JP6488266B2 - 通信帯域算出装置、通信帯域算出方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
移動体通信サービスの必要帯域を算出する通信帯域算出装置であって、
通信ネットワークのトラヒック情報と基地局またはセクタ情報を取得する情報取得手段と、
設計対象となる任意のエリアに対して、エリア領域設定を行い、当該エリア領域内に位置する基地局またはセクタの集合を作成し、当該基地局またはセクタの集合全体の観測トラヒック量の時系列データをエリア・トラヒック量として出力するエリア・トラヒック算出手段と、
回帰分析によるトラヒック予測に適用する数値として、前記エリア・トラヒック量から、当該エリアの平日または休日の観測トラヒック量合計の24時間平均値に対して、月間回帰線をとった月内の観測トラヒック量の基準量を算出し、当該基準量の時系列データから、基準量を予測する回帰式を算出する基準量算出手段と、
前記基準量を予測する回帰式に基づき、所望の将来時点の月に対して、当該将来時点の月の最大トラヒック量を算出するトラヒック予測算出手段と、
前記将来時点の月の最大トラヒック量に基づき、必要帯域を算出する必要帯域算出手段と、
を備えたことを特徴とする。
移動体通信サービスの必要帯域を算出する通信帯域算出装置における通信帯域算出方法であって、
通信ネットワークのトラヒック情報と基地局またはセクタ情報を取得する情報取得ステップと、
設計対象となる任意のエリアに対して、エリア領域設定を行い、当該エリア領域内に位置する基地局またはセクタの集合を作成し、当該基地局またはセクタの集合全体の観測トラヒック量の時系列データをエリア・トラヒック量として出力するエリア・トラヒック算出ステップと、
回帰分析によるトラヒック予測に適用する数値として、前記エリア・トラヒック量から、当該エリアの平日または休日の観測トラヒック量合計の24時間平均値に対して、月間回帰線をとった月内の観測トラヒック量の基準量を算出し、当該基準量の時系列データから、基準量を予測する回帰式を算出する基準量算出ステップと、
前記基準量を予測する回帰式に基づき、所望の将来時点の月に対して、当該将来時点の月の最大トラヒック量を算出するトラヒック予測算出ステップと、
前記将来時点の月の最大トラヒック量に基づき、必要帯域を算出する必要帯域算出ステップと、
を備えたことを特徴とする。
コンピュータを、上記の通信帯域算出装置の各部として機能させることを特徴とする。
図4は、本発明の一実施の形態にかかる通信帯域算出装置10の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、移動体通信サービスを提供する通信ネットワークを例に挙げて説明する。
情報取得部16Aは、設計対象である通信ネットワークのサービス提供エリアに関して、通信帯域算出に必要となる情報である、トラヒック情報42、基地局・セクタ情報43を取得すると共に、必要に応じてネットワーク設備情報41を取得し、(図5、S110ステップ)、当該各種情報を情報DB部14に保存する(図5、S120ステップ)。
以下の異常値処理では、測定トラヒック量の変動特性を十分に考慮して行う必要がある。平日と休日では、同一場所と同一時間帯であってもトラヒック量とその変動特性が大きく異なることが分かっているため、平日と休日を分けて、それぞれ処理を実施する。以下には、平日に対する処理手順を具体的に記載するものであるが、冗長さをさけるために必ずしも平日であることを明記していない。ただし、休日に対する処理手順も同様となる。
IF(q_AR)(d)≧Q),Then(dの観測トラヒック量は異常として、Ex=Ex∪{d}),Else(正常)
上記から、異常日と判定された当該日の観測トラヒック量を削除することができるため、前記エリア・トラヒック量{yy_AR(t)}から、当該異常日の観測トラヒック量を削除した結果として、異常値を除去したエリア・トラヒック量{z_AR(t)}を求めることができる(図5、S380ステップ)。
図3ですでに説明したように、従来技術にしたがい、月間最大値あるいは日毎最大値に対する直線外挿による予測によれば、観測トラヒックデータの追加の都度に作成される予測線1〜3毎のブレ幅が過大となるために、信頼できる予測結果を確実に得ることが出来なかった。このように、従来技術では、移動体通信サービスのようにトラヒック量の変動が複雑なときには、将来時点でのトラヒック量の精度の高い予測が困難であった。
Y_m(X)=a_mX+b_m
直線回帰式の求め方は、以下である。ただし、前記平日d_m,kは、前記月mの前記k番目の平日が西暦1900年1月1日からの経過日数のような数値に変換して、直線回帰を行うものとする(図8、S430ステップ)。
