JP6497558B2 - スイッチ装置および電子機器 - Google Patents

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Description

この発明は、表示装置、電子レジスタ、情報処理装置などの各種の電子機器に用いられるスイッチ装置およびそれを備えた電子機器に関する。
例えば、電子機器のスイッチ装置においては、特許文献1に記載されているように、筺体内にスイッチ素子が搭載されたスイッチ基板を設け、このスイッチ基板のスイッチ素子にスイッチ釦を接離可能に対応させた状態で、スイッチ釦の一部を筺体の側面部に突出させ、この突出したスイッチ釦を筺体の側面部から押圧操作することにより、スイッチ釦がスイッチ素子をスイッチ動作させるように構成されたものが知られている。
実開平05−2334号公報
この種のスイッチ装置は、スイッチ釦を筺体内に組み込むために、筺体内にフレームを設け、このフレームに弾性片をスイッチ基板の平面に対して直交する方向に撓み変形可能に設け、この弾性片にスイッチ釦をスイッチ素子に対応させて設けた構成になっている。このため、このスイッチ装置は、スイッチ釦を押圧操作した際に、スイッチ釦が弾性片をスイッチ基板の平面に対して直交する方向に撓み変形させることにより、スイッチ釦がスイッチ素子を動作させるように構成されている。
しかしながら、このようなスイッチ装置では、フレームに設けられた弾性片がスイッチ基板の平面に対して直交する方向に撓み変形するため、これに伴ってスイッチ釦もスイッチ基板の平面に対して直交する方向に変位してスイッチ素子をスイッチ動作させる構成であるから、スイッチ基板の平面と直交する方向における装置全体の厚みが厚くなり、装置全体の薄型化を図ることができないという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、装置全体の薄型化を図ることができるスイッチ装置およびそれを備えた電子機器を提供することである。
この発明に係るスイッチ装置は、筺体内に設けられ、かつスイッチ素子が搭載された基板と、前記筺体の側面部に一部が露出した状態で前記筺体内に設けられ、かつ前記筺体の側面部に露出した前記一部が操作方向として前記基板の平面と平行な所定の方向にユーザにより操作されることで前記スイッチ素子を押圧する操作釦部と、前記スイッチ素子に対応した状態で前記筺体内に固定された固定部と、前記操作方向において前記操作釦部に対して非重畳的に配置され、前記固定部に前記操作釦部を前記操作方向に可変可能に連結する一対の可変連結部と、を備え、前記一対の可変連結部のそれぞれは、前記基板の平面と平行な方向であって前記所定の方向に対して直交する方向に前記操作釦部から遠ざかりながら、前記所定の方向に向けて屈曲するように延出された弾性変形可能な第1屈曲部と、前記基板の平面の法線方向に沿う方向であって前記固定部から遠ざかる方向に前記第1屈曲部から延出された先で前記固定部に向けて屈曲するように延出された弾性変形可能な第2屈曲部と、を備えていることを特徴とする。
また、この発明に係る電子機器は、上記のスイッチ装置を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、スイッチ素子を操作する操作部材を基板の平面と平行な方向に操作することができるので、基板の平面と直交する方向における装置全体の厚みが厚くならず、装置全体の薄型化を図ることができる。
この発明を適用した電子機器の一実施形態における表面側を示した斜視図である。 図1に示された電子機器の裏面側を示した斜視図である。 図2に示された電子機器のA−A矢視における要部を示した拡大断面図である。 図3に示されたスイッチ装置において、スイッチ基板のスイッチ素子とこれに対応する操作部材とを分解して示した要部の拡大斜視図である。 図3に示されたスイッチ装置において、機器ケースに操作部材を取り付けた状態を表裏反転させて示した要部の拡大斜視図である。 図4に示された操作部材を示した拡大斜視図である。
以下、図1〜図6を参照して、この発明を適用した電子機器の一実施形態について説明する。
この電子機器は、図1および図2に示すように、入力表示装置であり、筺体である機器ケース1を備えている。この機器ケース1は、フロントケース2とリアケース3とで構成されている。
フロントケース2は、図1に示すように、ほぼ四角形の枠状に形成されている。このフロントケース2には、図3に示すように、透明なタッチ入力パネル4、表示パネル5、およびハウジング6が組み付けられている。タッチ入力パネル4は、フロントケース2の表面に設けられ、タッチ操作によって表示パネル5に表示された表示を切り替えたり、情報を入力したりするように構成されている。
