JP6503309B2 - 改変された結核抗原 - Google Patents
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Description
本発明は、概して、マイコバクテリアの潜伏感染の分野における、改変されたRv3616cポリペプチドまたはそれらをコードするポリヌクレオチドの使用に関する。さらに、本発明は、特定の改変されたRv3616cタンパク質に関する。本発明者らは、驚いたことに、Rv3616c配列の特定の領域の疎水性を破壊することにより、免疫原性特性に対して有害な影響なしに発現を改善することができることを発見した。その改変されたRv3616cタンパク質は、TB抗原、特に潜伏TB抗原として有用である。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接的または間接的に連結されている。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接的または間接的に連結されている。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも1つのアミノ酸(例えば、少なくとも2つ)が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも175アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、ここで、前記第3ポリペプチドは、少なくとも1つのアミノ酸(例えば、少なくとも2つ)が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸(例えば、少なくとも4個)の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する配列に対して少なくとも90%の同一性を有する。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸(例えば、少なくとも4個)の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する配列に対して少なくとも80%の同一性を有する。
(a)改変されたRv3616cタンパク質、または
(b)改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列を含んでなるポリヌクレオチド、および
(c)薬学上許容される担体または賦形剤
を含んでなる医薬組成物が提供される。
(a)改変されたRv3616cタンパク質、または
(b)改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列を含んでなるポリヌクレオチド、および
(c)非特異的な免疫応答増強剤
を含んでなる免疫原性組成物が提供される。
前記方法は、宿主細胞内で前記ポリペプチドを組換え的に発現させる工程を含んでなる。
(b)前記改変されたRv3616cタンパク質と、個体由来のサンプル(例えば、全血またはより好適にはPBMC)とを接触させるのに足りる装置、および
(c)そのサンプルのT細胞応答を定量する手段
を含んでなる診断キットも提供される。
(a)改変されたRv3616cタンパク質、および
(b)前記改変されたRv3616cタンパク質と患者の皮膚細胞とを接触させるのに足りる装置
を含んでなる診断キットに関する。
(a)前記被験体由来のサンプルと改変されたRv3616cタンパク質とを接触させる工程、および
(b)その生物学的サンプルにおいて、改変されたRv3616cタンパク質に結合する抗体の存在を検出する工程
を含んでなる。
(a)改変されたRv3616cタンパク質(このタンパク質は、必要に応じて固体支持体上に固定化されている)、および
(b)検出試薬
を含んでなる診断キットも提供する。
−活動性結核を治療する、
−活動性結核を予防する(例えば、感染していない被験体、あるいは潜伏感染を有する被験体に投与することによって)、
−潜伏結核を治療する、
−潜伏結核を予防する、または
−結核の再活性化を予防するかもしくは遅延させる(例えば、数ヶ月間、数年間または無期限に、特にTBの再活性化を遅延させる)
という目的で提供され得る。
(i)TBに潜伏感染していると被験体を識別する工程(例えば、PPDまたはT細胞ベースアッセイによって)、および
(ii)安全かつ有効な量の、改変されたRv3616cタンパク質または改変されたRv3616cタンパク質をコードするポリヌクレオチドを(例えば、医薬組成物または免疫原性組成物の形態で)前記被験体に投与する工程
を含んでなる。
本発明はまた、以下に関する。
[項目1]
H37Rv配列の残基134〜183に対応するアミノ酸残基の疎水性が破壊されている、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目2]
薬剤として使用するための、項目1に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目3]
結核の再活性化を予防するための薬剤として使用するための、項目1または2のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目4]
結核の再活性化を遅延させるための薬剤として使用するための、項目1または2のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目5]
潜伏TBを治療するための薬剤として使用するための、項目1または2のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目6]
潜伏TBを予防するための薬剤として使用するための、項目1または2のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目7]
TBを治療するための薬剤として使用するための、項目1または2のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目8]
TBを予防するための薬剤として使用するための、項目1または2のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目9]
TBを改善するための薬剤として使用するための、項目1または2のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目10]
H37Rv配列の残基135〜154に対応するアミノ酸残基の疎水性が破壊されている、項目1〜9のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目11]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(i)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも175アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、ここで、該第3ポリペプチドは、少なくとも1つのアミノ酸が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目12]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(i)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも175アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、ここで、該第3ポリペプチドは、少なくとも3個の少なくとも連続した部分のアミノ酸が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目13]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも110アミノ酸の連続した配列である、項目11または12のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目14]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも200アミノ酸の連続した配列である、項目11〜13のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目15]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも235アミノ酸の連続した配列である、項目14に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目16]
ペプチド結合が直接的である、項目11〜15のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目17]
ペプチド結合が間接的である、項目11〜15のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目18]
前記第3ポリペプチドが、少なくとも4個のアミノ酸の少なくとも連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する、項目17に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目19]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対して該改変されたRv3616cタンパク質のC末端側に位置し、ここで、
(i)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接的または間接的に連結されている、
改変されたRv3616cタンパク質。
[項目20]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも95%の同一性を有する、項目19に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目21]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも90%の同一性を有する、項目19に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目22]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも95%の同一性を有する、項目21に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目23]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも95%の同一性を有する、項目19〜21のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目24]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する、項目19〜21のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目25]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも95%の同一性を有する、項目19〜21のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目26]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも99%の同一性を有する、項目19〜21のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目27]
ペプチド結合が直接的である、項目19〜26のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目28]
ペプチド結合が間接的である、項目19〜26のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目29]
前記改変されたRv3616cタンパク質が、完全長の配列番号1に対して少なくとも90%の同一性を有する配列を含まない、項目19〜26のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目30]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該改変されたRv3616cタンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対して該改変されたRv3616cタンパク質のC末端側に位置し、ここで、
