JP6497319B2 - 洗浄装置及び、攪拌部材の洗浄方法 - Google Patents
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Description
この種の分析装置では、検体と試薬とを混合する際に、容器内に攪拌棒を挿入して検体と試薬との攪拌を行っているが、前の検体が付着した攪拌棒(攪拌部材)で次の検体を攪拌すると、前の検体が次の検体に混入するため(いわゆるコンタミ)、攪拌棒を洗浄した後、次の検体の攪拌を行う必要がある。
しかし、原水濃縮水及び純水で攪拌部材を洗浄しただけでは、検体を十分に洗い落とすことができない。
また、原水濃縮水を吐出口から吐出した際に、攪拌部材には、吐出口よりも上側の部分に不純物を含む原水濃縮水が付着する場合があり、原水濃縮水の吐出口と純水の吐出口とが同じ高さにあると、攪拌部材の上側の部分に付着した原水濃縮水を純水で十分に洗い流すことができない場合がある。
特許文献2には、図7、図8に示すように、洗剤供給部85から洗剤液を噴射供給した後、水供給部87から洗浄水を噴射供給して分注ノズル301を洗浄する構成が記載されている。しかしながら、洗剤供給部85と水供給部87とが同じ高さに設けられているため、分注ノズル301の洗剤供給部85よりも上側の部分に付着した洗剤液を洗浄液で十分に洗い流すことができない場合がある。
洗剤液吐出口から洗剤液を吐出することで、洗浄容器内の挿入位置に挿入した攪拌部材の表面に付着した付着物を洗剤液で洗い落とすことができる。
なお、洗剤液吐出口が洗浄容器の側壁に設けられているため、洗剤液は横方向に吐出される。洗浄容器の中には、洗剤液吐出口から吐出された洗剤液を攪拌部材に向けて撥ね返す壁体が配置されているため、洗剤液吐出口から吐出された洗剤液を攪拌部材に直接かけると共に、壁体によって洗剤液を攪拌部材に向けて撥ね返すことができる。これにより、洗剤液吐出口から吐出されて直接掛けられた洗剤液と、壁体によって撥ね返された洗剤液とが攪拌部材に掛けられるので、壁体が無い場合に比較して、攪拌部材に掛ける洗剤液量を多くすることができ、確実に撹拌部材を洗浄することができる。
洗剤液で攪拌部材の表面に付着した付着物を洗剤液で洗い落とした後は、洗剤液吐出口よりも上方で、かつ壁体の上部に設けられた洗浄液吐出口から前記挿入位置で前記攪拌部材を伝わるように洗浄液を落下させることで、前記攪拌部材を移動させずに前記攪拌部材の表面に付着した洗剤液を洗い落とすことができると共に、壁体の側面も洗浄液で洗浄することができる。
このように、第1の態様に係る洗浄装置では、洗剤液を使用して攪拌部材の表面に付着した付着物を洗い落とすので、高い洗浄効果を得ることができる。
なお、洗浄容器内で攪拌部材を回転させることで、より一層高い洗浄効果を得ることが出来る。
さらに、第1の態様に係る洗浄装置では、洗剤液吐出口よりも上方で、かつ壁体の上部に洗浄液吐出口が配置されているので、攪拌部材の洗剤液吐出口よりも上側の表面に付着した洗剤液も洗浄液で確実に洗い落とすことができると共に、壁体の側面に付着した洗剤液も洗浄液で確実に洗い落とすことができる。
第2の工程では、洗剤液による攪拌部材の洗浄を終了した後、攪拌部材の挿入位置で攪拌部材に対して洗浄液ポンプで送液した洗浄液を洗剤液吐出口よりも上方で、かつ壁体の上部に配置された洗浄液吐出口から攪拌部材を伝わるように落下させて攪拌部材の表面に付着した洗剤液を洗い落とす。
このように、第5の態様に係る攪拌部材の洗浄方法では、洗浄容器内で攪拌部材を移動させずに攪拌部材の表面に付着した付着物、及び洗剤液を洗い落とすことができ、高い洗浄効果を得ることができる。
さらに、洗浄液は、洗剤液吐出口よりも上方で、かつ壁体の上部に配置された洗浄液吐出口から吐出するので、攪拌部材の洗剤液吐出口よりも上側表面に付着した洗剤液を洗浄液で確実に洗い落とすことができると共に、壁体に付着した洗剤液も洗浄液で確実に洗い落とすことができる。
