JP6485974B2 - 服飾用留め具の係止部材及び服飾用留め具 - Google Patents

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Description

本発明は、運動競技に用いるゼッケン等を衣服に取り付けるための服飾用留め具の技術に関する。
ゼッケン等を衣服に取り付ける場合、安全ピンを用いたり、縫い付けたりといった手段が用いられている。しかし、安全ピンを用いると衣服に小さな穴が開くという問題があり、縫い付けは時間がかかるし面倒であると共に、取り外しが困難であるという問題がある。このような点に鑑み、特許文献1では、ピン体部(突起部)が設けられた合成樹脂製の取付部材(ベース部材)と、ピン体部が挿入される挿入孔を備えた止め具部材(係止部材)とからなる服飾用係止具(服飾用留め具)を提案している。例えば、ゼッケンを取り付ける場合、ゼッケンを衣服の表面に重ね合わせ、その状態で、ゼッケンの角部に取付部材を位置させると共に、その反対側の衣服の裏面に止め具部材を位置させ、ピン体部が挿入孔内に挿入されるように両者を相互に近接する方向に押圧する。それにより、ピン体部の外端面及び外周面に位置するゼッケン及び衣服が、ピン体部と共に挿入孔内に挿入され、取付部材と止め具部材との対向部間挟まれ、ゼッケンが衣服に取り付けられる。
特許第4038175号公報
特許文献1の服飾用係止具を用いることにより、衣服に穴を開けることなく、また、簡単にゼッケンを取り付けることができる。しかしながら、服飾用係止具が取り付けられる衣服やゼッケンは柔軟な紙や布帛等であるため、ランニングなどの運動中、衣服が体から離れたり、密着したりといったように前後に揺れたりする動きを生じやすい。このような動きは、挿入孔を備えた止め具部材と衣服等との間に隙間を生じさせるが、このような隙間が生じると、運動中、その隙間に手指が引っかかったり、衣服の他の部位がその隙間に引っかかったりして、止め具部材の挿入孔がピン体部の周囲から離脱し、外れてしまう可能性がある。しかるに、特許文献1の止め具部材は、円盤状に形成されているため、全周のどの位置においても同程度の隙間が生じる可能性がある。
その一方、特許文献1の止め具部材は、円盤状で縦断面が均一な厚さで形成されているため、そのままではゼッケンを取り外す際に取り外しにくい。そこで、特許文献1では、指の爪等を挿入する段差を外周縁に形成している。その段差に爪を差し込んで引き起こすようにして取り外すものであるが、段差を形成するために外周縁の一部を薄肉に成型する必要があり、構造が複雑である。
本発明は上記に鑑みなされたものであり、簡易な構造でありながら、取り付け中には外れにくく、取り外す際にはその作業を容易に行うことができる服飾用留め具の係止部材、及び、該係止部材を備えた服飾用留め具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の服飾用留め具の係止部材は、
外端部寄りに大径の部位を備えた突起部が突設されているベース部材と対に用いられ、前記突起部が挿通される貫通孔を有し、前記ベース部材との間に取付対象を挟んで支持する服飾用留め具の係止部材であって、
外形が略円形の板状体から形成され、前記貫通孔から外周縁に至る前の中途位置までの間に形成された長溝部が円周方向に所定間隔で複数設けられ、かつ、隣接する前記各長溝部間に位置する前記貫通孔の各円弧状内周壁部に対応する位置のそれぞれに、前記外周縁から内方に向かって切り欠かれた形状の外周縁切り欠き部が形成されている
ことを特徴とする。
前記外周縁切り欠き部が、前記各円弧状内周壁部とは逆向きの円弧をなす形状に形成されていることが好ましい。
前記長溝部が、円周方向に略等間隔で3つ設けられ、かつ、隣接する前記各長溝部間に位置する3つの前記円弧状内周壁部に対応する位置のそれぞれに、前記外周縁切り欠き部が形成されていることが好ましい。
また、本発明の服飾用留め具は、外端部寄りに大径の部位を備えた突起部が突設されているベース部材と、前記突起部が挿通される貫通孔を有し、前記ベース部材と対に用いられ、前記ベース部材との間に取付対象を挟んで支持する係止部材とを備え、この係止部材として、前記の係止部材が用いられることを特徴とする。
本発明の服飾用留め具の係止部材は、外周縁から内方に向かって切り欠かれた形状の外周縁切り欠き部を複数有している。外周縁切り欠き部は、外周縁切り欠き部が形成されていない外周縁と比較して、その周縁が内方に位置し、貫通孔の円弧状内周壁部からの距離が短くなっている。そのため、ゼッケン等を取り付けた状態で、運動中、衣服が前後に動いた際にできる隙間は、外周縁切り欠き部が形成されていない外周縁においては相対的に大きく、外周縁切り欠き部の周縁においては相対的に小さくなる。従って、係止部材の外周で生じる隙間として狭い部分が存在する分、円盤状の係止部材と比較して、手指や衣服の他の部位等と引っかかったりする可能性が少なくなり、取り付け中に外れる可能性を低減できる。
また、取り外す際には、他の部位よりも内方に位置している外周縁切り欠き部に指先を挿入すると、外周縁切り欠き部とそれに隣接する部位付近との角部に指先ないし爪が容易に引っかかるため、爪を挿入するための段差を意図的に設ける必要がなく、構造が簡易である。
図1(a)は、本発明の実施形態に係る服飾用留め具を示した斜視図であり、図1(b)は、ベース部材と係止部材を取り外した状態の斜視図である。 図2(a)は、上記実施形態に係る服飾用留め具で用いたベース部材の平面図であり、図2(b)は、ベース部材の側面図である。 図3(a)は、上記実施形態に係る服飾用留め具で用いた係止部材の上面図であり、図3(b)は、その正面図であり、図3(c)は、その底面図であり、図3(d)はその側面図である。 図4は、上記実施形態に係る服飾用留め具で用いた係止部材の斜視図である。 図5は、図4の係止部材の正面図である。 図6は、ベース部材に係止部材を装着した状態の側面図である。 図7は、上記実施形態に係る服飾用留め具を用いて、ゼッケンを衣服に取り付ける方法を説明するための図である。 図8は、ゼッケンを衣服に取り付けた状態を示す断面図である。 図9は、ゼッケンを衣服に取り付けたときの状態を係止部材側から見た図である。
以下、図面に示した実施形態に基づき本発明を説明する。図1〜図6は、本発明の実施形態に係る服飾用留め具1を説明するための図であり、これらの図に示したように、服飾用留め具1は、ベース部材10と係止部材20を有して構成される。
ベース部材10は、合成樹脂から形成され、押さえ部11と突起部12とを有してなる(図1,図2参照)。押さえ部11は、例えば円盤状に形成され、裏面11aに突起部12が突設されている。押さえ部11は、例えば、図7のようにゼッケン100を衣服200に取り付けた場合、ゼッケン100の表面に位置するが、裏面11aはゼッケン100に接する面となる。すなわち、裏面11aと後述の係止部材20との間で取付対象であるゼッケン100及び衣服200を挟み込むため、できるだけ広い面積でゼッケン100に当接するように裏面11aは平坦に形成されていることが好ましい。
一方、ベース部材10の表面11bは、人の目に触れる面となる(図7参照)。よって、この表面11bには模様を施したり、競技大会名、スポンサー名等を表示したりする装飾面として利用することができる。装飾の施し方は任意であり、直接印刷したり、予め装飾を施したシール部材を貼着したりして施すことができる。また、表面11bは、必ずしも平坦になっていなくてもよく、全体に丸みを帯びた形状等であってもよい。また、薄手で柔軟な合成樹脂やゴム等を貼り付けて、手指にとったときに柔らかな感触が伝わるような構成とすることもできる。
突起部12は、上記のように平坦面である裏面11aの略中央部に突設されている。突起部12は、後述する係止部材20の貫通孔21に挿入された後、容易に離脱しないように、外端部12a寄りの部位に貫通孔21の直径より大径の部位が形成されており、貫通孔21に挿入された後はこの大径の部位によって突起部12からは所定以上の外力が加わらない限り離脱しないようになっている。本実施形態では、図2(b)に示したように、突起部12は、外端部12aほど太く形成され、押さえ部11との境界である基部12b寄りに向かうに従って次第に細くなり、中途位置からは貫通孔21の直径以下となるように形成されている。
係止部材20は、図1、図3〜図5に示したように、外形が略円形の合成樹脂製の板状体から形成され、略中央部には、上記の突起部12が挿通される貫通孔21が厚み方向に貫通形成されている。また、係止部材20の貫通孔21から外周縁22に至る前の半径方向に沿った中途位置までの間には、長溝部23が円周方向に所定間隔で複数設けられている。本実施形態では長溝部23を円周方向に等間隔で3つ設けており、隣接する各長溝部23,23間が、貫通孔21の内周面である円弧状内壁部21aを有する舌片部24となっている。従って、本実施形態では3つの舌片部24を有していることになり、突起部12を貫通孔21に挿入しようとすると、外端部12a寄りが貫通孔21の直径よりも大きいため、3つの舌片部24が押されて突起部12の挿入方向と反対方向に素材の弾性によって僅かに反り返るように変形する。その後、さらに挿入して大径の部位を通過すると、舌片部24がその復元力により元に戻ろうとして、円弧状内壁部21aが突起部12の外周面に接するようになる。
長溝部23を例えば円周方向に90度間隔で4つ設けた構成とすると、各長溝23,23間の舌片部24の円周方向に沿った幅が、舌片部24が3つの場合よりも狭くなる。従って、係止部材20が同じ素材、同じ厚さであれば、舌片部24が3つの場合の方が、突起部12に押圧された際の復元力が高くなる。そのため、突起部12が抜けにくくなる。よって、長溝部23は、円周方向に3つとすることが好ましい。
また、長溝部23の半径方向の長さは限定されるものではないが、外周縁22に近づき過ぎると、貫通孔21が広がりやすく舌片部24の復元力が低下する。同様に、長溝部23の幅(円周方向に沿った幅)も限定されるものではないが、広すぎると、やはり貫通孔21が広がりやすくなる。従って、長溝部23の半径方向の長さや幅も、舌片部24の復元力が所定以上となることを考慮して決定される。半径方向の長さは、貫通孔21から外周縁22との中間位置前後とすることが好ましく、長溝部23の幅(円周方向に沿った幅)は、係止部材20全体の最大直径の1/10〜1/20程度とすることが好ましい。
係止部材20は、さらに、各長溝部23,23間に位置する貫通孔21の各円弧状内周壁部21a,21aに対応する外周縁22の位置のそれぞれに、外周縁22から内方に向かって切り欠かれた形状の外周縁切り欠き部221が形成されている。つまり、係止部材20は、全体として平面視で円形であるが、外周縁切り欠き部221の位置において、平面視で内方に凹んだ形状となっている。外周縁切り欠き部221の形状としては、略三角形状、略台形状等であってもよいが、図3(b)に示すように、各円弧状内周壁部21aとは背中合わせとなるような逆向きの円弧をなす形状に形成されていることが好ましい。後述のように、外周縁切り欠き部221に指の爪を挿入して取り外す際に、円弧状の方が爪の形状によりフィットし、あたり感が柔らかく、外しやすい。
また、係止部材20は、貫通孔21にベース部材10の突起部12を挿入した際に、突起部12の外端部12aが該貫通孔21から外方に突出した方が両者の系合力が高くなる。従って、係止部材20の厚さは、突起部12の押さえ部11からの突出高さより薄いものであることが好ましい。
本実施形態の服飾用留め具1は次のように使用される。例えば、図7及び図8に示したように、ゼッケン100を衣服200に取り付ける場合には、まず、ゼッケン100を例えば衣服200の胸元付近に位置させる。ゼッケン100には、通常、四隅に取り付け孔100aが貫通形成されているため、この取り付け孔100aの延長上であって、ゼッケン100の表側にベース部材10を位置させる。そして、ベース部材10の突起部12を取り付け孔100aに挿通させて衣服200の対応部位200aを押圧する。この際、衣服200の裏面側には、係止部材20を位置させておく。ベース部材10の突起部12が衣服200を押圧することにより、該突起部12の外端部12a及び外周面は衣服200の対応部位200aが重なった状態で裏面側に突出する。この状態で、突起部12を、衣服200の対応部位200aと共に、係止部材20の貫通孔21内に挿通させる。それにより、図8に示したように、ゼッケン100は、突起部12に取り付け孔100aが支持されると共に、衣服200を介して、ベース部材10の押さえ部11の裏面11aと係止部材20との間に挟まれ、該衣服に取り付けられる。
なお、ゼッケン100には、取り付け孔100aが形成されていない場合もあるが、その場合には、突起部12に押圧される部位が、衣服200の対応部位200aと一緒に、該突起部12の外端部12a及び外周面に重なった状態で、衣服200の裏面側に突出する。そして、係止部材20の貫通孔21が、その外周囲にはめられることで、ゼッケン100は衣服200に取り付けられる。
本実施形態によれば、突起部12(衣服200の対応部位200aやゼッケン100が突起部12の外端面12a及び外周面に重なっている場合も含む)は、外端面12a側が貫通孔21より大径に形成されているため、係止部材20の貫通孔21に挿入される際、舌片部24を衣服200の裏面側に反り返るように押圧する。それにより、舌片部24の復元力が働き、円弧状内壁部21aが突起部12を外方から押圧するような力が作用する。その結果、係止部材20は、ベース部材10の突起部12にしっかりと係合する。この際、本実施形態では、長溝部23及び舌片部24が3つであるため、4つ設けた場合よりも、突起部12(衣服200の対応部位200aやゼッケン100が突起部12の外端面12a及び外周面に重なっている場合も含む)を外方から押圧する力が強く作用し、4つ設けた場合よりも外れにくい。
突起部12が衣服200の対応部位200aと共に貫通孔21に挿通され、係止部材20とベース部材10が一体になった状態を、該係止部材20側から見た図が図9である。この図に示したように、本実施形態では、該係止部材20の外周縁に3つの外周縁切り欠き部221が形成されている。従って、外周縁切り欠き部221が形成されている部位よりも、外周縁切り欠き部221に隣接する部位222の接触範囲はより外方までとなっている。そのため、運動中、衣服200が前後に動いた場合には、外周縁切り欠き部221に隣接する部位222の方が、外周縁切り欠き部221に相当する部位よりも突起部12から離脱する方向への力を強く受ける。逆に言えば、外周縁切り欠き部221を有していない従来の円形の係止部材の場合には、衣服200が前後に動くことにより貫通孔回りの部位にかかる力は、円周方向の全周に亘ってほぼ同じにかかり、突起部12から離脱する方向への力が全体にほぼ均等に作用する。また、手指が引っかかる可能性も、従来の円形のものは全周に亘り同等であるのに対し、本実施形態では外周縁切り欠き部221に相当する部位での引っかかりが少なくなる。従って、本実施形態によれば、外周縁切り欠き部221を有することにより、衣服200に取り付けたときの係合部材20のベース部材10からの脱落が抑制される。
また、競技終了後、ゼッケン100を衣服200から取り外す際には、外周縁切り欠き部221に指の爪を近づけて引き起こすことができる。本実施形態では、外周縁切り欠き部221が内方に湾曲し、爪ないし指先の形状にフィットするため係止部材20の外周縁を引き起こす際に強い当たり感を感じない。また、外周縁切り欠き部221の部位とそれに隣接する部位222との角部に指先ないしは爪を当てることが容易であり、爪を挿入するための段差がなくても、その角部を引き起こしのきっかけとして使用して、係止部材20の引き起こしを容易に行うことができる。
なお、上記実施形態では、ゼッケン100を衣服200に取り付ける場合を例に挙げて説明しているが、本発明の服飾用留め具は、これに限らず、ワッペン等、衣服200に穴をあけることなく一時的に取り付けようとするものであれば種々のものの取り付けに適用可能である。
1 服飾用留め具
10 ベース部材
11 押さえ部
12 突起部
20 係止部材
21 貫通孔
21a 円弧状内壁部
22 外周縁
221 外周縁切り欠き部
23 長溝部
24 舌片部
100 ゼッケン
200 衣服

Claims (3)

  1. 外端部寄りに大径の部位を備えた突起部が突設されているベース部材と対に用いられ、前記突起部が挿通される貫通孔を有し、前記ベース部材との間に取付対象を挟んで支持する服飾用留め具の係止部材であって、
    外形が略円形の板状体から形成され、前記貫通孔から外周縁に至る前の中途位置までの間に形成された長溝部が円周方向に所定間隔で複数設けられ、かつ、隣接する前記各長溝部間に位置する前記貫通孔の各円弧状内周壁部に対応する位置のそれぞれに、前記外周縁から内方に向かって前記各円弧状内周壁部とは逆向きの円弧をなすように切り欠かれた形状の外周縁切り欠き部が形成されている
    ことを特徴とする服飾用留め具の係止部材。
  2. 前記長溝部が、円周方向に略等間隔で3つ設けられ、かつ、隣接する前記各長溝部間に位置する3つの前記円弧状内周壁部に対応する位置のそれぞれに、前記外周縁切り欠き部が形成されている請求項記載の服飾用留め具の係止部材。
  3. 外端部寄りに大径の部位を備えた突起部が突設されているベース部材と、前記突起部が挿通される貫通孔を有し、前記ベース部材と対に用いられ、前記ベース部材との間に取付対象を挟んで支持する係止部材とを備えた服飾用留め具であって、
    前記係止部材として、請求項1又は2記載の係止部材が用いられることを特徴とする服飾用留め具。
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