JP6505333B2 - コンピュータシステム、ライセンス管理方法及びプログラム - Google Patents

コンピュータシステム、ライセンス管理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、アプリケーションのライセンスを管理するコンピュータシステム、ライセンス管理方法及びプログラムに関する。
従来、コンピュータ装置にアプリケーションをインストールする際、パッケージに含まれる記録媒体(CD、DVD等)を用いて使用可能にすることや、アプリケーションそのものは、WEB等から取得し、ライセンスのみを登録して使用可能にすることが行われている。特に、企業等において、共通のアプリケーション(ウイルス対策アプリケーション、表計算アプリケーション、文書作成アプリケーション等)を利用する場合、ライセンスのみを登録して使用可能にすることが有効である。例えば、本社がライセンスをまとめて購入し、各営業所に配布することが知られている(非特許文献1参照)。
また、パッケージを用いる構成として、体験版と利用制限された製品版とを記録した記録媒体を、ユーザに配布することにより、ユーザが所定の条件(ユーザ登録、課金等)を満たした場合、利用制限を解除することが行われている(特許文献1参照)。
https://b−online.trendmicro.co.jp/qq2/tmds/licenseMerit.asp
特開2003−323515号公報
しかしながら、非特許文献1の構成では、ライセンスのみを登録して使用可能にする場合、購入時点では、将来の増加を見込んでライセンスを多めに購入してしまうことが多い。そのため、一定量のライセンスは、使用されずに放置されてしまい、有効に活用されていなかった。
また、特許文献1の構成では、大人数が使用する際、使用済みの記録媒体と未使用の記録媒体とを其々管理する必要があり、利便性が低かった。
本発明は、未使用のライセンスを他者にレンタルすることにより、自身が保有するライセンスの有効活用を可能にするとともに、利便性を向上させたコンピュータシステム、ライセンス管理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
本発明は、アプリケーションのライセンスを管理するコンピュータシステムであって、
保有するライセンスの数を取得する取得手段と、
取得した前記ライセンスの数のうち、現在使用していない未使用ライセンスの数を算出する算出手段と、
算出した前記未使用ライセンスの数のうち、レンタル可能なライセンスの数を判断する判断手段と、
判断した前記レンタル可能なライセンスを提供する提供手段と、
を備えることを特徴とするコンピュータシステムを提供する。
本発明によれば、アプリケーションのライセンスを管理するコンピュータシステムは、保有するライセンスの数を取得し、取得した前記ライセンスの数のうち、現在使用していない未使用ライセンスの数を算出し、算出した前記未使用ライセンスの数のうち、レンタル可能なライセンスの数を判断し、判断した前記レンタル可能なライセンスを提供する。
本発明は、コンピュータシステムのカテゴリであるが、ライセンス管理方法及びプログラム等の他のカテゴリにおいても、そのカテゴリに応じた同様の作用・効果を発揮する。
本発明によれば、自身が保有するライセンスの有効活用を可能にするとともに、利便性を向上させたコンピュータシステム、ライセンス管理方法及びプログラムを提供することが可能となる。
図1は、ライセンス管理システム1の概要を示す図である。 図2は、ライセンス管理システム1の全体構成図である。 図3は、コンピュータ10、提供者端末100、使用者端末200の機能ブロック図である。 図4は、コンピュータ10、提供者端末100が実行するライセンス登録処理を示すフローチャートである。 図5は、コンピュータ10、使用者端末200が実行するライセンス提供処理を示すフローチャートである。 図6は、ライセンスデータテーブルの一例を示す図である。 図7は、レンタルデータテーブルの一例を示す図である。 図8は、レンタル可能ライセンス数テーブルの一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[ライセンス管理システム1の概要]
本発明の好適な実施形態の概要について、図1に基づいて説明する。図1は、本発明の好適な実施形態であるライセンス管理システム1の概要を説明するための図である。ライセンス管理システム1は、コンピュータ10、提供者端末100、使用者端末200から構成され、アプリケーション(ウイルス対策アプリケーション、表計算アプリケーション、文書作成アプリケーション等)のライセンスを管理するコンピュータシステムである。
