JP6516178B2 - 調光制御ユニット、照明システム、及び設備機器 - Google Patents

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Description

本発明は、調光制御ユニット、照明システム、及び設備機器に関し、より詳細には、半導体発光素子を調光点灯するための調光制御ユニット、照明システム、及び設備機器に関する。
従来、交流電源を整流、平滑して一定の直流電圧を出力する昇圧チョッパ回路と、昇圧チョッパ回路の出力を降圧して半導体発光素子に供給する降圧チョッパ回路とを備えた点灯装置があった(例えば特許文献1参照)。
この点灯装置では、降圧チョッパ回路が備えるスイッチング素子のオン時間幅を調光制御回路が制御することによって、半導体発光素子を調光制御している。
特開2012−226924号公報
特許文献1に記載された点灯装置では、昇圧チョッパ回路が、交流電源から入力される交流電圧を整流、平滑して、半導体発光素子に印加する電圧よりも高い一定電圧まで昇圧している。そして、降圧チョッパ回路が、昇圧チョッパ回路の出力電圧を、半導体発光素子に対応した電圧まで降圧して、半導体発光素子に供給している。そのため、特許文献1に記載された点灯装置では、昇圧チョッパ回路と降圧チョッパ回路の両方でスイッチングロスが発生するという問題があった。また、昇圧チョッパ回路によって、半導体発光素子に印加する電圧よりも高い一定電圧まで昇圧されるから、昇圧チョッパ回路や降圧チョッパ回路に高耐圧で大型の回路部品を使用する必要があり、点灯装置が大型化するという問題もあった。
本発明は上記課題に鑑みて為され、スイッチングロスを低減した小型の調光制御ユニット、照明システム、及び設備機器を提供することを目的とする。
本発明の調光制御ユニットは、直流電源の出力電圧が光源ユニットに直接印加されて、前記光源ユニットが点灯するように構成される照明システムの前記直流電源と前記光源ユニットとの間に接続される調光制御ユニットであって、スイッチング素子と、制御回路とを備える。前記スイッチング素子は、半導体発光素子を有する前記光源ユニットに直接印加して前記半導体発光素子を点灯可能な電圧値の直流電圧を出力する前記直流電源と、前記光源ユニットとの間に電気的に接続される。前記制御回路は、前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御する。前記制御回路は、設定された調光レベルに応じたデューティ比で前記スイッチング素子をスイッチングすることによって、前記直流電源から入力される直流電圧を振幅を変えずに矩形波電圧に変換して前記光源ユニットに出力させるように構成される。
本発明の照明システムは、半導体発光光源を有する光源ユニットと、前記光源ユニットを調光制御する上記の調光制御ユニットと、を備えたことを特徴とする。
本発明の設備機器は、半導体発光光源を有する光源ユニットと、前記光源ユニットを調光制御する上記の調光制御ユニットと、前記光源ユニット及び前記調光制御ユニットを保持する設備機器本体と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、スイッチングロスを低減した小型の調光制御ユニット、及びそれを用いた照明システム並びに設備機器を提供することができる。
実施形態の照明システムの回路図である。 実施形態の調光制御ユニットの外観斜視図である。 調光制御ユニットを備えていない照明システムの概略構成図である。 実施形態の照明システムの概略構成図である。 実施形態の照明システムの他の構成を示す回路図である。 実施形態の照明システムが適用された冷蔵ショーケースの外観斜視図である。 実施形態の照明システムが適用された自動販売機の外観斜視図である。
以下、本発明に係る調光制御ユニット、照明システム、及び設備機器の実施形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に説明する構成は本発明の一例に過ぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
