JP6491790B2 - 連動開閉構造および電子レンジ - Google Patents

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Description

本発明は、電子レンジ分野に関し、特に、連動開閉構造および電子レンジに関する。
電子レンジの連動開閉構造のドアホックは電子レンジのドアに固定接続され、ロック本体は電子レンジのドア内に設けられる。マイクロ波の漏洩を防止するため、電子レンジのドアを開閉するとき、連動開閉構造内のマイクロスイッチはドアホックの作用により所定の順次に沿って作動と復位とに切り替える必要がある。
従来の連動制御式開閉構造において、ドアホックは複数個のカムに当接し、各カムは対応するマイクロスイッチに接続される。すなわち、ドアホックは複数個所の当接により電子レンジの安全制御を実現するが、各部品間の組立精度の制限を受け、制御全体の安定性が低くなる。
本発明の主な目的は、従来の連動開閉構造がマイクロスイッチを安定的に切り換えて制御を完了できないという技術的課題を解決する連動開閉構造を提供する。
上記の目的を実現するため、本発明の提供する連動開閉構造は、基板、スライド部品、当接円盤、ドアホック、第一弾性部品および複数個のマイクロスイッチを含み、
前記基板にはスライド凹構造が設けられ、前記スライド部品は前記スライド凹構造の凹部にスライド可能に結合され、前記スライド部品は前記ドアホックに結合されるスライド面を具備し、
前記当接円盤は前記基板に結合され、前記マイクロスイッチは前記当接円盤の周囲に位置し、前記マイクロスイッチの当接点は前記当接円盤に向き、
前記当接円盤上にはドアホックに結合される突起板材が設けられ、前記当接円盤の周面は前記スライド部品に結合される回転面と前記当接点に当接する複数個の接触面とを具備し、
ロックをするとき、前記ドアホックは前記スライド部品と突起板材とに順に当接し、前記スライド部品は移動し、前記当接円盤は正方向に回転し、各接触面は対応する前記当接点に当接し、各マイクロスイッチを作動させ、
アンロックをするとき、前記スライド部品は前記第一弾性部品の作用により復位するとともに前記回転面に当接し、前記当接円盤は反対の方向に回転し、各接触面は対応する前記当接点から離れ、各マイクロスイッチは復位する。
好ましくは、前記当接円盤は板状の円盤と円盤の辺縁部に垂直に設けられる突出部とを含み、前記回転面と接触面とは前記突出部上に形成され、前記当接円盤が回転する軸と前記基板とは垂直であり、前記円盤と前記基板とは平行である。
好ましくは、前記当接円盤の周面には前記接触面に接続された斜面を有し、前記当接円盤が正方向に回転するとき、前記当接点はまず前記斜面に当接し、次に前記接触面に当接する。
好ましくは、前記基板の前記突起板材と対応する位置には貫通孔が設けられ、前記突起板材は前記貫通孔に貫設され、前記当接円盤の回転に伴い前記貫通孔内で回転する。
好ましくは、前記当接円盤から離れている前記基板の一側には支持板が突設されており、前記支持板は前記貫通孔の辺縁部に設置される。
好ましくは、前記基板上には回転軸が突設され、前記円盤には前記回転軸とマッチングする軸孔が設けられ、前記円盤は前記軸孔の辺縁部に前記回転軸とマッチングする軸スリーブが設けられる。
好ましくは、前記基板の辺縁部には平板が垂直に設けられ、前記平板上には前記ドアホックとマッチングする挿入孔が設けられ、
前記スライド凹構造と前記平板とは一体に設けられ、前記スライド凹構造は前記平板上において前記スライド部品を挿入させる開口が形成されている。
好ましくは、複数個のマイクロスイッチは、第一開閉構造、第二開閉構造および監視開閉構造を含み、ロックをするとき、前記当接円盤は、前記監視開閉構造、第二開閉構造および第一開閉構造の当接点に順に当接し、アンロックをするとき、前記当接円盤は、前記第一開閉構造、第二開閉構造および監視開閉構造の当接点から順に離れる。
好ましくは、前記連動開閉構造は押し板と第二弾性部品とを更に含み、前記押し板は前記当接円盤から離れている前記基板の一側に設けられ、第二弾性部品は前記押し板と基板との間に位置し、前記押し板は前記基板に結合され、前記押し板上には前記ドアホックとマッチングするフックが設けられている。
本発明は電子レンジを更に提供する。前記電子レンジは連動開閉構造を含み、前記連動開閉構造は、基板、スライド部品、当接円盤、ドアホック、第一弾性部品および複数個のマイクロスイッチを含み、
