JP6487462B2 - 脱着式フィルタ容器およびそれを用いた濾過装置 - Google Patents

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Description

この発明は、脱着式フィルタ容器およびそれを用いた濾過装置に関する。
従来、濾過すべき流体が流入する流入管路と、その流体が排出される流出管路とを備える濾過装置(不図示)において、流入管路側と流出管路との間に、脱着可能に取り付けることができるタイプの脱着式フィルタ容器51が利用されている。脱着式フィルタ容器51は樹脂製である。図9には、脱着式フィルタ容器51が示されている。ここに示すように、脱着式フィルタ容器51は内部が中空の外側容器52と、その中空部に配置されるフィルタ部材53とを有している。また、外側容器52には第一管路54と第二管路55とが一体成型され、外側容器52に固定されている。たとえば、第一管路54と第二管路55のそれぞれの外周には、シール部材54aとシール部材55aとが取り付けられている。
この濾過装置にフィルタ容器51を装着する際には、たとえば、流出管路に第一管路54を、流入管路に第二管路55を嵌め込む。これにより、図9の矢印で示すように、流入管路から流れ込んだ濾過すべき流体は、第二管路55を経由し、外側容器2内のフィルタ部材53を通過して、第一管路54を経由して外に排出される。
このような濾過装置とフィルタ容器51では、第一管路54と第二管路55とが外側容器52に固定されているため、流出管路に第一管路54を、流入管路に第二管路55を嵌め込む際に、自由度が小さい。特に、外側容器52が樹脂による一体成型であるため、製造公差によって、第一管路54の第二管路55に対する相対位置がフィルタ容器51毎に異なり、流入管路および流出管路と結合しにくい場合がある。このような場合に、無理に結合すると、フィルタ容器、結合部におけるシール材などに変形が生じて、密閉度が下がる。
濾過前の流体が流れる流入管路と濾過後の前記流体が流れる流出管路とを備える濾過装置に脱着可能に取り付け可能なフィルタ容器であって、前記フィルタ容器は、第一管路と連通する外側容器と、前記外側容器の内部に少なくとも一部が位置するように保持され、第二管路と連通する内側容器と、前記外側容器または前記内側容器の少なくともいずれかに保持されるフィルタ部材とを備え、前記フィルタ容器が前記濾過装置に取り付けられた際に、前記第一管路と前記第二管路のいずれか一方は前記流入管路と結合しかつその他方は前記流出管路と結合して前記流入管路から前記フィルタを通って前記流出管路へと流れる前記流体の流れ回路が形成可能であって、前記第二管路は、前記外側容器に対して、搖動自由な状態で保持されているフィルタ容器により解決する。
フィルタ容器の製造上の寸法公差を考慮しても、流入管路および流出管路と結合しやすいフィルタを提供することができる。
本発明の第一の実施の形態におけるフィルタ容器を示している。 本発明の第一の実施の形態におけるフィルタ容器の断面を示した断面図である。 本発明の第一の実施の形態において、内側容器を外側容器に保持する仕組みの保持前の状態を示している。 本発明の第一の実施の形態において、内側容器を外側容器に保持する仕組みの保持状態を示している。 本発明の第二の実施の形態におけるフィルタ容器を示している。 本発明の第二の実施の形態におけるフィルタ容器の断面を示した断面図である。 本発明の第三の実施の形態におけるフィルタ容器を示している。 本発明の第三の実施の形態におけるフィルタ容器の断面を示した断面図である。 従来のフィルタ容器を示している。
(第一の実施の形態)
以下、図1を参照して、本発明の第一の実施の形態におけるフィルタ容器1について説明する。図1は、フィルタ容器1を示している。図2は、図1の断面A−Aにおける内部を示している。図1のフィルタ容器1は、外側容器2と、内側容器3と、フィルタ部材4とを具備する。
外側容器2は、内部に、中空部を有する容器であって、たとえば樹脂によってできている。外側容器2は、外側容器2の内部と外部とを連通する流路孔2aを具備する。流路孔2aは、濾過すべき流体を流す流路として機能する。外側容器2は、その流路孔2aを囲むように外側容器2の外面から突出するように形成される壁面を有している。また、外側容器2は、保持孔2bを具備している。保持孔2bは後述するように、内側容器3を保持するように機能する。外側容器2は、たとえば、蓋部2cと内部が中空で一端に開口を有する本体部2dとを組み合わせて構成させることができる。たとえば、蓋2cは、最低限、本体部2dの開口を塞ぐ大きさを有していて、その開口を塞ぐとともに、開口からはみ出る部分はフランジとして機能する。流路孔2aと保持孔2bは、代表的には、蓋2cに配置される。蓋2cと本体部2dとは、たとえば、溶着により接合する。
