JP6484692B1 - 警告灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠方にいる作業者でもバッテリの残容量を容易に把握することができる警告灯を提供する。【解決手段】走行車両の運転者に対して交通規制を報知する警告灯であって、バッテリと、交通規制を報知する第1発光素子と、バッテリの残容量を表示する第2発光素子と、を備え、第2発光素子の照射方向は、前記第1発光素子の照射方向の背面方向である。【選択図】図3

Description

本発明は、警告灯に関する。
高速道路上で路面の維持修繕作業を実施する際には、作業スペースを確保するための交通規制が必要となる。また、交通規制が実施される際には、その作業者、及び、走行車両の乗員の安全を確保するために、特に上流側から交通規制エリアに向かって走行中の運転者に交通規制を報知して、車線変更等を促す必要がある。
このような要求に対して、例えば特許文献1では、バッテリを備え、光源としてのLEDを発光させることにより遠方の走行車両に対して車線変更を促す発光表示板が知られている。
特開2012−132248号公報
通常、交通規制が実施される際には、作業スペースの上流側に例えば数十メートルにわたって走行車両を誘導するためのロードコーン等が配置され、これらローコーンのさらに上流側には上記のような発光表示板や、上流側から交通規制エリアに向かって走行中の運転者に交通規制を報知する警告灯が配置される。
ここで、警告光を発するための発光素子を有し、発光素子に電力を供給するバッテリを備える警告灯を使用する際には、バッテリの残容量が低下して、交通規制中に発光素子が消灯し、警告灯の警告機能が失われる事態を確実に回避する必要がある。
しかしながら、従来の警告灯では、交通規制エリアの最先に位置する警告灯のバッテリ残容量を作業者が作業スペースにいながら確認することはできない。そのため、交通規制中にバッテリ残容量が低下して、発光素子の輝度が低下或いは消失した際に、作業者がそれにすぐに気付くことができず、警告灯の警告機能が低下或いは消失した状態が継続してしまう虞がある。
また、そもそも警告灯の発光状態を交通規制中に知得するためには、作業者が交通規制エリアの最先の位置に移動して、警告灯の発光状態を直接確認する必要がある。しかしながら、作業者が交通規制エリアの最先の位置に移動することは危険を伴い、安全性の観点から問題がある。
本願発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、警告灯のバッテリの残容量を作業者が作業スペースにいながら容易に把握することができる技術を提供することを目的とする。
本発明のある実施態様によれば、走行車両の運転者に対して交通規制を報知する警告灯であって、バッテリと、交通規制を報知する第1発光素子と、バッテリの残容量を表示する第2発光素子と、を備え、第2発光素子の照射方向は、前記第1発光素子の照射方向の背面方向である。
上記態様によれば、バッテリ残容量の表示が警告光の照射方向の背面方向に照射されるので、警告灯のバッテリの残容量を作業者が作業スペースにいながら容易に把握することができる。
本発明の第1実施形態の警告灯の正面図である。 本発明の第1実施形態の警告灯の側面図である。 本発明の第1実施形態の警告灯の背面図である。 本発明の第1実施形態の警告灯を交通規制に適用した例を示す。 本発明の第2実施形態の警告灯の正面図である。
以下、本発明の実施形態による警告灯1を図面を参照して説明する。
<第1実施形態>
図1、図2、及び図3は、第1実施形態の警告灯1の構成を示す概略構成図である。図1は、本実施形態の警告灯1の正面図を、図2は、警告灯1の側面図を示し、図3は警告灯1の背面図を示している。
まず、図1、2を参照して、警告灯1の構成を説明する。警告灯1は、発光ユニット100と電源ユニット200とを備えて構成される。
発光ユニット100は、前面側(正面側)に複数の高輝度LEDを有する発光部110を備える。なお、ここでの「前面側」とは、交通規制を走行車両に報知する警告光の照射方向と一致する側とする。すなわち、発光部110の照射方向は、警告灯1の正面方向である。また、ここでの「照射方向」とは、発光ユニット100が発光した場合に光源から見て最も光度が大きい方向とする。
発光部110は、交通規制を報知するための警告光を発する。本実施形態の発光部110は、赤色LED素子110r、橙色LED素子110y、及び青色LED素子110bが、それぞれ所定の間隔で配列されて構成される。従って、本実施形態の警告灯1は、少なくとも3色以上の複数色の警告光を発することができる。
発光部110に配置される各色のLED素子(110r、110y、110b)は、遠方の走行車両にも容易に視認可能な高輝度のLED素子を用いる。本実施形態における各LED素子の光度は、発光部110が、路上に載置される一般的な警告灯の光量と同等かそれ以上の光量を実現(照射)可能な値に設定される。