前記基板にはスライド凹構造が設けられ、前記スライド部品は前記スライド凹構造の凹部にスライド可能に結合され、前記スライド部品は前記ドアホックに結合されるスライド面を具備し、
前記当接円盤は前記基板に結合され、前記マイクロスイッチは前記当接円盤の周囲に位置し、前記マイクロスイッチの当接点は前記当接円盤に向き、
前記当接円盤上にはドアホックに結合される突起板材が設けられ、前記当接円盤の周面は前記スライド部品に結合される回転面と前記当接点に当接する複数個の接触面とを具備し、
ロックをするとき、前記ドアホックは前記スライド部品と突起板材とに順に当接し、前記スライド部品は移動し、前記当接円盤は正方向に回転し、各接触面は対応する前記当接点に当接し、各マイクロスイッチを作動させ、
アンロックをするとき、前記スライド部品は前記第一弾性部品の作用により復位するとともに前記回転面に当接し、前記当接円盤は反対の方向に回転し、各接触面は対応する前記当接点から離れ、各マイクロスイッチは復位する。
好ましくは、前記ドアホックは前記電子レンジのドアに設けられ、前記基板は前記電子レンジのレンジ本体に設けられる。
好ましくは、前記電子レンジの全体は円筒型である。
本発明の連動開閉構造は、当接円盤の周面に複数個のマイクロスイッチの当接点に当接するための複数個の接触面を設けることにより、ドアホックが当接円盤を押すことだけで複数個のマイクロスイッチの開閉を実現できる。これにより、制御の安定性を向上させることができる。
本発明の実施例の技術的事項と従来の技術の技術的事項をより詳細に説明するため、以下、本発明の実施例または従来の技術中の図面を簡単に説明する。後述する図面は本発明の実施例の一部に過ぎず、当業者は、創造性を働かせずに、これらの図面に示された構造に基づいて他の図面を得ることができることは言うまでもない。
図1は、本発明の連動開閉構造の一実施例の構造を示す図である。 図2は、図1の連動開閉構造の別角度の構造を示す図である。 図3は、図1の連動開閉構造を示す正面図である。 図4は、図3のIV−IV線に沿う断面を示す断面図である。 図5は、図1の連動開閉構造を示す平面図である。 図6は、図5のVI−VI線に沿う断面を示す断面図である。 図7は、本発明の連動開閉構造のドアホックがロックされたことを示す構造図である。 図8は、図7のVIII−VIII線に沿う断面を示す断面図である。 図9は、図7の連動開閉構造を示す平面図である。 図10は、図9のX−X線に沿う断面を示す断面図である。 図11は、図1の連動開閉構造を示す構造分解図である。 図12は、図1の連動開閉構造の別角度の構造分解図である。
本発明の目的、機能特徴および利点を実施例に結びつけ、図面を参照してより詳細に説明する。
以下、本発明の実施例の図面により、本発明の実施例に係る技術的事項を詳細に、充分に説明するが、下記の実施例は本発明の実施例の一部に過ぎず、本発明のすべての実施例を示すものでない。当業者が本発明の実施例に基づいて創造性を働かせずに想到できる他の実施例も、本発明の保護範囲に含まれることは勿論である。
注意されたいことは、本発明の実施例には方向性用語(例えば、上、下、左、右、前、後・・・)が記載されているが、前記方向性用語は、ある特定の姿勢(例えば図面中の姿勢)になっているとき各部品間の位置関係、移動状況などを示すものであり、当該特定の姿勢が変化するとき前記方向性用語も相応に変化する。
また、本発明の実施例には「第一」、「第二」などの用語が記載されているが、前記「第一」、「第二」などの用語は、本発明の事項を説明するものであり、技術的特徴の重要性を直接または間接的に示すか或いは技術的特徴の数量を直接または間接に説明するものでない。すなわち、前記「第一」、「第二」などは少なくとも1つの技術的特徴が含まれることを直接または間接に示す。各実施例における技術的事項は組み合わせても実施が可能であるが、当業者はこれらを自由に組み合わせることができることが前提である。その技術的事項の組合せにより矛盾が発生するか或いは実施が不可能になる場合、これらを組み合わせることができず、本発明の保護範囲に含まれないことは勿論である。
本発明において連動開閉構造を提供する。
本発明の実施例において、図1、図2、図11および図12に示されるとおり、前記連動開閉構造は、基板11、スライド部品2、当接円盤3、ドアホック4、第一弾性部品5および複数個のマイクロスイッチを含む。
