JP6501572B2 - 車両用内装材 - Google Patents

車両用内装材 Download PDF

Info

Publication number
JP6501572B2
JP6501572B2 JP2015059397A JP2015059397A JP6501572B2 JP 6501572 B2 JP6501572 B2 JP 6501572B2 JP 2015059397 A JP2015059397 A JP 2015059397A JP 2015059397 A JP2015059397 A JP 2015059397A JP 6501572 B2 JP6501572 B2 JP 6501572B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
members
pair
belt
vehicle interior
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015059397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016175624A (ja
Inventor
敦史 猪田
敦史 猪田
清栄 日比野
清栄 日比野
康次 浅井
康次 浅井
麻美 ▲高▼山
麻美 ▲高▼山
亮 山根
亮 山根
聖始 茶座
聖始 茶座
真吾 岡原
真吾 岡原
奈保子 小坂
奈保子 小坂
大輔 菊地
大輔 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Subaru Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Subaru Corp filed Critical Subaru Corp
Priority to JP2015059397A priority Critical patent/JP6501572B2/ja
Publication of JP2016175624A publication Critical patent/JP2016175624A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6501572B2 publication Critical patent/JP6501572B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、車両用内装材に関する。
従来、物品を保持可能な保持部材を備える車両用内装材として、下記特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1に記載のものでは、サンバイザーと弾性保持体の間に物品を挟持する構成となっている。
特開2006−123859号公報
特許文献1の構成では、サンバイザーと弾性保持体の間に物品を挟持すると、物品が車室内側に迫り出してしまい、車室空間が狭くなるという問題点があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、車室空間が狭くなる事態を抑制しつつ物品を保持する機能を有する車両用内装材を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、車室内側に開口された凹部を有するボード部材と、前記ボード部材の車室内側に配される一対の弾性部材と、を備え、前記一対の弾性部材のうち一方の弾性部材は、前記凹部を覆う形で配される帯状部材とされ、前記一対の弾性部材のうち他方の弾性部材は、前記帯状部材に対して車室外側に配されると共に、車室内外方向について前記帯状部材に比べて弾性変形し易い構成であることに特徴を有する。
本発明によれば、一対の弾性部材の間に物品を挟持することができる。また、一対の弾性部材の間に物品を挟むことで、物品をより確実に保持することができる。ここで、一対の弾性部材のうち他方の弾性部材は、帯状部材に比べて弾性変形し易い構成とされる。このため、帯状部材と他方の弾性部材によって物品を挟持すれば、物品は他方の弾性部材側(車室外側)、ひいては凹部側に変位し易く、車室内側(乗員側)に突き出す事態を抑制することができる。これにより、車室空間が狭くなる事態を抑制しつつ物品を保持することができる。
また、前記他方の弾性部材は、前記凹部に嵌合される軟質材であるものとすることができる。このような構成とすれば、軟質材が車室外側に変形した際に、物品を凹部内に確実に配することができる。
また、前記他方の弾性部材は、帯状をなしており、前記凹部を覆う形で配されているものとすることができる。一対の帯状部材によって物品を挟持することができる。また、帯状部材であれば、例えば、張力を調整することで、弾性変形のし易さを容易に調整することができる。
また、前記帯状部材は、互いに交差する形で少なくとも一対設けられ、前記一対の前記帯状部材のうち、車室外側に配される帯状部材には、乗員が把持することが可能な把持部が設けられているものとすることができる。