なお、図1において、コンピュータ10、提供者端末100、使用者端末200の数は、適宜変更可能である。また、コンピュータ10、提供者端末100、使用者端末200は、実在する装置に限らず、仮想的な装置であってもよい。また、後述する各処理は、コンピュータ10、提供者端末100、使用者端末200のいずれか又は複数の組み合わせにより実現されてもよい。
コンピュータ10は、提供者端末100、使用者端末200とデータ通信可能に接続されたコンピュータ装置である。
提供者端末100は、コンピュータ10とデータ通信可能に接続された端末装置である。提供者端末100は、企業等において、アプリケーション等を管理する管理者が保有する端末装置であり、ライセンスを提供する側である提供元が保有する端末装置である。提供者端末100は、例えば、携帯電話、携帯情報端末、タブレット端末、パーソナルコンピュータに加え、ネットブック端末、スレート端末、電子書籍端末、携帯型音楽プレーヤ等の電化製品や、スマートグラス、ヘッドマウントディスプレイ等のウェアラブル端末や、その他の物品である。
使用者端末200は、コンピュータ10とデータ通信可能に接続された端末装置である。使用者端末200は、企業等において、アプリケーション等を管理する管理者が保有する端末装置であり、ライセンスをレンタルする側である使用者が保有する端末装置である。使用者端末200は、上述した提供者端末100と同様の電化製品や、ウェアラブル端末や、その他の物品である。
コンピュータ10は、提供者端末100が保有するライセンスの数を取得する(ステップS01)。コンピュータ10は、提供者端末100が保有する全てのライセンス数(使用済みライセンス数及び未使用ライセンス数)を取得する。
コンピュータ10は、取得したラインセンス数のうち、現在使用していない未使用ライセンス数を算出する(ステップS02)。コンピュータ10は、取得した未使用ライセンス数を算出する。
コンピュータ10は、算出した未使用ライセンス数のうち、レンタル可能なライセンス数を判断する(ステップS03)。コンピュータ10は、例えば、提供者端末100が予め設定したレンタル可能なライセンス数に関する情報を取得し、この取得したレンタル可能なライセンス数に基づいて、実際にレンタル可能なライセンス数を判断する。また、コンピュータ10は、予め設定された割合に基づいて、未使用ライセンス数から、レンタル可能なライセンス数を判断する。
コンピュータ10は、使用者端末200からの要求に基づいて、レンタル可能なライセンスを、使用者端末200に提供する(ステップS04)。コンピュータ10は、例えば、レンタル可能なライセンス数とレンタル期間とを対応付けて記憶しておき、使用者端末200が指定したレンタル期間に対応するレンタル可能なライセンスを、使用者端末200に提供する。このとき、コンピュータ10は、レンタル期間に対応付けられたレンタル可能なライセンス数のうち、最も少ない数のライセンス数に基づいて、使用者端末200に、ライセンスを提供する。
以上が、ライセンス管理システムの概要である。
[ライセンス管理システム1のシステム構成]
図2に基づいて、本発明の好適な実施形態であるライセンス管理システム1のシステム構成について説明する。図2は、本発明の好適な実施形態であるライセンス管理システム1のシステム構成を示す図である。ライセンス管理システム1は、コンピュータ10、提供者端末100、使用者端末200、公衆回線網(インターネット網や、第3、第4世代通信網等)5から構成され、アプリケーションのライセンスを管理するコンピュータシステムである。
なお、ライセンス管理システム1を構成する各装置類の数及びその種類は、適宜変更可能である。また、ライセンス管理システム1は、実在する装置に限らず、仮想的な装置類により実現されてもよい。また、後述する各処理は、ライセンス管理システム1を構成する各装置類のいずれか又は複数の組み合わせにより実現されてもよい。
コンピュータ10は、後述の機能を備えた上述したコンピュータ装置である。
提供者端末100は、後述の機能を備えた上述した端末装置である。
使用者端末200は、後述の機能を備えた上述した端末装置である。
[各機能の説明]
図3に基づいて、本発明の好適な実施形態であるライセンス管理システム1の機能について説明する。図3は、コンピュータ10、提供者端末100、使用者端末200の機能ブロック図を示す図である。
