JP6511604B2 - メタボリックシンドローム治療剤の製造方法 - Google Patents

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本発明はメタボリックシンドローム治療剤の製造方法に関する。
内臓脂肪型肥満、高血糖、高血圧、脂質異常の複数を併発すると、動脈硬化を進行させ、心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気を引き起こすと考えられ、上記のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態を、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)と呼び、回避することが望まれる。
例えば、内蔵脂肪蓄積があって、脂質異常(中性脂肪値が150mg/dl以上あるいは、HDLコレステロール値が40mg/dl未満)、血圧異常(130/85mmHg以上)、高血糖(空腹時血糖が110mg/dl以上)の3項目のうち2項目以上があてはまれば、メタボリックシンドロームに該当する、というように基準が設けられる。
糖尿病による持続的高血糖は細小血管症や大血管症を引き起こし、健康寿命の短縮を引き起こす。空腹時血糖 100〜109mg/dlを正常高値、110〜125mg/dlを境界型、126mg/dl以上を糖尿病と診断される。
脂質異常症は、動脈硬化発症にかかわり、その予防的な診断基準はLDLコレステロール値が140mg/dl以上を高LDLコレステロール血症、120〜139mg/dlを境界域高LDLコレステロール血症、HDLコレステロールが40mg/dlを低HDLコレステロール血症と設定されている。
高血圧症は、高血糖・脂質異常がなくても、脳心血管リスクを増大させる。収縮期130〜139mmHgまたは拡張期85〜89mmHgを正常高値、収縮期140mmHg以上または拡張期90mmHg以上を高血圧症と診断され、治療を要する。
本発明で使用するマンゴスチン(Garcinia mangostana. Lnn)はオトギリソウ科フクギ属に含まれる。マンゴスチンは東南アジアに生息する食用果樹であり、その果皮は古くから民間伝承薬として下痢、赤痢、解熱剤や皮膚病に利用されてきた。マンゴスチンはフルーツの女王といわれ、知名度も高くイメージのよい素材である。
マンゴスチンの効能については、マンゴスチンの抽出物から精製されたα−マンゴスチン及びγ−マンゴスチンが、抗ヒスタミン効果あるいは抗セロトニン効果を有すること、また、α−マンゴスチン及びγ−マンゴスチンがヒト花粉症に対する抑制効果を示すことが知られている(特許文献1)。非特許文献1はマンゴスチン果皮抽出物がヒト結腸直腸腺癌の細胞株COLO205に対し抗増殖効果を有することを開示する。
本発明で使用するライチ(Litchi chinensis)はムクロジ科レイシ属の植物である。
ライチはポリフェノールを多く含むことが知られており、ポリフェノールを含有するライチ抽出物の製造方法が開示されている(特許文献2)。またライチ等の果物に含まれるポリフェノールは、高分子であり生体利用性が低いことが知られており、ライチ等に含まれる高分子のポリフェノールを低分子化し、生体利用性を高める技術も開発されている(特許文献3)。
特許第3968405号公報 特許第4571081号公報 特許第4941991号公報 再公表2006/090830号公報
ApplBiotechnol.,162,P1080(2010)
メタボリックシンドロームの予防と治療。
本願発明者らは、鋭意研究の結果、マンゴスチン果皮抽出物にメタボリックシンドロームを予防または治療する効果があることを見出し、本発明を完成した。本発明のメタボリックシンドローム治療剤は脂質異常、糖尿病、高血圧症に対しても予防、治療などの効果を示す。
安全性の高い、抗メタボリックシンドローム剤を提供した。
メタボリックシンドローム治療剤の効果の確認実験の結果を示す。 メタボリックシンドローム治療剤の効果の確認実験の結果を示す。 メタボリックシンドローム治療剤の効果の確認実験の結果を示す。 メタボリックシンドローム治療剤の効果の確認実験の結果を示す。
本発明は、マンゴスチン果皮抽出物を含むことを特徴とするメタボリックシンドローム治療剤を提供する。
また、本発明のメタボリックシンドローム治療剤は、さらにライチ由来低分子ポリフェノールを含むことができる。
