JP6499080B2 - 安定化されたインスリン様成長因子ポリペプチド - Google Patents
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Description
本発明はインスリン様成長因子1(IGF−1)改変の分野にある。特に、本発明は、ヒト免疫グロブリンFc領域に連結している改変されたIGF−1ポリペプチドに関する。
インスリン様成長因子(IGF)は、細胞がそれらの生理環境で連絡するために使用する複合系の部分である。この複合系(しばしばインスリン様成長因子軸と称される)は、2つの細胞表面受容体(IGF−1R及びIGF−2R)、2つのリガンド(IGF−1及びIGF−2)、6つの高親和性IGF結合タンパク質(IGFBP1〜6)のファミリー及び関連するIGFBP分解酵素(プロテアーゼ)からなる。この系は、正常な生理の調節だけでなく、多くの病理学的状態にも重要である(Glass, Nat Cell Biol 5:87-90, 2003)。
(i)セリンプロテアーゼによるヒト血清におけるIGF−1の切断を阻止すること、又はIGF−1の利用可能性若しくは血清半減期に対するIGF−1結合タンパク質の負の影響を軽減することを目的とする特異的変異を含むIGF−1バリアントの産生(WO200040613、WO05033134、WO2006074390、WO2007/146689)、
(ii)成熟IGF−1タンパク質がヒト免疫グロブリンFc領域に融合している、IGF−1融合タンパク質の産生(WO2005033134、WO200040613)、
(iii)プロテアーゼによるIGF−1からのE−ペプチドの切断が前駆タンパク質の改変によって低下する、IGF−1前駆タンパク質の使用(WO2007146689)、
(iv)上記の戦略の組合せ((i)/(ii)WO05033134、(i)/(ii)WO200040613、(i)/(iii)WO2007146689)である。
本開示の第1の主題は、ヒトIGF−1(hIGF−1)タンパク質を含むポリペプチドであって、前記hIGF−1タンパク質の42位におけるアミノ酸グリシンが欠失し又は置換されており、アミノ酸の番号付けが配列番号1に対応する、ポリペプチドに関する。
前記ヒトIGF−1前駆タンパク質の42位におけるアミノ酸グリシンが欠失し又は置換されており、アミノ酸の番号付けが配列番号5に対応する、ポリペプチドに関する。
a.アミノ酸E3、R71及びS72が欠失しており、
b.アミノ酸G42が欠失し又はセリンによって置換されており、かつ、
c.アミノ酸R37がアラニンに変異しており、アミノ酸の番号付けが配列番号5に対応する、ポリペプチド。
a.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、
b.アミノ酸G42が欠失し又はセリンに変異しており、かつ、
c.アミノ酸R36、R74、R77及びR104がグルタミンに変異しており、
d.アミノ酸R37がアラニンに変異しており、アミノ酸の番号付けが配列番号5に対応する、
上記のヒトIGF−1前駆タンパク質に関する。
a.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71、S72、G96、S97、A98、G99、N100、K101、N102、Y103、Q104及び/又はM105が欠失しており、
b.アミノ酸G42が欠失し又はセリンに変異しており、かつ、
c.アミノ酸R36、R74及びR77がグルタミンに変異しており、かつ、
d.アミノ酸R37がアラニンに変異しており、アミノ酸の番号付けが配列番号5に対応する、
上記のヒトIGF−1前駆タンパク質に関する。
a.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、
b.アミノ酸G42が欠失し又はセリンに変異しており、
c.アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミンに変異しており、かつ、
d.アミノ酸R37がグルタミン酸に変異しており、アミノ酸の番号付けが配列番号5に対応する、
上記のヒトIGF−1前駆タンパク質に関する。
a.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71、S72、G96、S97、A98、G99、N100、K101、N102、Y103、Q104及び/又はM105が欠失しており、
b.アミノ酸G42が欠失し又はセリンに変異しており、
c.アミノ酸R74及びR77がグルタミンに変異しており、かつ、
d.アミノ酸R37がグルタミン酸に変異しており、アミノ酸の番号付けが配列番号5に対応する、
上記のヒトIGF−1前駆タンパク質に関する。
a.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、
b.アミノ酸G42が欠失し又はセリンに変異しており、かつ、
c.アミノ酸R36、R74、R77及びR104がグルタミンに変異しており、
d.アミノ酸R37がアラニンに変異しており、アミノ酸の番号付けが配列番号5に対応し、かつ、
e.IGF−1前駆タンパク質及びFc領域がヒンジペプチドヒンジ1(配列番号22)によって分離している、
上記のヒトIGF−1前駆Fc融合タンパク質に関する。
a.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、
b.アミノ酸G42が欠失し又はセリンに変異しており、
c.アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミンに変異しており、
d.アミノ酸R37がグルタミン酸に変異しており、アミノ酸の番号付けが配列番号5に対応し、かつ、
e.IGF−1前駆タンパク質及びFc領域がヒンジペプチドヒンジ3(配列番号24)によって分離している、
上記のヒトIGF−1前駆Fc融合タンパク質に関する。
I.Fc受容体に対するその親和性を低下させ、
II.ADCC活性を低下させ、又は
III.ADCC活性を阻止する
ように改変されている、上記のヒトIGF−1前駆Fc融合タンパク質に関する。
本発明をより容易に理解できるようにするために、特定の用語を最初に定義する。さらなる定義は詳細な説明を通して記載される。
免疫グロブリンFc領域に融合したEa−ペプチドを含む分子であって、タンパク質残基G1、P2、E3、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R77が欠失し又はグルタミンによって置換されており、R37アミノ酸がアラニンによって置換されている、分子(hIGF1−Ea−del1−3、R37A、del71−72、77−fcドメイン(配列番号6)及びhIGF1−Ea−del1−3、R37A、del71−72、R77Q−fcドメイン(配列番号7))が、産生され、試験された。哺乳動物細胞系におけるhIGF1−Ea−del1−3、R37A、del71−72del71−72、77−fcドメイン(配列番号6)の発現は凝集及び分解の問題のために可能ではなかった(産生タンパク質の90%超が分解した;図10を参照のこと)。
(a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され若しくは欠失しており、又は
(b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、又は
(c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37が置換され若しくは欠失しており、又は
(d)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、又は
(e)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニンによって置換されており、又は
(f)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、又は
(g)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37が置換され若しくは欠失しており、又は
(h)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、又は
(i)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されている。
(1)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(2)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(3)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(4)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(5)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(6)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(7)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(8)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(9)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(10)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R77がグルタミン(Q)に変異している。
(11)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(12)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びQ104がグルタミン(Q)に変異している。
