JP6477676B2 - 経路抽出装置、経路抽出方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、特に登山地図中に登下山ルートに関する情報を表示する登山用ナビゲーション装置等に好適な経路抽出装置、経路抽出方法及びプログラムに関する。
ナビゲーション装置においては、現在位置から目的地に至るまでの間の経路を誘導する経路誘導機能が基本的な機能の1つとして搭載されている。この種のナビゲーション装置において、往路において記憶した移動履歴に基づいて、復路の誘導を行なうようにした技術が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2005−189006号公報
また近時の登山ブームにおいて、登山用のGPSロガーのような機器が製品化されている。登山やトレッキングにおいては、主に山頂等を目的地として歩くことになるが、山岳地域での天候の急変や、登山者の怪我などの諸条件により、目的地までの移動を取り止めて、それまで移動してきたルートを辿って引き返すことがあり得る。これをバックトラックと称する。
なぜバックトラックを行なう登山者等がいるのかと言えば、登山等では概ね未経験の登山コースを移動することが多く、天候の急変や怪我等でそれ以上の登山が困難となった場合には、未経験のコースを降りるのではなく、それまで通っていた道を引き返す方が、見覚えのある道を通ることでミスコースしにくく、安全であるからに他ならない。
上記登山用のGPSロガーのような機器においてもバックトラック機能を備えているものは存在するが、バックトラックは、その名称通り「来た道(のみ)を帰る」ことを意味するため、バックトラックのルートを指し示す上記登山用のGPSロガーのような機器においては、登山軌跡の現在位置を基点として、それまで通ってきた道を単純に逆トレースできるような表示を行なうだけである。
この場合、特に登山を行なったルートの一部にピストン(同じ区間を登って降りる往復区間)がある場合、軌跡に忠実に従って「来た道を帰る」ことを実行すると、余計な回り道を強いられることとなり、特に天候が悪化している場合や怪我をしている場合などには無駄に体力を消耗するなど、安全面での見地からも好ましくない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、より安全に移動するための効率的なバックトラックのルートに関する情報を抽出することが可能な経路抽出装置、経路抽出方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、位置を測定する位置測定手段と、出発地点から現在地点に至る上記位置測定手段で測定した移動履歴を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶されている上記移動履歴の内容と現在位置の重複があり、且つ上記移動履歴の内容に対して現在の移動方向が逆となっている場合、目的地までの移動を取り止めて、それまで移動してきたルートを辿って引き返すバックトラックと判定するバックトラック判定手段と、上記バックトラック判定手段によりバックトラックと判定された場合、上記記憶手段で記憶する移動履歴に基づいて現在地点から上記出発地点に至る複数の経路中で最短となる経路であって、且つ、実際に通った経路を抽出する経路抽出手段と、を備える。
本発明によれば、より安全に移動するための効率的なバックトラックのルートに関する情報を抽出することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る登山用ナビゲーション装置の機能回路構成を示すブロック図。 同実施形態に係るナビゲーション動作のバックトラックルート案内時の処理内容を示すフローチャート。
以下、本発明を登山用ナビゲーション装置に適用した場合の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この登山用ナビゲーション装置10の機能回路の構成を示すブロック図である。
この登山用ナビゲーション装置10において、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)アンテナ11で受信した、図示しない複数、少なくとも4つ以上のGPS衛星からの到来電波に基づき、GPS受信部12が現在位置の3次元座標、すなわち、緯度、経度、高度と、現在時刻とを算出し、バスBを介してCPU13へ送出する。