G_m=Y_m(15)=a_m・15+b_m
このように、一旦、当該月m内で直線回帰式を求めて、前記基準量G_mを当該直線回帰式にX=15を代入して得られる15日相当の数値とし、15日の観測トラヒックデータをそのまま使わない理由は、以下である。まず、15日の観測トラヒックデータが存在しない場合がある。前記異常値処理部16Cで、異常データを削除処理しているため、15日の観測トラヒックデータが欠損している可能性がある。加えて、15日の測定トラヒックデータが存在したとしても、当該15日の偶然的変動から影響を受けた数値となっている。そこで、前記直線回帰式の処理を経ることで、測定日の一日一日に依存したトラヒックの偶然的変動を取り除くことが期待できる。さらに、15日と特定する理由は、15日が月の中日であり月初から月末に向けて減少する傾向である月間変動が最も安定する日と考えられるためである。ただし、上記のように、月内の観測トラヒック量に基づいて別の数値が用いられてもよい。また、上記の例では基準量の回帰分析を直線回帰式により行っているが、2次以上の多項式を用いた回帰曲線を用いることで、近似の精度を高めることもできる。
{m_i,G_m_i},m_i=m_1,m_2,…,m_l
に対して、以下の基準量を予測する直線回帰式を求める。
Y_L(X)=a_LX+b_L
求め方は、上述した通りである。ただし、前記月m_iは、西暦1900年1月1日からの経過した月数のような数値に変換して、直線回帰を行うものとする(図8、S460ステップ)。
トラヒック予測として最も重要なことは、将来の設計目標時期でのトラヒック量の最大値が予測できることであり、その結果、移動体通信サービスの品質が劣化しないように設備増設を行う運用計画を立案して遂行できることである。本実施例では、月単位に得られる前記基準量に、24時間変動率、月間変動率、誤差変動率を乗じて将来の設計目標時期でのトラヒック量の最大値を求めることができる。
M_Lfz_AR(h)=AVERAGE{Mfz_AR(m_1,h),Mfz_AR(m_2,h),...,Mfz_AR)(m_l,h)}
前記期間平均値{M_Lfz_AR(m,h)}(h=0,1,…,23)は、当該観測期間Lの平均的な正規化24時間変動に等しいので、最繁時における変動率、つまり、24時間変動率r_pは以下のように前記期間平均値{M_Lfz_AR(m,h)}の時間毎の最大値で求められる(図9、S550ステップ)。
Y_D(X)=a_DX+b_D
求め方は、上述した通りである(図9、S630ステップ)。なお、月間変動率は三角関数などの周期関数により近似の精度を高くすることも可能である。
r_m=a_D・1+b_D
月初に最大値になるため、初日として、平日の日付けの変数に、1を代入する(図9、S640ステップ)。
トラヒック予測算出部16Hは、前記24時間変動率r_p、前記月間変動率r_m、前記誤差変動率r_e、前記基準量の直線回帰式を定める数値{a_L,b_L}を、情報DB部14から読み込む。さらに、所望の将来時点の月mmを操作入力部12から入力する。
Y_max(mm)=Y_L(mm)・r_p・r_m・r_e=(a_L・mm+b_L)・r_p・r_m・r_e
前記将来時点mmの月初最大値の予測値Y_max(mm)を、情報DB部14に保存する(図10、S840ステップ)。
B_F(mm)=K・Y_max(mm)
前記必要帯域B_F(mm)を、情報DB部14に保存する(図11、S930ステップ)。
移動体通信サービスに限らず、通信サービスのトラヒック量は概ね安定した傾向で成長、または、変化する性質があることは過去のトラヒック量の推移データから認められるところであるが、外部要因が働くことで、傾向が変化することも知られている。この現象をトラヒックの傾向変化と呼ぶ。トラヒックの傾向変化をもたらす外部要因として、料金制度/販売施策/行政施策の変化、通信方式の世代交代、メディア・符号化の進化に加えて、キラー端末やキラーアプリへの人気集中を挙げることができる。
G_n=Y_L(n)=a_L・n+b_L
さらに、当該月nの平日d_n,k, k=1,2,…,w(n)に対して、月間変動の回帰式Y_D(n)を考慮のうえで予想される24時間平均値の予測値Enz(d_n,k)は、それぞれ以下で求められる(図11、S1040ステップ)。
Enz(d_n,k)=G_n(a_D・d_n,k+b_D),k=1,2,…,w(n)
一方、当該観測期間に実際に観測された24時間平均値は、Emz(d_n,k)であるので、当該月nの相対予測誤差累積値V(n)とすると、以下で求められる(図11、S1050ステップ)。
IF(V(n)>T),Then(月nで傾向変化発生有り:D(n)=YES),Else(傾向変化発生無し:D(n)=NO)
