JP6699926B2 - ベアリングの潤滑構造 - Google Patents

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本発明は、駆動源からの動力を伝達するトランスミッションやデファレンシャルギヤなどの動力伝達ユニットにおけるベアリングの潤滑構造に関する。
自動車などの車両では、駆動源からの動力がトランスミッション(変速機)に入力され、トランスミッションで変速された動力がデファレンシャルギヤ(差動装置)などを介して駆動輪に伝達される。
図2は、デファレンシャルギヤAssy101に動力を入力するドライブピニオンシャフト102の近傍の構成を示す断面図である。
デファレンシャルギヤAssy101およびドライブピニオンシャフト102は、ユニットケース103内に収容されている。
デファレンシャルギヤAssy101は、デフケース104を備えている。デフケース104は、ユニットケース103に回転可能に保持されている。デフケース104には、その外周から径方向に張り出すフランジ部が形成されており、フランジ部には、かさ歯車からなるリングギヤ105が相対回転不能に固定されている。
ドライブピニオンシャフト102は、2個のテーパローラベアリング(円すいころ軸受)106,107を介して、ユニットケース103に回転可能に保持されている。ドライブピニオンシャフト102は、リングギヤ105の中心(デフケース104の中心)を通ってドライブピニオンシャフト102の軸線方向に延びる直線に対して下方にオフセットした位置に配置されている。ドライブピニオンシャフト102のデファレンシャルギヤAssy101側の端部には、かさ歯車からなるドライブピニオンギヤ108が設けられている。ドライブピニオンギヤ108は、リングギヤ105と噛合している。
ドライブピニオンシャフト102が回転すると、その回転がドライブピニオンギヤ108からリングギヤ105に伝達されて、リングギヤ105およびデフケース104が回転する。
ユニットケース103内には、各部の潤滑のためのオイル(潤滑油)が封入されている。ユニットケース103内の底部には、オイル溜まりが生じている。ユニットケース103内のオイル量は、たとえば、デファレンシャルギヤAssy101が静止した状態において、オイル溜まりの油面が図2に二点鎖線で示される位置となるように設定されている。これにより、テーパローラベアリング106,107の一部をオイル溜まりに浸漬させることができ、テーパローラベアリング106,107の焼き付きの発生を抑制することができる。
特開2013−122260号公報
しかしながら、ドライブピニオンシャフト102をデファレンシャルギヤAssy101の中心軸より上方に配置する構造において、テーパローラベアリング106,107をオイル浸漬潤滑しようとすると、油面(オイル量)を上げる必要がある。ユニットケース103内のオイル量が多いと、オイルによるデフケース104およびリングギヤ105の回転抵抗(攪拌抵抗)が大きくなるので、メカニカルロスの増大が懸念される。
本発明の目的は、ベアリングをオイルに浸漬させなくても、ベアリングをオイルで潤滑にすることができる、ベアリングの潤滑構造を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るベアリングの潤滑構造は、回転体と、回転体を回転可能に保持する2個のベアリングとを備え、回転体を介して動力を伝達する動力伝達ユニットにおいて、ベアリングを潤滑にするための構造であって、この潤滑構造では、回転体が挿通される挿通部が形成され、2個のベアリングは、回転体と挿通部の内周面との間に介在され、回転体と挿通部の内周面との間に、2個のベアリングに挟まれる空間が形成されており、回転体の回転に伴って空間に発生する負圧により、動力伝達ユニット内に貯留されているオイルを空間に吸い上げるための吸込路が形成されている。
この構成によれば、回転体は、挿通部に挿通されて、回転体と挿通部の内周面との間に介在される2個のベアリングによって回転可能に保持されている。回転体と挿通部の内周面との間には、2個のベアリングに挟まれる空間が形成されている。回転体が回転すると、2個のベアリングに挟まれる空間に負圧が生じ、その負圧により、動力伝達ユニット内に貯留されているオイルが吸込路を通して2個のベアリングに挟まれる空間に吸い上げられる。そのため、2個のベアリングに挟まれる空間にオイルを良好に流入させることができ、その流入したオイルを2個のベアリングに供給することができる。
よって、ベアリングをオイルに浸漬させなくても、2個のベアリングをオイルで潤滑にすることができ、2個のベアリングの潤滑不足による焼き付きの発生を抑制することができる。その結果、動力伝達ユニット内のオイル量の低減を図ることができ、回転体の回転に伴って回転する掻き上げ部やその他の部材がオイルから受ける回転抵抗(撹拌抵抗)を低下させることができる。撹拌抵抗の低下により、動力伝達ユニットにおけるメカニカルロスが低減し、動力伝達ユニットが搭載された車両の走行燃費を向上させることができる。