(13)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(14)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(15)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(16)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R77がグルタミン(Q)に変異している。
(17)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(18)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(19)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(20)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(21)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミンに変異している。
(22)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(23)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(24)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミンに変異している。
(25)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(26)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(27)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(28)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(29)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(1a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(2a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(3a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(4a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(5a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(6a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(7a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(8a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(9a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(10a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(11a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(12a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びQ104がグルタミン(Q)に変異している。
(13a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(14a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(15a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(16a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(17a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(18a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(19a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(20a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(21a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミンに変異している。
(22a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(23a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72 72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(24a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミンに変異している。
(25a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(26a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(27a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(28a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(29a)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(1b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(2b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(3b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(4b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(5b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(6b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(7b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(8b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(9b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失している。
(10b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(11b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(12b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びQ104がグルタミン(Q)に変異している。
(13b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(14b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(15b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(16b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R77がグルタミン(Q)に変異している。
(17b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(18b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(19b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(20b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(21b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(22b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(23b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(24b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(25b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(26b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(27b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(28b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(29b)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(1c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(2c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(3c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(4c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(5c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(6c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(7c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(8c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(9c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失している。
(10c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(11c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(12c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され又は欠失しており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びQ104がグルタミン(Q)に変異している。
(13c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(14c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(15c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(16c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(17c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(18c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(19c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(20c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(21c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニン(A)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミンに変異している。
(22c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(23c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72 72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(24c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(25c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74がグルタミン(Q)に変異している。
(26c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
27c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74及びR77がグルタミン(Q)に変異している。
(28c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(29c)G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミン(Q)に変異している。
(1)R71及びS72の一方若しくは両方の欠失、並びに/又は
(2)R71及びS72の一方若しくは両方をアラニンなどの非塩基性アミノ酸に変異すること、並びに/又は
(3)R71とS72の間に1つ若しくは複数の非塩基性アミノ酸を挿入すること、並びに/又は
(4)プロテアーゼ部位をマスクするのに十分にR71及びS72に近接してグリコシル化部位を配置すること、並びに/又は
(5)非天然アミノ酸による、R71若しくはS72のいずれかの置換、又はR71とS72に近接した若しくは間の挿入を使用した部位特異的ペグ化。
一実施形態において、本発明は、配列番号12(hIgF1−Ea−Fc_mut 04/2_E)を含むポリペプチドを提供する。
上記で参照したように、種々のアミノ酸は別のアミノ酸に変異してもよい。典型的には、アミノ酸はアラニン残基と置換される。しかしながら、別の基(すなわち、極性、酸性、塩基性又は非極性)由来の非天然アミノ酸又は天然アミノ酸などの他のアミノ酸を使用してもよい。変異をタンパク質のアミノ酸内に導入する方法は当業者に周知である。例えば、Ausubel (ed.), Current Protocols in Molecular Biology, John Wiley and Sons, Inc. (1994); T. Maniatis, E. F. Fritsch and J. Sambrook, Molecular Cloning: A Laboratory Manual, Cold Spring Harbor laboratory, Cold Spring Harbor, N.Y. (1989)を参照のこと)。方法は、限定されないが、変異原性プライマーにより行われるポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によるポリペプチドの機能的に活性なバリアント又はその断片をコードし、必要とされる場合、アセンブリPCR又は「QuikChange.TM.Site−Directed Mutagenesis Kit」(Stratagene)などの市販のキットを使用する変異の導入によって断片を構築するDNAの増幅を含む。例えば、Ausubel (ed.), Current Protocols in Molecular Biology, John Wiley and Sons, Inc. (1994); T. Maniatis, E. F. Fritsch and J. Sambrook, Molecular Cloning: A Laboratory Manual, Cold Spring Harbor laboratory, Cold Spring Harbor, N.Y. (1989)を参照のこと)。さらに、変異配列は、営利会社(例えば、Geneart、Life Technology)によって提供されるサービスである合成遺伝子の合成によって得られ得る。ポリペプチドの機能に影響を与えないアミノ酸を置換することによるポリペプチドに対するポリペプチドの機能的に活性なバリアント又は誘導体の生成は当業者によって達成され得る。
一実施形態において、Fc領域はIgG、IgM又はIgA由来である。一実施形態において、Fc領域はIgGに由来する。IgGのFcドメインは、アイソタイプIgG1、IgG2、IgG3及びIgG4並びに各々のアイソタイプ群内の任意のアロタイプから選択してもよい。一実施形態において、Fc領域はヒトFc領域である。
免疫グロブリンFc領域に融合した/連結した開示されているタンパク質の文脈において本明細書に使用される場合、「に融合した」又は「に連結した」とは、同じポリペプチドにおいて天然に存在しない2つのポリペプチドを結合することを意味する。
本発明はまた、本発明のポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。好ましい核酸配列は、hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_E、hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_A、hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_C、hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_F、hIgF1−Ea−Fc_mut 04/2_E、hIgF1−Ea−Fc_mut 04/2_A又はhIgF1−Ea−Fc_mut 04/2_F(配列番号15〜21)をコードするものである。本発明の核酸分子はmRNAなどのRNAの形態又は例えばcDNA若しくは合成DNAを含むDNAの形態であってもよい。核酸分子は、二本鎖であってもよく、又は一本鎖であってもよい。一本鎖DNAは、センス鎖としても知られているコード鎖であってもよく、又はそれは、アンチセンス鎖とも称される非コード鎖であってもよい。
a)配列番号15に記載されるポリヌクレオチド配列又はその相補体、
b)配列番号15に記載される配列全体と少なくとも90%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%又は少なくとも99%の配列同一性を有する配列を含むポリヌクレオチド配列、
c)配列番号16に記載されるポリヌクレオチド配列又はその相補体、
d)配列番号16に記載される配列全体と少なくとも90%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%又は少なくとも99%の配列同一性を有する配列を含むポリヌクレオチド配列、
e)配列番号17に記載されるポリヌクレオチド配列又はその相補体、