図1は照明システムの回路図であり、本実施形態の照明システムは、直流電源ユニット1と、調光制御ユニット2と、光源ユニット3と、調光信号出力回路4とを備えている。
直流電源ユニット1は、商用交流電源(例えばAC100〜242V)のような交流電源100から入力される交流電圧を、一定の直流電圧に変換して出力する。直流電源ユニット1は一般的なスイッチング電源からなる。直流電源ユニット1は、光源ユニット3に直接印加して、光源ユニット3を点灯可能な電圧値(例えばDC24V)を出力する。
光源ユニット3は、半導体発光素子である7個の発光ダイオード311〜317と、発光ダイオード311〜317に流れる電流を一定に制御する定電流回路32と、逆流防止用のダイオード33とを備える。定電流回路32は、トランジスタ321,322と、抵抗器323〜326とを備える。なお、光源ユニット3は、半導体発光素子として発光ダイオードを備えているが、エレクトロルミネッセンス(EL:Electro Luminescence)素子などでもよい。
光源ユニット3は、一対の接続端子301,302を備える。正極側の接続端子301にはダイオード33のアノードが接続される。ダイオード33のカソードには抵抗器323を介してトランジスタ321のコレクタが接続されている。トランジスタ321のエミッタは負極側の接続端子302に接続されている。トランジスタ321のコレクタは抵抗器324を介してトランジスタ322のベースに接続されており、トランジスタ322のエミッタはトランジスタ321のベースに接続されている。トランジスタ322のエミッタと、トランジスタ321のエミッタとの間には、抵抗器325,326の並列回路が接続されている。そして、ダイオード33のカソードと、トランジスタ322のコレクタとの間には、電流が流れる向きがダイオード33と同じになるように、7個の発光ダイオード311〜317が直列に接続されている。
調光制御ユニット2は、直流電源ユニット1の正極側の出力端子に接続される接続端子211と、直流電源ユニット1の負極側の出力端子に接続される接続端子212とを備える。調光制御ユニット2は、光源ユニット3の接続端子301に接続される正極側の接続端子221と、光源ユニット3の接続端子302に接続される負極側の接続端子222とを備える。調光制御ユニット2は、調光信号出力回路4の出力端子に接続される一対の接続端子231,232を備える。ここにおいて、一対の接続端子211,212から直流電源ユニット1を接続するための第1接続部が構成され、一対の接続端子221,222から光源ユニット3を接続するための第2接続部が構成される。
接続端子211と接続端子221とは内部の配線を介して電気的に接続されている。
接続端子222には、MOS型電界効果トランジスタ(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor、以下、MOSFETと言う)21のドレインが接続されている。MOSFET21のソースは接続端子212に接続されており、MOSFET21のゲート−ソース間には抵抗器23が接続されている。なお、本実施形態ではスイッチング素子としてMOSFET21を備えているが、スイッチング素子はMOSFETに限定されず、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などのバイポーラトランジスタでもよい。
調光制御ユニット2は、MOSFET21のオン/オフを制御する制御回路24を備えている。この制御回路24は、信号変換回路25と、マイコン26と、ドライブ回路27とで構成される。
信号変換回路25には、調光信号出力回路4から接続端子231,232を介して調光信号S1が入力される。調光信号出力回路4から出力される調光信号S1は、例えば、光源ユニット3の調光レベルに応じてデューティ比が変化するようなPWM信号である。信号変換回路25は、例えば調光信号出力回路4から入力される調光信号S1を平滑することによって、調光信号S1をそのデューティ比(すなわち調光レベル)に応じて電圧値が例えば0〜10Vの範囲で変化するような電圧信号S2に変換する。なお、調光信号出力回路4から信号変換回路25に入力される調光信号S1は、PWM信号に限定されず、調光レベルに応じて電圧値が変化するような電圧信号でもよい。調光信号S1が、調光レベルに応じて電圧値が変化するような電圧信号である場合、信号変換回路25は、調光信号S1の電圧値の変動範囲を調整して、マイコン26に出力すればよい。