個々のベアリングは、2個のベアリングに挟まれる空間に対する外側に向かうにつれて回転体の回転軸線から離れるように傾斜したローラ(コロ)を有するテーパローラベアリングであってもよい。
これにより、回転体の回転に伴って、2個のベアリングに挟まれる空間に負圧を発生させることができる。
2個のベアリングの各インナレース間に、インナレースと一体的に回転するスペーサが介在され、スペーサの外周面に、回転径方向に延出する羽根が設けられていてもよい。
回転体の回転に伴って、羽根が設けられたスペーサが回転することにより、2個のベアリングに挟まれる空間に負圧を発生させることができる。その結果、2個のベアリングに挟まれる空間に負圧を増大させることができ、2個のベアリングに挟まれる空間にオイルを良好に吸い上げることができる。よって、2個のベアリングをオイルでより潤滑にすることができ、2個のベアリングの潤滑不足による焼き付きの発生を一層抑制することができる。
本発明によれば、ベアリングをオイルに浸漬させなくても、ベアリングをオイルで潤滑にすることができる。そのため、動力伝達ユニット内のオイル量の低減により、動力伝達ユニットにおけるメカニカルロスの低減を図ることができ、ひいては、動力伝達ユニットが搭載された車両の走行燃費の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る動力伝達ユニット1の構成を示す断面図である。 従来の動力伝達ユニットの構成を示す断面図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<動力伝達ユニットの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る動力伝達ユニット1の構成を示す断面図である。
動力伝達ユニット1は、ドライブピニオンシャフト2およびデファレンシャルギヤAssy3を備え、トランスミッション(図示せず)から出力される動力をドライブシャフト(図示せず)に伝達するためのユニットである。
ドライブピニオンシャフト2およびデファレンシャルギヤAssy3は、ユニットケース4内に収容されている。ユニットケース4は、たとえば、ダイカストにより鋳造されるアルミニウム製の鋳物である。ユニットケース4には、動力伝達ユニット1の外殻をなす外壁部11と、外壁部11の内側に位置し、ドライブピニオンシャフト2を挿通可能な筒状の挿通部12とが形成されている。挿通部12には、挿通部12における下端となる位置に、貫通孔13が上下方向に貫通して形成されている。貫通孔13には、吸込管14が挿通されている。
ユニットケース4内には、各部の潤滑のためのオイル(潤滑油)が収容されている。ユニットケース4内の底部には、オイル溜まりが生じている。ユニットケース4内のオイル量は、たとえば、ドライブピニオンシャフト2が静止した状態において、たとえば、オイル溜まりの油面が図1に二点鎖線で示される位置、つまりデファレンシャルギヤAssy3に備えられているデフサイドギヤ(図示せず)の下端とほぼ同じ高さの位置に位置するように設定されている。吸込管14は、その溜まったオイル中まで延び、吸込管14の下端は、運転中においても常にオイルに浸漬する位置に配置されている。
ドライブピニオンシャフト2は、挿通部12に挿通されている。ドライブピニオンシャフト2と挿通部12の内周面との間には、2個のベアリング21が介在されている。2個のベアリング21は、ドライブピニオンシャフト2の回転軸線方向に間隔を空けて配置されている。これにより、ドライブピニオンシャフト2と挿通部12の内周面との間には、2個のベアリング21に挟まれる空間22が形成されている。
ベアリング21には、テーパローラベアリング(円すいころ軸受)が採用されている。ベアリング21のインナレース25は、ドライブピニオンシャフト2に外嵌されて、ドライブピニオンシャフト2に固定されている。ベアリング21のアウタレース26は、挿通部12に内嵌されて、挿通部12に固定されている。インナレース25とアウタレース26との間には、複数のローラ(円すいコロ)27が介在されており、ベアリング21は、空間22に対する外側に向かうにつれてローラ27がドライブピニオンシャフト2の回転軸線から離れるように傾斜する向きに設けられている。また、2個のベアリング21の各インナレース25間には、スペーサ28が介在されて、各インナレース25にスペーサ28が固定されている。
スペーサ28の外周面には、複数の羽根31が設けられている。羽根31は、スペーサ28の外周面から回転径方向に延出し、回転軸線方向に延び、回転軸線方向の中央でドライブピニオンシャフト2の回転方向の下流側に向かって尖った略V字状に形成されている。
ドライブピニオンシャフト2のデファレンシャルギヤAssy3側の端部には、かさ歯車からなるドライブピニオンギヤ41が設けられている。ドライブピニオンギヤ41は、次に述べるデフケース51の中心よりも上方の位置に配置され、ドライブピニオンシャフト2は、デフケース51の中心を通ってドライブピニオンシャフト2の軸線方向に延びる直線に対して上方にオフセットした位置に配置されている。
デファレンシャルギヤAssy3は、デフケース51を備えている。デフケース51は、ユニットケース4にドライブピニオンシャフト2の回転軸線方向と直交する回転軸線を中心に回転可能に保持されている。デフケース51には、その外周から径方向に張り出すフランジ部52が形成されている。フランジ部52には、かさ歯車からなるリングギヤ(図示せず)が相対回転不能に設けられており、リングギヤには、ドライブピニオンギヤ41が噛合している。
<作用効果>
以上の構成によれば、トランスミッションから出力される動力により、ドライブピニオンシャフト2が回転すると、その回転がドライブピニオンギヤ41からリングギヤに伝達されて、デファレンシャルギヤAssy3のデフケース51がリングギヤと一体に回転する。デフケース51の回転は、デファレンシャルギヤAssy3に備えられているデフピニオンシャフト、デフピニオンギヤおよびデフサイドギヤ(いずれも図示せず)を経由して、ドライブシャフトに伝達される。これにより、トランスミッションから出力される動力がドライブシャフトに伝達され、その動力がドライブシャフトから動力伝達ユニット1が搭載される車両の駆動輪に伝達される。
ドライブピニオンシャフト2は、挿通部12に挿通されて、ドライブピニオンシャフト2と挿通部12の内周面との間に介在される2個のベアリング21によって回転可能に保持されている。ドライブピニオンシャフト2と挿通部12の内周面との間には、2個のベアリング21に挟まれる空間22が形成されている。
ベアリング21は、テーパローラベアリングであり、ドライブピニオンシャフト2と挿通部12の内周面との間の空間22に対する外側に向かうにつれてローラ27がドライブピニオンシャフト2の回転軸線から離れるように傾斜する向きに設けられている。これにより、ドライブピニオンシャフト2の回転に伴って、遠心力の作用により、2個のベアリング21に挟まれる空間22からベアリング21のインナレース25とアウタレース26との間を通して空気が排出され、空間22に負圧を発生させることができる。
また、2個のベアリング21の各インナレース25間に、インナレース25と一体的に回転するスペーサ28が介在され、スペーサ28の外周面に、回転径方向に延出する複数の羽根31が設けられている。そのため、ドライブピニオンシャフト2の回転に伴って、羽根31が設けられたスペーサ28が回転することによっても、各羽根31の回転方向下流側に負圧を発生させることができる。その結果、吸込管14の上端近傍の負圧を増大させることができる。
挿通部12における下端となる位置には、貫通孔13が形成されており、この貫通孔13には、吸込管14が挿通されている。ユニットケース4内の底部には、オイルが溜まっており、吸込管14の下端は、そのオイル溜まりに浸漬している。そのため、ドライブピニオンシャフト2の回転に伴って、2個のベアリング21に挟まれる空間22に負圧が生ると、その負圧により、ユニットケース4内に貯留されているオイルが吸込管14を通して空間22に吸い上げられる。そのため、空間22にオイルを良好に流入させることができ、その流入したオイルを2個のベアリング21に供給することができる。
よって、ベアリング21をオイルに浸漬させなくても、2個のベアリング21をオイルで潤滑にすることができ、2個のベアリング21の潤滑不足による焼き付きの発生を抑制することができる。その結果、ユニットケース4内のオイル量の低減を図ることができ、ドライブピニオンシャフト2の回転に伴って回転するデフケース51などがオイルから受ける回転抵抗(撹拌抵抗)を低下させることができる。撹拌抵抗の低下により、動力伝達ユニット1におけるメカニカルロスが低減し、動力伝達ユニット1が搭載された車両の走行燃費を向上させることができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、ドライブピニオンシャフト2は、トランスミッションのアウトプットシャフトであってもよいし、アウトプットシャフトからの動力が伝達されるトランスファの回転軸であってもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 動力伝達ユニット
2 ドライブピニオンシャフト(回転体)
12 挿通部
14 吸込管(吸込路)
21 ベアリング
22 空間

Claims (1)

  1. 回転体と、前記回転体を回転可能に保持する2個のベアリングとを備え、前記回転体を介して動力を伝達する動力伝達ユニットにおいて、
    回転体が挿通される挿通部が形成され、
    前記2個のベアリングは、前記回転体と前記挿通部の内周面との間に介在され、
    前記回転体と前記挿通部の内周面との間に、前記2個のベアリングに挟まれる空間が形成されており、
    前記回転体の回転に伴って前記空間に発生する負圧により、前記動力伝達ユニット内に貯留されているオイルを前記空間に吸い上げるための吸込路が形成され
    前記2個のベアリングの各インナレース間に、当該インナレースと一体的に回転するスペーサが介在され、当該スペーサの外周面に、回転径方向に延出する羽根が設けられている、ベアリングの潤滑構造。
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