JP6519541B2 - コイルユニット - Google Patents

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Description

本明細書に記載されたコイルユニットは、フェライト板およびコイルを含むコイルユニットに関し、特に、非接触充電システムに用いられるコイルユニットに関する。
従来から非接触充電システムについて各種提案されている(特許文献2〜6)。そして、特開2015−204731号公報に記載された受電装置としてのコイルユニットは、受電コイルと、フェライト板と、受電コイルおよびフェライト板を収容する収容ケースとを含む。このコイルユニットは、車両の底面に固定されており、送電装置は、地面などに固定されている。
具体的には、コイルユニットは収容ケースの外周縁部に形成されたフランジを含み、フランジに形成された穴にボルトを挿入し、コイルユニットは、このボルトによってフロアパネルの下面に固定されている。
特開2015−204731号公報 特開2013−154815号公報 特開2013−146154号公報 特開2013−146148号公報 特開2013−110822号公報 特開2013−126327号公報
本願の発明者等は、フェライト板と、フェライト板の上面に配置された渦巻型コイルにおいて、高い電力伝送効率と、製造コストの低廉化を図るために、下記のようなコイルユニットについて検討した。
検討したコイルユニットは、収容ケースと、収容ケース内に設けられた板状のフェライト板と、フェライト板の上面に配置されると共に、複数の曲げ部および辺部を含む多角形形状のコイルとを含む。そして、フェライト板には、コイルの辺部と対向する位置に切欠部が形成されている。そして、収容ケースの外周縁部をボルトでフロアパネルや地面などの固定部材に固定した。
しかし、上記のようなコイルユニットを用いて、電力送電または電力受電をすると、ボルトが高温になることを見出した。
本明細書に記載されたコイルユニットは、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、効率の確保、製造コストの低廉化およびボルトなどの固定部の高温化が抑制されたコイルユニットを提供することである。
本明細書に記載されたコイルユニットは、厚さ方向に配列する第1主表面および第2主表面を含み板状に形成されたフェライト板と、第1主表面に配置されると共に、厚さ方向に延びる巻回軸線の周囲を取り囲むように配置されたコイルと、フェライト板およびコイルを収容する収容ケースと、収容ケースを外部の固定部材に固定する複数の固定部とを備える。
上記コイルは、複数の曲げ部と、隣り合う曲げ部を接続する辺部とを含む。上記厚さ方向に離れた位置からフェライト板を見ると、フェライト板は曲げ部と重なり合う位置に設けられた角部ピースを含み、フェライト板には辺部と重なり合う位置に切欠部が形成される。上記角部ピースは、曲げ部の内周縁から外周縁に向けて延びる空隙部を間に挟んで配置された第1分割フェライト板および第2分割フェライト板を含む。上記複数の固定部の少なくとも一部の固定部は、空隙部または切欠部の少なくとも一方の延長上に設けられる。
上記のコイルユニットにおいて、電力送電または電力受電中において、空隙部を流れる磁束は少なく、また、切欠部を通る磁束も少ない。そのため、空隙部または切欠部の延長上に固定部を配置したとしても、固定部が磁束によって加熱されることを抑制することができる。
さらに、切欠部が形成されているので、必要とされるフェライト量の低減が図られており、製造コストの低廉化が図られている。
また、コイルの辺部の下側には切欠部が形成されており、コイルの辺部の周囲を流れる磁束量が低減される。これに伴い、コイルの曲げ部の周囲および角部ピースを通る磁束量が多くなる。
コイルの曲げ部の周囲および角部ピースを通る磁気経路の実質径は、コイルの辺部の周囲を通る磁気経路の実質径よりも大きく、相手側のコイルに達しやすい。その結果、コイルの曲げ部の周囲および角部ピースを通る磁束量が多くなると、相手側のコイルと鎖交する磁束量も多くなる。その結果、送電効率または受電効率の向上を図ることができる。
本明細書に記載されたコイルユニットによれば、効率の確保、製造コストの低廉化およびボルトなどの固定部の高温化を抑制することができる。
非接触充電システム1を模式的に示す模式図である。 非接触充電システム1を模式的に示す電気回路図である。 コイルユニット4を示す分解斜視図である。 ケース本体21、受電コイル8およびフェライト板24を示す平面図である。 地面側に配置されたコイルユニット3から車両2に搭載されたコイルユニット4に電力を送電する様子を模式的に示す模式図である。 コイルユニット4の一部を示す断面図であり、この図6に示すようように、磁束経路MP4を通る磁束MFは、切欠部56を通る際に、空気中を通ることになる。 図4のVII−VII線における断面図である。 図5のように電力を受電中におけるコイルユニット4における磁束密度分布を示す平面図である。