基板11にはスライド凹構造13が設けられ、スライド部品2はスライド凹構造13の凹部にスライド可能に結合され、スライド部品2はドアホック4に結合されるスライド面21を具備する。
当接円盤3は基板11に結合され、マイクロスイッチは当接円盤3の周囲に位置し、マイクロスイッチの当接点60は当接円盤3に向く。
当接円盤3上にはドアホック4と結合される突起板材311が設けられ、当接円盤3の周面はスライド部品2に結合される回転面321と当接点60に当接する複数個の接触面322とを具備する。
図7乃至図10を参照すると、ロックをするとき、ドアホック4はスライド部品2と突起板材311とに順に当接し、スライド部品2は移動し、当接円盤3は正方向に回転し、各接触面322は対応する当接点60に当接することにより各マイクロスイッチを作動させる。
図3乃至図6を参照すると、アンロックをするとき、スライド部品2は第一弾性部品5の作用により復位するとともにスライド面21に当接し、当接円盤3は反対の方向に回転し、各接触面322は対応する当接点60から離れ、各マイクロスイッチは復位する。
本実施例において、基板11は連動開閉構造のベース1の一部であり、基板11は、通常、射出成型体であり、連動開閉構造の他の部品の取り付けをサポートすることにより各部品間の位置関係を確保する。
ドアホック4は通常、電子レンジのドアに固定接続され、電子レンジのドアを閉めるとき、ドアホック4の挿入方向と基板11が位置する平面とは平行である。
スライド部品2はドアホック4の作用力が除去された後当接円盤3を復位させるためのものであり、当接円盤3の回転面321に傷が付くことを防止するために、スライド部品2は回転面321に当接する当接面を具備する。
当接円盤3の突起板材311は、当接円盤3が回転する軸芯に相対して偏心して設けられ、かつドアホック4の挿入方向に相対して傾斜して設けられている。当接円盤3の周面には間隔を空けて複数個の接触面322が設けられ、対応するマイクロスイッチの当接点60を所定の順に押すか或いは当接点60から離れるために用いられる。
マイクロスイッチの数量は2個、3個または4個であり、具体的に設計の必要性に応じる。通常、マイクロスイッチの主な役割は電子レンジの回路全体を制御し、電子レンジドア開閉検出回路を制御し、スイッチ回路を制御することである。
本発明の連動開閉構造は当接円盤3の周面に複数個のマイクロスイッチの当接点60に当接するための複数個の接触面322を設けることにより、ドアホック4が当接円盤3を押すことだけで複数個のマイクロスイッチの開閉を実現できる。これにより、制御の安定性を向上させることができる。
また、本発明のロック本体とドアホック4との結合による連動制御に必要な部品が少ないので、構造をコンパクトにし、組立の自由度を向上させることができ、本発明を横開きの電子レンジに応用するか或いは縦開きの電子レンジに応用することができる。
さらに、当接円盤3は板状の円盤31と円盤31の辺縁部に垂直に設けられる突出部32とを含み、回転面321と接触面322とは突出部32上に形成されている。当接円盤3が回転する軸と基板11とは垂直であり、円盤31と基板11とは平行である。
本実施例において、当接円盤3として薄肉構造を採用する場合、当接円盤3の周面に形成される接触面322の面積が相対的に小さくなるので、当接円盤3の軸方向における取付サイズの変動が大きいとき、接触面322と対応するマイクロスイッチの当接点60との間の接触を確保することができない。突出部32を設けることにより、接触面322の軸方向の幅を増加させ、接触面322と当接点60との間の結合の安定性を向上させることができる。
また、当接円盤3の周面には接触面322と連続する斜面323を有し、当接円盤3が正方向に回転するとき、当接点60はまず斜面323に当接し、次に接触面322に当接する。
本実施例において、当接点60の末端は通常、角が丸く形成されているが、接触面322と隣接する譲位凹部の凹部側壁と対応する接触面322との間の角度が小さい場合、当接点60がこの間にかみ込まれるおそれがある。したがって、当接円盤3の周面に接触面322に接続される斜面323を設けることにより、当接点60が対応する接触面322まで安定的にスライドして結合されることを確保することができる。斜面323はスライドを案内するものであるため、斜面323の形状は平面、凹型円弧面、凸型円弧面のうちいずれか一種であることができる。