さらに、洗浄液は、洗剤液吐出口よりも上方で、かつ壁体の上部に配置された洗浄液吐出口から吐出するので、攪拌部材の洗剤液吐出口よりも上側表面に付着した洗剤液を洗浄液で確実に洗い落とすことができると共に、壁体に付着した洗剤液も洗浄液で確実に洗い落とすことができる。
図1〜図5を用いて、本発明の第1の実施形態について説明する。
[分析装置の全体概略構成]
図1に示すように、本実施形態の分析装置10は、複数のサンプル容器12を収容したカセット14を装填するカセット装填部16、サンプル容器12から分析を行う試料(液体)を採取し、後述するセル20に注入するピペット22を備えたピペット装置24、ピペット22を洗浄するピペット洗浄装置26、複数のセル20を周方向に複数備えたターンテーブル28、セル20に試薬を注入する試薬ノズル30を備えた試薬注入装置32、試薬を貯留した試薬液タンク34、試薬ノズル30を洗浄する試薬ノズル洗浄装置35、セル20に注入された試料と試薬とを攪拌する、後述する攪拌棒36(図2参照)を備えた攪拌装置38、セル20を洗浄するセル洗浄装置40、攪拌棒36を洗浄する攪拌棒洗浄装置42、試薬が混入された試料を分析する分析用センサ43等を備えている。
図2に示すように、攪拌棒36は、丸棒状の部材から形成され、下端からやや上方には平面状にプレス加工等された攪拌部36Aを備えている。攪拌棒36の上端は、回転装置(図2では図示せず)39の回転軸に接続されている。
図2〜3に示すように、攪拌棒洗浄装置42は、垂直に立設された円筒状の洗浄容器本体44を備えている。
図3に示すように、洗浄容器本体44の上部には、溝状とされた略矩形の切欠46が図面3の矢印R方向側に形成されている。
洗浄液吐出ヘッド48は、略直方体形状に形成され、切欠46に嵌まり込むブロック状の本体部50を備えている。本体部50は、長手方向一端側(矢印L方向側)の略半分が切欠46に嵌め込まれて接着剤等で固定されている。
なお、本実施形態の洗浄容器本体44、及び洗浄液吐出ヘッド48は合成樹脂で形成されているが、試料や試薬で変質したりしなければ、ステンレス等の金属で形成されていても良い。
幅広溝52の底部の中央部分には、幅広溝52よりも幅狭の幅狭溝56が上下方向に延びるように形成されている。
幅狭溝56の溝深さ方向中間部分(円筒状の洗浄容器本体44の中心軸と一致する部分)には、攪拌棒36の攪拌部36Aが洗浄液吐出ヘッド48と接触しないように、円弧状の凹状逃げ部58が両方の溝壁に形成されている。
洗浄液吐出ヘッド48の本体部50の他端側下面には、洗浄液横流路60と繋がる第1接続パイプ62が挿入される大径孔63Aと、第1接続パイプ62よりも小径の小径孔63Bが形成されている。第1接続パイプ62は、大径孔63Aに挿入されて接着剤等により本体部50に固定されている。
なお、小径孔78の容器内側の開口部分が、本発明の洗剤液吐出口に相当している。
第2接続パイプ74には、第2チューブ79の一端が接続されており、第2チューブ79の他端側には、洗剤液ポンプ82、洗剤液タンク84が設けられている。第2チューブ79と洗剤液ポンプ82との間には、必要に応じて、図4Aの2点鎖線で示す様に第2の電磁弁80を設けることもできる。なお、洗剤液タンク84には、攪拌棒36に付着した付着物を除去するための洗剤液86が貯められている。なお、洗剤液86は、攪拌棒36に付着した付着物を攪拌棒36から除去出来るものであれば特に種類は問わず、中性の洗剤液、アルカリ性の洗剤液、酸性の洗剤液等を用いることができる。
これら第1の壁部88A、及び第2の壁部88Bは、攪拌棒36(及び攪拌部36A)とは隙間を設けて配置されており、攪拌棒36と接触することは無い。
