JP6481162B2 - 積層体の製造方法 - Google Patents

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本発明は、樹脂性の基材の上に紫外線吸収層が形成された積層体及びその製造方法、並びに、紫外線吸収層をDCスパッタリングで形成するためのDCスパッタリング用ターゲットに関する。
一般に、紫外線バリアフィルムの紫外線吸収層は、樹脂フィルム上に、紫外線吸収剤を含む塗液を塗布することにより形成される。
ここで、紫外線吸収剤のうち、酸化チタン(TiO)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化セリウム(CeO)等の無機系の材料は、有機系の材料に比べて耐久性に優れているが、これらの材料は、光触媒効果をもつため、樹脂フィルムを劣化させる要因となる。
そこで、紫外線吸収層の光触媒効果に起因する樹脂フィルムの劣化を防止するために、基材と紫外線吸収層との間に、シリコーン樹脂からなる中間層を形成する技術が、特許文献1に開示されている。
特開2011−6956号公報
紫外線吸収層を塗布により形成する場合、塗工液に添加される紫外線吸収剤の粒子の影響により、紫外線吸収層表面の凹凸や内部散乱等によりヘイズが生じたり、数nmの精度で、大面積の樹脂フィルム上に紫外線吸収層を均一に形成することが難しいといった問題がある。
ところで、CeOは、TiOやZnOに比べて、紫外線吸収特性が優れているが、絶縁体であるため、RF(高周波)スパタッリングで成膜することは可能であるものの、DC(直流)スパッタリングで成膜することは困難である。
また、RFスパッタリングでCeOを成膜する場合、成長速度が遅いため、たとえ、大面積の樹脂フィルム上に、均一で薄い紫外線吸収層を形成することができたとしても、コストアップを招くため、量産性に欠ける。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、その主な目的は、DCスパッタリングで成膜可能な紫外線吸収層を備え、紫外線吸収特性に優れた積層体(紫外線バリアフィルム)、及びその製造方法を提供することにある。
本発明に係る積層体は、樹脂性の基材と、基材の上に形成された保護層と、保護層の上に形成された紫外線吸収層とを備え、保護層は、紫外線を吸収しない材料からなり、紫外線吸収層は、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)からなることを特徴とする。
上記紫外線吸収層は、DCスパッタリングにより形成された層からなることを特徴とする。
本発明に係る他の積層体は、樹脂性の基材と、基材の上に形成された保護層と、保護層の上に形成された紫外線吸収層とを備え、保護層は、亜鉛とIV属元素との複合酸化物からなることを特徴とする。
本発明に係る積層体の製造方法は、樹脂性の基材の上に、亜鉛とIV属元素との複合酸化物からなる保護層をDCスパッタリングで形成する工程と、保護層の上に、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0.01≦x≦0.95)からなる紫外線吸収層をDCスパッタリングで形成する工程とを含むことを特徴とする。
本発明に係るDCスパッタリング用ターゲットは、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)の焼結体からなることを特徴とする。
本発明によれば、DCスパッタリングで成膜可能な紫外線吸収層を備え、紫外線吸収特性に優れた積層体、及びその製造方法を提供することができる。
CeとZnとの複合酸化物(Zn1+xCeO3+x)において、x(−1≦x)を変えたときの、紫外線吸収率、及び、DCスパッタリングで形成したときの成長速度の変化を定性的に示したグラフである。 本発明の一実施形態における紫外線バリアフィルム(積層体)の構成を模式的に示した断面図である。
本発明の実施形態を説明する前に、本発明を想到するに至った経緯を説明する。
本願発明者は、CeOのスパッタリング用ターゲットに、導電性を付与することができれば、DCスパッタリングでもCeOからなる紫外線吸収層を形成することができると考えた。