基板11の突起板材311と対応する位置には貫通孔111が形成され、突起板材311は貫通孔111に貫設され、基板11に伴い貫通孔111内で回転する。
本実施例において、突起板材311を、基板11を貫通するように設ければ、ドアホック4が突起板材311に与える作用力と基板11との間の距離とがより小さくなり、基板11に与えるトルクも小さくなるので、固定された基板11上において生じる反力は小さくなる。
当接円盤3から離れている基板11の一側には支持板112が突設されており、支持板112は貫通孔111の辺縁部に設けられる。
本実施例において、ドアホック4を所定の位置まで挿入するとき、組立の誤差により当接円盤3を回転させるトルクが形成される以外に、突起板材311を回転させるトルクも形成され、このとき、貫通孔111の辺縁部のみで突起板材311を支持する場合、突起板材311は断裂しやすくなる。ドアホック4を所定の位置まで挿入するとき、突起板材311を支持するように支持板112を設けることにより、突起板材311の断裂を防止することができる。
基板11上には回転軸113が突設され、円盤31には回転軸113とマッチングする軸孔312が形成され、軸孔312の辺縁に位置する円盤31の箇所には回転軸113とマッチングする軸スリーブ313が取り付けられる。
本実施例において、回転軸113が基板11上に設けられているので、組み立てるとき、当接円盤3を回転軸113に直接結合させることができる。回転軸113に適合する軸スリーブ313を設けることにより、軸孔312の長さを相応に増加させることができるので、当接円盤3の回転をより安定にすることができる。
図2、図4、図6、図8および図10を参照すると、一実施例において、基板11の辺縁部には平板12が垂直に設けられ、平板12上にはドアホック4が適合される挿入孔121が形成されている。
スライド凹構造13と平板12とは一体に設けられ、スライド凹構造13は平板12上においてスライド部品2を挿入させる開口131が形成されている。
本実施例において、ベース1は基板11の辺縁部に垂直に形成された平板12を更に含む。具体的に、ベース1を円筒型または楕円筒型の電子レンジに取り付けるとき、平板12は電子レンジのドア近くに設置され、電子レンジの円筒型の形状に適合する円弧部を含む。
平板12を設けることにより、平板12の内側の部品を保護し、外部の物体が連動開閉構造の内部に入ることを防止することができる。凹部と平板12とが一体に形成されることによりスライド凹構造13の強度を向上させることができ、スライド凹構造の開口131を平板12上に設けてスライド部品2の着脱を容易にすることができる。
好ましくは、平板12上にはドアホック4を貫接させる挿入孔121が形成され、スライド凹構造13と挿入孔121とが隣接し、スライド部品2は、初期の位置に位置するとき挿入孔121を密閉し、最後の位置の前に位置するとき当接円盤3の正方向の回転を制限する。
ドアホック4は通常、電子レンジのドアに固定接続され、電子レンジのドアを閉めるとき、ドアホック4の挿入方向と基板11が位置する平面とは平行である。
図2、図4、図6、図8および図10を参照すると、一実施例において、スライド凹構造13は底部壁132と底部壁132の両側に形成された2つの側壁133とを含み、底部壁132と側壁133とによりスライド部品2と結合するスライド凹構造が形成される。
本実施例において、底部壁132と側壁133との移動が制限されることにより、基板11を垂直に取り付けるか或いは水平に取り付けるかにかかわらず、スライド部品2のスライドに影響を与えず、スライド部品2がスライド凹構造13から脱落することを防止することができる。
好ましくは、スライド凹構造13と平板12とは一体に形成され、スライド凹構造13の強度を相応に増加させることができ、開口131が平板12上に形成されてスライド部品2の着脱を容易にすることができる。
ドアホック4から離れているスライド部品2の一端には止動部23が形成され、止動部23は回転面321に近付く方向に延伸し、止動部23は回転面321に当接することにより当接円盤3を反対の方向に回転させる。スライド部品2が反対の方向に復位するとき、ドアホック4から離れている底部壁132の一端は止動部23の移動を制限する。
本実施例において、回転面321に当接する止動部23を設けることによりスライド部品2の動きを当接円盤3に有効に伝えることができる。好ましくは、止動部23はスライド部品2本体に垂直であり、スライド部品2本体と一体に形成される。