なお上記GPSアンテナ11及びGPS受信部12は、上記GPS以外の衛星測位システム、例えばGLONASS(GLObal NAvigation Satellite System)や我が国の地域航法衛星システムである準天頂衛星システムQZSS(Quasi−Zenith Satellite System)等にも対応してそれらの衛星からの到来電波も受信し、より高い精度で現在位置の3次元座標と現在時刻とを算出できるものでも良い。
その場合、下記動作時の説明においてGPS測位を行なうと記述した際には、上記GPS以外の衛星測位システムによる測位動作も合わせて実行するものとする。
CPU13は、この登山用ナビゲーション装置10全体の動作制御を、バスBを介して接続されたメインメモリ14及びSSD(Solid State Drive)15を使用して実行する。
メインメモリ14は、例えばSDRAMで構成され、CPU13がプログラムを実行する際のワークメモリとなる。SSD15は、不揮発性メモリで構成され、登山道のナビゲーション動作に必要な各種動作プログラムと、登山地図データ15Aを含む各種固定データ等を格納、記憶するもので、それらの記憶内容は適宜CPU13によって上記メインメモリ14へ読出される。
上記SSD15に記憶される登山地図データ15Aは、各地点の3次元座標と関連付けた登山用の地形図データであり、当該地形図データ中には等高線と、道路情報として登山道の情報とを含む。
また上記バスBはさらに、表示部16、タッチ入力部17、音声処理部18、3軸地磁気センサ19、3軸加速度センサ20、3軸ジャイロセンサ21、気圧センサ22、キー操作部23、近距離無線通信部24、及び外部デバイスインタフェイス(I/F)25と接続される。
表示部16は、バックライト付きのカラー液晶パネルとそれらの駆動回路とで構成される。この表示部16に対して、透明電極膜を用いたタッチ入力部17が一体に構成される。タッチ入力部17は、ユーザのタッチ操作に応じた時系列の座標信号をデジタル化し、タッチ操作信号として上記CPU13へ送出する。
音声処理部18は、PCM音源等の音源回路を備え、与えられる音声データに応じてアナログの音声信号を発生し、スピーカ26から拡声放音させる。
3軸地磁気センサ19は、互いに直交する3軸方向それぞれの地磁気を検出するもので、磁北の方向に基づいてその時点でこの登山用ナビゲーション装置10を向けている方位が検出できる。
3軸加速度センサ20は、互いに直交する3軸方向それぞれの加速度を検出するもので、重力加速度の方向により、登山用ナビゲーション装置10の姿勢を検出できる。
3軸ジャイロセンサ21は、互いに直交する3軸方向に配置された振動型ジャイロスコープで構成され、上記3軸加速度センサ20の出力と組み合わせて、この登山用ナビゲーション装置10を所持、装着しているユーザの動作を解析して、上記GPSアンテナ11、GPS受信部12からの出力による現在位置の認識ができない状態でも、3軸加速度センサ20との協働により自律航法による現在位置の更新動作を実行するために用いる。
気圧センサ22は、その時点の気圧を検出するもので、上記GPSアンテナ11、GPS受信部12による現在位置の測定精度が高い場合の高度情報に基づいて気圧情報を高度情報に変換することで、その後の移動に伴ってGPSアンテナ11、GPS受信部12によって取得できる現在位置の位置精度が低下した場合でも、その時点で得られる気圧情報から、測定精度が高かった位置での気圧情報を基準として、相対的に現在位置の高度情報を算出することができる。
キー操作部23は、この登山用ナビゲーション装置10の筐体に設けられる、電源キーや現在位置キー、目的地キー、カーソルキー、エンターキー等からなり、それらのキー操作に応じたキー操作信号をバスBを介して上記CPU13へ送出する。
近距離無線通信部24は、例えばBluetooth(登録商標) SMARTまたはANT+により、近距離通信アンテナ27を介して、予めペアリング設定された外部の機器と無線接続する。
外部デバイスインタフェイス25は、ヘッドホンジャック28、マイクロUSB端子29、及びメモリカードスロット30を介して、例えばヘッドホンやイヤホン、USB機器、及びメモリカードをそれぞれ接続または装着可能とする。