表示パネル5は、図3に示すように、液晶表示パネルやEL(エレクトロ・ルミネッセンス)表示パネル、またはプラズマ表示パネルなどの平面型の表示パネルであり、フロントケース2にタッチ入力パネル4と対応して配置され、この状態で電気光学的に情報を表示するように構成されている。
これにより、表示パネル5は、図3に示すように、これに表示された情報が透明なタッチ入力パネル4を通して見えると共に、表示された情報を見ながら、タッチ入力パネル4をタッチ操作できるように構成されている。ハウジング6は、ほぼ平板状に形成され、その内部にタッチ入力パネル4および表示パネル5を駆動する駆動回路(図示せず)を備え、フロントケース2内に組み込まれるように構成されている。
一方、リアケース3は、図2および図3に示すように、その底部(図2では上部)の周囲が傾斜面に形成されたほぼ四角形の箱状に形成されている。このリアケース3内には、シャーシ7がフロントケース2内のハウジング6に取り付けられた状態で配置されている。このシャーシ7には、回路基板8が取り付けられていると共に、この回路基板8を覆って保護する保護板9が取り付けられている。
この場合、リアケース3の一側部には、図2および図3に示すように、スイッチ開口部3aが傾斜面から側壁部に亘って設けられている。また、このリアケース3には、そのスイッチ開口部3aを塞ぐスイッチカバー部10が設けられている。このスイッチカバー部10は、リアケース3のスイッチ開口部3aの縁部に対応する枠状部10aと、この枠状部10aにおけるフロントケース2側に位置する縁部に設けられて枠状部10aを塞ぐ板状部10bと、を備え、これらがリアケース3に一体に形成されている。
これにより、スイッチカバー部10は、図2、図3、および図5に示すように、枠状部10aの内周面がリアケース3のスイッチ開口部3aからリアケース3の外部に露出すると共に、板状部10bの平面がリアケース3のスイッチ開口部3aからリアケース3の外部に露出し、この状態でリアケース3のスイッチ開口部3aをリアケース3の内部で塞ぐように構成されている。
ところで、機器ケース1内には、図2〜図5に示すように、複数のスイッチ装置11がリアケース3のスイッチ開口部3aおよびリアケース3のスイッチカバー部10に対応した状態で設けられている。これら複数のスイッチ装置11は、ほぼ同じ構造であるため、以下の説明では1つのスイッチ装置11について説明する。
このスイッチ装置11は、図3〜図6に示すように、フロントケース2に設けられてリアケース3内に配置される回路基板8に搭載されたスイッチ素子12と、リアケース3のスイッチ開口部3aに位置するスイッチカバー部10からリアケース3の外部に一部が露出した状態でリアケース3内に設けられて、スイッチ素子12をスイッチ操作する操作部材13と、を備えている。
スイッチ素子12は、図3および図4に示すように、スイッチ本体12aと、このスイッチ本体に12aに設けられた操作子12bとを備え、この操作子12bが押圧操作された際に、スイッチ本体12a内の接点部(図示せず)が接離可能に接触することにより、スイッチ動作するよう構成されている。
このスイッチ素子12は、図3および図4に示すように、リアケース3のスイッチ開口部3aに位置するスイッチカバー部10に接近する回路基板8の端部に設けられている。この場合、スイッチ素子12は、スイッチ本体12aが回路基板8に取り付けられた際に、操作子12bがリアケース3のスイッチカバー部10側に位置した状態で、操作子12bが回路基板8の平面と平行な方向に操作されるように構成されている。
操作部材13は、図3〜図6に示すように、リアケース3内にスイッチ素子12と対応して固定される固定部14と、一部がリアケース3のスイッチカバー部10からリアケース3の外部に露出した状態でスイッチ素子12の操作子12bに接離可能に対応して配置される操作釦部15と、固定部14に操作釦部15を回路基板8の平面に沿う方向に可変可能に連結する可変連結部16と、を備えている。
この操作部材13は、図3〜図6に示すように、固定部14、操作釦部15、および可変連結部16が合成樹脂によって一体に形成されている。この場合、固定部14と操作釦部15とは、スイッチ素子12に対する操作釦部15の操作方向に対して直交する方向、つまり回路基板8の平面に対して直交する方向に固定部14と操作釦部15との位置がずれた状態で配置されている。