底部壁132と基板11とは垂直であり、当接円盤3に近い止動部23の一端には押し部24が形成され、押し部24は基板11から離れる方向において止動部23から突出している。基板11と底部壁132とが接続される箇所には押し部24が移動するようにする譲位孔114が形成され、側壁133には押し部24が譲位孔114に挿入されるようにする切欠凹部136が形成されている。
本実施例において、押し部24は止動部23から突出して設けられ、スライド部品2の移動の安定性を向上させることができる。例えば、押し部24の長さが回転面321の幅に相当する場合、押し部24と回転面321との間の接触が線接触であると、接触線の長さを増加させることができ、押し部24と回転面321との間の接触が面接触であると、面接触の面積を増加させることができる。押し部24の長さが回転面321の幅より大きい場合、回転軸上の当接円盤3に緩みが発生しても、押し部24と回転面321との間の良好な接触を確保することができる。
側壁133と対向するスライド部品2の両側にはスライド凸部22が形成され、側壁133にはスライド凸部22とマッチングする凹入部134が形成されている。
本実施例において、スライド部品2が初期の位置にあるとき、挿入孔121に近いスライド部品2の一端は事実上、無支持状態になり、ドアホック4がスライド面21に与える力によりスライド部品2の他端は底部壁132から離れる方向に沿って跳ね上がる。特にドアホック4がスライド面21に迅速に当接する時にこうなる。
したがって、スライド凸部22を設けて凹入部134と結合されることにより、底部壁132から離れる方向においてスライド部品2の位置を制限することで、スライド部品2はドアホック4からの衝撃に耐えることができる。ドアホック4がスライド面21に傷を付けることを防止するため、ドアホック4はスライド面21に適合する接触面を具備することが好ましい。
当接円盤3から離れている側壁133の辺縁部には凹入部134に接続されるガイド凹部135が形成され、ガイド凹部135は凹入部134に隣接するガイド斜面を具備する。
本実施例において、スライド部品2を開口131からスライド凹構造13内に装入するとき、スライド凸部22をガイド凹部135にスムーズに装入するために、2つの側壁133を互いに離れる方向に沿って曲げて一定の距離を空ける必要があるが、これには手間がかかり、スライド凸部22の断裂が発生するおそれもある。ガイド凹部135が形成されることにより、組み立て時にスライド凸部22がまずガイド凹部135に挿入され、ガイド斜面の作用により2つの側壁133を徐々に曲げて開くことができ、凹入部134にスムーズに装入することができる。ガイド斜面が凹入部134に近いので、スライド凸部22を凹入部134に迅速に装入することができ、手間を省くことができる。
スライド面21はドアホック4に向かう斜面であり、スライド面21とドアホック4の挿入方向との間の夾角は55度〜65度である。
本実施例において、スライド面21とドアホック4の挿入方向との間の夾角が大きすぎれば、ドアホック4がスライド面21に作用力を与えるときに生じるスライド部品2をスライドさせる分力が小さくなり、夾角が小さすぎれば、スライド面21と挿入孔121の孔の側壁とにより形成された入口はドアホック4と有効に結合させることができない。スライド部品2が初期の位置に位置しているとき、スライド部品2のスライド方向において、スライド部品2の端面と挿入孔121の孔の側壁との間に3mmより小さい隙間が形成されることが好ましい。これにより、ドアホック4を挿入孔121にスムーズに挿入させかつスライド部品2がスライドするように押すことができる。
基板11において、スライド凹構造13のドアホック4から離れている一端に隣接して結合凹部14が形成され、弾性部品5の一端は結合凹部14に結合され、他端はスライド部品2に当接する。
本実施例において、結合凹部14はスライド部品2のスライド方向に位置し、弾性部品5がスライド部品2に与える作用力の分力は小さいので、スライド部品2がスライドするときの抵抗力が小さくなる。好ましくは、結合凹部14は対向する2つの結合板材141と2つの結合板材141のスライド面21に近い一端に接続される底部板材142とを含む。ドアホック4から離れているスライド部品2の一端には止動部23と対向する後部板材25が形成され、弾性部品5、後部板材25および止動部23はいずれも2つの結合板材141の間に位置し、後部板材25と弾性部品5とは当接し、底部板材142にスライド可能に結合する。