次に本実施形態の動作について説明する。
図2は、GPSアンテナ11及びGPS受信部12により得られる現在位置と、SSD15に記憶されている登山地図データ15Aとに基づいて、CPU13が登山地図上の現在位置を表示部16で表示させる際の処理内容を示す。
この処理は、CPU13がSSD15に格納、記憶される動作プログラム及び登山地図データ15A等を読出し、メインメモリ14上に展開して記憶させることで実行されるもので、予めこの登山用ナビゲーション装置10のユーザにより設定されている時間周期、例えば60[秒]毎に1回実行するGPS測位に付随した処理内容である。
その当初にCPU13は、上記GPSアンテナ11及びGPS受信部12により現在位置を測定する(ステップS101)。
併せてCPU13は、上記3軸地磁気センサ19、3軸加速度センサ20、3軸ジャイロセンサ21、及び気圧センサ22による測定を並列して実行させ、それらの各検出出力をメインメモリ14に一次的に保持する(ステップS102)。
次いでCPU13は、直前の上記ステップS101で取得した現在位置を基にステップS102で得た各センサの検出出力に基づいた補正を実行して、正確な現在位置を確定し、確定した現在位置をメインメモリ14に通過履歴として記憶すると共に、
SSD15の登山地図データ15Aから、現在位置を中心座標としてその時点で設定されている表示スケールに該当する一定範囲分を読出し、表示部16で現在位置中心の地図を表示させ、現在位置を地図上に重畳して表示する(ステップS103)。
なお上記メインメモリ14に記憶される通過履歴は、適宜タイミング周期でSSD15に転送して記録されると共に、この登山用ナビゲーション装置10の電源を切断する際には自動的にSSD15に転送して記録されることで、バックアップがとられる。
このとき、併せてCPU13は、ルート案内の設定がなされているか否かを判定する(ステップS104)。ルート案内の設定がなされていると判定した場合(ステップS104のYes)、CPU13は現在位置に対応してルート案内すべき情報がある場合には適宜表示部16でその表示を実行すると共に、そのルート案内を終了するタイミングとなったか否かを判定する(ステップS105)。
このルート案内の終了に関しては、キー操作部23の所定キーあるいは表示部16で画面端部に表示している「案内停止」ボタンに対応するタッチ操作がタッチ入力部17で検出され、この登山用ナビゲーション装置10のユーザの任意のキー操作等に応じてルート案内を停止する場合、案内しているルート上の目的地に到達した場合、及び、キー操作部23の電源キー操作あるいは登山用ナビゲーション装置10の電源である電池の消耗により登山用ナビゲーション装置10の電源を切断する場合のいずれかによりルート案内を終了するものとする。
上記ステップS105において、ルート案内を終了するタイミングとはなっていないと判定した場合(ステップS105のNo)、CPU13はその状態での現在位置の測定と表示部16での表示とを続行するべく、上記ステップS101からの処理に戻る。
また上記ステップS105において、ルート案内を終了するタイミングとなったと判定した場合(ステップS105のYes)、次にCPU13は、この登山用ナビゲーション装置10のユーザによるルート案内を終了するための任意のキー操作等の入力があったか否かを判定する(ステップS106)。
ここで当該キー入力があったと判断した場合(ステップS106のYES)、CPU13はそのキー入力に従ってルート案内処理を停止させ、現在位置の表示のみを行なうものとして(ステップS107)、再び上記ステップS101からの処理に戻る。
また上記ステップS106において、ルート案内の終了タイミングがキー操作等の入力によるものではないと判定した場合(ステップS106のNo)、次にCPU13はキー操作部23の電源キー操作あるいは登山用ナビゲーション装置10の電源電池の消耗により登山用ナビゲーション装置10の電源を切断するのか否かを判定する(ステップS108)。
ここで電源キー操作あるいは登山用ナビゲーション装置10の電源電池の消耗により電源を切断すると判定した場合(ステップS108のYes)、CPU13はその時点で登山用ナビゲーション装置10の電源を一旦切断して(ステップS110)、以上でこの図2の処理を終了する。