TiOやNbなどの酸化物をスパッタリングで成膜する場合には、ターゲット材料を還元雰囲気で焼成(還元焼結)して若干酸素欠乏の状態とすることにより導電性を持たせ、DCスパッタリングで高速成膜が可能である。
しかしながら、還元焼結で形成したCeO焼結体は、非常に脆く、導電性を確認するまでもなく、スパッタリング用ターゲットとして実用性のないことが分かった。焼結体が脆くなった理由は確かではないが、その理由の一つとして、Ceは、酸素との結合性が高いため、還元焼結によって酸素欠損の起きた焼結体が、直ぐに酸素と結合し、その結果、焼結体内に体積膨張による内部応力が生じて脆くなったことが考えられる。
そこで、本願発明者は、Ce(セリウム)よりも酸素との結合性が弱いZn(亜鉛)に着目し、CeOに所量のZnを含有させることによって、CeとZnとの複合酸化物(ZnCe1−x)に導電性を付与することを思いつき、本発明を想到するに至った。
ちなみに、化学便覧基礎編改訂5版(日本化学学会編纂)によると、CeO及びZnOのギブスの生成エネルギー(負の値が大きい程生成されやすい)は、それぞれ、−1024.6kJ/mol、及び−318.3kj/molであり、CeOの方がZnOよりも3倍以上生成されやすいことになる。
図1は、CeとZnとの複合酸化物(Zn1+xCeO3+x)において、x(−1≦x)を変えたときの、Zn1+xCeO3+xの紫外線吸収率、及び、Zn1+xCeO3+x焼結体をターゲットにして、DCスパッタリングでZn1+xCeO3+x膜を形成したときの成長速度の変化を定性的に示したグラフである。ここで、矢印Aで示した曲線は、単位膜厚当たりの紫外線吸収率を示し、矢印Bで示した曲線は、成長速度を示す。また、矢印Cで示した曲線は、紫外線吸収率の値と、成長速度の値との積を示す。また、参考値として、x=2(ZnCeO)の横に、ZnOにおける単位膜厚当たりの紫外線吸収率(丸印)、成長速度(四角印)、及び紫外線吸収率の値と成長速度の値との積(三角印)を、それぞれグラフ内に示す。なお、縦軸の単位は任意単位である。
図1に示すように、CeO(x=−1)では、単位膜厚当たりの紫外線吸収率は高いものの、絶縁性であるため、DCスパッタリングで成膜することができない(成長速度=0)。また、単位膜厚当たりの紫外線吸収率は、xの増加に対して単調に減少する。一方、成長速度は、xの値を増やしていくと、すなわち、Znの含有する割合を増やしていくと、導電性が付加されて、DCスパッタリングで成膜ができるようになり、成長速度は徐々に増加するが、xが1を超える当たりから、成長速度が徐々に低下する。そして、ZnCeO(x=2)では、単位膜厚当たりの紫外線吸収率、及び成長速度の値は、ZnOの値とほぼ同じになる。
すなわち、x<1の範囲においては、紫外線吸収率(曲線A)と、成長速度(曲線B)とは、相反する傾向を示し、図1に示すように、曲線Cで示された値は、xが0と1の間で極大値となり、所定の範囲Pにおいて、紫外線吸収率がZnOよりも高く、しかも、成長速度がZnOよりも速い焼結体が得られることが分かる。この所定の範囲Pは、要求される単位膜厚当たりの紫外線吸収率や成長速度によって適宜決めることができるが、生産性すなわち成膜速度、及び紫外線吸収率の両方の観点から、0≦x≦1が好ましく、0≦x≦0.5がより好ましい。
例えば、直径76mm、厚み5mmのZn1+xCeO3+x(x=0.5)の焼結体をターゲットに用いて、厚み100μmのポリエステルフィルム基材に対して、電力100W、Ar+O(30vol%)のガス圧力0.5Pa、基材とターゲットの間の距離70mmの条件で、DCスパッタリングによりZn1+xCeO3+x膜を形成したときの成長速度は、650nm/sで、波長300nmにおける紫外線吸収率は、4.0×10−2/nmであった。これは、電源のみを13.56MHzの高周波電源に代えてRFスパッタリングでCeO膜を形成したときと比べて、成長速度は、約5倍であった。また、紫外線吸収率は、ZnO膜に比べて、約3倍であった。
CeとZnとの複合酸化物からなるターゲットは、例えば、次のような周知な方法により作製することができる。
まず、CeO粉末とZnO粉末とを、所定の割合で溶媒とともに混合してスラリーを調整した後、このスラリーをカーボン坩堝に投入し、真空中にて熱処理で乾燥させることにより、酸素欠損を制御して混合造粒粉末を作製する。次に、この混合造粒粉末を所定の型に入れて、所定の圧力で成形した成形体を作製する。次に、この成形体を所定の温度で焼結することにより、CeとZnとの複合酸化物(Zn1+xCeO3+x)からなる焼結体を作製する。最後に、この焼結体を機械加工して、所定形状のターゲットを作製する。