マンゴスチンはオトギリソウ科フクギ属に含まれる植物であり、マンゴスチンの果皮は、マンゴスチン果実(生または乾燥品)から得られるものを使用することができる。マンゴスチン果皮抽出物とは、マンゴスチン果皮から溶媒により抽出された抽出物をいう。抽出に用いられる溶媒は、特に限定されないが、好ましくは極性溶媒であり、好ましい例としてメタノール、エタノール、n−プロパノール、2−プロパノール、n−ブタノール、アセトン、酢酸エチル、および水からなる群から選択される極性溶媒あるいはそれらの混合溶媒を上げることができる。経口投与剤又は飲食品として用いることを考慮すると、抽出溶剤として、エタノール、又は水とエタノールとの組み合わせを用いることが安全性の点において好ましい。抽出の温度は特に規定はしないが、抽出効率の点で、室温から溶媒の沸点温度の範囲が好適である。抽出時間は溶媒の種類、果皮の状態(生または乾燥品、粉砕物または粉末など)および抽出温度により変化するが、0.5〜24時間の範囲が好適である。
抽出物は必要によりエバポレーターなどにより抽出溶剤を濃縮し、あるいは除去してもよい。また、抽出物は、必要により溶媒分画やクロマトグラフィーにより精製して用いることもできる。
ライチ抽出物としては、ライチ由来ポリフェノールを好ましく用いることができる。ライチ由来ポリフェノールはライチ果皮、果肉、薄皮部などから抽出される。ライチ由来ポリフェノールの製造については、特許文献4を参照することができる。ライチ由来ポリフェノールとしては前述のように生体利用性の観点から低分子化されたものを用いることができ、一例としてオリゴノール(株式会社アミノアップ化学)をあげることが出来る。
マンゴスチン果皮抽出物の調製
マンゴスチンの未乾燥果皮100gを粉砕し、1lの70%エタノール中で1時間、80℃で撹拌抽出した。これをろ過し、ろ液をエバポレーターで減圧乾燥し、27.4gの抽出物を得た。これをマンゴスチン果皮抽出物とした。
α−マンゴスチン、γ−マンゴスチンの調製
マンゴスチンの未乾燥果皮1kgを10Lのメタノールに浸漬し、24時間室温下抽出した。濾過後、濾液をエバポレーターで減圧乾燥し、80gの抽出物を得た。得られた抽出物80gを350mlの酢酸エチルに溶解後、200mlの水で2回洗浄した。酢酸エチル画分をエバポレーターで溶媒を溜去させ20gの乾燥物を得た。この乾燥物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製した。溶出はヘキサン−酢酸エチル系で漸次、極性をあげるグラジエント溶出を行い、3つの画分を得た。最初に得られた画分(5g)を再度、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル、10:90→30:70→50:50)で精製し、黄色結晶状の試料としてα−マンゴスチン2gを得た。2つめの画分(2g)を再度シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル、30:70→50:50、続いて酢酸エチルのみ、最後に酢酸エチル−メタノール、50:50)で精製し、黄色非結晶状の試料としてγ−マンゴスチン500mgを得た。
ライチ抽出物の調製
ライチ果実ポリフェノール末(Litchi P.E.,LAYN社製,プロアントシアニジン含量90%以上)5.00gを約100mLの水に分散・溶解後、セパビーズSP850で調製したカラム(内径3.8cm、長さ20cm、約230mL)に付して水で溶出して得た画分を濃縮、凍結乾燥してポリマー末3.02g(60.4%)を得た。得られたライチ果実ポリフェノールポリマー末1.00g及茶抽出物(PF−TP90、株式会社ファーマフーズ研究所製、茶ポリフェノール含有量90%以上、総カテキン含有量80%以上うちEGCG含量50%以上)300mgを500mgのクエン酸とともに50mLの水に溶解して3時間湯煎(87〜93℃)、反応させた後、室温まで放冷した。この液をダイヤイオンHP20で調製したカラム(内径3cm、長さ14cm、約100mL)にチャージした後、約300mLの水で洗浄後、約200mLのメタノールで溶出して得た画分を濃縮、凍結乾燥して粉末1.80gを得た。
メタボリックシンドロームに該当する59名(男性47名女性12名)を以下の各群17〜21人の3群に分けて実験を行った。
1)プラセボ群:プラセボのみを投与された。
2)200−200群:マンゴスチン果皮抽出物とライチ抽出物をそれぞれ、一人当たり200mg/日となるように投与された。両者は粉末状で、マンゴスチン果皮抽出物は、実施例1で調製したものを用いた。ライチ抽出物としては、オリゴノール(アミノアップ化学)を用いた。
3)200−0群:粉末状のマンゴスチン果皮抽出物を一人当たり200mg/日投与された。