(i)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接的または間接的に連結されている、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目31]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも110アミノ酸の連続した配列である、項目30に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目32]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列である、項目30に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目33]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも110アミノ酸の連続した配列である、項目30に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目34]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも180アミノ酸の連続した配列である、項目30〜33のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目35]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも175アミノ酸の連続した配列である、項目30〜33のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目36]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも200アミノ酸の連続した配列である、項目35に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目37]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも235アミノ酸の連続した配列である、項目36に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目38]
ペプチド結合が直接的である、項目30〜37のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目39]
ペプチド結合が間接的である、項目30〜37のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目40]
前記改変されたRv3616cタンパク質が、配列番号1の259アミノ酸を超える連続した配列を含まない、項目30〜39のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目41]
前記タンパク質が、配列番号1における残基134〜183に対応する領域から少なくとも1つのアミノ酸が欠失しているRv3616c配列を含んでなる、項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目42]
前記タンパク質が、配列番号1における残基134〜183に対応する領域から少なくとも2個のアミノ酸が欠失しているRv3616c配列を含んでなる、項目41に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目43]
前記タンパク質が、配列番号1における残基135〜154に対応する領域から少なくとも1つのアミノ酸が欠失しているRv3616c配列を含んでなる、項目41に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目44]
前記タンパク質が、配列番号1における残基135〜154に対応する領域から少なくとも2個のアミノ酸が欠失しているRv3616c配列を含んでなる、項目41に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目45]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(iii)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(iv)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、該第3ポリペプチドは、少なくとも1つのアミノ酸が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目46]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(i)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、該第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸の少なくとも連続した部分が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目47]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも110アミノ酸の連続した配列である、項目45または46のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目48]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも180アミノ酸の連続した配列である、項目45〜47のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目49]
ペプチド結合が直接的である、項目45〜48のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目50]
ペプチド結合が間接的である、項目45〜48のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目51]
前記第3ポリペプチドが、少なくとも4個のアミノ酸の少なくとも連続した部分が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する、項目50に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目52]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(iii)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(iv)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも175アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、ここで、該第3ポリペプチドは、少なくとも1つのアミノ酸が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目53]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(iii)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(iv)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも175アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、ここで、該第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸の少なくとも連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目54]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも110アミノ酸の連続した配列である、項目52または53のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目55]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも200アミノ酸の連続した配列である、項目52〜54のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目56]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも235アミノ酸の連続した配列である、項目55に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目57]
ペプチド結合が直接的である、項目52〜56のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目58]
ペプチド結合が間接的である、項目52〜56のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目59]
前記第3ポリペプチドが、少なくとも4個のアミノ酸の少なくとも連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する、項目58に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目60]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(i)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、該第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する配列に対して少なくとも90%の同一性を有する、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目61]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも95%の同一性を有する、項目60に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目62]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも98%の同一性を有する、項目61に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目63]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも95%の同一性を有する、項目60〜62のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目64]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも98%の同一性を有する、項目63に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目65]
ペプチド結合が直接的である、項目60〜64のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目66]
ペプチド結合が間接的である、項目60〜64のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目67]
前記第3ポリペプチドが、少なくとも3個のアミノ酸の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する配列に対して少なくとも95%の同一性を有する配列である、項目66に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目68]
前記第3ポリペプチドが、少なくとも3個のアミノ酸の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する配列に対して少なくとも98%の同一性を有する配列である、項目67または68のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目69]
配列番号1における134〜183に対応する残基から欠失される連続した部分が、少なくとも4個のアミノ酸である、項目60〜68のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目70]