また、図1に示す例では、水平方向に6個、垂直方向に6列の計36個の発光素子(高輝度LED)が設けられている。より詳細には、上から、垂直方向に2列、計12個の赤色LED素子110r、その下方において、垂直方向に2列、計12個の橙色LED素子110y、更にその下方において、垂直方向に2列、計12個の青色LED素子110bがそれぞれ配列されている。
このような配列により、発光部110には、12個の赤色LED素子110rが配列される赤色領域Rと、12個の橙色LED素子110yが配列される橙色領域Yと、12個の青色LED素子110bが配列される青色領域Bと、の三つの領域が構成される。赤色領域R、橙色領域Y、青色領域Bは、複数の同色のLEDにより面状の発光領域を構成するので、発光領域全体として輝度を高くすることができ、遠方からの視認性を高めることができる。ただし、これら配列および各色LED素子の数量バランスは一例であって、図示するものに限られない。例えば、各色のLED素子を水平方向に行毎に分割して配列してもよいし、不規則に分散して配置してもよい。
ハンドル部12は、警告灯1にその一部が上方に突出するように設けられた略コの字状の把持部である。
ブラケット13は、警告灯1にその一部が下方に突出するように設けられた略コの字状のアタッチメント(取付け部)である。本実施形態のブラケット13には、ねじ穴加工がされており、二つの台座部14がボルト締めによって取り付けられている。これにより、警告灯1は、台座部14を介して路面に載置可能となる。
なお、ブラケット13、および台座部14は、その形状等を変えて、ガードレールや、規制標識、交通規制に用いられる規制車や重機等に取り付け可能に構成されてもよい。例えば、警告灯1は、台座部14の底部に磁石を設けることによって、重機の金属部分に取り付け可能に構成することができる。
電源ユニット200は、発光部110に電力を供給するバッテリ201、電源スイッチ210(図3参照)、操作スイッチ220、充電コネクタ230を備える。そして、電源ユニット200の背面には、本発明の特徴であるバッテリ残容量表示部240が備えられる(図3参照)。
バッテリ201は、可搬性を考慮して小型軽量かつ大容量のものが望ましく、例えばリン酸鉄リチウムイオンバッテリが用いられる。バッテリ201の容量は、発光部110の少なくとも一つの色領域(例えば赤色領域R)を全て点灯させた状態で例えば10時間程度持続可能な容量であればよい。
電源スイッチ210は、警告灯1のON/OFFを切り換えるスイッチである。電源スイッチ210は、オン状態に切り換えられると、バッテリ201の電力を発光部110のLED素子に供給する。
操作スイッチ220は、発光部110におけるLED素子の発光パターンを変更するためのスイッチである。本実施形態の発光パターンは、例えば以下である。まず、電源スイッチ210がONに切り換えられると、赤色領域Rのみが点灯する(初期状態)。ここで、操作スイッチ220が押下されると、赤色領域Rが消灯し、橙色領域Yのみが点灯する。操作スイッチ220がさらに押下された場合は、橙色領域Yが消灯して青色領域Bのみが点灯する。そして、操作スイッチ220が押下されると、青色領域Bが消灯して、赤色領域Rのみが点滅する。このように、警告灯1は、操作スイッチ220が押下されると、予め設定された発光パターンが順次切り替わるように構成される。
充電コネクタ230は、外部の電力源からバッテリ201を充電するための電力ケーブル等が取り付けられるコネクタである。すなわち、警告灯1は、備えるバッテリ201を外部電源によって充電可能に構成される。
次に、図3を参照して、バッテリ残容量表示部240について説明する。
バッテリ残容量表示部240は、図示するとおり、警告灯1の背面に取り付けられる。バッテリ残容量表示部240は、赤色LED素子240r、橙色LED素子240y及び青色LED素子240bを備えて構成され、バッテリ201の残容量を認識可能な光(残容量表示光)を発光する。バッテリ残容量表示部240を構成する各色のLED素子が発光する残容量表示光の照射方向は、図示する通り警告灯1の背面方向である。
すなわち、バッテリ残容量表示部240を構成する各色のLED素子(240r、240y、240b)の照射方向は、発光ユニット100を構成するLED素子(110r、110y、110b)の照射方向の背面方向である。換言すると、バッテリ残容量表示部240は、バッテリ残量を表示するためのLED光を、発光部110が警告光を照射する方向とは逆方向に照射する。
また、バッテリ残容量表示部240を構成する赤色LED素子240r、橙色LED素子240y及び青色LED素子240bは、それぞれ、遠方からでも視認可能な光度を実現可能な発光素子が採用される。換言すると、本実施形態における各LED素子(240r、240y、240b)の光度は、遠方にいる人間の目が感知可能であればよい。例えば、本実施形態のバッテリ残容量表示部240は、その残容量表示光が50m以上離れた位置から識別可能に構成される。換言すると、バッテリ残容量表示部240を構成する各色のLED素子のうちの少なくとも一つは、その点灯/非点灯が50m以上離れた位置から確認可能に構成される。
そして、バッテリ残容量表示部240は、バッテリ201の充電容量を取得して、取得した充電容量の大きさ(即ちバッテリ201の残容量)に基づいて、LED素子240r、240y、240bによる残容量表示光の点灯パターンを制御する。
例えば、バッテリ残容量表示部240は、バッテリ201の残充電容量に応じて、以下のように点灯する。すなわち、バッテリ残容量表示部240は、バッテリ201の充電量が満充電(100%)から半分(50%)の容量になるまでは青色LED素子240bのみを点灯させ、残容量が49%から20%までは、橙色LED素子240yを点灯させ、残容量が19%から10%までは赤色LED素子240rを点灯させる。そして、残容量が9パーセント以下になると、赤色LED素子240rを点滅させる。
なお、上記の点灯パターンは一例であってこれに限られない。例えば、残容量が50%を下回るまでは何も点灯させず、残容量が49%以下になって赤色LED素子240を点灯させ、残容量が20%を下回ったら赤色LED素子240を点滅させるように構成してもよい。すなわち、バッテリ残容量表示部240を構成するLED素子の色数、およびその発光パターンは特に限定されず、少なくとも残容量0%になる前にその残容量が少なくなっていること(充電を要すること)が認識できるように構成される。
次に、図4を参照して、本発明の第1実施形態の警告灯1を自動車専用道路1000での交通規制に適用した例を示す。
図4では、道路上で修繕作業を行う際に、当該作業スペースを確保するための交通規制が行われている様子が示されている。具体的には、図4で示す自動車専用道路1000は、進行方向が同一の車線1100、1200を有しており、路側帯1300側に接する車線1100において、路面の修繕作業を行なうための作業領域2000を確保するための交通規制が実施されている。なお、車線1100、1200は、車両の進行方向が図3中の下側から上側に向かう方向に規定されている。また、作業領域2000の最も上流側には、修繕作業現場を通知する標識を備えた規制車300が停車している。なお、規制車300は一例であって、例えば標識車、建設機械(重機)など、工事現場に配置される一般的な車両であれば特に限定されない。
作業領域2000(ハッチング領域参照)の周囲には、等間隔に並べられた複数のロードコーン400が配置されるとともに、その上流側には、走行車両に車線変更を促すための3つの矢印標識が配置されている。
そして、矢印標識のさらに上流に、警告灯1が載置される。警告灯1の発光部110は、修繕作業現場に向かって上流から走行してくる車両に対して交通規制を報知するために、警告光をその正面方向(照射方向1a)に照射する。その一方で、警告灯1のバッテリ残容量表示部240は、バッテリ201の残容量を認識可能な残容量表示光をその背面方向(照射方向1b)に照射する。
照射方向1bに向かって照射される残容量表示光は、上述の通り50m以上の遠方からも識別可能である。したがって、作業領域2000にいる作業者は、安全性を確保できる作業領域2000にいながら、遠方に載置された警告灯1の残充電量、すなわち、残充電量に応じた発光部110の発光状態を確認することができる。
以上説明した第1実施形態の警告灯1は、走行車両の運転者に対して交通規制を報知する警告灯であって、バッテリと、交通規制を報知する第1発光素子(LED素子110r、110y、110b)と、バッテリの残容量を表示する第2発光素子(LED素子240r、240y、240b)と、を備え、第2発光素子の照射方向は、前記第1発光素子の照射方向の背面方向である。これにより、発光部110の第1の発光素子の発光(警告光)によって、走行車両に対して交通規制の存在を報知するとともに、バッテリ残容量の表示が警告光の照射方向の背面方向に照射されるので、警告灯1のバッテリ201の残容量を作業者が作業スペースにいながら容易に把握することができる。その結果、交通規制中にバッテリ201の残容量がゼロとなり、警告灯が不意に消灯してしまうことを防止することができる。
また、交通規制中に、警告灯1のバッテリ充電量の確認のために警告灯1の設置位置(交通規制領域の最も上流側の位置)まで作業者が移動する必要がなくなるので、作業者の安全性を向上させることができる。
また、第1実施形態の警告灯1によれば、交通規制が行われている領域に当該領域を運転者に表示する車両が配置され、警告灯1が前記車両よりも上流側の道路に配置される場合に、第2発光素子(LED素子240r、240y、240b)の光度は、車両よりも下流側にいる作業者が認識可能な光度に設定される。また、ここでの車両は、規制車、標識車、又は建設機械である。これにより、警告灯1の設置場所から離れた位置(例えば50m以上離れた位置)に存在する作業者からも警告灯1のバッテリ残容量を容易に識別することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態の警告灯1について図面を参照して説明する。
図5は、本発明の第2実施形態の警告灯1の正面図を示す。なお、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付して、その説明は省略する。
第2実施形態の警告灯1は、発光ユニット100の上部に、発光ユニットの正面側に向けてレコーダ500を備える。
レコーダ500は、カメラ500aを備えると共に、その内部にCPU、メモリ等からなるコントローラと、SDカード等の不揮発性メモリとを備える。コントローラは、カメラ500aにより取得された映像データを常にメモリに記録する。また、映像だけでなく、音声も同時に記憶するように構成してもよい。また更に、衝撃を検出するセンサを備え、衝撃を検出した場合には、衝撃を検出した時刻の前後時刻の映像データを抜き出し、不揮発性メモリに記録するように構成してもよい。
なお、レコーダ500の仕様は従来公知のドライブレコーダと同様の仕様であってよい。ただし、本実施形態のレコーダ500は警告灯1に設けられ、通常屋外にて使用されるので、内部回路に対する高い防水性、防塵性を有していることが好ましい。
このような構成により、図4の示すように配置された警告灯1において、万が一走行車両が誤って作業領域2000へと突入しようとした場合にも、映像データとして不揮発性メモリに記録することができるので、事故原因の解析や、事故防止策の研究データとして役立てることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、本発明の実施形態のバッテリは、リン酸鉄リチウムイオンバッテリを例に説明したがこれに限られず、小型軽量で高容量のものであればよい。例えばリチウムイオンポリマー電池やニッケル水素電池であってもよい。
また、本明細書において記載した、各LED素子の光度や、バッテリの持続時間(10時間)、残容量表示光を識別可能な距離は例示であってこれに限られない。例えば、残容量表示光を識別可能な距離として上記した50mは、修繕作業等の工事現場がなされる道路状況や交通規制の態様(交通規制領域の車両走行方向における長さ)によって必要となる距離に適宜変更されてよく、例えば30mであってもよい。なお、これらの規定値は厳密な値ではなく、多少高低した値を含むものとする。また、これらの規定値は、警告灯1に搭載するバッテリ201の総充電量、バッテリ201の重量、各LED発光素子の消費電流量等を考慮して、適宜調整されてもよい。
また、上述した光源としての発光素子は、必ずしてもLEDである必要はなく、例えばストロボ(フラッシュ)等でもよい。
1 警告灯
12 ハンドル部
13 ブラケット
100 発光ユニット
110 発光部
110r 赤色LED素子
110y 橙色LED素子
110b 青色LED素子
200 電源ユニット
201 バッテリ
240 バッテリ残容量表示部
240r 赤色LED素子
240y 橙色LED素子
240b 青色LED素子
500 ドライブレコーダ
500a カメラ

Claims (5)

  1. 走行車両の運転者に対して交通規制を報知する警告灯であって、
    バッテリと、
    前記バッテリの電力に基づいて発光し、前記交通規制を報知する第1発光素子と、
    前記バッテリの残容量を表示する第2発光素子と、を備え、
    前記第2発光素子の照射方向は、前記第1発光素子の照射方向の背面方向である、
    ことを特徴とする警告灯。
  2. 前記交通規制が行われている領域に当該領域を前記運転者に表示する車両が配置され、前記警告灯が前記車両よりも上流側の道路に配置される場合に、
    前記第2発光素子の光度は、前記車両よりも下流側の安全な場所にいる作業者が認識可能な光度に設定される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の警告灯。
  3. 前記車両は、規制車、標識車、又は建設機械である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の警告灯。
  4. 前記第2発光素子の光度は、50m以上離れた位置から認識可能な光度に設定される、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の警告灯。
  5. 少なくとも前記第1発光素子の照射方向の映像を記録するレコーダをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の警告灯。
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