JP6514413B2 - センサ中継装置およびセンサ中継システム - Google Patents

センサ中継装置およびセンサ中継システム Download PDF

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Description

本発明は、複数のセンサ端末で検出されたセンサデータを、処理装置へ中継転送するセンサ中継技術に関する。
医療機器や健康機器から生体情報などのセンサデータを収集する場合、各種センサ端末で検出したセンサデータは、センサ中継システムにより、センサ中継装置や通信ネットワークを介してサーバなどの処理装置へ中継転送されることになる。図13に示すように、従来の一般的なセンサ中継システム50では、N台のセンサ端末#1,#2,…,#N(ST)が、無線あるいは有線の通信回線を介してセンサ中継装置52と接続されている。センサ中継装置52は、通信ネットワークNWを介してサーバなどからなる処理装置51と接続されている。
しかしながら、このような従来技術では、センサ端末STから届いたセンサデータをセンサ中継装置52から処理装置51へ送信する際、センサデータがセンサ中継装置52に届き次第、順次、通信ネットワークNWを介して処理装置51と通信リンクを確立してセンサデータを中継転送している。このため、センサ端末STの増加に伴って中継転送すべきセンサデータが増えた場合、各センサ端末におけるセンサ中継装置との通信リンクの確立時間や無線モジュールの起動/スリープといったオーバーヘッド時間が増大し、センサデータに関する送信データレートが低下するという問題点があった。
大河内ほか、「各種医療・健康機器の統合的生体情報収集システムの提案」、DICOMO2014シンポジウム、平成26年7月
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、センサデータの送信時におけるオーバーヘッド時間を削減できるセンサ中継技術を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかるセンサ中継装置は、複数のセンサ端末でそれぞれ検出されたセンサデータを受信して上位装置へ中継転送するセンサ中継装置であって、センサ端末が送信しようとするセンサデータに関する送信データ量が判定しきい値以上となった場合、前記センサ端末から前記センサデータを受信する通信制御部備え、前記通信制御部は、前記センサ端末から送信要求を受け付けて前記送信要求に含まれる前記送信データ量を取得する送信要求受付部と、取得した前記送信データ量と前記判定しきい値とを比較することにより、前記センサ端末からの前記センサデータの送信可否を判定する送信可否判定部とを備えている。
また、本発明にかかる他のセンサ中継装置は、複数のセンサ端末でそれぞれ検出されたセンサデータを受信して上位装置へ中継転送するセンサ中継装置であって、センサ端末が送信しようとするセンサデータに関する送信データ量が判定しきい値以上となった場合、前記センサ端末から前記センサデータを受信する通信制御部を備え、前記通信制御部は、前記センサ端末に対して前記判定しきい値を通知して、前記センサ端末に前記送信データ量と前記判定しきい値との比較結果に基づき前記センサデータの送信可否を判定させるしきい値通知部を備えている。
また、本発明にかかる他のセンサ中継装置は、複数のセンサ端末でそれぞれ検出されたセンサデータを受信して上位装置へ中継転送するセンサ中継装置であって、前記複数のセンサ端末から受信した前記センサデータを前記上位装置へ中継転送する際、前記センサデータのうちから中継通信方式が同一であるセンサデータを取得し、得られたセンサデータを、複数連続させて中継転送する通信制御部を備えている。
また、本発明にかかるセンサ中継システムは、複数のセンサ端末と、前記複数のセンサ端末でそれぞれ検出されたセンサデータを受信して上位装置へ中継転送するセンサ中継装置とを備え、前記センサ中継装置が、前述したいずれかのセンサ中継装置からなるものである。