前記第3ポリペプチドが、48アミノ酸長またはそれ以下である、項目66〜69のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目71]
項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチドおよび第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(i)該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、該第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、該第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する配列に対して少なくとも80%の同一性を有する、改変されたRv3616cタンパク質。
[項目72]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも95%の同一性を有する、項目71に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目73]
前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも98%の同一性を有する、項目72に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目74]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも95%の同一性を有する、項目71〜73のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目75]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも98%の同一性を有する、項目74に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目76]
前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも99%の同一性を有する、項目74に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目77]
ペプチド結合が直接的である、項目71〜76のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目78]
ペプチド結合が間接的である、項目71〜76のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目79]
前記第3ポリペプチドが、少なくとも3個のアミノ酸の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する配列に対して少なくとも90%の同一性を有する配列である、項目78に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目80]
前記第3ポリペプチドが、少なくとも3個のアミノ酸の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する配列に対して少なくとも95%の同一性を有する配列である、項目78または79のいずれかに記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目81]
配列番号1における134〜183に対応する残基から欠失される連続した部分が、少なくとも4個のアミノ酸である、項目71〜80のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目82]
配列番号1における134〜183に対応する残基から欠失される連続した部分が、少なくとも5個のアミノ酸である、項目81に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目83]
前記第3ポリペプチドが、20アミノ酸長またはそれ以下である、項目78〜82のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目84]
前記タンパク質が、配列番号1における残基134〜183に対応する領域の少なくとも1つのアミノ酸が親水性残基で置換されているRv3616c配列を含んでなる、項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目85]
前記タンパク質が、配列番号1における残基134〜183に対応する領域の少なくとも3個のアミノ酸の連続した部分が親水性残基で置換されているRv3616c配列を含んでなる、項目84に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目86]
前記タンパク質が、配列番号1における残基135〜154に対応する領域の少なくとも1つのアミノ酸が親水性残基で置換されているRv3616c配列を含んでなる、項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目87]
前記タンパク質が、配列番号1における残基135〜154に対応する領域の少なくとも3個のアミノ酸の連続した部分が親水性残基で置換されているRv3616c配列を含んでなる、項目86に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目88]
前記タンパク質が、配列番号1における133〜184に対応する残基の間の位置に少なくとも1つの親水性アミノ酸残基が付加されているRv3616c配列を含んでなる、項目1〜10のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目89]
前記タンパク質が、配列番号1における134〜183に対応する残基の間の位置に少なくとも1つの親水性アミノ酸残基が付加されているRv3616c配列を含んでなる、項目88に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目90]
前記タンパク質が、配列番号1における134〜155に対応する残基の間の位置に少なくとも1つの親水性アミノ酸残基が付加されているRv3616c配列を含んでなる、項目89に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目91]
前記タンパク質が、配列番号1における135〜154に対応する残基の間の位置に少なくとも1つの親水性アミノ酸残基が付加されているRv3616c配列を含んでなる、項目90に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目92]
少なくとも2つの親水性アミノ酸残基が、明記された領域内に付加されている、項目88〜91のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目93]
前記タンパク質が、500アミノ酸残基長より短い、項目1〜92のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目94]
前記タンパク質が、450アミノ酸残基長より短い、項目93に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目95]
前記タンパク質が、400アミノ酸残基長より短い、項目94に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目96]
配列番号161のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目97]
配列番号162のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目98]
配列番号163のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目99]
配列番号164のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目100]
配列番号165のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目101]
配列番号166のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目102]
配列番号167のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目103]
配列番号168のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目104]
配列番号169のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目105]
配列番号179のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目106]
配列番号180のアミノ酸配列を含んでなる、項目1〜95のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目107]
前記結核が、Mycobacterium tuberculosis感染に関連する、項目1〜106のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目108]
前記改変されたRv3616cタンパク質が、配列番号162の配列を含まない、項目1〜107のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質。
[項目109]
TBの治療、改善または予防のための方法であって、有効量の項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質を、それを必要とする被験体に投与することを含んでなり、ここで、前記ポリペプチドは、免疫応答を誘導する、方法。
[項目110]
TBの治療、予防または改善のための薬剤の製造における項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質の使用。
[項目111]
項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列を含んでなる、ポリヌクレオチド。
[項目112]
項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列からなる、項目111に記載のポリヌクレオチド。
[項目113]
配列番号161〜169、179または180のいずれか1つに記載のポリペプチドをコードする配列を含んでなる、項目111または112のいずれかに記載のポリヌクレオチド。
[項目114]
配列番号170〜178のいずれか1つに記載の配列を含んでなる、項目113に記載のポリヌクレオチド。
[項目115]
薬剤として使用するための、項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
[項目116]
TBを治療するための薬剤として使用するための、項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
[項目117]
TBを予防するための薬剤として使用するための、項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
[項目118]
TBを改善するための薬剤として使用するための項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
[項目119]
潜伏TBを治療するための薬剤として使用するための、項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
[項目120]
潜伏TBを予防するための薬剤として使用するための、項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
[項目121]
結核の再活性化を予防するための薬剤として使用するための、項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
[項目122]
結核の再活性化を遅延させるための薬剤として使用するための、項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
[項目123]