当接円盤3が回転する軸芯と回転面321とはいずれもスライド凹構造13に接近して設けられる。本実施例において、その構造によりスライド部品2と当接円盤3との間の距離を低減し、連動開閉構造をよりコンパクトにすることができる。好ましくは、回転面321が前記当接円盤3が回転する軸芯から離れて設置されているので、スライド部品2は小さい力で当接円盤3を回転させることができる。
当接円盤3は板状の円盤31と円盤31の辺縁部に垂直に形成される突出部32とを含み、回転面321と接触面322とは突出部32上に形成されている。当接円盤3の回転軸と基板11とは垂直であり、円盤31と基板11とは平行である。
本実施例において、当接円盤3として薄肉構造を採用する場合、当接円盤3の周面に形成される接触面322の面積が相対的に小さくなるので、当接円盤3の軸方向における取付サイズの変動が大きいとき、接触面322と対応するマイクロスイッチの当接点60との間の接触を確保することができない。突出部32を形成することにより、接触面322の軸方向の幅を増加させ、接触面322と当接点60との間の結合の安定性を向上させることができる。
また、当接円盤3の周面には接触面322と接続された斜面323が形成されており、当接円盤3が正方向に回転するとき、当接点60はまず斜面323に当接し、次に接触面322に当接する。
本実施例において、当接点60の末端は通常、角が丸く形成されているが、接触面322と隣接する譲位凹部の凹部側壁と相応の接触面322との間の角度が小さければ、当接点60がこの間にかみ込まれるおそれがある。したがって、当接円盤3の周面に接触面322に接続される斜面323を形成することにより、当接点60が対応する接触面322まで安定的にスライドして結合されることを確保することができる。斜面323はスライドを案内するものであり、斜面323の形状は平面、凹型円弧面、凸型円弧面のうちいずれか一種であることができる。
複数個のマイクロスイッチは第一開閉構造61、第二開閉構造62および監視開閉構造63を含む。ロックをするとき、当接円盤3は監視開閉構造63、第二開閉構造62および第一開閉構造61の当接点60に順に当接する。アンロックをするとき、当接円盤3は第一開閉構造61、第二開閉構造62および監視開閉構造63の当接点60から順に離れる。
本実施例において、第一開閉構造61は電子レンジの回路全体を制御し、第二開閉構造62は電子レンジドア開閉検出回路を制御し、監視開閉構造63は第一開閉構造61および第二開閉構造62のスイッチ回路を制御する。
具体的に、各接触面322が当接円盤3の回転軸に相対する角度において、その大きさの関係は、監視開閉構造63が対応する接触面322の角度は第二開閉構造62が対応する接触面322の角度より大きい。例えば、各接触面322と当接円盤3の軸との間の距離が等しいとき、当接円盤3の周方向に沿う各接触面322の長さの大きさの関係は、監視開閉構造63が対応する接触面322の長さは第二開閉構造62が対応する接触面322の長さより大きい。
図4と図8とを参照すると、一実施例において、前記連動開閉構造は押し板8と第二弾性部品9とを更に含み、押し板8は当接円盤3から離れている基板11の一側に設けられ、第二弾性部品9は押し板8と基板11との間に位置し、押し板8は基板11に結合され、押し板8上にはドアホック4とマッチングするフック81が形成されている。
本実施例において、ロックをするとき、まずドアホック4から離れている押し板8の一端を押し、次にドアホック4を挿入孔121に挿入し、ドアホック4が所定の位置まで挿入されると、押し板8を開放する。押し板8は第二弾性部品9の作用により、フック81がドアホック4に近付き、ドアホック4に結合される。アンロックをするときの過程はそれと反対である。
本発明は電子レンジを更に提供する。その電子レンジは連動開閉構造を含み、該連動開閉構造の具体的な構造は前記実施例の説明を参照することができる。その電子レンジは前記実施例のすべての技術的事項を採用するので、前記実施例の技術的事項により獲得できるすべての発明の効果を獲得することができる。ここではそれを再び説明しない。
