JP6500722B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光を発する発光装置に関する。
従来より、複数の発光素子及び複数のコリメートレンズを備えたディスプレイ装置が、例えば特許文献1で提案されている。各発光素子は、赤、緑、青の光をそれぞれ発する。各コリメートレンズは、光のビーム径を調整すると共に、光を平行光に変換する。また、ディスプレイ装置は、各コリメートレンズから出射された光を合成してスクリーンに照射するためのレンズ及びミラーを備えている。
特開2014−194500号公報
しかしながら、上記従来の技術では、各発光素子からスクリーンまでの光軸を合わせるために、各発光素子から光が照射された状態でコリメートレンズ等の部品をアクティブ実装しなければならない。また、ディスプレイ装置がRGBの3色の光を合成するように構成されているので、1色の光をスクリーンに照射する構成よりも各光の光路長が長くなる。このため、光軸合わせが難しくなる。
さらに、アクティブ実装が行われた初期状態では各光の光軸が合っていても、コリメートレンズ等の構成部品の温度特性や固定材等の経時劣化により光軸ズレやビーム径ズレが発生してしまう。このため、スクリーンに表示される画像の画質が低下してしまうという問題が生じている。
本発明は上記点に鑑み、画質の低下を抑制することができる発光装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1、2に記載の発明では、発光装置は、一面(21)を有する半導体基板(20)と、互いに異なる色の光を発する複数の発光部(30〜32)と、を備えている。
また、光導波路部(40)を備えている。光導波路部は、半導体基板の一面に複数の発光部に対応して設けられた複数の光導波路(41〜43)を有し、複数の光導波路の一端部(48〜50)側から光を導入する。
さらに、光導波路部は、複数の光導波路の他端部(51〜53)側に導かれる光を合成して合成光を出射する出射部(44)を有している。出射部は、半導体基板の一面の上方に合成光を出射するようになっている。
請求項1に記載の発明では、発光装置は、出射部に対向配置されていると共に合成光を通過させるレンズ(61)と、レンズの外周に設けられていると共に半導体基板に接合された接合部(62)と、を有するレンズ部(60)を備えている。レンズは、合成光を平行光に変換して通過させるものである。発光装置は、ヘッドアップディスプレイまたはレーザレーダに適用される。
請求項2に記載の発明では、発光装置は、板ガラス部(71)と、板ガラス部を支持すると共に半導体基板に接合された支持部(72)と、板ガラスにインプリント成形されていると共に合成光を通過させるレンズ(73)と、を有するレンズ部(70)を備えている。発光装置は、ヘッドアップディスプレイまたはレーザレーダに適用される。
これによると、複数の光は各光導波路を通過して出射部に導かれるので、複数の光の発光点が同じ位置になる。すなわち、各発光部の光軸を合わせる必要がないので、光軸ズレやビーム径ズレの発生を抑制することができる。したがって、スクリーン(130)に表示される画像の画質の低下を抑制することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る発光装置の斜視図である。 図1のII−II断面図である。 図1に示された発光装置が適用されたヘッドアップディスプレイの構成を示した図である。 本発明の第2実施形態に係る発光装置の斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る発光装置の斜視図である。 本発明の第4実施形態に係る発光装置の斜視図である。 本発明の第5実施形態に係る発光装置の断面図である。 本発明の第6実施形態に係る発光装置の断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態に係る発光装置は、例えばヘッドアップディスプレイ、プロジェクタ、ピコプロジェクタ、及びレーザレーダのいずれかにおいて、レーザ光を発する光源として適用されるものである。図1に示されるように、発光装置10は、半導体基板20、第1〜第3発光部30〜32、及び光導波路部40を備えて構成されている。
図1及び図2に示されるように、半導体基板20は、一面21及び側面22を有するSi基板である。なお、半導体基板20は、GaN、サファイア、GaAs、GaP等の基板を元に構成されていても良い。また、半導体基板20は、図示しない配線パターン等の電気的要素も備えている。
各発光部30〜32は、互いに異なる色のレーザ光を発する発光素子として構成されている。第1発光部30は赤色のレーザ光を照射し、第2発光部31は緑色のレーザ光を照射し、第3発光部32は青色のレーザ光を照射する。各発光部30〜32は、半導体プロセスによって半導体基板20に形成されている。また、各発光部30〜32は、制御装置の発光指令に従ってそれぞれ発光する。
光導波路部40は、各発光部30〜32のレーザ光を導入し、各レーザ光を合成して合成光を出射するものである。図1に示されるように、光導波路部40は、第1〜第3光導波路41〜43及び出射部44を有している。
各光導波路41〜43は、各発光部30〜32に対応して設けられている。図2に示されるように、各光導波路41〜43は半導体基板20の一面21に形成されている。具体的には、各光導波路41〜43は、第1薄膜45、第2薄膜46、及び第3薄膜47によって構成されている。第1薄膜45は半導体基板20の一面21に形成されている。