図2は、本発明の一実施形態における紫外線バリアフィルム(積層体)の構成を模式的に示した断面図である。
図2に示すように、本実施形態における紫外線バリアフィルム10は、樹脂フィルム(樹脂性の基材)11と、樹脂フィルム11の上に形成された保護層12と、保護層12の上に形成された紫外線吸収層13とを備えている。ここで、保護層12は、紫外線を吸収しない材料からなり、紫外線吸収層13の光触媒効果に起因する樹脂フィルム11の劣化を防止する役目をなす。また、紫外線吸収層13は、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)からなる。
本実施形態における紫外線吸収層13を形成するためのターゲット(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)は、導電性が付与されているため、DCスパッタリングにより紫外線吸収層13を形成することができる。そのため、RFスパッタリングよりも速い成長速度で、樹脂フィルム11(保護層12)上に、紫外線吸収層13を形成することができる。さらに、ZnOよりも紫外線吸収率の高い紫外線吸収層13を形成することができる。
CeとZnとの複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)からなる紫外線吸収層13は、例えば、次のような周知なDCスパッタリングの方法により形成することができる。
まず、CeとZnとの複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)からなるターゲットを、DCスパッタリング装置の陰極上にセットする。次に、真空チャンバー内に、表面に保護層12が形成された樹脂フィルム11を配置した後、真空チャンバー内を所定の圧力以下に減圧する。次に、真空チャンバー内にArの希ガスおよび必要に応じてOガスを導入した後、ターゲットに所定の電力を投入することによってスパッタリングを行い、表面に保護層12が形成された樹脂フィルム11上に、CeとZnとの複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)からなる紫外線吸収層13を形成することができる。
なお、本実施形態における「DCスパッタリング」は、直流電源を使用するDCスパッタリング以外に、DCパルススパッタリング、数10KHz以下のMFスパッタリングも含む意味をなす。これらのスパッタリングで形成しても、DCスパッタリングと同程度の成長速度を得ることができる。
本実施形態によれば、大面積の樹脂フィルム11上に、薄く、かつ均一な紫外線吸収層13を形成することができる。また、CeO膜は、圧縮応力が高いため、樹脂フィルム11(保護層12)上に、CeOからなる紫外線吸収層を形成すると、紫外線バリアフィルムが湾曲しやすくなるが、Znを含有させることによって、圧縮応力が緩和され、その結果、紫外線バリアフィルムが湾曲するのを抑制することができる。
本実施形態において、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)に、III属元素がさらに添加されていることが好ましい。これにより、紫外線吸収層13を形成するためのターゲットの導電性をさらに高めることができ、DCスパッタリングによる成長速度をより速くすることができる。ここで、複合酸化物に添加するIII属元素としては、Al(アルミニウム)、Ga(ガリウム)等が好ましい。
また、保護層12は、亜鉛とIV属元素との複合酸化物とすると、バンドギャップを3.2eV以上として紫外線を吸収しにくくすることが容易になるのでよい。IV属元素としては、炭素(C)、ケイ素(Si)、ゲルマニウム(Ge)、スズ(Sn)のいずれかまたはこれらの組み合わせからなることが好ましい。具体的には、ZnSiO、ZnSnO、ZnGeO、ZnSiSn1−x等が好ましい。これらの複合酸化物も、DCスパッタリングで形成することができる。また、この場合、保護層12と紫外線吸収層13とは、同じZn系複合酸化物で構成されているため、保護層12と紫外線吸収層13との界面における密着力が良好な積層膜を容易に形成することができる。加えて、保護層12及び紫外線吸収層13を、DCスパッタリングにより同一真空槽内で連続して形成することができるため、生産性を向上することができる。