本実施例において、前記ドアホック4は前記ロック本体との結合により連動開閉制御を実現する。電子レンジは本発明のロック本体を採用することにより、ロック本体を安定して制御する効果を奏し、かつロック本体の構造がコンパクトである効果を利用することができる。電子レンジの全体は、立方体、直方体、円筒型または楕円筒型であることができる。好ましくは、前記ロック本体は電子レンジのレンジ本体に設けられ、前記ドアホック4はドアに設けられ、電子レンジの形状は円筒型である。
以上は、本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明の特許範囲を限定するものではない。本発明の明細書および図面を利用してなされた均等な設計やフローの変更、または、別の関連分野への直接的または間接的な応用は、当然本発明の保護範囲に属する。
1 ベース
11 基板
111 貫通孔
112 支持板
113 回転軸
114 譲位孔
12 平板
121 挿入孔
13 スライド凹構造
131 開口
132 底部壁
133 側壁
134 凹入部
135 ガイド凹部
136 切欠凹部
14 結合凹部
141 結合板材
142 底部板材
2 スライド部品
21 スライド面
22 スライド凸部
23 止動部
24 押し部
25 後部板材
3 当接円盤
31 円盤
311 突起板材
312 軸孔
313 軸スリーブ
32 突出部
321 回転面
322 接触面
323 斜面
4 ドアホック
5 弾性部品
60 当接点
61 第一開閉構造
62 第二開閉構造
63 監視開閉構造
8 押し板
81 フック
9 弾性部品

Claims (20)

  1. 連動開閉構造であって、基板、スライド部品、当接円盤、ドアホック、第一弾性部品および複数個のマイクロスイッチを含み、
    前記基板にはスライド凹構造が設けられ、前記スライド部品は前記スライド凹構造の凹部にスライド可能に結合され、前記スライド部品は前記ドアホックに結合されるスライド面を具備し、
    前記当接円盤は前記基板に結合され、前記マイクロスイッチは前記当接円盤の周囲に位置し、前記マイクロスイッチの当接点は前記当接円盤に向き、
    前記当接円盤上にはドアホックに結合される突起板材が設けられ、前記当接円盤の周面は前記スライド部品に結合される回転面と前記当接点に当接する複数個の接触面とを具備し、
    ロックをするとき、前記ドアホックは前記スライド部品と突起板材とに順に当接し、前記スライド部品は移動し、前記当接円盤は正方向に回転し、各接触面は対応する前記当接点に当接し、各マイクロスイッチを作動させ、
    アンロックをするとき、前記スライド部品は前記第一弾性部品の作用により復位するとともに前記回転面に当接し、前記当接円盤は反対の方向に回転し、各接触面は対応する前記当接点から離れ、各マイクロスイッチは復位することを特徴とする連動開閉構造。
  2. 前記当接円盤は板状の円盤と円盤の辺縁部に垂直に設けられる突出部とを含み、前記回転面と接触面とは前記突出部上に形成され、前記当接円盤が回転する軸と前記基板とは垂直であり、前記円盤と前記基板とは平行であることを特徴とする請求項1に記載の連動開閉構造。
  3. 前記当接円盤の周面には前記接触面に接続された斜面を有し、前記当接円盤が正方向に回転するとき、前記当接点はまず前記斜面に当接し、次に前記接触面に当接することを特徴とする請求項2に記載の連動開閉構造。
  4. 前記基板の前記突起板材と対応する位置には貫通孔が設けられ、前記突起板材は前記貫通孔に貫設され、前記当接円盤の回転に伴い前記貫通孔内で回転することを特徴とする請求項3に記載の連動開閉構造。
  5. 前記当接円盤から離れている前記基板の一側には支持板が突設されており、前記支持板は前記貫通孔の辺縁部に設置されることを特徴とする請求項4に記載の連動開閉構造。
  6. 前記基板上には回転軸が突設され、前記円盤には前記回転軸とマッチングする軸孔が設けられ、前記円盤は前記軸孔の辺縁部に前記回転軸とマッチングする軸スリーブが設けられることを特徴とする請求項3に記載の連動開閉構造。
  7. 前記基板上には回転軸が突設され、前記円盤には前記回転軸とマッチングする軸孔が設けられ、前記円盤は前記軸孔の辺縁部に前記回転軸とマッチングする軸スリーブが設けられることを特徴とする請求項2に記載の連動開閉構造。
  8. 前記基板の前記突起板材と対応する位置には貫通孔が設けられ、前記突起板材は前記貫通孔に貫設され、前記当接円盤の回転に伴い前記貫通孔内で回転することを特徴とする請求項2に記載の連動開閉構造。