本発明によれば、センサデータの送信データ量が判定しきい値未満の場合には、センサ端末STからセンサデータの受信が延期され、その後、新たなセンサデータが検出されてセンサデータの送信データ量が判定しきい値以上となった場合にはじめて、センサデータが受信されることになる。このため、センサ端末とのデータ通信に用いる端末通信方式の切り替え頻度を低減でき、端末通信方式の切り替えに伴うオーバーヘッド時間を削減することが可能となる。したがって、センサデータに関する送信データレートの低下を抑制でき、センサ端末STの数やセンサデータの種類が増大しても、センサデータを効率よく中継転送することが可能となる。
図1は、センサ中継システムの構成を示すブロック図である。 図2は、第1の実施の形態にかかる通信制御部の構成例である。 図3は、第1の実施の形態にかかるセンサ端末の構成例である。 図4は、センサ中継装置の端末制御処理を示すフローチャートである。 図5は、第1の実施の形態にかかるセンサデータ送信動作を示すシーケンス図である。 図6は、センサ端末からセンサ中継装置へのセンサデータ送信例である。 図7は、第2の実施の形態にかかる通信制御部の構成例である。 図8は、第2の実施の形態にかかるセンサ端末の構成例である。 図9は、第2の実施の形態にかかるセンサデータ送信動作を示すシーケンス図である。 図10は、第3の実施の形態にかかる通信制御部の構成例である。 図11は、センサ中継装置の中継制御処理を示すフローチャートである。 図12は、センサ中継装置から上位装置へのセンサデータ中継転送例である。 図13は、従来の一般的なセンサ中継システムを示すブロック図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるセンサ中継システム1について説明する。
このセンサ中継システム1は、センサ機器で例えば建物や施設から得られたセキュリティデータ、ウェアラブルセンサで人体から検出された生体情報など、各種のセンサデータを収集するために用いられて、複数のセンサ端末STと、これらセンサ端末STがそれぞれ対象から検出したセンサデータを各センサ端末STから受信し、通信ネットワークNWを介して処理装置20へ転送するセンサ中継装置10を含んでいる。
センサ端末STは、温度センサ・加速度センサなど比較的検出機能の低いセンサ端末や、動画や静止画を撮影するカメラなど比較的検出機能の高いセンサ端末を含む。
処理装置20は、全体としてサーバ装置などの情報処理装置からなり、通信ネットワークNWを介して受信したセンサデータに基づいて、対象の状況や事象発生を検知する機能を有している。
センサ中継装置10は、通信回線を介してセンサ端末STと接続して、これらセンサ端末STで検出されて送信されたセンサデータを受信し、通信ネットワークNWを介して処理装置20と接続して、センサデータを処理装置20へ中継転送する機能、すなわちセンサデータを中継転送する機能を有している。
[センサ中継装置]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるセンサ中継装置10の構成について詳細に説明する。
センサ中継装置10は、主な機能部として、複数の端末モジュール11、中継モジュール12、および複数の通信制御部13を有する。
複数の端末モジュール11は、センサ端末STとの通信を行うためにデザインされた通信回路を含みもそれぞれ個別の端末通信方式を有する通信モジュールからなる。
各端末モジュール11は、自己と同じ端末通信方式のセンサ端末STや他のセンサ中継装置10などの下位装置とデータ通信を行うことにより、センサ端末STで検出されたセンサデータを受信する機能を有している。
複数の中継モジュール12は、通信ネットワークNWを介して他のセンサ中継装置10や処理装置20などの上位装置との通信を行うためにデザインされた通信回路を含み、それぞれ個別の中継通信方式に基づく通信機能を提供する通信モジュールからなる。
各中継モジュール12は、対応する中継通信方式に基づいて、上位装置とデータ通信を行うことにより、センサ端末STで検出されたセンサデータを上位装置へ送信する機能を有している。
通信制御部13は、各端末モジュール11で受信したセンサ端末STからのセンサデータを、予め指定されている中継モジュール12により、他のセンサ中継装置10や処理装置20などの上位装置へ中継転送する機能と、センサ端末STからの送信要求で通知されたセンサデータの送信データ量と、予め設定されている判定しきい値とを比較する機能と、比較の結果、センサ端末STから送信するセンサデータに関する送信データ量が判定しきい値以上となった時点で、端末モジュール11によりセンサ端末STからセンサデータを受信する機能とを有している。