それぞれ、投与は12週間行い、体重、腹囲、体脂肪、血液パラメーターを経時的に測定した。
結果を図1に示す。また、被験者のうち、血糖値110以上の患者のみのデータを解析した結果を図2に、腹囲における内臓脂肪面積が100〜200cmの患者のみのデータを解析した結果を図3に、BMIが25〜30の患者のみのデータを解析した結果を図4に示す。
結果を以下のとおり、表1から表4に示す。
表1の結果から、全ての群で、体重には目立った変化はなく、200−200群では、ウエストと内臓脂肪面積について、群間で減少傾向がみられることが分かる。また、200−200群では、ウエストと内臓脂肪面積と総脂肪面積が摂取前と比べて有意に減少していた。200−0群もウエストが摂取前と比べて1.6cm有意に減少していた。
表2の結果から、血圧、血糖については、群間での有意な差はみられず、血糖値はいずれの群でも摂取前と比べて有意に減少しており、200−200群が最も顕著であったことが分かる。次いで200−0群の減少が大きかった。
表3より、200−200群では総コレステロールが摂取前と比べて最も顕著に、有意に減少したことが分かる。200−0群では総コレステロールが有意ではないが摂取前と比べて減少していた。
また、被験者らにはアンケートをとった。アンケートでは、摂取前と比べて実感したことについて「摂取前と比べて何か実感されたことはございますか?」と問い合わせ、「1とても実感した 2やや実感 3どちらともいえない 4あまり実感しなかった 5全く実感しなかった」として、各群の点数の平均を求めた。また、痩せた・お腹周りがすっきりした、体が軽くなった、便通改善、体がポカポカする、目覚めがよくなった、遠視が改善といったポジティブコメントに該当するかチェックをしてもらった。これらの結果は表5−1、及び5−2に示す。表5−2の結果から、200−200群では、ポジティブコメントを選択した人数が多いことが分かる。
全体の結果をまとめると以下のとおりである。すなわち、いずれの群においても、体重とアディポネクチンの大きな変化は見られなかった。ウエストと内臓脂肪面積は200−200群で減少傾向にあった(−2.3cm、−10.9cm2)。総コレステロールは200−200群で有意に減少した(238→227mg/dL)。高血糖者の血糖値と内臓脂肪面積が200−200群で有意に減少した。アンケートにおいて200−200群で「ベルトの穴が1つ下がった」「身体が軽くなった気がする」など、ポジティブなコメントが多かった(13人/21人)。

Claims (2)

  1. マンゴスチンの未乾燥果皮を粉砕し、水とエタノールの組み合わせからなる抽出溶剤によって攪拌抽出し、前記攪拌抽出したものをろ過したろ液を減圧乾燥して、マンゴスチン果皮抽出物を得る工程と、
    前記マンゴスチン果皮抽出物を酢酸エチルに溶解させ、水で洗浄して、酢酸エチル画分の溶媒を溜去させて、マンゴスチン果皮抽出物の乾燥物を得る工程と、
    前記マンゴスチン果皮抽出物の乾燥物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、ヘキサン−酢酸エチル系で漸次、極性を上げるグラジエント溶出を行い、複数の画分を得る工程と、
    前記複数の画分のうち最初に得られた画分を再度シリカゲルクロマトグラフィーで精製し、黄色結晶状のα−マンゴスチンの試料を得る工程と、
    前記複数の画分のうち2つめの画分を再度シリカゲルクロマトグラフィーで精製し、黄色非結晶状のγ−マンゴスチンの試料を得る工程と、
    黄色結晶状のα−マンゴスチン20重量部と、黄色非結晶状のγ−マンゴスチン5重量部とを調整して粉末状のマンゴスチン果皮抽出物の調整乾燥物を得る工程と、を具備する、マンゴスチン果皮抽出物からなる、メタボリックシンドローム治療剤の製造方法。
  2. 請求項1に記載の各工程によって得られた粉末状のマンゴスチン果皮抽出物の調整乾燥物と、
    ライチの果皮、果肉、及び薄皮部から抽出され、低分子化された粉末状のライチ果実抽出末とを、同重量比で調整する工程をさらに具備する、メタボリックシンドローム治療剤の製造方法であって、
    前記マンゴスチン果皮抽出物は、黄色結晶状のα−マンゴスチン20重量部と、黄色非結晶状のγ−マンゴスチン5重量部とからなる粉末状調整末からなり、
    前記ライチ果実抽出末は、ライチ果実ポリフェノールポリマー末10重量部と、茶抽出物3重量部とを、クエン酸5重量部と共に反応させてなる粉末状調整末からなる、メタボリックシンドローム治療剤の製造方法。
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