固定部14は、図3〜図6に示すように、平板状に形成され、スイッチ素子12のスイッチ本体12aに対応した状態で、リアケース3の内面に回路基板8と平行に取り付けられるように構成されている。操作釦部15は、スイッチ素子12の操作子12bの操作方向に沿い、かつ操作子12bに対向した状態で配置されるように構成されている。
すなわち、この操作釦部15は、図3〜図6に示すように、リアケース3の外部に突出する露出部15aと、この露出部15aの外部に突出する露出長さを規制する規制部15bと、スイッチ素子12の操作子12bを接離可能に押圧する押圧部15cと、を備えている。この場合、リアケース3のスイッチカバー部10における枠状部10aには、露出部15aがスライド可能に挿入する挿入孔10cがリアケース3の内部と外部とに貫通して設けられている。
規制部15bは、図3および図5に示すように、スイッチ素子12側に位置する露出部15aの内端面に設けられ、その外形がスイッチカバー部10の枠状部10aに設けられた挿入孔10cの孔形状よりも大きく形成されている。これにより、規制部15bは、露出部15aがスイッチカバー部10の挿入孔10cに挿入された状態で、露出部15aがリアケース3の外部に向けて押し出された際に、スイッチカバー部10の挿入孔10cの縁部に当接して、露出部15aの露出長さを規制するように構成されている。
押圧部15cは、図5に示すように、規制部15bからリアケース3の内部側に向けて突出して設けられている。この押圧部15cは、規制部15bがスイッチカバー部10の挿入孔10cの縁部に当接した際に、スイッチ素子12の操作子12bから離れ、また露出部15aが押圧操作された際に、スイッチ素子12の操作子12bを押圧して、スイッチ素子12をスイッチ動作させるように構成されている。
可変連結部16は、図3〜図6に示すように、操作釦部15からスイッチ素子12の両側に向けて屈曲して延出された弾性変形可能な一対の第1屈曲部17と、これら一対の第1屈曲部17から操作釦部15の操作方向に対して直交する方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ方向に屈曲されて固定部14に連結される弾性変形可能な一対の第2屈曲部18と、を備えている。
一対の第1屈曲部17は、図3〜図6に示すように、操作釦部15の内端面における上部の両端部からスイッチ素子12のスイッチ本体12aの両側に向けて回路基板8の平面と平行な状態で延出されている。これにより、一対の第1屈曲部17は、スイッチ素子12のスイッチ本体12aを跨いだ状態で、スイッチ本体12aの両側で広がる方向に弾性変形するように構成されている。
一対の第2屈曲部18は、図3〜図6に示すように、一対の第1屈曲部17の各内端部から固定部14の外端部に向けて回路基板8の平面と直交する方向、つまりスイッチ素子12に対する操作釦部15の操作方向に対して直交する方向に屈曲して延出され、この延出された各端部がスイッチ素子12のスイッチ本体12aを跨いで固定部14に連結されている。これにより、一対の第2屈曲部18は、操作釦部15の操作方向つまり回路基板8の平面と平行する方向に弾性変形するように構成されている。
この場合、一対の第2屈曲部18は、図4〜図6に示すように、操作釦部15の操作方向に対して直交する方向における長さ、つまり回路基板8の平面と直交する方向の長さが、これと同じ方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さ、つまり回路基板8の平面と直交する方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さと同じ長さであっても良いが、固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さよりも長く形成されていることが望ましい。
例えば、固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さが「5.5mm」とすると、一対の第2屈曲部18が回路基板8の平面と直交する方向の長さは「7.6mm」になっている。即ち、一対の第2屈曲部18が回路基板8の平面と直交する方向の長さは、固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さに対して、1.2倍〜1.4倍程度長く形成されていることが望ましい。
すなわち、これら一対の第2屈曲部18は、図4〜図6に示すように、一対の第1屈曲部17の各内端部から回路基板8側に向けて垂直に延出され、この延出された端部が湾曲して折り返され、この折り返された端部が固定部14側に向けて垂直に延出されて、固定部14に連結されるように構成されている。
これにより、一対の第2屈曲部18は、図4〜図6に示すように、回路基板8の平面と直交する方向の長さが、回路基板8の平面と直交する方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さよりも長く形成され、操作釦部15の操作方向つまり回路基板8の平面と平行する方向に弾性変形し易くし、かつその弾性変形が大きくなるように構成されている。
このため、可変連結部16は、図4〜図6に示すように、リアケース3のスイッチ開口部3a内に突出した操作釦部15の露出部15aが押圧操作されて、操作釦部15がリアケース3内に押し込まれた際に、この操作釦部15によって一対の第1屈曲部17がスイッチ素子12側に押され、これら一対の第1屈曲部17によって一対の第2屈曲部18がスイッチ素子12側に弾性変形することにより、操作釦部15をスイッチ素子12側に変位させてスイッチ素子12をスイッチ操作させるように構成されている。
すなわち、可変連結部16は、図3〜図6に示すように、一対の第1屈曲部17がスイッチ素子12側に押されて、一対の第2屈曲部18がスイッチ素子12側に向けて弾性変形する際に、回路基板8の平面と直交する方向における一対の第2屈曲部18の長さが、回路基板8の平面と直交する方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さよりも長いため、一対の第2屈曲部18をスイッチ素子12側に大きく弾性変形させて、操作釦部15をスイッチ素子12側に十分な長さで変位させるように構成されている。
この場合、可変連結部16は、図3〜図6に示すように、操作釦部15がスイッチ素子12をスイッチ操作させて操作子12bに強く押し付けられると、一対の第2屈曲部18の弾性変形と共に、一対の第1屈曲部17がスイッチ素子12の両側に向けて押し広げられ方向に弾性変形するように構成されている。
また、この可変連結部16は、図3〜図6に示すように、操作釦部15の押圧操作が解除されると、一対の第1屈曲部17が元の形状に弾性復帰すると共に、一対の第2屈曲部18が元の形状に弾性復帰することにより、操作釦部15を初期位置に戻すように構成されている。
すなわち、この可変連結部16は、図3〜図6に示すように、第1、第2の屈曲部17、18の弾性復帰によって、操作釦部15の露出部15aがスイッチカバー部10の枠状部10aの挿入孔10cからスイッチ開口部3a内に押し出されると共に、操作釦部15の規制部15bが枠状部10aの挿入孔10cの縁部に当接し、押圧部15cがスイッチ素子12の操作子12bから離れ、この状態で操作釦部15が初期位置に規制されるように構成されている。
次に、このような電子機器のスイッチ装置11の作用について説明する。
このスイッチ装置11を組み立てる場合には、まず、フロントケース2に回路基板8を取り付ける。このときには、予め、回路基板8の端部にスイッチ素子12を取り付ける。この場合には、スイッチ素子12の操作子15bの操作方向を回路基板8の平面と平行な方向に向けた状態で、スイッチ素子12のスイッチ本体12aを回路基板8に取り付ける。
この回路基板8をフロントケース2に取り付ける際には、まず、回路基板8をシャーシ7に取り付け、このシャーシ7をフロントケース2に組み込まれたハウジング6に取り付ける。この状態で、シャーシ7に保護板9を取り付ける。この状態では、シャーシ7、回路基板8、および保護板9がフロントケース2からリアケース3側に向けて突出した状態で、フロントケース2に組み付けられる。
一方、スイッチ装置11の操作部材13をリアケース3の内面に取り付ける。このときには、操作部材13の操作釦部15の露出部15aをリアケース3のスイッチ開口部3a内に設けられたスイッチカバー部10の枠状部10aの挿入孔10c内に挿入させ、この状態で操作部材13の固定部14をリアケース3の内面に取り付ける。この状態で、フロントケース2に設けられたスイッチ素子12にリアケース3に設けられた操作部材13を対応させて、フロントケース2にリアケース3を取り付ける。
このときには、スイッチ素子12のスイッチ本体12aを操作部材13の可変連結部16の一対の第1屈曲部17間に配置すると共に一対の第2屈曲部18間に配置し、スイッチ本体12aの操作子12bを操作部材13の操作釦部15の押圧部15cの内端面に接離可能な状態で対応させる。この状態で、フロントケース2にリアケース3を取り付けると、スイッチ装置11が組み立てられる。
この状態では、可変連結部16の一対の第1屈曲部17および一対の第2屈曲部18の各弾性復帰力によって、操作釦部15の露出部15aがスイッチカバー部10の枠状部10aの挿入孔10cからスイッチ開口部3a内に押し出されると共に、操作釦部15の規制部15bが枠状部10aの挿入孔10cの縁部に当接し、押圧部15cがスイッチ素子12の操作子12bから離れて対応する。これにより、操作釦部15が初期位置に規制され、スイッチ装置11が操作可能な状態になる。
次に、機器ケース1に組み付けられたスイッチ装置11を操作する場合について説明する。
この場合には、リアケース3のスイッチ開口部3a内に突出して機器ケース1の外部に露出した操作釦部15の露出部15aを押圧操作する。すると、操作釦部15がリアケース3内に押し込まれ、この押し込まれた操作釦部15によって可変連結部16がスイッチ素子12側に向けて弾性変形する。
すなわち、可変連結部16は、操作釦部15によって押圧されると、一対の第1屈曲部17がスイッチ素子12側に押されると共に、これら一対の第1屈曲部17によって一対の第2屈曲部18がスイッチ素子12側に向けて押されて弾性変形する。これにより、操作釦部15の押圧部15cがスイッチ素子12側に変位してスイッチ素子12の操作子12bを押圧し、スイッチ素子12をスイッチ動作させる。
この場合、可変連結部16は、一対の第1屈曲部17がスイッチ素子12側に向けて押されて、一対の第2屈曲部18がスイッチ素子12側に向けて弾性変形する際に、回路基板8の平面と直交する方向における一対の第2屈曲部18の長さが、回路基板8の平面と直交する方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さよりも長いため、一対の第2屈曲部18がスイッチ素子12側に向けて大きく弾性変形する。
このため、操作釦部15が一対の第2屈曲部18の大きな弾性変形に伴ってスイッチ素子12側に十分な長さで変位することにより、操作釦部15の押圧部15cがスイッチ素子12の操作子12bを確実に押圧し、スイッチ素子12のスイッチ本体12aを良好にスイッチ動作させる。
この場合、操作釦部15の押圧部15cがスイッチ素子12の操作子12bをスイッチ操作させて操作子12bに強く押し付けられた際には、可変連結部16の一対の第2屈曲部18の弾性変形と共に、一対の第1屈曲部17がスイッチ素子12の両側に向けて押し広げられ方向に弾性変形する。これによっても、スイッチ素子12を確実にかつ良好にスイッチ動作させる。
また、このスイッチ装置11は、操作釦部15の押圧操作が解除されると、可変連結部16の一対の第1屈曲部17が元の形状に弾性復帰すると共に、一対の第2屈曲部18が元の形状に弾性復帰する。これにより、可変連結部16が操作釦部15をスイッチ素子12から離れる方向、つまりリアケース3の内部からスイッチ開口部3a内に向けて押し出す。
このため、操作釦部15の露出部15aがスイッチカバー部10の枠状部10aに設けられた挿入孔10cからスイッチ開口部3a内に押し出されると共に、操作釦部15の規制部15bが枠状部10aの挿入孔10cの縁部に当接し、押圧部15cがスイッチ素子12の操作子12bから離れて、操作釦部15が初期位置に規制される。これにより、操作釦部15が元の位置に戻り、操作部材13が初期状態に戻る。
このように、この電子機器のスイッチ装置11によれば、筺体である機器ケース1と、この機器ケース1内に設けられ、かつスイッチ素子12が搭載された回路基板8と、機器ケース1の外部に一部である露出部15aが露出した状態で機器ケース1内に設けられ、かつ機器ケース1の外部に露出した露出部15aが回路基板8の平面と平行な方向に操作されてスイッチ素子12を操作する操作部材13と、を備えていることにより、装置全体の薄型化を図ることができる。
すなわち、このスイッチ装置11では、スイッチ素子12を操作する操作部材13を回路基板8の平面と平行な方向に操作することができるので、回路基板8の平面に対して直交する方向における装置全体の厚みを薄くすることができ、これにより装置全体の薄型化を図ることができると共に、操作部材13の形状を機器ケース1の形状に応じて変更することにより、操作部材13によって機器ケース1が制約を受けることがなく、様々な形状の機器ケース1に使用することができる。
この場合、操作部材13は、機器ケース1内に固定された固定部14と、機器ケース1の外部に一部である露出部15aが露出した状態でスイッチ素子12に接離可能に対応して配置された操作釦部15と、固定部14に操作釦部15を回路基板8の平面に沿う方向に可変可能に連結する可変連結部16と、を備えていることにより、操作釦部15を押圧操作した際に、操作釦部15によって可変連結部16を変位させることができ、これにより操作釦部15を良好に変位させて確実にスイッチ素子12をスイッチ動作させることができる。
すなわち、このスイッチ装置11では、リアケース3の外部に露出した操作釦部15の露出部15aを押圧操作して操作釦部15をリアケース3内に押し込むと、この押し込まれた操作釦部15が可変連結部16を押圧してスイッチ素子12側に向けて弾性変形させることができ、この可変連結部16の弾性変形に応じて操作釦部15をスイッチ素子12に向けて変位させることができるので、操作釦部15の押圧部15cによってスイッチ素子12を確実にスイッチ動作させることができる。
この場合、操作部材13は、操作釦部15の操作方向に対して直交する方向に固定部14と操作釦部15との位置がずれて配置されていることにより、固定部14をリアケース3に取り付けても、この固定部14をフロントケース2側に配置された回路基板8に搭載されたスイッチ素子12のスイッチ本体12aに対応させて接近させることができると共に、操作釦部15をスイッチ素子12の操作子12bに対向させて接近させることができるので、スイッチ装置11をコンパクトに構成することができる。
この場合、操作部材13の可変連結部16は、操作釦部15からスイッチ素子12の両側に向けて屈曲して延出された弾性変形可能な一対の第1屈曲部17と、これら一対の第1屈曲部17それぞれから操作釦部の操作方向に対して直交する方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ方向に屈曲されて固定部14に連結された弾性変形可能な一対の第2屈曲部18と、を備えていることにより、操作部材13をスイッチ素子12に対してコンパクトに配置することができると共に、可変連結部16をスイッチ素子12側に向けて確実にかつ良好に弾性変形させることができる。
すなわち、この操作部材13では、これをスイッチ素子12に対して配置する際に、回路基板8に搭載されたスイッチ素子12のスイッチ本体12aを操作部材13の可変連結部16の一対の第1屈曲部17間に配置することができると共に一対の第2屈曲部18間に配置することができるので、スイッチ本体12aの操作子12bを操作部材13の操作釦部15の押圧部15cの内端面に対応させて接離可能な状態で接近させることができ、これにより操作部材13をスイッチ素子12に対してコンパクトに配置することができる。
この場合、操作部材13は、固定部14、操作釦部15、および可変連結部16をリアケース3に対するスイッチ素子12の位置関係に応じた形状で形成することにより、操作部材13をスイッチ素子12に対して最適な状態で配置することができるので、操作部材13の形状を機器ケース1の形状に応じて変更するだけで、操作部材13によって機器ケース1が制約を受けることがなく、様々な形状の機器ケースに使用することができる。
また、この操作部材13の可変連結部16では、操作釦部15によって押圧されると、一対の第1屈曲部17がスイッチ素子12側に押されると共に、これら一対の第1屈曲部17によって一対の第2屈曲部18がスイッチ素子12側に向けて押されるので、一対の第2屈曲部18を確実にかつ良好に弾性変形させることができ、これにより操作釦部15をスイッチ素子12側に変位させることができるので、操作釦部15によってスイッチ素子12の操作子12bを押圧させてスイッチ素子12を確実にかつ良好にスイッチ動作させることができる。
この場合、一対の第2屈曲部18は、操作釦部15の操作方向に対して直交する方向における長さが、これと同じ方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さ、つまり操作釦部の操作方向に対して直交する方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さよりも長く形成されていることにより、一対の第2屈曲部18がスイッチ素子12側に向けて弾性変形する際に、一対の第2屈曲部18をスイッチ素子12側に向けて大きく弾性変形させることができる。
このため、一対の第2屈曲部18は、その弾性変形に応じて操作釦部15をスイッチ素子12側に十分な長さで確実にかつ良好に変位させることができるので、この操作釦部15によってスイッチ素子12の操作子12bを確実に押圧することができ、これによりスイッチ素子12を良好にスイッチ動作させることができる。
この場合、操作釦部15は、スイッチ素子12の操作子12bをスイッチ操作させて操作子12bに強く押し付けられた際に、可変連結部16の一対の第2屈曲部18の弾性変形と共に、一対の第1屈曲部17をスイッチ素子12の両側に向けて押し広げる方向に弾性変形させることができるので、これによってもスイッチ素子12を確実にかつ良好にスイッチ動作させることができる。
また、この操作部材13は、可変連結部16の一対の第1屈曲部17および一対の第2屈曲部18の各弾性復帰力によって、操作釦部15をスイッチカバー部10の枠状部10aの挿入孔10cからスイッチ開口部3a内に押し出することができると共に、操作釦部15の規制部15bを枠状部10aの挿入孔10cの縁部に当接させることができ、かつ押圧部15cをスイッチ素子12の操作子12bから離すことができるので、操作釦部15を正確にかつ確実に初期位置に戻して規制することができる。
さらに、このスイッチ装置11では、筺体である機器ケース1が、第1のケースであるフロントケース2と第2のケースであるリアケース3とを備え、フロントケース2にスイッチ素子12が搭載された回路基板8を設け、リアケース3に操作部材13をスイッチ素子12に対応させて設けることにより、回路基板8に搭載されたスイッチ素子12にリアケース3に設けられた操作部材13を正確に対応させた状態で、簡単にかつ精度良く組み立てることができる。
すなわち、フロントケース2に回路基板8を取り付ける際には、予め、スイッチ素子12の操作子12bを回路基板8の平面と平行な方向に向けて、スイッチ素子12のスイッチ本体12aを回路基板8に取り付け、このスイッチ素子12が取り付けられた回路基板8をシャーシ7に取り付けることにより、回路基板8をフロントケース2に簡単にかつ容易に組み付けることができる。
また、操作部材13をリアケース3に取り付ける際には、操作釦部15をリアケース3のスイッチ開口部3a内に設けられたスイッチカバー部10の枠状部10aの挿入孔10c内に挿入させ、この状態で操作部材13の固定部14をリアケース3の内面に取り付けることにより、リアケース3に操作部材13を正確に設けることができる。
この状態で、リアケース3をフロントケース2に取り付ける際には、スイッチ素子12のスイッチ本体12aを操作部材13の可変連結部16の一対の第1屈曲部17間に配置すると共に一対の第2屈曲部18間に配置し、スイッチ本体12aの操作子12bを操作部材13の操作釦部15の内端面に接離可能な状態で対応させることができるので、回路基板8に搭載されたスイッチ素子12にリアケース3に設けられた操作部材13を正確に対応させた状態で、簡単にかつ精度良く組み立てることができる。
なお、上述した実施形態では、操作部材の可変連結部16における第2屈曲部18が、操作釦部15の操作方向に対して直交する方向における長さを、これと同じ方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さよりも長く形成した構成されている場合について述べたが、この発明はこれに限らず、操作釦部15の操作方向に対して直交する方向における第2屈曲部の長さを、これと同じ方向における固定部14と操作釦部15との位置ずれ長さと同じ長さか、それよりも短い長さで形成しても良い。
また、上述した実施形態では、入力表示装置である電子機器に適用した場合について述べたが、この発明は、これに限らず、電子レジスタや情報処理装置、またはパーソナルコンピュータ、携帯電話機、携帯情報端末機などの各種に電子機器に広く適用することができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、これに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、筺体内に設けられ、かつスイッチ素子が搭載された基板と、前記筺体の側面部に一部が露出した状態で前記筺体内に設けられ、かつ前記筺体の側面部に露出した前記一部が前記基板の平面と平行な方向に移動することにより操作されて前記スイッチ素子を操作する操作部材と、を備えていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスイッチ装置において、前記操作部材は、前記スイッチ素子に対応した状態で前記筺体内に固定された固定部と、前記筺体の側面部に前記一部が露出した状態で前記スイッチ素子に接離可能に対応して配置された操作釦部と、前記固定部に前記操作釦部を前記基板の平面に沿う方向に可変可能に連結する可変連結部と、を備えていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のスイッチ装置において、前記操作部材は、前記スイッチ素子に対する前記操作釦部の操作方向に対して直交する方向に前記固定部と前記操作釦部との位置がずれていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項2または請求項3に記載のスイッチ装置において、前記可変連結部は、前記操作釦部から前記スイッチ素子の両側に向けて屈曲して延出された弾性変形可能な第1屈曲部と、前記第1屈曲部から前記固定部と前記操作釦部との前記位置ずれ方向に屈曲されて前記固定部に連結された弾性変形可能な第2屈曲部と、を備えていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のスイッチ装置において、前記第2屈曲部は、前記操作釦部の操作方向に対して直交する方向における長さが、前記固定部と前記操作釦部との前記位置ずれ長さよりも長く形成されていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれに記載のスイッチ装置において、前記筺体は、第1のケースと第2のケースとを備え、前記第1のケースに前記スイッチ素子が搭載された前記基板が設けられ、前記第2のケースに前記操作部材が前記スイッチ素子に対応して設けられていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれに記載されたスイッチ装置を備えた電子機器である。
1 機器ケース
2 フロントケース
3 リアケース
3a スイッチ開口部
7 シャーシ
8 回路基板
10 スイッチカバー部
10a 枠状部
10b 板状部
10c 挿入孔
11 スイッチ装置
12 スイッチ素子
12a スイッチ本体
12b 操作子
13 操作部材
14 固定部
15 操作釦部
15a 露出部
15b 規制部
15c 押圧部
16 可変連結部
17 第1屈曲部
18 第2屈曲部

Claims (5)

  1. 筺体内に設けられ、かつスイッチ素子が搭載された基板と、
    前記筺体の側面部に一部が露出した状態で前記筺体内に設けられ、かつ前記筺体の側面部に露出した前記一部が操作方向として前記基板の平面と平行な所定の方向にユーザにより操作されることで前記スイッチ素子を押圧する操作釦部と、
    前記スイッチ素子に対応した状態で前記筺体内に固定された固定部と、
    前記操作方向において前記操作釦部に対して非重畳的に配置され、前記固定部に前記操作釦部を前記操作方向に可変可能に連結する一対の可変連結部と、
    を備え、
    前記一対の可変連結部のそれぞれは、
    前記基板の平面と平行な方向であって前記所定の方向に対して直交する方向に前記操作釦部から遠ざかりながら、前記所定の方向に向けて屈曲するように延出された弾性変形可能な第1屈曲部と、
    前記基板の平面の法線方向に沿う方向であって前記固定部から遠ざかる方向に前記第1屈曲部から延出された先で前記固定部に向けて屈曲するように延出された弾性変形可能な第2屈曲部と、
    を備えていることを特徴とするスイッチ装置。
  2. 請求項1に記載のスイッチ装置において、
    前記第2屈曲部は、前記基板の平面と平行な方向であって前記所定の方向に対して直交する方向においては、前記第1屈曲部から延出された先で前記操作釦部から遠ざかる方向に延出するように構成されている、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のスイッチ装置において、
    前記筺体は、第1のケースと第2のケースとを備え、
    前記第1のケースに、前記スイッチ素子が搭載された前記基板が設けられており、
    前記第2のケースに、前記固定部が前記スイッチ素子に対応して固定されている、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のスイッチ装置において、
    前記操作釦部は、前記法線方向において前記固定部よりも当該固定部が前記筺体内で固定される位置から離れて位置するように設けられている、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれに記載されたスイッチ装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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