JP6486289B2 - コネクタ及び電子制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタ及び電子制御装置に関する。
車両に搭載される電子制御装置では、種々のカバーが用いられている。これらのカバーは、材料(例えば、金属、樹脂など)が異なっていたり、製造方法(鋳造、プレス加工など)が異なっていたりする。
カバーの一例として、金属カバーが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、カバーの別の例として、ダイカストカバーが知られている。
特開第2014-187063号公報
特許文献1に開示されるような金属カバーは、一般的に、耐腐食のメッキ処理が施される。そのため、コネクタと金属カバーとの間のシール材が、シール材の近傍にたまった塩水等により引き起こされる金属カバーの腐食で破損することはない。
一方、ダイカストカバーは、一般的に、耐腐食のメッキ処理が施されない。コネクタに隣接するダイカストカバーの縁には、一例として、突起等が設けられラビリンス構造が形成される。
しかし、ラビリンス構造へシール材が十分に充填されないと、未充填部分に塩水等がたまり、ダイカストカバーが腐食することがある。そのため、コネクタとダイカストカバーとの間のシール材が、シール材の近傍にたまった塩水等により引き起こされるダイカストカバーの腐食で破損するおそれがあった。
また、金属カバーに対応するコネクタとダイカストカバーに対応するコネクタは形状が異なり、共用することができなかった。
本発明の目的は、筐体の腐食によるシール材の破損を防止しつつ、異なる種類の筐体に対して共用することができるコネクタ等を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一例のコネクタは、筐体の外部へ突出し、外部コネクタと嵌合するコネクタ嵌合部と、前記筐体の内部に突出し、前記筐体に取り付けられる取付部と、を備え、前記筐体は、耐腐食性を有する第1の筐体又は耐腐食性を有しない第2の筐体であり、前記取付部は、前記第1の筐体と係合する第1の係止部と、前記第2の筐体と係合する第2の係止部と、前記コネクタ嵌合部と前記取付部との境界から前記第2の係止部の前までの範囲に配置されるシール材と、を有する。

本発明によれば、筐体の腐食によるシール材の破損を防止しつつ、異なる種類の筐体に対して共用することができる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
比較例としての電子制御装置の斜視図である。 図1に示す電子制御装置の部分断面図である。 図1に示すI−I線に沿う一部断面図である。 図4は、図1に示すIIII線に沿う一部断面図である。 図5は、図2に示す回路基板固定用ネジの周辺の一部断面図である。 本発明の第1の実施形態による電子制御装置に用いられるダイカストカバーと外部接続用コネクタの嵌合を説明するための図である。 図6に示す特徴部を説明するための外部接続用コネクタの詳細図である。 図7に示す外部接続用コネクタに設けられたコネクタの嵌合凹部の部分詳細図である。 本発明の第1の実施形態の変形例による電子制御装置に用いられる金属カバーと外部接続用コネクタの嵌合を説明するための図である。 図9に示す外部接続用コネクタに設けられたコネクタの嵌合凹部の部分詳細図である。 本発明の第2の実施形態による電子制御装置に用いられるダイカストカバーと外部接続用コネクタの嵌合を説明するための図である。
以下、図面を用いて、本発明の第1〜第2の実施形態によるコネクタを含む電子制御装置の構成及び作用効果について説明する。なお、各図において、同一符号は同一部分を示す。
(比較例)
初めに、図1〜図5を用いて、比較例としての電子制御装置100の構成を説明する。電子制御装置100は、例えば、車両に搭載されるエンジンコントロールユニットや自動変速機用コントロールユニットなどである。
図1は、電子制御装置100の斜視図である。図2は、図1に示す電子制御装置100の部分断面図である。図3は、図1に示すI−I線に沿う一部断面図である。図4は、図1に示すIIII線に沿う一部断面図である。図5は、図2に示す回路基板固定用ネジ6の周辺の一部断面図である。
図2、図3に示すように、回路基板4には電子部品4aと外部接続用コネクタ1が搭載されている。