内側容器3は、外側容器2の中空部に収納される室を有数している。内側容器3は、内側容器3の室の内部と外部とを連通する流路孔3aを有している。流路孔3aは、濾過すべき流体を流すための流路として機能する。ここで、流路孔3aは、細長い管路である第二管路6の内部断面として形成されている。内側容器3は、室から第二管路6が突出するように延在する形状をしている。内側容器3は、室の部分が外側容器2の中空部内に収納され、第二管路6が保持孔2bから外側容器3の外側に突出するような形態となる。そして、保持孔2bから外側に突出した内側容器3の第二管路6の壁面3bの外側面と、外側容器2の流路孔2aを囲む壁面2eの内側面との間の領域に第一管路5が画定されるように形成される。すなわち、たとえば、第一管路5と、第二管路6とは、第一管路5内に第二管路6が囲まれるような二重管路として形成される。
図3および図4を参照して、外側容器2が内側容器3を保持する仕組みについて説明する。図3および図4は、図1の矢印Bの方向からみた図である。第二管路6は、その外周面に、その外周面から突出するようなタブ3cを具備している。図3に示すように、保持孔2bは、第二管路6が挿通可能な断面を具備するとともに、タブ3cとが挿通可能な切欠きを一部に具備する。この時、第二管路6と保持孔2bとの間には隙間が形成されるように、保持孔2bの大きさは第二管路6よりも少し大きくなっている。図3に示す状態では、タブ3cと第二管路6とが、保持孔2bを外側容器2の内側から通過する。通過した後に、第二管路6が延在する軸に沿って、タブ3cを90度回転させる。この状態では、タブ3cが通過可能となる切欠きはないので、タブ3cは、外側容器の蓋2cに引っかかって、第二管路6を引き抜くことができなくなる。すなわち、内側容器3は、蓋2cから引き抜けなくなり、保持される。内側容器3は、第二管路6の外周面と保持孔2bとの間の隙間により、内側容器3は蓋2cに対して搖動自由な状態で保持されることになる。流路孔2aと保持孔2bは、代表的には、蓋2cに配置される。前に説明したとおり、蓋2cと本体部2dとの溶着による接合は、蓋2cの保持孔2bに第二管路を貫通させて保持をした後に行う。これにより、内側容器3が外側容器2の中に搖動自由な状態で保持されるようにする。
内側容器3の室の内部には、フィルタ部材4が配置される。室の内外はフィルタ部材4が配置される箇所から外側に貫通しており、濾過すべき流体は、第二管路6の流路孔3aを通ってフィルタ部材4に到達し、そこから内側容器3の外側、すなわち外側容器2の内部に流れ出る。外側容器3の内部に流れ出た流体は、流路孔2aを通って第一管路5から排出される。濾過すべき流体は、この逆に流してもよい。また、ここでは、フィルタ部材4は、内側容器3の内部に配置したが、内側容器3ではなく、外側容器2の内側に配置してもよい。濾過すべき流体が流れる経路に配置される限り、外側容器2と内側容器3との少なくとも一方に保持されていればよい。
たとえば、第一管路5は濾過すべき流体が流出する流出管路に接合し、第二管路6は濾過すべき流体が流入する流入管路に接合する。しかし、第一管路5は濾過すべき流体が流入する流入管路に接合し、第二管路6は濾過すべき流体が流出する流出管路に接合させてもよい。すなわち、フィルタ容器1が濾過装置に取り付けられた際に、第一管路5と第二管路6のいずれか一方は濾過装置の流入管路と結合し、その他方が濾過装置の流出管路と結合して、流入管路からフィルタ部材4を通って流出管路へと流れる流体の流れ回路が形成される。流入管路との接合部には、図2に示すようにシール材8が配置される。図2では、第二管路6の外側で流入管路と接合するようにしているが、第二管路6の内側で接合するようにしてもよい。一方、第一管路5は、濾過すべき流体が流出する流出管路に接合する。流出管路との接合部には、図2に示すようにシール材7が配置される。図2では、第一管路5の外側で流入管路と接合するようにしているが、第一管路5の内側で流入管路と接合するようにしてもよい。第一管路5の内側には、流入孔2aと保持孔2bとが位置している。保持孔2bと第二管路6との間の隙間も、第二管路6とは隔絶された上、第一管路5の流路として機能させることができる。