マイコン26は、ROM(図示せず)に記憶されたプログラムを実行することによって、MOSFET21の制御動作を実行するマイクロコンピュータからなる。マイコン26は、信号変換回路25から入力される電圧信号S2の電圧値に応じて、デューティ比が変化するようなPWM信号を生成してドライブ回路27に出力する。
ドライブ回路27の出力端子は抵抗器22を介してMOSFET21のゲートに接続されている。ドライブ回路27は、マイコン26から入力されるPWM信号の信号レベルに応じてMOSFET21をスイッチングする。例えばPWM信号の信号レベルがハイレベルであれば、ドライブ回路27はMOSFET21をオン状態とし、PWM信号の信号レベルがローレベルであれば、ドライブ回路27はMOSFET21をオフ状態とする。
電源回路28は、直流電源ユニット1から入力される直流電圧の電圧値(例えばDC24V)を所定の電圧値(例えばDC12V)に変換して、信号変換回路25とマイコン26とドライブ回路27とに供給する。
本実施形態の照明システムは以上のような構成を有しており、その動作について以下に説明する。まず、調光制御ユニット2が光源ユニット3を全点灯させる場合の動作について説明する。なお、全点灯とは100%の調光レベルで点灯する状態を言う。
調光信号出力回路4が、光源ユニット3を全点灯させる調光信号S1として、デューティ比が0%のPWM信号を調光制御ユニット2に出力したとする。このとき、信号変換回路25は、調光信号出力回路4から入力される調光信号S1を平滑することによって、調光信号S1を電圧値が0Vの電圧信号S2に変換してマイコン26に出力する。
マイコン26は、信号変換回路25から入力される電圧信号S2の電圧値(例えば0V)をもとに、光源ユニット3の調光レベルが100%であると判断すると、MOSFET21を常時オンにする駆動信号をドライブ回路27に出力する。このとき、ドライブ回路27は、マイコン26から入力される駆動信号に応じて、MOSFET21を常時オンにする。
MOSFET21がオンになると、直流電源ユニット1からダイオード33と抵抗器324とを介してトランジスタ322のベースに電圧が印加され、トランジスタ322がオンになる。トランジスタ322がオンになると、発光ダイオード311〜317に電流が流れ、発光ダイオード311〜317が点灯する。発光ダイオード311〜317に電流が流れると、抵抗器325,326の両端間に電圧が発生し、この電圧がトランジスタ321のスレッショルド電圧を超えると、トランジスタ321がオンになる。トランジスタ321がオンになると、トランジスタ322のベース電圧がスレッショルド電圧を下回って、トランジスタ322がオフになり、発光ダイオード311〜317が消灯する。トランジスタ322がオフになると、トランジスタ321もオフになるので、再び、直流電源ユニット1からダイオード33と抵抗器324とを介してトランジスタ322のベースに電圧が印加され、トランジスタ322がオンになる。以上の動作を繰り返すことによって、発光ダイオード311〜317に流れる電流が一定に制御される。MOSFET21が常時オンになり、発光ダイオード311〜317に一定の電流が流れることで、光源ユニット3が100%の調光レベルで点灯(全点灯)する。
次に、調光制御ユニット2が光源ユニット3を調光制御する場合の動作について説明する。
調光信号出力回路4から調光制御ユニット2に、調光レベルに応じたデューティ比のPWM信号からなる調光信号S1が入力されると、信号変換回路25は、調光信号S1をそのデューティ比に応じた電圧値の電圧信号S2に変換してマイコン26に出力する。
マイコン26は、信号変換回路25から電圧信号S2が入力されると、電圧信号S2の電圧値に応じたデューティ比のPWM信号を生成し、このPWM信号をドライブ回路27に出力する。