当該月nが最新の傾向変化発生時点であれば、直近傾向変化点Cをnに更新し、更新後の直近傾向変化点Cと、当該月nの相対予測誤差累積値V(n)と、当該月nでの傾向変化発生の前記検出判定の前記判定結果D(n)を、情報DB部14に保存する(図11、S1070ステップ)。
説明の便宜上、本発明の実施の形態に係る通信帯域算出装置は機能的なブロック図を用いて説明しているが、本発明の実施の形態に係る通信帯域算出装置は、ハードウェア、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせで実現されてもよい。また、各機能部が必要に応じて組み合わせて使用されてもよい。また、本発明の実施の形態に係る方法は、実施の形態に示す順序と異なる順序で実施されてもよい。
11 通信I/F部
12 操作入力部
13 画面表示部
14 情報DB部
15 記憶部
16 演算処理部
16A 情報取得部
16B エリア・トラヒック算出部
16C 異常値処理部
16D 基準量算出部
16E 24時間変動率算出部
16F 月間変動率算出部
16G 誤差変動率算出部
16H トラヒック予測算出部
16I 必要帯域算出部
16J 傾向変化検出部
20 通信ネットワーク
21、22 ノード
23 オペレーションシステム
24、25 基地局
26、27、28、29 携帯端末
30、31、32 帯域設備
41 ネットワーク設備情報
42 トラヒック情報
43 基地局・セクタ情報
Claims (8)
- 移動体通信サービスの必要帯域を算出する通信帯域算出装置であって、
通信ネットワークのトラヒック情報と基地局またはセクタ情報を取得する情報取得手段と、
設計対象となる任意のエリアに対して、エリア領域設定を行い、当該エリア領域内に位置する基地局またはセクタの集合を作成し、当該基地局またはセクタの集合全体の観測トラヒック量の時系列データをエリア・トラヒック量として出力するエリア・トラヒック算出手段と、
回帰分析によるトラヒック予測に適用する数値として、前記エリア・トラヒック量から、当該エリアの平日または休日の観測トラヒック量合計の24時間平均値に対して、月間回帰線をとった月内の観測トラヒック量の基準量を算出し、当該基準量の時系列データから、基準量を予測する回帰式を算出する基準量算出手段と、
前記基準量を予測する回帰式に基づき、所望の将来時点の月に対して、当該将来時点の月の最大トラヒック量を算出するトラヒック予測算出手段と、
前記将来時点の月の最大トラヒック量に基づき、必要帯域を算出する必要帯域算出手段と、
を備えたことを特徴とする通信帯域算出装置。 - 前記平日または休日の観測トラヒック量合計の24時間平均値により正規化した時間毎の正規化観測トラヒック量を算出し、当該正規化観測トラヒック量に関して月間平均を算出することにより時間毎の月間平均値を算出し、回帰分析の対象の観測期間に含まれる前記月間平均値に対して平均を算出することにより期間平均値を算出し、当該期間平均値の時間毎の最大値を、24時間変動率とする24時間変動率算出手段と、
前記回帰分析の対象の観測期間に含まれる平日または休日の日付けと、前記基準量により正規化された当該日付けの前記24時間平均値に対する回帰分析を行い、月間変動の回帰式を求めて、当該回帰式から月間変動率を算出する月間変動率算出手段と、
前記回帰分析の対象の観測期間に含まれる平日または休日に対して、前記基準量を予測する回帰式と前記月間変動の回帰式により算出される24時間平均値の予測値を算出し、当該平日または休日に実際に観測された前記24時間平均値との相対誤差を算出し、当該相対誤差の発生累積確率分布を作成し、当該相対誤差の発生累積確率分布に対して、あらかじめ設定した誤差閾値を超える相対誤差の数値を誤差変動率とする誤差変動率算出手段と、
をさらに備え、
前記トラヒック予測算出手段は、前記基準量を予測する回帰式と、前記24時間変動率と、前記月間変動率と、前記誤差変動率に基づき、所望の将来時点の月に対して、当該将来時点の月の最大トラヒック量を算出することを特徴とする請求項1に記載の通信帯域算出装置。 - エリア・トラヒック量における異常値の条件として、当該エリア・トラヒック量があらかじめ設定した閾値未満である期間のデータを異常とする条件に加えて、
当該エリアの平日または休日の観測トラヒック量合計の24時間平均値を算出し、当該24時間平均値により正規化した時間毎の正規化観測トラヒック量を算出し、当該正規化観測トラヒック量に関して異常値検出対象の観測期間に含まれる期間平均を算出することにより時間毎の期間平均値を算出し、前記平日または休日の各時間について、前記正規化観測トラヒック量と前記期間平均値との誤差の関数から、正常なトラヒック変動からの当該平日または休日の歪み値を算出して、当該歪み値があらかじめ設定した歪み閾値を超過した場合に、当該平日または休日を異常と判定する条件を有し、異常と判定された当日の観測トラヒック量データを削除する異常値処理手段
をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の通信帯域算出装置。 - 観測期間である月に対して、前記基準量を予測する回帰式と、前記月間変動の回帰式から、当該月の平日または休日の24時間平均値の予測値を算出し、当該観測期間に実際に観測された平日または休日の24時間平均値との相対予測誤差を算出し、当該月内の平日または休日の前記相対予測誤差を積算し、当該積算した値とあらかじめ設定した閾値との比較により、傾向変化の検出を判定する傾向変化検出手段
をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の通信帯域算出装置。 - 移動体通信サービスの必要帯域を算出する通信帯域算出装置における通信帯域算出方法であって、
通信ネットワークのトラヒック情報と基地局またはセクタ情報を取得する情報取得ステップと、
設計対象となる任意のエリアに対して、エリア領域設定を行い、当該エリア領域内に位置する基地局またはセクタの集合を作成し、当該基地局またはセクタの集合全体の観測トラヒック量の時系列データをエリア・トラヒック量として出力するエリア・トラヒック算出ステップと、
回帰分析によるトラヒック予測に適用する数値として、前記エリア・トラヒック量から、当該エリアの平日または休日の観測トラヒック量合計の24時間平均値に対して、月間回帰線をとった月内の観測トラヒック量の基準量を算出し、当該基準量の時系列データから、基準量を予測する回帰式を算出する基準量算出ステップと、
前記基準量を予測する回帰式に基づき、所望の将来時点の月に対して、当該将来時点の月の最大トラヒック量を算出するトラヒック予測算出ステップと、
前記将来時点の月の最大トラヒック量に基づき、必要帯域を算出する必要帯域算出ステップと、
を備えたことを特徴とする通信帯域算出方法。 - 前記平日または休日の観測トラヒック量合計の24時間平均値により正規化した時間毎の正規化観測トラヒック量を算出し、当該正規化観測トラヒック量に関して月間平均を算出することにより時間毎の月間平均値を算出し、回帰分析の対象の観測期間に含まれる前記月間平均値に対して平均を算出することにより期間平均値を算出し、当該期間平均値の時間毎の最大値を、24時間変動率とする24時間変動率算出ステップと、
前記回帰分析の対象の観測期間に含まれる平日または休日の日付けと、前記基準量により正規化された当該日付けの前記24時間平均値に対する回帰分析を行い、月間変動の回帰式を求めて、当該回帰式から月間変動率を算出する月間変動率算出ステップと、
前記回帰分析の対象の観測期間に含まれる平日または休日に対して、前記基準量を予測する回帰式と前記月間変動の回帰式により算出される24時間平均値の予測値を算出し、当該平日または休日に実際に観測された前記24時間平均値との相対誤差を算出し、当該相対誤差の発生累積確率分布を作成し、当該相対誤差の発生累積確率分布に対して、あらかじめ設定した誤差閾値を超える相対誤差の数値を誤差変動率とする誤差変動率算出ステップと、
をさらに備え、
前記トラヒック予測算出ステップは、前記基準量を予測する回帰式と、前記24時間変動率と、前記月間変動率と、前記誤差変動率に基づき、所望の将来時点の月に対して、当該将来時点の月の最大トラヒック量を算出することを特徴とする請求項5に記載の通信帯域算出方法。 - エリア・トラヒック量における異常値の条件として、当該エリア・トラヒック量があらかじめ設定した閾値未満である期間のデータを異常とする条件に加えて、
当該エリアの平日または休日の観測トラヒック量合計の24時間平均値を算出し、当該24時間平均値により正規化した時間毎の正規化観測トラヒック量を算出し、当該正規化観測トラヒック量に関して異常値検出対象の観測期間に含まれる期間平均を算出することにより時間毎の期間平均値を算出し、前記平日または休日の各時間について、前記正規化観測トラヒック量と前記期間平均値との誤差の関数から、正常なトラヒック変動からの当該平日または休日の歪み値を算出して、当該歪み値があらかじめ設定した歪み閾値を超過した場合に、当該平日または休日を異常と判定する条件を有し、異常と判定された当日の観測トラヒック量データを削除する異常値処理ステップ
をさらに備えたことを特徴とする請求項5または6に記載の通信帯域算出方法。 - コンピュータを、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信帯域算出装置の各部として機能させるためのプログラム。
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