f)配列番号17に記載される配列全体と少なくとも90%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%又は少なくとも99%の配列同一性を有する配列を含むポリヌクレオチド配列、
g)配列番号18に記載されるポリヌクレオチド配列又はその相補体、
h)配列番号18に記載される配列全体と少なくとも90%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%又は少なくとも99%の配列同一性を有する配列を含むポリヌクレオチド配列、
i)配列番号19に記載されるポリヌクレオチド配列又はその相補体、
j)配列番号19に記載される配列全体と少なくとも90%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%又は少なくとも99%の配列同一性を有する配列を含むポリヌクレオチド配列、
k)配列番号20に記載されるポリヌクレオチド配列又はその相補体、
l)配列番号20に記載される配列全体と少なくとも90%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%又は少なくとも99%の配列同一性を有する配列を含むポリヌクレオチド配列、
m)配列番号21に記載されるポリヌクレオチド配列又はその相補体、
n)配列番号21に記載される配列全体と少なくとも90%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%又は少なくとも99%の配列同一性を有する配列を含むポリヌクレオチド配列からなる群から選択されるヌクレオチド配列を含む単離した核酸分子を提供する。
原核生物発現系における天然ヒトIGF−1の産生は当業者に周知である。真核細胞、特に哺乳動物宿主細胞における発現は、このような真核細胞が、原核細胞より、適切に折り畳まれ、免疫学的に活性なタンパク質を構築し、分泌しやすいので、時々好ましい。
a.インスリン様成長因子1受容体の発現を欠いている哺乳動物細胞を産生する工程、
b.IGF−1又はそのバリアントをコードする核酸分子を含む発現ベクターで工程aの細胞を形質転換する工程、
c.形質転換している工程bの細胞を選択する工程、
d.IGF−1又はそのバリアントの発現を可能にする条件下で工程cにおいて選択された細胞を培養する工程、
e.工程dにおいて培養された哺乳動物細胞からIGF−1又はそのバリアントを収集する工程
を含み、別法として、工程a.及びb.の順序は逆転してもよく、又は両方の工程は同時に実施してもよい。
別の態様において、本発明は、組成物、例えば医薬的に許容可能な担体と一緒に製剤化される、上記のIGF−1バリアントの1つ又は組合せを含有する、医薬組成物を提供する。本発明の医薬組成物はまた、併用療法、すなわち他の薬剤と組み合わせて投与してもよい。例えば、本発明のIGF−1バリアントは、少なくとも1つの筋肉量/強度増加剤、例えば、抗ActRIIB抗体、IGF−2又はバリアントIGF−2、抗ミオスタチン抗体、ミオスタチンプロペプチド、ActRIIBに結合するが、それを活性化しないミオスタチンデコイタンパク質、ベータ2アゴニスト、グレリンアゴニスト、SARM、GHアゴニスト/模倣物又はホリスタチンと組み合わせてもよい。併用療法に使用され得る治療剤の例は本発明のIGF−1バリアントの使用についての段落において以下により詳細に記載されている。
本発明は、治療に使用するための本発明のポリペプチド、核酸又は医薬組成物を提供する。本発明は、病理学的障害の治療に使用するための本発明のポリペプチド、核酸又は医薬組成物をさらに提供する。本発明は、病理学的障害の治療のための医薬の製造における本発明のポリペプチド、核酸又は医薬組成物の使用をさらに提供する。本発明は、治療有効量の本発明のポリペプチド、核酸又は医薬組成物を患者に投与することを含む、病理学的障害を患っている患者を治療する方法をさらに提供する。
本発明の医薬組成物は患者に投与され得る。投与は典型的には注射器による。従って、本発明は本発明の医薬組成物を含む送達デバイス(例えば注射器)を提供する。
提案された治療から恩恵を受け得る患者は、集中治療又は長期入院(1週超)を必要とする急性又は重症疾患から回復している患者;サルコペニアを有する虚弱高齢患者;交通事故、重度の熱傷、戦闘負傷などの重症外傷及び他の外傷から回復している若年成人;上記のように悪液質を引き起こすことが知られている慢性疾患を有する患者;及び上記のように筋肉疾患を有する患者を含む。筋肉の喪失は重度又は長期のいずれかであるほとんどの病気の一般的な合併症であるので、筋肉疲労の反転は回復を加速させ、この喪失の根本原因に関わらず、筋肉低下を経験している患者の機能を戻すことが予測される。
この治療は筋肉疲労プロセスの主要な原因に向けられている任意の治療と組み合わせ得る。このような組合せは、コルチコステロイド、免疫抑制剤、抗サイトカイン剤、抗癌薬;エリスロポエチン、G−CSF、GM−CSF又はその他などの成長因子;糖尿病の治療に使用される薬物(インスリン及び経口血糖降下剤を含む)、抗結核薬及び抗生物質を含んでもよい。組合せは小分子及び生体分子剤の両方を含んでもよい。
本発明は例としてのみ記載されており、本発明の範囲及び趣旨の範囲内にある限り、改変がなされてもよいことは理解される。
A1 試薬
組換えヒトIGF−1はNovartis AG製であり、組換えヒトインスリンはPromocell(#C−60212)から購入した。
本発明の教示に係るいくつかのベクター構築物は実現可能である。ベクターの個々のエレメントは従来技術において知られているので、適切なベクターが、例えば、基本的な遺伝エレメントのシークエンシング又は増幅及び適切なクローニング並びに所望の方向における発現カセットによって構築され得る。それぞれのクローニング法は従来技術の水準であり、また、上記の遺伝エレメントの配列も従来技術に記載されている。続いて、ベクター構築物の生成は例として記載されている。しかしながら、それぞれのベクターを得るためのいくつかの他の実施形態及び手段が適しており、容易に利用できることは当業者により理解される。この段落に記載されている全ての哺乳動物発現ベクター(例えばpBW679)は、WO2009080720に記載されている哺乳動物発現ベクターに基づく。WO2009080720の実施例の段落、特に図1、表1及び実施例の段落II:ベクター構築物(21〜31ページ)は本明細書に参照として組み込まれる。
小規模産生:
FuGene及びポリエチレンイミン(PEI)に基づいた2つの異なるトランスフェクション法を使用してIGF1−Fcバリアントを産生した。
9.5LのHEK293培養物を以下のようにポリエチレンイミン(PEI)でトランスフェクトした:TE緩衝液中の10mgのプラスミドDNAを、250mLの室温のOptiMEM1培地[Gibco Cat.No#11058−021]中で5分間インキュベートした。20mgのポリエチレンイミンPEI(1mg/mLのPEIストック由来)を、250mLの室温のOptiMEM1培地(Gibco Cat.no#11058−021)に加えた。次いでDNA及びPEI溶液を一緒に混合し、15分間インキュベートした。次いで500mLのDNA−PEI混合物を、0.75×106細胞/mLから1.25×106細胞/mLの間の密度にて9.5LのHEK培養物に加えた。トランスフェクトした細胞を20L Wave Cellbag(GE Healthcare、#CB0020L10−03)中に37℃にて接種した。Cellbagを、25rpm、7度の振盪角度、7%CO2、0.50lpm空気、及び37℃に設定したWave System 20/50EHT上に置いた。Fc融合構築物を、プロテインAクロマトグラフィーによって、濃縮した培養物上清から収集した。ベースラインをPBSで洗浄した後、結合した物質を50mMクエン酸塩、pH2.7、140mM NaClで溶出し、すぐに中和した。次いで中和した画分を限外濾過によって濃縮し、いくらかの汚染凝集体を除去するためにPBS中のSuperdex 200上でサイズ合わせした。物質の純度はSDS−PAEG及びLC−MS分析の両方で判断して>95%であった。
プロテインAで精製したIGF−1−Fcバリアントを、多角度光散乱検出器(SEC−MALS)に連結したサイズ排除クロマトグラフィーによって凝集レベルについて試験し、測定を、3角度光散乱検出器(miniDAWN Treos、Wyatt Technology、Santa Barbara、CA、USA)に接続したAgilent 1200HPLCシステム(Agilent Technologies)で実施した。試料の濃度を、0.186ml/gの特定の屈折率増分(dn/dc)値を使用した示差屈折計(Optilab rEX、Wyatt Technology)を用いてオンラインで追跡した。50ulの試料体積をSuperdex200 10/300 GLカラム(GE Healthcare)上に注入した。データを記録し、ASTRA Vソフトウェア(Wyatt Technology)を使用して処理した。MALS検出器についての検出器遅延体積及び規格化係数を決定するために、BSA試料(Sigma、A8531)を参照として使用した。デスパイキングもバンド広がり補正もどちらも適用しなかった。