前記結核が、Mycobacterium tuberculosis感染に関連する、項目111〜122のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
[項目124]
TBの治療、改善または予防のための方法であって、有効量の項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチドを、それを必要とする被験体に投与することを含んでなり、ここで、前記ポリペプチドは、免疫応答を誘導する、方法。
[項目125]
TBの治療、改善または予防のための薬剤の製造における項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチドの使用。
[項目126]
(a)項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質と、
(b)薬学上許容される担体または賦形剤と
を含んでなる、医薬組成物。
[項目127]
(a)項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチドと、
(b)薬学上許容される担体または賦形剤と
を含んでなる、医薬組成物。
[項目128]
(a)項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質と、
(b)非特異的な免疫応答増強剤と
を含んでなる、免疫原性組成物。
[項目129]
(a)項目111〜114のいずれか一項に記載のポリヌクレオチドと、
(b)非特異的な免疫応答増強剤と
を含んでなる、免疫原性組成物。
[項目130]
前記非特異的な免疫応答増強剤が、アジュバントである、項目128または129のいずれかに記載の免疫原性組成物。
[項目131]
項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列を含んでなる、発現ベクター。
[項目132]
項目131の発現ベクターで形質転換された宿主細胞。
[項目133]
項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質を組換え的に発現する宿主細胞。
[項目134]
項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質を生成するための方法であって、宿主細胞内で前記ポリペプチドを組換え的に発現させることを含んでなる、方法。
[項目135]
前記宿主細胞が、E.coliである、項目134に記載の改変されたRv3616cタンパク質を生成するための方法。
[項目136]
(a)項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質と、
(b)該改変されたRv3616cタンパク質と、個体由来のサンプル(例えば、全血またはより好適にはPBMC)とを接触させるのに足りる装置と、
(c)該サンプルのT細胞応答を定量する手段と
を含んでなる、診断キット。
[項目137]
(a)項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質と、
(b)該改変されたRv3616cタンパク質と患者の皮膚細胞とを接触させるのに足りる装置と
を含んでなる、診断キット。
[項目138]
被験体におけるMycobacterium tuberculosis感染を検出するための方法であって、
(a)該被験体由来のサンプルと項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質とを接触させる工程と、
(b)該生物学的サンプルにおいて、該改変されたRv3616cタンパク質に結合する抗体の存在を検出する工程と
を含んでなる、方法。
[項目139]
前記改変されたRv3616cタンパク質が、固体支持体上に固定化されている、項目138に記載の方法。
[項目140]
項目1〜108のいずれか一項に記載の改変されたRv3616cタンパク質と、追加の異種ポリペプチドとを含んでなる、融合タンパク質。
[項目141]
項目140に記載の融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド。
[項目142]
ポリペプチドの形態である追加の異種抗原成分を含んでなる、項目126または127のいずれかに記載の医薬組成物。
[項目143]
ポリヌクレオチドの形態である追加の異種抗原成分を含んでなる、項目126または127のいずれかに記載の医薬組成物。
[項目144]
ポリペプチドの形態である追加の異種抗原成分を含んでなる、項目128または129のいずれかに記載の免疫原性組成物。
[項目145]
ポリヌクレオチドの形態である追加の異種抗原成分を含んでなる、項目128または129のいずれかに記載の医薬組成物。
[項目146]
化学療法剤と併用して使用するための、項目1〜108のいずれか一項に記載のポリペプチド。
[項目147]
化学療法剤と併用して使用するための、項目111〜123のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
配列番号1:M.tuberculosis H37Rv株由来のRv3616cのポリペプチド配列。
本発明は、概して、マイコバクテリアの潜伏感染の分野における、改変されたRv3616cポリペプチドまたはそれらをコードするポリヌクレオチドの使用に関する。さらに、本発明は、特定の改変されたRv3616cタンパク質に関する。本発明者らは、驚いたことに、Rv3616cタンパク質配列の特定の領域の疎水性を破壊することにより、免疫原性特性に対して実質的な有害な影響なしに発現を改善することができることを発見した。その改変されたRv3616cタンパク質は、TB抗原、特に潜伏TB抗原として有用である。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接的または間接的に連結されている。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接的または間接的に連結されている。
(iii)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(iv)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接的または間接的に連結されている。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接的または間接的に連結されている。
−4アミノ酸(例えば、配列番号1における残基142〜145に対応するアミノ酸)、
−5アミノ酸(例えば、配列番号1における残基135〜139に対応するアミノ酸)、
−6アミノ酸(例えば、配列番号1における残基149〜154に対応するアミノ酸)、
−8アミノ酸(例えば、配列番号1における残基138〜145または配列番号1における残基145〜152に対応するアミノ酸)、
−11アミノ酸(例えば、配列番号1における残基150〜160に対応するアミノ酸)、
−17アミノ酸(例えば、配列番号1における残基166〜182に対応するアミノ酸)、
−19アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜154に対応するアミノ酸)、
−31アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜166に対応するアミノ酸)、または
−48アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜183に対応するアミノ酸)
であり得る。
(iii)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(iv)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも1つのアミノ酸(例えば、少なくとも2つ)が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも1つのアミノ酸(例えば、少なくとも2つ)が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392の中の少なくとも155アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸(例えば、少なくとも4個)の少なくとも連続した部分が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する。
−4アミノ酸(例えば、配列番号1における残基142〜145に対応するアミノ酸)、
−5アミノ酸(例えば、配列番号1における残基135〜139に対応するアミノ酸)、
−6アミノ酸(例えば、配列番号1における残基149〜154に対応するアミノ酸)、
−8アミノ酸(例えば、配列番号1における残基138〜145または配列番号1における残基145〜152に対応するアミノ酸)、
−11アミノ酸(例えば、配列番号1における残基150〜160に対応するアミノ酸)、
−17アミノ酸(例えば、配列番号1における残基166〜182に対応するアミノ酸)、
−19アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜154に対応するアミノ酸)、
−31アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜166に対応するアミノ酸)、または
−48アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜183に対応するアミノ酸)
であり得る。
(iii)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(iv)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも175アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、ここで、前記第3ポリペプチドは、少なくとも1つのアミノ酸(例えば、少なくとも2つ)が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも175アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、ここで、前記第3ポリペプチドは、少なくとも1つのアミノ酸(例えば、少なくとも2つ)が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134の中の少なくとも100アミノ酸の連続した配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392の中の少なくとも175アミノ酸の連続した配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、ここで、前記第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸(例えば、少なくとも4個)の少なくとも連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する。
−4アミノ酸(例えば、配列番号1における残基142〜145に対応するアミノ酸)、
−6アミノ酸(例えば、配列番号1における残基149〜154に対応するアミノ酸)、
−8アミノ酸(例えば、配列番号1における残基138〜145または配列番号1における残基145〜152に対応するアミノ酸)
−11アミノ酸(例えば、配列番号1における残基150〜160に対応するアミノ酸)、または
−19アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜154に対応するアミノ酸)
であり得る。
(iii)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(iv)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸(例えば、少なくとも4個)の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する配列に対して少なくとも90%の同一性を有する。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜133に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基184〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸(例えば、少なくとも4個)の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基134〜183に対応する配列に対して少なくとも90%の同一性を有する。
−4アミノ酸(例えば、配列番号1における残基142〜145に対応するアミノ酸)、
−5アミノ酸(例えば、配列番号1における残基135〜139に対応するアミノ酸)、
−6アミノ酸(例えば、配列番号1における残基149〜154に対応するアミノ酸)、
−8アミノ酸(例えば、配列番号1における残基138〜145または配列番号1における残基145〜152に対応するアミノ酸)、
−11アミノ酸(例えば、配列番号1における残基150〜160に対応するアミノ酸)、
−17アミノ酸(例えば、配列番号1における残基166〜182に対応するアミノ酸)、
−19アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜154に対応するアミノ酸)、
−31アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜166に対応するアミノ酸)、または
−48アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜183に対応するアミノ酸)
であり得る。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸(例えば、少なくとも4個)の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する配列に対して少なくとも80%の同一性を有する。
(i)第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、かつ
(ii)第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも90%の同一性を有する配列であり、
ここで、その第1および第2ポリペプチドは、直接連結されているか、または第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、前記第3ポリペプチドは、少なくとも3個のアミノ酸(例えば、少なくとも4個)の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する配列に対して少なくとも80%の同一性を有する。
−4アミノ酸(例えば、配列番号1における残基142〜145に対応するアミノ酸)、
−6アミノ酸(例えば、配列番号1における残基149〜154に対応するアミノ酸)、
−8アミノ酸(例えば、配列番号1における残基138〜145または配列番号1における残基145〜152に対応するアミノ酸)、
−11アミノ酸(例えば、配列番号1における残基150〜160に対応するアミノ酸)、または
−19アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜154に対応するアミノ酸)
であり得る。
−4アミノ酸(例えば、配列番号1における残基142〜145に対応するアミノ酸)、
−5アミノ酸(例えば、配列番号1における残基135〜139に対応するアミノ酸)、
−6アミノ酸(例えば、配列番号1における残基149〜154に対応するアミノ酸)、
−8アミノ酸(例えば、配列番号1における残基138〜145または配列番号1における残基145〜152に対応するアミノ酸)、
−11アミノ酸(例えば、配列番号1における残基150〜160に対応するアミノ酸)、
−17アミノ酸(例えば、配列番号1における残基166〜182に対応するアミノ酸)、
−19アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜154に対応するアミノ酸)、
−31アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜166に対応するアミノ酸)、または
−48アミノ酸(例えば、配列番号1における残基136〜183に対応するアミノ酸)
であり得る。
(a)改変されたRv3616cタンパク質、または
(b)改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列を含んでなるポリヌクレオチド、および
(c)薬学上許容される担体または賦形剤
を含んでなる医薬組成物が提供される。
(a)改変されたRv3616cタンパク質、または
(b)改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列を含んでなるポリヌクレオチド、および
(c)非特異的な免疫応答増強剤
を含んでなる免疫原性組成物が提供される。
前記方法は、宿主細胞内で前記ポリペプチドを組換え的に発現させる工程を含んでなる。
(b)前記改変されたRv3616cタンパク質と、個体由来のサンプル(例えば、全血またはより好適にはPBMC)とを接触させるのに足りる装置、および
(c)そのサンプルのT細胞応答を定量する手段
を含んでなる診断キットも提供される。
(a)改変されたRv3616cタンパク質、および
(b)前記改変されたRv3616cタンパク質と患者の皮膚細胞とを接触させるのに足りる装置
を含んでなる診断キットに関する。
(a)前記被験体由来のサンプルと、改変されたRv3616cタンパク質とを接触させる工程、および
(b)その生物学的サンプルにおいて、改変されたRv3616cタンパク質に結合する抗体の存在を検出する工程
を含んでなる。
(a)改変されたRv3616cタンパク質(このタンパク質は、必要に応じて、固体支持体上に固定化されている)、および
(b)検出試薬
を含んでなる診断キットも提供する。
−活動性結核を治療する、
−活動性結核を予防する(例えば、感染していない被験体、あるいは潜伏感染を有する被験体に投与することによって)、
−潜伏結核を治療する、
−潜伏結核を予防する、または
−結核の再活性化を予防するかもしくは遅延させる(特に、TBの再活性化を、例えば、数ヶ月間、数年間または無期限に遅延させる)
という目的で提供され得る。
(i)TBの潜伏感染を有すると被験体を識別する工程(例えば、PPDまたはT細胞ベースアッセイによって)、および
(ii)安全かつ有効な量の、改変されたRv3616cタンパク質または改変されたRv3616cタンパク質をコードするポリヌクレオチドを(例えば、医薬組成物または免疫原性組成物の形態で)前記被験体に投与する工程
を含んでなる。
CDC1551−伝染性かつ病原性の株
Haarlemファミリー(例えば、Haarlem A)−過密なヒト集団に見出される薬剤耐性株。M.tuberculosis株のHaarlemファミリーのメンバーは、世界の多くの地域において見出されている。このファミリーの最初の代表は、Haarlem,Netherlandsにおいて発見された。
94_M4241A−中国で生まれた患者から1994年にSan Franciscoで単離された。この株は、以前にゲノム欠失解析によって解析された(Gagneux et al.,PNAS 2006 103(8):2869−2873)。
本発明の改変されたRv3616cタンパク質(または関連するポリヌクレオチド)を含んでなる配列は、免疫原性を増強するようにまたは他の点においてこれらの抗原を改善するように設計された他の成分をさらに含んでなり得る。例えば、そのポリペプチド抗原の改善された単離は、その抗原の片端に一続きのヒスチジン残基(一般にhis−タグとして知られる)を付加することによって容易になることがある。
(1)2つの個別のポリペプチド成分として、
(2)両方のポリペプチド成分を含んでなる融合タンパク質として、
(3)1つのポリペプチドおよび1つのポリヌクレオチド成分として、
(4)2つの個別のポリヌクレオチド成分として、
(5)2つの個別のポリペプチド成分をコードする単一のポリヌクレオチドとして、または
(6)両方のポリペプチド成分を含んでなる融合タンパク質をコードする単一のポリヌクレオチドとして
提供され得る。
(i)Mtb8.4(DPVおよびRv1174cとしても知られる)(このポリペプチド配列は、WO97/09428の配列番号102(配列番号101にはcDNA)およびColer et al Journal of Immunology 1998 161:2356−2364に記載されている)。リーディングシグナルペプチド(すなわち、WO97/09428の配列番号102のアミノ酸残基15〜96)が存在しない成熟Mtb8.4配列が、特に興味深い。Mtb8.4の完全長ポリペプチド配列は、配列番号8に示されている;
(ii)Mtb9.8(MSLおよびRv0287としても知られる)(このポリペプチド配列は、WO98/53075の配列番号109(MSLのフラグメントは、WO98/53075の配列番号110〜124に開示されており、配列番号119および120が特に興味深い)、また、Coler et al Vaccine 2009 27:223−233(特に、この中の図2に示されている反応性フラグメント)に記載されている)。Mtb9.8に対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号9に示されている;
(iii)Mtb9.9(Mtb9.9A、MTI、MTI−AおよびRv1793としても知られる)(このポリペプチド配列は、WO98/53075の配列番号19およびAlderson et al Journal of Experimental Medicine 2000 7:551−559に記載されている(MTIのフラグメントは、WO98/53075の配列番号17および51〜66に開示されており、配列番号17、51、52、53、56および62〜65が特に興味深い))。MTIのいくつかのポリペプチドバリアントは、WO98/53075の配列番号21、23、25、27、29および31ならびにAlderson et al Journal of Experimental Medicine 2000 7:551−559に記載されている。Mtb9.9に対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号10に示されている;
(iv)Ra12(Mtb32A C末端抗原としても知られる)(このポリペプチド配列は、WO01/98460の配列番号10およびSkeiky et al Journal of Immunology 2004 172:7618−7682に記載されている)。Ra12に対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号11に示されている;
(v)Ra35(Mtb32A N末端抗原としても知られる)(このポリペプチド配列は、WO01/98460の配列番号8およびSkeiky et al Journal of Immunology 2004 172:7618−7682に記載されている)。Ra35に対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号12に示されている;
(vi)TbH9(Mtb39、Mtb39A、TbH9FLおよびRv1196としても知られる)(このポリペプチド配列は、WO97/09428の配列番号107、ならびにまた、Dillon et al Infection and Immunity 1999 67(6):2941−2950およびSkeiky et al Journal of Immunology 2004 172:7618−7682に記載されている)。TbH9に対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号13に示されている;
(vii)Mtb41(MTCC2およびRv0915cとしても知られる)(このポリペプチド配列は、WO98/53075の配列番号142(配列番号140にはcDNA)およびSkeiky et al Journal of Immunology 2000 165:7140−7149に記載されている)。Mtb41に対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号14に示されている;
(viii)ESAT−6(esxAおよびRv3875としても知られる)(このポリペプチド配列は、WO97/09428の配列番号103(配列番号104にはcDNA)およびSorensen et al Infection and Immunity 1995 63(5):1710−1717に記載されている)。ESAT−6に対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号15に示されている;