図1から図8を用いて、実施の形態に係るコイルユニットについて説明する。なお、図1から図8に示す構成のうち、同一の構成または実質的に同一の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する場合がある。
図1は、非接触充電システム1を模式的に示す模式図であり、図2は、非接触充電システム1を模式的に示す電気回路図である。なお、図1などにおいて、「U」は、上方向を示す。「D」は、下方向を示す。図1および図2に示すように、非接触充電システム1は、コイルユニット4およびバッテリ7が搭載された車両2と、車両2の外部に設けられたコイルユニット3とを含む。
コイルユニット4は、車両2のフロアパネル15の下面に設けられており、コイルユニット3から非接触で電力を受電する。
コイルユニット4は、共振器5と、共振器5に接続された整流器6とを含む。共振器5は、受電コイル8およびコンデンサ9とを含み、受電コイル8およびコンデンサ9によってLC共振回路が形成されている。整流器6は、共振器5が受電した交流電力を直流電力に変換して、バッテリ7に供給する。
コイルユニット3は、共振器14と、変換器11とを含む。共振器14は、送電コイル12とコンデンサ13とを含み、送電コイル12およびコンデンサ13によってLC共振回路が形成されている。
変換器11は、電源10に接続されており、電源10から供給される交流電流の周波数を調整すると共に、電圧を調整して、共振器14に供給する。
図3は、コイルユニット4を示す分解斜視図である。この図3に示すように、コイルユニット4は、収容ケース20と、収容ケース20内に収容された受電コイル8、ボビン23、フェライト板24、支持板25および基板26とを含む。
収容ケース20は、フロアパネル15などに固定されるケース本体21と、ケース本体21を下方から覆うように設けられた樹脂蓋22とを含む。ケース本体21は、たとえば、アルミニウムやアルミニウム合金によって形成されている。
ケース本体21は、天板部30と、天板部30の下面33に形成された環状壁部31と、環状壁部31内に配置された複数の支持壁32とを含む。天板部30の外周縁部には、外方に向けて突出する台座34および張出部27が形成されている。台座34には、ネジ穴35が形成されており、張出部27にもネジ穴28が形成されている。そして、ボルト42がネジ穴35に挿入され、ボルト42は、車両2のフロアパネルなどに収容ケース20を固定する。なお、ボルト42は、鉄などによって形成されている。
環状壁部31は、天板部30の周縁部に沿って延びている。環状壁部31と、天板部30の外周縁部との間には、複数のボス38が配置されており、ボス38には穴部39が形成されている。
基板26は、ケース本体21の下面側に固定されており、この基板26には、コンデンサ9や整流器6などの電気素子が実装されている。
支持板25は、基板26の下面側に配置されている。支持板25は、たとえば、アルミニウムまたはアルミニウム合金によって形成されている。
フェライト板24は、支持板25の下面側に配置されている。フェライト板24は、板状に形成されている。フェライト板24は、厚さ方向TDに配列する上面44および下面45を含む。
フェライト板24の下面45側には、ボビン23が配置されている。ボビン23は、樹脂などによって形成されており、ボビン23の下面には、コイル溝43が形成されている。ボビン23の外周縁部には、複数のピン16が形成されており、各ピン16は上方に向けて突出している。このピン16がボス38の穴部39に挿入されることで、ボビン23がケース本体21に固定される。
受電コイル8は、コイル溝43に収容されている。受電コイル8は、厚さ方向TDに延びる巻回軸線O1の周囲を取り囲むように形成されている。なお、この図3に示す例においては、巻回軸線O1は、上下方向に延びている。受電コイル8は、渦巻型コイルであり、中央部に開口部49が形成されている。
樹脂蓋22は、受電コイル8の下方に配置されている。樹脂蓋22は、樹脂蓋22の外周縁部に形成された複数の張出部46が形成されている。各張出部46には穴部47が形成されている。樹脂蓋22は、ボルト48によって、ケース本体21に固定されている。ボルト48は、樹脂蓋22の穴部47と、ケース本体21のネジ穴28とに挿入され、樹脂蓋22をケース本体21に固定する。なお、ボルト48は鉄などによって形成されている。
図4は、ケース本体21、受電コイル8およびフェライト板24を示す平面図である。この図4に示すように、受電コイル8は、角部が湾曲状の多角形形状に形成されており、図4などに示す例においては、四角形形状に形成されている。受電コイル8は、複数の曲げ部50と、隣り合う曲げ部50を接続する辺部51とを含む。
フェライト板24は、複数の角部ピース52を含む。受電コイル8およびフェライト板24を厚さ方向TDに離れた位置から見ると、角部ピース52は受電コイル8の曲げ部50と重なり合う位置に配置されている。
角部ピース52の一端は、開口部49内に位置しており、角部ピース52の他端は受電コイル8よりも外側に位置している。
そして、角部ピース52は、空隙53を挟んで隣り合う分割フェライト板54および分割フェライト板55を含む。空隙53は、曲げ部50の内周縁部から曲げ部50の外周縁部に向かう方向に延びる。なお、各空隙53は、巻回軸線O1を中心として放射状に延びている。
分割フェライト板54および分割フェライト板55は、互いに同一または実質的に同一の形状である。
分割フェライト板55の外周縁部は、内端辺60と、斜辺61と、外周辺62と、切欠辺63と、短辺64とを含む。内端辺60は、受電コイル8の開口部49内に位置している。斜辺61は、内端辺60の一端からフェライト板24の角部に向けて延びる。
外周辺62は、斜辺61の一端に接続され、受電コイル8の辺部51に沿って延びる。切欠辺63は、外周辺62の一端に接続されており、外周辺62から離れるにつれて巻回軸線O1に近づくように傾斜するように形成されている。
短辺64は、切欠辺63および内端辺60に接続されている。なお、短辺64は、辺部51に対して直交するように延びている。
空隙53は、分割フェライト板55の斜辺61と、分割フェライト板54の斜辺61とによって形成されている。
フェライト板24には、辺部51と重なり合う部分に切欠部56が形成されている。具体的には、隣り合う角部ピース52の切欠辺63によって形成されている。
切欠部56は、受電コイル8の外側から開口部49に向かうように形成されている。切欠部56は、開口部49に近づくにつれて幅W1が小さくなるように形成されている。
ここで、ケース本体21には複数の台座34が設けられており、ケース本体21は、天板部30の角部に設けられた台座34Aと、天板部30の外周辺の中央部に配置された台座34Bとを含む。
台座34Aは空隙53の延長上に配置されており、台座34Bは、切欠部56の延長上に配置されている。
「空隙53の延長上」とは、分割フェライト板55,54の各斜辺61の延長線を延長線L1,L2とすると、延長線L1および延長線L2によって挟まれた領域である。なお、空隙53の延長上には、空隙53は含まれない。
切欠部56を形成する2つの切欠辺63A,63Bの各延長線を延長線L3,L4とすると、「切欠部56の延長上」とは、延長線L3および延長線L4によって挟まれる領域である。なお、切欠部56の延長上には、切欠部56内の領域は含まれない。
図5は、地面側に配置されたコイルユニット3から車両2に搭載されたコイルユニット4に電力を送電する様子を模式的に示す模式図である。
この図5に示すように、コイルユニット3からコイルユニット4に電力を送電する際には、送電コイル12に交流電流が流れる。送電コイル12に交流電流が流れると、送電コイル12の周囲に電磁界が形成され、磁束MFは各種の磁束経路を流れる。
そして、磁束MFが送電コイル12および受電コイル8のいずれにも鎖交する磁束経路MP1を流れると、この磁束MFによって受電コイル8内にも交流電流が流れる。
受電コイル8内にも交流電流が流れると、受電コイル8の周囲にも磁束MFが形成される。この磁束MFも各種の磁束経路を通る。
たとえば、磁束経路MP2は角部ピース52内を通り、受電コイル8の周囲を通る経路であって、送電コイル12を通らない経路である。磁束経路MP4は、切欠部56を通り、受電コイル8の周囲を流れる経路であり、送電コイル12を通らない経路である。図6は、コイルユニット4の一部を示す断面図であり、この図6に示すようように、磁束経路MP4を通る磁束MFは、切欠部56を通る際に、空気中を通ることになる。空気の磁気抵抗はフェライトよりも遥かに高い。このため、図5において、磁束経路MP4の磁気抵抗は、磁束経路MP2の磁気抵抗よりも高くなる。その結果、磁束経路MP2を通る磁束量の方が、磁束経路MP4を通る磁束量よりも多くなる。
ここで、図6において、磁束経路MP4を通る磁束経路MPが少なくなるため、ボルト42を通る磁束MFが少なくなり、ボルト42が発熱することを抑制することができる。