  9. 前記当接円盤から離れている前記基板の一側には支持板が突設されており、前記支持板は前記貫通孔の辺縁部に設置されることを特徴とする請求項8に記載の連動開閉構造。
  10. 前記基板の辺縁部には平板が垂直に設けられ、前記平板上には前記ドアホックがマッチングする挿入孔が設けられ、
    前記スライド凹構造と前記平板とは一体に設けられ、前記スライド凹構造は前記平板上において前記スライド部品を挿入させる開口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の連動開閉構造。
  11. 複数個のマイクロスイッチは、第一開閉構造、第二開閉構造および監視開閉構造を含み、ロックをするとき、前記当接円盤は、前記監視開閉構造、前記第二開閉構造および前記第一開閉構造の当接点に順に当接し、アンロックをするとき、前記当接円盤は、前記第一開閉構造、前記第二開閉構造および監視開閉構造の当接点から順に離れることを特徴とする請求項1に記載の連動開閉構造。
  12. 前記連動開閉構造は押し板と第二弾性部品とを更に含み、前記押し板は前記当接円盤から離れている前記基板の一側に設けられ、第二弾性部品は前記押し板と基板との間に位置し、前記押し板は前記基板に結合され、前記押し板上には前記ドアホックとマッチングするフックが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の連動開閉構造。
  13. 電子レンジであって、前記電子レンジは連動開閉構造を含み、前記連動開閉構造は、基板、スライド部品、当接円盤、ドアホック、第一弾性部品および複数個のマイクロスイッチを含み、
    前記基板にはスライド凹構造が設けられ、前記スライド部品は前記スライド凹構造の凹部にスライド可能に結合され、前記スライド部品は前記ドアホックに結合されるスライド面を具備し、
    前記当接円盤は前記基板に結合され、前記マイクロスイッチは前記当接円盤の周囲に位置し、前記マイクロスイッチの当接点は前記当接円盤に向き、
    前記当接円盤上にはドアホックに結合される突起板材が設けられ、前記当接円盤の周面は前記スライド部品に結合される回転面と前記当接点に当接する複数個の接触面とを具備し、
    ロックをするとき、前記ドアホックは前記スライド部品と突起板材とに順に当接し、前記スライド部品は移動し、前記当接円盤は正方向に回転し、各接触面は対応する前記当接点に当接し、各マイクロスイッチを作動させ、
    アンロックをするとき、前記スライド部品は前記第一弾性部品の作用により復位するとともに前記回転面に当接し、前記当接円盤は反対の方向に回転し、各接触面は対応する前記当接点から離れ、各マイクロスイッチは復位することを特徴とする電子レンジ。
  14. 前記当接円盤は板状の円盤と円盤の辺縁部に垂直に設けられる突出部とを含み、前記回転面と接触面とは前記突出部上に形成され、前記当接円盤が回転する軸と前記基板とは垂直であり、前記円盤と前記基板とは平行であることを特徴とする請求項13に記載の電子レンジ。
  15. 前記ドアホックは前記電子レンジのドアに設けられ、前記基板は前記電子レンジのレンジ本体に設けられることを特徴とする請求項14に記載の電子レンジ。
  16. 前記電子レンジの全体は円筒型であることを特徴とする請求項14に記載の電子レンジ。
  17. 前記ドアホックは前記電子レンジのドアに設けられ、前記基板は前記電子レンジのレンジ本体に設けられることを特徴とする請求項13に記載の電子レンジ。
  18. 前記電子レンジの全体は円筒型であることを特徴とする請求項13に記載の電子レンジ。
  19. 前記基板の辺縁部には平板が垂直に設けられ、前記平板上には前記ドアホックがマッチングする挿入孔が設けられ、
    前記スライド凹構造と前記平板とは一体に設けられ、前記スライド凹構造は前記平板上において前記スライド部品を挿入させる開口が形成されていることを特徴とする請求項13に記載の電子レンジ。
  20. 複数個のマイクロスイッチは、第一開閉構造、第二開閉構造および監視開閉構造を含み、ロックをするとき、前記当接円盤は、前記監視開閉構造、前記第二開閉構造および前記第一開閉構造の当接点に順に当接し、アンロックをするとき、前記当接円盤は、前記第一開閉構造、前記第二開閉構造および監視開閉構造の当接点から順に離れることを特徴とする請求項13に記載の電子レンジ。
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