JP6491847B2 - プログラム及びメールサーバ - Google Patents
プログラム及びメールサーバ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6491847B2 JP6491847B2 JP2014200361A JP2014200361A JP6491847B2 JP 6491847 B2 JP6491847 B2 JP 6491847B2 JP 2014200361 A JP2014200361 A JP 2014200361A JP 2014200361 A JP2014200361 A JP 2014200361A JP 6491847 B2 JP6491847 B2 JP 6491847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- domain
- host
- destination address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 105
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 74
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 19
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 229940124447 delivery agent Drugs 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 229930091051 Arenine Natural products 0.000 description 1
- 208000034423 Delivery Diseases 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000011176 pooling Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
電子メールを配送するメールサーバのためのプログラムであって、
電子メールを受け付ける処理を行う受け付け部と、
前記電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、取得した接続先アドレスに接続して前記電子メールを配送する処理を行う配送部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持するコネクションプール部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持している場合に、前記電子メールの宛先のドメインと前記接続先アドレスとを対応付けて記憶部に記憶する処理を行うコネクション情報管理部として、コンピュータを機能させ、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインが前記記憶部に記憶されている場合に、当該電子メールの宛先のドメインに対応する接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行うプログラムに関する。
前記コネクション情報管理部が、
DNSサーバから前記電子メールの宛先のドメインに基づいてMXレコードのホストを取得できた場合に、前記電子メールの宛先のドメイン、当該ホスト、前記接続先アドレスを一組として前記記憶部に記憶する処理を行い、
DNSサーバから前記電子メールの宛先のドメインに基づいてMXレコードのホストを取得できない場合に、前記電子メールの宛先のドメインをホストとし、当該ホストと前記接続先アドレスとを対応付けて前記記憶部に記憶する処理を行い、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインが、前記記憶部にドメイン又はホストとして記憶されている場合に当該電子メールの宛先のドメインに対応する接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行ってもよい。
前記コネクション情報管理部が、
DNSサーバから前記電子メールの宛先のドメインに基づいてMXレコードのホストを取得できた場合に、前記電子メールの宛先のドメイン、当該ホスト、前記接続先アドレスを一組として前記記憶部に記憶する処理を行い、
DNSサーバから前記電子メールの宛先のドメインに基づいてMXレコードのホストを取得できない場合に、前記電子メールの宛先のドメインをホストとし、当該ホストと前記接続先アドレスとを対応付けて前記記憶部に記憶する処理を行い、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインが、前記記憶部にドメイン又はホストとして記憶されていない場合には、新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインに基づいてDNSサーバにMXレコードのホストを取得要求し、当該ホストを取得できた場合には、当該ホストが、前記記憶部にホストとして記憶されている場合に、当該ホストに対応する接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行ってもよい。
前記配送部が、
同一のドメイン宛の電子メールを複数受け付けた場合に、所定条件下で当該ドメインに対して複数の接続を確立し、並列して複数の電子メールを配送する処理を行い、
前記コネクションプール部が、
複数の接続を保持し、
前記コネクション情報管理部が、
接続毎に、前記電子メールの宛先のドメインと接続先アドレスとを対応付けて前記記憶部に記憶する処理を行い、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインに対する接続先アドレスが前記記憶部に複数記憶されている場合には、配送中でないいずれかの接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行ってもよい。
前記コネクションプール部が、