ドライブ回路27は、マイコン26から入力されるPWM信号の信号レベルに応じて、MOSFET21をスイッチングする。すなわち、ドライブ回路27は、マイコン26から入力されるPWM信号の信号レベルがハイレベルの期間ではMOSFET21をオン状態にし、PWM信号の信号レベルがローレベルの期間ではMOSFET21をオフ状態にする。ドライブ回路27がMOSFET21をオンにすると、直流電源ユニット1から調光制御ユニット2を介して光源ユニット3に直流電圧が印加され、発光ダイオード311〜317が点灯する。一方、ドライブ回路27がMOSFET21をオフにすると、光源ユニット3に電流が流れなくなって、発光ダイオード311〜317は消灯する。これにより、調光制御ユニット2から光源ユニット3に矩形波電圧が印加され、光源ユニット3が間欠的に発光する。
なお、光源ユニット3に直流電圧が印加された状態では、定電流回路32によって、発光ダイオード311〜317に流れる電流が一定に制御されている。そして、調光制御ユニット2から光源ユニット3に矩形波電圧が印加され、光源ユニット3が間欠的に発光することによって、光源ユニット3が調光制御されている。ここにおいて、マイコン26が生成するPWM信号の周波数は500Hz以上とするのが好ましく、発光ダイオード311〜317が点灯する期間と、発光ダイオード311〜317が消灯する期間とが2ミリ秒以下の周期で交互に繰り返す。その結果、発光ダイオード311〜317が明滅する周期が2ミリ秒以下になるから、人の目には発光ダイオード311〜317が連続的に点灯しているように見え、光のちらつきに気付きにくくなる。
また、マイコン26から出力されるPWM信号のデューティ比に応じて、発光ダイオード311〜317が点灯する期間と、発光ダイオード311〜317が消灯する期間との割合が変化することで、光源ユニット3の調光レベルが制御される。ここで、MOSFET21は、直流電源ユニット1の直流電圧を光源ユニット3に供給するか否かを切り替えるスイッチとして動作しているだけなので、チョッパ回路に比べてスイッチングロスが少なくなり、効率が向上する。また、直流電源ユニット1の直流電圧は、光源ユニット3に直接印加して光源ユニット3を点灯可能な程度の電圧値(例えばDC24V)に設定されている。したがって、昇圧チョッパで昇圧した電圧を降圧チョッパで降圧して光源ユニット3に供給する場合に比べて、MOSFET21などの回路部品に耐電圧の低い小型の部品を使用できるから、調光制御ユニット2の小型化を図ることができる。
図2は調光制御ユニット2の外観斜視図である。調光制御ユニット2は金属製のケース200を備えている。ケース200の内部には、図1に示す回路を構成する回路部品が実装された回路基板201が収納されている。回路基板201には速結端子構造の端子台210,220,230が実装されており、端子台210,220,230はケース200の外部に露出している。端子台210には、直流電源ユニット1からの電線を接続するための接続端子211,212が設けられている。端子台220には、光源ユニット3からの電線を接続するための接続端子221,222が設けられている。端子台230には、調光信号出力回路4からの電線を接続するための接続端子231,232が設けられている。
図3は調光制御ユニット2を備えていない照明システムの概略構成図である。この照明システムでは、直流電源ユニット1に電線71を介して光源ユニット3が接続されており、直流電源ユニット1の出力電圧が光源ユニット3に直接印加されて、光源ユニット3が点灯するように構成されている。この照明システムは、光源ユニット3を調光する機能を備えておらず、光源ユニット3を全点灯する。
図4は本実施形態の照明システムの概略構成図であり、直流電源ユニット1と光源ユニット3との間に調光制御ユニット2が接続されている。調光制御ユニット2の端子台220には光源ユニット3からの電線71が接続され、端子台210には直流電源ユニット1からの電線72が接続され、端子台230には調光信号出力回路4からの電線73が接続されている。したがって、図3に示すような調光制御ユニット2を持たない既設の照明システムにおいて、図4に示すように調光制御ユニット2を追加してユニット間を配線することで、光源ユニット3を調光可能な照明システムを実現することができる。
