JP6510283B2 - 熱交換部材製造装置、および製造方法 - Google Patents
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Description
図1に本発明の熱交換部材製造装置40の一実施形態の模式図を示す。本発明の熱交換部材製造装置40は、金属管12の軸方向を第一の方向51として金属管12を載置する載置手段41と、載置手段41に載置された金属管12の外周側に配置され、金属管12を加熱する加熱手段42と、先端部に柱状セラミックス体11を固定し、柱状セラミックス体11の軸方向を第一の方向51に沿って柱状セラミックス体11を移動させる直動機構43と、を備える。直動機構43は、軸方向を第一の方向51として前進、後退する駆動軸44と、駆動軸44の先端に柱状セラミックス体11を固定するための固定手段45と、駆動軸44を前進、後退させる駆動手段46と、駆動軸44の傾斜を制限する駆動軸制限手段47と、を含む。図1の実施形態では、直動機構43は、載置手段41に載置された金属管12の上方側に備えられている。
図2Bに示す熱交換部材10は、柱状セラミックス体11と、柱状セラミックス体11の外周側に配設された金属管12と、を備えたものである。柱状セラミックス体11は、一方の端面2から他方の端面2まで延びる流路が形成されている。この流路には、第一の流体が流通する流路を有する。柱状セラミックス体11の内部に第一の流体を流通させ、且つ、金属管12の外周面12h側に第一の流体よりも低温又は高温の第二の流体を流通させることにより、第一の流体と第二の流体との熱交換を行うことができる。熱交換部材10は、柱状セラミックス体11の外周側に金属管12が配置されているため、第一の流体と第二の流体とは、液密及び気密的に分離されており、これらの流体の混じり合いが有効に防止されている。また、熱交換部材10は、金属管12を備えるため、設置場所や設置方法により加工することが容易であり、自由度が高い。熱交換部材10は、金属管12によって柱状セラミックス体11を保護することもでき外部からの衝撃にも強い。このような金属管12と柱状セラミックス体11は、焼きばめにより一体化されたものである。
柱状セラミックス体11とは、セラミックスで柱状に形成され、軸方向の一方の端面2から他方の端面2まで延びる流体の流路を有するものである。柱状とは、円筒状(円柱状)に限らず、軸(長手)方向に垂直な断面が楕円形状、円弧が複合されたオーバル形状、四角形、又はその他の多角形の、角柱状であってもよい。
柱状セラミックス体11と焼きばめにより一体化される金属管12としては、耐熱性、耐食性のあるものが好ましく、例えば、SUS管、銅管、真鍮管、チタン管、Ni合金管、Al合金管等を用いることができる。なお、この金属管12は、熱交換時における柱状セラミックス体11との熱膨張率の差により、金属管12が柱状セラミックス体11より抜け落ちないようなものであることが好ましい。金属管12の内径は、柱状セラミックス体11と金属管12との接合部で想定される常温〜150℃までの温度域で、締まりばめの圧力が確実にかかる範囲のものであることが好ましい。
本実施形態の熱交換部材10の製造方法においては、金属管12と柱状セラミックス体11との間に中間材を挟んだ状態で焼きばめ工程を行ってもよい。中間材としては、グラファイトシート、金属シート、ゲルシート、弾塑性流体等が挙げられる。金属シートを構成する金属としては、金(Au)、銀(Ag)、銅(Cu)、アルミニウム(Al)等が挙げられる。弾塑性流体とは、小さな力であれば、塑性変形せずに固体として振るまい(弾性率を有する)、大きな力を加えると自由に変形して流体のような変形をする材料であり、グリース等が例として挙げられる。中間材として、密着性や熱伝導性等を考慮すると、グラファイトシートを用いることが好ましい。以下、中間材として、グラファイトシートを例として説明する。
熱交換部材製造装置40は、上記のような柱状セラミックス体11と金属管12とを一体化して熱交換部材10とするための装置である。熱交換部材製造装置40は、金属管12を載置する載置手段41と、金属管12の外周側に配置され、金属管12を加熱する加熱手段42と、先端部に柱状セラミックス体11を固定し、第一の方向51に柱状セラミックス体11を移動させる直動機構43と、を備える。
熱交換部材10の製造方法は、以下のような方法である。まず、金属管12の軸方向を第一の方向51として金属管12を載置する。次に、柱状セラミックス体11をその外径よりも外径が小さい駆動軸44の先端部に固定する。駆動軸44の傾斜を制限する駆動軸制限手段47によって駆動軸44の傾斜の動きを制限しつつ駆動軸44を前進させて柱状セラミックス体11を第一の方向51へ移動させる。そして、柱状セラミックス体11を、加熱手段42によって加熱された金属管12に対し位置決めして挿入させ、柱状セラミックス体11の外周面7hに金属管12が嵌合した熱交換部材10を形成する。以下、具体的に説明する。