なお、分析装置10において駆動される装置(例えば、攪拌棒36を回転させる回転装置(モーター)39、第1の電磁弁66、洗浄液ポンプ68、第2の電磁弁80、洗剤液ポンプ82等)は、制御プログラムの記憶された制御装置(図示せず)によって制御される構成となっている。
先ず最初に、本実施形態の分析装置10による試料の分析工程の概略を説明する。
本実施形態の分析装置10では、ピペット装置24のピペット22が所定のサンプル容器12から試料(液体)を採取し、採取した試料をターンテーブル28の所定のセル20に注入する。ターンテーブル28は時計周り方向と反対方向に回転し(矢印CW方向とは反対方向)、試料の注入されたセル20に試薬ノズル30から試薬が注入される。
分析が終了した後、ターンテーブル28は時計周り方向に回転し、試料の入ったセルの洗浄がセル洗浄装置40によって行われる。
次に、本実施形態の攪拌棒36の洗浄について以下に説明をする。
(1) 試料および試薬を攪拌した後の攪拌棒36は、図2、及び図5に示すように、点線で示す洗浄容器本体44の上方に、回転装置39に連結された攪拌棒36の中心軸と洗浄容器本体44の中心軸とが一致するように移動される。
このように、攪拌棒36に洗剤液86が吐出されることで、攪拌棒36に付着した試料等の付着物が洗剤液86で洗い落とされる。このとき、攪拌棒36は静止している状態(回転していない状態)でもよいが、回転(例えば、数十〜数百回転/分)させることで、静止している場合よりも高い洗浄効果が得られ、付着物を効率的、かつ確実に洗い落すことができる。
なお、攪拌棒36の洗浄に使用された洗剤液86は、廃液チューブ96を介して廃液タンク(図示省略)に排出される。
なお、攪拌棒36の洗浄に使用された洗浄液72は、廃液チューブ96を介して廃液タンク(図示省略)に排出される。
以上説明したように、本実施形態の分析装置10の攪拌棒洗浄装置42では、攪拌棒36に付着した付着物を洗剤液86で洗い落とした後、攪拌棒36に付着した洗剤液86を洗浄液72で洗い落とすので、次の試料の分析結果が前の試料によって影響されることが無い。
また、本実施形態の攪拌棒洗浄装置42では、洗剤液86の送液経路と、洗浄液72の送液経路とが各々独立して設けられているので、洗剤液86及び洗浄液72とが洗浄容器本体44の中に吐出されるまで洗剤液86と洗浄液72とが混ざり合うことは無く、洗剤液86と洗浄液72を無駄に使用することがなく、必要最小限の洗剤液86と洗浄液72とで攪拌棒36の洗浄を効率的、かつ確実に行うことができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図6にしたがって説明する。
図6に示すように、本実施形態の攪拌棒洗浄装置42では、第2接続パイプ74の先端にVジェットスプレーノズル98が取り付けられている。
このため、第2の実施形態の攪拌棒洗浄装置42は、第1の実施形態の攪拌棒洗浄装置42よりも高い洗浄効果を得ることが可能となる。
次に、参考例に係る攪拌棒洗浄装置42を図7にしたがって説明する。
図7に示すように、参考例に係る分析装置10の攪拌棒洗浄装置42は、第1の実施形態とは構成が異なり、洗浄容器本体44に切欠46が形成されておらず、洗浄液吐出ヘッド48も取り付けられていない。
したがって、参考例に係る攪拌棒洗浄装置42も第1の実施形態の攪拌棒洗浄装置42と同様に、攪拌棒36の洗浄を確実に行うことができる。
図2に示すように、第1の実施形態の攪拌棒洗浄装置42では、洗浄容器本体44の上部に略T字状の開口が形成されているが、本発明はこれに限らず、洗浄容器本体44の上部には、攪拌棒36を洗浄容器本体44の内部に挿入できる程度の小さい丸孔等が開口していれば良い。
36 攪拌棒(攪拌部材)
42 攪拌棒洗浄装置(洗浄装置)
44 洗浄容器本体(洗浄容器、筒状体)
60 洗浄液横流路(横流路、洗浄液吐出口)
62 第1接続パイプ(洗浄液吐出手段)