第2薄膜46は、第1薄膜45の上に3本のライン状にレイアウトされている。第3薄膜47は第2薄膜46を覆うように第1薄膜45の上に形成されている。第1薄膜45及び第3薄膜47は、例えばSiO膜である。第2薄膜46は、例えば、SiO膜よりも屈折率が高いSiN膜である。
このような構成により、第2薄膜46がコアとして機能する。また、第1薄膜45及び第3薄膜47がクラッドとして機能する。したがって、第1薄膜45及び第3薄膜47に囲まれた1本の第2薄膜46が1本の光導波路として機能する。
そして、図1に示されるように、各光導波路41〜43の一端部48〜50は、それぞれ各発光部30〜32に接続されている。これにより、各光導波路41〜43は一端部48〜50側からレーザ光をそれぞれ導入する。
出射部44は、各光導波路41〜43の他端部51〜53側に導かれるレーザ光を合成して合成光を出射する部分である。したがって、出射部44は、半導体基板20の一面21の上方に合成光を出射する。
各光導波路41〜43の他端部51〜53は、半導体基板20の一面21の範囲内で一カ所に近接するようにレイアウトされている。すなわち、本実施形態では、各光導波路41〜43の他端部51〜53は互いに離間しており、1本に合流するようにレイアウトされていない。なお、各光導波路41〜43の他端部51〜53は1本に合流するようにレイアウトされていても良い。
また、各光導波路41〜43の他端部51〜53から出射された各レーザ光は、発光点が同じ位置になる。したがって、出射部44の発光は1点発光とみなすことができる。このため、各レーザ光がレンズやミラー等で合成される場合よりも色分離を抑制することができる。
上記のように製造された発光装置10を、例えばヘッドアップディスプレイ100に適用することができる。図3に示されるように、ヘッドアップディスプレイ100は、発光装置10、コリメートレンズ110、光走査素子120、及び図示しない制御装置を備えている。
コリメートレンズ110は、出射部44に対向配置されている。コリメートレンズ110は出射部44から照射された合成光を平行光に変換して光走査素子120に出射する。
光走査素子120は、制御装置によって駆動されるMEMSミラーが配置されて構成されている。光走査素子120は、コリメートレンズ110を通過した合成光を反射させてスクリーン130に画像を描画する。このように、各発光装置10を合成光の光源として用いることができる。
以上説明したように、各レーザ光は各光導波路41〜43を通過して出射部44に導かれるので、各レーザ光の発光点が同じ位置になる。すなわち、アクティブ実装において各レーザ光の光軸合わせが不要になる。このため、各レーザ光の光軸ズレやビーム径ズレの発生が抑制される。また、各レーザ光がレンズやミラー等で合成される構成よりも出射部44とコリメートレンズ110との距離が短くなるので、高画質に必要な細いビーム径のレーザ光を実現させることができる。
そして、各発光部30〜32の温度特性や耐久劣化による光軸の微小ズレが影響しないので、原理的にも高画質をスクリーン130に長期間供給することができる。また、光源側の位置ズレの影響度が小さくなるので、発光装置10から安定した合成光を供給することができる。したがって、合成光によってスクリーン130に表示される画像の画質の低下を抑制することができる。
(第2実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。図4に示されるように、出射部44は、半導体基板20の側面22の上方に合成光を出射する。半導体基板20の側面22は、4面のうちの光導波路41〜43が引き延ばされた面である。
そして、出射部44は、各光導波路41〜43の他端部51〜53が1本に合流していると共に、半導体基板20の側面22まで延設されて構成されている。このように、半導体基板20の側面22から合成光を出射することもできる。
なお、出射部44は、各光導波路41〜43の他端部51〜53は、第1実施形態と同様に、半導体基板20の側面22まで合流せずに引き延ばされて構成されていても良い。
(第3実施形態)
本実施形態では、第1、第2実施形態と異なる部分について説明する。図5に示されるように、上述の各発光部30〜32は、半導体基板20とは別体の発光チップとして構成されている。発光チップは、いわゆるレーザチップである。そして、各発光部30〜32は、半導体基板20にフリップチップ実装されている。
各発光部30〜32は、半導体基板20に実装される一端面からレーザ光を発する面発光を行う。これにより、各発光部30〜32は各レーザ光を各光導波路41〜43に導入する。
以上のように、半導体基板20と各発光部30〜32とが別体になっているので、半導体基板20に各発光部30〜32を作り込まなくても良い。つまり、発光装置10を製造しやすくすることができる。
(第4実施形態)
本実施形態では、第1〜第3実施形態と異なる部分について説明する。図6に示されるように、上述の各発光部30〜32は、半導体基板20から離間して配置されている。なお、各発光部30〜32は図示しない基板等に実装されている。
各発光部30〜32は、各光導波路41〜43の一端部48〜50の端面に対向する一側面からレーザ光を発する側面発光を行う。これにより、各発光部30〜32は各レーザ光を各光導波路41〜43に導入する。各発光部30〜32は、各光導波路41〜43の一端部48〜50の端面に近いほど良い。以上のように半導体基板20と各発光部30〜32とが分離された構成でも良い。
(第5実施形態)
