JP6483451B2 - カラー固定構造及びカラー固定方法 - Google Patents

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本発明は、カラー固定構造及びカラー固定方法に係り、例えば、金属製の円筒形状のカラーを樹脂製のハウジングに嵌め込むカラー固定構造及びカラー固定方法に関する。
従来より、樹脂製のハウジングに金属製の円筒形状のカラーを埋設する構造が知られている。金属製のカラーを埋設することで、その埋設部分の構造を補強し、例えば、金属製のボルト等による締結を可能にしている。そのような構造として、例えば、カラーの外周面に複数の凹部(ローレット)を設けることで、カラーが埋設した際に、いわゆるアンカー効果によって、カラーが安定して固定されるようにした構造がある(例えば特許文献1参照)。
図1は、ローレットを有するカラーが樹脂製のハウジングにインサート成形された構造を説明する図である。図1(a)に示す様に、カラー110の外周面112には、凹状のローレット114が複数形成されている。図1(b)の一部斜視図及び図1(c)の断面図(図1(b)のA−A断面)に示す様に、カラー110はハウジング150の成形時にインサート成形によってカラー挿入部152に埋設される。ハウジング成形時に樹脂がローレット114に回り込むことで、成形後のカラー保持力が高まっている。
特開2014−163398号公報
ところで、ハウジングとカラーをインサート成形によって一体成形する場合に、熱収縮差の影響によってハウジングに割れが生じやすいという課題があった。より具体的には、図1(c)の所定の領域Zを拡大した図1(d)に示す様に、インサート成形では、カラー110の外周面112の周りに樹脂が流れ込んでカラー挿入部152が形成されることになるが、この部分でハウジング110(外周面112)とハウジング150(カラー挿入部152)が密着する。その結果、熱収縮差で生じる力を逃がす空間がなくなってしまい、ハウジング150が割れやすくなる。
本発明の目的は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決する技術を提供することにある。
本発明は、円筒形のカラーを樹脂製のハウジングに埋設するカラー固定構造であって、前記カラーは、外周面に外方向に延出する延出部を有し、前記ハウジングは、前記カラーを挿入する挿入部を備え、前記挿入部は、前記カラーの前記延出部と挿入方向への移動を規制する挿入方向規制部と、前記挿入方向規制部と反対側の領域で、前記挿入方向と反対方向の移動を規制する挿入逆方向規制部を備え、前記ハウジングは、前記カラーの挿入前の状態において、前記挿入部の入口近傍領域に、突出する入口突出部を備え、前記挿入逆方向規制部は、前記カラーがハウジングに挿入された後に、前記入口突出部を含む前記ハウジングの一部が溶融されて形成されている。
また、前記延出部は、前記外周面に外径が大きく形成された外周円形形状となっており、前記延出部の2つの境界は段差面を構成しており、前記挿入部の前記挿入方向規制部と前記挿入逆方向規制部は、前記段差面と当接してもよい
本発明は、円筒形の外周面の高さ方向の途中に外径が大きくなっている大外径部を有するカラーを、前記カラーを挿入する領域に前記カラーの挿入位置を決める位置決め手段を有する樹脂製のハウジングに対して、挿入して固定するカラー固定方法であって、前記ハウジングにおける、前記カラーを挿入する挿入部の入口近傍領域に、前記カラーの挿入前の状態において、突出する入口突出部を設け前記挿入部にカラーを、前記大外径部が前記位置決め手段に当接するまで挿入するカラー挿入工程と、前記カラーが挿入された後に、前記カラーの入口近傍における前記入口突出部を含む領域を溶融して、前記大外径部の前記挿入部の入口側の段差の上を埋める溶融工程と、を備える。
本発明によれば、ハウジングにカラーを埋設する際に、熱収縮差によって生じるハウジングの割れやすさを低減できる。
従来技術に係る、カラーとハウジングの固定構成を示す図である。 実施形態に係る、カラーをハウジングに挿入する直前の状態を示す斜視図である。 実施形態に係る、カラーをハウジングに挿入する直前の状態を示す断面図である。 実施形態に係る、カラーをハウジングに挿入した直後の状態を示す斜視図である。 実施形態に係る、カラーをハウジングに挿入した直後の状態を示す断面図である。 実施形態に係る、カラーをハウジングに完全に埋設した状態を示す斜視図である。 実施形態に係る、カラーをハウジングに完全に埋設した状態を示す断面図である。 実施形態に係る、カラーをハウジングに完全に埋設した状態を示す断面図である。 実施形態に係る、カラーをハウジングに完全に埋設した状態を示す断面図である。 実施形態に係る、図7の領域Z3を拡大して示す図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照しつつ説明する。
図2は、カラー10をハウジング50に挿入する直前の状態を示す斜視図である。また、図3は、カラー10をハウジング50に挿入する直前の状態を示す断面図であって、図2のA1−A1断面である。
カラー10は、例えばステンレスやアルミニウム合金で円筒形状に形成されている。このカラー10は、外周面は高さ方向の途中で外径が大きくなるように突出している。具体的には、カラー10の外周面は、側面上部22と、側面突出部24と、側面下部26とから構成されている。側面上部22と側面下部26は、同じ外径を有している。側面突出部24は、カラー10のカラー天面12より若干下がった位置に、側面上部22と側面下部26より外径が大きくなるように形成されている。
その結果、側面上部22と側面突出部24の境界には上部段差32が形成されている。同様に、側面突出部24と側面下部26の境界面には、下部段差34が形成されている。
ハウジング50は、例えば樹脂で成形されている。ハウジング50は、ハウジング上面52とハウジング下面54とを上下方向に貫通するカラー挿入部60を備える。カラー挿入部60にカラー10が挿入される。
ハウジング50のカラー挿入部60は、カラー10が埋設される前の状態では、内径大小の2段の孔形状となっている。具体的には、カラー挿入部60の内面上部60aが相対的に内径が大きく形成され、内面下部60bが相対的に内径が小さく形成されている。内面上部60aと内面下部60bとの境界部分は内面段差64となっている。
内面上部60aの内径は、カラー10の側面突出部24の外径に略一致している。また、内面下部60bの内径は、カラー10の側面下部26の外径に略一致している。
図4は、カラー10をハウジング50に挿入した直後の状態を示す斜視図である。図5は、カラー10をハウジング50に挿入した直後の状態を示す断面図であって、図4のA2−A2断面である。
カラー10がカラー挿入部60に埋設するカラー挿入工程では、図4及び図5で示す様に、カラー10の下部段差34がカラー挿入部60の内面段差64に当接する状態まで挿入される。本実施形態では、カラー10のカラー底面14は、ハウジング下面54から僅かに突出している。また、カラー10のカラー天面12は、ちょうどハウジング上面52と面一になっている。
ここで、図示のように、ハウジング50のハウジング上面52には、カラー挿入部60の境界部分を環状に覆うように上面突起部62が凸状に形成されている。また、カラー10の側面上部22の外径は、ハウジング50の内面上部60aの内径より小さいため、側面上部22と内面上部60aとの間に所定量の空間(隙間)が形成されている(図5の領域Z1参照)。
図6は、カラー10をハウジング50に完全に埋設した状態を示す斜視図である。図7は、カラー10をハウジング50に完全に埋設した状態を示す断面図であって、図6のA3−A3断面である。
図4、5で示した状態の後、溶融工程がなされる。すなわち、カラー10をハウジング50のカラー挿入部60に取り付けた後、上面突起部62を溶融する。すると、溶融した樹脂が側面上部22と内面上部60aの隙間(図5の領域Z1)に流れ込み、カラー10の上部段差32を覆う段差被覆面66を形成する。
このとき、上面突起部62は、上記の隙間を完全に埋めることが出来る体積を有するように大きさが設定されている。その結果、図6および図7に示す様に、ハウジング上面52が、隙間が埋められてカラー天面12と面一に平らになる(図7の領域Z2参照)。
この様なカラー10とハウジング50との固定構造・方法を採用することで、例えば図8に示す様に、カラー10に対して下方向の力F1が作用しても、内面段差64(領域X1)によって押さえられ、カラー10はハウジング50から抜けにくくなる。
同様に、図9に示す様に、カラー10に対して上方向の力F2が作用しても、段差被覆面66(領域X2)によって押さえられ、カラー10はハウジング50から抜けにくくなっている。
また、上部段差32と段差被覆面66の境界部分(領域X2)には、上面突起部62が溶けた樹脂が流れ込むため、隙間が埋められ、カラー保持力が向上する。
図10は、図7の領域Z3を拡大して示す図であって、カラー10の側面突出部24とハウジング50の内面上部60aの境界部分を拡大して示す図である。
図示のように、カラー10をハウジング50に埋設したときに、表面粗さ、成形精度による隙間が生じるが、このとき、カラー10とハウジング50との間に熱収縮差によって生じる力が逃げることができるため、それに起因してハウジング50が割れやすくなると言ったことを防止できる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素及びその組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。例えば、側面上部22、側面突出部24、側面下部26の高さ方向の幅、形成、位置は図示の態様に限る趣旨ではない。具体的には、上面突起部62は、カラー10をハウジング50に挿入したときの隙間の空間より大きな体積となるように構成し、溶解で膨らんだ形状となった部分を後工程で削ってもよい。また、上部段差32を上下に凹凸形状にすることで、溶融した樹脂が流れ込み、カラー10の周方向に作用する力(回転力)に対しても強くなる。
10 カラー
12 カラー天面
14 カラー底面
22 側面上部
24 側面突出部(延出部、大外径部)
26 側面下部
32 上部段差
34 下部段差
50 ハウジング
52 ハウジング上面
54 ハウジング下面
60 カラー挿入部
60a 内面上部
60b 内面下部
62 上面突起部
64 内面段差(挿入方向規制部、位置決め手段)
66 段差被覆面(挿入逆方向規制部)

Claims (3)

  1. 円筒形のカラーを樹脂製のハウジングに埋設するカラー固定構造であって、
    前記カラーは、外周面に外方向に延出する延出部を有し、
    前記ハウジングは、前記カラーを挿入する挿入部を備え、
    前記挿入部は、前記カラーの前記延出部と挿入方向への移動を規制する挿入方向規制部と、前記挿入方向規制部と反対側の領域で、前記挿入方向と反対方向の移動を規制する挿入逆方向規制部を備え、
    前記ハウジングは、前記カラーの挿入前の状態において、前記挿入部の入口近傍領域に、突出する入口突出部を備え、
    前記挿入逆方向規制部は、前記カラーがハウジングに挿入された後に、前記入口突出部を含む前記ハウジングの一部が溶融されて形成されていることを特徴とするカラー固定構造。
  2. 前記延出部は、前記外周面に外径が大きく形成された外周円形形状となっており、前記延出部の2つの境界は段差面を構成しており、
    前記挿入部の前記挿入方向規制部と前記挿入逆方向規制部は、前記段差面と当接していることを特徴とする請求項1に記載のカラー固定構造。
  3. 円筒形の外周面の高さ方向の途中に外径が大きくなっている大外径部を有するカラーを、前記カラーを挿入する領域に前記カラーの挿入位置を決める位置決め手段を有する樹脂製のハウジングに対して、挿入して固定するカラー固定方法であって、
    前記ハウジングにおける、前記カラーを挿入する挿入部の入口近傍領域に、前記カラーの挿入前の状態において、突出する入口突出部を設け
    前記挿入部にカラーを、前記大外径部が前記位置決め手段に当接するまで挿入するカラー挿入工程と、
    前記カラーが挿入された後に、前記カラーの入口近傍における前記入口突出部を含む領域を溶融して、前記大外径部の前記挿入部の入口側の段差の上を埋める溶融工程と、
    を備えることを特徴とするカラー固定方法。
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