前記電子メールの宛先のドメインが特定のドメインである場合に、当該ドメインに基づく前記接続先アドレスへの接続を保持し、
前記電子メールの宛先のドメインが特定のドメインでない場合に、当該電子メールを配送後、当該ドメインに基づく前記接続先アドレスへの接続を切断してもよい。
前記コネクション情報管理部が、
前記電子メールの宛先のドメイン、前記接続先アドレス、及び当該接続を保持しているか否かを示す接続ステータスを一組として前記記憶部に記憶する処理を行い、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインが前記記憶部に記憶されている場合であって、当該電子メールの宛先のドメインに対応する接続ステータスが接続を保持していることを示す情報の場合には、当該電子メールの宛先のドメインに対応する接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行い、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインが前記記憶部に記憶されている場合であって、当該電子メールの宛先のドメインに対応する接続ステータスが接続を保持していないことを示す情報の場合には、当該電子メールの宛先のドメインに対応する接続先アドレスに接続して前記電子メールを配送する処理を行い、
前記コネクション情報管理部が、
前記接続先アドレスへの接続を保持している場合に、前記電子メールの宛先のドメインに対応する接続ステータスを、接続を保持していることを示す情報に設定し、
前記接続先アドレスへの接続を保持していない場合に、前記電子メールの宛先のドメインに対応する接続ステータスを、接続を保持していないことを示す情報に設定してもよい。
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインに基づいてDNSサーバから取得した接
続先アドレスが前記記憶部に記憶されている場合に、当該接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行ってもよい。
図1は、本実施形態のネットワーク図の一例である。本実施形態のメールサーバ10は、SMTPを通じてネットワーク上で電子メールの受け付け(受信)と配送を行うMTA(Mail Transfer Agent)である。
コードのホストを取得できなかった場合には、当該ドメインをホストに指定してIPアドレスを問い合わせる。例えば、メールサーバ10は、DNSサーバに当該ホストのAレコード(IPv6の場合はAAAAレコード、以下同じ)を問い合わせ、ホストのIPアドレスを取得する。つまり、このIPアドレスが、配送先メールサーバの配送先アドレスとなる。
図2は、本実施形態のメールサーバ10の機能ブロック図の一例である。なお、本実施形態のメールサーバ10は、図2の各部を全て含む必要はなく、その一部を省略した構成としてもよい。
づいて本実施形態の種々の処理を行うことができる。
理を行う。
ールの宛先のドメインに対応する接続ステータスが接続を保持していないことを示す情報の場合には、当該電子メールの宛先のドメインに対応する接続先アドレスに接続して電子メールを配送する処理を行ってもよい。
(1)配送の概要
本実施形態のメールサーバは、電子メールを配送する際にDNSサーバにアクセスし、電子メールのエンベロープの宛先のドメインに基づいて、ドメインのMXレコードを問い合わせ、接続先(配送先)のホスト(メールサーバ)を取得する。そして、ホストを取得できた場合には、DNSサーバにAレコードを問い合わせ、配送先のホストのIPアドレスを取得する。メールサーバは、取得したIPアドレスにTCP(Transmission Control Protocol)で接続(コネクション)を確立しSMTPで電子メールを配送する処理を行う。
まず、メールサーバが、接続を確立する際の詳細について説明する。メールサーバは、例えば、「aaa@xxx.co.jp」を宛先(エンベロープの宛先)とする電子メールを受け付けると、ドメイン「xxx.co.jp」を抽出し、MXレコードに記載されている、ドメイン「xxx.co.jp」のホストをDNSサーバへ取得要求する。例えば、図3に示すように、「mail1.xxx.co.jp」、「mail2.xxx.co.jp」、「mail3.xxx.co.jp」のようにドメイン「xxx.co.jp」に対するホストを取得する。取得するホストは1つの場合もあるし複数の場合もある。
本実施形態では、メールサーバにコネクションプールの技術を利用している。つまり、本実施形態のメールサーバは、受け付けた電子メールの宛先のドメインが現在保持されている接続を利用できる場合には再利用して接続を確立する処理を省略する。このようにすれば、メールサーバの処理負荷を減らすことができ、電子メールの配送の処理時間を短縮させることができるからである。
メールサーバは、抽出した電子メールの宛先のドメインが、コネクション情報として記憶されていない場合には、MXレコードのホストをDNSサーバへ取得要求する。かかる場合において、DNSサーバからMXレコードのホストを取得できない場合、当該ドメインをホストとして指定して接続を確立する。
インのMXレコードのホストを取得できない場合には、「mail2.xxx.co.jp」をホストに指定する。そして、メールサーバは当該ホスト「mail2.xxx.co.jp」のIPアドレスを、DNSサーバにAレコードを問い合わせることによって取得する。例えば、当該ホスト「mail2.xxx.co.jp」のIPアドレスを、DNSサーバにAレコードを問い合わせることによって「211.125.95.185」を取得する。そして、メールサーバは、取得した当該IPアドレスと接続を確立し、「ccc@mail2.xxx.co.jp」を宛先とする電子メールを配送する処理を行う。そして、当該ホスト「mail2.xxx.co.jp」の接続を配送終了時点から所定期間保持し、図5(A)に示すように、当該ホスト「mail2.xxx.co.jp」及び、当該IPアドレス「211.125.95.185」を対応付けて、コネクション情報CN2として記憶部に記憶する。なお、DNSサーバから当該宛先のドメイン「mail2.xxx.co.jp」のMXレコードのホストを取得できず、「mail2.xxx.co.jp」をホストに指定した場合は、コネクション情報CN2のドメインを未設定(未記憶)の状態とする。
本実施形態では、新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインが記憶部にコネクション情報のドメイン又はホストとして記憶されていない場合、新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインに基づいてDNSサーバからMXレコードのホストを取得し、DNSサーバからMXレコードのホストを取得できた場合には当該ホストに基づいてAレコードのIPアドレスをDNSサーバへ取得要求する。また、DNSサーバからMXレコードのホストを取得できない場合には、新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインをホストとし、当該ホストに基づいてAレコードのIPアドレスをDNSサーバへ取得要求する。
次に、図6A、図6B、図6C、図6D、図6Eを用いて本実施形態の配送処理の流れについて説明する。まず、図6Aに示すように、電子メールを受け付けると(ステップS1)、宛先のドメインを抽出する処理を行う(ステップS2)。そして、抽出されたドメインがコネクション情報のドメイン又はホストとして記憶されている否かを判断する(ステップS3)。
ップS20)。
次に、図7を用いて、コネクション情報を削除する処理の流れについて説明する。まず、接続中のIPドレスの接続期間が所定期間を超えたか否か(タイムアウトが到来したか否か)を判断する(ステップS51)。接続中のIPドレスの接続期間が所定期間を超えた場合(ステップS51のY)、接続を切断する処理を行う(ステップS52)。そして、接続を切断したIPアドレスのコネクション情報を削除する処理を行う(ステップS53)。つまり、接続を切断したIPアドレスと、当該IPアドレスに対応するドメイン及びホストを記憶部から削除する処理を行う。以上で処理を終了する。
本実施形態では、同一ドメイン宛の電子メールを複数受け付けた場合に、所定条件下で複数のIPアドレスの接続を確立し、並列して電子メールを配送するようにしてもよい。
本実施形態では、異なるドメインの宛先の電子メールの場合は、各ドメインに応じた接続を確立し、確立した接続を保持することにより、所定期間内に再度同一ドメインの宛先の電子メールを受け付けた場合に、処理負荷を軽減して効率よく電子メールを配送できる。しかし、所定期間内に再度同一のドメインの宛先の電子メールを受け付けない場合は、保持している接続は利用されることはなく、システムリソースを消費するだけである。
定以上期待できるドメインを動的に取得するために以下のような方法を用いてもよい。
本実施形態では、接続を切断した際にコネクション情報のドメイン、ホスト、IPアドレスを記憶部から削除しないようにしてもよい。つまり、接続が保持されているか否かにかかわらず、コネクションの利用のためにコネクション情報を記憶するようにしてもよい。この場合、コネクション情報に接続ステータス(接続フラグ)を加え、接続ステータスを参照することによって接続が保持されているか否かを判断する。例えば、接続保持の場合は接続ステータス(接続フラグ)に1を設定し、接続を保持していない場合(切断した場合)は、接続ステータス(接続フラグ)に0を設定する。
Claims (7)
- 電子メールを配送するメールサーバのためのプログラムであって、
電子メールを受け付ける処理を行う受け付け部と、
前記電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバからMXレコードのホストを取得し、当該ホストに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、取得した接続先アドレスに接続して前記電子メールを配送する処理を行う配送部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持するコネクションプール部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持している場合に、前記電子メールの宛先のドメインと、前記ホストと、前記接続先アドレスとを対応付けて記憶部に記憶する処理を行うコネクション情報管理部として、コンピュータを機能させ、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインが前記記憶部に記憶されていない場合に、当該電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバからMXレコードのホストを取得し、
当該ホストが前記記憶部に記憶されていない場合に、当該ホストに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、
取得した当該接続先アドレスが前記記憶部に記憶されている場合に、当該接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行うことを特徴とするプログラム。 - 電子メールを配送するメールサーバのためのプログラムであって、
電子メールを受け付ける処理を行う受け付け部と、
前記電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバからMXレコードのホストを取得できない場合に、前記電子メールの宛先のドメインをホストとし、当該ホストに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、取得した接続先アドレスに接続して前記電子メールを配送する処理を行う配送部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持するコネクションプール部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持している場合に、前記ホストと、前記接続先アドレスとを対応付けて記憶部に記憶する処理を行うコネクション情報管理部として、コンピュータを機能させ、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバからMXレコードのホストを取得し、