ヒト骨格筋(skMC)細胞をCambrex(#CC−2561)から得た。ヒト初代筋芽細胞を成長培地[20%ウシ胎仔血清(FBS、#2−01F40−1、Amimed)及び0.1%ゲンタマイシンを含有するSkGM]中で培養した。(37℃、5%CO2及び95%湿度にて)4〜5日後、細胞を、150.000細胞/ウェルの密度にて成長培地中に播種し、(37℃、5%CO2及び95%湿度にて)成長させた。播種後3日において、skMC筋芽細胞をシグナル伝達実験のために使用した。NIH3T3−IGF−1R及びNIH3T3−InsRを、10%FBS、100U/mlペニシリン及び100μg/mlストレプトマイシンを含有するD−MEM中に維持した。初代カニクイザル筋芽細胞を、オナガザル科(Macaca fascicularis)であるカニクイザルの腓腹筋から単離した。細胞を、20%ウシ胎仔血清(FBS、#2−01F40−1、Amimed)及び0.1%ゲンタマイシン(Life Technologies、#15750−037)を含有するSkBM中で培養した。3T3−L1含脂肪細胞及びC2C12細胞を、アメリカンタイプカルチャーコレクション(それぞれATCC−CL−173及びATCC;#91031101)から得た。3T3−L1含脂肪細胞を、DMEM、高グルコース、1.5g/リットルのNaHCO3(ATCC#30−2002)中に維持し、10%FCS、1%ペニシリン/ストレプトマイシン、0.5mM IBMX、1μMデキサメタゾンを含有するDMEMを加えることによって分化を開始した。C2C12筋芽細胞は播種後3日に分化した。そうするまで、細胞を、2%加熱不活性化ウマ血清(HS;#US 14−403F、Cambrex)、1%ペニシリン/ストレプトマイシン及び1%グルタミンを追加したDMEMからなる分化培地(DM)で1回洗浄し、次いでDM中で37℃、5%CO2及び95%湿度にて72時間インキュベートした。
結合特性を、25℃にてBiacore T200機器を使用してSPRにより特性付けした。3つのCM5チップ(GE、BR−1005−30)を、標準的なアミンカップリング手順を適用することによって調製した。フローセル1は参照として与えるために固定したブランクであり、一方、IGF−1及びhIGF−1−Ea−Fc_mut_13/2_Aを測定フローセル2及び3に固定した。固定レベルは個々の相互作用に適合し、20〜143RU(IGF−1)及び32〜113RU(hIGF−1−Ea−Fc_mut_13/2_A)の範囲であった。rec.ヒトIGF−1R(R&D Systems、391−GR)の希釈系列を、30mMクエン酸塩及び0.05%BSAを含有するランニング緩衝液、1×HBS−EP+(Teknova、H8022)中で調製し、50μl/分の流速にてチップ上に注入した。検体濃度範囲は個々の相互作用に適合し、1000〜3.9nM(IGF−1R)の範囲であった。リガンドを、Ag/Ab溶出緩衝液(Thermo Scientific、21027)を50μl/分にて90秒間穏やかに注入することによって再生した。運動速度係数及びKDを、二重に参照したセンサーグラムを1:1結合モデルに適合することによって算出した。
IGF−1Rリン酸化の分析のために、6ウェルプレート上にプレーティングした細胞を、成長培地中で24時間(NIH3T3−IGF−1R)又は72時間(ヒト及びカニクイザル初代筋芽細胞)培養した。細胞を24時間(NIH3T3−IGF−1R)又は4時間(ヒト及びカニクイザル初代筋芽細胞)飢餓し、次いで示したペプチドで37℃にて15分間刺激した。細胞を、種々のプロテアーゼ阻害剤を含有するPhosphoSafe緩衝液(Cell Signaling)で溶解し、14,000×g、4℃にて15分間の遠心分離によって清浄し、IGF−1Rリン酸化レベルを、DuoSet ICヒト蛍光体−IGF−1Rキット(R&D Systems)を使用してELISAによって分析した。
グルコース取り込みを測定するために、3T3−L1含脂肪細胞及びC2C12マウス筋管細胞を24ウェルプレート上に播種し、無血清DMEM中で4時間培養した。次いで無血清DMEMを、3T3−L1含脂肪細胞及びC2C12のそれぞれについて、KRP緩衝液(130mM NaCl、1.3mM MgSO4、1.3mM CaCl、5mM KCl及び10mM Na2HPO4)又はHBS(140mM NaCl、2.5mM MgSO4、1.0mM CaCl、5mM KCl及び10mM Hepes)と置き換えた。細胞を指定したペプチドで37℃にて1時間処理した。グルコース取り込みを、0.4(含脂肪細胞)又は0.8(C2C12)μCiの[3H]2−デオキシ−D−グルコース及び0.1(含脂肪細胞)又は0.01(C2C12)mMの2−デオキシ−D−グルコースを室温にて10分間(含脂肪細胞)又は5分間(C2C12)加えることによって測定した。培地を吸引し、1μMのサイトカラシンBを含有するKRP又はHBS緩衝液を加えることによってアッセイを終了した。次いで細胞を氷冷PBSで洗浄し、0.2M NaOHを使用して溶解し、シンチレーション計数によって放射線分析した(図5/6を参照のこと)。
成体のオスのラット(n=3/群)に、10mg/kgにてhIGF−1−Ea−Fc_mut 13/2_A若しくはhIGF−1−Ea−Fc_mut 04/2_E又はhIGF−1(1mg/kg)の静脈内(i.v.)ボーラス又は皮下注射を与えた。一連の血液検体を、IGF−1バリアントの投与の2、4、8、24、48、72、96、168及び336時間後又はhIGF−1投与の0.083、0.25、0.5、2、4、8及び24時間後に採取した。組換えタンパク質の血清濃度をELISAによって決定した。
デキサメタゾン(Dex)をPBS中に溶解して、Alzetモデル2ML2を用いて28日間、0.075mg/kg/日の用量を達成した。Dexを群Cにおいて3.8mg/kg/日の用量にてミニポンプ中でhIGF−1と組み合わせた。Dex処置を、群D、E及びFにおいてそれぞれ3、10及び30mg/kgの用量にてhIGF1−Ea−Fc_13/2_Aの皮下処置と一日おきに組み合わせた。ポンプを溶液で満たし、外科的移植までPBS中で37℃にて数時間維持した。ラットを、外科手術の少なくとも30分前に、1mL/kgの体積で0.02mg/kgの用量にてTemgesicで皮下処置し、次いで上記に示した溶液で満たしたポンプを、3%の濃度にてイソフルランによる麻酔下でラットの背部内に皮下移植した。外科手術の24時間及び48時間後、Temgesicをラットに皮下投与した。群A、B及びCにおけるラットを毎日のPBSの皮下注射により処置した。体重を1週間に2回測定した。処置の4週間後、ラットをCO2で安楽死させ、筋肉を切断し、秤量した。
タンパク質残基E3、R71及びS72が欠失しており、R37アミノ酸がアラニンによって置換されている、Ea−ペプチド(hIGF1−Ea−Fc−mut 3)(配列番号27)を含む従来技術の分子を産生し、試験した。
1.1 以下の改変を含有するhIGF−1−Ea前駆ポリペプチドをコードするDNA発現ベクターを上記のように構築した:hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_A(エフェクター機能サイレンシング変異L234A L235A(「LALA」)(配列番号9)を有するhIgG1由来のFc部分を含む);ここで、G1、P2、E3は欠失しており、アミノ酸R36はグルタミン(Q)によって置換されており、R37はアラニンによって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72は欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104はグルタミン(Q)に変異しており;IgG1 LALA Fc領域に連結している。
hIgF1−Ea−Fc_mut 04/2_E(hIgG1 LALA Fc領域を含む):ヒトIGF−1前駆タンパク質、ここで、G1、P2、E3は欠失しており、アミノ酸R37はグルタミン酸(E)によって置換されており、アミノ酸K68、S69、A70、R71及びS72は欠失しており、アミノ酸R74、R77及びR104はグルタミン(Q)に変異しており;IgG1 LALA Fc領域に連結している。
実施例54(hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_E;配列番号8)
実施例56(hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_C;配列番号10)
実施例50(hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_F;配列番号11)
実施例58(hIgF1−Ea−Fc_mut 04/2_A;配列番号13)
実施例59(hIgF1−Ea−Fc_mut 04/2_F;配列番号14)
例えばCHOなどの哺乳動物細胞発現系において産生したタンパク質は、発現の間にタンパク質分解に悩まされ得る。標準化手段における産生の間に潜在的なプロテアーゼ感受性を効果的に評価するために、本発明者らは、精製タンパク質及びCHO細胞培養物由来の馴化培地を使用してプロテアーゼチャレンジアッセイを開発した。切断パターンとのそのアッセイの比較により、アッセイ検証の条件でCHO細胞において産生されたIGF−1−Fcバリアントが観察された。手短に述べると、CHO細胞を、1E7細胞/mlまでの密度で2E5細胞/ml由来のCHODM122培地中で培養した(37℃、6%CO2、85%相対湿度、90〜150rpm)。清浄した上清をアッセイに使用される馴化培地に提供する。IGF−1−Fcバリアントを上記(A3)のように精製し、馴化培地又は対照としてPBS中で100ug/mlの濃度において急上昇した。濾過滅菌後、試料を37℃にて20日までインキュベートし、種々の時点で分析する試料を得た。異なる分解産物は標準的なSDS−PAGE技術(NuPAGE Bis−Tris、Invitrogen)により十分に単離でき、分解バンドの強度を濃度測定により定量した。この結果を図17に示す。
rhIGF1Rに対するhIGF−1及びIGF−1バリアントの高親和性結合を、表面プラズモン共鳴(Biacore)を使用して測定した。直接結合アッセイを実施した。ヒトIGF−1−Ea_Fc_Mut_13/2_A及びhIGF−1をチップに固定し、IGF−1受容体を溶液中の検体として与えた。得られたセンサーグラムを1:1相互作用モデルに適合して平衡解離定数(KD)を算出した。この結果により、IGF−1Rに対するhIGF−1−Ea_Fc_Mut_13/2_Aの結合がhIGF−1と同等であることが示される(図1)。
IGF−1Rのリン酸化を刺激するhIGF−1及びhIGF−1バリアントの能力を、ELISAによってヒトIGF−1R(NIH3T3−IGF−1R)を過剰発現するNIH3T3細胞において最初に評価した。これらの細胞において、IGF−1Rリン酸化を全ての試験したペプチドによって濃度依存的に誘導した。平均化したELISAデータのロジスティック曲線適合により、hIGF1−Ea−D1−3、R37A、D71−72、R77Q−Fc及びhIGF1−Ea−Fc_mut_04/2_Eの効力(EC50)がhIGF−1と比較して減少したことが示された(図2A〜B)。しかしながら、平均化したELISAデータのロジスティック曲線適合により、全ての試験したペプチドについて非常に同等の最大応答値が生じた(図2C〜D)。内因性IGF−1Rのリン酸化を刺激するhIGF−1バリアント及びhIGF−1の能力を、初代ヒト筋芽細胞及びカニクイザル筋芽細胞において評価した。これらの細胞において、IGF−1Rリン酸化を全ての試験したペプチドによって濃度依存的に誘導した(図4B〜C)。平均化したELISAデータのロジスティック曲線適合により、hIGF−1バリアントの効力(EC50)はhIGF−1と比較して減少したことが示された(図4A)。しかしながら、平均化したELISAデータのロジスティック曲線適合により、全ての試験したペプチドについて非常に同等の最大応答値が生じた(図4)。
IGF−1バリアントのアミノ酸改変が受容体特異性に影響を与えるかどうかを試験するために、InsRリン酸化に対するIGF−1バリアントペプチドの効果を、ELISAによってヒトInsRを過剰発現するNIH3T3において分析した。本発明者らは、異なる濃度のIGF−1バリアント、hIGF−1及びインスリンを用いてNIH3T3−InsR細胞形質転換体を処理した。等モル濃度の示したペプチドを使用した。これらの実験の結果を図3/18に示す。改変は、受容体特異性を維持し、インスリンが最大応答を与える濃度でさえInsRリン酸化の弱い(week)誘導因子であることが示されたG42S変異(hIGF1−Ea−Fc_mut_02、hIGF1−Ea−Fc_mut_03、hIGF1−Ea−Fc_mut_04/2_E及びhIGF1−Ea−Fc_mut_13/2_A)を有するバリアントを除いて大部分のIGF−1バリアントの受容体特異性に影響を与えた。驚くべきことに、hIGF1−Ea Fc_mut_13/2_A及びhIGF1−Ea Fc_mut_04/2_Eは、図5B及びD並びに図6に示されるように急速なインスリン受容体結合(例えば分化した含脂肪細胞におけるグルコース取り込み)によって駆動されるエフェクター機能に対してIGF−1より顕著に低い効力であることが示された。対照的に、hIGF1−Ea Fc_mut_13/2_A及びhIGF1−Ea Fc_mut_04/2_E及びhIGF−1は、C2C12筋管におけるグルコース取り込みなどのIGF−1R媒介性機能について等効力であった(図5A及びC)。IGF−1タンパク質(配列番号117のIGF−1 G42Sバリアントを生じる)内及びhIGF1−Ea−mut 03タンパク質(配列番号118のhIGF1−Ea−mut 03−G42Sバリアントを生じる)内へのG42S変異の導入は、NIH3T3−InsR細胞におけるInsRリン酸化を低下させた(図18)。さらに、前記変異は含脂肪細胞及びC2C12筋管のそれぞれにおけるグルコース取り込みに対して影響を与えた(図19)。
オスのFischerラット(n=3)における単回i.v.及びs.c.用量投与の後、hIGF1−Ea−Fc−mut_13/2_A及びhIGF1−Ea.Fc_mut_04/2_Eの血清濃度を、hIGF−1Ea 3mutに特異的なELISAによって決定した(詳細については上記のA5を参照のこと)。これらの実験の結果を図7−A及び7−Bに示す。終末相半減期はそれぞれ約75.3及び50.1時間である。最大濃度はそれぞれ、s.c.用量投与の8時間及び24時間後(Tmax)に到達した。対照的に、hIGF−1(1.0mg/kg)の静脈内投与後、hIGF−1のレベルを、0〜8時間の範囲にわたって定量できた。Tmax(0.083h)に到達した後、ペプチドの血清濃度の急激な低下を観察し、1.81時間の見かけの終末相半減期を生じた。hIGF−1(1.0mg/kg)の皮下投与後、血清レベルは投与後8時間まで定量でき、最大濃度を投与後0.5時間で観察した。従って、IGF−1類似体はヒトIGF−1と比較して非常に改善された薬物動態プロファイルを示す。
IGF−1は、骨格筋においてタンパク質合成を刺激し、タンパク質分解を阻害することが示されているので、本発明者らは、デキサメタゾン処置したラットにおけるhIGF−1−Ea_Fc_mut_13/2_Aの投与が筋萎縮を阻止することができるかどうかを試験した。オスのウィスターラットを、単独で、又はビヒクル(PBS)若しくはhIGF−1と一緒のいずれかで75μgのデキサメタゾン/kg/日でAlzetポンプを介して連続的に注入した。上記のようにデキサメタゾンを注入した動物のさらなる群に、hIGF−1−Ea_Fc_mut_13/2_Aのs.c.注射を一日おきに与えた。全ての動物を28日間処置し、次いで屠殺した。体重を実験の開始、及び次いで注射後28日にモニターした。
CHO細胞株における組換えIGF−1の発現により、細胞成長阻害及び低力価が生じた。図11において、バイオリアクタープロセスの間のhIGF−1Ea 3mut(配列番号27)の力価測定を示す。hIGF−1Ea 3mutの最大力価測定は8ug/mlであり、これは100mg/Lの抗体力価(モル質量に基づく)に対応する。バイオリアクタープロセスにおける組換え抗体の平均力価測定は約3g/Lである。IGF−1の低力価の1つの原因はIGF−1発現細胞の低下した細胞成長及び低い細胞生存率である。抗体発現プロセスの間、CHO−K1派生細胞は2〜2.5×107細胞/mlまで成長し、細胞生存率は、最初の230〜260時間の培養時間の間、97%超である。対照的に、IGF−1を発現するCHO−K1派生細胞は0.5〜0.9×107細胞/mlまでしか成長せず、細胞生存率は80時間後で既に97%未満に低下する(図11を参照のこと)。
hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_AをコードするベクターpBW806を2つの連続したクローニング工程に従って調製した。第1の工程において、プラスミド11AARNSC_hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_E _pMA−T(Novartis専売のベクター)を、デノボ合成したFc領域を抽出するためにXbaI及びAscIを用いて消化した。並行して、pBW679(Novartis専売のベクター)を、転写及び翻訳調節エレメント並びにG418/DHFR選択/増幅マーカーを有する対応する骨格断片を生成するAscI及びXbaIを用いて消化した。両方の消化したエレメントをそれらの適合性のある末端によってライゲーションして、中間体ベクターpBW805を得た。第2の工程において、プラスミド11AARNUC_hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_A_pMA−T(Novartis専売のベクター)を、hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_A融合タンパク質のn末端領域を抽出するためにXbaI及びSse232Iを用いて消化した。並行して中間体ベクターpBW805を続いて、Sse232I及びXbaIを用いて消化し、所望の骨格画分を送達し、それを11AARNUC_hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_A_pMA−T断片と最後にライゲーションして、最終発現ベクターpBW806を得た。
hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_CをコードするベクターpBW807を2つの連続したクローニング工程に従って調製した。第1の工程において、プラスミド11AARNSC_hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_E_pMA−T(Novartis専売のベクター)を、デノボ合成したFc領域を抽出するためにXbaI及びAscIを用いて消化した。並行して、pBW679(Novartis専売のベクター)を、転写及び翻訳調節エレメント並びにG418/DHFR選択/増幅マーカーを有する対応する骨格断片を生成するAscI及びXbaIを用いて消化した。両方の消化したエレメントをそれらの適合性のある末端によってライゲーションして、中間体ベクターpBW805を得た。第2の工程において、プラスミド11AARNWC_hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_C_pMA−T(Novartis専売のベクター)を、hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_C融合タンパク質のn末端領域を抽出するためにXbaI及びSse232Iを用いて消化した。並行して中間体ベクターpBW805を続いて、Sse232I及びXbaIを用いて消化し、所望の骨格画分を送達し、それを11AARNUC_hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_C_pMA−T(Novartis専売のベクター)断片と最後にライゲーションして、最終発現ベクターpBW807を得た。
hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_F(Novartis専売のベクター)をコードするベクターpBW808を2つの連続したクローニング工程に従って調製した。第1の工程において、プラスミド11AARNSC_hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_E_pMA−T(Novartis専売のベクター)を、デノボ合成したFc領域を抽出するためにXbaI及びAscIを用いて消化した。並行して、pBW679(Novartis専売のベクター)を、転写及び翻訳調節エレメント並びにG418/DHFR選択/増幅マーカーを有する対応する骨格断片を生成するAscI及びXbaIを用いて消化した。両方の消化したエレメントをそれらの適合性のある末端によってライゲーションして、中間体ベクターpBW805を得た。第2の工程において、プラスミド11AARNYC_hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_F_pMA−T(Novartis専売のベクター)を、hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_Fc融合タンパク質のn末端領域を抽出するためにXbaI及びSse232Iを用いて消化した。並行して中間体ベクターpBW805を続いて、Sse232I及びXbaIを用いて消化し、所望の骨格画分を送達し、それを11AARNUC_hIgF1−Ea−Fc_mut 13/2_F_pMA−T(Novartis専売のベクター)断片と最後にライゲーションして、最終発現ベクターpBW808を得た。
HIGF1−EA−FC_MUT 04/2_E Fc融合配列をコードする、ベクターpBW809を2つの連続したクローニング工程に従って調製した。第1の工程において、プラスミド11AARNSC_hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_E_pMA−T(Novartis専売のベクター)を、デノボ合成したFc領域を抽出するためにXbaI及びAscIを用いて消化した。並行して、pBW679(Novartis専売のベクター)を、転写及び翻訳調節エレメント並びにG418/DHFR選択/増幅マーカーを有する対応する骨格断片を生成するAscI及びXbaIを用いて消化した。両方の消化したエレメントをそれらの適合性のある末端によってライゲーションして、中間体ベクターpBW805を得た。第2の工程において、プラスミド11AARN2C_hIGF1−Ea−fc_mut 04/2_E_pMA−T(Novartis専売のベクター)を、hIGF1−Ea−fc_mut 04/2_E融合タンパク質のn末端領域を抽出するためにXbaI及びSse232Iを用いて消化した。並行して中間体ベクターpBW805を続いて、Sse232I及びXbaIを用いて消化し、所望の骨格画分を送達し、それを11AARNUC_hIGF1−Ea−fc_mut 04/2_E_pMA−T(Novartis専売のベクター)断片と最後にライゲーションして、最終発現ベクターpBW809を得た。
hIGF1−Ea−fc_mut 04/2_AをコードするベクターpBW810を2つの連続したクローニング工程に従って調製した。第1の工程において、プラスミド11AARNSC_hIGF1−Ea−fc_mut 13/2_E_pMA−T(Novartis専売のベクター)を、デノボ合成したFc領域を抽出するためにXbaI及びAscIを用いて消化した。並行して、pBW679(Novartis専売のベクター)を、転写及び翻訳調節エレメント並びにG418/DHFR選択/増幅マーカーを有する対応する骨格断片を生成するAscI及びXbaIを用いて消化した。両方の消化したエレメントをそれらの適合性のある末端によってライゲーションして、中間体ベクターpBW805を得た。第2の工程において、プラスミド11AARN2C_hIGF1−Ea−fc_mut 04/2_A_pMA−T(Novartis専売のベクター)を、hIGF1−Ea−fc_mut 04/2_A融合タンパク質のn末端領域を抽出するためにXbaI及びSse232Iを用いて消化した。並行して中間体ベクターpBW805を続いて、Sse232I及びXbaIを用いて消化し、所望の骨格画分を送達し、それを11AARNUC_hIGF1−Ea−fc_mut 04/2_A_pMA−T(Novartis専売のベクター)断片と最後にライゲーションして、最終発現ベクターpBW810を得た。
hIGF−1Ea 3mut配列をコードする、ベクター0610900pGA4(Novartis専売のベクター)を、デノボ合成したコードIGF配列を抽出するためにXbaI及びMluIを用いて消化した。並行してpBW165(Novartis専売のベクター)を、転写及び翻訳調節エレメント並びにG418/DHFR選択/増幅マーカーを有する対応する骨格断片を生成するMluI及びXbaIを用いて消化した。両方の消化したエレメントをそれらの適合性のある末端によってライゲーションして、最終発現ベクターpBW410を得た。
hIGF1−Ea−D1−3、R37A、D71−72、77−fcドメイン配列をコードする、ベクター0905915(Novartis専売のベクター)を、デノボ合成したコードIGF配列を抽出するためにXbaI及びAscIを用いて消化した。並行してpBW596(Novartis専売のベクター)を、転写及び翻訳調節エレメント並びにG418/DHFR選択/増幅マーカーを有する対応する骨格断片を生成するAscI及びXbaIを用いて消化した。両方の消化したエレメントをそれらの適合性のある末端によってライゲーションして、最終発現ベクターpBW664を得た。
hIGF1−Ea−Δ1−3、R37A、Δ71−72、R77Q−fcドメイン配列をコードする、ベクター0950919(Novartis専売のベクター)を、デノボ合成したコードIGF配列を抽出するためにXbaI及びAscIを用いて消化した。並行してpBW596(Novartis専売のベクター)を、転写及び翻訳調節エレメント並びにG418/DHFR選択/増幅マーカーを有する対応する骨格断片を生成するAscI及びXbaIを用いて消化した。両方の消化したエレメントをそれらの適合性のある末端によってライゲーションして、最終発現ベクターpBW666を得た。
バイオリアクターにおいてIGF−1を発現する形質転換した細胞を培養するために、フェドバッチプロセスを適用した。細胞成長を補助し、生存率を維持することによって産生期を延ばすように供給開始及び温度変化などのプロセス事象の時間を決めた(Niraj Kumar, Patrick Gammell, Martin Clynes (2007) Proliferation control strategies to improve productivity and survival during CHO based production culture; Cytotechnology (2007) 53:33-46)。
収集手段として、深層濾過、続いて濾過滅菌を用いる標準的な細胞分離技術を適用した。CHO細胞を培養し、当業者に知られている標準的な方法に従って収集した(例えば、Curr. Protoc. Protein Sci. 2001 May;Chapter 5: Unit 5.10. Production of recombinant proteins in mammalian cells. Chen S, Gray D, Ma J, Subramanian S; (Mahesh Prashada, Klaus Tarrach (2006) Depth filtration: Cell clarification of bioreactor offloads, Filtration & Separation Volume 43, Issue 7, September 2006, Pages 28-30)。
IGF−1Rのエクソン3及び隣接するイントロンを本発明者らのCHO細胞株において配列決定した(配列番号110/111)。最初に、エクソン3を含むIGF−1R cDNAの一部を覆うハムスターDNAコンティグ及びIGF−1R遺伝子のマウス配列を使用してエクソン3を配列決定した。
本発明は、以下の態様を包含し得る。
[1]
ヒトIGF−1タンパク質を含むポリペプチドであって、42位におけるアミノ酸グリシンが欠失し又は変異しており、前記ヒトIGF−1タンパク質のアミノ酸の番号付けが配列番号1に対応する、ポリペプチド。
[2]
ヒトIGF−1前駆タンパク質を含むポリペプチドであって、42位におけるアミノ酸グリシンが欠失し又は変異しており、アミノ酸の番号付けが配列番号5に対応する、ポリペプチド。
[3]
前記ヒトIGF−1前駆タンパク質がヒトIgGの免疫グロブリンFc領域に融合している、上記[2]に記載のポリペプチド。
[4]
前記42位におけるアミノ酸グリシンがセリンに変異している、上記[1]〜[3]のいずれかに記載のポリペプチド。
[5]
前記ヒトIGF−1前駆タンパク質が、Eaペプチド、及び、G1、P2、E3、R36、R37、K68、S69、A70、R71、S72、R74、R77、G96、S97、A98、G99、N100、K101、N102、Y103、Q104及びM105からなる群から選択されるアミノ酸のさらなる欠失又は変異を含む、上記[2]〜[4]のいずれかに記載のポリペプチド。
[6]
前記IGF−1前駆タンパク質及びFc領域がペプチドヒンジ領域によって分離している、上記[3]〜[5]のいずれかに記載のポリペプチド。
[7]
前記ペプチドヒンジ領域が、ペプチドヒンジ1(配列番号22)、ヒンジ2(配列番号23)及びヒンジ3(配列番号24)からなる群から選択される、上記[6]に記載のポリペプチド。
[8]
前記ヒトIGF−1タンパク質が、
a.アミノ酸E3が欠失し、
b.アミノ酸G42がセリンに変異し、かつ、
c.アミノ酸R37がアラニンに変異している
改変を含み、前記ヒトIGF−1タンパク質のアミノ酸の番号付けが配列番号1に対応する、上記[1]に記載のポリペプチド。
[9]
前記ポリペプチドが、E−ペプチドを含み、
a.アミノ酸E3、R71及びS72が欠失しており、
b.アミノ酸G42がセリンに変異しており、かつ、
c.アミノ酸R37がアラニンに変異しており、
前記ヒトIGF−1タンパク質のアミノ酸の番号付けが配列番号5に対応する、上記項目のいずれかに記載のポリペプチド。
[10]
前記ポリペプチドが、Eaペプチドを含み、
a.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、
b.アミノ酸G42がセリンに変異しており、かつ、
c.アミノ酸R36、R74、R77及びR104がグルタミンに変異しており、