乗員が把持部を把持することで、帯状部材を容易に車室内側に引っ張ることができる。ここで、帯状部材は互いに交差する形で一対設けられ、把持部は、車室外側に配される帯状部材に設けられている。このため、乗員は把持部を車室内側に引っ張ることで、一対の帯状部材を同時に引っ張ることができる。
本発明によれば、車室空間が狭くなる事態を抑制しつつ物品を保持する機能を有する車両用内装材を提供する。
本発明の実施形態1に係る車両用ドアトリムを示す正面図 図1のオーナメントを示す正面図 図2のオーナメントを示す断面図(図2のIII−III線で切断した図に対応) 図3のオーナメントにおいて物品を挟持した状態を示す断面図 本発明の実施形態2に係るオーナメントを示す断面図 図5のオーナメントにおいて物品を挟持した状態を示す断面図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図4によって説明する。図1は、本実施形態の車両用ドアトリム20(車両用内装材)を示す正面図である。車両用ドアトリム20は、ドアパネルを構成するドアインナパネル(図示せず)に取り付けられることで車両ドアを構成するものである。車両用ドアトリム20は、図1に示すように、板状をなすトリム本体部21と、トリム本体部21に取り付けられるオーナメント30と、を備えている。
トリム本体部21は、例えば、ポリプロピレン等の合成樹脂材料によって構成されている。なお、トリム本体部21は、合成樹脂材料に限定されず、例えば、木質系材料(例えば、ケナフ、ヘンプ、フラックス、サイザルなど)と合成樹脂材料を混合したものなどを用いてもよい。
トリム本体部21には、例えば、スピーカーグリル22やドアポケットを構成するドアポケット開口部23などが設けられている。トリム本体部21において、オーナメント30の下方には、アームレスト24が設けられている。アームレスト24は、車室内側に膨出する形状をなしている。
アームレスト24は、車両前後方向に延びる長手状をなし、車両用ドアトリム20における車両後部に配されている。また、アームレスト24の車両前方には、スイッチベース25が配されている。トリム本体部21においてスイッチベース25の上方となる箇所には、インサイドハンドル(図示せず)を取り付けるためのインサイドハンドル取付部26が設けられている。
オーナメント30は、図1に示すように、車両前後方向に延びる略矩形状をなしている。オーナメント30は、図3に示すように、基材31と、軟質材32と、表皮材33と、を備えている。基材31は、板状をなし、例えば、ポリプロピレン等の合成樹脂材料によって構成されている。なお、基材31の材質は、合成樹脂材料に限定されず適宜変更可能である。
基材31(ボード部材)は、図3に示すように、車室内側に開口された凹部31Aを有している。凹部31Aには、軟質材32(一対の弾性部材のうち他方の弾性部材)が嵌合されている。軟質材32(軟質パッド)は、例えば、基材31に対して貼り付けられている。また、軟質材32の車室内側の面を覆う形で表皮材33が配されている。軟質材32は、例えば、低反発弾性体(例えば、低反発のウレタンフォームなど)によって構成されているが、軟質材32の材質は、これに限定されない。また、表皮材33としては、伸縮性を有するものが好ましい。
図2に示すように、表皮材33(ひいては凹部31A)を車室内側から覆う形で、帯状部材35,36(一対の弾性部材のうち一方の弾性部材)が配されている。帯状部材35は、車両後方(図2の右側)に向かうにつれて下降傾斜する形で延びており、車両前後方向に沿って、複数本(本実施形態では4本)配列されている。帯状部材36は、車両後方(図2の右側)に向かうにつれて上昇傾斜する形で延びており、各帯状部材35に対して車室外側に配されている。つまり、帯状部材35及び帯状部材36(一対の帯状部材)は互いに交差する形で配されている。
帯状部材35,36は、例えば、ゴム材によって構成され、伸縮性及び弾性を有している。また、帯状部材35,36の各端部は、図2に示すように、それぞれ、基材31の裏側に折り返されており、基材31の裏面に設けられた突部31B(図2において破線で示す)に係止されている。また、帯状部材36(一対の帯状部材のうち、車室外側に配される帯状部材)には、図2に示すように、帯状の把持部37が設けられている。乗員は把持部37を把持して車室内側に引っ張ることで、帯状部材36を車室内側に撓み変形させることができる。
本実施形態では、乗員が帯状部材36を車室内側に引っ張ると、これと交差する各帯状部材35も車室内側に撓み変形させることができる。これにより、帯状部材35,36を車室内側に撓み変形させることで、帯状部材35,36と表皮材33の間に隙間を作り、物品40を配することができる。帯状部材35,36と表皮材33の間に物品40を配した後、帯状部材35,36を弾性復帰させることで、図4に示すように、帯状部材35,36と表皮材33(ひいては軟質材32)の間に物品40を挟持することができる。
帯状部材35,36及び軟質材32によって物品40が挟持されている状態(挟持状態)では、帯状部材35,36は、車室内側(図4の左側)に弾性的に撓み変位し、軟質材32の一部が車室外側(図4の右側)に圧縮された状態となる。本実施形態では、軟質材32は、車室内外方向(図3及び図4の左右方向)について、帯状部材35,36に比べて弾性変形し易い構成となっている。このため、挟持状態においては、軟質材32の車室外側への圧縮量が、帯状部材35,36の車室内側への撓み量に比べて大きくなる。
