JP6517969B1 - 床敷物コーナーカッター - Google Patents

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【課題】床敷物の切断施工時、端から端まで切れるシートカッターを提供する。【解決手段】本体と前記本体を支持する支持体を可動的に接続するための二本のシャフト6、7を有し、前記本体と前記支持体の揺動運動により前記支持体より刃3、4を出す。【選択図】図2

Description

この発明は、床敷物を床面の形状に端から端まで切る事の出来る床敷物のコーナーカッターに関するものである。
従来、床敷物を床面の形状に切断施工する時、床敷物の上からカーペットカッタを床面と壁面に押し当て沿わせ滑らせる事で床敷物の余分な端部を切り取っていくが、壁面に囲まれた入り隅では切り始めと切り終わりの部分には切り残る部分が出来てしまう。(特許文献1)
両端部に刃を出すシートカッターが有るが刃を突出させる構造である真円運動の回転軸が1つで、切断位置の高さより上部に有る為端部に切り残しが出来る。(特許文献2)
又、真円運動の回転軸が1つで切断位置の高さより下部に有する物も有るが刃物が刃付けのない部分より、切断対象物に入って行く為、刃付けのない部分から無理に押し込み切断しようとしたシートは破れたり表面の美観を損ねる(特許文献3)
前記回転軸が下部に有る物の問題点を解決し、床敷物を切断できるように、2方向に刃付けをする事で端部まで切れるようにする物も考えられたが、2方向に刃付けを行った刃は、硬質な床敷物を切ると先端の刃折れや刃こぼれを起こしてしまう。又、刃を端部に突出した状態のままでは安定して切る事ができない。(特許文献4)
特開昭50−95900 特開2011−161193 特開2013−255774 特開2016−39894
従来のカーペットカッタには次のような欠点があった。本体の中央部分付近に刃を突出させている為、壁面に囲まれた入り隅では、刃の前後にある本体部分が接触し切り残る部分が出来てしまう。床敷物は壁紙と異なり硬質である為、床敷物に対して60°前後の切断角度で切る事が望ましい。そのためカッターナイフの刃を本体の端部に設けてもカッターナイフの刃の背の部分が側壁面と接触してしまう為、切り始めの部分に切り残しが出来る。(図3)
又、カーペットカッタが刃を端部に設けず、カーペットカッタ中央部に近づけ設けているのには理由がある。床敷物を切り落とすには大変大きな力で、床敷物の上からカーペットカッタを床面と壁面に押しつけ滑らせるが、刃がカーペットカッタ端部に位置していると刃を設けたカーペットカッタ端部に力をかけなければならない為、刃と逆側の端部は床敷物の弾力による反発力により浮き上がり安定して切る事が困難となる。その為、刃の位置をカーペットカッタ中央付近に近づけるように設けている。
床敷物のコーナー部分は切れないが両端部分に刃を設け、本体を傾ける事で、一方の刃を突出させるシートカッター(特許文献2)は安全性を考慮する上で、本体を傾けていない時は、刃が本体又はガイド板から出ていてはいけない。そのため切断位置の高さAよりも真円回転軸Bが上部に有る時、刃先CはBを軸としてDの軌道を辿る為、シート端部Eに切り残しが出来てしまう。又、1枚の平板状のガイド板では床面と壁面に押し当ててガイドさせる事は出来ず床敷物を切る事は出来ない。(図4)
壁紙用のヘラカッターで真円運動の回転軸が切断部分より下部に位置する物(特許文献3)はFの円弧の中心点となるGを回転軸として、真円運動で刃先Hは矢印I方向へと移動する。その為、切断物に接触後、刃付けされていない部分Jから押し込む事になる為、刃が床敷物では入らない。又、前記同様、1枚の平板状のガイド板では床敷物を切る事は出来ない。(図5)
前記切れ残りの問題点を解決し、床敷物を切れるよう考えられた物(特許文献4)は、2方向に刃を付ける事で端部まで切れるようにした物であるが、限られた刃の厚さで2方向に刃付けを行った刃は、硬質な床敷物を切ると先端の刃折れや刃こぼれを起こしてしまう。又、刃が本体端部に位置した状態で床敷物の切断を行う為、床敷物切断時の押さえる力のバランスが取りづらく安定して切れない。又、使用中に突出させていた刃が本体の傾きを一定に保てず刃が引っ込んでしまう事もある上、逆側の刃が出てしまった時は引っかかってしまうという危険もあった。本発明は以上のような欠点をなくす為になされたものである。
発明を解決する為の手段
図6は本発明の刃とシャフトの動きを矢印で表した図である。グリップの両端部分に左刃と右刃を設け本体を2本のシャフトでグリップ支持板と可動的に接続する。この時2本のシャフトが下から上に向かって逆ハの字に広がっている。この2本のシャフトが平行になっていると、左刃と右刃は同じ高さで移動するだけとなり、反対に下に向かって広がっていると、逆方向の刃が先に出てしまい床敷物を切る事ができない。前記、逆ハの字になったシャフトで支持板と接続された本体に設けられた刃の先端は横方向に移動しグリップ支持板の側面より突出された後、下方向に移動して床敷物に入っていく。この構造により床敷物端部を切り残す事なく切り始める事が出来る。
そして、この前記シャフトの接続穴が下死点となった時、回転が自動的に静止制御され床敷物の切断中に逆回転する危険も回避できる。
スライディングベースとスライディングベースカバーを接続する時、横方向の長穴で可動的に接続する。本体を傾け刃を出し切断方向に力を加えた時に本体に設けられた刃は、スライディングベース中央側に移動する。この刃の移動により、床敷物の切断時の不安定さを解決できる。
又、前記本発明のシャフトによる揺動運動と同様の動きを得る方法として、シャフト上部の接続点の軌道KとLをレール溝として本体支持板に設け、グリップに前記レール溝に入る突起を設けグリップとグリップ支持板を摺動させる事でも同様の刃の動きを得られる。(図7)