コンピュータ10は、制御部11として、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部12として、他の機器と通信可能にするためのデバイス、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity)対応デバイス等を備える。また、コンピュータ10は、記憶部13として、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体、メモリカード等によるデータのストレージ部を備える。また、コンピュータ10は、処理部14として、各種計算、処理等を実行する各種デバイス等を備える。
コンピュータ10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部12と協働して、データ取得モジュール20、ライセンス送信モジュール21を実現する。また、コンピュータ10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことにより、記憶部13と協働して、記憶モジュール30を実現する。また、コンピュータ10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことにより、処理部14と協働して、算出モジュール40を実現する。
提供者端末100は、コンピュータ10と同様に、制御部110として、CPU、RAM、ROM等を備え、通信部120として、他の機器と通信可能にするためのデバイスを備える。また、提供者端末100は、入出力部140として、制御部110で制御したデータや画像を出力表示する表示部や、ユーザからの入力を受け付けるタッチパネルやキーボード、マウス等の入力部等の各種デバイスを備える。
提供者端末100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部120と協働して、データ送受信モジュール150を実現する。また、提供者端末100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことにより、入出力部140と協働して、入力受付モジュール170を実現する。
使用者端末200は、提供者端末100と同様に、制御部210として、CPU、RAM、ROM等を備え、通信部220として、他の機器と通信可能にするためのデバイスを備え、入出力部240として、表示部や、入力部等の各種デバイスを備える。
使用者端末200において、制御部210が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部220と協働して、データ送受信モジュール250、ライセンス取得モジュール251を実現する。また、提供者端末100において、制御部210が所定のプログラムを読み込むことにより、入出力部240と協働して、入力受付モジュール270を実現する。
[ライセンス登録処理]
図4に基づいて、ライセンス管理システム1が実行するライセンス登録処理について説明する。図4は、コンピュータ10、提供者端末100が実行するライセンス登録処理のフローチャートを示す図である。上述した各装置のモジュールが実行する処理について、本処理に併せて説明する。
はじめに、入力受付モジュール170は、アプリケーション名、保有するライセンス、保有するライセンスの数である保有ライセンス数、使用済ライセンスの数である使用済ライセンス数、未使用ライセンスの数である未使用ライセンス数及びレンタル可能ライセンスの数であるレンタル可能ライセンス数を示すライセンスデータの入力を受け付ける(ステップS10)。ステップS10において、入力受付モジュール170は、管理者から直接、ライセンスデータの入力を受け付けてもよいし、他のコンピュータや自身が記憶するライセンスデータを取得してもよいし、予め設定された割合に基づいて、未使用ライセンス数に基づいて、レンタル可能ライセンス数を受け付けてもよい。入力受付モジュール170は、一のアプリケーションに対応するライセンスデータの入力を受け付ける。使用済ライセンスとは、現在使用中のライセンスである。未使用ライセンスとは、現在使用しておらず、提供することが可能なライセンスである。レンタル可能ライセンスとは、実際に使用者端末200にレンタルするライセンスである。
提供者端末100は、ライセンスを提供した全てのアプリケーションに対して上述した処理を実行する。
なお、入力受付モジュール170は、未使用ライセンス数又はレンタル可能ライセンス数を、ライセンスデータとして受け付けてもよい。
入力受付モジュール170は、アプリケーション名、レンタル可能ライセンス、レンタル可能ライセンスのレンタル期間及び各レンタル期間におけるレンタル可能ライセンス数を示すレンタルデータの入力を受け付ける(ステップS11)。ステップS11において、入力受付モジュール170は、レンタル期間として、例えば、開始日時及び終了日時、年数や月数や日数等又は各月や各日や各年等の所定の期間の入力を受け付ける。入力受付モジュール170は、レンタル可能ライセンス数として、各所定の期間に提供可能なライセンス数の入力を受け付ける。
例えば、入力受付モジュール170は、未使用ライセンスが30あり、1月に29個の未使用ライセンスを提供可能とし、2月に27個の未使用ライセンスを提供可能とし、3月に25個の未使用ライセンスを提供可能とし、中途採用や新規採用により人員が増えることが予想されるため、4月に5個の未使用ライセンスを提供可能として入力を受け付ける。また、入力受付モジュール170は、未使用ライセンスが15あり、1月から3月の間は、使用する予定がないため、1月から3月まで15のライセンスを提供可能として入力を受け付け、4月には、未使用ライセンスを全て使用する予定があることから、ライセンスを提供しないとして入力を受け付ける(すなわち、レンタル可能なライセンスの数を0として入力を受け付ける)。
データ送受信モジュール150は、ライセンスデータ及びレンタルデータを、コンピュータ10に送信する(ステップS12)。
データ取得モジュール20は、ライセンスデータ及びレンタルデータを取得する。このようにすることにより、コンピュータ10は、提供者端末100が属する企業が保有するライセンス及びライセンス数を取得する。また、コンピュータ10は、提供者が設定した提供可能な期間と、この期間に提供可能なライセンスと、この期間に提供可能なライセンス数を取得する。
なお、以下の説明において、コンピュータ10は、複数の提供者端末100から、ライセンスデータ及びレンタルデータを取得したものとして説明する。
記憶モジュール30は、ライセンスデータを記憶し、ライセンスデータテーブルを作成する(ステップS13)。
[ライセンスデータテーブル]
図6に基づいて、コンピュータ10が記憶するライセンスデータテーブルについて説明する。図6は、記憶モジュール30が記憶するライセンスデータテーブルを示す図である。図6において、記憶モジュール30は、取得したライセンスデータに基づいて、総ライセンス数、使用済ライセンス数、未使用ライセンス数及びレンタル可能ライセンス数を対応付け、ライセンスデータテーブルを作成し、記憶する。ライセンスデータテーブルは、提供元毎に、上述した各項目を記憶する。すなわち、「A社」の総ライセンス数、使用済ライセンス数、未使用ライセンス数及びレンタル可能ライセンス数と、「B社」の総ライセンス数、使用済ライセンス数、未使用ライセンス数及びレンタル可能ライセンス数と、以下、図示していない同様の各企業の総ライセンス数、使用済ライセンス数、未使用ライセンス数及びレンタル可能ライセンス数をライセンスデータテーブルとして作成し、記憶する。
算出モジュール40は、ライセンスデータテーブルに記憶したライセンスデータに基づいて、未使用ライセンス数を算出する(ステップS14)。ステップS14において、算出モジュール40は、ライセンスデータテーブルを参照し、未使用ライセンス数を取得することにより、未使用ライセンス数を算出する。
記憶モジュール30は、レンタルデータを記憶し、レンタルデータテーブルを作成する(ステップS15)。ステップS15において、記憶モジュール30は、一又は複数のライセンスの提供元を一のテーブルにまとめたレンタルデータテーブルを作成する。
なお、記憶モジュール30は、各提供元に対して一のテーブルを作成してもよい。この場合、一の提供元に対して一のテーブルを作成する。
[レンタルデータテーブル]
図7に基づいて、コンピュータ10が記憶するレンタルデータテーブルについて説明する。図7は、記憶モジュール30が記憶するレンタルデータテーブルを示す図である。図7において、記憶モジュール30は、取得したレンタルデータに基づいて、提供期間及び各提供期間に提供可能なレンタル可能ライセンス数を対応付け、レンタルデータテーブルを作成し、記憶する。レンタルデータテーブルは、企業毎に、上述した各項目を記憶する。すなわち、1月におけるレンタル可能ライセンス数、2月におけるレンタル可能ライセンス数、3月におけるレンタル可能ライセンス数、4月におけるライセンス数、以下、図示してない同様の各月のレンタル可能ライセンス数を、提供元毎に記憶する。
記憶モジュール30は、ライセンスデータテーブル及びレンタルデータテーブルに基づいて、各アプリケーションの各レンタル期間におけるレンタル可能ライセンス数を記憶し、レンタル可能ライセンス数テーブルを作成する。記憶モジュール30は、一又は複数のアプリケーションを一のテーブルにまとめたレンタル可能ライセンス数テーブルを作成する。記憶モジュール30は、レンタル可能ライセンス数として、上述したライセンスデータテーブル及びレンタルデータテーブルとして記憶したレンタル可能ライセンス数の和を記憶する。例えば、記憶モジュール30は、1月における「A社」のレンタル可能ライセンス数が29であり、「B社」のレンタル可能ライセンス数が15であることから、その和である44を1月にレンタル可能ライセンス数として記憶する。同様に、記憶モジュール30は、2月(42)、3月(40)、4月(5)、…、における各提供元のレンタル可能ライセンス数の和をレンタル可能ライセンス数として記憶する。
なお、提供元は、上述した2つに限らず、それ以上でもよいし、それ以下でもよい。また、期間は、各月に限らず、適宜変更可能である。
[レンタル可能ライセンス数テーブル]
図8に基づいて、コンピュータ10が記憶するレンタル可能ライセンス数テーブルについて説明する。図8は、記憶モジュール30が記憶するレンタル可能ライセンス数テーブルを示す図である。図8において、記憶モジュール30は、上述したライセンスデータテーブル及びレンタルデータテーブルに基づいて、提供期間及びこの提供期間に提供可能なレンタル可能ライセンス数を対応付け、レンタル可能ライセンス数テーブルを作成し、記憶する。記憶モジュール30は、提供期間毎に、各提供元のライセンス数の和を、レンタル可能ライセンス数として記憶する。すなわち、記憶モジュール30は、1月におけるレンタル可能ライセンス数を、「A社」の29と、「B社」の15との和である44個を記憶する。同様に、記憶モジュール30は、2月、3月、4月、…、におけるレンタル可能ライセンス数の和である42、40、5、…、をレンタル可能ライセンス数として記憶する。
なお、期間は、各月に限らず、適宜変更可能である。
以上が、ライセンス登録処理である。
[ライセンス提供処理]
図5に基づいて、ライセンス管理システム1が実行するライセンス提供処理について説明する。図5は、コンピュータ10、使用者端末200が実行するライセンス登録処理のフローチャートを示す図である。上述した各装置のモジュールが実行する処理について、本処理に併せて説明する。
はじめに、入力受付モジュール270は、アプリケーション名、必要なライセンス数及び使用期間を示す使用データの入力を受け付ける(ステップS20)。ステップS20において、入力受付モジュール270は、管理者から必要なライセンス数及びその使用期間の入力を受け付ける。
データ送受信モジュール250は、受け付けた使用データを、コンピュータ10に送信する(ステップS21)。
データ取得モジュール20は、使用データを取得する。算出モジュール40は、この使用データと、ライセンスデータテーブルと、レンタルデータテーブルと、レンタル可能ライセンス数テーブルとに基づいて、未使用ライセンスのうち、レンタル可能なライセンスの数を判断する。算出モジュール40は、例えば、レンタル可能ライセンス数テーブルとして記憶したライセンス数をレンタル可能なライセンスの数として判断してもよい。また、データ取得モジュール20は、予め提供者端末100の管理者が設定したレンタル可能ライセンス数に関する情報を取得し、算出モジュール40は、この取得した情報と、上述した各テーブルとに基づいて、レンタル可能ライセンス数を判断してもよい。また、算出モジュール40は、予め設定された割合に基づいて、未使用ライセンス数から、レンタル可能ライセンス数を判断してもよい。後述する処理において、レンタル可能ライセンス数テーブルとして記憶したライセンス数に基づいて、レンタル可能なライセンス数を判断するものとして説明する。
算出モジュール40は、取得した使用データと、レンタル可能ライセンス数テーブルとに基づいて、レンタル可能ライセンス数が、使用データに含まれるライセンス数以上であるか否かを判断する(ステップS22)。ステップS22において、算出モジュール40は、レンタル可能ライセンス数テーブルに記憶された提供期間におけるライセンス数が、使用データに含まれる使用期間におけるライセンス数以上であるか否かを判断する。このとき、算出モジュール40は、該当する提供期間における最小のライセンス数が、使用データに含まれるライセンス数以上であるか否かを判断する。例えば、算出モジュール40は、使用期間が1月から4月である場合、レンタル可能ライセンス数は、5であることから、今回取得した使用データに含まれるライセンス数が、4以下であるか否かを判断する。また、例えば、算出モジュール40は、使用期間が1月である場合、レンタル可能ラインセンス数は、44であることから、今回取得した使用データに含まれるライセンス数が43以下であるか否かを判断する。このように、算出モジュール40は、使用期間に対応付けられたライセンス数のうち、最小のライセンス数が、使用データに含まれるライセンス数以上であるか否かを判断する。
このようにすることにより、提供者にとっては、使用する際に、ライセンスが足りなくなってしまうことを防止するとともに、使用者にとっては、使用期間内に、ライセンス切れが発生するおそれがなくなるため、利便性が向上する。