[通信制御部]
次に、図2を参照して、本実施の形態にかかる通信制御部13の構成について説明する。
通信制御部13には、主な機能部として、下位I/F部14、上位I/F部15、端末制御部16、および中継処理部17が設けられている。これらのうち、端末制御部16および中継処理部17は、中央演算装置とプログラムとが協働して情報を処理することにより実現されている。
下位I/F部14は、端末モジュール11を介して各センサ端末STとの間でセンサデータや制御データなどの各種データをやり取りする機能を有している。
上位I/F部15は、中継モジュール12を介して上位装置との間でセンサーデータや制御データなどの各種データをやり取りする機能を有している。
中継処理部17は、下位I/F部14を介してセンサ端末STから受信したセンサデータを一旦蓄積する機能と、蓄積したセンサデータを上位I/F部15を介して上位装置へ中継転送する機能とを有している。
端末制御部16は、下位I/F部14を介してセンサ端末STからのセンサデータ送信処理を制御する機能を有している。
この端末制御部16は、主な処理部として、送信要求受付部16A、送信可否判定部16B、および送信可否通知部16Cを有する。
送信要求受付部16Aは、センサ端末STから送信要求を受け付けて、その送信要求に含まれる送信データ量を取得する機能を有している。
送信可否判定部16Bは、送信要求受付部16Aで取得した送信データ量と予め設定されている判定しきい値とを比較する機能と、送信データ量が判定しきい値に達しているか否かに基づいて、送信要求元のセンサ端末STからのセンサデータの送信可否を判定する機能を有している。
送信可否通知部16Cは、送信可否判定部16Bで得られた送信可否を、送信要求元のセンサ端末STへ通知する機能を有している。
[センサ端末]
次に、図3を参照して、本実施の形態にかかるセンサ端末STの構成について説明する。
センサ端末STは、主な機能部として、センサ31、データバッファ32、無線I/F部33、送信要求部34、およびセンサデータ送信部35を有する。これらのうち、送信要求部34およびセンサデータ送信部35は、中央演算装置とプログラムとが協働して情報を処理することにより実現されている。
センサ31は、セキュリティデータや生体情報などの各種センサデータを検出するセンサである。
データバッファ32は、半導体メモリなどの記憶装置からなり、センサ31で検出されたセンサデータを一時的に保存する機能を有している。
無線I/F部33は、所定の端末通信方式に基づいて、センサ中継装置10との間で無線データ通信を行うことにより、センサデータや制御データなどの各種データをやり取りする機能を有している。
送信要求部34は、センサ31により新たなセンサデータが検出されてデータバッファ32に保存されるごとに、送信すべきセンサデータのデータ量を示す送信データ量を含む送信要求を、無線I/F部33からセンサ中継装置10へ通知する機能を有している。送信データ量については、センサ31で検出するセンサデータのデータ長、検出間隔、センサ端末STで用いる端末通信方式などに基づき、予め設定されているものとする。
センサデータ送信部35は、無線I/F部33を介してセンサ中継装置10から受信した送信許可に応じて、データバッファ32から送信データ量分のセンサデータを読み出し、無線I/F部33からセンサ中継装置10へ送信する機能を有している。
[第1の実施の形態の動作]
次に、図4を参照して、本実施の形態にかかるセンサ中継装置10の動作について説明する。
センサ中継装置10の通信制御部13は、センサ端末STからセンサデータを受信する際、図4に示す手順に沿って端末制御処理を実行する。
まず、通信制御部13は、端末モジュール11を介してセンサ端末STからの送信要求を受信すると、その送信要求からデータ送信量を取得し(ステップ100)、そのデータ送信量を判定しきい値と比較する(ステップ101)。
その結果、データ送信量が判定しきい値以上である場合(ステップ101:YES)、通信制御部13は、端末モジュール11を介してセンサ端末STへ送信許可を通知する(ステップ102)。
送信許可を通知されたセンサ端末STは、データ送信量分のセンサデータをセンサ中継装置10へ送信する。
通信制御部13は、送信許可を通知したセンサ端末STからのセンサデータを、端末モジュール11を介して受信し(ステップ103)、一連の端末制御処理を終了する。
一方、データ送信量が判定しきい値未満である場合(ステップ101:NO)、通信制御部13は、端末モジュール11を介してセンサ端末STへ送信不許可を通知し(ステップ104)、一連の端末制御処理を終了する。
送信不許可を通知されたセンサ端末STは、センサデータの送信を中止し、この後、新たなセンサデータを検出した時点で、再び送信要求をセンサ中継装置10へ通知することになる。
本実施の形態にかかるセンサ端末STとセンサ中継装置10の、より具体的な端末制御処理の動作について、図5を参照して説明する。
まず、センサ端末STにおいて、センサ31が新たなセンサデータを検出し(ステップ110)、そのセンサデータをデータバッファ32に保存すると(ステップ111)、送信要求部34は、データバッファ32に保存されている、送信すべきセンサデータのデータ量を示す送信データ量を取得し(ステップ112)、得られた送信データ量を含む送信要求を、無線I/F部33を介してセンサ中継装置10へ無線送信する(ステップ113)。
センサ中継装置10において、通信制御部13は、送信要求受付部16Aにより、端末モジュール11を介して受信したセンサ端末STからの送信要求を受け付けて、その送信要求に含まれる送信データ量を取得する(ステップ114)。
この後、通信制御部13は、送信可否判定部16Bにより、送信要求受付部16Aで取得した送信データ量と予め設定されている判定しきい値とを比較する(ステップ115)。
その結果、送信データ量が判定しきい値以上である場合(ステップ115:YES)、通信制御部13は、送信可否判定部16Bにより、送信要求元のセンサ端末STからのセンサデータの送信可と判定し(ステップ116)、送信可否通知部16Cにより、送信許可を送信要求元のセンサ端末STへ通知する(ステップ117)。
センサ端末STは、センサ中継装置10から送信許可が通知された場合、データバッファ32から送信データ量に相当するセンサデータを、データバッファ32から取得し(ステップ118)、無線I/F部33を介してセンサ中継装置10へ無線送信する(ステップ119)。
これに応じて、センサ中継装置10は、通信制御部13により、センサ端末STから受信したセンサデータを、中継処理部17に一時蓄積して(ステップ120)、一連のセンサデータ送信動作を終了する。
一方、送信データ量が判定しきい値未満である場合(ステップ115:NO)、通信制御部13は、送信可否判定部16Bにより、送信要求元のセンサ端末STからのセンサデータの送信不可と判定し(ステップ121)、送信可否通知部16Cにより、送信不許可を送信要求元のセンサ端末STへ通知して(ステップ122)、一連のセンサデータ送信動作を終了する。
センサ端末STは、センサ中継装置10から送信不許可が通知された場合、データバッファ32に保存されているセンサデータの送信を中止する。この後、センサ端末STは、新たなセンサデータを検出した時点で、センサ端末STは再び送信要求をセンサ中継装置10へ通知することになる。したがって、センサデータは、センサ中継装置10から送信許可が通知されるまで、センサ端末STのデータバッファ32に保存されることになる。
センサ中継装置10において、このような端末制御を行わない場合、センサ端末STからは、新たなセンサデータを検出するごとに、センサ中継装置10に対してセンサデータが送信されることになる。このため、例えば図6(a)に示すように、センサ端末ST#1からは端末通信方式Aに基づきセンサデータが送信され、センサ端末ST#2からは端末通信方式Bに基づきセンサデータが送信される場合、センサデータの送信元が変わるたびに、端末通信方式Aの端末モジュール11から端末通信方式Bの端末モジュール11へ、またはその逆に切り替える必要がある。したがって、この切り替えに要する時間がオーバーヘッド時間OHとして、新たなセンサデータの検出と同じ頻度で発生することになる。
一方、センサ中継装置10において、図4に示した端末制御を行った場合、センサ端末STからは、新たなセンサデータの検出ごとではなく、判定しきい値以上のセンサデータがまとめて送信されることになる。このため、例えば図6(b)に示すように、センサ端末ST#1からは端末通信方式Aに基づきセンサデータが複数回分、ここでは3つ分、まとめて送信され、センサ端末ST#2からは端末通信方式Bに基づきセンサデータが複数回分、ここでは3つ分、まとめて送信されることになる。したがって、異なる端末通信方式の端末モジュール11へ切り替える頻度が、例えばセンサデータ3つに1回まで削減され、オーバーヘッド時間OHが削減されることになる。
[第1の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、センサ中継装置10において、通信制御部13が、センサ端末STが送信しようとするセンサデータに関する送信データ量が判定しきい値以上となった場合、センサ端末STからセンサデータを受信するようにしたものである。
より具体的には、通信制御部13が、センサ端末STからの送信要求で通知されたセンサデータの送信データ量と判定しきい値とを比較することにより、センサデータの送信可否を判定するようにしたものである。
これにより、センサデータの送信データ量が判定しきい値未満の場合には、センサ端末STからセンサデータの受信が延期され、その後、新たなセンサデータが検出されてセンサデータの送信データ量が判定しきい値以上となった場合にはじめて、センサデータが受信されることになる。このため、センサ端末STとのデータ通信に用いる端末通信方式の切り替え頻度を低減でき、端末通信方式の切り替えに伴うオーバーヘッド時間を削減することが可能となる。したがって、センサデータに関する送信データレートの低下を抑制でき、センサ端末STの数やセンサデータの種類が増大しても、センサデータを効率よく中継転送することが可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態にかかるセンサ中継装置10について説明する。
第1の実施の形態では、センサ中継装置10の通信制御部13で、センサデータに関する送信可否の判定を行う場合を例として説明した。本実施の形態では、センサ端末STでセンサデータに関する送信可否の判定を行う場合について説明する。
すなわち、本実施の形態において、通信制御部13には、図7に示すように、送信要求受付部16A、送信可否判定部16B、および送信可否通知部16Cに代えて、しきい値通知部16Dが設けられている。
しきい値通知部16Dは、予め設定されている判定しきい値を、下位I/F部14を介して配下のセンサ端末STへ通知して、センサ端末STに送信データ量と判定しきい値との比較結果に基づきセンサデータの送信可否を判定させる機能を有している。
この通信制御部13は、中央演算装置(CPU)と記憶装置を含み、この記憶装置に記憶されたコンピュータプログラムに従って、CPUが情報を処理することによって、前述した送信可否判定部16Bおよびしきい値通知部16Dの機能を実現するように構成されている。
なお、センサ中継装置10にかかるその他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
一方、本実施の形態において、センサ端末STは、図8に示すように、第1の実施の形態における送信要求部34に代えて、送信可否判定部36を備えている。
送信可否判定部36は、無線I/F部33を介してセンサ中継装置10から受信した判定しきい値を登録する機能を有している。
また、送信可否判定部36は、センサ31により新たなセンサデータが検出されてデータバッファ32に保存されるごとに、送信すべきセンサデータのデータ量を示す送信データ量と、登録されている判定しきい値とを比較する機能と、送信データ量が判定しきい値に達しているか否かに基づいて、センサデータの送信可否を判定する機能とを有している。
センサデータ送信部35は、通信回路を含み、送信可否判定部36で判定された送信可に応じて、データバッファ32から送信データ量分のセンサデータを読み出し、無線I/F部33からセンサ中継装置10へ送信する機能を有している。なお、センサ端末STにかかるその他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
[第2の実施の形態の動作]