ここで言う「軟質材32が帯状部材35,36に比べて弾性変形し易い」とは、軟質材32と、帯状部材35,36とを同じ力で押圧した際に、軟質材32の圧縮量がより大きくなることを言う。このような弾性変形のし易さは、例えば、帯状部材35,36及び軟質材32の材質や厚さ、帯状部材35,36の張力などを設定することで調節することができる。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態の車両用ドアトリム20は、車室内側に開口された凹部31Aを有する基材31と、基材31の車室内側に配される軟質材32及び帯状部材35,36と、を備え、帯状部材35,36は、凹部31Aを覆う形で配され、軟質材32は、帯状部材35,36に対して車室外側に配されると共に帯状部材35,36に比べて弾性変形し易い構成となっている。
本実施形態によれば、軟質材32及び帯状部材35,36の間に物品を挟持することができる。ここで、軟質材32は、帯状部材35,36に比べて弾性変形し易い構成とされる。このため、帯状部材35,36と軟質材32によって物品40を挟持すれば、物品40は軟質材32側(車室外側)、ひいては凹部31A側に変位し易くなり、車室内側(乗員側)に突き出す事態を抑制することができる。これにより、車室空間が狭くなる事態を抑制しつつ物品を保持することができる。
また、オーナメント30は、アームレスト24の上方に配されている。このため、仮に、物品40が車室内側に突き出すと、乗員がアームレスト24を使用する際に妨げとなる。本実施形態では、このような事態を抑制することができる。
また、軟質材32は、凹部31Aに嵌合されている。このような構成とすれば、軟質材32が車室外側に圧縮変形した際に、物品40を凹部31A内に確実に配することができる。
また、帯状部材35,36は、互いに交差する形で設けられ、車室外側に配される帯状部材36には、乗員が把持することが可能な把持部37が設けられている。
乗員が把持部37を把持することで、帯状部材36を容易に車室内側に引っ張ることができる。ここで、帯状部材35,36は互いに交差する形で設けられ、把持部37は、車室外側に配される帯状部材36に設けられている。このため、乗員は把持部37を車室内側に引っ張ることで、帯状部材35,36を同時に引っ張ることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図5ないし図6によって説明する。本実施形態においては、オーナメントの構成が上記実施形態と相違する。なお、上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。本実施形態のオーナメント130は、凹部31Aを有する基材31を備えている。本実施形態では、凹部31Aを覆う形で一対の帯状部材135,136(一対の弾性部材)が設けられている。
帯状部材135,136は、例えば、ゴム材によって構成され、弾性を有している。帯状部材135,136は、図5に示すように、それぞれ上下方向に沿って延びており、帯状部材135(一方の弾性部材)が帯状部材136(他方の弾性部材)に対して車室内側から重なる形で配されている。本実施形態では、図6に示すように、一対の帯状部材135,136の間に物品40を挟持することが可能となっている。ここで、帯状部材136は、帯状部材135に比べて車室内外方向について弾性変形し易い構成となっている。このため、帯状部材135,136の間に物品40を挟持した際に、物品40が車室内側に突き出す事態を抑制することができる。また、一対の帯状部材135,136を用いる構成とすれば、例えば、帯状部材135,136の張力をそれぞれ調整することで、弾性変形のし易さを容易に調整することができる。また、一対の帯状部材135,136が互いに交差する形で配されていてもよい。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、ボード部材として、オーナメントの基材31を例示したが、これに限定されない。例えば、ボード部材として、トリム本体部21を例示してもよい。
また、車両用内装材は、車両用ドアトリムに限定されるものではない。例えば、車両用内装材として、ラゲージサイドトリムなどを例示することも可能である。
(2)帯状部材35,36の配置態様は上記実施形態で例示したものに限定されない。また、帯状部材35,36のうち、いずれか一方のみを備えていてもよい。
(3)把持部37の形状は、帯状に限定されず適宜変更可能である。例えば、把持部37が環状をなしていてもよい。
(4)上記実施形態1において、表皮材33を備えていなくてもよく、物品40と軟質材32とが直接的に接触する構成であってもよい。
20…車両用ドアトリム(車両用内装材)、31…基材(ボード部材)、31A…凹部、32…軟質材(一対の弾性部材のうち他方の弾性部材)、35…帯状部材(一対の弾性部材のうち一方の弾性部材)、36…帯状部材(一対の弾性部材のうち他方の弾性部材、一対の帯状部材のうち車室外側に配される帯状部材)、37…把持部