図2に示すように、回路基板4に搭載された電子部品4aとダイカストカバー2の間には、熱伝導材4bが介在されていて、回路基板4はカバー2に回路基板固定用ネジ6において固定されている。電子部品4aからの発熱は、熱伝導材4bを介してダイカストカバー2に伝達され、ダイカストカバー2の表面から筐体外に放熱される。熱伝導材4bとして、放熱グリスが使用されている。
図3に示すように、筐体の気密性を保つために回路基板4に接続された外部接続用コネクタ1は、ダイカストカバー2と樹脂ベース3の間に配置され、シール接着剤5が介在されている。
(第1の実施形態)
次に、図6〜図8を用いて、本発明の第1の実施形態による電子制御装置100Aに用いられる外部接続用コネクタ1及びダイカストカバー2について詳細に説明する。ダイカストカバー2は、例えば、鋳造時に湯流れのよいアルミ合金などの金属でできており、耐腐食の処理はなされていない。
図6は、ダイカストカバー2と外部接続用コネクタ1の嵌合を説明するための図である。図7は、図6に示す特徴部IIIを説明するための外部接続用コネクタ1の詳細図である。図8は、図7に示す外部接続用コネクタ1に設けられたコネクタの嵌合凹部1b、1cの部分詳細図である。
図7のIII詳細図に示すとおり、外部接続用コネクタ1には、シール接着剤の塗布範囲1aにコネクタの嵌合凹部1cと、シール接着剤の塗布範囲1a以外にコネクタの嵌合凹部1bが設けられている。
図8に示すように、ダイカストカバー2の嵌合凸部2aは、ダイカストカバー2の嵌合位置2b(破線矢印)に示すように嵌合凹部1bに嵌合する。嵌合凹部1bには、シール接着剤5が塗布されていないため、シール接着剤5の充填に影響なく嵌合凸部2aが嵌合凹部1bに嵌合する。
換言すれば、外部接続用コネクタ1(コネクタ)は、図8に示すようにコネクタ嵌合部11と、取付部12とを備える。
コネクタ嵌合部11は、ダイカストカバー2(筐体)の外部へ突出し、外部コネクタと嵌合する。取付部12は、ダイカストカバー2の内部に突出し、ダイカストカバー2に取り付けられる。
前記取付部12は、後述する金属カバー7(第1の筐体)と係合する嵌合凹部1c(第1の係止部)と、ダイカストカバー2(第2の筐体)と係合する嵌合凹部1b(第2の係止部)と、を有する。金属カバー7(第1の筐体)はメッキ処理され耐腐食性を有するが、ダイカストカバー2(第2の筐体)は耐腐食性を有しない。
詳細には、嵌合凹部1c(第1の係止部)は、コネクタ嵌合部11と取付部12との境界B側に配置され、嵌合凹部1b(第2の係止部)は、取付部12の先端側に配置される。シール接着剤5(シール材)は、境界Bと嵌合凹部1b(第2の係止部)の間(塗布範囲1a)に配置される。
金属カバー7(第1の筐体)と係合する嵌合凹部1cが境界B側に配置されるのは、嵌合凹部1cに対応する金属カバー7の嵌合凸部7aは、プレス加工等により金属カバー7の端に設けることが容易だからである。
本実施形態によれば、シール接着剤5の未充填部分がなく塩水が溜まらないことで、シール接着部の破壊を防ぐことができる。
(変形例)
次に、図9〜図10を用いて、本発明の第1の実施形態の変形例による電子制御装置100Bに用いられる金属カバー7について詳細に説明する。
図9は、金属カバー7と外部接続用コネクタ1の嵌合を説明するための図である。図10は、図9に示す外部接続用コネクタ1に設けられたコネクタの嵌合凹部1b、1cの部分詳細図である。
本変形例では、ダイカストカバー2の代わりに耐腐食のメッキ処理を施している金属カバー7を用いる点が第1の実施形態と異なる。金属カバー7は、例えば、プレス加工により成形され、ダイカストカバー2と形状が異なる。なお、外部接続用コネクタ1は、第1の実施形態と同じものである。
図10に示すように、金属カバー7の嵌合凸部7aは、金属カバー7の嵌合位置7b(破線矢印)に示すように嵌合凹部1cに嵌合する。
シール接着剤の塗布範囲1aに設けられたコネクタの嵌合凹部1cであっても、金属カバー7においては耐腐食のメッキ処理を施してあるため、塩水腐食によるシール接着部の破壊の問題はない。
外部接続用コネクタ1は、ダイカストカバー2又は耐腐食のメッキ処理を施した金属カバー7を用いた電子制御装置に共用されるため、設計・製造コストを削減することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、筐体の腐食によるシール材の破損を防止しつつ、異なる種類の筐体に対して共用することができる。