(ix)Ag85複合抗原(例えば、fbpAおよびRv3804cとしても知られるAg85A;またはfbpBおよびRv1886cとしても知られるAg85B)(これは、例えば、Content et al Infection and Immunity 1991 59:3205−3212およびHuygen et al Nature Medicine 1996 2(8):893−898において述べられている)。Ag85Aに対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号16に示されている(残基43〜338の成熟タンパク質、すなわち、シグナルペプチドを欠くタンパク質が、特に興味深い)。Ag85Bに対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号17に示されている(残基41〜325の成熟タンパク質、すなわち、シグナルペプチドを欠くタンパク質が、特に興味深い);
(x)アルファ−クリスタリン(hspXおよびRv2031cとしても知られる)(これは、Verbon et al Journal of Bacteriology 1992 174:1352−1359およびFriscia et al Clinical and Experimental Immunology 1995 102:53−57に記載されている(残基71〜91、21〜40、91〜110および111〜130に対応するフラグメントが特に興味深い))。アルファ−クリスタリンに対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号18に示されている;
(xi)Mpt64(Rv1980cとしても知られる)(これは、Roche et al Scandinavian Journal of Immunology 1996 43:662−670に記載されている)。MPT64に対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号19に示されている(残基24〜228の成熟タンパク質、すなわち、シグナルペプチドを欠くタンパク質が、特に興味深い):
(xii)Mtb32A(このポリペプチド配列は、WO01/98460の配列番号2(完全長)および配列番号4の残基8〜330(成熟)に記載されており、特に、少なくとも1つの変異した触媒三残基(catalytic triad mutated)(例えばアラニンに変異され得る、例えば触媒セリン残基)を有するバリアントである)。Mtb32Aに対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号20に示されている。Ser/Ala変異を有するMtb32Aの成熟型は配列番号21に示されている;
(xiii)TB10.4(TB10.4に対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号22に示されている);
(xiv)Rv1753c(Mycobacterium tuberculosis H37Rv由来のRv1753cに対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号157に示されている);
(xv)Rv2386c(Mycobacterium tuberculosis H37Rv由来のRv2386cに対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号158に示されている);および/もしくは
(xvi)Rv2707c(Mycobacterium tuberculosis H37Rv由来のRv2707cに対する完全長ポリペプチド配列は、配列番号159に示されている)
またはそれらの組み合わせ、例えば:
(a)Ra12、TbH9およびRa35成分の組み合わせ(例えば、Mtb72fなどの融合タンパク質の形態)。Mtb72fのポリペプチド配列は、WO2006/117240の配列番号6(配列番号5にはcDNA)およびSkeiky et al Journal of Immunology 2004 172:7618−7682に記載されている(ここで、Mtb72fは、精製を助ける随意のHis−タグを組み込んでいるが、本発明において利用されるときは、好適には、随意のヒスチジン残基を有しない)。Mtb72fに対するポリペプチド配列は、配列番号23に示されている;
(b)Ra12、TbH9およびSer/Ala変異Ra35(すなわち、その触媒セリン残基はアラニンで置換されている)成分の組み合わせ(例えば、M72などの融合タンパク質の形態)。M72のポリペプチド配列は、WO2006/117240の配列番号4(配列番号3にはcDNA)に記載されている(ここで、M72は、製造を助ける随意の2つ続きのヒスチジンを組み込んでおり、本発明において利用されるときも2つ続きのヒスチジンを組み込んでもよいが、好適には、M72は、随意の2つ続きのヒスチジンを有しない)(すなわち、WO2006/117240の配列番号4の残基4〜725が特に興味深い)。M72に対するポリペプチド配列は、配列番号24に示されている;
(c)Mtb8.4、Mtb9.8、Mtb9.9およびMtb41成分の組み合わせ(例えば、Mtb71fなどの融合タンパク質の形態)。Mtb71fのポリペプチド配列は、WO99/051748の配列番号16(配列番号15にはcDNA)に記載されている(ここで、Mtb71fは、精製を助ける随意のHis−タグを組み込んでおり、Mtb71fは、本発明において利用されるとき、好適には、WO99/051748の配列番号16のアミノ酸残基9〜710に対応する)。Mtb71fに対するポリペプチド配列は、配列番号25に示されている;
(d)Mtb9.8およびMtb9.9とMtb72fまたはM72(好適には、発現を助ける随意のヒスチジン残基を含まない)との組み合わせ(例えば、融合タンパク質として)。M72−Mtb9.9−Mtb9.8融合物に対するポリペプチド配列は、配列番号26に示されており(M92融合物)、M72−Mtb9.9−Mtb9.8融合物は、本発明において使用されるとき、製造を助けるために、必要に応じて開始メチオニン残基の後に2つ続きのヒスチジンを組み込んでもよい;
(e)Ag85BとMtb72fまたはM72(好適には、発現を助ける随意のヒスチジン残基を含まない)との組み合わせ(例えば、Mtb103fなどの融合タンパク質として)。Mtb103fのポリペプチド配列は、WO03/070187の配列番号18(配列番号10にはcDNA)に記載されている(ここで、Mtb103fは、精製を助ける随意のHis−タグを組み込んでおり、Mtb103fは、本発明において利用されるとき、好適には、WO03/070187の配列番号18のアミノ酸残基8〜1016に対応する)。M103、すなわち、Ra35成分中にSer/Ala変異を組み込んでいるMtb103fも特に興味深い(M103は、本発明において利用されるとき、好適には、WO03/070187の配列番号18のアミノ酸残基8〜1016に対応し、ここで、710位のSer残基は、Alaで置換されている)。M103に対するポリペプチド配列は、配列番号27に示されている(M72−Mtb9.9−Mtb9.8融合物は、本発明において使用されるとき、製造を助けるために、必要に応じて開始メチオニン残基の後に2つ続きのヒスチジンを組み込んでもよい);
(f)Mtb41とMtb72fまたはM72(好適には、発現を助ける随意のヒスチジン残基を含まない)との組み合わせ(例えば、Mtb114fなどの融合タンパク質として)。Mtb114fのポリペプチド配列は、WO03/070187の配列番号16(配列番号9にはcDNA)に記載されている(ここで、Mtb114fは、精製を助ける随意のHis−タグを組み込んでおり、Mtb114fは、本発明において利用されるとき、好適には、WO03/070187の配列番号16のアミノ酸残基8〜1154に対応する)。M114、すなわち、Ra35成分中にSer/Ala変異を組み込んでいるMtb114fも特に興味深い(M114は、本発明において利用されるとき、好適には、WO03/070187の配列番号16のアミノ酸残基8〜1154に対応し、ここで、710位のSer残基は、Alaで置換されている)。M114に対するポリペプチド配列は、配列番号28に示されている(M72−Mtb9.9−Mtb9.8融合物は、本発明において使用されるとき、製造を助けるために、必要に応じて、開始メチオニン残基の後に2つ続きのヒスチジンを組み込んでもよい);
(g)Ag85BおよびESAT−6成分の組み合わせ(例えば、Doherty et al Journal of Infectious Diseases 2004 190:2146−2153に記載されている融合物として);および/または
(h)Ag85BおよびTB10.4成分の組み合わせ(例えば、Dietrich et al Journal of Immunology 2005 174(10):6332−6339 190:2146−2153に記載されている融合物として)。
T細胞エピトープは、T細胞(例えば、CD4+またはCD8+T細胞)によって認識される、アミノ酸の短い連続した一続きである。T細胞エピトープの同定は、当業者に周知のエピトープマッピング実験によって行われ得る(例えば、Paul,Fundamental Immunology,3rd ed.,243−247(1993);Beissbarth et al Bioinformatics 2005 21(Suppl.1):i29−i37を参照のこと)。あるいは、エピトープは、実施例において論じられるアプローチを用いて予測またはマッピングされてもよい。
1)アラニン(A)、グリシン(G)、
2)アスパラギン酸(D)、グルタミン酸(E)、
3)アスパラギン(N)、グルタミン(Q)、
4)アルギニン(R)、リジン(K)、
5)イソロイシン(I)、ロイシン(L)、メチオニン(M)、バリン(V)、
6)フェニルアラニン(F)、チロシン(Y)、トリプトファン(W)、
7)セリン(S)、トレオニン(T)、および
8)システイン(C)、メチオニン(M)
(例えば、Creighton,Proteins 1984を参照のこと)。
ポリヌクレオチドは、種々の十分に確立された手法のいずれかを用いて、同定され得、調製され得、そして/または操作され得る。例えば、ポリヌクレオチドは、下記でより詳細に記載されるように、cDNAのマイクロアレイをスクリーニングすることによって、同定され得る。そのようなスクリーニングは、例えば、Synteniマイクロアレイ(Palo Alto,CA)を製造者の指示書に従って(および本質的にはSchena et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 93:10614−10619(1996)およびHeller et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 94:2150−2155(1997)に記載されているように)使用して、行われ得る。あるいは、ポリヌクレオチドは、M.tuberculosis細胞などの本明細書中に記載されるタンパク質を発現する細胞から調製されたcDNAから増幅され得る。そのようなポリヌクレオチドは、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によって増幅されてもよい。このアプローチのために、配列特異的プライマーが、本明細書中に提供される配列に基づいて設計され得、そして購入され得るか、または合成され得る。
ポリペプチドまたはその融合タンパク質もしくは機能的等価物をコードするポリヌクレオチド配列またはそのフラグメントを組換えDNA分子として使用することにより、適切な宿主細胞においてポリペプチドの発現が指示され得る。遺伝暗号固有の縮重に起因して、実質的に同じまたは機能的に等価なアミノ酸配列をコードする他のDNA配列が、生成されることがあり、これらの配列を、所与のポリペプチドをクローニングするためおよび発現させるために使用してもよい。
さらなる実施形態において、本発明のポリヌクレオチドの1つ以上を含む遺伝的構築物は、インビボで細胞に導入される。これは、種々のまたは周知の任意のアプローチを用いて行われ得、そのアプローチのいくつかは、例示目的で下記に概説される。
1つ以上の核酸配列のインビボ送達のための好ましい方法の1つとしては、アデノウイルス発現ベクターの使用が挙げられる。「アデノウイルス発現ベクター」は、(a)構築物のパッケージングを支持するために十分、および(b)センス方向またはアンチセンス方向でその中にクローニングされたポリヌクレオチドを発現させるために十分なアデノウイルス配列を含む構築物を包含すると意味される。当然のことながら、アンチセンス構築物の文脈において、発現は、遺伝子産物が合成されることを必要としない。
レトロウイルスは、そのRNAを逆転写のプロセスによって感染細胞内で二本鎖DNAに変換する能力を特徴とする一本鎖RNAウイルスの一群である(Coffin,1990)。次いで、得られたDNAは、プロウイルスとして細胞の染色体に安定に組み込まれ、ウイルスタンパク質の合成を指示する。その組み込みによって、レシピエント細胞およびその子孫においてそのウイルス遺伝子配列が保持される。レトロウイルスゲノムは、3つの遺伝子、gag、polおよびenvを含み、これらはそれぞれ、キャプシドタンパク質、ポリメラーゼ酵素およびエンベロープ成分をコードする。gag遺伝子の上流に見られる配列は、ゲノムをビリオンにパッケージングするためのシグナルを含む。2つの末端反復(LTR)配列が、このウイルスゲノムの5’および3’末端に存在する。これらは、強力なプロモーターおよびエンハンサー配列を含み、宿主細胞ゲノムにおける組み込みにも必要とされる(Coffin,1990)。
AAV(Ridgeway,1988;Hermonat & Muzycska,1984)は、アデノウイルスストックの汚染物質として発見されたパルボウイルス(parovirus)である。これは、いかなる疾患にも関連づけられていない遍在ウイルスである(米国のヒト集団の85%に抗体が存在する)。これは、その複製がアデノウイルスなどのヘルパーウイルスの存在に依存しているので、デペンドウイルスとしても分類される。5つの血清型が単離されており、そのうちAAV−2が最もよく特徴付けられている。AAVは、直径20〜24nmの正二十面体ビリオンを形成するキャプシドタンパク質VP1、VP2およびVP3内に包まれた一本鎖線状DNAを有する(Muzyczka & McLaughlin,1988)。
オリゴヌクレオチドまたはポリヌクレオチド配列を宿主細胞に送達するために、他のウイルスベクターを本発明において発現構築物として使用してもよい。ウイルス(例えば、ワクシニアウイルス(Ridgeway,1988;Coupar et al.,1988)、レンチウイルス、ポリオウイルスおよびヘルペスウイルス)由来のベクターが使用され得る。他のポックスウイルス由来ベクター(例えば、鶏痘由来ベクター)もまた、有用であると予想され得る。それらは、様々な哺乳動物細胞に対していくつかの魅力的な特徴を提供する(Friedmann,1989;Ridgeway,1988;Coupar et al.,1988;Horwich et al.,1990)。
本発明のオリゴヌクレオチド配列またはポリヌクレオチド配列の発現をもたらすために、発現構築物が、細胞内に送達されなければならない。この送達は、細胞株を形質転換するための実験室手順におけるようにインビトロで、またはある特定の疾患状態の治療におけるようにインビボもしくはエキソビボで、行われ得る。上に記載されたように、1つの好ましい送達機序は、発現構築物が感染性のウイルス粒子に被包されたウイルス感染を介するものである。
ポリペプチドは、種々の任意の周知の手法を用いて調製され得る。上に記載されたようなDNA配列によってコードされる組換えポリペプチドは、当業者に公知の種々の任意の発現ベクターを用いてそのDNA配列から容易に調製され得る。発現は、組換えポリペプチドをコードするDNA分子を含む発現ベクターで形質転換またはトランスフェクトされた任意の適切な宿主細胞において行われ得る。好適な宿主細胞としては、原核細胞、酵母細胞および高等真核細胞(例えば、哺乳動物細胞および植物細胞)が挙げられる。好ましくは、使用される宿主細胞は、E.coli、酵母または哺乳動物細胞株(例えば、COSまたはCHO)である。組換えタンパク質またはポリペプチドを培養液中に分泌する好適な宿主/ベクター系の上清が、まず、商業的に入手可能なフィルターを用いて濃縮され得る。濃縮後、その濃縮物が好適な精製マトリックス(例えば、親和性マトリックスまたはイオン交換樹脂)に適用され得る。最後に、組換えポリペプチドをさらに精製するために1回以上の逆相HPLC工程が用いられ得る。
追加の実施形態では、本明細書中に開示されるポリヌクレオチド組成物またはポリペプチド組成物は、単独でまたは他の1つ以上の治療様式と併用して細胞または動物に投与するための薬学上許容されるまたは生理的に許容される溶液として製剤化され得る。組成物は、使用の直前に再構成するための粉末の形態(例えば、フリーズドライされた形態)で提供され得、保管中、一般にそのような乾燥組成物のほうが安定である。
ある特定の適用において、本明細書中に開示される医薬組成物は、動物に経口投与によって送達され得る。そのようなものとして、これらの組成物は、不活性な希釈剤または同化可能な可食担体を用いて製剤化されてもよいし、硬または軟ゼラチンカプセル内に封入されてもよいし、錠剤に圧縮されてもよいし、食餌の食物に直接組み込まれてもよい。
米国特許第5,543,158号明細書;米国特許第5,641,515号明細書および米国特許第5,399,363号明細書(これらの各々の全体が本明細書中で明確に参考として援用される)に記載されているように、概して、本明細書中に開示される医薬組成物を非経口的に、静脈内に、筋肉内に、皮内にまたは腹腔内に送達することが望ましい場合がある。遊離塩基または薬理学上許容される塩としての活性な化合物の溶液は、ヒドロキシプロピルセルロースなどの界面活性物質と適切に混合された水において調製され得る。グリセロール、液体ポリエチレングリコールおよびそれらの混合物ならびに油において、分散液を調製してもよい。通常の保管条件下および使用条件下において、これらの調製物は、微生物の成長を防止するために保存剤を含む。
ある特定の実施形態において、医薬組成物は、鼻腔内スプレー、頬側スプレー、吸入および/または他のエアロゾル送達ビヒクルによって送達され得る。例えば、経鼻および頬側エアロゾルスプレーを介して、遺伝子、核酸およびペプチド組成物を肺に直接送達するための方法は、例えば、米国特許第5,756,353号明細書および米国特許第5,804,212号明細書(これらの各々の全体が本明細書中で明確に参考として援用される)に記載されている。同様に、鼻腔内用微小粒子樹脂(Takenaga et al.,1998)およびリゾホスファチジル−グリセロール化合物(米国特許第5,725,871号明細書(この全体が本明細書中で明確に参考として援用される))を用いた薬物の送達も、薬学分野において周知である。同様に、ポリテトラフルオロエチレン(polytetrafluoroetheylene)支持マトリックスの形態での経粘膜的な薬物送達は、米国特許第5,780,045号明細書(この全体が本明細書中で明確に参考として援用される)に記載されている。
ある特定の実施形態において、本発明者らは、好適な宿主細胞に本発明の組成物を導入するために、リポソーム、ナノカプセル、微小粒子、ミクロスフェア、脂質粒子、ベシクルなどを使用することを企図する。特に、本発明の組成物は、脂質粒子、リポソーム、ベシクル、ナノスフェアまたはナノ粒子などに被包された状態での送達用に製剤化され得る。
本発明のある特定の実施形態では、免疫原性組成物が提供される。その免疫原性組成物は、免疫賦活薬と組み合わせて、上で論じられたような1つ以上の改変されたRv3616c配列(ポリペプチドまたはポリヌクレオチド)を含み得る。
別の態様において、本発明は、上に記載された改変されたRv3616cタンパク質の1つ以上を使用して潜伏結核などの結核を診断するための方法(例えば、従来の形式のT細胞応答ベースアッセイまたは抗体ベースアッセイを使用して)を提供する。
(a)その個体からサンプルを得る工程、
(b)前記サンプルを改変されたRv3616cタンパク質と接触させる工程、
(c)そのサンプルの応答を定量する工程
を含んでなる。
(i)培養された細胞に放射標識(例えば、トリチウムチミジン)をパルスし、トリチウムの取り込みをモニターする工程(例えば、ガスシンチレーション)、
(ii)カルボキシフルオレセイン(carboxyfluorsecein)ジアセテートスクシンイミジルエステル(CFSE)で標識し、フローサイトメトリーを用いて細胞分裂を蛍光的にモニターする工程
を含んでなる。
(i)適切な細胞サンプルを被験体から得るための装置、
(ii)前記細胞サンプルをRv3616cポリペプチド(またはそのバリアント、その免疫原性フラグメントもしくはそのようなポリペプチドをコードするDNA)で刺激するための手段、
(iii)刺激に対する細胞応答を検出するためまたは定量するための手段
を備え得る。
(a)本発明のポリペプチド、および
(b)抗体結合の直接的または間接的な検出に適した検出試薬
を含んでなる。
(a)本発明のポリペプチド、および
(b)前記ポリペプチドを個体の皮膚細胞と接触させるのに足りる装置
を含んでなる診断キット、
(a)本発明のポリペプチド、
(b)前記ポリペプチドを個体由来のサンプル(例えば、全血またはより好適にはPBMC)と接触させるのに足りる装置、および
(c)T細胞応答(例えば、増殖またはIFN−ガンマ産生)を定量する手段
を含んでなる診断キット
が、特に興味深い。
遺伝子Rv3616cは、保存された仮定のアラニンおよびグリシンリッチタンパク質をコードする。
a休眠モデルとしての関連性に基づく最大スコア;h=時間;d=日。
#Wayne LG and Hayes LG Infect.Immun.1996 64:2062−2069
工程2−第2の判定基準である遺伝子発現の順位を適用する際に、各データセットからの遺伝子のスコアを発現率(対数期の液体培養物中の細胞に対する実験条件における発現倍率)に基づいて最高から最低に順位付けた。最高スコアの遺伝子には、その特定のデータセットに対して最大のスコアが与えられた(表1のカラム3に列挙される(例えば、5、4・・・、1点))。そのスコアは、0までまたはデータセットの終わりに達するまで各遺伝子に対して0.005点ずつ順々に減少した。したがって、最大スコアが4点であるとき、100番目にランクされた遺伝子は、3.500のスコアを与えられる。5点が最大スコアである場合、M.tuberculosisゲノムの1000個の遺伝子または25%がスコアを与えられる。複数の時点からデータが収集された実験の場合は、すべての時点の中の最大スコアを、最終的なスコアとして使用した。
(i)Rv3616cは、すべての休眠モデルにおいて一貫してアップレギュレートされる。メタアナリシスにおいてスコア付けされた3999個の遺伝子一式全体のうち、Rv3616cは、すべての休眠モデルにおいて過剰発現遺伝子の最上位の四分位にランクされた。Rv3616cに対するアップレギュレートされたスコアは、6.52であり、これは、22.28という最上位の遺伝子スコアと比べて遜色ない。
表2および3から分かるように、Rv3616cは、予測されるいくつかのCD4+およびCD8 T細胞エピトープを含む。さらにこの情報から、このタンパク質が、世界中に存在するHLA(すなわち、コーカサス人、アフリカ人、アジア人またはラテンアメリカ人の個体由来のHLA−www.allelefrequencies.netのウェブサイトを参照のこと)によって認識され得るエピトープを有することが示唆される。
Rv3616cの完全長を網羅する一連の30個の重複ペプチドを調製し(詳細については図1および配列番号127〜156を参照のこと)、それらが4人のPPD+ドナー由来のPBMCを刺激する能力について試験した。
いくつかのM.tuberculosis株およびBCG由来のRv3616c配列を、GenBankのBLASTP検索を用いて同定した(H37Rv参照配列アクセッション番号NP_218133.1):
ホモログ配列のアラインメントから、高レベルの同一性が示唆される。
Rv3616cに対するT細胞応答の定量
感染個体(例えば、潜伏感染個体)由来の末梢血単核球(PBMC)または全血調製物においてT細胞(増殖の誘導および/またはサイトカインの産生)を活性化させる能力についてポリペプチドがスクリーニングされ得る。
特異的な免疫応答は、トリチウムチミジンを用いたリンパ球増殖解析を行うことによって特徴付けられ得る。この手法は、抗原に対するインビトロ刺激時の細胞の増大を評価する。実際には、細胞の増殖は、細胞数の基本的な変化と密接に関係するプロセスであるDNAへのトリチウムチミジンの取り込みを推定することによって測定される。
IFN−γ産生(または他のサイトカイン(例えば、IL2、TNF−アルファ、IL5、IL12など)の産生)が、酵素結合免疫吸着測定法(ELISA)を用いて測定され得る。ELISAプレートが、PBS中のヒトIFN−γに対するマウスモノクローナル抗体(PharMingen,San Diego,CA)で室温において4時間コーティングされ得る。次いで、ウェルを、5%(W/V)脱脂粉乳を含むPBSで室温にて1時間ブロッキングする。次いで、そのプレートを、例えば、PBS/0.2%TWEEN−20で6回洗浄し、培養液で1:2希釈されたそのELISAプレート内のサンプルを、室温で一晩インキュベートする。そのプレートを再度洗浄し、ポリクローナルウサギ抗ヒトIFN−γ血清(例えば、PBS/10%正常ヤギ血清で1:3000希釈されたもの)が、各ウェルに加えられ得る。次いで、そのプレートを室温で2時間インキュベートし、洗浄し、西洋ワサビペルオキシダーゼに連結された抗ウサギIgG(Sigma Chemical So.,St.Louis,MO)が、例えば、PBS/5%脱脂粉乳による1:2000希釈で加えられ得る。室温でさらに2時間インキュベートした後、そのプレートを洗浄し、TMB基質を加える。20分後に、1N硫酸で反応が停止され得る。次いで、光学濃度が、450nmで測定され得る(参照波長として570nmを用いる)。典型的には、両方の複製物が培地のみで培養された細胞の平均ODよりも2倍高いODをもたらす画分が陽性と考えられ得る。
この抗原の免疫原性を、CB6F1マウス(BALB/cマウスとC57BL/6マウスとの交雑第一世代)において評価した。
合計24匹のマウスをこのプロトコル群において使用した。
この抗原の免疫原性を、C57BL/6マウスにおいても評価した。
末梢血リンパ球(PBL)を回収し、21日目(すなわち、2回目の免疫の7日後)および35日目(すなわち、3回目の免疫の7日後)にプールし、抗原特異的CD4およびCD8 T細胞応答(IL−2および/またはIFN−ガンマおよび/またはTNF−アルファを産生しているCD4またはCD8 T細胞によって測定される)を、目的の配列を網羅する15merペプチドのプールでインビトロにて一晩再刺激した後に、フローサイトメトリーによって測定した。従った手順は、先に記載されたとおりだった。
南アフリカの4人のTBナイーブ健常成人(PPD皮膚試験=0mm)および8人のTB潜伏感染健常成人(PPD皮膚試験=15mm以上)において本発明の抗原に特異的な末梢T細胞応答を評価するために、実験を行った。
サイトカイン細胞内染色(ICS)アッセイによって、単離された末梢血単核球(PBMC)においてサイトカインを測定することによって細胞媒介性免疫(CMI)応答を評価した。
抗CD3 PO(Invitrogen−cat CD0330)
抗CD4 PB(BD−cat 558116)
抗CD8 APC−H7(BD−cat 641400)
抗IFNg AF700(BD−Pharmingen−cat 557995)
抗TNF PE−Cy7(BD−Pharmingen−cat 557647)
抗IL17 AF647(BD−Pharmingen−cat 51−7178−71)
TNF−アルファおよびIFN−ガンマを発現している抗原特異的CD3+CD4+T細胞は、抗原特異的CD4 T細胞の主な集団に相当するので、結果は、CD3+CD4+T細胞100万個あたりのTNF−アルファおよびIFN−ガンマを発現している抗原特異的CD3+CD4+T細胞の数として提示される(培地に起因するバックグラウンド応答レベルは除去される)。抗原特異的CD3+CD8+T細胞は検出されなかった。図14は、抗原特異的CD4 T細胞応答が、ナイーブ個体において測定された非特異的CD4 T細胞応答と比べて、8人中6人の潜伏感染個体において測定された(7番および74番の個体では測定されなかった)ことを示している。
(i)クローニング
Mycobacterium tuberculosis H37Rv Rv3616ヌクレオチド配列を、E.coliにおける発現のためにコドン最適化し、遺伝子合成した。サブクローニング後に得られたインサートを、N末端のNdeI制限酵素認識部位およびC末端のXhoI制限酵素認識部位を用いてpET21b+(Novagen)にクローニングした。改変されたRv3616c構築物を生成するために、Rv3616c内の特定のヌクレオチド残基を削除するために種々のプライマーを用いた一連のPCR増幅を行った。次いで、改変されたインサートをpET26b+および/またはpET19b(Novagen)にクローニングした。
(ii)組換えタンパク質の発現
宿主株:T7 ExpressコンピテントE.coli(New England Biolabs):増強BL21誘導体。
A:NEB(カタログ番号:C2566H)
B:Teknova,CA,USA(カタログ番号L1092)
C:Teknova,CA,USA(カタログ番号L1096)
形質転換されたE.coli T7 Express+プラスミドを接種されたコンフルエントな寒天プレートを用いて、800mlのLBブロスAPS+50μg/mlの抗生物質に接種して、0.05〜0.1のO.D.600nmを得た。O.D.600nmがおよそ0.8になるまで培養物を37℃、250RPMでインキュベートした。
細菌培養物を4℃、8000gで15分間遠心した。細菌培養物のペレットを溶解緩衝液(20mM Tris緩衝液(pH8.0)およびプロテアーゼ阻害剤カクテルの混合物(完全にEDTAを含まない)に再懸濁した。Constant Cell破砕システム(Constant System)を用いて細菌を溶解した。可溶性成分(上清)および不溶性成分(ペレット)を、4℃、20000gにおける20分間の遠心分離によって分離した。
発現プロファイルを測定するために非誘導培養物および誘導培養物からサンプルを回収し、SDS−PAGEによって解析した。
実施例8に記載された方法と類似の方法(T7Expressの代わりにBL21(DE3)株が使用され、抗生物質を含む25mlのLBブロスAPSに接種するためにコンフルエントな寒天プレートが使用された)を用いて、一連の改変されたRv3616c構築物について3回の発現実験を行った(同じ形質転換プレートから開始して)。
バンドパーセンテージにおいて、Rv3616Δ149−154、Rv3616Δ138−145およびRv3616Δ136−154タンパク質はすべて、天然配列または既知のRv3616Δ150−160構築物と比べて、著しく高いレベルで発現されている。Rv3616Δ135−139もまた、高レベルで発現された。
Rv3616Δ138−145の免疫原性をCB6F1マウスにおいて評価した。
合計20匹のマウスを各免疫群において使用した。ネガティブコントロール群として10匹のマウスに食塩水を投与した(データ示さず)。
Claims (27)
- 改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチド及び第2ポリペプチドを含んでなり、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(i) 該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも98%の同一性を有する配列であり、且つ
(ii) 該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも98%の同一性を有する配列であり、
ここで、該第1及び第2ポリペプチドは、直接連結されているか、又は第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、該第3ポリペプチドは、少なくとも4個のアミノ酸の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する配列に対して少なくとも90%の同一性を有する、前記改変されたRv3616cタンパク質。 - 前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも99%の同一性を有する、請求項1記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 前記第1ポリペプチドが、配列番号1の残基1〜134に対して100%の同一性を有する、請求項2記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも99%の同一性を有する、請求項1〜3のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 前記第2ポリペプチドが、配列番号1の残基155〜392に対して100%の同一性を有する、請求項4記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- ペプチド結合が直接的である、請求項1〜5のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- ペプチド結合が間接的である、請求項1〜5のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 前記第3ポリペプチドが、少なくとも4個のアミノ酸の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する配列に対して少なくとも95%の同一性を有する配列である、請求項7記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 配列番号1における135〜154に対応する残基から欠失される連続した部分が、少なくとも5個のアミノ酸である、請求項1〜8のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 前記第3ポリペプチドが、20アミノ酸長又はそれ以下である、請求項7〜9のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 前記タンパク質が、500アミノ酸残基長より短い、請求項1〜10のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 前記タンパク質が、400アミノ酸残基長より短い、請求項11記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 配列番号166のアミノ酸配列を含んでなる、請求項1、11及び12のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 配列番号168のアミノ酸配列を含んでなる、請求項1、11及び12のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質。
- 請求項1〜14のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質であって、該タンパク質は、第1ポリペプチド及び第2ポリペプチドから成り、該第1ポリペプチドは、該第2ポリペプチドに対してN末端側に位置しており、ここで、
(i) 該第1ポリペプチドは、配列番号1の残基1〜134に対して少なくとも98%の同一性を有する配列であり、且つ
(ii) 該第2ポリペプチドは、配列番号1の残基155〜392に対して少なくとも98%の同一性を有する配列であり、
ここで、該第1及び第2ポリペプチドは、直接連結されているか、又は第3ポリペプチドを介して間接的に連結されており、該第3ポリペプチドは、少なくとも4個のアミノ酸の連続した部分が欠失している、配列番号1における残基135〜154に対応する配列に対して少なくとも90%の同一性を有する、前記改変されたRv3616cタンパク質。 - 請求項1〜15のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列を含んでなる、ポリヌクレオチド。
- 請求項1〜15のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列から成る、請求項16記載のポリヌクレオチド。
- 配列番号166又は168記載のポリペプチドをコードする配列を含んでなる、請求項16又は17記載のポリヌクレオチド。
- (a) 請求項1〜15のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質と、
(b) 非特異的な免疫応答増強剤と
を含んでなる、免疫原性組成物。 - (a) 請求項16〜18のいずれか1項記載のポリヌクレオチドと、
(b) 非特異的な免疫応答増強剤と
を含んでなる、免疫原性組成物。 - 請求項1〜15のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質をコードする核酸配列を含んでなる、発現ベクター。
- 請求項21記載の発現ベクターで形質転換された宿主細胞。
- 請求項1〜15のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質を組換え的に発現する宿主細胞。
- 請求項1〜15のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質を生成するための方法であって、宿主細胞内で前記ポリペプチドをインビトロで組換え的に発現させることを含んでなる、前記方法。
- 前記宿主細胞が、E. coliである、請求項24記載の改変されたRv3616cタンパク質を生成するための方法。
- 請求項1〜15のいずれか1項記載の改変されたRv3616cタンパク質と、追加の異種ポリペプチドとを含んでなる、融合タンパク質。
- 請求項26記載の融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド。
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