ところで、本実施形態の調光制御ユニット2では、マイコン26が、調光信号出力回路4から入力される調光信号S1のデューティ比に応じて、光源ユニット3の調光レベルを連続的に変化させているが、光源ユニット3の調光レベルを段階的に変化させてもよい。
例えば、調光制御ユニット2が、光源ユニット3の調光レベルを3段階(例えば100%、70%、50%の3段階)に制御する場合の制御方法について説明する。なお、段調光する場合の調光段数や調光レベルは一例であり、適宜変更が可能である。
調光信号出力回路4には、調光レベルの候補値が複数設定されている。調光信号出力回路4は、例えばユーザの操作入力に応じて、複数の候補値の中から何れかの候補値(調光レベル)を選択し、選択した候補値(調光レベル)に応じたデューティ比のPWM信号からなる調光信号S1を出力する。
信号変換回路25には、調光信号出力回路4から接続端子231,232を介して調光信号S1が入力される。信号変換回路25は、PWM信号からなる調光信号S1を平滑することによって、調光信号S1のデューティ比に応じた電圧値の電圧信号S2を発生し、この電圧信号S2をマイコン26に出力する。
マイコン26は、信号変換回路25から入力される電圧信号S2と、予め設定した閾値L1,L2(L1<L2)との高低を比較する。ここで、閾値L1は、調光信号S1のデューティ比が15%の場合に信号変換回路25から出力される電圧信号S2の電圧値に設定される。閾値L2は、調光信号S1のデューティ比が25%の場合に信号変換回路25から出力される電圧信号S2の電圧値に設定されている。
電圧信号S2と閾値L1,L2との高低を比較した結果、電圧信号S2の電圧値が閾値L1以下であれば、マイコン26は、調光信号S1のデューティ比が0%以上かつ15%以下であると判断し、この場合は光源ユニット3の調光レベルを100%に制御する。マイコン26は、MOSFET21を常時オンにするような制御信号をドライブ回路27に出力し、ドライブ回路27がMOSFET21を常時オンにすることで、光源ユニット3が100%の調光レベルで点灯する。
電圧信号S2と閾値L1,L2との高低を比較した結果、電圧信号S2の電圧値が閾値L1よりも高く、かつ閾値L2以下であれば、マイコン26は調光信号S1のデューティ比が15%より大きく、かつ25%以下であると判断する。この場合、マイコン26は光源ユニット3の調光レベルを70%に制御する。マイコン26は、デューティ比が70%のPWM信号をドライブ回路27に出力し、ドライブ回路27がPWM信号に応じてMOSFET21をオン/オフさせることで、光源ユニット3にデューティ比が70%の矩形波電圧を印加させる。これにより、光源ユニット3に電流が流れる期間が全点灯時に比べて減少し、光源ユニット3は約70%の調光レベルで点灯する。
また、電圧信号S2と閾値L1,L2との高低を比較した結果、電圧信号S2の電圧値が閾値L2よりも高ければ、マイコン26は、調光信号S1のデューティ比が25%より大きいと判断し、光源ユニット3の調光レベルを50%に制御する。マイコン26は、デューティ比が50%のPWM信号をドライブ回路27に出力し、ドライブ回路27がPWM信号に応じてMOSFET21をオン/オフさせることで、光源ユニット3にデューティ比が50%の矩形波電圧を印加させる。これにより、光源ユニット3は約50%の調光レベルで点灯する。
以上のように、調光制御ユニット2は、調光信号出力回路4から入力される調光信号S1のデューティ比に応じて、光源ユニット3の調光レベルを段階的に制御している。
ところで、図1に回路図を示した調光制御ユニット2では、調光信号出力回路4から入力される調光信号S1に応じて、光源ユニット3の調光レベルを変化させているが、調光信号S1以外の方法で調光レベルを変化させてもよい。
例えば図5に示すように、調光制御ユニット2が、調光レベルを設定するためのディップスイッチ29を備えてもよい。
ディップスイッチ29は例えば4ビットのディップスイッチであり、各ビットの出力端子はマイコン26のパラレル入力ポートに接続されている。ディップスイッチ29の各ビットは調光レベルの設定値(例えばビット1が100%、ビット2が80%、ビット3が70%、ビット4が50%)に対応している。