又、レール溝の下死点部分から切断方向に溝を伸ばしてやる事でグリップは、スライディングベース中央に近づく為、スライディングベースとグリップ支持板とを長穴で接続した時と同様の刃の位置関係が得られる。
三ケ月形の刃付けをした刃を使用する事で最端部分に刃先が届き、かつ、切断角度を大きく出来る。
発明の効果
従来の真円運動での刃の突出では切り残りのできたシート端部の切断を、逆ハの字に設けた2本のシャフトによる両テコの揺動運動の動きを取り入れる事で刃先が横方向に突出された後、下方向に下りるという理想の楕円軌道を得ることができ床敷物を最端部分まで切る事ができる。
又、グリップを傾け刃を出して切断方向に力を加える事で本体が横方向にスライドする事で床面と壁面に接している、スライディングベースの中央に刃が寄るため、硬い床敷物も安定したバランスで切る事ができる。
又、グリップを傾け刃を出し切断方向に力を加えている間は、傾けたグリップの位置が自動的に静止制御される事で大変力を加えやすく切りやすいだけでなく、逆回転し逆の刃が出てつんのめる危険もなく安全に作業できる。
又、三ケ月形の刃を使用する事で、床敷物を最端部分から切れ、かつ、刃付け部分と床敷物との切断角度を大きくできる事で、硬く弾力のある床敷物でも、刃から滑って逃げてしまわず、切り損じる事がない。
本発明の斜視図である。 本発明の分解斜視図である。 従来品の刃の位置と角度の図である。 真円運動の回転軸が切断位置より上の図である。 真円運動の回転軸が切断位置より下の図である。 本発明の刃の動きを表した図である。 本発明のシャフトによる動き同様の効果を生み出す溝付き支持板の図である。 本発明品に適した刃の図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。なお、本明細書及び図面においては、同一の符号が付された構成要素は同一の構成または機能を有するものとする。
図1は本発明にかかる床敷物コーナーカッターの一例として構成を示す斜視図で、グリップ表側1の両端部分には床敷物を切断するための刃3と刃4を設ける。前記刃3と4はカッターナイフの直刀でも良いが三ケ月形の刃(図8)を使用する事でより切断力を向上できる。
グリップ1は左シャフト6と右シャフト7によってグリップ支持板5と可動的に接続されている。シャフト上部の穴8にグリップ1に設けたグリップ接続突起10を入れ、シャフト下部の突起9を、グリップ支持板5の支持板接続穴11へ入れグリップ表面1とグリップ裏側2で挟み込む。シャフト6とシャフト7は下から上に向かって、逆ハの字となるように広がっている。この構造によりグリップ1を横方向に押し下げる事でグリップ1に設けられた刃3、又は刃4の刃先は楕円軌道を辿り真上から床敷物へと入る。
スライディングベース12は、床面に沿わせる底面と、壁面に沿わせる側面から構成され、前記底面と側面の間には、刃3と刃4を突出させるための隙間を設けている。
スライディングベース12の底面に突起13を設け、前記突起13とスライディングベースカバー14の長穴15とを可動的に接続する。この長穴15により、切断時突出された刃3、又は刃4は、グリップ1が切断方向に力を受ける事で切断方向の横方向へとスライディングベースカバーの端部より中央方向へ移動する。この構造により安定して床敷物を切断する事ができる。
グリップ支持板5とスライディングベース12は、グリップ支持板に設けられた縦長穴16によって接続されている。支持板調整ネジ17を緩めるとグリップ支持板5と施工時の壁面との距離を可変できる。この構造によりグリップ1の端部に設けた刃3と刃4も壁面からの距離を調整でき、床敷物の切る長さを変えることができる。
又、前記シャフト6及び7同様の効果を得られる方法としてグリップ支持板5に、シャフト上部穴8が辿る軌道と同様の溝18を設け、グリップ1内部に前記溝18に沿う突起10を設ける。前記一対の溝18と前記一対の突起19を可動的に接続する事でグリップ1端部に設けられた刃3と4は使用時、前記シャフト同様本体側面方向へ突出された後、床敷物のある下方向へ下りていく楕円軌道を辿る。
溝付きグリップ支持板19は、溝18最下部より内側切断方向に向けて溝18を延長している。使用時切断方向に力を加えるとグリップ接続突起10がグリップ支持板の内側に移動し、同様に刃3又は刃4もスライディングベース12の端部から中央に近い部分へと移動する。この内側に向かって延長された溝18に突起10が入り込む事でグリップ1は回転も静止制御される。(図7下)
支持板凹部20とバネ21により力を加えていない時は、刃3と刃4が本体より突出されていない状態を保つ。
刃固定カバー22に設けたネジ穴に入れた六角穴付き止めネジで長さを調整した刃3と刃4を固定する。使用時、頭部のないネジはスライディングベース12と接触しない。
グリップ支持板19に設けられた個個の溝18は、真円の円弧と直線から構成されているが、円弧部分が楕円や直線から構成されていても刃3や刃4が側面方向に移動された後、下方向に下ろせるレールとなれば問題ない。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが本発明は上述した形態に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で当業者が想到し得る形態または各種の変更例についても本発明の技術的範囲に属するものと理解される。
1 グリップ表側
2 グリップ裏側
3 左切断刃
4 右切断刃
5 グリップ支持板
6 左シャフト
7 右シャフト
8 シャフト上部穴
9 シャフト下部突起
10 グリップ接続突起
11 支持板接続穴
12 スライディングベース
13 スライディングベース接続突起
14 スライディングベースカバー
15 横長穴
16 縦長穴
17 支持板調整ネジ
18 摺動溝
19 溝有りグリップ支持板
20 支持板凹部
21 センター維持バネ
22 刃固定カバー
23 刃固定ネジ