本実施形態では、第1、第3、第4実施形態と異なる部分について説明する。図7に示されるように、発光装置10は、第1レンズ部60を備えている。第1レンズ部60は、レンズ61及び接合部62を有している。なお、図7では、第1薄膜45等の構造を省略している。以下の図8も同様である。
レンズ61は、出射部44に対向配置されていると共に、合成光を平行光に変換して通過させるコリメートレンズ110として機能する部分である。接合部62は、レンズ61の外周に設けられていると共に、例えば半導体基板20の第1薄膜45に接合された部分である。レンズ61及び接合部62は例えばガラス材料によって一体的に形成されている。
以上のように、半導体基板20の一面21の上方に合成光を出射するように構成された発光装置10において、第1レンズ部60を備えることで発光装置10とは別体のコリメートレンズ110が不要になる。したがって、発光装置10とコリメートレンズ110との光軸ズレやビーム径ズレの発生をさらに抑制することができる。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、第1レンズ部60が特許請求の範囲の「レンズ部」に対応する。また、レンズ61は、ニーズに応じて合成光を集光したり拡散したりするように構成されていても良い。
(第6実施形態)
本実施形態では、第5実施形態と異なる部分について説明する。図8に示されるように、発光装置10は、第2レンズ部70を備えている。第2レンズ部70は、板ガラス部71、支持部72、及びレンズ73を有している。
支持部72は、例えば半導体基板20の第1薄膜45に接合されている。また、支持部72は、板ガラス部71を支持している。支持部72は、例えばガラスによって形成されている。支持部72はガラスフリットでも良い。レンズ73は、板ガラス部71にインプリント成形されている。レンズ73は、上述のレンズ61と同じ機能を有する。
以上の構成により、異形の第1レンズ部60よりも第2レンズ部70を安価に形成することができる。なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、第2レンズ部70が特許請求の範囲の「レンズ部」に対応する。
(他の実施形態)
上記各実施形態で示された発光装置10の構成は一例であり、上記で示した構成に限定されることなく、本発明を実現できる他の構成とすることもできる。例えば、光の合成は3色に限られず、2色や4色以上でも良い。
また、各発光部30〜32はLED光を発するLED素子として構成されていても良い。特に、第1レンズ部60や第2レンズ部70を備えた構成においては、拡散が広いLED光を指向性が高い光に変換して発光装置10から供給することが可能となる。
20 半導体基板
21 一面
30〜32 発光部
40 光導波路部
41〜43 光導波路
44 出射部
48〜50 一端部
51〜53 他端部

Claims (5)

  1. 一面(21)を有する半導体基板(20)と、
    互いに異なる色の光を発する複数の発光部(30〜32)と、
    前記半導体基板の一面に前記複数の発光部に対応して設けられた複数の光導波路(41〜43)を有し、前記複数の光導波路の一端部(48〜50)側から前記光を導入する光導波路部(40)と、
    を備え、
    前記光導波路部は、前記複数の光導波路の他端部(51〜53)側に導かれる前記光を合成して合成光を出射する出射部(44)を有し
    前記出射部は、前記半導体基板の一面の上方に前記合成光を出射するようになっており、
    前記出射部に対向配置されていると共に前記合成光を通過させるレンズ(61)と、前記レンズの外周に設けられていると共に前記半導体基板に接合された接合部(62)と、を有するレンズ部(60)を備え、
    前記レンズは、前記合成光を平行光に変換して通過させるものであり、
    ヘッドアップディスプレイまたはレーザレーダに適用される発光装置。
  2. 一面(21)を有する半導体基板(20)と、
    互いに異なる色の光を発する複数の発光部(30〜32)と、
    前記半導体基板の一面に前記複数の発光部に対応して設けられた複数の光導波路(41〜43)を有し、前記複数の光導波路の一端部(48〜50)側から前記光を導入する光導波路部(40)と、
    を備え、
    前記光導波路部は、前記複数の光導波路の他端部(51〜53)側に導かれる前記光を合成して合成光を出射する出射部(44)を有し
    前記出射部は、前記半導体基板の一面の上方に前記合成光を出射するようになっており、
    板ガラス部(71)と、前記板ガラス部を支持すると共に前記半導体基板に接合された支持部(72)と、前記板ガラスにインプリント成形されていると共に前記合成光を通過させるレンズ(73)と、を有するレンズ部(70)を備え、
    ヘッドアップディスプレイまたはレーザレーダに適用される発光装置。
  3. 前記半導体基板は、Si基板である請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記複数の発光部は、発光チップとして構成されていると共に、前記半導体基板に実装されている請求項1ないし3のいずれか1つに記載の発光装置。
  5. 前記複数の発光部は、発光チップとして構成されていると共に、前記半導体基板から離間して配置されている請求項1ないし3のいずれか1つに記載の発光装置。
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