マイコン26は、ディップスイッチ29の各ビットのオン/オフを監視している。何れかのビットをオン状態にすると、マイコン26は、オン状態とされたビットに対応する調光レベルに設定されたと判断し、設定された調光レベルに応じたデューティ比のPWM信号を生成してドライブ回路27に出力する。そして、ドライブ回路27が、マイコン26から入力されたPWM信号に応じてMOSFET21をオン/オフさせることで、PWM信号のデューティ比に対応した矩形波電圧が光源ユニット3に印加される。これにより、光源ユニット3はディップスイッチ29で設定された調光レベルで点灯する。
このように、ディップスイッチ29を用いて調光レベルの設定を行っているので、信号変換回路25が外部から入力される調光信号S1を電圧信号S2に変換してマイコン26に出力する場合に比べて、回路の構成が簡単になる。また、信号変換回路25による消費電力を削減することで、調光制御ユニット2による消費電力を削減できる。
なお、光源ユニット3の調光レベルを設定するためのスイッチはディップスイッチに限定されず、ロータリスイッチなどのスイッチでもよい。
以上説明したように、本実施形態の調光制御ユニット2はスイッチング素子(本実施形態ではMOSFET21)と制御回路24とを備える。スイッチング素子は直流電源(本実施形態では直流電源ユニット1)と光源ユニット3との間に電気的に接続される。直流電源は、半導体発光素子(本実施形態では発光ダイオード311〜317)を有する光源ユニット3に直接印加して半導体発光素子を点灯可能な電圧値の直流電圧を出力する。制御回路24はスイッチング素子のスイッチング動作を制御する。制御回路24は、設定された調光レベルに応じたデューティ比でスイッチング素子をスイッチングすることによって、直流電源から入力される直流電圧を矩形波電圧に変換して光源ユニット3に出力させるように構成される。
このように、制御回路24がスイッチング素子をスイッチングすることによって、設定された調光レベルに応じたデューティ比の矩形波電圧が光源ユニット3に印加されるので、光源ユニット3を調光することができる。直流電源は、光源ユニット3に直接印加して半導体発光素子を点灯可能な電圧値の直流電圧を出力している。したがって、昇圧チョッパで昇圧した電圧を降圧チョッパで降圧して光源ユニット3に供給する場合に比べて、スイッチング素子などの回路部品に耐電圧の低い小型の部品を使用できるから、調光制御ユニット2の小型化を図ることができる。しかも、スイッチング素子は、直流電源の直流電圧を光源ユニット3に供給するか否かを切り替えるスイッチとして動作しているだけなので、チョッパ回路に比べてスイッチングロスが少なくなり、効率が向上する。
本実施形態において、制御回路24は、デューティ比を変化させることによって、光源ユニット3を調光制御するように構成されてもよい。
制御回路24は、デューティ比を変化させることで光源ユニット3を調光しているから、光源ユニット3の調光レベルを変化させることができ、使い勝手が向上する。
本実施形態において、制御回路24は、デューティ比を複数の候補値のうちの何れかに設定し、設定したデューティ比でスイッチング素子(本実施形態ではMOSFET21)をスイッチングすることによって、光源ユニット3の光出力を段階的に変化させてもよい。
制御回路24が、複数の候補値のうちの何れかにデューティ比を設定することで、光源ユニット3に電流が流れる期間が段階的に変化するから、光源ユニット3の光出力を段階的に変化させることができる。
本実施形態において、制御回路24は、デューティ比を連続的に変化させることによって、光源ユニット3の光出力を連続的に変化させるように構成されてもよい。
制御回路24がデューティ比を連続的に変化させることによって、光源ユニット3の光出力が連続的に変化させられるから、光源ユニット3の光出力を所望の光出力に調整することができる。
本実施形態において、制御回路24は、矩形波電圧の周波数が500Hz以上となるように、スイッチング素子(本実施形態ではMOSFET21)をスイッチングしてもよい。
光源ユニット3に印加される矩形波電圧の周波数は500Hz以上であるから、光源ユニット3が2ミリ秒以下の周期で明滅することになる。よって、人の目には半導体発光素子が連続的に点灯しているように見え、光のちらつきに気付きにくくなる。
本実施形態の調光制御ユニット2は、直流電源(本実施形態では直流電源ユニット1)が接続される第1接続部(本実施形態では接続端子211,212)と、光源ユニット3が接続される第2接続部(本実施形態では接続端子221,222)とを備えてもよい。調光制御ユニット2は、直流電源から第1接続部を介して入力された直流電圧を、スイッチング素子(本実施形態ではMOSFET21)でスイッチングして得られた矩形波電圧が、第2接続部から光源ユニット3に出力されるように構成される。
直流電源と光源ユニット3が電線を介して接続された既設の照明システムにおいて、直流電源からの電線を第1接続部に接続し、光源ユニット3からの電線を第2接続部に接続することで、光源ユニット3を調光する照明システムを容易に構築することができる。
また、本実施形態の照明システムは、半導体発光光源(本実施形態では発光ダイオード311〜317)を有する光源ユニット3と、光源ユニット3を調光制御する調光制御ユニット2とを備えたことを特徴とする。
これにより、スイッチングロスを低減した小型の調光制御ユニット2を備えた照明システムを実現できる。
上記の実施形態で説明した照明システムは空間照明用の照明器具に適用できるのはもちろんのこと、照明用の光源ユニットを備えた設備機器にも適用が可能である。このような設備機器としては、商品を照明するための光源ユニットを備えた冷蔵ショーケースや、商品又は商品見本を照明するための光源ユニットを備えた自動販売機などがある。
図6は本実施形態の照明システムが適用された冷蔵ショーケース5の外観斜視図である。冷蔵ショーケース5は、例えばコンビニエンスストアのような小売店舗に設置され、商品を冷却又は加熱しながら陳列販売するために用いられる。冷蔵ショーケース5の本体50は前面が開口した陳列室51を備えている。陳列室51には、商品を陳列するための陳列棚52が複数段(図示例では3段)設けられている。本体50には、陳列室51の天井部分に光源ユニット3が設置されており、本体50には直流電源ユニット1と調光制御ユニット2とが取り付けられている。光源ユニット3は調光制御ユニット2によって調光制御され、光源ユニット3の発光で陳列棚52に陳列された商品が照明される。
図7は本実施形態の照明システムが適用された自動販売機6の外観斜視図である。自動販売機6の本体60の内部には商品見本62を展示するための展示室61が設けられ、本体60前面に設けられた透明な窓部63を通して展示室61の内部を視認できるようになっている。そして、本体60の内部には、例えば展示室61の上側に光源ユニット3が配置されている。また、本体60の内部には直流電源ユニット1と調光制御ユニット2とが配置されている。光源ユニット3は調光制御ユニット2によって調光制御され、光源ユニット3の発光で展示室61に置かれた商品見本62が照明されるようになっている。
近年の省エネ意識の高まりにより、夏期及び冬期のような電力需要が増加する季節や、昼間など自然光が存在する時間帯において、設備機器の消費電力を抑制するために、光源ユニット3の消費電力を抑制したいという要望がある。本実施形態の設備機器は調光制御ユニット2を備えており、調光制御ユニット2が光源ユニット3が調光点灯することで、商品又は商品見本などの対象物を照明しながら光源ユニット3の消費電力を抑制することができる。
上述のように本実施形態の設備機器は、光源ユニット3と、調光制御ユニット2と、設備機器本体(本体50,60)とを備えることを特徴とする。光源ユニット3は、半導体発光光源(本実施形態では発光ダイオード311〜317)を有する。調光制御ユニット2は光源ユニット3を調光制御する。設備機器本体は光源ユニット3及び調光制御ユニット2を保持する。
これにより、スイッチングロスを低減した小型の調光制御ユニット2を備えた設備機器を実現でき、光源ユニット3を調光することで、設備機器の消費電力を抑制することができる。
1 直流電源ユニット(直流電源)