64 チューブ(洗浄液吐出手段)
66 第1の電磁弁(洗浄液吐出手段)
68 洗浄液ポンプ(洗浄液吐出手段)
70 洗浄液タンク(洗浄液吐出手段)
72 洗浄液
74 第2接続パイプ(洗剤液吐出手段)
78 小径孔(洗剤液吐出口)
79 チューブ(洗剤液吐出手段)
80 第2の電磁弁(洗剤液吐出手段)
82 洗剤液ポンプ(洗剤液ポンプ、洗剤液吐出手段)
84 洗剤液タンク(洗剤液吐出手段)
86 洗剤液
88 壁体
90 底板(洗浄容器)
98 ジェットスプレーノズル(拡散口)
Claims (7)
- 分析を行う試料を攪拌するための攪拌部材が挿入される洗浄容器と、
前記洗浄容器の側壁に設けられ、前記洗浄容器に挿入された前記攪拌部材の挿入位置で前記攪拌部材に洗剤液を吐出して前記攪拌部材の表面に付着した付着物を洗い落とす洗剤液吐出口と、
を備え、
前記洗浄容器の中には、前記洗剤液吐出口から吐出された前記洗剤液を前記攪拌部材に向けて撥ね返す壁体が前記洗浄容器の側壁から離間した位置に配置されており、
前記洗剤液吐出口よりも上方で、かつ前記壁体の上部に設けられ、前記挿入位置で前記攪拌部材と共に、前記壁体の側面を伝わるように洗浄液を落下させて前記攪拌部材の表面、及び前記壁体の前記側面に付着した洗剤液を洗い落とす洗浄液吐出口と、
を備えた洗浄装置。 - 洗剤液ポンプで送液した前記洗剤液を洗剤液供給路を介して前記洗剤液吐出口から吐出させる洗剤液吐出手段と、
洗浄液ポンプで送液した前記洗浄液を前記洗剤液供給路とは別系統の洗浄液供給路を介して前記洗浄液吐出口から落下させる洗浄液吐出手段と、
を有する請求項1に記載の洗浄装置。 - 前記洗浄容器は筒状体を含んで構成され、
前記筒状体の上部開口部には、前記洗浄液を横方向へ流す横流路が設けられ、前記横流路の流末が前記洗浄液の洗浄液吐出口とされている、請求項1または請求項2に記載の洗浄装置。 - 前記洗剤液吐出口は、前記攪拌部材に向けて前記洗剤液を拡散する拡散口を備えている、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の洗浄装置。
- 分析を行う試料を攪拌するための攪拌部材を洗浄容器に挿入し、前記攪拌部材の挿入位置で前記攪拌部材に対して洗剤液ポンプで送液した洗剤液を前記洗浄容器の側壁に設けた洗剤液吐出口から吐出して、前記洗浄容器の中の前記洗浄容器の側壁から離間した位置に配置された壁体で前記洗剤液吐出口から吐出された前記洗剤液を前記攪拌部材に向けて撥ね返し、前記攪拌部材の表面に付着した付着物を洗い落とす第1の工程と、
前記第1の工程後、前記攪拌部材の挿入位置で前記攪拌部材に対して洗浄液ポンプで送液した洗浄液を前記洗剤液吐出口よりも上方で、かつ前記壁体の上部に配置された洗浄液吐出口から前記攪拌部材を伝わるように落下させて前記攪拌部材の表面に付着した前記洗剤液を洗い落とす第2の工程と、
を有する攪拌部材の洗浄方法。 - 前記第1の工程では、前記攪拌部材を回転させながら、前記攪拌部材に対して洗剤液ポンプで送液した洗剤液を洗剤液吐出口から吐出して前記攪拌部材の表面に付着した付着物を洗い落とし、
前記第2の工程では、前記攪拌部材を回転させながら、前記攪拌部材に対して洗浄液ポンプで送液した洗浄液を前記洗剤液吐出口よりも上方で、かつ前記壁体の上部に配置された洗浄液吐出口から前記攪拌部材を伝わるように落下させて前記攪拌部材の表面に付着した前記洗剤液を洗い落とす、請求項5記載の攪拌部材の洗浄方法。 - 前記洗剤液ポンプで送液した前記洗剤液を洗剤液供給路を介して前記洗剤液吐出口から吐出し、
前記洗浄液ポンプで送液した前記洗浄液を前記洗剤液供給路とは別経路の洗浄液供給路を介して前記洗浄液吐出口から吐出する、請求項5または請求項6に記載の攪拌部材の洗浄方法。
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