Claims (5)

  1. 第一の刃と第二の刃と、
    前記第一の刃と前記第二の刃を設けた本体と、
    前記本体と可動的に接続され、切断対象物と接触する支持体とを有し、
    前記本体と前記支持体が静止制御され、
    前記本体が前記支持体に対して動くことにより前記支持体の切断対象物と接触する辺又は前記辺の延長線から前記第一の刃又は前記第二の刃が出るカッターにおいて、
    前記第一の刃又は前記第二の刃が円弧軌道又は楕円軌道を辿り前記切断対象物の真上から前記切断対象物に入ることを特徴とするカッター。
  2. 前記本体は前記支持体に対して回転移動で動くことにより前記第一の刃又は前記第二の刃が円弧軌道又は楕円軌道を辿り前記切断対象物の真上から前記切断対象物に入ることを特徴とする請求項1に記載のカッター。
  3. 前記本体と前記支持体が静止制御された状態において、前記第一の刃又は前記第二の刃における刃の先端と刃付けされていない部分とを有する端面が、前記辺に対して略垂直を向いていることを特徴とする請求項1に記載のカッター。
  4. 前記本体は前記支持体に対して、楕円軌道で動き、前記辺又は前記辺の延長線から前記第一の刃又は前記第二の刃が出た後、前記切断対象物に対して略平行に移動することにより、前記本体と前記支持体が静止制御される請求項に記載のカッター。
  5. 前記第一の刃又は第二の刃の形状に三カ月形の部分を含む請求項1乃至に記載のカッター。
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