2 調光制御ユニット
3 光源ユニット
5 冷蔵ショーケース(設備機器)
6 自動販売機(設備機器)
21 MOSFET(スイッチング素子)
24 制御回路
25 信号変換回路
26 マイコン
27 ドライブ回路
28 ディップスイッチ
32 定電流回路
50,60 本体(設備機器本体)
211,212 接続端子(第1接続部)
221,222 接続端子(第2接続部)
311〜317 発光ダイオード(半導体発光素子)

Claims (9)

  1. 直流電源の出力電圧が光源ユニットに直接印加されて、前記光源ユニットが点灯するように構成される照明システムの前記直流電源と前記光源ユニットとの間に接続される調光制御ユニットであって、
    半導体発光素子を有する前記光源ユニットに直接印加して前記半導体発光素子を点灯可能な電圧値の直流電圧を出力する前記直流電源と前記光源ユニットとの間に電気的に接続されたスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御する制御回路とを備え、
    前記制御回路は、設定された調光レベルに応じたデューティ比で前記スイッチング素子をスイッチングすることによって、前記直流電源から入力される直流電圧を振幅を変えずに矩形波電圧に変換して前記光源ユニットに出力させるように構成されたことを特徴とする調光制御ユニット。
  2. 前記制御回路は、前記デューティ比を変化させることによって、前記光源ユニットを調光制御するように構成されたことを特徴とする請求項1記載の調光制御ユニット。
  3. 前記制御回路は、前記デューティ比を複数の候補値のうちの何れかに設定し、設定した前記デューティ比で前記スイッチング素子をスイッチングすることによって、前記光源ユニットの光出力を段階的に変化させるように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の調光制御ユニット。
  4. 前記制御回路は、前記デューティ比を連続的に変化させることによって、前記光源ユニットの光出力を連続的に変化させるように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の調光制御ユニット。
  5. 前記制御回路は、前記矩形波電圧の周波数が500Hz以上となるように、前記スイッチング素子をスイッチングするように構成されたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の調光制御ユニット。
  6. 前記直流電源が接続される第1接続部と、
    前記光源ユニットが接続される第2接続部とを備え、
    前記直流電源から前記第1接続部を介して入力された直流電圧を、前記スイッチング素子でスイッチングして得られた前記矩形波電圧が、前記第2接続部から前記光源ユニットに出力されるように構成されたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の調光制御ユニット。
  7. 前記調光制御ユニットは前記直流電源と前記光源ユニットの間に接続され、
    前記調光制御ユニットは、前記直流電源の出力電圧を入力する入力端子と、前記光源ユニットに前記直流電源の出力電圧を出力する出力端子と、を更に備え、
    前記スイッチング素子は、前記入力端子と前記出力端子の間に電気的に接続されて前記出力電圧を断続することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の調光制御ユニット。
  8. 半導体発光光源を有する光源ユニットと、
    前記光源ユニットを調光制御する請求項1〜7の何れか1項に記載の調光制御ユニットと、を備えたことを特徴とする照明システム。
  9. 半導体発光光源を有する光源ユニットと、
    前記光源ユニットを調光制御する請求項1〜7の何れか1項に記載の調光制御ユニットと、
    前記光源ユニット及び前記調光制御ユニットを保持する設備機器本体と、を備えたことを特徴とする設備機器。
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