また上記ステップS108において、ルート案内の終了タイミングがキー操作部23の電源キー操作あるいは登山用ナビゲーション装置10の電源電池の消耗でもないと判定した場合(ステップS108のNo)、必然的にルート案内において目的地に到着したものとして、必要なガイドメッセージ出力処理、例えば表示部16での文字メッセージとスピーカ26から放音するガイド音声とにより、
「目的地に到着致しましたのでルート案内を終了します」
等と出力して(ステップS109)、以上でこの図2の処理を終了する。
この場合、事前の設定に応じて一定時間が経過する間、なんらキー操作部23でのキー操作やタッチ入力部17でのタッチ操作等がなされない場合には自動的に電源を切断して、それ以上の無駄な電力消費を回避するものとしても良い。
また上記ステップS104において、ルート案内の設定がなされていないと判定した場合(ステップS104のNo)、次にCPU13は、バックトラックの処理を開始するか、あるいはバックトラックの処理中であるか否かを、ルート案内ではない状態でそれまで記憶していた通過履歴の内容と現在位置の重複があり、且つ通過履歴の内容に対して現在の移動方向が逆となっているか否かにより判定する(ステップS111)。
ここでバックトラックの処理を行なう必要がないと判定した場合(ステップS111のNo)、次にCPU13はキー操作部23の電源キー操作あるいは登山用ナビゲーション装置10の電源電池の消耗により登山用ナビゲーション装置10の電源を切断するのか否かを判定する(ステップS112)。
ここで電源キー操作あるいは登山用ナビゲーション装置10の電源電池の消耗により電源を切断すると判定した場合(ステップS112のYes)、CPU13は上記ステップS110に進んで登山用ナビゲーション装置10の電源を一旦切断し、以上でこの図2の処理を終了する。
また上記ステップS112において、登山用ナビゲーション装置10の電源を切断しないと判定した場合(ステップS112のNo)、CPU13はルート案内及びバックトラック処理のいずれも行なわずに現在位置の測定と表示を行なうのみの動作状態を継続するものとして、上記ステップS101からの処理に戻る。
さらに上記ステップS111において、バックトラックの処理を開始するか、あるいはバックトラックの処理中であると判定した場合(ステップS111のYes)、CPU13はメインメモリ14に記憶している通過履歴のみに基づいて登山地図中で来た登山道を戻るルートを読出した上で(ステップS113)、そのルート上にある登山口を目的となるゴール地点として登録する処理を実行する(ステップS114)。
ここでCPU13は、上記したように記憶している通過履歴を用い、現在位置をスタート地点として設定した上で、最短となるバックトラックのルートを検索する(ステップS115)。
ここで通過履歴において、バックトラックのルート上でピストン(同じ区間を登って降りる往復区間)が存在する場合には、当該区間を来た時と同様に往復してゴール地点に向かうルートと、当該区間を通らずにゴール地点に向かうルートが考えられるが、本願の登山用ナビゲーション装置10は、当該区間をルート上から削除することで、最短となるバックトラックのルートを抽出する。
そして、抽出された最短となるバックトラックのルートを、表示部16において登山地図に重畳して表示を行なう(ステップS116)。また、削除したピストンを含む他のバックトラックのルートを選択するための簡易な表記を合わせて表示部16の端部において表示しておく。
例えば、上記ピストンにはトイレが存在し、登山者が下山途中にこのトイレに寄って下山したい場合、CPU13は、この表示部16での表示状態で、他のバックトラックのルート候補が選択されたか否かをタッチ入力部17からの入力により判定する(ステップS117)。
他のバックトラックのルート候補が選択されたと判定した場合(ステップS117のYes)、CPU13は選択された他のバックトラックのルートを改めて表示部16において登山地図中に表示させる(ステップS118)。
その後にCPU13は、その時点で表示部16に表示しているバックトラックのルートに従って現在位置と、戻る方向とを案内する動作を開始した上で(ステップS119)、このバックトラック処理を継続するべく、上記ステップS101からの処理に戻る。
