JP6503750B2 - エンジニアリング支援装置、方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
この発明によると、互いにデータ形式が異なる複数の設定データから機能モジュールが検索され、検索された機能モジュールの入出力関係が解析されて依存関係がある機能モジュールの依存元の値と依存先の値とが少なくとも対応付けられた予め規定された形式の基準テーブルが生成され、入力部から入力された指示に基づいて特定された機能モジュールについての依存元の値と依存先の値とが基準テーブルから読み出されて対応付けられてツリー形式で表示部に表示される。
また、本発明のエンジニアリング支援装置は、前記複数の設定データが、前記プロセス制御システムの画面表示に係る第1設定データ(D1)、前記プロセス制御システムのプロセス制御に係る第2設定データ(D2)、及び前記プロセス制御システムの機器接続に係る第3設定データ(D3)を含むことを特徴としている。
また、本発明のエンジニアリング支援装置は、前記表示制御部が、前記解析部で生成された前記基準テーブルを表示部に表示させることを特徴としている。
また、本発明のエンジニアリング支援装置は、前記表示部に表示された値のうち、前記入力部から入力された指示に基づいて特定された値のラベリングを行うラベリング部(33)を備えることを特徴としている。
また、本発明のエンジニアリング支援装置は、前記表示部に表示された値のうち、前記ラベリング部によりラベリングされた値を抽出したレポート(RP)を作成するレポート作成部(34)を備えることを特徴としている。
本発明のエンジニアリング支援方法は、プロセス制御システム(1)のエンジニアリングを支援するエンジニアリング支援方法であって、前記プロセス制御システムで用いられるソフトウェアモジュールである機能モジュールが規定されている互いにデータ形式が異なる複数の設定データ(D1、D2、D3)から、前記機能モジュールを検索する検索ステップ(S11、S12、S13)と、前記検索ステップによって検索された前記機能モジュールの入出力関係を解析し、依存関係がある前記機能モジュールの依存元の値と依存先の値とが少なくとも対応付けられた予め規定された形式の基準テーブル(TB)を生成する解析ステップ(S14)と、入力された指示に基づいて特定された前記機能モジュールについての依存元の値と依存先の値とを、前記解析ステップで生成された前記基準テーブルから読み出して対応付けてツリー形式で表示させる表示制御ステップ(S15)とを有することを特徴としている。
本発明のエンジニアリング支援プログラムは、コンピュータを、プロセス制御システム(1)のエンジニアリングを支援するエンジニアリング支援装置(14)として機能させるエンジニアリング支援プログラムであって、前記コンピュータを、前記プロセス制御システムで用いられるソフトウェアモジュールである機能モジュールが規定されている互いにデータ形式が異なる複数の設定データ(D1、D2、D3)から、前記機能モジュールを検索する検索手段(31)と、前記検索手段によって検索された前記機能モジュールの入出力関係を解析し、依存関係がある前記機能モジュールの依存元の値と依存先の値とが少なくとも対応付けられた予め規定された形式の基準テーブル(TB)を生成する解析手段(32)と、入力された指示に基づいて特定された前記機能モジュールについての依存元の値と依存先の値とを、前記解析手段で生成された前記基準テーブルから読み出して対応付けてツリー形式で表示させる表示制御手段(23)として機能させることを特徴としている。
図1は、本発明の一実施形態によるエンジニアリング支援装置が用いられるプロセス制御システムの全体構成を簡略化して示すブロック図である。図1に示す通り、プロセス制御システム1は、複数のフィールド機器11、複数のコントローラ12、操作監視端末13、エンジニアリング端末14(エンジニアリング支援装置)、及びデータ格納装置15を備える。このようなプロセス制御システム1では、操作監視端末13からの指示等に応じてコントローラ12がフィールド機器11を制御することにより、プラント(図示省略)でのプロセス制御が実施される。
図2は、本発明の一実施形態で用いられるグラフィックデータを説明するための図である。グラフィックデータD1は、例えば図2に示す操作監視画面(グラフィック画面)W1を表示するための設定データである。ここで、グラフィック画面とは、予め規定されたプラントの操作監視領域毎に用意され、操作監視領域に配置される操作監視対象(例えば、バルブ、リアクタ、タンク等)を、その状態を示す情報とともにグラフィカルに表示する画面である。
エンジニアリング端末14は、例えばプラントの管理者の指示に基づき、データ格納装置15に格納された各種設定データを用いて、プロセス制御システム1のエンジニアリングを行うために必要な情報、或いはエンジニアリングを支援するために有用な情報を生成する。尚、以下では、上述したグラフィックデータD1、ロジックデータD2、及びシステムデータD3の内容を変更するエンジニアリング作業を効率的に行うために有用な情報(基準テーブルTB:図7参照)を生成するための構成を中心に説明する。
