと同様に、効率的に吐出圧力を上昇させることができる。
20,20A 転がり軸受
21 内輪
25 外輪
25a 内周面
29 玉(転動体)
33 吸入孔
35 外周側リセス溝
37 吐出孔
39 内周側リセス溝
50 ポンプ部
51 インペラ
51a インペラベース
51b 羽根部
53 ステータ
55 ポンプ室
55a 吸込み側ポンプ室
55b 吐出側ポンプ室
61,62 封止部材
100,100A 潤滑ポンプ
S 軸受内部空間

Claims (3)

  1. 内輪、外輪、及び前記内輪と前記外輪との間の軸受内部空間における軸方向一端側に、転動自在に複数の転動体が配置された転がり軸受と、
    前記軸受内部空間の軸方向他端側に設けられ、潤滑油を前記軸受内部空間と軸受外部との間で吸引及び吐出可能なポンプ部と、
    前記ポンプ部の軸方向両側の前記内輪と前記外輪との間に配置された封止部材と、
    を備え、
    前記ポンプ部は、
    前記内輪に外嵌される円環状のインペラベースの外周面に、周方向に亘って複数の羽根部が形成されたインペラと、
    前記外輪に内嵌されて前記インペラと協働してポンプ室を構成すると共に、前記ポンプ室を吸込み側と吐出側とに分離するステータと、
    を備え、
    前記外輪は、前記ポンプ室の前記吸込み側と軸受外部とを接続する複数の吸入孔と、前記ポンプ室の前記吐出側と前記軸受外部とを接続する複数の吐出孔とが形成されていることを特徴とする潤滑ポンプ。
  2. 前記複数の吸入孔は、前記外輪の外周面に円周方向に沿って形成された外周側リセス溝に開口することを特徴とする請求項1に記載の潤滑ポンプ。
  3. 前記複数の吐出孔は、前記外輪の内周面に円周方向に沿って形成された内周側リセス溝に開口することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の潤滑ポンプ。
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