次に、本発明の熱交換部材の製造方法によって製造された熱交換部材を用いた熱交換器について説明する。図14は、本発明の熱交換部材の製造方法の一の実施形態によって製造された熱交換部材を用いた熱交換器を模式的に示す斜視図である。図14に示すように、熱交換器30は、熱交換部材10と、熱交換部材10を内部に含むケーシング21とによって形成されている。熱交換部材10は、これまでに説明したように、柱状セラミックス体11としてのハニカム構造体1と、金属管12とを備えたものである。柱状セラミックス体11としてのハニカム構造体1のセル3が、第一の流体が流通する第一流体流通部5となる。熱交換器30は、ハニカム構造体1のセル3内を、第二の流体よりも高温の第一の流体が流通するように構成されている。また、ケーシング21に第二の流体の入口22及び出口23が形成されており、第二の流体は、熱交換部材10の金属管12の外周面12h上を流通する。
セラミックス粉末を含む坏土を所望の形状に押し出した後、乾燥し、所定の外形寸法に加工後、Si含浸焼成することによって、材質が炭化珪素、本体サイズが外径55.3mm、長さ12mmの円柱状(筒状)のハニカム構造体1を製造した。すなわち、柱状セラミックス体11として、ハニカム構造体1を用いた。ハニカム構造体1のセル密度は23.3セル/cm2、隔壁の厚さ(壁厚)は0.3mm、ハニカム構造体1の熱伝導率は150W/(m・K)、室温〜800℃間の熱膨張係数は4.2×10−6/℃であった。なお、本明細書において、室温とは、20℃のことを意味する。
実施例1と同様に実施例2〜7の熱交換部材を製造した。ただし、実施例7のみグラファイトシートを使用しなかった。ハニカム構造体1の直径(外径)D、長さL、焼きばめしろ、長さLと端面の直径(外径)Dとの比率(L/D)、傾きを表1に示す。なお、図13に示すように、金属管12のテーパー部12dやフレア部12eが形成されていない方の端面12bを基準とし、その面と同じ側の柱状セラミックス体11(ハニカム構造体1)の端面2までの距離を金属管12の内周面12iに沿って測定し、(測定値の最大値13a−最小値13b)を傾きとする(ただし、実施例1〜27については、テーパー部12dやフレア部12eが形成されていない金属管12を用いた)。
実施例1と同様にしてハニカム構造体1、金属管12(SUS管)を用意した。図1に示すような方法を用いず、図1の熱交換部材製造装置40で直動機構43を外し、ハニカム構造体1を自由落下させて金属管12に挿入し、熱交換部材を製造した。
比較例と同様の方法で、L/D>1のハニカム構造体1を金属管12に挿入し、熱交換部材を製造した。
(実施例8〜17)
図1に示すような方法において、金属管12にハニカム構造体1を押し込む押し込み速度を変化させて傾きを調べた。ハニカム構造体1の直径(外径)D、長さL、長さLと端面の直径(外径)Dとの比率(L/D)、傾きを表2に示す。
(実施例18〜27)
ハニカム構造体1を金属管12に押し込む際に、図1の載置手段41の下に重量計を設置し、ハニカム構造体1が金属管12内で載置手段41に突き当たった際の荷重を測定した。結果を表3に示す。
(実施例28〜31)
テーパー部12dを有する金属管12を用いて、テーパー部12d側からハニカム構造体1を金属管12の挿入することにより、熱交換部材10を製造した。結果を表4に示す。表4の傾部角度12kとは、軸方向からの傾きである(図3A)。他の条件は、実施例1等と同じである(なお、実施例1〜27は、テーパー部12dを有しない金属管12を用いた。)。
Claims (22)
- 金属管の軸方向を第一の方向として前記金属管を載置する載置手段と、
前記載置手段に載置された前記金属管の外周側に配置され、前記金属管を加熱する加熱手段と、
先端部に柱状セラミックス体を固定し、前記柱状セラミックス体の軸方向を前記第一の方向に沿って前記柱状セラミックス体を移動させる直動機構と、を備え、
前記直動機構は、軸方向を前記第一の方向として前進、後退する駆動軸と、
前記駆動軸の先端に前記柱状セラミックス体を固定するための固定手段と、
前記駆動軸を前進、後退させる駆動手段と、
前記駆動軸の傾斜を制限する駆動軸制限手段と、を含み、
前記駆動軸制限手段は、前記駆動軸を外側から接するように支持して径方向への移動を制限する軸受を備えるように構成され、
前記駆動軸制限手段によって前記駆動軸の傾斜の動きを制限しつつ前記駆動手段によって前記駆動軸を前進させて前記柱状セラミックス体を前記第一の方向へ移動させ、前記柱状セラミックス体を、前記加熱手段によって加熱された前記金属管に対し位置決めして挿入させ、前記柱状セラミックス体の外周面に前記金属管が嵌合した熱交換部材を形成する熱交換部材製造装置。 - 前記軸受は、転動体を有する転がり軸受である請求項1に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記軸受は、滑り軸受である請求項1に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記駆動軸の前記第一の方向からの傾斜を検出する傾斜検出手段を備える請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記直動機構により前記金属管に前記柱状セラミックス体を挿入する際に、前記柱状セラミックス体を前記第一の方向に垂直な第二の方向に移動させることが可能な移動手段を備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記金属管の一方の開口端面側の端部を位置決めするための第一ガイド部と、前記第一ガイド部と同軸上に配置され、前記柱状セラミックス体の姿勢を整える第二ガイド部とを備える熱交換部材製造用冶具を有し、
前記熱交換部材製造用冶具にて前記金属管と前記柱状セラミックス体を位置決めしてこれらを一体化する請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱交換部材製造装置。 - 前記直動機構の先端部と前記柱状セラミックス体との固定手段は、接着剤、両面テープ、剣山式冶具、磁石、真空吸着吸盤のいずれかである請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記金属管の、前記柱状セラミックス体の入口側となる一方の開口端面側の端部の側部、及び出口側となる他方の開口端面側の端部の側部の少なくとも一方に、前記金属管の前記端部を冷却するための端部冷却手段を備える請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記直動機構と、前記載置手段に載置された前記金属管との間に、これらを隔てる開閉可能なシャッターを備える請求項1〜8のいずれか1項に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記シャッターは、2重構造とされている請求項9に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記シャッターに接して前記柱状セラミックス体を載置し前記シャッターを開とするときに、前記柱状セラミックス体の中心軸と前記金属管の中心軸とがずれることを防止するためのシャッター開時軸ずれ制限手段を備える請求項9または10に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記柱状セラミックス体を前記第一の方向に沿って移動させる際に、前記柱状セラミックス体と前記金属管とが同軸となるように前記柱状セラミックス体の前記外周面をガイドする直動時軸ずれ制限手段を備える請求項1〜11のいずれか1項に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記直動機構は、前記載置手段に載置された前記金属管の上方側に備えられている請求項1〜12のいずれか1項に記載の熱交換部材製造装置。
- 前記直動機構は、前記載置手段に載置された前記金属管の下方側に備えられている請求項1〜10、及び12のいずれか1項に記載の熱交換部材製造装置。
- 金属管の軸方向を第一の方向として前記金属管を載置し、
柱状セラミックス体をその外径よりも外径が小さい駆動軸の先端部に固定し、
前記駆動軸を外側から接するように支持して径方向への移動を制限する軸受を備えるように構成された、前記駆動軸の傾斜を制限する駆動軸制限手段によって前記駆動軸の傾斜の動きを制限しつつ前記駆動軸を前進させて前記柱状セラミックス体を前記第一の方向へ移動させ、
前記柱状セラミックス体を、加熱手段によって加熱された前記金属管に対し位置決めして挿入させ、前記柱状セラミックス体の外周面に前記金属管が嵌合した熱交換部材を形成する熱交換部材の製造方法。 - 前記金属管は、端部が中央部よりも徐々に拡径されたテーパー部とされたフレア部、または前記テーパー部とそのテーパー部よりも前記端部側が前記中央部より拡径の拡径部とされた拡管部とされており、
前記フレア部または前記拡管部により柱状セラミックス体をガイドさせて挿入することにより、前記柱状セラミックス体と前記金属管とが同軸になるようにして焼きばめし、
前記柱状セラミックス体の外周面に前記金属管が嵌合した熱交換部材を形成する請求項15に記載の熱交換部材の製造方法。 - 前記フレア部または前記拡管部の前記テーパー部は、傾部の角度が10〜45°、前記フレア部または前記拡管部の軸方向の長さは、0.1〜20mmである請求項16に記載の熱交換部材の製造方法。
- 前記柱状セラミックス体は、端部の外周部が面取加工されている請求項15〜17のいずれか1項に記載の熱交換部材の製造方法。
- 前記面取加工は、45°面取加工、またはR0.1〜1mmの丸み面取加工である請求項18に記載の熱交換部材の製造方法。
- 前記金属管に前記柱状セラミックス体を1〜100mm/sで押し込む請求項15〜19のいずれか1項に記載の熱交換部材の製造方法。
- 前記金属管に前記柱状セラミックス体を1N〜10kNの押し込み荷重で押し込む請求項15〜20のいずれか1項に記載の熱交換部材の製造方法。
- 前記柱状セラミックス体は、長さLと外径DがL/D≦1である請求項15〜21のいずれか1項に記載に熱交換部材の製造方法。
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