ステップS22において、算出モジュール40は、レンタル可能ライセンス数が、使用データに含まれるライセンス数以下である場合(ステップS22 NO)、算出モジュール40は、ライセンスのレンタルが不可能であると判断し、本処理を終了する。なお、このとき、コンピュータ10は、ライセンスのレンタルが不可能である旨の通知を作成し、使用者端末200にこの通知を送信してもよい。例えば、コンピュータ10は、この通知として、取得したレンタル期間におけるレンタル可能ライセンス数や、取得したライセンス数をレンタル可能なレンタル期間に関する内容を作成する。また、このライセンスの購入方法、試用版の入手方法等のアプリケーションの一部又は全部の利用に必要な各種情報等が通知に含まれていてもよい。使用者端末200は、この通知に基づいて、レンタル期間の再入力や、ライセンス数の再入力等の入力を受け付けてもよい。
一方、ステップS22において、算出モジュール40は、レンタル可能ライセンス数が、使用データに含まれるライセンス数以上である場合(ステップS22 YES)、算出モジュール40は、ライセンスのレンタルが可能であると判断し、使用データに含まれるライセンス数と、レンタルデータテーブルとに基づいて、一の提供元が提供可能なライセンス数以下であるか否かを判断する(ステップS23)。ステップS23において、算出モジュール40は、レンタルデータテーブルに記憶された該当するレンタル期間における各提供元のレンタル可能ライセンス数が、今回取得した使用データに含まれるライセンス数以上であるか否かを判断する。例えば、算出モジュール40は、使用期間が1月から3月である場合、A社のレンタル可能ライセンス数が25、B社のレンタル可能ライセンス数が15であることから、今回取得した使用データに含まれるライセンス数が、25以下であるか否か、15以下であるか否か等といった各提供元のレンタル可能ライセンス数について判断する。
ステップS23において、算出モジュール40は、一の提供元が提供可能なライセンス数以下であると判断した場合(ステップS23 YES)、記憶モジュール30は、この一の提供元から取得したライセンスを、抽出する(ステップS24)。ステップS24において、記憶モジュール30は、例えば、使用データに含まれるレンタル期間が1月から3月であり、ライセンス数が24である場合、レンタルデータテーブルを参照し、この条件を満たす提供元のうち、最も数が近似するライセンス数を提供可能なA社のライセンスを抽出する。また、記憶モジュール30は、例えば、使用データに含まれるレンタル期間が1月から3月であり、ライセンス数が15である場合、レンタルデータテーブルを参照し、この条件を満たすライセンス数を提供可能な提供元のうち、最も数が近似するB社のライセンスを抽出する。
一方、ステップS23において、算出モジュール40は、一の提供元が提供可能なライセンス数以下ではないと判断した場合(ステップS23 NO)、記憶モジュール30は、複数の提供元から取得したライセンスを、抽出する(ステップS25)。ステップS25において、記憶モジュール30は、例えば、使用データに含まれるレンタル期間が1月から3月であり、ライセンス数が30である場合、レンタルデータテーブルを参照し、この条件を満たす提供元のうち、できるだけ少数の提供元からライセンスを抽出するために、A社のライセンスを25及びB社のライセンスを5抽出する。
なお、ステップS25において、記憶モジュール30は、B社のライセンスを15、A社のライセンスを15抽出してもよい。すなわち、複数の提供元からライセンスを抽出する際、ライセンスの提供数が少ない提供元のライセンスを優先的に抽出する構成であってもよい。
ステップS24及びステップS25の処理は、できるだけ少数の提供元からライセンスを抽出するための処理である。このようにすることにより、各提供元の提供可能なライセンスの数に応じて最適な提供先を選択することが可能となる。
記憶モジュール30は、抽出したライセンスに基づいて、ライセンスデータテーブル、レンタルデータテーブル、レンタル可能ライセンス数テーブルにおけるライセンス数を更新する(ステップS26)。ステップS26において、記憶モジュール30は、抽出したライセンス数を、元々記憶していた各テーブルから減算し、減算した結果を新たに記憶する。
ライセンス送信モジュール21は、抽出したライセンスを、使用者端末200に送信する(ステップS27)。ステップS27の処理により、コンピュータ10は、ライセンスを使用者端末200に提供することが可能となる。