当該ホストが前記記憶部に記憶されていない場合に、当該ホストに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、
取得した当該接続先アドレスが前記記憶部に記憶されている場合に、当該接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行うことを特徴とするプログラム。 - 請求項1又は2において、
前記配送部が、
前記新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバからMXレコードのホストを取得できない場合、当該電子メールの宛先のドメインをホストとし、
当該ホストが前記記憶部に記憶されていない場合に、当該ホストに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、
取得した当該接続先アドレスが前記記憶部に記憶されている場合に、当該接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行うことを特徴とするプログラム。 - 請求項1〜3のいずれかにおいて、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインが前記記憶部に記憶されている場合に、当該電子メールの宛先のドメインに対応する接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行うことを特徴とするプログラム。 - 請求項1〜4のいずれかにおいて、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインに基づくホストが前記記憶部に記憶されている場合に、当該ホストに対応する接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行うことを特徴とするプログラム。 - 電子メールを配送するメールサーバであって、
電子メールを受け付ける処理を行う受け付け部と、
前記電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバからMXレコードのホストを取得し、当該ホストに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、取得した接続先アドレスに接続して前記電子メールを配送する処理を行う配送部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持するコネクションプール部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持している場合に、前記電子メールの宛先のドメインと、前記ホストと、前記接続先アドレスとを対応付けて記憶部に記憶する処理を行うコネクション情報管理部と、を含み、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインが前記記憶部に記憶されていない場合に、当該電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバからMXレコードのホストを取得し、
当該ホストが前記記憶部に記憶されていない場合に、当該ホストに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、
取得した当該接続先アドレスが前記記憶部に記憶されている場合に、当該接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行うことを特徴とするメールサーバ。 - 電子メールを配送するメールサーバであって、
電子メールを受け付ける処理を行う受け付け部と、
前記電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバからMXレコードのホストを取得できない場合に、前記電子メールの宛先のドメインをホストとし、当該ホストに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、取得した接続先アドレスに接続して前記電子メールを配送する処理を行う配送部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持するコネクションプール部と、
前記接続先アドレスへの接続を保持している場合に、前記ホストと、前記接続先アドレスとを対応付けて記憶部に記憶する処理を行うコネクション情報管理部と、を含み、
前記配送部が、
新たに受け付けた電子メールの宛先のドメインに基づいて、DNSサーバからMXレコードのホストを取得し、
当該ホストが前記記憶部に記憶されていない場合に、当該ホストに基づいて、DNSサーバから接続先アドレスを取得し、
取得した当該接続先アドレスが前記記憶部に記憶されている場合に、当該接続先アドレスの接続を利用して当該電子メールを配送する処理を行うことを特徴とするメールサーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014200361A JP6491847B2 (ja) | 2014-09-30 | 2014-09-30 | プログラム及びメールサーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014200361A JP6491847B2 (ja) | 2014-09-30 | 2014-09-30 | プログラム及びメールサーバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016072809A JP2016072809A (ja) | 2016-05-09 |
JP6491847B2 true JP6491847B2 (ja) | 2019-03-27 |
Family