Claims (3)

  1. 車室内側に開口された凹部を有するボード部材と、
    前記ボード部材の車室内側に配される一対の弾性部材と、を備え、
    前記一対の弾性部材のうち一方の弾性部材は、前記凹部を覆う形で配される帯状部材とされ、
    前記一対の弾性部材のうち他方の弾性部材は、前記帯状部材に対して車室外側に配されると共に、車室内外方向について前記帯状部材に比べて弾性変形し易い構成であり、
    前記他方の弾性部材は、帯状をなしており、前記凹部を覆う形で配されている車両用内装材。
  2. 車室内側に開口された凹部を有するボード部材と、
    前記ボード部材の車室内側に配される一対の弾性部材と、を備え、
    前記一対の弾性部材のうち一方の弾性部材は、前記凹部を覆う形で配される帯状部材とされ、
    前記一対の弾性部材のうち他方の弾性部材は、前記帯状部材に対して車室外側に配されると共に、車室内外方向について前記帯状部材に比べて弾性変形し易い構成であり、
    前記帯状部材は、互いに交差する形で少なくとも一対設けられ、
    前記一対の前記帯状部材のうち、車室外側に配される帯状部材には、乗員が把持することが可能な把持部が設けられている車両用内装材。
  3. 前記他方の弾性部材は、前記凹部に嵌合される軟質材である請求項2に記載の車両用内装材。
JP2015059397A 2015-03-23 2015-03-23 車両用内装材 Expired - Fee Related JP6501572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015059397A JP6501572B2 (ja) 2015-03-23 2015-03-23 車両用内装材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015059397A JP6501572B2 (ja) 2015-03-23 2015-03-23 車両用内装材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016175624A JP2016175624A (ja) 2016-10-06
JP6501572B2 true JP6501572B2 (ja) 2019-04-17

Family

ID=57069117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015059397A Expired - Fee Related JP6501572B2 (ja) 2015-03-23 2015-03-23 車両用内装材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6501572B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002362235A (ja) * 2001-06-07 2002-12-18 Toyota Industries Corp 車両用トリム
JP4247384B2 (ja) * 2003-09-11 2009-04-02 河西工業株式会社 車両用ポケット構造
DE102007017163A1 (de) * 2007-04-12 2008-10-23 GM Global Technology Operations, Inc., Detroit Seitentasche
JP2009113631A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Inoac Corp 車両用内装部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016175624A (ja) 2016-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104972942B (zh) 具有可拆卸的细长支承带的扶手基体
WO2015049999A1 (ja) 車両用シート
WO2015111559A1 (ja) 乗物用シート
CN104709185B (zh) 具有结构织物衬底的车辆扶手
JP5822183B2 (ja) バックル収納構造
US10479248B2 (en) Vehicle seat
JP2013220761A (ja) 内装部品および内装部品製造用作業工具
US10293762B2 (en) Vehicular interior component, vehicular interior panel, and vehicular composite interior component
JP6501572B2 (ja) 車両用内装材
JP6130201B2 (ja) 乗物用シート
JP6977674B2 (ja) 乗物用内装材の組付構造
JP2007331564A (ja) 自動車用ドアトリム
JP5533379B2 (ja) 車両用アクセサリ取付具
JP2008201193A (ja) 車両用アームレスト
CN109421617B (zh) 车门内饰
CN210554526U (zh) 用于车辆的存放装置以及车辆的饰件
WO2016088606A1 (ja) 車両用内装パネル
CN208291043U (zh) 用于将装饰部件附接到交通工具部件的系拴组件
JP7024348B2 (ja) スライド装置
JP2014008943A (ja) 車両用樹脂製トリムの構造
JP2013043599A (ja) 内装部品
JP2004345566A (ja) 車両用アームレスト
JP5776567B2 (ja) ドアトリム
CN109649291B (zh) 用于机动车辆的门饰板
JP2017144994A (ja) 乗物用シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190319

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6501572

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees