JP6511664B2 - レーザ溶接方法 - Google Patents
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Description
被接合材の表面を表当て材で被覆し、
前記表当て材の側からレーザ光を照射すること、
を特徴とするレーザ溶接方法、を提供する。
図1は、本発明の第一実施形態に係る被接合材及び表当て材の配置を示す概略断面図である。本発明の第一実施形態では、被接合材2同士を突き合わせ被接合界面4を形成し、被接合界面4を含む被接合材2の表面を表当て材6で被覆している。
図2及び図3は、それぞれ本発明の第二実施形態に係る被接合材及び表当て材の配置を示す概略断面図及び概略平面図である。本発明の第二実施形態では、被接合材2同士を突き合わせ被接合界面4を形成し、被接合界面4を含む被接合材2の表面を、貫通孔8を有する表当て材6で被覆している。
図4及び図5は、それぞれ本発明の第三実施形態に係る被接合材及び表当て材の配置を示す概略断面図及び概略平面図である。本発明の第三実施形態では、被接合材2同士を突き合わせ被接合界面4を形成し、被接合界面4の両側を表当て材6で被覆している。
図6及び図7は、それぞれ本発明の第四実施形態に係る被接合材及び表当て材の配置を示す概略断面図及び概略平面図である。本発明の第四実施形態では、被接合材2同士を突き合わせ被接合界面4を形成し、被接合界面4の両側を表当て材6で被覆している。加えて、表当て材6同士の隙間に、粉末状のフラックス10が充填されている。
図8〜図10は、それぞれ本発明の第五実施形態に係る被接合材、表当て材及び裏当て材の配置を示す概略断面図、概略平面図及び概略裏面図である。なお、第五実施形態は第四実施形態に裏当て材12を追加したものであるが、裏当て材12はその他の実施形態に追加してもよい。
供試材を厚さ50×幅60×長さ200mmの炭素鋼板とし、ファイバーレーザ(ファイバー径:0.5mm,ビーム集光スポット径:1mm)を用いてビードオンプレートにて溶接を行った。ここで、表当て材には貫通孔(間隔:3mm)を有する9×28×32mmのセラミックス板((株)神戸製鋼所社製FB−B3,SiO2:30〜40wt%,Al2O3:40〜60wt%,MgO:≦10wt%)を用い、炭素鋼板の表面に配置した。
貫通孔を設けなかったこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部2を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
貫通孔の間隔を1mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部3を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
貫通孔の間隔を2mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部4を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
貫通孔の間隔を4mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部5を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
貫通孔の間隔を5mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部6を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
貫通孔の間隔を6mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部7を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
表当て材として用いる板材の材質を固形フラックス((株)神戸製鋼所社製裏当て材FA−B1の一部)としたこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部8を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
セラミックス板の貫通孔にフラックスとしてトーヨーマテラン(株)社製のシリカサンド4号(代表粒径:850μm,SiO2:96.8wt%,Al2O3:1.7wt%,Fe2O3:0.05wt%,強熱減量:0.19wt%)を充填したこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部9を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
セラミックス板の貫通孔にフラックスとしてソフト・シリカ(株)社製の珪酸塩白土(SiO2:72.96wt%,Al2O3:9.92wt%,Fe2O3:4.95wt%,Na2O:4.98wt%,K2O:0.13wt%,H2O:3.81wt%)を充填したこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部10を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
セラミックス板の貫通孔にフラックスとして日鐵住金溶接工業(株)製の溶融型中酸化マンガン系フラックスYF−15A(粒度(メッシュ):12×150,SiO2:40〜50wt%,Al2O3:≦10wt%,CaO:≦10wt%,TiO2:≦10wt%,水溶性無機化合物:≦10wt%,その他の無機化合物:≦20〜30wt%)を充填したこと以外は実施例1と同様にして、実施溶接部11を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
供試材を厚さ60×幅80×長さ248mmの炭素鋼板とし、ファイバーレーザ(ファイバー径:0.5mm,ビーム集光スポット径:1mm)を用いてビードオンプレートにて溶接を行った。ここで、表当て材には貫通孔(間隔:11mm)を有する9×28×32mmのセラミックス板((株)神戸製鋼所社製FB−B3,SiO2:30〜40wt%,Al2O3:40〜60wt%,MgO:≦10wt%)を用い、炭素鋼板の表面に配置した。加えて、セラミックス板の貫通孔にフラックスとして日鐵住金溶接工業(株)製の溶融型中酸化マンガン系フラックスYF−15A(粒度(メッシュ):12×150,SiO2:40〜50wt%,Al2O3:≦10wt%,CaO:≦10wt%,TiO2:≦10wt%,水溶性無機化合物:≦10wt%,その他の無機化合物:≦20〜30wt%)を充填した。
セラミックス板の貫通孔にフラックスを充填しなかったこと以外は実施例12と同様にして、実施溶接部13を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図15及び図16にそれぞれ示す。
供試材を厚さ60×幅80×長さ248mmの炭素鋼板とし、ファイバーレーザ(ファイバー径:0.5mm,ビーム集光スポット径:1mm)を用いてビードオンプレートにて溶接を行った。ここで、表当て材には貫通孔(間隔:12mm)を有する9×28×32mmのセラミックス板((株)神戸製鋼所社製FB−B3,SiO2:30〜40wt%,Al2O3:40〜60wt%,MgO:≦10wt%)を用い、炭素鋼板の表面に配置した。加えて、セラミックス板の貫通孔にフラックスとして日鐵住金溶接工業(株)製の溶融型中酸化マンガン系フラックスYF−15A(粒度(メッシュ):12×150,SiO2:40〜50wt%,Al2O3:≦10wt%,CaO:≦10wt%,TiO2:≦10wt%,水溶性無機化合物:≦10wt%,その他の無機化合物:≦20〜30wt%)を充填した。また、裏面には厚さ20mmの固形フラックス(日鐵住金溶接工業(株)製ST−1A,SiO2:25〜35wt%,Al2O3:10〜20wt%,CaO:15〜20wt%,MnO2:15〜20wt%,TiO2:≦5wt%)を溶接線に沿って配置した。
窒素ガスを供給しなかったこと以外は実施例14と同様にして、実施溶接部15を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図19及び図20にそれぞれ示す。
供試材を厚さ40×幅35×長さ190mmの炭素鋼板とし、ファイバーレーザ(ファイバー径:0.5mm,ビーム集光スポット径:1mm)を用いてビードオンプレートにてスポット溶接を行った。ここで、表当て材には板厚さ5mmとした固形フラックス(日鐵住金溶接工業(株)製ST−1A,SiO2:25〜35wt%,Al2O3:10〜20wt%,CaO:15〜20wt%,MnO2:15〜20wt%,TiO2:≦5wt%)を用い、炭素鋼板の表面との間隔を2mmとして配置した。
表当て材の炭素鋼板の表面との間隔を1.2mmとしたこと以外は実施例16と同様にして、実施溶接部17を得た。得られた溶接部の断面マクロ写真を図22に示す。なお、得られた溶込み深さは18.4mmである。
供試材を厚さ40×幅35×長さ190mmの炭素鋼板とし、ファイバーレーザ(ファイバー径:0.5mm,ビーム集光スポット径:1mm)を用いてビードオンプレートにて溶接を行った。ここで、表当て材には貫通孔(間隔:2mm)を有する9×28×32mmのセラミックス板((株)神戸製鋼所社製FB−B3,SiO2:30〜40wt%,Al2O3:40〜60wt%,MgO:≦10wt%)を用い、炭素鋼板の表面に配置した。また、裏面には厚さ20mmの固形フラックス(日鐵住金溶接工業(株)製ST−1A,SiO2:25〜35wt%,Al2O3:10〜20wt%,CaO:15〜20wt%,MnO2:15〜20wt%,TiO2:≦5wt%)を溶接線に沿って配置した。
表当て材を使用しなかったこと以外は実施例1と同様にして、比較溶接部1を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
表当て材を使用せず、被接合材の表面に幅3mm、深さ8mmの溝を形成し、当該溝に対してレーザ光を照射した以外は実施例1と同様にして、比較溶接部2を得た。得られた溶接部の表面外観写真及び断面マクロ写真を図11及び図12にそれぞれ示す。
表当て材を使用しなかったこと以外は実施例16と同様にして、比較溶接部3を得た。得られた溶接部の断面マクロ写真を図24に示す。なお、得られた溶込み深さは8.6mmである。
4・・・被接合界面、
6・・・表当て材、
8・・・貫通孔、
10・・・フラックス、
12・・・裏当て材。
Claims (8)
- 被接合材の表面に前記被接合材の位置を固定しない表当て材を当接させ、
前記表当て材の側からレーザ光を照射し、
前記表当て材の主成分がシリカ(SiO 2 )であること、
を特徴とするレーザ溶接方法。 - 前記表当て材として少なくとも2枚以上の板材を用い、
前記レーザ光の入射経路を中心として前記板材同士を対向させて配置し、前記板材同士の間に略一定間隔の隙間を設け、
前記隙間から前記被接合材の被接合界面近傍にレーザ光を照射すること、
を特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。 - 前記隙間の間隔を1〜4mmとすること、
を特徴とする請求項2に記載のレーザ溶接方法。 - 前記隙間に粉末状のフラックスを充填すること、
を特徴とする請求項2又は3に記載のレーザ溶接方法。 - 貫通溶接であること、
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のレーザ溶接方法 - 前記被接合材の裏面に裏当て材を配置すること、
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のレーザ溶接方法。 - 前記裏当て材の主成分がシリカ(SiO2)であること、
を特徴とする請求項6に記載のレーザ溶接方法。 - スポット溶接であること、
を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のレーザ溶接方法。
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