こうしてバックトラック処理を継続している間、上記ステップS101〜S104、S111、S113〜S119の処理を繰返し実行する。
なお上記ステップS115において、得られたルートが1つのみであった場合には、上記ステップS116で必然的にそのルートで表示部16において登山地図中に表示を行なうものとし、上記ステップS117,S118の処理は省略する。
以上詳述した如く本実施形態によれば、より安全に移動するための効率的なバックトラックのルートにんする情報を抽出することが可能となる。
特に上記実施形態においては、バックトラックのルートからピストンとなる区間を削除することで、明らかに無駄となる区間を自動で削除して、効率的にバックトラックのルートを提示できる。
また上記実施形態では説明しなかったが、登山用のGPSロガーのような装置においては、抽出したバックトラックのルートに関する情報を、例えば近距離無線通信手段によりウエアラブル端末のような外部の機器に出力するものとしても良いし、あるいはGPSロガー自体の表示部において、ルートの分岐ポイントまでの距離や残りのルートの距離を提示し、合わせて分岐ポイントにおいて進むべき方向等を提示するような、簡易な提示を行なうものとしても良い。
また上記実施形態では、登山用のナビゲーション装置10として、表示部16で表示する登山地図中にバックトラックのルートを表示するものとしたので、全体の行程内での進行状況やルート上の次の登山道の環境等を把握することができ、安心してバックトラックのルートを進むことができる。
この場合、登山地図中のバックトラックのルートにおいて次に移動する方向等を重畳して表示することで、より親切で見易いガイド表示を行なうことができる。
さらに上記実施形態にあっては、複数のバックトラックのルートが検索できた場合に、最短となるルート以外の他の候補をユーザの必要に応じて選択することができるため、通過履歴におけるルートの長さ以外の要因、例えば登山道自体の通過の難易度などによってユーザが任意のルートを選択することができる。
また上記実施形態では、GPS測位を行なう際に自動的に通過履歴を記憶するものとして説明したが、SSD15に記憶される登山地図データ15Aに従い、登山口を出発地点として通過履歴を記憶するものとしても良い。これにより、SSD15やメモリカードスロット30に装着されるメモリカード等の記憶容量を無駄にすることなく利用できる。
加えて上記実施形態では示さなかったが、例えば登山用ナビゲーション装置の電源の投入の有無に関係なく、間欠的に現在位置を測定する処理を実行するモードが設定可能であるものとすれば、そのモードでの動作時に登山口で自動的に通過履歴の記憶を開始するようにすることで、装置の電源投入を失念して、後にバックトラックのルートで登山口を目的地として設定することができない、というように事態を未然に回避できる。
また上記実施形態では、ルート案内ではない状態でそれまで記憶していた通過履歴の内容と現在位置の重複があり、且つ通過履歴の内容に対して現在の移動方向が逆となっている場合に、バックトラック処理を開始するようにしたが、キー操作部23にバックトラック開始用のキーを設けたり、またはタッチ入力部17にバックトラック開始を指示するキー操作を割当てて、バックトラック処理を開始するようにしてもよい。
また上記実施形態では、バックトラックを含むルート案内において、表示部16に現在位置中心の地図を表示させ、地図上にルートを表示するようにしたが、表示部16に地図は表示させずに、単にゴールが分かる表示、例えば、進行方向を示す矢印を表示し、登山者がこの矢印が指し示す方向に歩いていくように指示するようにしてもよい。
また上記実施形態では、ルート案内を行なうようにしたが、地図上へのバックトラックルートの表示だけを行ない、ルート案内は行なわないようにしてもよい。
また上記実施形態では、表示部16への表示により、ルート案内を行なうようにしたが、音声によりルート案内を行なうようにしてもよい。
また上記実施形態では、登山用ナビゲーション装置10において、バックトラックのルートを抽出し、抽出したルートを表示等により提示するようにしたが、登山用ナビゲーション装置10でバックトラックのルート抽出を行ない、抽出したバックトラックのルートに関する情報を外部に出力し、登山用ナビゲーション装置10とは異なる外部装置において当該出力されたバックトラックのルートに関する情報を提示するようにしてもよい。
また上記実施形態では、バックトラック処理の開始時点で、ピストンを削除して最短のバックトラックルートを抽出したが、下山中にピストンが存在する地点に来た時点で、ピストンを削除するようにしてもよい。
また本発明は、登山地図で現在位置を表示する登山用ナビゲーション装置に限らず、一般的な道路地図を表示する車両用ナビゲーション装置や、ウェアラブル端末と協働してナビゲーション動作を実行する、スマートフォン等の携帯情報端末にインストールするアプリケーションプログラム等にも同様に適用可能である。
その他、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
位置を測定する位置測定手段と、
出発地点から現在地点に至る上記位置測定手段で測定した移動履歴を記憶する記憶手段と、
上記記憶手段で記憶する移動履歴に基づいて現在地点から上記出発地点に至る複数の経路中で最短となる経路を抽出する経路抽出手段と、
を備える経路抽出装置。
[請求項2]
上記経路抽出手段は、現在地点から上記出発地点に至る経路中で往復している区間を削除することにより、最短となる経路を抽出する、請求項1記載の経路抽出装置。
[請求項3]
上記経路抽出手段で抽出した経路を出力する出力手段をさらに備えた、請求項1または2記載の経路抽出装置。
[請求項4]
上記経路抽出手段で抽出した経路を提示する提示手段をさらに備えた、請求項1乃至3いずれか記載の経路抽出装置。
[請求項5]
上記提示手段は、上記経路抽出手段で抽出した経路と上記位置測定手段で測定する現在地点の位置とにより次に移動する方向を提示する、請求項4記載の経路抽出装置。
[請求項6]
地図の情報を取得する地図取得手段をさらに備え、
上記提示手段は、上記地図取得手段で得た地図の情報に、上記経路抽出手段で抽出した経路を重畳して表示する、
請求項4または5記載の経路抽出装置。
[請求項7]
上記提示手段は、上記地図取得手段で得た地図の情報に基づいて、上記経路抽出手段で抽出した経路上で次に移動する方向を地図中に表示する、
請求項6記載の経路抽出装置。
[請求項8]
他の経路への変更指示を受付ける変更受付手段をさらに備え、
上記経路抽出手段は、最短となる経路に代えて上記変更受付手段で変更指示された経路を抽出する、
請求項1乃至7いずれか記載の経路抽出装置。
[請求項9]
上記記憶手段は、登山口を出発地点とする登山経路の移動履歴を記憶することを特徴とする、請求項1乃至8いずれか記載の経路抽出装置。
[請求項10]
上記記憶手段は、上記位置測定手段が測定した位置が予め設定した登山口と一致した時点で自動的に記憶を開始する、請求項9記載の経路抽出装置。
[請求項11]
位置を測定する位置測定部を備える装置における経路抽出方法であって、
出発地点から現在地点に至る上記位置測定部で測定した移動履歴を記憶する記憶工程と、
上記記憶工程で記憶する移動履歴に基づいて現在地点から上記出発地点に至る複数の経路中で最短となる経路を抽出する経路抽出工程と、
を有する経路抽出方法。
[請求項12]
位置を測定する位置測定部を備える装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムにおいて、上記コンピュータを、
出発地点から現在地点に至る上記位置測定部で測定した移動履歴を記憶する記憶手段、及び
上記記憶手段で記憶する移動履歴に基づいて現在地点から上記出発地点に至る複数の経路中で最短となる経路を抽出する経路抽出手段、
として機能させるプログラム。
10…登山用ナビゲーション装置、
11…GPSアンテナ、
12…GPS受信部、
13…CPU、
14…メインメモリ、
15…SSD、
15A…登山地図データ、
16…表示部、
17…タッチ入力部、
18…音声処理部、
19…3軸地磁気センサ、
20…3軸加速度センサ、
21…気圧センサ、
22…気圧センサ、
23…キー操作部、
24…近距離無線通信部、
25…外部デバイスインタフェイス(I/F)、
26…スピーカ、
27…近距離通信アンテナ、
28…ヘッドホンジャック、
29…マイクロUSB端子、
30…メモリカードスロット、
B…バス。

Claims (12)

  1. 位置を測定する位置測定手段と、
    出発地点から現在地点に至る上記位置測定手段で測定した移動履歴を記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段に記憶されている上記移動履歴の内容と現在位置の重複があり、且つ上記移動履歴の内容に対して現在の移動方向が逆となっている場合、目的地までの移動を取り止めて、それまで移動してきたルートを辿って引き返すバックトラックと判定するバックトラック判定手段と、
    上記バックトラック判定手段によりバックトラックと判定された場合、上記記憶手段で記憶する移動履歴に基づいて現在地点から上記出発地点に至る複数の経路中で最短となる経路であって、且つ、実際に通った経路を抽出する経路抽出手段と、
    を備える経路抽出装置。
  2. 上記経路抽出手段は、現在地点から上記出発地点に至る経路中で往復している区間を削除することにより、最短となる経路であって、且つ、実際に通った経路を抽出する、請求項1記載の経路抽出装置。
  3. 上記経路抽出手段で抽出した経路を出力する出力手段をさらに備えた、請求項1または2記載の経路抽出装置。
  4. 上記経路抽出手段で抽出した経路を提示する提示手段をさらに備えた、請求項1乃至3いずれか記載の経路抽出装置。
  5. 上記提示手段は、上記経路抽出手段で抽出した経路と上記位置測定手段で測定する現在地点の位置とにより次に移動する方向を提示する、請求項4記載の経路抽出装置。
  6. 地図の情報を取得する地図取得手段をさらに備え、
    上記提示手段は、上記地図取得手段で得た地図の情報に、上記経路抽出手段で抽出した経路を重畳して表示する、
    請求項4または5記載の経路抽出装置。
  7. 上記提示手段は、上記地図取得手段で得た地図の情報に基づいて、上記経路抽出手段で抽出した経路上で次に移動する方向を地図中に表示する、
    請求項6記載の経路抽出装置。
  8. 他の経路への変更指示を受付ける変更受付手段をさらに備え、
    上記経路抽出手段は、最短となる経路であって、且つ、実際に通った経路に代えて上記変更受付手段で変更指示された経路を抽出する、
    請求項1乃至7いずれか記載の経路抽出装置。
  9. 上記記憶手段は、登山口を出発地点とする登山経路の移動履歴を記憶することを特徴とする、
    請求項1乃至8いずれか記載の経路抽出装置。
  10. 上記記憶手段は、上記位置測定手段が測定した位置が予め設定した登山口と一致した時点で自動的に記憶を開始する、請求項9記載の経路抽出装置。
  11. 位置を測定する位置測定部を備える装置における経路抽出方法であって、
    出発地点から現在地点に至る上記位置測定部で測定した移動履歴を記憶する記憶工程と、
    記憶されている上記移動履歴の内容と現在位置の重複があり、且つ上記移動履歴の内容に対して現在の移動方向が逆となっている場合、目的地までの移動を取り止めて、それまで移動してきたルートを辿って引き返すバックトラックと判定するバックトラック判定工程と、
    上記バックトラック判定工程によりバックトラックと判定された場合、上記記憶工程で記憶する移動履歴に基づいて現在地点から上記出発地点に至る複数の経路中で最短となる経路であって、且つ、実際に通った経路を抽出する経路抽出工程と、
    を有する経路抽出方法。
  12. 位置を測定する位置測定部を備える装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムにおいて、上記コンピュータを、
    出発地点から現在地点に至る上記位置測定部で測定した移動履歴を記憶する記憶手段、
    上記記憶手段に記憶されている上記移動履歴の内容と現在位置の重複があり、且つ上記移動履歴の内容に対して現在の移動方向が逆となっている場合、目的地までの移動を取り止めて、それまで移動してきたルートを辿って引き返すバックトラックと判定するバックトラック判定手段、
    上記バックトラック判定手段によりバックトラックと判定された場合、上記記憶手段で記憶する移動履歴に基づいて現在地点から上記出発地点に至る複数の経路中で最短となる経路であって、且つ、実際に通った経路を抽出する経路抽出手段、
    として機能させるプログラム。
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