ライセンス取得モジュール251は、コンピュータ10が提供するライセンスを取得する。使用者端末200の管理者は、取得したライセンスに基づいて、アプリケーションの使用に必要な各種処理を実行する。
以上が、ライセンス提供処理である。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU、情報処理装置、各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、コンピュータからネットワーク経由で提供される(SaaS:ソフトウェア・アズ・ア・サービス)形態で提供される。また、プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置又は外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 ライセンス管理システム、10 コンピュータ、100 提供者端末、200 使用者端末

Claims (5)

  1. アプリケーションのライセンスを管理するコンピュータシステムであって、
    複数の提供元から、其々が保有するライセンスの数を取得する第一の取得手段と、
    取得した前記ライセンスの数のうち、現在使用していない未使用ライセンスの数を算出する算出手段と、
    算出した前記未使用ライセンスの数のうち、レンタル可能なライセンスの数を判断する第一の判断手段と、
    必要なライセンスの数を取得する第二の取得手段と、
    取得した前記必要なライセンスの数が、一の提供元のレンタル可能なライセンスの数を満たすか否かを判断する第二の判断手段と、
    一の提供元が提供可能なライセンスの数を満たさないと判断した場合、複数の提供元のうち、最小となる提供元からレンタル可能なライセンスを抽出する抽出手段と、
    抽出した前記レンタル可能なライセンスを提供する提供手段と、
    を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 前記レンタル可能なライセンスの数と、当該レンタル可能なライセンスのレンタル期間とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    を備え、
    前記提供手段は、前記レンタル可能なライセンスを、前記レンタル期間に提供する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  3. 前記提供手段が条件を満たすライセンス数を提供可能な提供元のうち、最も少ない数のライセンス数を提供する提供元のライセンスを提供する
    ことを特徴とする請求項2に記載のコンピュータシステム。
  4. アプリケーションのライセンスを管理するコンピュータシステムが実行するライセンス管理方法であって、
    複数の提供元から、其々が保有するライセンスの数を取得するステップと、
    取得した前記ライセンスの数のうち、現在使用していない未使用ライセンスの数を算出するステップと、
    算出した前記未使用ライセンスの数のうち、レンタル可能なライセンスの数を判断するステップと、
    必要なライセンスの数を取得するステップと、
    取得した前記必要なライセンスの数が、一の提供元のレンタル可能なライセンスの数を満たすか否かを判断するステップと、
    一の提供元が提供可能なライセンスの数を満たさないと判断した場合、複数の提供元のうち、最小となる提供元からレンタル可能なライセンスを抽出するステップと、
    抽出した前記レンタル可能なライセンスを提供するステップと、
    を備えることを特徴とするライセンス管理方法。
  5. アプリケーションのライセンスを管理するコンピュータシステムに、
    複数の提供元から、其々が保有するライセンスの数を取得するステップ、
    取得した前記ライセンスの数のうち、現在使用していない未使用ライセンスの数を算出するステップ、
    算出した前記未使用ライセンスの数のうち、レンタル可能なライセンスの数を判断するステップ、
    必要なライセンスの数を取得するステップ、
    取得した前記必要なライセンスの数が、一の提供元のレンタル可能なライセンスの数を満たすか否かを判断するステップ、
    一の提供元が提供可能なライセンスの数を満たさないと判断した場合、複数の提供元のうち、最小となる提供元からレンタル可能なライセンスを抽出するステップ、
    抽出した前記レンタル可能なライセンスを提供するステップ、
    を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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