したがって、濾過装置において、濾過すべき流体の流入管路および流出管路に、それぞれ、第一管路5と第二管路6とを接合させる際にも、第二管路6が第一管路5に対して相対的に搖動自由となっているため、製造誤差の問題もなく、フィルタ容器1の寸法の個体差によることなく、密着させることができる。すなわち、第一の実施の形態では、第二管路6は、第一管路5を形成する壁2eの内側に配置され、第一管路5において流路孔2aは、第一管路2を形成する壁の内側と第二管路6を形成する壁3bの外側との間の領域に形成される。そして、搖動自由な状態とは第一管路5を形成する壁2eの内側と第二管路6を形成する壁3bの外側との距離が変動しうる状態を意味する。
(第二の実施の形態)
以下、図5および図6を参照して、本発明の第二の実施の形態におけるフィルタ容器11について説明する。図5は、フィルタ容器11を示している。図6は、図5の断面C−Cにおける内部を示している。以下、第一の実施の形態と異なる点について説明し、同一の部分は説明を割愛する。
第一の実施の形態では、第一管路5は、第二管路6を内部に囲むような形態配置されていたが、第一管路は、第二管路の外側に独立に配置することもできる。すなわち、第二の実施の形態では、第一管路15を第二管路16の外側に配置する。この場合、第一の実施の形態と同じ構成で、外側容器12に内側容器13が搖動自由になるように保持する。ここで、第一の実施の形態では保持孔2bと第二管路6との間の隙間は、第一管路5の内側に位置して第二管路6とは隔絶するように配置することができた。しかし、第二の実施の形態の場合には、保持孔12bと第二管路16との間の隙間は、第一管路15の外側に位置することになるため、外側容器12の内側からの流体の流れを、第一管路15の流路孔12aに限るようにする必要がある。そのため、たとえばゴムや樹脂製であって、第一管路15の径の孔を有するようなシールパッド17を準備し、保持孔12bと第二管路16との間の隙間を塞ぐようにする。シールパッド17は、タブ13cの下側に、タブ13cにより押圧が加えられるように配置する。シール材18は第一の実施の形態と同様に、第一管路15と第二管路16とのそれぞれに配置する。すなわち、第二の実施の形態では、第二管路16は、第一管路15を形成する壁の外側に独立して配置される。第一管路15において流体が流れる流路孔12aは、第一管路15を形成する壁12eの内側に形成される。
第二の実施の形態では、保持孔12bと第二管路16との間の隙間をシールパッド17により密閉する必要が生じるが、第一管路15と第二管路16とを接合させる際にも、第二管路16が第一管路15に対して相対的に搖動自由となっているため、製造誤差の問題もなく、フィルタ容器1の寸法の個体差によることなく、密着させることができることになる。第二の実施の形態における、搖動自由とは、第一管路5の外側の壁面と第二管路6の外側の壁面との距離が変動することを意味する。
(第三の実施の形態)
以下、図7および図8を参照して、本発明の第三の実施の形態におけるフィルタ容器21について説明する。図7は、フィルタ容器21を示している。図8は、図7の断面D−Dにおける内部を示している。以下、第一の実施の形態と異なる点について説明し、同一の部分は説明を割愛する。
第一の実施の形態では、外側容器2に流路孔2aを配置していた。しかし、内側容器に配置することもできる。すなわち、第三の実施の形態では、外側容器22は蓋部材を有しておらず、内側容器23の第二管路6の壁面23bからタブ23cが大きく突出して、蓋部材としても機能する。外側容器の内側には、タブ23cを保持する爪が配置され、外側容器22の開口を防ぐようにタブ23cを保持する。タブ23cは完全に固定されておらず、搖動自在に保持される。内側容器23は、第二管路26の流路孔23aに加えて、そのタブ23に流路孔23fを配置する。流路孔23fは、第一の実施の形態における外側容器2の流路孔2aと同じ機能を有する。この実施の形態でも、流路23dは、第一管路25の内側に位置することになるので、タブ23cと外側容器22との間の隙間は、第一管路25の流路断面積の一部を形成するから、効果としては、第一の形態と全く同一の形態を有することになる。
1,11,21 フィルタ容器
2,12,22 外側容器
3,13,23 内側容器
4 フィルタ部材
5 第一管路
6 第二管路

Claims (8)

  1. 濾過前の流体が流れる流入管路と濾過後の前記流体が流れる流出管路とを備える濾過装置に脱着可能に取り付け可能なフィルタ容器であって、
    前記フィルタ容器は、
    第一管路と連通する外側容器と、
    前記外側容器の内部に少なくとも一部が位置するように保持され、前記外側容器の前記内部から、前記外側容器の外部へと突出する第二管路と連通する内側容器と、
    前記外側容器または前記内側容器の少なくともいずれかに保持されるフィルタ部材とを備え、
    前記フィルタ容器が前記濾過装置に取り付けられた際に、前記第一管路と前記第二管路のいずれか一方は前記流入管路と結合しかつその他方は前記流出管路と結合して前記流入管路から前記フィルタ部材を通って前記流出管路へと流れる前記流体の流れ回路が形成可能であって、
    前記第二管路は、前記外側容器に対して、搖動自由な状態で保持されているフィルタ容器。
  2. 請求項1に記載のフィルタ容器であって、
    前記第二管路は外周の一部にタブを有し、
    前記外側容器は前記第二管路が挿通可能な保持孔を有し、
    前記保持孔は前記タブが通過可能な切欠きを一部に有し、
    前記搖動自由な状態は、前記第二管路が前記保持孔に挿通された後に前記第二管路を回転させることにより、前記タブが前記保持孔の縁の前記切欠きと異なる部位に移動して保持された状態であるフィルタ容器。
  3. 請求項2に記載のフィルタ容器であって、
    前記第二管路は、第一管路を形成する壁の内側に配置され、
    前記第一管路において前記流体が流れる流路孔は、前記第一管路を形成する壁の内側と前記第二管路を形成する壁の外側との間の領域に形成され、
    前記搖動自由な状態とは前記第一管路を形成する壁の内側と前記第二管路を形成する壁の外側との距離が変動しうる状態であるフィルタ容器。
  4. 請求項2に記載のフィルタ容器であって、
    前記第二管路は、第一管路を形成する壁の外側に配置され、
    前記第一管路において前記流体が流れる流路孔は、前記第一管路を形成する壁の内側に形成され、
    前記搖動自由な状態とは前記第一管路を形成する壁の外側と前記第二管路を形成する壁の外側との距離が変動しうる状態であるフィルタ容器。
  5. 濾過前の流体が流れる流入管路と、
    濾過後の前記流体が流れる流出管路と、
    脱着可能に取り付け可能なフィルタ容器と、を備える濾過装置であって、
    前記フィルタ容器は、
    第一管路と連通する外側容器と、
    前記外側容器の内部に少なくとも一部が位置するように保持され、前記外側容器の前記内部から、前記外側容器の外部へと突出する第二管路と連通する内側容器と、
    前記外側容器または前記内側容器の少なくともいずれかに保持されるフィルタ部材とを備え、
    前記フィルタ容器が前記濾過装置に取り付けられた際に、前記第一管路と前記第二管路のいずれか一方は前記流入管路と結合しかつその他方は前記流出管路と結合して前記流入管路から前記フィルタ部材を通って前記流出管路へと流れる前記流体の流れ回路が形成可能であって、
    前記第二管路は、前記外側容器に対して、搖動自由な状態で保持されている濾過装置。
  6. 請求項5に記載の濾過装置であって、
    前記第二管路は外周の一部にタブを有し、
    前記外側容器は前記第二管路が挿通可能な保持孔を有し、
    前記保持孔は前記タブが通過可能な切欠きを一部に有し、
    前記搖動自由な状態は、前記第二管路が前記保持孔に挿通された後に前記第二管路を回転させることにより、前記タブが前記保持孔の縁の前記切欠きと異なる部位に移動して保持された状態である濾過装置。
  7. 請求項6に記載の濾過装置であって、
    前記第二管路は、第一管路を形成する壁の内側に配置され、
    前記第一管路において前記流体が流れる流路孔は、前記第一管路を形成する壁の内側と前記第二管路を形成する壁の外側との間の領域に形成され、
    前記搖動自由な状態とは前記第一管路を形成する壁の内側と前記第二管路を形成する壁の外側との距離が変動しうる状態である濾過装置。
  8. 請求項6に記載の濾過装置であって、
    前記第二管路は、第一管路を形成する壁の外側に配置され、
    前記第一管路において前記流体が流れる流路孔は、前記第一管路を形成する壁の内側に形成され、
    前記搖動自由な状態とは前記第一管路を形成する壁の外側と前記第二管路を形成する壁の外側との距離が変動しうる状態である濾過装置。
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