JP6504204B2 - 車両用サウンドシステム - Google Patents

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本発明は、車両用サウンドシステムに関するものである。
車両においては、車室内にオーディオ音を流すオーディオ装置が装備されていることが一般的となっている。特許文献1、特許文献2には、オーディオ音が乗員にとって車室内の所定位置から聞こえるようにするために、オーディオ音の定位を行うものが開示されている。
特許第2776092号公報 特開平5−85288号公報
ところで、例えばスポーツ走行等を楽しむ場合には、運転者がエンジン音を十分に聴き取れるようにすることが望まれるものである。このため、エンジン音をマイクでピックアップする電気的(電子的)処理を行って、電気的に処理されたエンジン音をスピーカから車室内に流すことが考えられる。しかしながら、エンジン音を電気的に処理にして車室内に流すことはコスト増大になる。また、電気的処理を行うことによって、車室内に流れるエンジン音が生のエンジン音とは少なからず相違してしまう、ということにもなる。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、安価な構造により、生のエンジン音を運転者に対して十分に聴かせることのできるようにした車両用サウンドシステムを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、請求項1に記載のように、
車室を取り囲む車両構造体の外側にエンジンが配設された車両用サウンドシステムであって、
前記車両構造体に、車室内にエンジン音を伝達するための連通孔が形成され、
車室内にオーディオ音を流すためのスピーカが、エンジン音が前記車両構造体の外側から車室内に伝達されるように前記連通孔を覆うように配設されている、
ようにしてある。
上記解決手法によれば、生のエンジン音が、連通孔を通して車室内へと効果的に伝達されて、運転者は、生のエンジン音やその変化に応じて車両の走行状態を適切に認識して、運転を楽しむ(運転に集中する)ことができる。また、エンジン音を電気的に処理する必要がないので、極めて安価に構成することができる。さらに、オーディオ音用のスピーカが連通孔を塞ぐように配設されることから、エンジン音用とスピーカ用との位置を共通化して、スペ-スの有効活用の上でも好ましいものとなる他、オーディオ音が再生されているときに運転者は同じ位置からエンジン音とオーディオ音とを聴くことができる(聴覚上の負担軽減)。さらに又、連通孔をスピーカによって塞ぐことから、外部からの異物が車室内に入り込んでしまうのを防止あるいは抑制する上でも好ましいものとなる。
上記解決手法を前提とした好ましい態様は、次のとおりである。すなわち、
前記連通孔が、気密かつ液密に施蓋されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、連通孔を通しての車室内への異物侵入を確実に防止することができる。
前記連通孔が、気密かつ水密を確保するための膜部材によって覆われている、ようにしてある(請求項3対応)。この場合、膜部材を利用して水密および液密を確保するので、連通孔を塞ぐスピーカとして、水密性や液密性を有しない安価なものを用いることができる。
前記車両構造体としてのフロアパネルに、前後方向に延びるトンネル部が形成されており、
前記連通孔が、前記トンネル部に形成されている、
ようにしてある(請求項4対応)。この場合、運転者の近い位置にあるトンネル部を通して、エンジン音とオーディオ音とを車室内に流すことができる。また、トンネル部は剛性が高いために、連通孔を形成しても問題がなく、またスピーカの取付強度も十分に確保することができる。
前記連通孔が、前記トンネル部の上面に形成されている、ようにしてある(請求項5対応)。この場合、運転者にとって聞きやすい車室内の上方に向けてエンジン音とオーディオ音とを流すことができる。また、助手席乗員に対しても、運転者と同じようにエンジン音およびオーディオ音を聴かせる上で好ましいものとなる。
車室前方に、車両構造体としてのダッシュパネルを介してエンジンが配設されるエンジンルームが構成され、
前記トンネル部内の空間が、前記エンジンルームに開口されている、
ようにしてある(請求項6対応)。この場合、トンネル内の空間に生のエンジン音が効果的に導入されて、連通孔を通しての車室内へのエンジン音伝達を極めて効果的に行うことができる。
本発明によれば、安価な構造により、生のエンジン音を運転者に対して十分に聴かせることができる。
本発明が適用された車両の一例を示す平面図。 図1に示す車両の側面一部断面図。 トンネル部に形成されたエンジン音用の連通孔とスピーカとの配設関係を示す正面断面図。 図3に示す部分の分解斜視図。
図1、図2において、車両Vは、実施形態では、2ドアのオープンカーとされている。図中、1はダッシュパネルで、エンジンルーム2と車室3とを仕切っている。4は、エンジンルーム2を上方から覆うボンネット、5R、5Lは、左右一対のサイドドア、6はトランクリッド、7はルーフである。また、8は運転席、9は助手席、10はステアリングハンドルである。さらに、11はインストルメントパネル、12はフロントウインドガラスである。
図2に示すように、ルーフ7は、リアウインドガラス7aを有しており、図2では、ルーフ7が閉状態のとき、つまりルーフ7によって車室3が上方から覆われた状態が示される。また、図1では、ルーフ7が閉じられた状態を示すが、ルーフ7を透視した状態となっており、またフロントウインドガラス12の上端部を一部カットした状態が示される。
車室3の床面を構成するフロアパネル20は、車幅方向中央部において前後方向に延びるトンネル部21を有し、トンネル部21の上面はトリム材22により覆われている。フロアパネル20の後端部は、キックアップ部23を経てリアパネル24へと連なっている。
ダッシュパネル1の前方に構成されたエンジンルーム2には、エンジン30が配設されている。エンジン30は、実施形態では縦置きとされて、エンジン本体が符号30Aで示され、吸気系部材が符号30Bで示され、排気系部材が符号30Cで示される。エンジン30(エンジン本体30A)の後部には、変速機31が連結されている。
なお、エンジン30には、エンジン本体30Aにより駆動されるオルタネータ、エアコン用コンプレッサ等々の補器類が装備されているが、これらは図示を略してある。エンジン音は、エンジン本体30Aが回転されたり燃焼されるときに発生される音の他、吸気音や排気音、さらには補器類が駆動された音がミックスされた音となる。
車両Vの後部には、差動装置(デファレンシャルギア)40が配設されている。この差動装置40と、変速機31(つまりエンジン30)とが、プロペラシャフト41によって連結されている。つまり、車両Vは、実施形態では後輪駆動車とされている。そして、変速機31と差動装置40とが、プロペラシャフト41を取り巻くように配設された円環状のトルクチューブ44によって連結されている。
エンジン30から延びる排気通路42が後方へ延びている。この排気通路42は、車両後部の下方に配設されたマフラー43に接続されている。マフラー43は、後方へ開口された左右一対の排気パイプ43Aが接続されている。排気ガスが、最終的に、排気パイプ43Aから外部(大気)へ排出される。
次に、エンジン音(生のエンジン音)を車室内に流すために採択された部分について、図3、図4を参照しつつ説明する。まず、トンネル部21の上面のうち、運転者よりも前方位置において、連通孔50が形成されている。トンネル部21内の空間は、エンジンルーム2内に開口されていることから、エンジン音が、トンネル部21内の空間を通して連通孔50へと十分に伝達される。なお、図3、図4中、21aは、トンネル部21を補強するレインフォースメントである。
連通孔50は、空気や液体を遮断する膜部材51によって施蓋されている。つまり、エンジンルーム2からのエンジン音が、膜部材51を震動させて、トンネル部21の上方空間へと効果的に伝達される。また、特にエンジン音のうち低周波成分については、膜部材51を構成する物質(紙など)の内部の気室を透過して、トンネル部21の上方空間に伝達される。本明細書において、「伝達」なる語は、上記2つの態様を包括する意味として用いる。膜部材51は、連通孔50の開口縁部のうち下面側に対して、接着材によって固定されている。
トンネル部21の上面上には、スピーカ60が載置、固定されている。すなわち、スピーカ60は、連通孔50を上方から塞ぐようにトンネル部21の上面に着座された状態で、ボルト66とナット67とからなる固定具を利用してトンネル部21に固定されている。つまり、スピーカ60が、エンジン音がトンネル部21の外側から車室内に伝達されるように連通孔50を覆っている。なお、スピーカ60とトンネル部21との間には、パッキン65が介在されている。このようなスピーカ60は、オーディオ音信号が入力されて、オーディオ音を車室3内に向けて流すようになっている。なお、スピーカ60は、車幅方向中央部に位置することから、低周波再生として好適なウーハーとしてあるが、ボーカル用としたり、再生されるオーディオ音の全周波数対応用とすることもできる。
図3に示すように、トンネル部21を覆うトリム材22には、スピーカ60の位置に対応させて開口部22aが形成されている。この開口部22aには、音が十分に透過されるように、メッシュ状に多数の小孔を有する飾り部材70によって施蓋されている。飾り部材70は、図1に示すように、車室3内に露出されている。