(第2の実施形態)
次に、図11を用いて、本発明の第2の実施形態による電子制御装置100Cに用いられる外部接続用コネクタ1及びダイカストカバー2について詳細に説明する。図11は、ダイカストカバー2と外部接続用コネクタ1の嵌合を説明するための図である。
本実施形態では、ダイカストカバー2に嵌合凹部2cが形成され、外部接続用コネクタ1に嵌合凸部1d(第2の係止部)が形成される点が第1の実施形態と異なる。
すなわち、第1の実施形態に対してコネクタの嵌合凹部の一方(図7の嵌合凹部1b)をコネクタ嵌合凸部1dとし、塩水腐食に弱いダイカストカバー2の嵌合凹部2cとコネクタの嵌合凸部1dをシール接着剤の塗布範囲以外に設ける。
嵌合凸部1dには、シール接着剤5が塗布されていないため、シール接着剤5の充填に影響なく嵌合凸部1dが嵌合凹部2cに嵌合する。
本実施形態によれば、シール接着剤5の未充填部分がなく塩水が溜まらないことで、シール接着部の破壊を防ぐことができ、外部接続用コネクタ1の共用化を図ることができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
上記第1の実施形態の変形例では、金属カバー7を用いているが、樹脂製のカバーを用いてもよい。
1…外部接続用コネクタ
1a…コネクタのシール接着剤の塗布範囲
1b…コネクタの嵌合凹部(シール接着部範囲以外)
1c…コネクタの嵌合凹部(シール接着部範囲内)
1d…コネクタの嵌合凸部(シール接着部範囲以外)
2…ダイカストカバー
2a…ダイカストカバーの嵌合凸部
2b…ダイカストカバーの嵌合位置
2c…ダイカストカバーの嵌合凹部
3…樹脂ベース
4…回路基板
4a…電子部品
4b…熱伝導材
5…シール接着剤
6…回路基板固定用ネジ
7…金属カバー
7a…金属カバーの嵌合凸部
7b…金属カバーの嵌合位置

Claims (5)

  1. 筐体の外部へ突出し、外部コネクタと嵌合するコネクタ嵌合部と、
    前記筐体の内部に突出し、前記筐体に取り付けられる取付部と、を備え、
    前記筐体は、
    耐腐食性を有する第1の筐体又は耐腐食性を有しない第2の筐体であり、
    前記取付部は、
    前記第1の筐体と係合する第1の係止部と、
    前記第2の筐体と係合する第2の係止部と、
    前記コネクタ嵌合部と前記取付部との境界から前記第2の係止部の前までの範囲に配置されるシール材と、を有する
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタであって、
    前記第1の係止部は、
    前記コネクタ嵌合部と前記取付部との境界側に配置され、
    前記第2の係止部は、
    前記取付部の先端側に配置される
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 筐体と、
    前記筐体に取り付けられるコネクタと、を備えた電子制御装置であって、
    前記コネクタは、
    筐体の外部へ突出し、外部コネクタと嵌合するコネクタ嵌合部と、
    前記筐体の内部に突出し、前記筐体に取り付けられる取付部と、を備え、
    前記筐体は、
    耐腐食性を有する第1の筐体又は耐腐食性を有しない第2の筐体であり、
    前記取付部は、
    前記第1の筐体と係合する第1の係止部と、
    前記第2の筐体と係合する第2の係止部と、
    前記コネクタ嵌合部と前記取付部との境界から前記第2の係止部の前までの範囲に配置されるシール材と、を有する
    ことを特徴とする電子制御装置。
  4. 請求項3に記載の電子制御装置であって、
    前記第1の係止部は、
    前記コネクタ嵌合部と前記取付部との境界側に配置され、
    前記第2の係止部は、
    前記取付部の先端側に配置される
    ことを特徴とする電子制御装置。
  5. 請求項4に記載の電子制御装置であって、
    前記境界と前記第2の係止部の間に配置されるシール材を備える
    ことを特徴とする電子制御装置。
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