次に、図9参照して、本実施の形態にかかるセンサ端末STとセンサ中継装置10の動作について説明する。
センサ端末STおよびセンサ中継装置10は、センサ端末STからセンサ中継装置10へセンサデータを送信する際、図9に示す手順に従ってセンサデータ送信動作を実行する。
まず、センサ端末STからのセンサデータの送信に先立って、センサ中継装置10の通信制御部13は、しきい値通知部16Dにより、予め設定されている判定しきい値を、下位I/F部14を介して配下のセンサ端末STへ通知する(ステップ200)。
これに応じて、センサ端末STは、無線I/F部33を介してセンサ中継装置10から受信した判定しきい値を、送信可否判定部36により登録する(ステップ201)。これ以降、センサ端末STでは、新たに登録した判定しきい値に基づいて、センサデータの送信可否が判定される。
この後、センサ端末STにおいて、センサ31が新たなセンサデータを検出し(ステップ210)、データバッファ32に保存した際(ステップ211)、送信可否判定部36は、データバッファ32から送信すべきセンサデータを示す送信データ量を取得し(ステップ212)、登録されている判定しきい値とを比較する(ステップ213)。
ここで、送信データ量が判定しきい値以上である場合(ステップ213:YES)、送信可否判定部36は、センサデータの送信可と判定する(ステップ214)。一方、送信データ量が判定しきい値未満である場合(ステップ213:NO)、センサ端末STはセンサデータの送信を中止する。この後、センサ端末STは、新たなセンサデータを検出した時点で、送信可否を判定することになる。したがって、センサデータは、送信可と判定されるまで、センサ端末STのデータバッファ32に保存されることになる。
この後、センサデータ送信部35は、送信可否判定部36での送信可の判定に応じて、データバッファ32から送信データ量分のセンサデータを、データバッファ32から取得し(ステップ215)、無線I/F部33を介してセンサ中継装置10へ無線送信する(ステップ216)。
これに応じて、センサ中継装置10は、通信制御部13により、センサ端末STから受信したセンサデータを、中継処理部17により一時蓄積し(ステップ217)、一連のセンサデータ送信動作を終了する。
[第2の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、センサ中継装置10において、通信制御部13のしきい値通知部16Dが、センサ端末STに対して判定しきい値を通知して、センサ端末STに送信データ量と判定しきい値との比較結果に基づきセンサデータの送信可否を判定させるようにしたものである。
これにより、センサデータの送信データ量と判定しきい値との比較結果に基づくセンサデータの送信可否の判定が、センサ端末STで行われることになる。このため、センサ端末STとセンサ中継装置10との間における、送信要求や送信許可/送信不許可などの制御データのやり取りを省くことができ、これに制御データのやり取りに要する電力消費や無線通信トラヒックを削減することができる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態にかかるセンサ中継システム1について説明する。
第1の実施の形態では、センサ端末STからセンサ中継装置10へセンサデータを複数まとめて送信する場合について説明した。本実施の形態では、センサ中継装置10から他のセンサ中継装置10や処理装置20などの上位装置へセンサデータを複数まとめて中継転送する場合について説明する。
すなわち、本実施の形態において、センサ中継装置10の通信制御部13は、センサ端末STから受信したセンサデータを上位装置へ中継転送する際、センサデータのうち同一の中継通信方式に基づき中継転送するセンサデータを複数連続させて中継転送する機能を有している。なお、センサ中継装置10にかかるその他の構成、および、センサ端末STにかかる構成については、第1または第2の実施の形態と同様である。
本実施の形態において、センサ中継装置10の中継処理部17には、図10に示すように、センサデータ蓄積部17A、記憶部17B、データ蓄積量管理部17C、および中継転送部17Dが設けられている。
センサデータ蓄積部17Aは、半導体メモリなどの記憶装置からなり、下位I/F部14を介してセンサ端末STから受信したセンサデータを一旦蓄積する機能を有している。