d.アミノ酸R37がアラニンに変異している、
上記項目のいずれかに記載のポリペプチド。
[11]
前記ポリペプチドが、Eaペプチドを含み、
a.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71及びS72が欠失しており、
b.アミノ酸G42がセリンに変異しており、
c.アミノ酸R74、R77及びR104がグルタミンに変異しており、かつ、
d.アミノ酸R37がグルタミン酸に変異している、
上記項目のいずれかに記載のポリペプチド。
[12]
前記ポリペプチドが、Eaペプチドを含み、
e.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71、S72、G96、S97、A98、G99、N100、K101、N102、Y103、Q104及び/又はM105が欠失しており、
f.アミノ酸G42がセリンに変異しており、かつ、
g.アミノ酸R36、R74及びR77がグルタミンに変異しており、かつ、
h.アミノ酸R37がアラニンに変異している、
上記項目のいずれかに記載のポリペプチド。
[13]
前記ポリペプチドが、Eaペプチドを含み、
e.アミノ酸G1、P2、E3、K68、S69、A70、R71、S72、G96、S97、A98、G99、N100、K101、N102、Y103、Q104及び/又はM105が欠失しており、
f.アミノ酸G42がセリンに変異しており、
g.アミノ酸R74及びR77がグルタミンに変異しており、かつ、
h.アミノ酸R37がグルタミン酸に変異している、
上記項目のいずれかに記載のポリペプチド。
[14]
前記IGF−1前駆タンパク質及び前記Fc領域がヒンジ1ペプチド(配列番号22)によって分離している、上記[10]に記載のポリペプチド。
[15]
前記IGF−1前駆タンパク質及び前記Fc領域がヒンジ3ペプチド(配列番号24)によって分離している、上記[11]に記載のポリペプチド。
[16]
前記Fc領域がFc受容体へのその結合を調節するように改変されている、上記項目のいずれかに記載のポリペプチド。
[17]
前記Fc領域が、
IV.Fc受容体に対するその親和性を低下させ、
V.ADCC活性を低下させ、又は
VI.ADCC活性を阻止する
ように改変されている、上記[16]に記載のポリペプチド。
[18]
配列番号8を含む、上記[10]に記載のポリペプチド。
[19]
配列番号9を含む、上記[10]に記載のポリペプチド。
[20]
配列番号10を含む、上記[12]に記載のポリペプチド。
[21]
配列番号11を含む、上記[12]に記載のポリペプチド。
[22]
配列番号12を含む、上記[11]に記載のポリペプチド。
[23]
配列番号13を含む、上記[11]に記載のポリペプチド。
[24]
配列番号14を含む、上記[13]に記載のポリペプチド。
[25]
配列番号118を含む、上記[9]に記載のポリペプチド。
[26]
前記ポリペプチドがグリコシル化されている、上記項目のいずれかに記載のポリペプチド。
[27]
上記[1]〜[25]のいずれかに記載のポリペプチドをコードする核酸分子を含むポリヌクレオチド。
[28]
配列番号15に示されている核酸分子を含む、上記[27]に記載のポリヌクレオチド。
[29]
配列番号16に示されている核酸分子を含む、上記[27]に記載のポリヌクレオチド。
[30]
配列番号17に示されている核酸分子を含む、上記[27]に記載のポリヌクレオチド。
[31]
配列番号18に示されている核酸分子を含む、上記[27]に記載のポリヌクレオチド。
[32]
配列番号19に示されている核酸分子を含む、上記[27]に記載のポリヌクレオチド。
[33]
配列番号20に示されている核酸分子を含む、上記[27]に記載のポリヌクレオチド。
[34]
配列番号21に示されている核酸分子を含む、上記[27]に記載のポリヌクレオチド。
[35]
治療に使用するための、上記[1]〜[25]のいずれかに記載のポリペプチドを含む医薬組成物。
[36]
必要とする患者における筋障害を治療するための、上記[35]に記載の医薬組成物。
[37]
除脂肪体重の喪失及び/又は筋肉疲労を患っている熱傷患者を治療するための、上記[35]に記載の医薬組成物。
[38]
COPD患者を治療するための、上記[35]に記載の医薬組成物。
[39]
球脊髄性筋萎縮症(SBMA又はケネディ病)患者を治療するための、上記[35]に記載の医薬組成物。
[40]
慢性腎疾患患者を治療するための、上記[35]に記載の医薬組成物。
[41]
前記筋障害が筋萎縮である、上記[36]に記載の医薬組成物。
[42]
前記筋萎縮が、肥満関連サルコペニア、サルコペニア及び糖尿病関連筋萎縮からなる群から選択される、上記[41]に記載の医薬組成物。
[43]
必要とする患者における筋障害を治療する方法であって、治療有効量の上記項目のいずれかに記載のポリペプチドを対象に投与する工程を含む、方法。
[44]
除脂肪体重の喪失及び/又は筋肉疲労を患っている熱傷患者を治療する方法であって、治療有効量の上記項目のいずれかに記載のポリペプチドを対象に投与する工程を含む、方法。
[45]
慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者を治療する方法であって、治療有効量の上記項目のいずれかに記載のポリペプチドを対象に投与する工程を含む、方法。
[46]
球脊髄性筋萎縮症(SBMA又はケネディ病)患者を治療する方法であって、治療有効量の上記項目のいずれかに記載のポリペプチドを対象に投与する工程を含む、方法。
[47]
慢性腎疾患患者を治療する方法であって、治療有効量の上記項目のいずれかに記載のポリペプチドを対象に投与する工程を含む、方法。
[48]
前記筋障害が、肥満関連サルコペニア、サルコペニア及び糖尿病関連筋萎縮からなる群から選択される筋萎縮である、上記[43]に記載の方法。
[49]
前記42位におけるアミノ酸グリシンが欠失している、上記項目のいずれかに記載のポリペプチド。
[50]
前記ヒトIGF−1前駆タンパク質がペグ化されている、上記項目のいずれかに記載のポリペプチド。
Claims (10)
- ヒトIGF−1バリアントを含むポリペプチドであって、
前記ポリペプチドは、ヒトIGF−1の生物活性を有し、かつヒト野生型IGF−1と比較して、インビトロ系でのC2C12筋管及び含脂肪細胞(3T3−L1)において、より低いグルコース取り込みを誘導し、インビボでIGF−1治療の低血糖のリスクを低下させる活性を有し、
前記ヒトIGF−1バリアントは、配列番号1に示されるアミノ酸配列における42位におけるアミノ酸グリシンがセリンに変異している、ヒトIGF−1バリアントを含むポリペプチド。 - 前記ヒトIGF−1バリアントが、
a.アミノ酸E3が欠失し、
b.アミノ酸G42がセリンに変異し、かつ、
c.アミノ酸R37がアラニンに変異している
改変を含む、請求項1に記載のポリペプチド。 - 前記ヒトIGF−1バリアントが、
a.アミノ酸G1、P2及びE3が欠失しており、
b.アミノ酸G42がセリンに変異しており、かつ、
c.アミノ酸R37がアラニンに変異している
改変を含む、請求項1に記載のポリペプチド。 - 前記ヒトIGF−1バリアントが、
a.アミノ酸G1、P2及びE3が欠失しており、
b.アミノ酸G42がセリンに変異しており、
c.アミノ談R36がグルタミンに変異しており、かつ、
d.アミノ酸R37がアラニンに変異している
改変を含む、請求項1に記載のポリペプチド。 - 配列番号1に示されるアミノ酸配列の42位のアミノ酸グリシンがセリンに変異している、ヒトIGF−1バリアント。
- 配列番号1に示されるアミノ酸配列の42位のアミノ酸グリシンがアミノ酸セリンによって置換されているヒトIGF−1バリアントであって、以下:
(a)アミノ酸G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36が置換され若しくは欠失しており、又は
(b)アミノ酸G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、又は
(c)アミノ酸G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37が置換され若しくは欠失しており、又は
(d)アミノ酸G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がグルタミン酸(E)によって置換されており、又は
(e)アミノ酸G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がアラニンによって置換されており、又は
(f)アミノ酸G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R37がプロリン(P)によって置換されており、又は
(g)アミノ酸G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37が置換され若しくは欠失しており、又は
(h)アミノ酸G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36及びR37の両方がグルタミン(Q)によって置換されており、又は
(i)アミノ酸G1、P2、E3が欠失しており、アミノ酸R36がグルタミン(Q)によって置換されており、R37がアラニンによって置換されている、ヒトIGF−1バリアント。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のポリペプチド又は請求項5又は6に記載のバリアントをコードする核酸分子を含むポリヌクレオチド。
- 治療に使用するための、請求項1〜4のいずれかに記載のポリペプチド又は請求項5又は6に記載のバリアントを含む医薬組成物。
- 必要とする患者における筋障害を治療するための、請求項8に記載の医薬組成物。
- 前記筋障害が筋萎縮である、請求項9に記載の医薬組成物。
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