なお、図4において、張出部27も、台座34Bと同様に、切欠部56の延長上に位置しているため、張出部27に装着されるボルト48にも磁束MFが入射することが抑制されている。このため、ボルト48が発熱することが抑制されている。
図4において、磁束MFは、巻回軸線O1から放射状に出射される。そして、分割フェライト板54,55は、巻回軸線O1から曲げ部50の外周縁部に向けて延びており分割フェライト板54,55が延びる方向と、磁束MFが出射する方向とは実質的に一致している。
このため、磁束MFが角部ピース52内を流れる際に、磁束MFが空隙53を通ることが抑制されており、空隙53内を通る磁束量は少ない。この結果、磁束経路MP2を通る磁束量が多くなったとしても、空隙53の延長上に位置するボルト42に磁束MFが入射することを抑制することができる。
ここで、巻回軸線O1から角部ピース52の外側の端部との間の距離は、巻回軸線O1から辺部51の外周辺までの距離よりも長い。このため、磁束経路MP2の経路長さが長い。図7は、図4のVII−VII線における断面図である。図7および図6からも明らかなように、磁束経路MP2の経路長は長いため、磁束経路MP2を流れる磁束量が増えると、磁束MFは、送電コイル12に向けて膨らみやすくなる。その結果、送電コイル12と鎖交する磁束MFが増える。
このように、受電コイル8および送電コイル12のいずれにも鎖交する磁束MFが増えることで、受電コイル8の受電効率の向上が図られている。
さらに、フェライト板24には、切欠部56が形成されているため、切欠部56が形成されていないフェライト板と、フェライト板24とを比較すると、必要なフェライト量の低減が図られている。これにより、コイルユニット4の製造コストの低減が図られている。
図8は、図5のように電力を受電中におけるコイルユニット4における磁束密度分布を示す平面図である。
なお、この図7において、領域R1は領域R2よりも磁束密度が低い領域を示す。そして、領域R2から順次領域R3〜領域R9に向かうにつれて、磁束密度が高くなる領域を示す。そして、領域R9、R8にボルトなどの鉄が配置されていると、電力伝送中において比較的温度が高くなり易い。
そして、この図7からも明らかなように、台座34Aおよび台座34Bにおいては、磁束密度が低いことが分かる。そのため、台座34A,34Bに挿入されるボルト42に磁束が入射することが抑制できることが分かる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本明細書のコイルユニットは、非接触充電システムのコイルユニットに適用することができる。
1 非接触充電システム、2 車両、3,4 コイルユニット、5,14 共振器、6 整流器、7 バッテリ、8 受電コイル、9,13 コンデンサ、10 電源、11 変換器、12 送電コイル、15 フロアパネル、20 収容ケース、21 ケース本体、22 樹脂蓋、23 ボビン、24 フェライト板、25 支持板、26 基板、27,46 張出部、28,35,37 ネジ穴、30 天板部、31 環状壁部、32 支持壁、33,45 下面、34,34A,34B,36 台座、38 ボス、39,47 穴部、42,48 ボルト、43 コイル溝、44 上面、49 開口部、50 部、51 辺部、52 角部ピース、53 空隙、54,55 分割フェライト板、56 切欠部、60 内端辺、61 斜辺、62 外周辺、63,63A,63B 切欠辺、64 短辺、L1,L2,L3,L4 延長線、MF 磁束、MP,MP1,MP2,MP4 磁束経路、O1 巻回軸線、R1,R2,R3,R9 領域、TD 厚さ方向。

Claims (1)

  1. 厚さ方向に配列する第1主表面および第2主表面を含み板状に形成されたフェライト板と、
    前記第1主表面に配置されると共に、前記厚さ方向に延びる巻回軸線の周囲を取り囲むように配置されたコイルと、
    前記フェライト板および前記コイルを収容する収容ケースと、
    前記収容ケースを外部の固定部材に固定する複数の固定部と、
    を備え、
    前記コイルは、複数の曲げ部と、隣り合う前記曲げ部を接続する辺部とを含み、
    前記厚さ方向に離れた位置から前記フェライト板を見ると、前記フェライト板は前記曲げ部と重なり合う位置に設けられた角部ピースを含み、前記フェライト板には前記辺部と重なり合う位置に切欠部が形成され、
    前記角部ピースは、前記曲げ部の内周縁から外周縁に向けて延びる空隙部を間に挟んで配置された第1分割フェライト板および第2分割フェライト板を含み、
    前記複数の固定部の少なくとも一部の固定部は、前記空隙部または前記切欠部の少なくとも一方の延長上に設けられた、コイルユニット。
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