次に、上記構成におけるエンジニアリング端末14の動作について説明する。図8は、本発明の一実施形態によるエンジニアリング支援装置の動作の概略を示すフローチャートである。図8に示すフローチャートの処理は、例えばプラントの管理者がエンジニアリング端末14の入力部21に設けられた入力装置を操作し、任意の機能モジュールを起点として指定することによって開始される。
14 エンジニアリング端末
21 入力部
23 表示制御部
24 表示部
31 検索部
32 解析部
33 ラベリング部
34 レポート作成部
D1 グラフィックデータ
D2 ロジックデータ
D3 システムデータ
RP レポート
TB 基準テーブル
Claims (7)
- プロセス制御システムのエンジニアリングを支援するエンジニアリング支援装置であって、
前記プロセス制御システムで用いられるソフトウェアモジュールである機能モジュールが規定されている互いにデータ形式が異なる複数の設定データから、前記機能モジュールを検索する検索部と、
前記検索部によって検索された前記機能モジュールの入出力関係を解析し、依存関係がある前記機能モジュールの依存元で用いられている入出力に係るタグと依存先で用いられている入出力に係るタグとが少なくとも対応付けられた予め規定された形式の基準テーブルを生成する解析部と、
外部からの指示を入力する入力部と、
前記入力部から入力された指示に基づいて特定された前記機能モジュールについての依存元で用いられている入出力に係るタグと依存先で用いられている入出力に係るタグとを、前記基準テーブルから読み出して対応付けてツリー形式で表示部に表示させる表示制御部と
を備えることを特徴とするエンジニアリング支援装置。 - 前記複数の設定データは、前記プロセス制御システムの画面表示に係る第1設定データ、前記プロセス制御システムのプロセス制御に係る第2設定データ、及び前記プロセス制御システムの機器接続に係る第3設定データを含むことを特徴とする請求項1記載のエンジニアリング支援装置。
- 前記表示制御部は、前記解析部で生成された前記基準テーブルを表示部に表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエンジニアリング支援装置。
- 前記表示部に表示された値のうち、前記入力部から入力された指示に基づいて特定された値のラベリングを行うラベリング部を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のエンジニアリング支援装置。
- 前記表示部に表示された値のうち、前記ラベリング部によりラベリングされた値を抽出したレポートを作成するレポート作成部を備えることを特徴とする請求項4記載のエンジニアリング支援装置。
- プロセス制御システムのエンジニアリングを支援するエンジニアリング支援方法であって、
前記プロセス制御システムで用いられるソフトウェアモジュールである機能モジュールが規定されている互いにデータ形式が異なる複数の設定データから、前記機能モジュールを検索する検索ステップと、
前記検索ステップによって検索された前記機能モジュールの入出力関係を解析し、依存関係がある前記機能モジュールの依存元で用いられている入出力に係るタグと依存先で用いられている入出力に係るタグとが少なくとも対応付けられた予め規定された形式の基準テーブルを生成する解析ステップと、
入力された指示に基づいて特定された前記機能モジュールについての依存元で用いられている入出力に係るタグと依存先で用いられている入出力に係るタグとを、前記解析ステップで生成された前記基準テーブルから読み出して対応付けてツリー形式で表示させる表示制御ステップと
を有することを特徴とするエンジニアリング支援方法。 - コンピュータを、プロセス制御システムのエンジニアリングを支援するエンジニアリング支援装置として機能させるエンジニアリング支援プログラムであって、
前記コンピュータを、前記プロセス制御システムで用いられるソフトウェアモジュールである機能モジュールが規定されている互いにデータ形式が異なる複数の設定データから、前記機能モジュールを検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索された前記機能モジュールの入出力関係を解析し、依存関係がある前記機能モジュールの依存元で用いられている入出力に係るタグと依存先で用いられている入出力に係るタグとが少なくとも対応付けられた予め規定された形式の基準テーブルを生成する解析手段と、
入力された指示に基づいて特定された前記機能モジュールについての依存元で用いられている入出力に係るタグと依存先で用いられている入出力に係るタグとを、前記解析手段で生成された前記基準テーブルから読み出して対応付けてツリー形式で表示させる表示制御手段と
して機能させることを特徴とするエンジニアリング支援プログラム。
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JP2015006737A JP6503750B2 (ja) | 2015-01-16 | 2015-01-16 | エンジニアリング支援装置、方法、及びプログラム |
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Family Applications (1)
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