本発明の他の実施形態における紫外線バリアフィルム(積層体)10の製造方法は、樹脂フィルム(樹脂性の基材)11の上に、亜鉛と、IV属元素との複合酸化物からなる保護層12をDCスパッタリングで形成する工程と、保護層12の上に、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)からなる紫外線吸収層13をDCスパッタリングで形成する工程とを含む。
ここで、紫外線吸収層13を構成する複合酸化物に、III属元素がさらに添加されていてもよい。複合酸化物に添加するIII属元素としては、Al(アルミニウム)、Ga(ガリウム)等が好ましい。
また、保護層12及び紫外線吸収層13は、樹脂フィルム11の上に、DCスパッタリングで連続して形成してもよい。
本発明の他の実施形態におけるDCスパッタリング用ターゲットは、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)の焼結体からなる。ここで、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物に、III属元素がさらに添加されていてもよい。
本発明の他の実施形態におけるDCスパッタリング用ターゲットは、亜鉛と、IV属元素との複合酸化物の焼結体からなる。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、もちろん、種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明における積層膜として、樹脂フィルム上に、保護膜を介して紫外線吸収層が形成された紫外線バリアフィルムを例に説明したが、フィルム以外の樹脂性の基材(例えば、プラスチック板等)の上に、保護膜を介して紫外線吸収層が形成された紫外線バリア体であってもよい。
また、紫外線バリアフィルム等の積層体の利用形態は、特に限定されず、例えば、LEDやレーザーなどの紫外線を含む光源に対する光学部品、屋外など強い紫外線に晒される建材やサインボード等に利用することができる。
また、上記実施形態では、紫外線吸収層をDCスパッタリングで形成する例を説明したが、勿論、RFスパッタリングで形成してもよい。
また、上記実施形態では、保護層12を、亜鉛と、IV属元素との複合酸化物をDCスパッタリングで形成する例を説明したが、紫外線を吸収しない材料であれば、その材料は特に限定されず、例えば、SiO、Al等の無機材料や、シリコーン樹脂等の有機材料を用いてもよい。また、保護層12の形成方法も、DCスパッタリングに限定されず、RFスパッタリングや、これらの材料を含有する塗液を塗布する等の方法で形成してもよい。また、保護層12を、亜鉛と、IV属元素との複合酸化物で構成した場合、紫外線吸収層の材料は特に限定されず、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物以外に、例えば、TiO、Nb等の無機材料を用いてもよい。
10 紫外線バリアフィルム(積層体)
11 樹脂フィルム(樹脂性の基材)
12 保護層
13 紫外線吸収層

Claims (4)

  1. 樹脂性の基材の上に紫外線吸収層が形成された積層体の製造方法であって、
    前記基材の上に、亜鉛と、紫外線を吸収しない材料からなる保護層をDCスパッタリングで形成する工程と、
    前記保護層の上に、セリウムと亜鉛とを含む複合酸化物(Zn1+xCeO3+x;0≦x≦1)からなる紫外線吸収層をDCスパッタリングで形成する工程と
    を含む、積層体の製造方法。
  2. 前記紫外線吸収層を構成する複合酸化物に、III属元素がさらに添加されている、請求項1に記載の積層体の製造方法。
  3. 前記保護層及び前記紫外線吸収層は、樹脂フィルムの上に、DCスパッタリングで連続して形成される、請求項1に記載の積層体の製造方法。
  4. 前記保護層は、亜鉛とIV属元素との複合酸化物からなる、請求項1に記載の積層体の製造方法。
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