上述した飾り部材70の位置から、エンジン音とオーディオ音との両方が、車室3内に向けて流れることになる。これにより、運転者は、エンジン音とオーディオ音とを同一の位置から聴き取ることができ、エンジン音を聴きながら運転に集中しつつも、オーディオ音をも楽しむことができる。なお、連通孔50からのエンジン音は、スピーカ60のコーン紙を通過することとコーン紙を震動させることとの両方によって、車室3側へと伝達されることになる。
オーディオ装置をオフ(非作動)してスポーツ走行を行うときは、飾り部材70の位置からはエンジン音のみが流れるので、運転者は、より一層エンジン音を明確に聴き取って、エンジン音やその変化に応じて車両の走行状態を適切に認識して、運転を楽しむことができ、また安全運転のためにも好ましいものとなる。特に、運転者が聴くエンジン音は、電気的に処理されたものではなく、生のエンジン音となるので、エンジン音やその変化に応じて車両の走行状態をより適切に認識することが可能となる。
以上実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載された範囲において適宜の変更が可能である。オーディオ音を車室3内に流すためのスピーカとしては、連通孔50の位置に設けたスピーカ60以外に、別途1あるいは2以上設けることもできる(例えばインストルメントパネルの左右端部位置や車幅方向中央位置、左右のサイドドア部分、車室後部等にスピーカを別途配設することもできる)。スピーカ60によって施蓋される連通孔50は、トンネル部21の左右側面に設けたり、ダッシュパネル1(の下部)に設けることもできる。また、特にエンジン30が車室後方側に配設される場合は、車室後部に配設されるエンジンルームとの仕切壁等に設けることもできる。膜部材51を設けないようにすることもでき、この場合は、スピーカ60によって連通孔50の気密、液密を確保するのが好ましい(スピーカのコーン紙として、水密性および液密性を有するものもある)。
オープンカーに限らず、セダン型やSUV型、4輪駆動車等、種々の形式の車両に適用できる。また、変速機31が車両後部(差動装置40の位置)に配設されたものであってもよく、プロペラシャフト41を有しない前輪駆動車(いわゆるFF車)やエンジン30が車室後方に配設されたものであってもよい。勿論、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
本発明によれば、安価な構造により、生のエンジン音を運転者に対して十分に聴かせることができる。
1:ダッシュパネル
2:エンジンルーム
3:車室
8:運転席
9:助手席
11:インストルメントパネル
21:トンネル部
22:トリム材
22a:開口部
30:エンジン
31:変速機
50:連通孔(エンジン音透過用)
51:膜部材
60:スピーカ
65:パッキン
66:ボルト(固定具)
67:ナット(固定具)
70:飾り部材(音の通過用)

Claims (6)

  1. 車室を取り囲む車両構造体の外側にエンジンが配設された車両用サウンドシステムであって、
    前記車両構造体に、車室内にエンジン音を伝達するための連通孔が形成され、
    車室内にオーディオ音を流すためのスピーカが、エンジン音が前記車両構造体の外側から車室内に伝達されるように前記連通孔を覆うように配設されている、
    ことを特徴とする車両用サウンドシステム。
  2. 請求項1において、
    前記連通孔が、気密かつ液密に施蓋されている、ことを特徴とする車両用サウンドシステム。
  3. 請求項2において、
    前記連通孔が、気密かつ水密を確保するための膜部材によって覆われている、ことを特徴とする車両用サウンドシステム。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
    前記車両構造体としてのフロアパネルに、前後方向に延びるトンネル部が形成されており、
    前記連通孔が、前記トンネル部に形成されている、ことを特徴とする車両用サウンドシステム。
  5. 請求項4において、
    前記連通孔が、前記トンネル部の上面に形成されている、ことを特徴とする車両用サウンドシステム。
  6. 請求項4または請求項5において、
    車室前方に、車両構造体としてのダッシュパネルを介してエンジンが配設されるエンジンルームが構成され、
    前記トンネル部内の空間が、前記エンジンルームに開口されている、
    ことを特徴とする車両用サウンドシステム。
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