記憶部17Bは、半導体メモリなどの記憶装置からなり、予め設定された中継転送処理用の各種の設定データを記憶する機能を有している。この設定データの1つとして、下位I/F部14を介して接続される配下のセンサ端末STごとに、各センサ端末STのセンサデータを上位装置へ中継転送する際に用いる具体的な中継通信方式を指定した、通信規格対応リストがある。中継通信方式は、例えばセンサ中継装置10から上位装置までのセンサデータの転送経路に応じて予め設定される。
データ蓄積量管理部17Cは、センサデータ蓄積部17Aに蓄積されているセンサデータに関するデータ蓄積量を、記憶部17Bの通信規格対応リストに基づいて、中継通信方式ごとに管理する機能を有している。
中継転送部17Dは、データ蓄積量管理部17Cから、それぞれの中継通信方式に関するセンサデータのデータ蓄積量を取得し、予め設定されている規定量以上のデータ蓄積量を示す中継通信方式を選択する機能と、選択した中継通信方式に関するセンサデータを規定量分だけ読み出して、上位I/F部15を介して中継モジュール12から上位装置へ中継転送する機能とを有している。
センサ中継装置10の中継処理部17は、第1の実施の形態と同じく、中央演算装置(CPU)と記憶装置を含み、この記憶装置に記憶されたコンピュータプログラムに従って、CPUが情報を処理することによって、データ蓄積量管理部17Cおよび中継転送部17Dの機能を実現するように構成されている。
[第3の実施の形態の動作]
次に、図11を参照して、本実施の形態にかかるセンサ中継装置10の動作について説明する。
センサ中継装置10の通信制御部13は、センサ端末STから受信したセンサデータを上位装置へ中継転送する際、図11の中継制御処理を実行する。
まず、通信制御部13は、センサ端末STからセンサデータを受信するごとに、そのセンサデータを一端蓄積し(ステップ300)、それまで蓄積されているセンサデータのうちから、新たに蓄積したセンサデータと同じ中継通信方式で中継転送するセンサデータを検索し、同一中継通信方式に関するセンサデータのデータ蓄積量を確認する(ステップ301)。各センサデータを中継転送する際の中継通信方式は、センサデータの転送経路に応じて予め設定されているものとする。
ここで、同一中継通信方式に関するセンサデータのデータ蓄積量が、予め設定されている規定量以上の場合(ステップ302:YES)、通信制御部13は、同一中継通信方式に関するセンサデータを規定量分だけ読み出して、中継モジュール12から上位装置へ中継転送し(ステップ303)、一連の中継制御処理を終了する。
一方、同一中継通信方式に関するセンサデータのデータ蓄積量が、規定量未満の場合(ステップ302:NO)、通信制御部13は、一連の中継制御処理を終了する。これにより、同一中継通信方式に関するセンサデータの中継転送が延期される。
図11の中継制御を行った場合、センサ中継装置10からは、新たなセンサデータの検出ごとではなく、同一中継通信方式に関する規定量分のセンサデータが連続して中継転送されることになる。このため、例えば図12に示すように、中継通信方式Xで中継転送するセンサ端末ST#1,#,5,#8からのセンサデータがここでは3つ分連続して中継転送され、中継通信方式Yで中継転送するセンサ端末ST#2,#4,#6からはセンサデータがここでは3つ分連続して送信されることになる。したがって、異なる中継通信方式の中継モジュール12へ切り替える頻度が、例えばセンサデータ3つに1回まで削減され、オーバーヘッド時間OHが削減されることになる。
なお、図11では、中継転送するセンサデータの中継通信方式を、新たに蓄積したセンサデータの中継通信方式とした場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、それまでに蓄積されているセンサデータのうちから最もデータ蓄積量の大きい中継通信方式を中継転送の対象として選択してもよく、このほか、例えば予め設定されている優先度に基づき中継転送の対象となる中継通信方式を選択してもよい。
また、図11では、中継転送の開始タイミングを新たなセンサデータの蓄積時点とした場合を例として説明したが、これに限定されるものではなく、予め設定された一定間隔で自律的に中継転送を開始してもよい。
[第3の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、センサ中継装置10において、通信制御部13が、センサ端末STから受信したセンサデータを上位装置へ中継転送する際、センサデータのうち同一中継通信方式に基づき中継転送するセンサデータを複数連続させて中継転送するようにしたものである。
これにより、同一中継通信方式で中継転送されるセンサデータが複数連続して、上位装置へ中継転送されることになる。このため、センサ端末STとのデータ通信に用いる通信方式の切り替え頻度を低減でき、中継通信方式の切り替えに伴うオーバーヘッド時間を削減することが可能となる。したがって、センサデータに関する中継転送データレートの低下を抑制でき、センサ端末STの数やセンサデータの種類が増大しても、センサデータを効率よく中継転送することが可能となる。
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
1…センサ中継システム、10…センサ中継装置、11…端末モジュール、12…中継モジュール、13…通信制御部、14…下位I/F部、15…上位I/F部、16…端末制御部、16A…送信要求受付部、16B…送信可否判定部、16C…送信可否通知部、16D…しきい値通知部、17…中継処理部、17A…センサデータ蓄積部、17B…記憶部、17C…データ蓄積量管理部、17D…中継転送部、20…処理装置、31…センサ、32…データバッファ、33…無線I/F部、34…送信要求部、35…センサデータ送信部、36…送信可否判定部、ST…センサ端末、NW…通信ネットワーク。

Claims (5)

  1. 複数のセンサ端末でそれぞれ検出されたセンサデータを受信して上位装置へ中継転送するセンサ中継装置であって、
    センサ端末が送信しようとするセンサデータに関する送信データ量が判定しきい値以上となった場合、前記センサ端末から前記センサデータを受信する通信制御部を備え
    前記通信制御部は、
    前記センサ端末から送信要求を受け付けて前記送信要求に含まれる前記送信データ量を取得する送信要求受付部と、
    取得した前記送信データ量と前記判定しきい値とを比較することにより、前記センサ端末からの前記センサデータの送信可否を判定する送信可否判定部とを備える
    ことを特徴とするセンサ中継装置。
  2. 複数のセンサ端末でそれぞれ検出されたセンサデータを受信して上位装置へ中継転送するセンサ中継装置であって、
    センサ端末が送信しようとするセンサデータに関する送信データ量が判定しきい値以上となった場合、前記センサ端末から前記センサデータを受信する通信制御部を備え、
    前記通信制御部は、前記センサ端末に対して前記判定しきい値を通知して、前記センサ端末に前記送信データ量と前記判定しきい値との比較結果に基づき前記センサデータの送信可否を判定させるしきい値通知部を備える
    ことを特徴とするセンサ中継装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のセンサ中継装置において、
    前記通信制御部は、前記複数のセンサ端末から受信した前記センサデータを前記上位装置へ中継転送する際、前記センサデータのうちから中継通信方式が同一であるセンサデータを取得し、得られたセンサデータを、複数連続させて中継転送する中継転送部をさらに備えることを特徴とするセンサ中継装置。
  4. 複数のセンサ端末でそれぞれ検出されたセンサデータを受信して上位装置へ中継転送するセンサ中継装置であって、
    前記複数のセンサ端末から受信した前記センサデータを前記上位装置へ中継転送する際、前記センサデータのうちから中継通信方式が同一であるセンサデータを取得し、得られたセンサデータを、複数連続させて中継転送する通信制御部を備えることを特徴とするセンサ中継装置。
  5. 複数のセンサ端末と、前記複数のセンサ端末でそれぞれ検出されたセンサデータを受信して上位装置へ中継転送するセンサ中継装置とを備え、前記センサ中継装置が、請求項1〜請求項4のいずれかに記載したセンサ中継装置からなることを特徴とするセンサ中継システム。
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