ID=55865036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014200361A Active JP6491847B2 (ja) | 2014-09-30 | 2014-09-30 | プログラム及びメールサーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6491847B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3553485B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2004-08-11 | ファーストサーバ株式会社 | プリペイドメールシステム |
US7058687B2 (en) * | 2001-04-03 | 2006-06-06 | Sendmail, Inc. | E-mail system with methodology for accelerating mass mailings |
JP2003110624A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-11 | Galileozest Co Ltd | 電子データ送信システム、電子データ送信方法及びログ取得システム |
JP2003216477A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | データ共有システム及びデータ共有方法 |
JP3855104B2 (ja) * | 2002-07-24 | 2006-12-06 | 高司 松原 | 電子メール転送方法及び電子メール転送プログラム並びに電子メール転送サーバ |
EP1715639A3 (en) * | 2003-02-20 | 2007-02-21 | Strongmail Systems, Inc. | Email using queues in non-presistent memory |
JP2006100928A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Siella Inc | メール転送装置及びメール送信システム |
JP5830434B2 (ja) * | 2012-06-01 | 2015-12-09 | 株式会社日立製作所 | 通信システム |
-
2014
- 2014-09-30 JP JP2014200361A patent/JP6491847B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016072809A (ja) | 2016-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090241180A1 (en) | System and Method for Data Transport | |
US20130266129A1 (en) | Method and system for recalling a voice mail | |
US9608831B2 (en) | Migrating a chat message service provided by a chat server to a new chat server | |
JP3973660B2 (ja) | 無線通信デバイスに電子メールをプッシュするための方法および装置 | |
US9253127B2 (en) | Optimized routing for proxy use | |
JP6046110B2 (ja) | 国際化eメールシステムと非国際化eメールシステムとのメッセージ伝送 | |
JP6250778B1 (ja) | メールサーバ装置、メールサービス方法、ならびに、プログラム | |
JP2009169866A (ja) | 電子メールクライアントおよびその制御方法ならびにコンピュータプログラム | |
JP6491847B2 (ja) | プログラム及びメールサーバ | |
JP4640433B2 (ja) | 電子メール受信装置 | |
EP2976858B1 (en) | Global email identity preferences | |
JP5864133B2 (ja) | プログラム及びサーバ | |
WO2012167473A1 (zh) | 消息状态设置方法和cpm业务服务器 | |
JP6748614B2 (ja) | 通信システムおよび通信方法 | |
JP3938145B2 (ja) | 電子メール代理装置およびプログラム | |
JP7283352B2 (ja) | メール監視装置およびメール監視方法 | |
JP2021175075A (ja) | プログラム及びメールサーバ | |
JP6379592B2 (ja) | ネットワーク管理装置、ネットワーク管理プログラムおよびネットワーク管理方法 | |
JP2013210779A (ja) | 宛先アドレスの妥当性を判定するためのプログラム、宛先アドレスの妥当性の判定を支援するためのプログラム、方法、および情報処理装置 | |
CN107566260B (zh) | 一种基于用户邮箱免客户端免登陆的统一身份认证方法 | |
JP4616859B2 (ja) | 無線通信デバイスに電子メールをプッシュするための方法および装置 | |
KR100890591B1 (ko) | 이메일을 무선 통신 장치로 푸시하는 방법 및 장치 | |
JP2012039579A (ja) | ネットワーク通信装置 | |
JP6056565B2 (ja) | 通信装置および電子メールの送信先決定方法 | |
KR100460731B1 (ko) | 인스턴트 메시징과 연계한 전자메일 서비스 제공 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180815 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190304 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6491847 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |